JP3350301B2 - 基板処理装置 - Google Patents

基板処理装置

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JP3350301B2
JP3350301B2 JP22310895A JP22310895A JP3350301B2 JP 3350301 B2 JP3350301 B2 JP 3350301B2 JP 22310895 A JP22310895 A JP 22310895A JP 22310895 A JP22310895 A JP 22310895A JP 3350301 B2 JP3350301 B2 JP 3350301B2
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substrate
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賢司 杉本
久雄 西澤
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体基板や液
晶ガラス基板などの薄板状基板(以下、単に基板と称す
る)を処理液に浸漬してこの表面に洗浄等の諸処理を施
す基板処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平5−175179号公報には、第
1ウェハ群の間に第2ウェハ群を挿入して半ピッチの第
3ウェハ群を形成する装置として、その図1、図4及び
図7に示すように、以下の3とおりのものが開示されて
いる。
【0003】上記公報の図1に開示の装置は、ウェハ
を収納する一対のキャリアをウェハ挿出入部へ移載する
キャリア搬送装置と、ウェハ挿出入部へ移載された各キ
ャリアからウェハを取り出してウェハピッチ変換部に移
載する第1搬送装置と、ウェハピッチ変換部で半ピッチ
に整列されているウェハをウェハ処理部に搬送する第2
搬送装置とを備える。
【0004】上記公報の図4に開示の装置は、ウェハ
を収納する一対のキャリアをウェハ挿出入部へ移載する
キャリア搬送装置と、ウェハ挿出入部へ移載された一方
のキャリアからウェハを取り出してウェハピッチ変換部
に移載する第1搬送装置と、ウェハ挿出入部へ移載され
た他方のキャリアからウェハを取り出してウェハピッチ
変換部に移載するとともに、ウェハピッチ変換部で半ピ
ッチに整列されているウェハをウェハ処理部に搬送する
第2搬送装置とを備える。
【0005】上記公報の図7に開示の装置は、ウェハ
を収納する一対のキャリアをウェハ挿出入部へ移載する
キャリア搬送装置と、ウェハ挿出入部へ移載された両キ
ャリアからのウェハを半ピッチに整列するとともに、半
ピッチに整列されているウェハをウェハ処理部に搬送す
るウェハ搬送装置とを備える。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これら3つの
技術には、それぞれ以下の課題がある。
【0007】上記公報の図1に開示の技術では、キャ
リア搬送装置、第1搬送装置、及び搬送装置の3つの搬
送装置が設けてあり、装置構成が複雑になる。さらに、
装置構成が複雑なため、ウェハのピッチ変換のために要
する動作も複雑なものとなってしまう。また、一旦ウェ
ハを半ピッチで整列させてから、該ウェハを第2搬送装
置が受け取るので搬送に要する時間が長くなり、スルー
プットが低下してしまう。
【0008】上記公報の図3に開示の装置でも、キャ
リア搬送装置、第1搬送装置、第2搬送装置の3つの搬
送装置が設けてあり、装置構成が複雑になる。さらに、
装置構成が複雑なため、ウェハのピッチ変換のために要
する動作も複雑なものとなってしまう。また、一旦ウェ
ハを半ピッチで整列させてから、該ウェハを第2搬送装
置が受け取るので搬送に要する時間が長くなり、スルー
プットが低下してしまう。
【0009】上記公報の図7に開示の装置では、キャ
リア搬送装置及びウェハ搬送装置の2つの搬送装置で済
むが、ウェハ搬送装置のうちウェハを保持するチャック
が処理槽上を移動するので、これが処理槽内の処理液の
蒸気にさらされてしまう。ここで、ウェハを保持するチ
ャックはウェハを保持するために圧電素子等の部材を有
する。このような部材が処理液の蒸気にさらされると、
その劣化が速くなって頻繁に部品交換をする必要が生じ
るばかりでなく、ここからパーティクルが発生してしま
う。
【0010】そこで、本発明は、簡素な装置構成で、ラ
ンニングコストを減少させることができ、そして、処理
後のウェハの品質を向上させることができる基板処理装
置を提供することを目的とする。
【0011】また、本発明はスループットを低下させず
にランニングコストを減少させることができ、かつ処理
後のウェハの品質を向上させることができる基板処理装
置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の基板処理装置は、キャリアステージに受
け取った一対のキャリア中にそれぞれ等ピッチで整立収
