JP3350348B2 - 変化点検出装置 - Google Patents

変化点検出装置

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JP3350348B2 JP10652696A JP10652696A JP3350348B2 JP 3350348 B2 JP3350348 B2 JP 3350348B2 JP 10652696 A JP10652696 A JP 10652696A JP 10652696 A JP10652696 A JP 10652696A JP 3350348 B2 JP3350348 B2 JP 3350348B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2値化された多数
の画像データからなる画像データ列の変化点を検出する
変化点検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】たとえばファクシミリ装置においては、
画像データの送信に際して、読取部からのアナログの画
像信号を2値化することによりディジタルの画像データ
に変換し、この画像データを帯域圧縮符号化した後にモ
デムを介して送信する。この符号化の方式には、周知の
ように、1次元符号化方式としてMH符号化方式などが
あり、2次元符号化方式としてMR符号化方式やMMR
符号化方式などがある。
【0003】そして、画像データを帯域圧縮符号化する
に際しては、変化点検出装置により画像データ列の変化
点を検出し、白黒ランレングスを表す変化点データに変
換した後に、所定の規則に基づいて符号化する。
【0004】このような従来の変化点検出装置は、1ラ
インの画像データ列の全ての画像データについて、隣接
する画像データとの一致を逐一比較していくことによ
り、変化点を検出する構成であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の変化点検出装置では、1ラインの画像データ列の全
ての画像データについて、隣接する画像データとの一致
を逐一比較していくので、比較のために1画素すなわち
1ビットずつ画像データを転送しなければならないこと
から、画像データの転送に時間がかかり、処理速度が遅
いという課題があった。
【0006】ところで、ファクシミリ装置により送信を
行う文書画像などの原稿では、一般に白地部分が圧倒的
に多く、1バイトあるいは1ワード単位で画像データ列
を考えると、その中に変化点が無いのが大半であり、1
バイトあるいは1ワード単位で変化点の有無を調べるの
が合理的であると考えられる。
【0007】本発明は、上記の点に鑑みて提案されたも
のであって、変化点の検出処理を高速に行える変化点検
出装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載した発明の変化点検出装置は、2値
化された多数の画像データからなる画像データ列の変化
点を検出する変化点検出装置であって、連続する複数の
画像データを1組として、これら1組の各画像データ
と、その組よりも1つ前の組の最後の画像データとの全
てが一致しているか否かを判断する第1の一致判断手段
と、第1の一致判断手段により一致していないと判断さ
れたときに、1組の各画像データをそれよりも1つ前の
画像データと順次比較して両者が一致しているか否かを
判断することにより変化点を検出する第2の一致判断手
段とを備えている。
【0009】この変化点検出装置によれば、連続する複
数の画像データからなる1組の画像データに変化点が存
在するか否かを一度に判断するので、1組の画像データ
に変化点が存在しない場合、従来のように画素毎に隣接
画素の画像データとの一致を逐一比較するよりも、変化
点検出処理を高速に行える。特に、文書画像のように白
地部分が非常に多い画像では、1組を1バイトあるいは
1ワード程度に設定した場合、大半の組に変化点が存在
しないので、変化点検出処理を全体として顕著に高速化
できる。
【0010】変化点検出装置は、ファクシミリ装置にお
ける送信画像データの帯域圧縮符号化に用いることがで
きるが、ファクシミリ装置に限るものではなく、たとえ
ばパーソナルコンピュータなどにより画像データを送信
する場合の帯域圧縮符号化にも用いることができる。も
ちろん、符号化方式の種類にかかわらず、変化点検出の
必要な全ての符号化方式に本発明を適用できる。第1お
よび第2の一致判断手段は、たとえば排他的論理和回路
により実現できるが、これに限るものではない。1組の
画像データは、たとえば1バイトあるいは1ワードの画
像データにより構成される。この1組を構成する画像デ
ータの数は、多ければ多いほど第1の一致判断手段によ
る変化点の有無の判断を効率良く行えるが、多過ぎると
変化点を検出する確率が高くなって第2の一致判断手段
による処理が増加してしまう。したがって、1組を構成
する画像データの数は、変化点を含む確率が高くなり過
ぎないように、しかもなるべく大きくすることが好まし
い。
【0011】また、請求項2に記載した発明の変化点検
出装置は、請求項1記載の変化点検出装置であって、第
