JP3352455B2 - 画像処理装置及び方法 - Google Patents

画像処理装置及び方法

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JP3352455B2 JP2001338127A JP2001338127A JP3352455B2 JP 3352455 B2 JP3352455 B2 JP 3352455B2 JP 2001338127 A JP2001338127 A JP 2001338127A JP 2001338127 A JP2001338127 A JP 2001338127A JP 3352455 B2 JP3352455 B2 JP 3352455B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力画像に所定の
付加情報を人間の目で識別し難い様に付加することので
きる画像処理装置及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、複写機の高画質化、カラー化に伴
い、紙幣、有価証券等の特定原稿についての偽造の危惧
が生じている。その偽造防止対策として、例えば画像読
取装置及び出力装置において自装置固有の製造番号等を
予め記憶しておき、この製造番号を人間の目では識別し
難い特定パターンとして入力画像に付加して出力する技
術が特願平3−60248号として本出願人により提案
されている。
【0003】この技術によれば、出力された画像を解析
することにより上記装置を特定することができた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、自装置が記憶している情報しか入力画像に付加
することができなかったので、画像に付加される情報量
が少ない或いは適切でない等の問題が生じる場合があっ
た。例えば、従来偽造が行われた場合には、その偽造さ
れた画像からは1つの装置の製造番号しか得ることがで
きなかった。また、常に上記情報を保持しておくための
記憶手段を備えなければならないという問題もあった。
【0005】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、画像処理された後の画像から種々の情報を割り
出すことができる様にすることを目的とする。特にこの
入力画像に付加する情報の種類或いは数に従来よりも拡
張性を持たせると共に、この装置で処理された画像を本
来の入力画像と同等に扱える様にすることを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の画像処理装置は以下のような構成を備える。
即ち、外部機器と接続する画像処理装置であって、カラ
ー画像データを入力する入力手段と、前記外部機器から
前記外部機器を特定する或いは前記カラー画像データの
生成に関する認識情報を受信する受信手段と、前記入力
手段により入力されたカラー画像データが示すカラー画
像を複数色の可視の色材を用いて記録媒体上に可視出力
する出力手段とを有し、前記出力手段は、前記認識情報
を表す特定パターンを、前記複数色の可視の色材のうち
の人間の目で識別し難い色の色材を用いて付加すること
を特徴とする。また上記目的を達成するために本発明の
画像処理装置は以下のような構成を備える。即ち、外部
機器と接続する画像処理装置であって、画像を発生する
画像発生手段と、前記外部機器から前記外部機器を特定
する或いは前記画像の発生に関する認識情報を受信する
受信手段と、前記画像発生手段により発生した画像に対
して、前記受信手段により受信した前記認識情報を人間
の目で識別し難い様に付加する付加手段と、を有するこ
とを特徴とする。
【0007】上記目的を達成するために本発明の画像処
理方法は以下のような工程を備える。即ち、外部機器と
接続する装置の画像処理方法であって、画像データを入
力し、前記外部機器から前記外部機器を特定する或いは
前記画像データの生成に関する認識情報を受信し、前記
画像データに対して、前記認識情報を人間の目で識別し
難い様に付加することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して、本発
明の好適な実施形態を詳細に説明する。
【0009】以下の実施形態では本発明の適用例として
複写装置の例が示されるが、これに限るものではなく、
他の種々の装置に適用できることはもちろんである。ま
た本発明に適用できる各装置では、偽造防止として、紙
幣,有価証券等の特定原稿を対象とする。
【0010】図1は本発明の一実施形態による複写装置
を適用したシステムを示す外観図である。同図におい
て、101はホストコンピュータ等の外部機器、102
は外部機器101とイメージスキャナ部201間を中継
する中継装置(インターフェース)、100は本実施形
態の複写装置である。複写装置100は、201のイメ
ージスキャナ部と202のプリンタ部とで構成される。
以上のシステムにおいて、外部機器101の認識情報は
中継装置102により認識される。中継装置102は認
識情報をイメージスキャナ部201に通信し、プリンタ
部202はイメージスキャナ部201を介して受け取っ
た上記外部機器101の認識情報を出力画像に付加する
という動作が本実施形態の基本となる。
【0011】図2は本実施形態の複写装置の構成を示す
ブロック図である。同図において、イメージスキャナ部
201は、400dpi(dots/inch)の解像
