JP3352868B2 - 基板処理槽 - Google Patents

基板処理槽

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JP3352868B2 JP33180995A JP33180995A JP3352868B2 JP 3352868 B2 JP3352868 B2 JP 3352868B2 JP 33180995 A JP33180995 A JP 33180995A JP 33180995 A JP33180995 A JP 33180995A JP 3352868 B2 JP3352868 B2 JP 3352868B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体基板や液
晶ガラス基板などの薄板状基板(以下、「基板」と称す
る)を処理液に浸漬して諸処理を施す基板処理槽に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のような基板処理槽は、薬液
処理槽や水洗槽として使用され、これらに基板を順次浸
漬する複数工程により、基板表面の汚染物質を除去した
り、基板表面の酸化膜をエッチングしたり、レジスト膜
を剥離したりする。
【0003】図9は、従来の基板処理槽を示す図であ
る。図9(a)は基板処理槽10の側面図であり、処理
液2が満たされた基板処理槽10に複数の基板1が浸漬
されるとともに、基板処理槽10の底面近傍両サイドに
処理液噴出用のノズル20が図のY方向に配管されてい
る。上記複数の基板1は図示を省略する手段によって支
持されるともに、互いに間隔を隔てて図中のY方向に沿
って並べられて浸漬されている。また、ノズル20は円
筒状の部材であり、当該ノズル20には、図9(b)に
示す如く、処理液を噴出するための複数のノズル孔21
をノズル20の長手方向に沿って一列に等間隔に設けて
いる。
【0004】このノズル20は、その一端が基板処理槽
10の槽壁を貫通して槽外部の配管(図示省略)に接続
されるとともに、他端は溶接によって基板処理槽10の
槽壁に溶着されている。このときに、ノズル20は、ノ
ズル孔21が基板1側に向くように設置されている。し
たがって、処理液は、上記配管からノズル20に供給さ
れて、ノズル孔21から基板1に向けて噴出される。
【0005】上記のような構成の基板処理槽10におい
ては、複数の基板1に対して複数のノズル孔21から処
理液が噴出されるため、当該複数の基板1には同時に処
理が施される。また、基板処理槽10は、両サイドに配
置したノズル20のノズル孔21から基板1に向けて処
理液を直接噴出しているため、効率よく処理を行え、例
えば、純水洗浄の場合には、薬液と純水の置換を速やか
に行えるため、薬液処理直後の水洗などに適している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般に、上
記のような基板処理槽10は、硫酸、アンモニア、塩
酸、フッ酸など種々の薬液を収容するため、これらの薬
液に対して耐食性に優れた材料、例えば、樹脂や石英な
どを使用して製作されている。このときに、基板処理槽
10の材料に応じて、ノズル20も樹脂や石英などを使
用して製作されるが、ノズル孔21を設けるための穴開
け加工時に加工誤差が生じやすい。
【0007】図10は、穴開け加工時の加工誤差を説明
するための図である。なお、図10(a)は、ノズル2
0の長手方向の断面図であり、図10(b)(c)は、
ノズル20の円周方向の断面図である。
【0008】基板処理槽10が樹脂製の場合には、ノズ
ル20も樹脂を使用して製作するが、このときに、ノズ
ル孔21はドリルで穴を開けることによって設けられる
ため、図10(a)に示すような穴バリ22が残ること
がある。
【0009】このような穴バリ22が残ると、ノズル2
0からの処理液の噴出方向にバラツキが生じ、基板1の
洗浄ムラなどを発生させる。穴バリ22はノズル20の
内壁側に生ずるため、除去は困難である。これを無理に
ヤスリなどで削って削除すると、加工の効率が低下する
のみならず、不要な部分を削ってノズル20を損傷さ
せ、さらに、削った部分から削りカスが発生して基板1
に付着する可能性もある。
【0010】また、ノズル20が石英製の場合には、レ
ーザーを使用して穴開け加工を行うため、熱ダレなどに
よって、図10(b)に示すように、ノズル20の内壁
側が大きく開いたノズル孔21aになったり、あるい
は、図10(c)に示すように、ノズル20の外壁側が
大きく開いたノズル孔21bになったりすることがあ
る。このような穴径の誤差が存在すると、ノズル孔21