1の一致判断手段は、シフトレジスタに格納された1組
の各画像データと、ラッチ回路に保持された1組よりも
1つ前の組の最後の画像データとの全てを入力とする第
1の排他的論理和回路を備えている。
【0012】この変化点検出装置によれば、第1の排他
的論理和回路により複数の画像データの一致を判断する
ので、請求項1記載の変化点検出装置による効果に加え
て、一致判断処理を極めて高速に実行できる。
【0013】更に、請求項3に記載した発明の変化点検
出装置は、請求項2記載の変化点検出装置であって、第
2の一致判断手段は、第2の排他的論理和回路を備えて
おり、シフトレジスタに格納された1組の各画像データ
を順次シフトさせ、それによりシフトレジスタから溢れ
た1つの画像データをラッチ回路に順次保持させること
により、ラッチ回路に保持された画像データとシフトレ
ジスタに格納された画像データのうち最前の画像データ
とを第2の排他的論理和回路に入力して両者の一致を順
次判断する。
【0014】この変化点検出装置によれば、第1の一致
判断手段により不一致すなわち変化点の存在が検出され
た場合に、シフトレジスタの画像データを順次シフトさ
せるだけで、第1の一致判断手段による判断に引き続い
て第2の一致判断手段による判断を行うことができるの
で、請求項2記載の変化点検出装置による効果に加え
て、変化点検出処理を一層高速化できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を、図面を参照しつつ具体的に説明する。
【0016】図1は、本発明に係る変化点検出装置を備
えたファクシミリ装置の回路ブロック図であって、この
ファクシミリ装置は、CPU1、NCU2、RAM3、
モデム4、ROM5、EEPROM6、ゲートアレイ
7、DMAC9、読取部11、記録部12、操作部1
3、表示部14などを備えている。CPU1、NCU
2、RAM3、モデム4、ROM5、EEPROM6、
ゲートアレイ7、およびDMAC9は、バス線により相
互に接続されている。このバス線には、データバス、ア
ドレスバス、および制御信号線が含まれる。ゲートアレ
イ7には、読取部11、記録部12、操作部13、およ
び表示部14が接続されている。NCU2は、モデム4
および電話回線21に接続されている。
【0017】CPU1は、ファクシミリ装置全体を制御
する。NCU2は、電話回線21に接続されて網制御を
行う。RAM3は、画像情報などの各種のディジタルデ
ータを記憶する。モデム4は、送信データの変調や受信
データの復調などを行う。ROM5は、各種のプログラ
ムやデータなどを記憶している。EEPROM6は、各
種の登録データやフラグなどを記憶している。ゲートア
レイ7は、IC化された多数の論理回路からなり、画像
信号のディジタル化や変化点検出などを行うとともに、
CPU1の入出力インターフェイスとして機能する。読
取部11は、光源やCCDセンサや原稿送りモータなど
を備えており、原稿を読み取ってアナログの画像信号を
出力する。記録部12は、サーマルプリンタなどを備え
ており、画像データに基づいて、記録用紙上に画像を記
録する。操作部13は、キースイッチ群などからなり、
使用者の操作に応じた操作信号を出力する。表示部14
は、LCDなどからなり、CPU1により制御されて各
種の表示を行う。
【0018】図2は、上記ファクシミリ装置に備えられ
た変化点検出装置の回路ブロック図であって、この変化
点検出装置は、シフトレジスタ31、ラッチ回路32、
第1の一致回路33、第2の一致回路34、およびカウ
ンタ35を備えており、これらはゲートアレイ7により
実現されている。
【0019】シフトレジスタ31は、DMAC9により
RAM3から転送されたたとえば1バイトすなわち8ビ
ットの画像データを保持する。この画像データは、2値
化された画像データであり、1ビットにより1画素の情
報を表している。ラッチ回路32は、シフトレジスタ3
1から転送された1ビットの画像データを保持する。第
1の一致回路33は、9入力の排他的論理和回路と、そ
の出力を反転させるインバータとにより構成されてお
り、シフトレジスタ31およびラッチ回路32に保持さ
れた合計9ビットの画像データが全て一致しているか否
かを判断する。第2の一致回路34は、2入力の排他的
論理和回路と、その出力を反転させるインバータとによ
り構成されており、シフトレジスタ31に保持されてい
る画像データのうちの最前の画像データとラッチ回路3
2に保持されている画像データとの合計2ビットの画像
データが一致しているか否かを判断する。カウンタ35
は、第1の一致回路33あるいは第2の一致回路34か
らの一致検出信号が入力されることにより、予め決めら
れた数値だけカウント値を加算し、DMAC9からの指
令によりカウント値を出力し、その度に初期設定され
る。
【0020】すなわち、第1の一致回路33は、連続す
る複数の画像データを1組として、これら1組の各画像
データと、その組よりも1つ前の組の最後の画像データ
との全てが一致しているか否かを判断する第1の一致判
断手段を構成している。第2の一致回路34は、第1の
