JP3354065B2 - 動き検出回路 - Google Patents

動き検出回路

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JP3354065B2 JP00815197A JP815197A JP3354065B2 JP 3354065 B2 JP3354065 B2 JP 3354065B2 JP 00815197 A JP00815197 A JP 00815197A JP 815197 A JP815197 A JP 815197A JP 3354065 B2 JP3354065 B2 JP 3354065B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン信号
処理回路に関し、より詳細には、動き検出回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図5は、動き検出回路の従来例を示すブ
ロック図であり、この図にもとづき回路構成とその動作
の概要を説明する。入力端子1に入力された複合テレビ
ジョン信号は、減算器4,5と第1の1フレーム遅延器
2に供給される。1フレーム遅延された信号は、減算器
4と第2の1フレーム遅延器3に供給される。2フレー
ム遅延された信号は減算器5に供給される。減算器4で
は、入力信号と1フレーム遅延信号から1フレーム間差
信号が算出され、ローパスフィルタ6に供給される。ロ
ーパスフィルタ6では、複合テレビジョン信号に多重さ
れている色副搬送波成分が除去される。これは、色副搬
送波はフレーム毎に反転しているために静止している画
像でも動きがあると判断されてしまうので、色副搬送波
成分の無い低域成分のみしか動き検出に使えないからで
ある。そこで色副搬送波成分を除去することになるが、
色副搬送波の帯域については、後述する2フレーム間差
信号で補う。ローパスフィルタ6で色副搬送波成分が除
去された信号は、絶対値化回路8で絶対値化され、最大
値検出回路10に供給される。
【0003】一方、減算器5では入力信号と2フレーム
遅延信号から2フレーム間差信号が算出され、バンドパ
スフィルタ7に供給される。バンドパスフィルタ7で
は、複合テレビジョン信号の色副搬送波の帯域が抽出さ
れ、色副搬送波の帯域が抽出された2フレーム間差信号
は、絶対値化回路9で絶対値化され、最大値検出回路1
0に供給される。最大値検出回路10では、1フレーム
間差と2フレーム間差の大きい方が動き検出信号として
選択出力される。
【0004】図6は、動き検出信号を使った3次元YC
分離回路の従来例を示すブロック図であり、この図にも
とづき回路構成とその動作の概要について説明する。入
力端子22に供給された複合テレビジョン信号は、減算
器27,ライン間YC分離回路25,減算器24及び1
フレーム遅延器23に供給される。1フレーム遅延器2
3で1フレーム遅延された信号は減算器24に供給さ
れ、減算器24では1フレーム間差が算出され、静止画
C信号としてMIX回路26に供給される。ライン間Y
C分離回路25ではフィールド内でライン間のYC分離
が行われ、動画C信号としてMIX回路26に供給され
る。MIX回路26では、動き検出回路から供給される
動き検出信号にしたがって、静止画C信号と動画C信号
が混合され、C信号として出力されるとともに減算器2
7にも供給される。減算器27では、複合テレビジョン
信号からC信号を減算することで、Y信号が抽出出力さ
れる。このように3次元YC分離では、1フレーム間の
演算は必要だが、2フレーム間の演算は必要無い。しか
し、動き検出では2フレーム間差を用いるため、ゆっく
りした動きの画像等で過度に動きが検出され、フレーム
間YC分離の方が好ましい画像でもライン間YC分離で
処理され画質劣化が発生していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記したよ
うに、従来の動き検出回路では2フレーム間差を用いる
ため、ゆっくりした動きの画像等で過度に動きが検出さ
れ、こうした動き検出信号を3次元YC分離回路に用い
た場合に、フレーム間YC分離の方が好ましい画像でも
ライン間YC分離で処理され画質劣化が発生するという
問題点に鑑みてなされたもので、ゆっくりした動きに対
しても過度な動きが検出されず、画像劣化を生じること
のない回路を提供することをその解決すべき課題とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、入力
複合テレビジョン信号を1フレーム期間遅延させる第1
の遅延手段と、該第1の遅延手段の出力信号をさらに1
フレーム期間遅延させる第2の遅延手段と、前記入力複
合テレビジョン信号と前記第1の遅延手段出力信号とか
