JP3353812B2 - Guiを表示するコンピュータ・システム及び操作方法 - Google Patents

Guiを表示するコンピュータ・システム及び操作方法

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    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0481Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般に、ユーザがコ
ンピュータ・システムにより実行される操作を選択可能
なユーザ・インタフェースを有するコンピュータ・シス
テムに関して、特に、以後の選択を容易にするようにユ
ーザがこうした操作をグループ化することを可能にする
技法に関する。
【0002】
【従来の技術】ユーザ・インタフェースは、コンピュー
タ・ユーザがコンピュータ・システムと対話または通信
することを可能にする。ユーザ・インタフェースは通
常、表示画面及びキーボード、マウス、マイクロフォ
ン、ライト・ペンなどのユーザ制御式入力装置を用いて
実現される。表示画面は情報及びデータをユーザに表示
し、ユーザは入力装置を用いてコマンドを与え、情報を
コンピュータ・システムに提供する。
【0003】ここ数年、より多くの人々が日常の仕事に
おいて、コンピュータの能力を使用することを希望及び
必要とするようになった。しかしながら、一般にこれら
のユーザは特定のコマンド、演算子、構文規則などを知
るように要求されることを望まず、従って多くの作業
が、こうしたレベルの知識の必要性を軽減するユーザ・
インタフェースの開発に捧げられてきた。今日、最も一
般的な形式のユーザ・インタフェースは、いわゆるグラ
フィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)である。
通常、GUIはユーザにウィンドウ及びアイコンを提供
する。ウィンドウは通常、メニュー・バー、ツール・バ
ー及びクライアント領域を含む。クライアント領域は通
常、多数のアイコンを含み、これらはユーザが作用する
エンティティ(アプリケーション、フォルダなど)の小
さな様式の表現である。
【0004】ユーザがコンピュータ・システム上で特定
の操作を呼び出すことを可能にするために、ユーザ・イ
ンタフェースはユーザに選択機構を提供する必要があ
る。通常のユーザ・インタフェース環境では、これは'
アクション'を定義することにより達成され得る。ユー
ザはこれらのアクションをユーザ・インタフェースを介
して提供されるこれらの'ビュー'を介して、選択するこ
とができる。本願の目的のために、アクションは操作を
呼び出すユーザ開始事象として定義される。ユーザ・イ
ンタフェース内にアクションを表現するために使用され
る'ビュー'は、ビジュアル及び非ビジュアルな多数の異
なる形式を取り得る。
【0005】GUIで使用されるビジュアル・ビューの
典型的な例は、メニュー・バー上の単語または語句(図
1では、'Print'アクションが単語ビューから選択され
る)、ツール・バー上のアイコンまたはビットマップ
(図2では、'Print'アクションがプリント・ビットマ
ップ・ビューから選択される)、またはユーザ選択また
は入力を可能にする他のビジュアル制御である。こうし
た他の制御の例はフォント選択を可能にする組み合わせ
ボックス制御(図3参照)、或いはディレクトリ名の設
定またはツール・バー名の設定などの、ストリング属性
の設定を可能にするエントリ・フィールド(図4参照)
である。更に別のビジュアル・ビューの例が、図5に示
され、そこではプリント・アクションが、右マウス・ボ
タンを押下することにより、ウィンドウ領域上に配置さ
れて表示されるコンテキストまたはポップアップ・メニ
ューから選択され得る。図6では、プリンタ・アクショ
ンが、ウィンドウ・レイアウト内のプッシュ・ボタン・
ビューから選択可能である。
【0006】本発明は、(非ビジュアル・ビューではな
く)アクションのビジュアル・ビューに関して、特に例
えばユーザにより、最も一般的に使用されるアクション
のビューが一緒にグループ化され得る技法に関する。
【0007】今日のアプリケーションでは、アクション
のセットに対応するビューが、しばしば特定の方法によ
り一緒にグループ化される。例えばアクションのセット
が、既に図1、図2及び図5に示されたように、メニュ
ー・バー、ツール・バー及びポップアップ・メニューと
して表現される。本願の目的上、ビューのこうしたグル
ープ化は、本明細書では'集合ビュー(collective vie
w)'として参照される。アプリケーション開発者がアプ
リケーションを開発するとき、彼らは一般に、アクショ
ンの論理グループ化を表すために集合ビューを生成す
る。しかしながら、エンド・ユーザの立場からは、これ
らのグループ化はユーザが好む理想的なグループ化を表
さないかも知れない。
【0008】しかしながら、ほとんどの最新のアプリケ
ーションは、開発者により定義された集合ビューを個別
化すなわちカストマイズするための限られた能力をユー
ザに提供するだけである。例えば、Lotus Notesは'スマ
ート・アイコン'機構を提供し、これによりユーザはド
ラッグ・アンド・ドロップ機構を用いて、ツール・バー
上のリストからアクションをドラッグすることにより、
ツール・バーの内容を制御することができる。GUI内
でUIオブジェクトをドラッグ・アンド・ドロップする
機構は、当業者には既知であり、ここでは詳細には触れ
ないことにする。Lotus Notes内のリストに関してリス
ト内の各エントリは、ユーザにグラフィカル・イメー
ジ、及びそのイメージにより表されるアクションを識別
する名前を提供する。更にLotus Wordproは、ユーザに
よるツール・バーの内容の変更を可能にするだけでな
く、選択ツール・バーが表示されるコンテキストを指定
することにより、スマート・アイコン機能を拡張する。
【0009】Microsoft Wordは、ドラッグ・アンド・ド
ロップ機構を通じてツール・バー及びメニュー・バーの
両方のカストマイズを可能にする。カストマイズは、ユ
ーザがキーボード高速キー選択(またはアクセラレー
タ)を、アクションに割当てることを可能にするように
拡張する。ユーザが選択可能なアクションのリストは、
組み合わせボックス(時にドロップ・ダウン・リストと
して参照される)などの、制御タイプ・インタフェース
を有する幾つかのアクションを含む。このタイプのアク
ションの例は、ドロップ・ダウン・リスト内にフォント
のセットを表示するフォント選択アクションであり、ユ
ーザはフォントの1つを選択し、クライアント領域内の
選択テキスト・オブジェクトのフォントを変更すること
ができる。
【0010】上述の機構は、ユーザにツール・バー、メ
ニュー・バー及びキーボード高速キー選択(またはアク
セラレータ)をカストマイズする特定の機能を提供する
が、他のタイプの集合ビューをカストマイズする機構を
提供しない。更に、これらの機構は特定のタイプのアク
ションに制限される。特に、これらの技法は、ユーザ・
インタフェース内に現れる全てのタイプのアクションに
は使用可能でない。カストマイズの間にユーザ選択とし
て一般に使用可能でないアクションのカテゴリは、'属
性アクション(property action)'である。ここでは用
語'属性アクション'は、フォント名、ファイル名などの
ユーザ選択可能なデータの項目を保持するアクションを
指すために使用される。ユーザ選択可能なデータは、ユ
ーザによりデータのリストから選択され得るか(こうし
た属性アクションは、"セレクタ"属性アクションとして
参照され得る)、またはユーザが例えばエントリ・フィ
ールドを通じてデータを直接入力してもよい。Microsof
t Wordは、ユーザが全ての使用可能なアクションのリス
トから特定のセレクタ属性アクションを選択することを
可能にする、制限付きの機能を提供するが、これはその
インタフェース内の全ての属性アクションが、集合ビュ
ーにドラッグ・アンド・ドロップされることを可能にし
ない。
【0011】属性アクションは、幾つかのユーザ選択可
能なデータに関連付けられるので、これらは組み合わせ
ボックス制御、またはエントリ・フィールドなどのビュ
ーを介して、ユーザにとって使用可能になる傾向があ
る。こうしたビューは、既に図3及び図4にそれぞれ関
連して述べられた。属性アクションのビューは、ユーザ
選択可能データを含むので、様々な集合ビュー間を移動
するこうしたビューを提供することは一層困難である。
なぜなら、ビュー同時性を処理する特定の機構を提供す
る必要性があるからである(すなわち、あるビュー内の
ユーザ選択可能データの任意の変更が、その属性アクシ