度で原稿を読み取り、デイジタル信号処理を行う部分で
ある。また、プリンタ部202は、イメージスキャナ部
201によって読み取られた原稿画像に対応した画像を
400dpiの解像度で用紙にフルカラーでプリント出
力する部分である。
【0012】イメージスキャナ部201において、20
0は鏡面圧板であり、原稿台ガラス(以下プラテン)2
03上の原稿204は、ランプ205で照射され、ミラ
ー206,207,208に導かれ、レンズ209によ
って、3ラインセンサ(以下CCD)210上に像を結
び、フルカラー情報レッド(R),グリーン(G),ブ
ルー(B)成分として信号処理部211に送られる。な
お、206,206は速度vで、207,208は速度
1/2vでラインセンサの電気的走査(主走査)方向に
対して垂直方向に機械的に動くことによって、原稿全面
を走査(副走査)する。
【0013】信号処理部211においては、読み取られ
た画像信号を電気的に処理し、マゼンタ(M),シアン
(C),イエロー(Y),ブラック(Bk)の各成分に
分解し、プリンタ部202に送る。また、イメージスキ
ャナ201における一回の原稿走査につき、M,C,
Y,Bkのうちひとつの成分がプリンタ部202に送ら
れ、計4回の原稿走査によって、一回のプリント動作が
完了する。
【0014】イメージスキャナ部201より送られてく
るM,C,Y,Bkの各画像信号は、レーザドライバ2
12に送られる。レーザドライバ212は、送られてき
た画像信号に応じ、半導体レーザ213を変調駆動す
る。レーザ光は、ポリゴンミラー214、f−θレンズ
215、ミラー216を介し、感光ドラム217上を走
査する。
【0015】218は回転現像器であり、マゼンタ現像
部219、シアン現像部220、イエロー現像部22
1、ブラック現像部222より構成され、4つの現像部
が交互に感光ドラム217に接し、感光ドラム上に形成
された静電現像をトナーで現像する。223は転写ドラ
ムであり、用紙カセット224または225より供給さ
れる用紙をこの転写ドラム223に巻き付け、感光ドラ
ム上に現像された像を用紙に転写する。
【0016】この様にして、M,C,Y,Bkの4色が
順次転写された後に、用紙は、定着ユニツト226を通
過して、トナーが用紙に定着された後に排紙される。
【0017】<イメージスキャナ>図3は本実施形態に
よるイメージスキャナ部201の構成を示すブロック図
である。同図において、210−1,210−2,21
0−3はそれぞれ、レッド(R),グリーン(G),ブ
ルー(B)の分光感度特性をもつCCD(固体撮像素
子)センサであり、A/D変換された後にそれぞれ8ビ
ット出力0〜255の信号が出力される。本実施形態に
おいて用いられるセンサ210−1,210−2,21
0−3は、一定の距離を隔てて配置されているため、デ
ィレイ素子401および402においてその空間的ずれ
が補正される。
【0018】403,404,405はlog変換器で
あり、ルックアップテーブルROMまたはRAMにより
構成され、輝度信号が濃度信号に変換される。406は
公知のマスキング及びUCR(下色除去)回路であり、
詳しい説明は省略するが、入力された3信号により、出
力のためのマゼンタ(M),シアン(C),イエロー
(Y),ブラック(Bk)の各信号各読み取り動作の度
に、面順次に所定のビット長、例えば、8ビットで出力
する。
【0019】ここで、2ビットの面順次信号であるCN
O信号について、図6を用いて説明する。CNO信号
は、図6に示すように、4回の読み取り動作の順番を示
す制御信号として、マスキング及びUCR回路406の
動作条件の切り換えを行うために使用される。
【0020】407は公知の空間フィルタ回路であり、
出力信号の空間周波数の補正を行う。408は濃度変換
回路であり、プリンタ部202のもつ濃度特性を補正す
るものであり、403〜405のlog変換器と同様な
ROMまたはRAMで構成される。410はパターン付
加回路であって、本複写装置の機種を確認できると共に
視認不可能な特定パターンを出力画像に付加するもので
ある。このパターン付加回路410にも前述のCNO信
号が入力される。
【0021】414は本装置の制御を司るマイクロコン
ピュータ(以下「CPU」という)で、中継装置102
から識別情報(以下「IDIF」という)を受け取り、
パターン付加回路410に出力する動作も含む。414
aはROMで、CPU414が動作するためのプログラ
ムを格納している。414bはROM414a中のプロ
グラムのワークエリアとして用いるRAMである。
【0022】<パターン付加回路>図4は本実施形態に
よるパターン付加回路410の構成を示すブロック図で
ある。同図において、901は副走査カウンタ、902
は主走査カウンタ、903はルックアップテーブル(以
下「LUT」という)、905はフリップフロップ、9
13はANDゲート、906,907,908,909
はそれぞれ異なる特定パターンを格納しているレジス
タ、910は4to1のセレクタ、911はANDゲー
ト、912は加算器である。
【0023】以上の構成による動作を説明する。まず副
走査カウンタ901では主走査同期信号HSYNCを、
主走査カウンタ902では画素同期信号のCLKをそれ
ぞれ9ビット幅、即ち512周期で繰り返しカウントす
る。さらにLUT903はRAMであり、中継装置10
2から送られた外部機器101のIDINFをCPU4