ら1フレーム間差信号を生成する減算手段と、該1フレ
ーム間差信号から色副搬送波成分を削除し1フレーム間
差低域信号を生成する低域通過フィルタ手段と、該1フ
レーム間差低域信号の絶対値をとる第1の絶対値化手段
と、前記入力複合テレビジョン信号と第2の遅延手段出
力信号とから2フレーム間差信号を生成する減算手段
と、該2フレーム間差信号の絶対値をとる第2の絶対値
化手段と、前記第1の絶対値化手段からの1フレーム間
差低域絶対値信号と前記第2の絶対値化手段からの2フ
レーム間差絶対値信号を用いて動き検出信号を生成する
演算手段とを有する動き検出回路において、前記演算手
段は、前記第2の絶対値化手段からの2フレーム間差絶
対値信号を1動作クロック期間遅延させる第3の遅延手
段と、該第3の遅延手段の出力信号をさらに1動作クロ
ック期間遅延させる第4の遅延手段とを有し前記第3
の遅延手段前段の信号,前記第3の遅延手段出力信号及
び前記第4の遅延手段出力信号の最小値を前記2フレー
ム間差信号による動き検出用信号として出力するように
したものである。
【0007】
【0008】請求項の発明は、入力複合テレビジョン
信号を1フレーム期間遅延させる第1の遅延手段と、該
第1の遅延手段の出力信号をさらに1フレーム期間遅延
させる第2の遅延手段と、前記入力複合テレビジョン信
号と前記第1の遅延手段出力信号とから1フレーム間差
信号を生成する減算手段と、該1フレーム間差信号から
色副搬送波成分を削除し1フレーム間差低域信号を生成
する低域通過フィルタ手段と、該1フレーム間差低域信
号の絶対値をとる第1の絶対値化手段と、前記入力複合
テレビジョン信号と第2の遅延手段出力信号とから2フ
レーム間差信号を生成する減算手段と、該2フレーム間
差信号の絶対値をとる第2の絶対値化手段と、前記第1
の絶対値化手段からの1フレーム間差低域絶対値信号と
前記第2の絶対値化手段からの2フレーム間差絶対値信
号を用いて動き検出信号を生成する演算手段とを有する
動き検出回路において、前記演算手段は、前記第2の絶
対値化手段からの2フレーム間差絶対値信号を1動作ク
ロック期間遅延させる第3の遅延手段と、該第3の遅延
手段の出力信号をさらに1動作クロック期間遅延させる
第4の遅延手段と、前記第3の遅延手段前段の信号と該
第3の遅延手段出力信号とから両信号の中間値を算出す
る第1の内挿手段と、前記第3の遅延手段出力信号と前
記第4の遅延手段出力信号とから両信号の中間値を算出
する第2の内挿手段とを備え、前記第1の内挿手段出力
信号,前記第3の遅延手段出力信号及び前記第2の内挿
手段出力信号の最小値を前記2フレーム間差信号による
動き検出用信号として出力するようにしたものである。
【0009】請求項の発明は、請求項の発明におい
て、前記第1及び第2の内挿手段は、それぞれ一方の入
力をk(0<k<1)倍した値と他方の入力を(1-
k)倍した値を加算するようにしたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明による動き検出回路の一実
施形態を図1を用いて説明する。入力端子1に入力され
た複合テレビジョン信号は、減算器4,減算器5及び第
1の1フレーム遅延器2に供給される。第1の1フレー
ム遅延器2によって1フレーム遅延された信号は、減算
器4と第2の1フレーム遅延器3に供給される。第2の
1フレーム遅延器3からの2フレーム遅延された信号は
減算器5に供給される。減算器4では入力信号と1フレ
ーム遅延信号から1フレーム間差信号が算出され、ロー
パスフィルタ6に供給される。ローパスフィルタ6で
は、複合テレビジョン信号に多重されている色副搬送波
成分が除去される。色副搬送波はフレーム毎に反転して
いるため、静止している画像でも動きと判断されてしま
う。そこで、色副搬送波成分を除去し、色副搬送波の帯
域については、後述する2フレーム間差信号で補う。
【0011】ローパスフィルタ6で色副搬送波成分が除
去された信号は、絶対値化回路8で絶対値化され、遅延
器11で遅延合わせされて最大値検出回路10に供給さ
れる。一方、減算器5では入力信号と2フレーム遅延信
号から2フレーム間差信号が算出され、バンドパスフィ
ルタ7に供給される。バンドパスフィルタ7では、複合
テレビジョン信号の色副搬送波の帯域が抽出され、色副
搬送波の帯域が抽出された2フレーム間差信号は絶対値
化回路9で絶対値化され、遅延器12に供給される。遅
延器12,13でそれぞれ1クロック分,2クロック分
遅延された信号は、最小値検出回路14に供給される。
最小値検出回路14では、ゆっくりした動きの画像時に
2フレーム間差検出が過度に検出されないように、2フ
レーム間差の近傍から最小値が選択され、最大値検出回
路10に供給される。最大値検出回路10では、1フレ