ョンの他のビュー内で複製されなければならない)。従
って、Lotus Notesにおいて使用可能な'スマート・アイ
コン'などの従来技術は、カット(切り取り)、ペース
ト(貼り付け)、コピー、保管などのユーザ選択可能デ
ータを含まない、より標準的なアクションのビューに関
してのみ、こうしたカストマイズを可能にするだけであ
る。更に、Microsoft Wordにおける従来技術は、ユーザ
による所定数の属性アクションの選択、及びツール・バ
ーへの追加を可能にするが、これは標準としてではなく
例外として用意され、異なる集合ビュー間での全ての属
性アクションの移動を可能にはしない。
【0012】また、属性アクションは通常、エントリ・
フィールド及び組み合わせボックス制御などの、かな
り'大きな'ビューを介して表されるので、たとえ任意の
数のビューを集合ビュー上にドロップすることを可能に
する技法が提供されたとしても、ツール・バーなどの集
合ビューが、属性アクションのビューを保持するのに好
適であるかどうかは疑問である。なぜなら、現在ではツ
ール・バーは、それらがアプリケーション表示領域の余
りに多くを占有しないように、小さい傾向があるからで
ある。組み合わせボックス制御及びエントリ・フィール
ドなどの属性アクション・ビューを追加する場合、ユー
ザはすぐにツール・バーが'不足する'傾向がある。更に
ツール・バーは、リスト・ボックスまたは垂直方向に配
列されたチェック・ボックス及びボタンのグループなど
の、大きなビューを表示するようには設計されていな
い。
【0013】GUIアプリケーションのユーザが直面す
るカストマイズ問題を指摘する別のタイプの集合ビュー
は、ノートブックである。通常のノートブックが図7に
示される。図から明らかなように、ノートブックは多数
のページを含み、そのページに関連付けられるタブを選
択することにより、任意の特定のページがアクセスされ
得る。ノートブックの例は、IBM OS/2オペレー
ティング・システムにおいて提供されるデスクトップ設
定ノートブックである。このノートブックは10ページ
程度を含み、それらの各々が多数のエントリ・フィール
ド、組み合わせボックス、ボタン及び他のビューを含
む。更に、一部のページは多数の従属ページを含む。従
って、ノートブックは潜在的に強力なツールである。な
ぜなら、これは非常に多数のアクションを含み得るから
である。しかしながら、現在まで、エンド・ユーザには
これらのノートブックをカストマイズするための機構を
提供されてこなかった。従って、たとえユーザが規則通
りにアクションの小さなサブセットを使用するにも、ユ
ーザ自身が要求する特定のアクションが配置される場所
を思い出すために、非常に大きなノートブックの様々な
ページを検索して、しばしば多大な時間を費やしてしま
う。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述の議論から、エン
ド・ユーザが、例えば最も使用するアクションなど、一
緒にグループ化することを望むアクションを含むよう
に、集合ビューをカストマイズできるための機構が必要
とされる。
【0015】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は表示装
置に接続可能で、ユーザが特定のアクションを選択する
ことにより、所望の操作を呼び出すことを可能にするグ
ラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)を表示
するコンピュータ・システムを提供する。アクションが
GUIを介して提供される、そのアクションの1つ以上
のビューにより選択可能であり、本コンピュータ・シス
テムはGUIを介して表示装置上に表示可能なコンテナ
・オブジェクトを提供する手段と、ユーザ選択に応答し
て、ユーザに表示するユーザ・ページを生成するように
構成されるコンテナ・オブジェクトと、コンテナ・オブ
ジェクトのユーザ選択が発生した時を識別し、コンテナ
・オブジェクトにその選択を知らせ、それによりユーザ
・ページを生成するように指示する識別手段と、ユーザ
がアクションのビューをコンテナ・オブジェクトの選択
に際して生成されるユーザ・ページに関連付けることを
可能にするビュー関連付け手段とを含む。
【0016】第2の態様によれば、本発明は、表示装置
に接続可能で、ユーザが特定のアクションを選択するこ
とにより、所望の操作を呼び出すことを可能にするGU
Iを表示するコンピュータ・システムを操作する方法を
提供する。アクションが、GUIを介して提供され、そ
のアクションの1つ以上のビューにより選択可能であ
り、本方法はGUIを介して表示装置上に表示可能なコ
ンテナ・オブジェクトを提供するステップと、ユーザ選
択に応答して、ユーザに表示するためのユーザ・ページ
を生成するように、コンテナ・オブジェクトを構成する
ステップと、識別手段を用いて、コンテナ・オブジェク
トのユーザ選択が発生した時を識別し、コンテナ・オブ
ジェクトにその選択を知らせ、それによりユーザ・ペー
ジを生成するように指示するステップと、コンピュータ
・システムに接続可能なユーザ操作装置からの、あるア
クションのビューとユーザ・ページとのユーザ関連付け
を示す信号の受信に際して、そのビューをユーザ・ペー
ジに関連付けるステップとを含む。
【0017】本発明の技法を用いることにより、ユーザ
・インタフェース(UI)・オブジェクトが生成され、
これは以降ではノートパッド・オブジェクトとして参照
される。ノートパッド・オブジェクトはGUI内に個々
に表示されるか、或いは使用可能なUIオブジェクトの
リストの一部として表示され得る。好適な実施例では、
表示装置上に表示可能なテンプレート・アクション・パ
レット・ビューが提供され、コンテナ(またはノートパ
ッド)・オブジェクトの表現を含む、使用可能なテンプ
レート・アクションのリストを提供する。
【0018】ユーザによるノートパッド・オブジェクト
の選択に際して(例えばノートパッド・オブジェクト上
へのマウス・ポインタの移動、及び左マウス・ボタンの
クリックによる選択による)、ノートパッド・オブジェ
クトが如何に表示されるかには無関係に、ノートパッド
・オブジェクトは、ユーザに表示するための空白のユー
ザ・ページを生成する。次にユーザにより選択されるア
クションのビューが、ユーザ・ページに追加される。
【0019】更に、ユーザ・ページが集合ビューに関連
付けられ、(集合ビューとの関連付けの前または後のい
ずれかに、)ユーザにより選択されたアクションが追加
され得る領域を提供する。通常、ユーザ・ページは、そ
れをそのビュー上にドラッグすることにより、集合ビュ
ーに関連付けられ得る。これはユーザ・ページが生成さ
れた後に実行されるか、またはユーザ・ページがノート
パッド・オブジェクトから生成されるときに実行され得
る。ユーザがマウスを使用している場合、後者のアプロ
ーチは、マウス・カーソルをノートパッド・オブジェク
ト上に移動し、ドラッグ・マウス・ボタンを押下してノ
ートパッド・オブジェクトを選択し、マウス・カーソル
を、ユーザ・ページが関連付けられる集合ビュー上に移
動し、次にドラッグ・マウス・ボタンを解除することに
より実現され得る。ドラッグ・マウス・ボタンの解除に
際して、空白のユーザ・ページがノート・パッド・オブ
ジェクトにより生成され、このユーザ・ページが、ユー
ザにより指示される集合ビューに関連付けられる。この
タイプのドラッグ・アンド・ドロップ機構は当業者には
既知であり、ここではこれ以上詳細に触れないことにす
る。
【0020】アクションの集合ビューがノートブックの
場合、好適にはノートブックに関連付けられるユーザ・
ページが、ノートブックの1ページとしてノートブック
内に表現され、ビュー関連付け手段が、ユーザがノート
ブックの他のページに含まれるビューをユーザ・ページ
に追加することを可能にする。好適な実施例では、ユー
ザがユーザ・ページをノートブックにドラッグすると
き、ユーザ・ページがノートブックのトップ・ページと
なり、ユーザは希望通りに自由にアクションをそのユー
ザ・ページに追加できる。このことはユーザがノートブ
ックの様々なページ内に提供され、頻繁に使用されるア
クションをトップ・ユーザ・ページに昇格させることを
可能にし、それにより、これらのアクションがノートブ
ックのどこに存在するかをユーザが記憶する必要がなく
なる。
【0021】ユーザがユーザ・ページをツール・バー上
にドラッグする場合、これは好適には、ツール・バー上
にツール・バー・ボタンとして表現される。この時、ユ
ーザはボタンを選択することにより、ユーザ・ページの
拡大表現を生成することができる。このアプローチによ
り、ツール・バーに関連する空間制限問題が軽減され