一致回路33により一致していないと判断されたとき
に、1組の各画像データをそれよりも1つ前の画像デー
タと順次比較して両者が一致しているか否かを判断する
ことにより変化点を検出する第2の一致判断手段を構成
している。
【0021】次に、このように構成されたファクシミリ
装置の動作を説明する。送信に際しては、送信原稿の画
像に対応するアナログの画像信号が読取部11からシリ
アルに出力され、その画像信号はゲートアレイ7により
2値化されてディジタルの画像データに変換され、DM
AC9によりRAM3の所定領域に格納される。RAM
3に格納された画像データは、DMAC9により1バイ
ト毎にゲートアレイ7のシフトレジスタ31に転送さ
れ、ゲートアレイ7により構成される変化点検出装置に
よって変化点データに変換される。この変化点データ
は、DMAC9によりRAM3の所定領域に格納され
る。そして、CPU1が、RAM3に格納された変化点
データを読み出し、たとえばMH符号化方式により帯域
圧縮符号化して、その圧縮符号をモデム4に転送する。
これによりモデム4が、圧縮符号により搬送波を変調し
て、NCU2を介して電話回線21に送出する。
【0022】次に、DMAC9により制御されてゲート
アレイ7により実行される変化点検出処理の手順につい
て、図3に示すフローチャートを参照しながら説明す
る。
【0023】先ずDMAC9が、RAM3から1バイト
の画像データを読み出してシフトレジスタ31に転送し
(S1)、第1の一致回路33を起動する。これにより
第1の一致回路33は、シフトレジスタ31およびラッ
チ回路32に保持されている合計9ビットの画像データ
が全て一致していているか否かを判断する(S2)。合
計9ビットの画像データが全て一致していれば(S2:
YES)、一致検出信号をカウンタ35およびDMAC
9に出力する。第1の一致回路33からの一致検出信号
がカウンタ35に入力されると、カウンタ35は、カウ
ント値に8を加算する(S12)。
【0024】そして、DMAC9が、1ラインの処理が
終了したか否かを判断する(S8)。1ラインの処理が
終了していなければ(S8:NO)、S1に戻って次の
1バイトの画像データをシフトレジスタ31に転送す
る。すなわち、9ビットの画像データが全て一致してい
るということは、シフトレジスタ31に保持されている
1バイトの画像データには変化点が存在していないとい
うことなので、次の1バイトの画像データの処理に進む
のである。したがって、1ラインの最初の1バイトの画
像データをシフトレジスタ31に転送した時点では、ラ
ッチ回路32に画像データが存在しないので、このと
き、第1の一致回路33は、DMAC9により制御され
て、シフトレジスタ31に保持された8ビットの画像デ
ータが全て一致していれば一致検出信号をカウンタ35
およびDMAC9に出力する。
【0025】S2において、シフトレジスタ31および
ラッチ回路32に保持されている合計9ビットの画像デ
ータが全て一致していなければ(S2:NO)、DMA
C9が、第2の一致回路34を起動する。これにより第
2の一致回路34は、シフトレジスタ31に保持されて
いる画像データのうち最前の画像データとラッチ回路3
2に保持されている画像データとが一致しているか否か
を判断する(S3)。両画像データが一致していれば
(S3:YES)、一致検出信号をカウンタ35および
DMAC9に出力する。これにより、DMAC9が、シ
フトレジスタ31を制御して、シフトレジスタ31に保
持されている画像データを1ビットだけシフトさせる
(S5)。このとき、シフトレジスタ31に保持されて
いる画像データのうち最前の画像データがシフトレジス
タ31から溢れるので、その画像データをラッチ回路3
2に保持させる。また、第2の一致回路34からの一致
検出信号がカウンタ35に入力されると、カウンタ35
は、カウント値に1を加算する(S6)。すなわち、第
1の一致回路33により一致が検出されないということ
は、シフトレジスタ31に保持されている1バイトの画
像信号のいずれかに変化点が存在するということなの
で、その変化点を調べるのである。
【0026】そして、DMAC9が、シフトレジスタ3
1に保持されている全ての画像データの処理が終了した
か否かを判断する(S7)。シフトレジスタ31に保持
されている全ての画像データの処理が終了していなけれ
ば(S7:NO)、S3に戻って変化点が存在するか否
かの調査を継続する。
【0027】S3において、シフトレジスタ31に保持
されている画像データのうち最前の画像データとラッチ
回路32に保持されている画像データとが一致していな
ければ(S3:NO)、両画像データの間に変化点が存
在しているということなので、DMAC9がカウンタ3
5を制御してカウント値に応じた変化点データを出力さ
せ(S4)、カウンタ35のカウント値を1にセットす
る。カウンタ35からの変化点データは、DMAC9に
よりRAM3に転送される。この変化点データは、白ま
たは黒のランレングスを表すものである。
【0028】そしてS7に進んで、DMAC9が、シフ
トレジスタ31に保持されている1バイトの処理が終了
したか否かを判断し、終了していれば(S7:YE