ーム間差と2フレーム間差の大きい方が動き検出信号と
して選択出力される。
【0012】このように、本実施形態では、2フレーム
間差の動き検出信号について、両隣のサンプリング値と
比較し最小値を出力することで、ゆっくりした動きの画
像に対しての過度な動き検出を抑えるものである。ゆっ
くりした動きの画像では、1フレームに1サンプリング
クロック程度の動きしかないが、こうしたゆっくりした
動きの画像での信号変化について、図2を用いて説明す
る。図2中、ステップ信号である現信号(A)を1フレ
ーム遅延したものが(B)、さらに1フレーム遅延した
ものが(C),(A)−(B)の1フレーム間差が
(D),(A)−(C)の2フレーム間差が(E)であ
る。このように、1フレーム間差信号(D)に比較して
2フレーム間差信号(E)は大きな値となる。しかしな
がら、3次元YC分離等の処理は(A)の現信号と
(B)の1フレーム遅延信号の演算で行われる処理であ
り、2フレーム間差信号は、色副搬送波の帯域の動き検
出漏れを補う役目をするものである。ところが、2フレ
ーム間差信号のために静止画処理すべき部分で動き処理
となってしまう。ここに、本発明により過度な動き検出
を抑えることの意味がある。
【0013】本発明による動き検出回路の他の実施形態
を図3を用いて説明する。なお、ここでは、上述の実施
形態と共通する部分の説明は省略する。上述の実施形態
と同じくして絶対値化回路9で絶対値化された2フレー
ム間差信号は、遅延器12と内挿回路15に供給され
る。遅延器12で1クロック分遅延された信号は、遅延
器13,内挿回路15,内挿回路16及び最小値検出回
路14に供給される。遅延器13でさらに1クロック分
遅延された信号は、内挿回路16に供給される。内挿回
路15及び内挿回路16は、例えば、図4のように構成
される。図4において、端子20に供給されたサンプリ
ング値Aには、0〜1の範囲の定数kが第1の乗算器1
7で乗算され、端子21に供給されたサンプリング値B
には、1-kが第2の乗算器18で乗算される。次に、
両者が加算器19で加算されることによってサンプリン
グ値Aとサンプリング値Bの間に位置する値が算出され
る。図4に例示される内挿回路は簡単な構成の例である
が、より精度の高い演算をするためにより高度な内挿フ
ィルタを使ってもよい。
【0014】内挿回路15及び内挿回路16で算出され
た値は、最小値検出回路14に供給される。最小値検出
回路14では、ゆっくりした動きの画像時に2フレーム
間差検出が過度に検出されないように、2フレーム間差
の近傍から最小値が選択され、最大値検出回路10に供
給される。最大値検出回路10では、上記のようにして
最小値検出回路14から出力される2フレーム間差と1
フレーム間差の大きい方が動き検出信号として選択出力
される。このように本実施形態では、2フレーム間差の
動き検出信号について、現在のサンプリング値とその両
隣のサンプリング値間で内挿を行い、該2つの内挿値と
現在のサンプリング値を比較し最小値を出力すること
で、ゆっくりした動きの画像に対しての過度な動き検出
を抑える。さらに内挿の乗数kを適切な値に調節するこ
とで2フレーム間差動き検出の最適化が図られる。ま
た、内挿回路として、より精度の高いフィルタを使用し
た場合には、そのフィルタ係数を変更することにより最
適化が図られる。
【0015】
【発明の効果】請求項1に記載の動き検出回路によれ
ば、2フレーム間差信号について、現在のサンプリング
ポイントから1動作クロックずつ順次遅れた信号を参照
することにより動き検出用の信号を検出するようにして
いるので、2フレーム間差信号によって動き検出が過度
に検出される従来の問題点を改善できる。更には、現在
の信号と1動作クロックずつ順次遅れた信号の3信号の
うち、その最小値を動き検出用の信号として検出するよ
うにしているので、簡単な構成で従来の問題点を改善
きる。
【0016】請求項記載の動き検出回路によれ
ば、さらに2フレーム間差信号について、現在のサンプ
リングポイントから1動作クロックずつ順次遅れた信号
の中間値を算出する内挿回路を備えているので、簡単な
構成でありながら、請求項に記載の動き検出回路に比
してより適した検出信号が得られ、さらに、内挿の乗数
kを調整することで最適な2フレーム間差特性が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による動き検出回路の一実施形態の回路
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明による動き検出回路における動作を説明
するための信号線図である。
【図3】本発明による動き検出回路の他の実施形態の回
路構成を示すブロック図である。
【図4】図3のブロック図に示される内挿回路の実施例