る。ユーザ・ページは、ユーザが希望するアクション及
びそれらが属性アクションか否かを含み得る。ツール・
バーに追加され得るものは、全てボタンであるので、属
性アクション・ビューをツール・バー上に直接提供する
ことにより、貴重なツール・バー空間が占有されること
がない。
【0022】好適な実施例では、ビュー関連付け手段
は、GUIを介して提供されるドラッグ・アンド・ドロ
ップ機能により、ユーザがビューをユーザ・ページに関
連付けることを可能にする。
【0023】ノートパッド・オブジェクトに対する現実
的なメタフォ(metaphor)は、決して空パッドでない用
紙であり、ユーザはそこから新たな空白シートを取得
し、それらのシートを、ツール・バーまたはノートブッ
クなどの集合ビューに結合することができる。
【0024】ノード・パッド・オブジェクトの完全な利
点を実現するために、ユーザが、全てのタイプのアクシ
ョンを、ノートパッド・オブジェクトから生成される空
白ユーザ・ページに追加することを可能にする機構を提
供することが必要である。好適な実施例では、これは係
属中の英国特許出願第9613767.4号で述べられ
る発明を用いることにより、達成される。この特許出願
で述べられる発明によれば、アクションを処理する単一
の機構が提供される。この機構は、'アクション・オブ
ジェクト'と呼ばれるOOPオブジェクトの形式を取
り、これはそのアクションを表現するために使用され得
る各使用可能なビューに対して、そのビューを提供する
ために要求される属性、及びアクションの選択に際して
呼び出される操作を識別する識別子を定義する。
【0025】更に、本発明の好適な実施例では、集合ビ
ューの構成を処理する単一の機構が提供される。この機
構は、メニュー定義として参照されるOOPオブジェク
トの形式を取り、好適には、a)アクション・オブジェ
クト、セパレータ、またはメニュー定義の別のインスタ
ンスの参照のいずれかを個々に表す一連のエントリ、及
び、b)アクションに関する集合ビューの表現を提供す
るために要求される属性を含む。
【0026】オブジェクト指向プログラミング(OO
P)は、ソフトウェア開発の特定のアプローチであ
り、'オブジェクト'に送られる'メッセージ'により、要
求機能を実現する。'オブジェクト'は、データの集合及
び関連ソフトウェア・プロシージャ(しばしば'メソッ
ド'と呼ばれる)を含むソフトウェア・パッケージであ
る。通常、オブジェクトは特定の'オブジェクト・クラ
ス'のインスタンスとして生成される。クラスは特定の
タイプのオブジェクトに対するプロシージャ及びデータ
を定義するテンプレートである。'メッセージ'は、オブ
ジェクトに送られ、そのオブジェクトにそのプロシージ
ャの1つを実行するように要求する信号である。従っ
て、オブジェクトに送られるメッセージは、要求機能を
実現するプロシージャが呼び出されるように指示する。
【0027】アクション・オブジェクト及びメニュー定
義を用いて、アクション及びこれらのアクションの集合
ビューを表現することにより、1つの事象の生成が複数
のビューから達成され得り、従って、アプリケーション
はそれ自身、如何にユーザが呼び出しを生成したかに関
わる必要が無くなる。アクション・ビューがアクション
・オブジェクトの属性を直接問い合わせ、全ての必要な
データが1つの場所に保持され、自動的なビュー同時性
により、アプリケーション開発者はもはや、アプリケー
ション・ビューが互いに同期されて維持されるように、
気遣う必要がない。従って、より多くの自由をユーザに
提供することが可能となり、ユーザは例えばビューを集
合ビューの間で、またはその中で移動することにより、
アクションのビューを操作することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】本発明の好適な実施例の目的のた
めに、上述の英国特許出願第9613767.4号で述
べられるアクションを表現する機構を組み込むコンピュ
ータ・システムが考慮される。当業者には、前記特許出
願で述べられるOOP機構が、本発明の目的に必須であ
ることが理解されよう。しかしながら、こうした機構を
使用することにより、ノートパッド・オブジェクトによ
り生成されるユーザ・ページに追加するアクション・ビ
ューに関して、エンド・ユーザに多大な柔軟性を提供す
ることが可能になる。この柔軟性は、英国特許出願第9
613767.4号で述べられる機構が、アプリケーシ
ョン開発者がGUI内の全てのアクション・ビューを互
いに同期して維持する必要性、従って同一のアクション
を呼び出す必要性を取り除くことにより実現される。
【0029】好適な実施例のシステムについて、図8を
参照しながら述べることにする。図8は、このシステム
の主な機能要素を示すブロック図である。図8は、通常
のコンピュータ・システム1を示し、それ上に導入され
るオペレーティング・システム35、中央処理ユニット
2、メモリ15、システムの一部として組み込まれる
か、または遠隔的にアクセスされ得る記憶装置8、及び
コンピュータ・システムに接続可能な表示装置55を含
む。
【0030】プロセッサ2は表示データを表示手段50
に渡し、表示装置55上に表示するように構成される。
当業者には理解されるように、表示手段の動作は一般的
に既知であるのでここでは詳細には触れないが、これは
データを表示装置55に渡す様々なソフトウェア及びハ
ードウェア要素を含むことだけを述べておく。IBMO
S/2オペレーティング・システムでは、プレゼンテー
ション・マネージャと呼ばれるOS/2のレイヤが、こ
の目的のために使用される。
【0031】本発明の好適な実施例では、標準のGUI
が表示装置55上に表示され、ユーザに多数のウィンド
ウ及びアイコンを提供する。ソフトウェア・アプリケー
ション7は、GUI内の1つ以上のこれらのウィンドウ
に関連付けられる。ユーザがアプリケーション7と対話
し、特定の操作を呼び出すことを可能にするため、GU
Iは好適には特定のアクションのビジュアル・ビューを
提供し、ユーザはそれらを選択することができる。更
に、例えばアクセラレータ・テーブル内のアクセラレー
タ・データなどの、特定の非ビジュアル・ビューが、ユ
ーザがキーボード文字を選択し、特定のアクション、従
って対応する操作を呼び出すことを可能にする。
【0032】ユーザに対して表示装置上に表示されるア
クションのビジュアル・ビューに加え、本発明の好適な
実施例では、本明細書では'ノートパッド・オブジェク
ト'として参照されるUIコンテナ・オブジェクト25
がユーザに表示される。以下で詳述されるように、ノー
トパッド・オブジェクトはGUI内に個々に表示される
か、或いは使用可能なUIオブジェクトのリストの一部
として表示され得る。
【0033】ユーザはコンピュータ・システム1に接続
される適切な入力装置を介して、ノード・パッド・オブ
ジェクト25またはアクション・ビューを選択できる。
こうした入力装置の例は、マウス70、キーボード8
0、マイクロフォン90またはペン100である。当業
者には周知のようにコンテナ・オブジェクト、またはボ
タン、メニュー・バー及びツール・バーなどのアクショ
ンのビジュアル・ビューを選択するためにユーザは通
常、マウス70を使用する。しかしながら、ユーザはキ
ーボード80からのキー入力(例えばアクセラレータ・
キー)、ペンによる入力、またはマイクロフォンによる
音声入力により、アクションを選択することもできる。
しかしながら入力信号が生成されると、それは入力手段
3により受信され、次に識別手段4に渡されて分析され
る。当業者には周知のように入力手段3の機能は一般
に、コンピュータ・システムのオペレーティング・シス
テム/GUIにより提供される。例えば入力装置がマウ
スの場合には、マウス・ドライバ・コードがこれに対応
する。識別手段4は好適には、プロセッサ2の制御の下
で実行されるソフトウェア・プロセスであり、入力信号
がノートパッド・オブジェクトまたは特定のアクション
・ビューの選択に対応するか否かを識別する。好適な実
施例では、この識別が実行される様式はアクション・フ
レームワークの一部として提供され、これに関しては英
国特許出願第9613767.4号の中で詳述されてい
る。しかしながら、この機能をアクション・フレームワ
ークの一部として提供する必要はなく、代わりに当業者
には理解されるように、識別手段4が別の所で提供され
てもよい。
【0034】識別手段4が、ノートパッド・オブジェク
トのユーザ選択が発生したことを識別すると、メモリ1
5内のノートパッド・オブジェクト25が、そのことを
通知される。次に、プロセッサ2の制御の下でノートパ
ッド・オブジェクトが空白のユーザ・ページを生成し、
ユーザに表示するように指示する。次に、ユーザにより
