JPH08223410A - 文書画像入力方法 - Google Patents

文書画像入力方法

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JPH08223410A
JPH08223410A JP7024341A JP2434195A JPH08223410A JP H08223410 A JPH08223410 A JP H08223410A JP 7024341 A JP7024341 A JP 7024341A JP 2434195 A JP2434195 A JP 2434195A JP H08223410 A JPH08223410 A JP H08223410A
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JP
Japan
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image
color
area
resolution
input
Prior art date
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Application number
JP7024341A
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English (en)
Inventor
Makoto Matsuki
眞 松木
Hajime Mizumachi
肇 水町
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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  • Color Image Communication Systems (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複合カラー文書画像の画像入力系において、
扱う情報量を増加することなく、高品質の画像データの
入力を可能とする。 【構成】 原稿2は文字画像とカラー写真画像の領域か
ら構成される。画像走査入力部1では、まず、カラー原
稿2をスキャナ11で低解像度で読み取り、そのカラー
画像データをデータ処理装置30に転送する。データ処
理装置30では、該画像データを表示装置31に表示
し、文字領域、カラー領域の領域情報を取得し、画像走
査入力部1に各画像領域の再読取りを指示する。画像走
査入力部1のスキャナ11では、領域情報に従って、文
字領域、カラー領域毎にそれらに最適の解像度で原稿2
を再読み取りし、画信号処理部12で、文字画信号は2
値化し、カラー画信号はフルカラー処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字画像および写真画
像等から構成される複合カラー文書画像あるいは複合モ
ノクロ文書画像等を伝送、蓄積するファクシミリや画像
データベース等における文書画像入力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばカラーファクシミリでは、
文書画像および写真画像等から構成される複合カラー文
書画像を、一つのフルカラー画像としてスキャナ等の画
像走査入力部で入力していた。これの最大の欠点は、文
書画像部分も多階調カラー画像として扱われるため、画
素当りの情報量が2値化に比べて増大し、符号化効率が
上がらないことである。
【0003】一方、これを改善するものとしては、文書
画像や写真画像の領域を分離し、各画像領域毎に最適な
符号化を適用した構造化カラーファクシミリがある。し
かし、この構造化カラーファクシミリでも、従来は、1
画面(1ページ)全体を多階調画像として入力して、文
書画像部分と写真画像部分を分離し、文書画像部分を2
値化して符号化を行うというものであった。その為、1
画面全体をフルカラー画像の解像度に合わせて入力する
と、文書画像部分の2値画像の品質が劣化し、2値画像
部分の解像度を上げようとすると、最初に入力するフル
カラー画像の解像度を上げることが必要となり、多くの
データ(情報量)を画像走査入力部から符号化や、通信
処理を行うデータ処理部、あるいはパソコンファクシミ
リ等ではパソコンへ転送することが必要となる欠点があ
った。以下、具体例について説明する。
【0004】図4は、A4版の文書画像について画像種
別と情報量の関係を表わしたものである。ここで、フル
カラー画像(多階調画像)の1画素当りの情報量を3バ
イト(byte)としたのは、階調レベルを256とし
て、これを8ビット(=1byte)で表わし、これが
3色分(赤、青、緑)存在することによる。文書画像
(2値画像)の1ビット(bit)は、1画素当り白は
“0”、黒は“1”で表わせばよいことによる。
【0005】通常、解像度は、フルカラー画像では20
0ppiで十分であるが、文字画像では400ppiが
必要である。そこで、構造化カラーファクシミリにおい
て、従来技術により、複合カラー文書画像を200pp
iの解像度で入力すると、図4より、情報量はA4、1
画面で12Mバイトですむが、文字画像部分の品質が劣
化する。この文字画像部分の品質を高めるために、入力
する複合カラー文書画像の解像度を400ppiとする
と、同じくA4、1画面での情報量は48Mバイトにも
なり、これをすべて後続の処理部へ転送することが必要
となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記構造化