aとノズル孔21bからの処理液の噴出流速が異なり、
これに起因する洗浄ムラなどが生じる。
【0011】上述したような穴バリや穴径などの加工誤
差は、たとえ設計図面を同一にしたとしても、無くすこ
とは困難であり、また、一旦ノズルに生じた加工誤差を
再加工によって修正することは、作業性が悪いのみなら
ず、新たな加工誤差を作ることにもなる。そして、この
ような加工誤差に起因して槽内流動に乱れが生じ、洗浄
ムラなどが発生する。
【0012】本発明は、上記課題に鑑み、槽内流動の乱
れを防止し、安定した処理結果が得られる基板処理槽を
提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明は、基板を所定の処理液に浸漬させ
て基板処理を行う基板処理槽において、(a) 前記処理液
を噴出するための窓を設けた中空の噴出手段と、(b) 前
記窓の平面サイズよりも小さい複数の小孔が表裏に貫通
して形成された整流と、を備え、前記窓の枠内に前記
複数の小孔が重なるように前記整流を前記噴出手段
外壁面に固着ている。
【0014】また、請求項2の発明は、前記噴出手段を
筒状のノズルとし、前記窓を前記ノズルの長手方向に沿
って設けられたスリットとして、前記スリットの枠内に
前記複数の小孔が重なるように前記整流板を前記ノズル
の外壁面に固着している。
【0015】また、請求項3の発明は、基板を所定の処
理液に浸漬させて基板処理を行う基板処理槽において、
(a) 前記処理液を噴出するための凸型の窓を設けた中空
の噴出手段と、(b) 複数の小孔が表裏に貫通して形成さ
れ、前記窓の形状に対応するブロックと、を備え、前記
窓に前記ブロックを嵌着している。
【0016】
【発明の実施の形態】
【0017】
【第1の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施の形態について詳細に説明する。
【0018】図1は、この発明にかかる基板処理槽を使
用した水洗槽15の外観斜視図である。樹脂製の水洗槽
15には、洗浄用の純水が満たされるとともに、槽中央
部には、複数の基板(図示省略)が互いに間隔を隔てて
図中のY方向に沿って並べられて純水中に浸漬されてい
る。水洗槽15は、その底部両サイドに図のY方向に沿
って円筒状の樹脂製のノズル(噴出手段)20を配管す
るとともに、後に詳述するように、当該ノズル20の外
壁面に整流孔31を設けた樹脂製の整流板30を固着さ
せている。このときに、整流孔31の液噴出方向が基板
に向くように、整流板30の向きを調整して設置してお
り、整流孔31から噴出された純水が薬液処理後の基板
の表面を洗浄するように構成されている。なお、ノズル
20は、その一端が水洗槽15の槽壁を貫通して槽外部
の配管(図示省略)に接続されるとともに、他端は溶接
によって水洗槽15の槽壁に溶着されており、洗浄用の
純水は当該槽外部の配管から供給される。
【0019】図2は、水洗槽15のノズル20の外観斜
視図である。なお、図2に示したノズル20は、整流板
30が固着されていない状態のものである。図示のよう
に、ノズル20には、その円周方向にスリット(窓)2
5が設けられており、ノズル20内を流れる純水は、こ
のスリット25から流出可能となっている。なお、図2
に示したノズル20には、その長手方向に複数のスリッ
ト25が等間隔に設けられている。
【0020】図3は、ノズル20に固着される整流板3
0の外観斜視図である。整流板30は、その内径がノズ
ル20の外径と一致するように、湾曲されてなる樹脂板
である。そして、当該整流板30には、ノズル20に設
けられたスリット25の間隔と同じ間隔で複数の整流孔
31が設けられている。このときに、整流孔31の穴径
はスリット25の幅よりも小さくなるようにしている。
【0021】上記の複数の整流孔31を設ける際には、
図10に示したような穴開け加工時の加工誤差が生じな
いようにしなければならないが、整流板30は円筒状の
ノズルと異なり、表面からも裏面からも容易に加工がで
きるため、効率よく穴開けが行えるとともに、精密で加
工誤差の無い加工が可能である。すなわち、樹脂製の整
流板30では、穴開け加工後に、整流板30を損傷しな
いように、両面から穴バリを除去しておけばよい。な
お、この穴開け加工は、整流板30をノズル20に固着
させる前に行わなければならないことは言うまでもな
い。
【0022】図4は、ノズル20に整流板30が固着さ
れた様子を説明するための図である。図4(a)は、整
流板30が固着されたノズル20の正面図であり、図4
(b)、(c)はそれぞれ長手方向の断面図と円周方向
の断面図である。