選択されたアクションのビューがユーザ・ページに追加
され得る。ビュー関連付け手段9は入力手段3からの信
号に応答して、ユーザがビューをユーザ・ページに関連
付けたときを識別し、記録をメモり15に保持する。ビ
ュー関連付け手段9は、好適にはプロセッサ2の制御の
下で実行されるソフトウェアであり、ユーザによりユー
ザ・ページと関連付けられるビューを追跡する。当業者
には理解されるように、ユーザがビューをユーザ・ペー
ジに関連付けるための多数の方法が存在する。これらの
内で最も一般的で便利なものは、ユーザがビューをユー
ザ・ページ上にドラッグ・アンド・ドロップする方法で
ある。しかしながら、例えばクリップボード機能を用い
るような、他の技法も使用され得る。
【0035】ノートパッド・オブジェクトから生成され
るユーザ・ページは、例えばそれを集合ビュー上にドラ
ッグすることにより、その集合ビューに関連付けられ得
る。これはユーザ・ページが生成された後、またはユー
ザ・ページがノートパッド・オブジェクトから生成され
るとき、実行され得る。ユーザがマウスを用いている場
合、後者のアプローチは、マウス・カーソルをノートパ
ッド・オブジェクト上に移動し、ドラッグ・マウス・ボ
タンを押下して、そのノートパッド・オブジェクトを選
択し、マウス・カーソルをユーザ・ページが関連付けら
れる集合ビュー上に移動し、次にドラッグ・マウス・ボ
タンを解除することにより実現される。ドラッグ・マウ
ス・ボタンの解除に際して、空白のユーザ・ページがノ
ートパッド・オブジェクトにより生成され、このユーザ
・ページがユーザにより指示される集合ビューに関連付
けられる。
【0036】好適な実施例では、ユーザがユーザ・ペー
ジをノートパッド上にドラッグするとき、ユーザ・ペー
ジがノートブックのトップ・ページとなり、ユーザは希
望に応じて、自由にアクションをそのユーザ・ページに
追加することができる。このことは、ユーザがノートブ
ックの様々なページ内で提供される頻繁に使用されるア
クションを、トップ・ユーザ・ページに昇格させること
が可能なことを意味し、それにより、それらのアクショ
ンがノートブックのどこに存在するかを記憶することに
関連する問題を軽減する。
【0037】ユーザがユーザ・ページをツール・バー上
にドラッグする場合、それは好適にはツール・バー上
に、ツール・バー・ボタンとして表現される。ユーザは
次に、ボタンを選択することにより、ユーザ・ページの
拡大表現を表示することができる。このアプローチによ
り、ツール・バーに関連付けられる空間制限問題が軽減
される。ユーザ・ページはユーザが希望するあらゆるア
クション、及びそれらが属性アクションか否かなどを含
み得る。ツール・バーに追加され得るのは、別のボタン
だけであるので、属性アクション・ビューを直接ツール
・バー上に提供することにより、貴重なツール・バー空
間が占有されることはない。
【0038】以上から、ユーザ・ページがユーザによ
り、ビューのカストマイズ・グループを含むように、ノ
ートパッド・オブジェクトから生成され得ることが明ら
かであろう。更に、アクションのビューは、GUI内の
他の場所において個々にまたはツール・バー及びメニュ
ー・バーなどの集合ビューの一部として使用可能であ
る。ビューが表示される場所において、識別手段4がビ
ューのユーザ選択の発生を識別すると、そのことがメモ
リ15内の関連アクション・オブジェクト20に通知さ
れる。次にプロセッサ2の制御の下で、そのオブジェク
トが自身内で定義される指定操作を呼び出す。例えば、
ビューがプリント・アクション・オブジェクトに対応す
る場合、そのプリント・アクション・オブジェクトが、
プリント・アクションの選択に際して呼び出されるプリ
ント操作を定義する。
【0039】英国特許出願第9613767.4号で詳
述されるように、アプリケーション開発者は、アプリケ
ーション7により使用されるアクション・オブジェクト
20を定義済みである。更に本願の教示によれば、メニ
ュー定義と呼ばれるOOPオブジェクトが、集合ビュー
を定義するために生成され、これらのオブジェクトは好
適には、a)アクション・オブジェクト、セパレータ、
またはメニュー定義の別のインスタンスの参照のいずれ
かを個々に表現するエントリのセット、及び、b)アク
ションに関する集合ビュー表現を提供するために要求さ
れる属性を含む。好適な実施例では、開発者がこれらの
アクション及びメニュー定義オブジェクトを生成するこ
とを支援するために、アクション・フレームワークが提
供される。既に述べたように、アクション・フレームワ
ークについては、英国特許出願第9613767.4号
で詳述されている。しかしながら、アクション・フレー
ムワークは必須ではない。代わりに、当業者には理解さ
れるように、開発者は標準のOOP技法を用いて、自身
のオブジェクトを構成することができる。標準のビュー
属性を提供するオブジェクト・クラス、及びそのクラス
のオブジェクトに関連するプロシージャを定義すること
により、開発者は容易に複数のインスタンスをこれらの
クラスから直接生成することができる。
【0040】本発明の目的のために、ノートパッドUI
オブジェクト25が、OOPオブジェクトとして、また
は他の適切なソフトウェア技法により提供され得る。好
適な実施例では、ノートパッド・オブジェクトがOOP
オブジェクトとして提供され、好適にはアクション・フ
レームワークの一部として提供される。このノートパッ
ド・オブジェクトは、テンプレート・アクション・オブ
ジェクトとして参照される。なぜなら、これはアクショ
ン・オブジェクトのインスタンスが生成され得るテンプ
レートであるからである。
【0041】好適な実施例では、テンプレート・アクシ
ョン・オブジェクトは、標準のアクション・オブジェク
トと同一の属性及びメソッドを有し、そのアクションを
表現するために使用可能な各ビューに対して、そのビュ
ーを提供するために要求される属性、及び前記アクショ
ンの選択に際して呼び出される操作を識別する識別子を
定義する。更にテンプレート・アクション・オブジェク
トは、追加の任意選択の初期化メソッドを含み、これは
このオブジェクトの新たなインスタンスが生成されると
き自動的に呼び出される。
【0042】テンプレート・アクション・オブジェクト
がテンプレート・アクション・パケット・ビューから使
用可能な場合、このパレット・ビューはドラッグ・アン
ド・ドロップ・ハンドラを含み、これはアクションのリ
ストの中からのテンプレートのドラッグ・アクションを
検出し、有効なドロップが実行されるとき、テンプレー
ト・アクションの新たなインスタンスを生成して、初期
化メソッドを呼び出す。ノートパッド・テンプレート・
アクションでは、初期化メソッドは、新たなアクション
・オブジェクトをユーザ・ページにリネームするために
使用され得る。ノートパッド・オブジェクトから生成さ
れるユーザ・ページ・アクション・オブジェクトは、表
示画面上でのユーザ・ページのオープン及び表示を制御
する。ユーザ・ページ・アクション・オブジェクトはま
た、初期化されるとき、空のユーザ・ページ・メニュー
定義の参照を含む。このメニュー定義オブジェクトは、
アクション・オブジェクトを含み得るエントリのリスト
を記憶する能力を有するだけでなく、各アクション・オ
ブジェクトに対してアクション・ビューが表示されるユ
ーザ・ページ内の行及び列を記憶する能力を有すること
により、標準のメニュー定義オブジェクトを拡張する。
異なる集合ビューに対して異なるアクション・ビューを
提供し、こうしたビューを照会する標準的な方法が、前
述の英国特許出願第9613767.4号で詳述されて
いる。
【0043】好適な実施例のシステムについて、図9を
参照しながら述べることにする。図9は、システムの主
な機能要素を示すブロック図である。上述のように、好
適な実施例では、システムはアクション・フレームワー
ク10を提供される。アクション・フレームワークはベ
ースOOPオブジェクト20のセットを含み、これらは
あるタスクを実行するアプリケーション・コードと、論
理的に一緒に'結線(wired)'され得る。アクション・
フレームワーク10は、オペレーティング・システムの
基礎的なファイル・システム30を用いて、システム記
憶装置からフレームワーク10内に存在するオブジェク
トのビューと関連付けられるビュー属性をロードし、メ
モリ35に記憶する。
【0044】特定のアプリケーションにより要求される
メニュー定義及びアクション・オブジェクトが構成され
ると、オペレーティング・システムの表示管理システム
40(IBMのOS/2オペレーティング・システム内
の'プレゼテーション・マネージャ')により、表示イン
タフェース50がこれらのオブジェクトのビューを表示