納された基板を半ピッチにピッチ変換して配列させ、半
ピッチで配列された基板を処理液で満たされた処理槽中
で浸漬処理する基板処理装置において、キャリアステー
ジから搬送される一対のキャリアを載置可能であるとと
もに、載置した一方のキャリア中に収納された第1群の
基板を等ピッチで配列された状態で一方のキャリア上の
第1受渡し位置に移動させる第1移動部材と、載置した
他方のキャリア中に収納された第2群の基板を等ピッチ
で配列された状態で他方のキャリア上の第2受渡し位置
に移動させる第2移動部材とを有するキャリア載置台
と、キャリアをキャリアステージからキャリア載置台に
移動させる際にキャリアを保持するキャリア保持部と、
第1移動部材によって第1受渡し位置に移動させられた
第1群の基板を等ピッチで配列された状態で保持可能な
第1基板保持部と、第2受渡し位置に移動させられた第
2群の基板を等ピッチで配列された状態で保持可能な第
2基板保持部とを設けたチャック機構を備える搬送手段
と、搬送手段が移動して第1基板保持部に保持された第
1群の基板が第2受渡し位置側に搬送された場合におい
て第2移動部材によって他方のキャリア中の第2群の基
板を第2受渡し位置に移動させたときに第2群の基板が
第1群の基板の隙間に接触しない状態で挿入されるよう
に、第1及び第2受渡し位置の基板並び方向における相
対的位置を調節する位置調節手段とを備えることを特徴
とする。
【0013】また、請求項2の基板処理装置は、位置調
節手段が、搬送手段によって搬送されてキャリア載置台
上に降下する一対のキャリアの下端をそれぞれ案内する
案内部と、一対のキャリアがキャリア載置台上に載置さ
れたときに一対のキャリアの下端がそれぞれ嵌り込む位
置決め部とを有することを特徴とする。
【0014】また、請求項3の基板処理装置は、キャリ
アステージに受け取った一対のキャリア中にそれぞれ等
ピッチで整立収納された基板を半ピッチにピッチ変換し
て配列させ、半ピッチで配列された基板を処理液で満た
された処理槽中で浸漬処理する基板処理装置において、
キャリアを搬送するキャリア搬送手段と、キャリアステ
ージからキャリア搬送手段によって搬送された一対のキ
ャリアを受け取る第1ポジションと、受け取った一方の
キャリア中の第1群の基板がキャリア上に取り出される
第2ポジションと、受け取った他方のキャリア中の第2
群の基板がキャリア上に取り出されるとともに取り出さ
れた第2群の基板が第2ポジションで取り出されている
第1群の基板に対して基板の配列方向に関して半ピッチ
ずれた位置となる第3ポジションとの間で移動可能であ
り、第2ポジションにあるときに一方のキャリア中に収
納された第1群の基板を等ピッチで配列された状態で一
方のキャリア上に移動させる第1移動部材と、第3ポジ
ションにあるときに他方のキャリア中に収納された第2
群の基板を等ピッチで配列された状態で他方のキャリア
上に移動させる第2移動部材とを有するキャリア載置台
と、キャリア載置台が第2ポジションにあるときの一方
のキャリア上に固定され、一方のキャリア上に移動させ
られた第1群の基板を等ピッチで配列された状態で保持
可能な第1基板保持部と、キャリア載置台が第3ポジシ
ョンにあるときに第2移動部材によって第2群の基板が
第1群の基板の隙間に接触しない状態で挿入されるのを
許容する基板挿入部とを有する固定チャック手段とを備
え、第2移動部材が、第1基板保持部に保持された第1
群の基板と第1群の基板の隙間に接触しない状態で挿入
された第2群の基板とをチャック手段上方の基板受け渡
し位置に移動させることを特徴とする。
【0015】また、請求項4の基板処理装置は、固定チ
ャック手段上方の基板受け渡し位置に移動して第1及び
第2群の基板を受け取るとともに第1及び第2群の基板
を処理槽側に搬送する基板搬送手段をさらに備えること
を特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、この発明に係る実施形態
1の基板処理装置である基板洗浄装置の平面構造を説明
する図である。
【0017】図示のように、この基板洗浄装置は、ウェ
ハを収納する一対のキャリアを装置外部から受け取るキ
ャリアステージ10と、受け取ったキャリアを搬送する
搬送手段であるキャリア搬送装置CTRと、キャリアか
らウェハを取り出すとともに半ピッチにピッチ変換する
ウェハ挿出入部20と、ウェハ挿出入部20で半ピッチ
に整列されたウェハを一時的に保持するウェハリフタ3
0と、ウェハリフタ30にて半ピッチで保持されている
ウェハを受け取って搬送するウェハ搬送装置WTRと、
ウェハ搬送装置WTRによって搬送されてきた半ピッチ
のウェハを収納するとともに各種の薬液や純水を順次供
給することによってウェハに洗浄等の処理を行う単槽式
処理槽40と、処理後のウェハを乾燥する乾燥部50
と、その他メンテナンスエリア60とを備える。
【0018】図2は、図1の基板処理装置の要部を拡大
した斜視図である。この部分では、キャリアステージ1
0に受け取った2つのキャリアC中にそれぞれ等ピッチ