【0023】整流板30の固着は、溶接によって、整流
孔31の噴出方向が基板に向くように行われる。このと
きに、図4に示す如く、整流孔31がスリット25の枠
内に重なるように、整流板30をノズル20に固着させ
ている。なお、整流板30の固着は、溶接に限るもので
はなく、確実に固定できるものであれば良く、例えば、
接着剤などによって固着してもかまわない。
【0024】以上のようにすれば、ノズル20に、図4
(b)に示すようなスリット25のバリ23が残ってい
たとしても、整流板30の整流孔31は精密に加工され
ているため、噴出される水流の流速や方向は一定とな
り、その結果槽内流動の乱れを防止することができ、安
定した洗浄処理が行える。
【0025】以上、この発明の第1の実施形態について
説明したが、この発明にかかる基板処理槽のスリットや
ノズルの形態は上記の例に限定されるものではなく、以
下に示すような形態であってもかまわない。
【0026】図5は、スリットおよび整流孔の他の形態
を示す図である。図5(a)のノズル20は、整流板3
0の円周方向に2つの整流孔32を設けた場合であり、
整流孔32の加工精度、ノズル20に設けられたスリッ
ト25およびその他の構成は、図1〜図4の実施形態と
同じである。このようにすれば、上記の効果に加えて、
2方向の水流が得られる。
【0027】また、図5(b)のノズル20は、当該ノ
ズル20の長手方向に沿って1つのスリット26を設け
ており、整流板30およびその他の構成は、図1〜図4
の実施形態と同じである。このようにしても、図1〜図
4の実施形態と同じ効果が得られる。
【0028】また、図5(c)のノズル20は、当該ノ
ズル20の長手方向に沿って2つのスリット27を設け
るとともに、図5(a)と同じ整流板30を固着させて
いる。このようにすれば、図5(a)と同様に、図1〜
図4の実施形態の効果に加えて、2方向の水流が得られ
る。
【0029】
【第2の実施の形態】図6は、本発明にかかる基板処理
槽に適用されるノズルの第2の実施形態を示す図であ
る。第2実施形態のノズルが第1実施形態のノズルと相
違する点は、第1実施形態のノズル20では、精密に穴
加工の施された整流板30が固着されていたのに対し
て、第2実施形態のノズル20では、精密に加工された
ブロック孔41を設けた整流ブロック40を使用してい
る点である。なお、上記以外の点における、第2実施形
態の基板処理槽の構成は、第1の実施形態の構成と同じ
である。
【0030】図示のように、整流ブロック40は、その
長手方向に沿ってブロック孔41を設けた長尺材であ
り、ノズル20の長手方向に沿って嵌着されている。
【0031】図7は、ノズル20に整流ブロック40を
嵌着する手順を説明するための図であり、同図(a)、
(b)および(c)は、ノズル20の円周方向の断面図
である。
【0032】まず、図7(a)に示す如く、ノズル20
の長手方向に沿ってスリット28を設ける。次に、スリ
ット28を加工して、図7(b)に示すような凸型の溝
28aにする。そして、図7(c)に示すように、溝2
8aの形状に対応する凸型の整流ブロック40を溶接に
よって嵌着する。
【0033】整流ブロック40は、凸型に加工するとと
もに、ノズル20への嵌着前にブロック孔41を設けて
おく。このときに、加工誤差が生じないようにしなけれ
ばならないが、第1の実施形態と同様に、表面からも裏
面からも容易に加工ができるため、効率よく穴開けが行
えるとともに、精密で加工誤差の無い加工が可能であ
る。従って、樹脂製の整流ブロック40では、穴開け加
工後に、整流ブロック40を損傷しないように、両面か
ら穴バリを除去しておけばよい。なお、整流ブロック4
0の嵌着は、溶接に限るものではなく、確実に固定でき
るものであれば良いことも、第1の実施形態と同様であ
る。
【0034】以上のようにすれば、ノズル20に嵌着さ
れた整流ブロック40のブロック孔41は精密に加工さ
れているため、噴出される水流の流速や方向は一定とな
り、その結果槽内流動の乱れを防止することができ、安
定した洗浄処理が行える。
【0035】また、上記の例における整流ブロック40
は凸型形状であったが、これに限定されるものではな
く、以下に示すような形状であってもかまわない。
【0036】図8は、整流ブロック40の他の形状を示
す図である。図8(a)に示す整流ブロック40aは、
直方体のブロックにブロック孔41を設けており、図7
(a)に示す形状のノズル20に嵌着する。
【0037】また、図8(b)に示す整流ブロック40
bは、断面円弧形のブロックにブロック孔41を設けて
いる。
【0038】図8に示すような構成にしても、上記第2