装置55上に表示するために必要な信号が生成される。
通常、これらのビューは、GUIウィンドウ・インタフ
ェース60内に表示される。表示管理システム40はま
た、ノートパッドUIオブジェクト25、及びそのノー
トパッド・オブジェクトから生成されるユーザ・ページ
を表示するために必要な信号を生成するためにも使用さ
れる。
【0045】GUIインタフェース60を介して、ユー
ザはシステムと対話し、選択することができる。選択は
ユーザにより複数の方法により達成され、そうしたもの
にはマウス70、キーボード80、音声入力装置90、
ペン入力装置100またはタッチスクリーンなどの標準
のポインタ装置が含まれる。ユーザがどの方法により選
択を実行しようと、様々なデバイス・ドライバが事象を
生成し、オペレーティング・システムの事象管理システ
ム110により処理される。IBMのOS/2オペレー
ティング・システム内では、事象管理機能は、オペレー
ティング・システム及びプレゼンテーション・マネージ
ャによる、標準の制御及びウィンドウ・メッセージ・シ
ステムの提供により処理される。
【0046】ユーザがビューまたはノートパッド・オブ
ジェクトを選択する場合、選択事象が識別手段4を介し
て、適切なアクション・オブジェクト20またはノート
パッド・オブジェクト25にそれぞれマップされる。ノ
ートパッド・オブジェクト25は、図9ではアクション
・フレームワーク10と別々に示される。なぜなら、前
述のように、これはOOPオブジェクトとして実現され
る必要がないからである。しかしながら、好適な実施例
では、ノートパッド・オブジェクト25はOOPオブジ
ェクトとして実現され、好適にはアクション・フレーム
ワークの一部である。ノートパッド・オブジェクトが選
択されると、空白のユーザ・ページが生成され、これに
ユーザはアクションのビューを追加することができる。
ユーザ・ページまたはそれ以外からビューが選択される
と、選択事象がどのように、或いはどこに生成されるか
に関わらず、要求タスクを実行するルーチンが呼び出さ
れる。
【0047】アクション・オブジェクト及びメニュー定
義の構成に関するより詳細な情報については、前述の英
国特許出願9613767.4号を参照されたい。
【0048】ノートパッド・オブジェクトからユーザ・
ページを生成する処理ステップについて、図10のフロ
ー図を参照しながら述べることにする。ステップ500
で、入力手段3が入力装置70、80、90、100か
ら信号を受信したか否かが判断される。否定の場合、プ
ロセスはこうした信号が受信されるまで待機する。信号
が受信されると、識別手段4がステップ505で受信さ
れた信号が、表示装置55上に表示されたノートパッド
・オブジェクトの選択に対応するか否かを判断する。否
定の場合、プロセスは他の処理ステップ510に移行す
る。これらの他の処理ステップは、例えばユーザがアク
ション・ビューを選択したか否かを判断するステップで
あり、その場合、対応するアクション・オブジェクトに
そのことが通知され、所望の処理操作が実行される。
【0049】ステップ505で、信号がノートパッド・
オブジェクトが選択されたことを示す場合、プロセスは
ステップ515に移行し、そのことがノートパッド・オ
ブジェクトに通知される。この時点で、ノートパッド・
オブジェクトは、ユーザに表示する空白のユーザ・ペー
ジを生成する(ステップ520)。ユーザ・ページをユ
ーザに表示する前に、ステップ530で、ユーザがユー
ザ・ページを集合ビューに関連付けたか否かが判断され
る。図8に関連して上述したように、ユーザはユーザ・
ページをノートパッド・オブジェクトから、ツール・バ
ーまたはノートブックなどの集合ビューにドラッグし、
そこでマウス・ボタンを解除することにより、ユーザ・
ページを集合ビューに関連付けることができる。或いは
ユーザは、ユーザ・ページがGUI内のどこか他の場所
に表示されるように、マウス・カーソルをその位置にド
ラッグしてもよい。
【0050】ステップ530で、ユーザがユーザ・ペー
ジを集合ビューに関連付けなかったと判断される場合、
ユーザ・ページが表示画面上の選択位置、すなわちユー
ザにより選択される位置、または特定の所定位置のいず
れかに表示される(ステップ535)。しかしながら、
ユーザ・ページが集合ビューに関連付けられる場合に
は、ステップ540で、集合ビューのタイプが決定され
る。好適な実施例では、これは自動的に発生する。なぜ
なら、ユーザ・ページが集合ビュー上にドロップされる
とき、集合ビューがユーザ・ページ・アクション・オブ
ジェクトに適切なビューを問い合わせるからである。例
えば集合ビューがノートブックの場合、ノートブックは
ユーザ・ページ・アクション・オブジェクトに、そのノ
ートブック・ビューを問い合わせる。他の集合ビューの
中にはユーザ・ページ・アクション・オブジェクトに、
そのレイアウトまたはツール・バー・ビューを問い合わ
せたりするものもある。ユーザ・ページ・アクション・
オブジェクトは通常、ツール・バー・ボタンをツール・
バー集合ビューに返却し、アクション名のストリングを
メニュー・バー集合ビューに返却する。ユーザ・ページ
・アクション・オブジェクトが集合ビューからの問い合
わせに応答すると、ステップ545で、ユーザ・ページ
が適切なビジュアル形式により、集合ビューの一部とし
て表示される。従って、上述のように、集合ビューがツ
ール・バーの場合、ユーザ・ページが選択可能なツール
・バー・ボタンとして表示される。集合ビューがノート
ブックの場合には、ユーザ・ページが好適には、そのノ
ートブックの第1ページとして表示される。
【0051】ユーザ・ページが生成された時、ビューが
ユーザ・ページに関連付けられるプロセスについて、図
11を参照しながら述べることにする。ステップ550
で、入力手段3がユーザ操作入力装置から信号を受信し
たか否かが判断される。否定の場合、プロセスはこうし
た信号の受信を待機する。信号が受信されると、ビュー
関連付け手段9が受信信号がビューとユーザ・ページと
の関連付けに対応するか否かを判断する(ステップ55
5)。これは例えば、ドラッグ・アンド・ドロップ機能
により、ビューがユーザ・ページにより占有されるGU
I領域上にドロップされた結果として判断される。
【0052】信号がこうした関連付けに対応しない場合
には、プロセスはステップ560に移行し、他の処理ス
テップが実行される。図10の場合同様、他の処理ステ
ップは、例えばユーザがアクション・ビューを選択した
か否かを判断するステップであり、その場合、対応する
アクション・オブジェクトにそのことが通知され、所望
の処理操作が実行される。
【0053】信号がビューとアクション・オブジェクト
との関連付けに対応する場合には、ステップ565で、
ユーザ・ページが、ビューにより表されるアクション・
オブジェクトに対して、ユーザ・ページ上にそのアクシ
ョンを表すために使用されるべきビューを決定するよう
に問い合わせる。次にステップ570で、そのビューを
識別する情報が、ユーザ・ページ用に確保されたメモリ
15の位置に記憶される。ユーザ・ページがOOPオブ
ジェクトにより表される好適な実施例では、ビューによ
り表されるアクション・オブジェクトを指すポインタ
が、アクション・ビューが表示されるユーザ・ページ内
の行及び列を識別する情報と一緒に、ユーザ・ページ・
メニュー定義内にエントリとして記憶される。次にステ
ップ575で、ビューがユーザ・ページ上に表示され
る。
【0054】ノートパッド・オブジェクト、及びそのオ
ブジェクトから生成されるユーザ・ページについて、図
12乃至図18を参照しながら述べることにする。通
常、ノートパッド・オブジェクトはユーザに、図12に
示されるグラフィカル表現600のように、特定のグラ
フィカル形式で表示される。好適な実施例では、ノート
パッド・オブジェクトは、図13に示されるようなテン
プレート・アクション・パレット・ビュー610からア
クセス可能である。テンプレート・アクション・パレッ
ト・ビューは、テンプレート・タイプの使用可能なアク
ションのリストを提供し、これらは選択されると新たな
アクション・オブジェクトのインスタンスを生成し、ユ
ーザは標準のアクションの場合と同様に、それと対話す
ることができる。テンプレート・アクション・パレット
は、好適にはドラッグ・アンド・ドロップされ得る。従
って、ユーザがノートパッド・オブジェクト600のコ
ピーを、パレットから表示画面上の特定の他の位置にド
ラッグすると、その位置において空白のユーザ・ページ
が生成される。こうした空白のユーザ・ページ620が
図14に示される。
【0055】ユーザ・ページ・オブジェクトがドラッグ
される位置が、集合ビューに対応する場合、ユーザ・ペ
ージが表示される様式はそれが関連付けられる集合ビュ