14から受け取って記憶する。またこのLUT903
は、副走査カウンタ901、主走査カウンタ902それ
ぞれのカウント値の下位6ビットずつが入力される。L
UT903の出力は、1ビットのみが参照され、AND
ゲート904によって主走査カウンタ901および副走
査カウンタ902の上位3ビットずつと論理積がとら
れ、そしてフリップフロップ905にて、CLK信号で
同期をとられ、ANDゲート913において、2ビット
の面順次信号CNO“0”及びCNO“1”の両方と論
理積がとられた後に、ANDゲート911に送られる。
このLUT903の出力は、CNO=3、即ち、現在イ
エローでプリントされているときにのみにANDゲート
913で有効となる特定パターンを表す信号である。
【0024】一方、レジスタ906,907,908,
909には、特定パターンのレベルを示すためのそれぞ
れ異なるP1,P2,P3,P4なる値が保持されてい
る。P1からP4までのいずれか一つがを選択するため
のパターンレベル選択信号(以下「PS信号」という)
がCPU414からセレクタ910に出力される。この
PS信号は、例えば、入力画像と特定画像との類似度に
応じた値の信号であり、類似度が高い程濃い濃度でパタ
ーンが付加されるようにする。これによりP1からP4
の内のひとつが、イエローでのプリント時にのみ、AN
Dゲート911を経て、加算器912に送られ、特定パ
ターンのレベル情報として入力信号Vに付加される。そ
の加算結果がV’として出力される。従って、CNO=
3、即ち、現在イエローでプリントされているときにの
み、LUT903に保持されている特定パターンが繰り
返し読み出され、出力されるべき信号Vに付加される。
【0025】ここで、レジスタ906〜909に格納さ
れたパターンレベルの関係はP1<P2<P3<P4の
ごとく設定されている。
【0026】セレクタ910には、 s=00(2進数)のとき、Y=a s=01(2進数)のとき、Y=b s=10(2進数)のとき、Y=c s=11(2進数)のとき、Y=d となるように、s端子に入力されるPS信号に対応する
入力端子a,b,c,dの切り換え設定がなされてい
る。このため、入力信号Vと出力信号V’との関係は、 PS=00(2進数)のとき、V’=V+P1 PS=01(2進数)のとき、V’=V+P2 PS=10(2進数)のとき、V’=V+P3 PS=11(2進数)のとき、V’=V+P4 となる。このように特定パターン付加条件を設定してい
る。
【0027】ここで、付加する特定パターンは、人間の
目で識別し難い様に、イエローのトナーのみで付加され
るが、これは、人間の目が、イエローのトナーで描かれ
たパターンに対して識別能力が弱いことを利用したもの
である。
【0028】本実施形態では、更に、入力画像中に、特
定原稿の存在する可能性に応じて、付加するパターンの
レベルを可変にすることで、通常の複写物では、パター
ンが人間の目では殆ど識別できない様にし、特定原稿が
存在する可能性が高くなるほど、くつきりとパターンを
付加するようにしている。
【0029】<複写結果>図5は本実施形態における複
写結果の一例を示す図である。同図において、1001
は本実施形態の特定パターンであり、LUT903に保
持されている内容が付加される。図10に示す例では、
“ABCD1234”なるパターンが、人間の目には識
別し難いように、64画素×64画素のパターンで付加
され、主走査512画素、副走査512ラインごとに繰
り返される。そこで、これを装置固有の製造番号もしく
は、製造番号を符号化したものとすることで、複写物を
鑑定するし、複写物のデータがどのような機種の外部機
器から出力されたかを特定(または限定)できる。
【0030】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、複写物の中に、装置を限定するための方法として、
人間の目では識別し難い特定パターンを付加すること
で、本来複写されるべきでない特定原稿(例えば紙幣)
が複写された場合、複写物の画像データがどのような外
部機器から出力されたかを限定する手がかりとすること
ができる。
【0031】更に、本実施形態においては、パターンを
付加するピッチを主走査512画素(またはライン)ご
ととしているが、本実施形態では400dpi(dot
s/inch)の解像度であるので、約32.5mmごと
にパターンを付加することになる。一方、紙幣(日本銀
行券)の短手方向の幅は約76mmであり、また、主要各
国の紙幣の短手方向の幅も、ほぼ60mmから120mmの
間にあることから、紙幣が複写された場合は、必ず、複
写された紙幣の内部に必ずこのパターンが付加されるこ
とになる。従って、仮に、紙幣の部分のみが取られて悪
用された場合にも、複写物を鑑定し、付加されたパター
ンを読み取ることで複写に用いた複写機の機番を限定
することができる。
【0032】さて、本発明は、前述の実施形態に限られ
るものではない。例えば、本実施形態においては、付加
する特定パターンとして、装置固有の製造番号もしくは
これを符号化したものを付加していたが、装置を限定す
るための情報であればこれに限るものではない。その限
定情報として、例えば、装置の製造日付、装置のロット
番号、装置のバージョン等、装置を限定するための情報
であってもよい。
【0033】また前述の実施形態においては、複写した
装置を特定(または限定)するものであったが、本発明
は、これに限らず、複写した人物を特定(または限定)