カラーファクシミリ等のように、走査して得られた画像
を画像種別毎に分離して最適な符号化を適用して蓄積、
あるいは伝送を行う装置の画像入力系において、扱う情
報量を増やすことなく、高品質な画像データの入力を可
能とする方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の文書画像入力方
法は、複数種別の画像から構成される文書画像を、適正
な解像度よりも低い解像度で読み取り、各画像種別の領
域を示す情報(領域情報)を取得する第1ステップと、
この領域情報に従って、文書画像を各種別の画像領域毎
に最適な解像度で再度読み取る第2ステップとからなる
ことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明では、まず、構造化のための情報を取得
する為、低解像度で画像を入力し、得られた構造化の情
報に合わせて、各画像領域毎に最適な解像度で再度画像
を入力し、それに適した信号処理を行う。これにより、
扱う情報量を増やすことなく、高品質な入力画像データ
を得ることが可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面により
説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。図において、1は画像走査入力部であり、図示しな
い副走査機構によって移動するカラースキャナユニット
11、画信号処理部12、及び、インタフェース部13
から構成される。2は文字や写真等から構成される複合
カラー文書、即ち、カラー原稿である。3は画像データ
の蓄積や通信等を行うデータ処理部であり、データ処理
装置本体30と表示装置31から構成される。データ処
理装置本体30にはキーボードやマウス等が含まれる。
【0011】本実施例では、画像走査入力部1のカラー
スキャナユニット11において、まず、カラー原稿2を
最適な解像度よりも低い解像度で読み取ることで縮小画
像を入力し、画信号処理部12、インタフェース部13
を介してデータ処理装置本体30に転送する。データ処
理装置本体30は、転送された縮小画像を用いて自動あ
るいは手動の判定処理により、文字画像とカラー写真画
像(多階調画像)の領域判定を行い、各画像種別の領域
情報を画像走査入力部1に通知する。ここで、各画像種
別の領域を自動的に判定する方法としては、縮小画像に
DCT(離散コサイン変換)を適用して係数行列の値分
布から識別する、例えばI.Miyagawaらの方法
(参考文献:1994 SID Internatio
n Symposium Digest of Tec
hnical Papers Volume XXV)
がある。また、手動的には、縮小画像を表示装置31に
表示し、操作者により領域の判定を行い、キーボードや
マウスを用いて領域情報を入力すればよい。ここでは、
簡単のために手動により領域の判定を行うとする。画像
走査入力部1のカラースキャナユニット11では、デー
タ処理部3からの領域情報に従って、カラー原稿2を再
度、文字、カラー写真等の各領域毎の最適な解像度で読
み取り、画信号処理部12において、文字画像領域は2
値化処理し、写真画像領域はフルカラー処理する。
【0012】図2は、本実施例による文書画像入力処理
の具体例を示した図である。本例では、カラー原稿2を
A4版とし、1回目は100ppiの解像度で縮小画像
を入力し、2回目の入力は、文字画像領域には400p
piの解像度、カラー写真領域には200ppiの解像
度を適用するとしている。なお、原稿の座標値は、40
0ppiの場合の画素数を基準にしている。
【0013】画像走査入力部1のカラースキャナユニッ
ト11では、データ処理装置本体30からの指示によ
り、まず、カラー原稿2を100ppiの解像度で読み
取り、画信号処理部12で縮小フルカラー処理し、イン
タフェース部13を介してデータ処理装置本体30に転
送する()。図4より、100ppiの場合、A4サ
イズの原稿は864×1168画素となり、1画素3バ
イトとすると、約3Mバイトの縮小画像データがデータ
処理装置本体30に転送される。
【0014】データ処理装置本体30は、画信号処理部
1から転送された縮小画像データを表示装置31に表示
する。操作者は、この表示装置31の縮小画像を見なが
らフルカラー画像領域(多階調画像領域)、文字画像領
域(2値画像領域)を判定し、キーボードやマウスでカ
ーソル操作してデータ処理装置本体30へ指示する
()。データ処理装置本体30は、これにより図2に
示すような領域情報を取得し、画像走査入力部1に対し
て、各領域毎に原稿2の再読み取りを指示する()。
なお、ここでは領域情報中の始点位置、領域の大きさは
1/400インチを単位として示してある。
【0015】画像走査入力部1では、領域情報に従い、
原稿2の文字領域についてはカラースキャナ11で40
0ppiの解像度で読み取って画信号処理部12で2値
化処理を行い()、また、フルカラー領域については
カラースキャナユニット11で200ppiの解像度で
読み取って画信号処理部12でフルカラー処理を行う
()。そして、これらの画像データをインタフェース
部13を介して画データ処理装置本体30に転送する。
画データ処理装置本体30では、この文字画像データ、
フルカラー画像データに対して、各画像領域毎に最適な
符号化処理を適用するが、この処理は従来の構造化カラ
ーファクシミリ等と同様である。ここで、この2回目の
画像入力時の処理としては、次の二つの方法がある。
【0016】第1の方法は、画像領域種別毎に繰り返し
画像走査を行う方法である。すなわち、最初に400p