ーに依存する。例えばツール・バーのように、集合ビュ
ーが表示画面上の小領域を占有するだけの場合、ユーザ
・ページが選択可能なツール・バー・ボタン630とし
て、ツール・バー上に生成される。そしてこれは選択さ
れると、ユーザ・ページをそれ自身上に、または属性ノ
ートブックなどのビューの一部として、表示する。これ
が図15に示される。
【0056】集合ビューがユーザ・ページの完全な表示
を容易にするものである場合、縮小表現の必要性はな
く、好適な実施例では使用されない。図16に示される
ように、こうした集合ビューの例がノートブック640
であり、ユーザはユーザ・ページを既存の属性ノートブ
ック上に直接接続することができ、そこでユーザ・ペー
ジは、好適にはそのノートブックの第1ページとなる。
【0057】ノートブック内で、ユーザ・ページ650
の右側に接続されるタブ660は、デフォルト指定によ
り、そのページがユーザ・ページであること、しかしな
がら、ユーザがこの名前を変更可能であることを表示す
る。本発明の好適な実施例では、テンプレート・ノート
パッド・アクションから生成されるユーザ・ページの新
たなアクション・インスタンスが、自動的に、図17に
示されるアクション・パレット670に追加される。ア
クション・パレット・ビューは、使用可能なアクション
・オブジェクトのリストを提供する。これはユーザが、
アクション・パレットから新たに生成されるユーザ・ペ
ージの名前を変更することを可能にし、その結果、その
ユーザ・ページに対応してタブ上に現れるテキストが変
更される。
【0058】ユーザがこれらのユーザ・ページを生成し
たい1つの理由は、一般に使用されるアクションのビュ
ーを、1つの共通レイアウトに移動することである。ア
クション及びそれらのビューを表現するのに適切な機構
が提供されると仮定すると(前述の英国特許出願第96
13767.4号で述べられる機構など)、ユーザ・ペ
ージは、全てのタイプのアクションのページ上へのドロ
ップを受諾することができる。アクションは多数の異な
るビューを有することができるので、ユーザ・ページ
は、アクションを表現するために使用可能なビューを問
い合わせる。例えば好適な実施例では、ユーザ・ページ
はアクションがレイアウト・ビューを有するか否かを問
い合わせ、否定の場合、ツール・バー・ビューが存在す
るか否かを問い合わせる。レイアウト・ビューは一般
に、最も大きな使用可能なビューであり、従って、関わ
るアクションがレイアウト・ビューを有する場合、表示
のために選択されることが好ましい。アクション・オブ
ジェクトが提供できるビューに関し、集合ビューが問い
合わせる方法に関するより詳細な情報に関しては、前述
の英国特許出願第9613767.4号を参照された
い。
【0059】ユーザ・ページはアクションのリストとし
て構成され、行列カンバス技法を用いて、異なるアクシ
ョン・ビュー間の空間関係を保持する追加の機能を有す
る。好適なカンバスは、IBM Visual Age C++製品の一部
として提供されるレイアウト機構であるマルチ・セル・
カンバスであるが、当業者には明らかなように、他のカ
ンバスも使用可能である。カンバスは正確な座標ではな
く、行及び列を用いてウィンドウ・レイアウトを定義す
る原理に作用する。ユーザ・ページが、ユーザが新たな
アクションをそのページに追加することを希望している
ことを検出すると、アクションが'ドロップ'される場所
に依存して、新たな行または列がカンバスに追加され、
アクションのビューが新たに生成されたセル内に表示さ
れる。カンバスの振舞いは当業者には既知であるので、
本明細書ではこれ以上詳細に触れないことにする。アク
ション・ビューがカンバスに追加されると、アクション
・ビューがカンバス内に表示される行及び列を識別する
エントリが、そのアクションのユーザ・ページ・メニュ
ー定義に追加される。ユーザ・ページによりデフォルト
指定で保持されるアクションのリストは、アクション名
を最初に表示し、続いてアクションのビューを表示す
る。ユーザはアクション・パレット・ビュー(図17参
照)内から、アクション名を編集可能であるので、この
ことはユーザにとって有意義である。
【0060】ユーザ・ページ上へのアクション・ビュー
のドロップを可能にすることに加え、ユーザ・ページは
また、ツール・バー制御680などの集合ビューをペー
ジ上にドロップすることを可能にする。好適には、この
アクション・グループに対する静的テキストはツール・
バー名であり、ツール・バー・ボタン・ビューを有する
アクションが下側にコピーされ、ラップ(wrap)され
る。標準ビュー及び集合ビューの両方を含むユーザ・ペ
ージが、図18に示される。
【0061】ノートブックへのユーザ・ページの追加を
考慮すると、これはユーザがビューをノートブックから
フロント・ページ上に昇格させることを可能にする。こ
れは、アクション・パレットから所望のアクションをド
ラッグすることにより、集合ビュー間において、アクシ
ョンのコピー及びペーストを可能にするローカル・コピ
ー機能を用いるか、或いはユーザ・ページがノートブッ
クの第1ページとして接続される以前に、アクション・
ビューをノートブック・ページからユーザ・ページ上に
ドラッグすることにより達成され得る。この技法は、ア
プリケーションまたはオペレーティング・システム内に
おいて、一般に使用されるアクションを見い出すため
に、ユーザが必要以上に長い時間を費やす問題を解決す
る。また、この技法は、ユーザがアクションを一緒にグ
ループ化し、これらを選択する迅速なルートを達成する
最適な構成を決定するための容易に使用可能な機構を提
供する。
【0062】この技法はまた、ユーザに、より大きな表
示領域内のツール・バー及び属性アクションをグループ
化し得るカストマイズ可能なカンバスを提供し、それに
より組み合わせボックス制御及びエントリ・フィールド
などの、大きなビューを保持するように実際には設計さ
れていないツール・バー上での、スペース制限問題を解
決する。前述の英国特許出願第9613767.4号で
述べられる技法など、アクションを表現する好適な機構
を用いることにより、ノートパッド・オブジェクトの完
全な利点が実現され得る。なぜなら、属性アクションを
含むあらゆるアクションがユーザ・ページに追加され、
これが次に任意の集合ビュー(ツール・バーなど)に追
加されて、一般に使用される機能への迅速なアクセスを
可能にするからである。好適な実施例では、任意のアク
ション(1つのOOPアクション・オブジェクトにより
表される)が、クリアなモデル・ビュー分離を有し、ユ
ーザはそのオブジェクトのビューを、例えばノートブッ
ク・ページからドラッグして、ツール・バーに昇格させ
ることができる。その結果生成されるその1つのアクシ
ョンの余分なビューは、自動的に、同一アクション上の
任意の他のビューと同期を維持する。
【0063】好適な実施例の解決法は、ユーザが一般に
使用されるアクションを、ノートブック内で他のページ
からフロント・ページに昇格させることを可能にする。
このことは、同一のノートブック内または異なるノート
ブック内に存在し得る一般に使用される機能への高速パ
スを可能にする。更に、ツール・バーがコピーされ得る
場所を提供することにより、アクションが属性アクショ
ンまたは他のタイプのアクションかに関わらず、全ての
タイプのアクションのためのカンバスを提供することが
できる。
【0064】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0065】(1)表示装置に接続可能で、ユーザが特
定のアクションを選択することにより、所望の操作を呼
び出すことを可能にするグラフィカル・ユーザ・インタ
フェース(GUI)を表示するコンピュータ・システム
であって、前記アクションが、前記GUIを介して提供
される、当該アクションの1つ以上のビューにより選択
可能であるものにおいて、前記GUIを介して前記表示
装置上に表示可能なコンテナ・オブジェクトを提供する
手段と、ユーザ選択に応答して、ユーザに表示するユー
ザ・ページを生成するように構成される前記コンテナ・
オブジェクトと、前記コンテナ・オブジェクトのユーザ
選択が発生した時を識別し、前記コンテナ・オブジェク
トにその選択を知らせ、それにより前記ユーザ・ページ
を生成するように指示する識別手段と、ユーザが前記ア
クションの前記ビューを、前記コンテナ・オブジェクト
の選択に際して生成される前記ユーザ・ページに関連付
けることを可能にするビュー関連付け手段と、を含む、
コンピュータ・システム。 (2)ユーザが前記コンテナ・オブジェクトから生成さ
れる前記ユーザ・ページを、前記アクションの集合ビュ
ーに関連付けることを可能にする手段を含む、前記