するものであってもよい。この場合、例えば、装置使用
にあたり、使用者を限定するためのIDカードを差し込
むことを必要とする装置や、ID番号を入力することを
必要とする装置がすでに公知となっているが、これらの
装置においては、認識されたID番号あるいは、それを
符号化したものを特定パターンとして、付加することが
できる。
【0034】また、本発明は、コピーした日付もしく
は、それを符号化したものを特定パターンとして付加し
てもよい。
【0035】以上の変形例から、特定パターンを、紙幣
の短手方向の長さよりも短いピッチで繰り返し付加する
ことで、複写物の一部分を着りとって、悪用された場合
においても、複写物の中には必ず特定パターンが付加さ
れ、これを鑑定することで、複写した装置もしくは複写
した人物を割り出す、または絞り込むことができる。ま
た、前述の実施形態では、IDINFを本装置に提供で
きる外部機器を対象として説明したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、IDINFの提供しない外部
機器からの画像出力要求に対して複写動作を停止しても
良い。
【0036】さらに、本発明は、複数の機器から構成さ
れるシステムに適用しても、1つの機器から成る装置に
適用しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプ
ログラムを供給することによって達成される場合にも適
用できる。
【0037】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、画像
外部機器を特定する或いはその入力画像の生成に関す
る認識情報を表す特定パターンを付加する様にしたの
で、可視出力された画像から種々の情報を割り出すこと
ができる。特に、入力画像に付加する認識情報を外部機
器から受信することにより得る様にしたので、付加され
認識情報の種類或いは数を従来よりも多くすることが
可能となる。また、上記認識情報を表す特定パターン
人間の目には識別し難い様に付加されるので、処理後の
画像を本来の入力画像と同等に扱うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る複写装置を適用した
システム構成例を示す外観図である。
【図2】本実施形態の複写装置の構成を示すブロック図
である。
【図3】本実施形態によるイメージスキャナ部の構成を
示すブロック図である。
【図4】本実施形態によるパターン付加回路の構成を示
すブロック図である。
【図5】本実施形態における複写結果の一例を示す図で
ある。
【図6】本実施形態によるCNO信号を説明する図であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/38 - 1/393 H04N 1/46 - 1/64 G06T 1/00 500

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部機器と接続する画像処理装置であっ
    て、 カラー画像データを入力する入力手段と、 前記外部機器から前記外部機器を特定する或いは前記カ
    ラー画像データの生成に関する認識情報を受信する受信
    手段と、 前記入力手段により入力されたカラー画像データが示す
    カラー画像を複数色の可視の色材を用いて記録媒体上に
    可視出力する出力手段とを有し、 前記出力手段は、前記認識情報を表す特定パターンを、
    前記複数色の可視の色材のうちの人間の目で識別し難い
    色の色材を用いて付加することを特徴とする画像処理装
    置。
  2. 【請求項2】 外部機器と接続する画像処理装置であっ
    て、 画像を発生する画像発生手段と、 前記外部機器から前記外部機器を特定する或いは前記画
    像の発生に関する認識情報を受信する受信手段と、 前記画像発生手段により発生した画像に対して、前記受
    信手段により受信した前記認識情報を人間の目で識別し
    難い様に付加する付加手段と、 を有することを特徴とする画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記発生手段により発生する画像は複数
    色成分で構成されるカラー画像であり、前記付加手段
    は、前記認識情報を前記複数色成分の一部の色成分に対
    して付加することにより、人間の目で識別し難くするこ
    とを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記付加手段は、前記画像に対して一定
    の周期で前記認識情報を付加することを特徴とする請求
    項2に記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記認識情報は、前記外部機器の製造番
    号であることを特徴とする請求項2に記載の画像処理装
    置。
  6. 【請求項6】 外部機器と接続する装置の画像処理方法
    であって、前記外部機器から画像データを入力し、 前記外部機器から前記外部機器を特定する或いは前記画
    像データの生成に関する認識情報を受信し、前記 画像データに対して、前記認識情報を人間の目で識
    別し難い様に付加することを特徴とする画像処理方法。
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