piの解像度、白黒2値化処理、走査開始点(0,
0)、走査領域の大きさ(3456,4672)を設定
して、カラースキャナユニット11で白黒2値領域を入
力する。この場合の画素数は図4より3456×467
2画素(約16M画素)となり、1画素1ビットである
ので、転送するデータ量は2Mバイトとなる。つぎにカ
ラースキャナユニット11、を副走査位置2336に移
動し、始点(1728,2336)から、領域の大きさ
(1280,960)を解像度200ppi、フルカラ
ーで入力する。この場合、入力される画素数は640×
480画素(約300K画素)となり、1画素3バイト
であるので、転送するデータ量は900K(約1M)バ
イトとなる。この方法では、種別の異なる領域の数だけ
機械的な走査を繰り返す必要があるが、制御が簡単であ
ること、1つの領域毎にまとまって画像データを得られ
る等の利点がある。また、走査回数については、2つま
たはそれ以上の領域の間で重なりの無い場合は途中から
読取モード、解像度等を切り換えることにより機械的走
査回数は減せらせる可能がある。なお、各画像領域の分
離はデータ処理装置30で行えばよい。
【0017】第2の方法は、一回の走査ですべての領域
を入力転送する方法で、1走査線毎に対応する領域の情
報を入力する方法である。図3はこれを説明する図であ
る。たとえば固査線n、n+1がフルカラー領域と白黒
2値領域にかかっているとすると、固査線nでは、ま
ず、白黒2値の1ライン3456画素のデータを入力
し、2値化して、432バイトを転送する。つぎに、フ
ルカラー640画素分のデータ、1920バイトを入力
転送する。つぎに1/400インチ副走査方向に移動
し、n+1走査線の入力を行う。この走査線では白黒2
値のデータしかないので、432バイトが転送される。
同様にして解像度対応で入力を行う。この方法は1度の
走査で全部のデータを入力出来るが、反面、1ライン当
たりの転送データが変動し、スキャナの制御が複雑にな
る等の欠点がある。
【0018】以上の様に、実施例では、従来の1画面全
部を400ppi等の高解像度でフルカラー画像として
走査して得られる情報をデータ処理装置本体30で処理
して同様の品質の領域毎に分離した情報を得るのに比較
し、画像走査部から入力部1からデータ処理装置本体3
0への転送データ量を、図5に示す様に減らすことが可
能となる。たとえば、A4版原稿の場合、従来手法では
48Mバイトの転送が必要であったのが、データ処理装
置本体30と画像走査入力部1の間である程度の信号の
やり取りを必要とするが、領域判定用あるいは表示部3
1の表示用の100ppi縮小画像(3Mバイト)を除
けば、2値画像だけの場合の2Mバイトから、フルカラ
ー画像だけの場合の12Mバイトだけで、入力可能とな
る。
【0019】以上、フルカラーの場合について説明した
が、カラー画像として2色カラー、多色カラー等各種あ
り、それらに対しても同様に対処できる。また、白黒の
写真等のグレースケールイメージ(通常はフルカラーの
一部の機能と見なされる)でも必要解像度は2値画像領
域よりも低く、フルカラーの代わりにグレースケールで
も同様の効果が期待できる。
【0020】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、複数種別の画像から構成される文書画像を、各画像
領域毎に最適の解像度で読み取り、画像処理することに
より、多量のデータを画像走査部から入力することな
く、最適な構造化データを得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の装置構成のブロック図であ
る。
【図2】本発明による画像入力処理の具体例の説明図で
ある。
【図3】各画像領域を一回の走査で入力する場合の説明
図である。
【図4】画像種別と情報量の対応例を示す図である。
【図5】本発明と従来の情報量、処理量の比較を示す図
である。
【符号の説明】
1 画像走査入力部 2 カラー原稿 3 データ処理部 11 カラースキャナユニット 12 画信号処理部 13 インタフェース部 30 データ処理装置本体 31 表示装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種別の画像から構成される文書画像
    を入力する方法において、前記文書画像を適正な解像度
    よりも低い解像度で読み取り、各画像種別の領域を示す
    情報(以下、領域情報という)を取得する第1ステップ
    と、前記領域情報に従って、前記文書画像を各種別の画
    像領域毎に最適な解像度で再度読み取る第2ステップと
    からなることを特徴とする文書画像入力方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の文書画像入力方法におい
    て、前記文書画像は文字画像と写真等の多階調カラー画
    像とから構成される複合カラー文書画像であり、第1ス
    テップでは、前記文字画像と多階調カラー画像の各領域
    を判別できる程度の低い解像度で読み取り、第2ステッ
    プでは、前記文字画像の領域には2値化入力を適用して
    それに最適の解像度で読み取り、前記多階調カラー画像
    の領域にはカラー入力を適用してそれに最適の解像度で
    読み取ることを特徴とする文書画像入力方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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