(1)記載のコンピュータ・システム。 (3)前記アクションの前記集合ビューがツール・バー
であり、該ツール・バーに関連付けられる前記ユーザ・
ページが、ツール・バー・ボタンにより前記ツール・バ
ー上に表現され、ユーザによる前記ツール・バー・ボタ
ンの選択により、前記ユーザ・ページが表示される、前
記(2)記載のコンピュータ・システム。 (4)前記アクションの前記集合ビューがノートブック
であり、該ノートブックに関連付けられる前記ユーザ・
ページが、前記ノートブックの1ページとして、前記ノ
ートブック内に表現され、前記ビュー関連付け手段が、
ユーザが前記ノートブックの他のページに含まれる前記
ビューを前記ユーザ・ページに追加することを可能にす
る、前記(2)記載のコンピュータ・システム。 (5)前記ユーザ・ページが前記ノートブックのトップ
ページとして、前記ノートブック内に表現される、前記
(4)記載のコンピュータ・システム。 (6)前記ビュー関連付け手段が、前記GUIを介して
提供されるドラッグ・アンド・ドロップ機能を用いて、
ユーザが前記ビューを前記ユーザ・ページに関連付ける
ことを可能にする、前記(1)乃至(5)のいずれかに
記載のコンピュータ・システム。 (7)前記アクションを表現するために使用され得る前
記1つ以上のビューの各々に対して、該ビューを提供す
るために要求される属性、及び前記アクションの選択に
際して呼び出される操作を識別する識別子を定義する、
アクション・オブジェクトを提供する手段と、前記ビュ
ーのユーザ選択が発生した時を識別し、関連する前記ア
クション・オブジェクトにその選択を知らせるように構
成される、識別手段と、前記識別手段に応答して、前記
識別子を用いて、所望の操作を呼び出すコマンドを生成
する前記アクション・オブジェクトと、を含み、前記ア
クションの前記ビューが前記GUI内のどこに表現され
るかに関わらず、前記アクションが同一の機構により呼
び出される、前記(1)乃至(6)のいずれかに記載の
コンピュータ・システム。 (8)前記アクションの前記集合ビューを定義するメニ
ュー定義オブジェクトを提供する手段を含み、前記メニ
ュー定義が、a)前記アクション・オブジェクトまたは
別のメニュー定義の参照のいずれかを個々に表現するエ
ントリのセットと、b)前記集合ビューのビジュアル表
現を提供するために要求される属性とを含む、前記
(7)記載のコンピュータ・システム。 (9)前記表示装置上に表示可能であり、前記コンテナ
・オブジェクトの表現を含む使用可能なテンプレート・
アクションのリストを提供する、テンプレート・アクシ
ョン・パレット・ビューを含む、前記(1)乃至(8)
のいずれかに記載のコンピュータ・システム。 (10)表示装置に接続可能で、ユーザが特定のアクシ
ョンを選択することに応答して、所望の操作を呼び出す
ことを可能にするグラフィカル・ユーザ・インタフェー
ス(GUI)を表示するコンピュータ・システムを操作
する方法であって、前記アクションが、前記GUIを介
して提供される、当該アクションの1つ以上のビューに
より選択可能であるものにおいて、前記GUIを介して
前記表示装置上に表示可能なコンテナ・オブジェクトを
提供するステップと、ユーザ選択に応答して、ユーザに
表示するためのユーザ・ページを生成するように、前記
コンテナ・オブジェクトを構成するステップと、識別手
段を用いて、前記コンテナ・オブジェクトのユーザ選択
が発生した時を識別し、前記コンテナ・オブジェクトに
その選択を知らせ、それにより前記ユーザ・ページを生
成するように指示するステップと、前記コンピュータ・
システムに接続可能なユーザ操作装置からの、前記アク
ションの前記ビューと前記ユーザ・ページとのユーザ関
連付けを示す信号の受信に際して、前記ビューを前記ユ
ーザ・ページに関連付けるステップと、を含む、方法。 (11)前記コンテナ・オブジェクトから生成される前
記ユーザ・ページと、集合ビューとのユーザ関連付けを
示す前記ユーザ操作装置からの信号の受信に際して、前
記ユーザ・ページを前記アクションの前記集合ビューに
関連付けるステップを含む、前記(10)記載の方法。 (12)前記アクションを表現するために使用され得る
前記1つ以上のビューの各々に対して、該ビューを提供
するために要求される属性、及び前記アクションの選択
に際して呼び出される操作を識別する識別子を定義す
る、アクション・オブジェクトを提供するステップと、
前記ビューのユーザ選択が発生した時を識別するステッ
プと、前記ビューのユーザ選択の識別に応答して、関連
する前記アクション・オブジェクトに前記ユーザ選択を
知らせ、所望の操作を呼び出すように指示するステップ
と、を含み、前記アクションの前記ビューが前記GUI
内のどこに表現されるかに関わらず、前記アクションが
同一の機構により呼び出される、前記(10)または
(11)記載の方法。 (13)前記アクションの前記集合ビューを定義するメ
ニュー定義オブジェクトを提供するステップを含み、前
記メニュー定義オブジェクトが、a)前記アクション・
オブジェクトまたは別のメニュー定義の参照のいずれか
を個々に表現するエントリのセットと、b)前記集合ビ
ューのビジュアル表現を提供するために要求される前記
属性とを含む、前記(12)記載の方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】メニュー・バー上の単語または語句からアクシ
ョンが選択される、ビジュアル・ビューの例を示す図で
ある。
【図2】ツール・バー上のアイコンまたはビットマップ
からアクションが選択される、ビジュアル・ビューの例
を示す図である。
【図3】組み合わせボックス制御によりアクションが選
択される、ビジュアル・ビューの例を示す図である。
【図4】エントリ・フィールドによりアクションが選択
される、ビジュアル・ビューの例を示す図である。
【図5】ウィンドウ領域上に表示されるコンテキストま
たはポップアップ・メニューからアクションが選択され
る、ビジュアル・ビューの例を示す図である。
【図6】ウィンドウ・レイアウト内のプッシュ・ボタン
・ビューからアクションが選択される、ビジュアル・ビ
ューの例を示す図である。
【図7】多数のアクションを含むために使用されるノー
トブックを示す図である。
【図8】本発明の好適な実施例に従うシステムを示すブ
ロック図である。
【図9】本発明の好適な実施例に従うシステムを更に詳
細に示す図である。
【図10】ユーザ・ページが生成される様子、及びアク
ションのビューがそれらのユーザ・ページに追加される
様子を示すフロー図である。
【図11】ユーザ・ページが生成される様子、及びアク
ションのビューがそれらのユーザ・ページに追加される
様子を示すフロー図である。
【図12】ノートパッド・オブジェクトのグラフィカル
表現を示す図である。
【図13】テンプレート・アクション・パレット・ビュ
ーを示す図である。
【図14】空白のユーザ・ページを示す図である。
【図15】ツール・バー上に選択可能なツール・バー・
ボタンとして生成されるユーザ・ページを示す図であ
る。
【図16】集合ビューの一例としてのノートブックを示
す図である。
【図17】使用可能なアクション・オブジェクトのリス
トを提供するアクション・パレットを示す図である。
【図18】標準ビュー及び集合ビューの両方を含むユー
ザ・ページを示す図である。
【符号の説明】
1 コンピュータ・システム 2 中央処理ユニット 8 記憶装置 10 アクション・フレームワーク 15、35 メモリ 20 アクション・オブジェクト 25 ノートパッド・オブジェクト 30 ファイル・システム 40 表示管理システム 50 表示インタフェース 55 表示装置 60 GUIウィンドウ・インタフェース 70 マウス 80 キーボード 90 マイクロフォン 100 ペン 110 事象管理システム 610 テンプレート・アクション・パレット 620、650 ユーザ・ページ 630 ツール・バー・ボタン 640 ノートブック 650 トップ・ページ 660 タブ 670 アクション・パレット 680 ツール・バー制御
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 バネッサ・ドネリー イギリス、ワーリックシャー、シィ・ブ イ3 5アール・エヌ、コベントリー、 スタイベシャレ、ダインツリー・クロフ ト 14 (56)参考文献 特開 平5−158643(JP,A) 特開 平7−200222(JP,A) 特開 平7−319657(JP,A) 特開 平8−110850(JP,A) 特開 平6−110646(JP,A) 特開 平4−31917(JP,A) 特開 平10−91413(JP,A) 特開 平9−179801(JP,A) 特開 平9−179711(JP,A) 特開 平9−128181(JP,A) 特開 平8−110735(JP,A) 特開 平2−44919(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/00 654 G06F 3/00 651 G06F 3/14 340