S)、DMAC9が、1ラインの処理が終了したか否か
を判断する(S8)。1ラインの処理が終了していれば
(S8:YES)、DMAC9が、カウンタ35を制御
してカウント値に応じた変化点データを出力させ(S
9)、カウンタ35のカウント値を0にセットする。カ
ウンタ35からの変化点データは、DMAC9によりR
AM3に転送される。
【0029】そしてDMAC9が、1頁の処理が終了し
たか否かを判断する(S10)。1頁の処理が終了して
いなければ(S10:NO)、S1に戻って次のライン
の処理を実行する。1頁の処理が終了していれば(S1
0:YES)、DMAC9が、全頁の処理が終了したか
否かを判断する(S11)。全頁の処理が終了していな
ければ(S11:NO)、S1に戻って次の頁の最初の
ラインの処理を実行する。全頁の処理が終了していれば
(S11:YES)、このルーチンを終了する。
【0030】なお、上記実施形態においては、変化点検
出装置をDMAC9により制御したが、変化点検出装置
をCPU1により制御してもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載した
発明の変化点検出装置によれば、連続する複数の画像デ
ータからなる1組の画像データに変化点が存在するか否
かを一度に判断するので、1組の画像データに変化点が
存在しない場合、従来のように画素毎に隣接画素の画像
データとの一致を逐一比較するよりも、変化点検出処理
を高速に行える。特に、文書画像のように白地部分が非
常に多い画像では、1組を1バイトあるいは1ワード程
度に設定した場合、大半の組に変化点が存在しないの
で、変化点検出処理を全体として顕著に高速化できる。
【0032】また、請求項2に記載した発明の変化点検
出装置によれば、第1の排他的論理和回路により複数の
画像データの一致を判断するので、請求項1記載の変化
点検出装置による効果に加えて、一致判断処理を極めて
高速に実行できる。
【0033】更に、請求項3に記載した発明の変化点検
出装置によれば、第1の一致判断手段により不一致すな
わち変化点の存在が検出された場合に、シフトレジスタ
の画像データを順次シフトさせるだけで、第1の一致判
断手段による判断に引き続いて第2の一致判断手段によ
る判断を行うことができるので、請求項2記載の変化点
検出装置による効果に加えて、変化点検出処理を一層高
速化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る変化点検出装置を備えたファクシ
ミリ装置の回路ブロック図である。
【図2】図1に示すファクシミリ装置に備えられた変化
点検出装置の回路ブロック図である。
【図3】図1に示すファクシミリ装置による変化点検出
処理の手順を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU 3 RAM 7 ゲートアレイ 9 DMAC 31 シフトレジスタ 32 ラッチ回路 33 第1の一致回路 34 第2の一致回路 35 カウンタ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2値化された多数の画像データからなる
    画像データ列の変化点を検出する変化点検出装置であっ
    て、 連続する複数の画像データを1組として、これら1組の
    各画像データと、その組よりも1つ前の組の最後の画像
    データとの全てが一致しているか否かを判断する第1の
    一致判断手段と、 前記第1の一致判断手段により一致していないと判断さ
    れたときに、前記1組の各画像データをそれよりも1つ
    前の画像データと順次比較して両者が一致しているか否
    かを判断することにより変化点を検出する第2の一致判
    断手段とを備えたことを特徴とする変化点検出装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の一致判断手段は、シフトレジ
    スタに格納された前記1組の各画像データと、ラッチ回
    路に保持された前記1組よりも1つ前の組の最後の画像
    データとの全てを入力とする第1の排他的論理和回路を
    備えていることを特徴とする請求項1に記載の変化点検
    出装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の一致判断手段は、第2の排他
    的論理和回路を備えており、前記シフトレジスタに格納
    された前記1組の各画像データを順次シフトさせ、それ
    により前記シフトレジスタから溢れた1つの画像データ
    を前記ラッチ回路に順次保持させることにより、前記ラ
    ッチ回路に保持された前記画像データと前記シフトレジ
    スタに格納された前記画像データのうち最前の画像デー
    タとを前記第2の排他的論理和回路に入力して両者の一
    致を順次判断することを特徴とする請求項2に記載の変
    化点検出装置。
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