構成を示すブロック図である。
【図5】従来の動き検出回路の構成を示すブロック図で
ある。
【図6】従来の動き検出信号を用いた3次元YC分離回
路の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…入力端子、2…第1の1フレーム遅延器、3…第2
の1フレーム遅延器、4,5…減算器、6…ローパスフ
ィルタ、7…バンドパスフィルタ、8,9…絶対値化回
路、10…最大値検出回路、11,12,13…遅延
器、14…最小値検出回路、15,16…内挿回路、1
7…第1の乗算器、18…第2の乗算器、19…加算
器、20,21…端子、22…入力端子、23…1フレ
ーム遅延器、24,27…減算器、25…ライン間YC
分離回路、26…MIX回路。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力複合テレビジョン信号を1フレーム
    期間遅延させる第1の遅延手段と、該第1の遅延手段の
    出力信号をさらに1フレーム期間遅延させる第2の遅延
    手段と、前記入力複合テレビジョン信号と前記第1の遅
    延手段出力信号とから1フレーム間差信号を生成する減
    算手段と、該1フレーム間差信号から色副搬送波成分を
    削除し1フレーム間差低域信号を生成する低域通過フィ
    ルタ手段と、該1フレーム間差低域信号の絶対値をとる
    第1の絶対値化手段と、前記入力複合テレビジョン信号
    と第2の遅延手段出力信号とから2フレーム間差信号を
    生成する減算手段と、該2フレーム間差信号の絶対値を
    とる第2の絶対値化手段と、前記第1の絶対値化手段か
    らの1フレーム間差低域絶対値信号と前記第2の絶対値
    化手段からの2フレーム間差絶対値信号を用いて動き検
    出信号を生成する演算手段とを有する動き検出回路にお
    いて、前記演算手段は、前記第2の絶対値化手段からの
    2フレーム間差絶対値信号を1動作クロック期間遅延さ
    せる第3の遅延手段と、該第3の遅延手段の出力信号を
    さらに1動作クロック期間遅延させる第4の遅延手段と
    を有し前記第3の遅延手段前段の信号,前記第3の遅
    延手段出力信号及び前記第4の遅延手段出力信号の最小
    値を前記2フレーム間差信号による動き検出用信号とし
    出力するようにしたことを特徴とする動き検出回路。
  2. 【請求項2】 入力複合テレビジョン信号を1フレーム
    期間遅延させる第1の遅延手段と、該第1の遅延手段の
    出力信号をさらに1フレーム期間遅延させる第2の遅延
    手段と、前記入力複合テレビジョン信号と前記第1の遅
    延手段出力信号とから1フレーム間差信号を生成する減
    算手段と、該1フレーム間差信号から色副搬送波成分を
    削除し1フレーム間差低域信号を生成する低域通過フィ
    ルタ手段と、該1フレーム間差低域信号の絶対値をとる
    第1の絶対値化手段と、前記入力複合テレビジョン信号
    と第2の遅延手段出力信号とから2フレーム間差信号を
    生成する減算手段と、該2フレーム間差信号の絶対値を
    とる第2の絶対値化手段と、前記第1の絶対値化手段か
    らの1フレーム間差低域絶対値信号と前記第2の絶対値
    化手段からの2フレーム間差絶対値信号を用いて動き検
    出信号を生成する演算手段とを有する動き検出回路にお
    いて、前記演算手段は、前記第2の絶対値 化手段からの
    2フレーム間差絶対値信号を1動作クロック期間遅延さ
    せる第3の遅延手段と、該第3の遅延手段の出力信号を
    さらに1動作クロック期間遅延させる第4の遅延手段
    と、前記第3の遅延手段前段の信号と該第3の遅延手段
    出力信号とから両信号の中間値を算出する第1の内挿手
    段と、前記第3の遅延手段出力信号と前記第4の遅延手
    段出力信号とから両信号の中間値を算出する第2の内挿
    手段とを備え、前記第1の内挿手段出力信号,前記第3
    の遅延手段出力信号及び前記第2の内挿手段出力信号の
    最小値を前記2フレーム間差信号による動き検出用信号
    として出力するようにしたことを特徴とする動き検出回
    路。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2の内挿手段は、それぞ
    れ一方の入力をk(0<k<1)倍した値と他方の入力
    を(1-k)倍した値を加算するようにしたことを特徴
    とする請求項記載の動き検出回路。
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