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示装置に接続可能で、ユーザがツール・
    バーからアクションを選択、所望の操作を呼び出すこ
    ができ、ユーザ選択可能なデータを保持することを可
    能にする属性アクションを含むグラフィカル・ユーザ・
    インタフェース(GUI)を表示するコンピュータ・シ
    ステムであって、前記属性アクションが、前記GUIを
    介して提供される、当該属性アクションの1つ以上のビ
    ューにより選択可能であるものにおいて、 前記GUIを介して前記表示装置上に表示可能であり、
    ユーザ選択に応答して、ユーザに表示するユーザ・ペー
    ジを生成するように構成されるコンテナ・オブジェクト
    を提供する手段と、 前記コンテナ・オブジェクトのユーザ選択が発生した時
    を識別し、前記コンテナ・オブジェクトにその選択を知
    らせ、それにより前記ユーザ・ページを生成するように
    指示する識別手段と、 ユーザが前記属性アクションの前記ビューを、前記コン
    テナ・オブジェクトの選択に際して生成される前記ユー
    ザ・ページに関連付けることを可能にするビュー関連付
    け手段と、ユーザが前記コンテナ・オブジェクトから生成される前
    記ユーザ・ページを、前記ツール・バーに関連付けるこ
    とを可能にする手段と、 ユーザが、ツール・バー上から呼び出され、ユーザ・ペ
    ージに関連付けられた属性アクションの各ビューを選択
    し、実行することを可能にする入力手段と、 を含む、コンピュータ・システム。
  2. 【請求項2】前記ツール・バーに関連付けることを可能
    にする手段は、前記ツール・バー上に表現され、前記ユ
    ーザ・ページに関連付けられるツール・バー・ボタンで
    ある、請求項1記載のコンピュータ・システム。
  3. 【請求項3】前記ツール・バー・ボタンの選択により、
    前記属性アクションの関連付けられたビューを有する前
    記ユーザ・ページを表示する、請求項2記載のコンピュ
    ータ・システム。
  4. 【請求項4】前記コンテナ・オブジェクトがノートブッ
    クであり、該ノートブックに関連付けられる前記ユーザ
    ・ページが、前記ノートブックの1ページとして、前記
    ノートブック内に表現され、前記ビュー関連付け手段
    が、ユーザが前記ノートブックの他のページに含まれる
    前記ビューを前記ユーザ・ページに追加することを可能
    にする、請求項記載のコンピュータ・システム。
  5. 【請求項5】前記ユーザ・ページが前記ノートブックの
    トップページとして、前記ノートブック内に表現され
    る、請求項4記載のコンピュータ・システム。
  6. 【請求項6】前記ビュー関連付け手段が、前記GUIを
    介して提供されるドラッグ・アンド・ドロップ機能を用
    いて、ユーザが前記ビューを前記ユーザ・ページに関連
    付けることを可能にする、請求項1乃至5のいずれかに
    記載のコンピュータ・システム。
  7. 【請求項7】前記属性アクションを表現するために使用
    され得る前記1つ以上のビューの各々に対して、該ビュ
    ーを提供するために要求される属性、及び前記属性アク
    ションの選択に際して呼び出される操作を識別する識別
    子を定義する、属性アクション・オブジェクトを提供す
    る手段と、 前記ビューのユーザ選択が発生した時を識別し、関連す
    る前記属性アクション・オブジェクトにその選択を知ら
    せるように構成される、識別手段と、 前記識別手段に応答して、前記識別子を用いて、所望の
    操作を呼び出すコマンドを生成する前記属性アクション
    ・オブジェクトと、 を含み、前記属性アクションの前記ビューが前記GUI
    内のどこに表現されるかに関わらず、前記属性アクショ
    ンが同一の機構により呼び出される、請求項1乃至6の
    いずれかに記載のコンピュータ・システム。
  8. 【請求項8】前記属性アクションの前記集合ビューを定
    義するメニュー定義オブジェクトを提供する手段を含
    み、前記メニュー定義が、a)前記属性アクション・オ
    ブジェクトまたは別のメニュー定義の参照のいずれかを
    個々に表現するエントリのセットと、b)前記集合ビュ
    ーのビジュアル表現を提供するために要求される属性と
    を含む、請求項7記載のコンピュータ・システム。
  9. 【請求項9】前記表示装置上に表示可能であり、前記コ
    ンテナ・オブジェクトの表現を含む使用可能なテンプレ
    ート・アクションのリストを提供する、テンプレート・
    アクション・パレット・ビューを含む、請求項1乃至8
    のいずれかに記載のコンピュータ・システム。
  10. 【請求項10】表示装置に接続可能で、ユーザがツール
    ・バーからアクションを選択、所望の操作を呼び出す
    ことができ、ユーザ選択可能なデータを保持することを
    可能にする属性アクションを含むグラフィカル・ユーザ
    ・インタフェース(GUI)を表示するコンピュータ・
    システムを操作する方法であって、前記属性アクション
    が、前記GUIを介して提供される、当該属性アクショ
    ンの1つ以上のビューにより選択可能であるものにおい
    て、 前記GUIを介して前記表示装置上に表示可能であり、
    ユーザ選択に応答して、ユーザに表示するユーザ・ペー
    ジを生成するように構成されるコンテナ・オブジェクト
    を提供するステップと、 識別手段を用いて、前記コンテナ・オブジェクトのユー
    ザ選択が発生した時を識別するステップと、 前記コンテナ・オブジェクトにその選択を知らせ、それ
    により前記ユーザ・ページを生成するように指示するス
    テップと、 前記コンピュータ・システムに接続可能なユーザ操作装
    置からの、前記属性アクションのビューと前記ユーザ・
    ページとのユーザ関連付けを示す信号の受信に際して、
    前記ビューを前記ユーザ・ページに関連付けるステップ
    と、ツール・バーに関連付けることを可能にする手段を用い
    て、前記ユーザ・ページに関連付けられるツール・バー
    ・ボタンを有する前記ツール・バーを表示するステップ
    と、 ユーザが、ツール・バー上から呼び出され、ユーザ・ペ
    ージに関連付けられた属性アクションの各ビューを選択
    し、実行することを可能にする入力手段を提供するステ
    ップと、 を含む、方法。
  11. 【請求項11】前記ツール・バー・ボタンの選択によ
    り、前記属性アクションの関連付けられたビューを有す
    る前記ユーザ・ページを表示するステップを含む、請求
    項10記載の方法。
  12. 【請求項12】前記属性アクションを表現するために使
    用され得る前記1つ以上のビューの各々に対して、該ビ
    ューを提供するために要求される属性、及び前記属性
    クションの選択に際して呼び出される操作を識別する識
    別子を定義する、属性アクション・オブジェクトを提供
    するステップと、 前記ビューのユーザ選択が発生した時を識別するステッ
    プと、 前記ビューのユーザ選択の識別に応答して、関連する前
    属性アクション・オブジェクトに前記ユーザ選択を知
    らせ、所望の操作を呼び出すように指示するステップ
    と、 を含み、前記属性アクションの前記ビューが前記GUI
    内のどこに表現されるかに関わらず、前記属性アクショ
    ンが同一の機構により呼び出される、 請求項10または11記載の方法。
  13. 【請求項13】前記属性アクションの前記集合ビューを
    定義するメニュー定義オブジェクトを提供するステップ
    を含み、前記メニュー定義オブジェクトが、a)前記
    アクション・オブジェクトまたは別のメニュー定義の
    参照のいずれかを個々に表現するエントリのセットと、
    b)前記集合ビューのビジュアル表現を提供するために
    要求される前記属性とを含む、請求項12記載の方法。
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