実施形態と同じ効果が得られる。もっとも、第2の実施
形態のようにした方が、ブロックを溶接する際の位置決
めが容易である。
【0039】
【変形例】以上、この発明の実施形態について説明した
が、この発明は上記の例に限定されるものではなく、例
えば、本実施形態においては基板処理槽の材料として樹
脂を使用していたが、これが薬液に浸蝕されない他の材
料(例えば、石英など)であってもかまわない。
【0040】石英を使用した場合には、基板処理槽の
他、ノズル20、整流板30および整流ブロック40も
石英製である。そして、石英製の整流板30あるいは整
流ブロック40に穴開け加工を行うときは、レーザーを
使用するため、熱ダレなどによって、図10(b)、
(c)に示したように、穴径が不均一になることがあ
る。そこで、図10(b)、(c)に示したような穴の
状態において、整流板30あるいは整流ブロック40を
ノズル20に溶着する前に、穴径の小さい側から再度レ
ーザーで穴を開けることによって、均一な穴径を得るこ
とができる。また、図10(b)、(c)に示したよう
な穴の状態において、穴の内側を研磨することによって
も均一な穴径を得ることができる。
【0041】以上のようにして加工した石英製の整流板
30あるいは整流ブロック40を適用すれば、樹脂製を
使用した場合と同じ効果が得られる。
【0042】また、本実施形態では、水洗槽における洗
浄処理であったが、薬液槽における薬液処理についても
上記と同様に構成することで同様の効果が得られる。
【0043】また、本実施形態では円筒状のノズルを使
用したが断面視が多角形である管状のノズルを使用して
もよい。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
処理液を噴出する噴出手段に、その噴出された処理液を
整流する整流を固着させているため、当該噴出手段に
加工誤差があったとしても、噴出される処理液の流速や
方向は一定となり、その結果槽内流動の乱れを防止する
ことができ、安定した処理結果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる基板処理槽を使用した水洗槽
の外観斜視図である。
【図2】図1のノズルの外観斜視図である。
【図3】ノズルに固着される整流板の外観斜視図であ
る。
【図4】ノズルに整流板が固着された様子を説明するた
めの図である。
【図5】スリットおよび整流孔の他の形態を示す図であ
る。
【図6】本発明にかかる基板処理槽に適用されるノズル
の第2の実施形態を示す図である。
【図7】ノズルに整流ブロックを嵌着する手順を説明す
るための図である。
【図8】整流ブロックの他の形状を示す図である。
【図9】従来の基板処理槽を示す図である。
【図10】穴開け加工時の加工誤差を説明する図であ
る。
【符号の説明】
15 水洗槽 20 ノズル 25 スリット 30 整流板 31 整流孔 40 整流ブロック 41 ブロック孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−9124(JP,A) 実開 昭52−30676(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/304 B08B 3/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板を所定の処理液に浸漬させて基板処
    理を行う基板処理槽において、 (a) 前記処理液を噴出するための窓を設けた中空の噴出
    手段と、 (b) 前記窓の平面サイズよりも小さい複数の小孔が表裏
    に貫通して形成された整流と、 を備え、 前記窓の枠内に前記複数の小孔が重なるように前記整流
    を前記噴出手段の外壁面に固着することを特徴とする
    基板処理槽。
  2. 【請求項2】 前記噴出手段は、筒状のノズルであり、 前記窓は、前記ノズルの長手方向に沿って設けられたス
    リットであり、 前記スリットの枠内に前記複数の小孔が重なるように前
    記整流板を前記ノズルの外壁面に固着 することを特徴と
    する請求項1記載の基板処理槽。
  3. 【請求項3】 基板を所定の処理液に浸漬させて基板処
    理を行う基板処理槽において、 (a) 前記処理液を噴出するための凸型の窓を設けた中空
    の噴出手段と、 (b) 複数の小孔が表裏に貫通して形成され、前記窓の形
    状に対応するブロックと、 を備え、 前記窓に前記ブロックを嵌着することを特徴とする基板
    処理槽。
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