で整立収納されたウェハWを半ピッチにピッチ変換して
整列させ、ウェハ搬送装置WTRに受け渡す。
【0019】キャリアステージ10上には、キャリアC
の下端のコーナに係合してキャリアCを位置決めする突
起11が設けられている。
【0020】キャリア搬送装置CTRは、上下のZ方向
と水平のX方向に往復動し、かつ水平面内で回転運動を
するヘッド70を備える。そして、このヘッド70は、
キャリアCを保持してこれをキャリアステージ10から
ウェハ挿出入部20に移動させるための一対のハンドか
らなるチャック72を備える。
【0021】ウェハ挿出入部20は、第1スライドテー
ブル21と第2スライドテーブル22とを備え、各スラ
イドテーブル21、22は、キャリアCの下端のコーナ
に係合してキャリアCを位置決めする突起11をそれぞ
れ有している。第1スライドテーブル21中央には開口
21bが開けられている。また第1スライドテーブル2
1下方には移動部材として、上面にウェハ保持溝が刻設
された第1昇降部材21a(図1参照)が設けられてお
り、第1スライドテーブル21とY方向に一体的に移動
する。同様に第2スライドテーブル22中央にも開口2
2bが開けられており、また第2スライドテーブル22
下方には、移動部材として、ウェハ保持溝が刻設された
第2昇降部材22aが設けられており、Y方向に第2ス
ライドテーブルと一体的に移動する。第1昇降部材21
a(図1参照)は、適当なタイミングでZ方向に往復移
動して、第1スライドテーブル21上に載置したキャリ
アC中に収納された第1ウェハ群の下端を保持し、該第
1ウェハ群状態でキャリアC上方の第1受渡し位置に移
動させる。また、第2昇降部材22aも、適当なタイミ
ングでZ方向に往復移動して、第2スライドテーブル2
2上に載置したキャリアC中に収納された第2ウェハ群
をそのままの配列状態でキャリアC上方の第2受渡し位
置に移動させる。
【0022】なお、図3に示す様にキャリア搬送装置C
TRに設けたチャック72には、縦方向に延びるウェハ
保持溝73aが形成されており、第1昇降部材21aに
よって第1受渡し位置に移動させられた第1ウェハ群を
等ピッチに配列された状態で第1受渡し位置に保持す
る。そして、このチャック72には、後に詳細に説明す
るが、第2受渡し位置に移動させられた第2ウェハ群を
等ピッチに配列された状態で第2受渡し位置に保持する
機構も設けられている。
【0023】ここに、一対のスライドテーブル21、2
2は、それぞれに設けたスライド機構及びその駆動のた
めのエアシリンダ(図示を省略)によってY方向に関し
て逆方向に相対移動可能となっており、各スライドテー
ブル21、22上におけるキャリアCの相対的位置を調
節することによって前述の第1及び第2受渡し位置の相
対的位置を調節する。これにより、第1受渡し位置でチ
ャック72に第1ウェハ群を受け取ったキャリア搬送装
置CTRが移動してこれに保持された第1ウェハ群が第
2受渡し位置側に搬送された場合において、第2昇降部
材22aによって第2ウェハ群を第2受渡し位置に移動
させるならば、第2ウェハ群が第1ウェハ群の隙間に接
触しない状態で挿入されることとなる。このとき、キャ
リア搬送装置CTRに設けたチャック72には、ウェハ
通過溝73bが形成されており、第1受渡し位置に配列
された第1ウェハ群を等ピッチに配列された状態に保っ
たままで、第2ウェハ群を第1ウェハ群の隙間に接触し
ない状態で挿入される。そして、このチャック72に
は、上記のウェハ通過溝73bに進退自在に設けられた
進退部材15が設けられており、第1ウェハ群の隙間に
接触しない状態で挿入されて第2受渡し位置に移動させ
たれた第2ウェハ群を等ピッチに配列された状態で第2
受渡し位置に保持する。以上のようにして、一対のスラ
イドテーブル21、22上に載置された一対のキャリア
C中に等ピッチで収納された第1及び第2ウェハ群を半
ピッチで整列させた第3ウェハ群として得ることができ
る。
【0024】ウェハリフタ30は、半ピッチに整列され
たウェハを一時的に保持するウェハ保持溝が刻設された
第3昇降部材31を設けたターンテーブル32からな
り、半ピッチに整列された第3ウェハ群をキャリア搬送
装置CTRから第3昇降部材30に受け取った後、ター
ンテーブル32を90゜回転させて第3昇降部材31を
Z方向に上昇させ、ウェハ搬送装置WTR側に半ピッチ
の第3ウェハ群を受け渡す。なお、第3昇降部材31を
上昇させた後にターンテーブル32を90゜回転させ
て、ウェハ搬送装置WTR側に半ピッチの第3ウェハ群
を受け渡すことも当然可能である。
【0025】ウェハ搬送装置WTRは、そのヘッド80
に、ウェハリフタ30の第3昇降部材31に保持された
第3ウェハ群を保持するチャック82を備える。チャッ
ク82に保持された第3ウェハ群は、単槽式処理槽40
(図1参照)側に搬送され、ここで所定の処理が施され
る。
【0026】図3は、キャリア搬送装置CTRに設けた
チャック72の構造を説明する図である。チャック72
は、一対のハンド73、73からなり、これらのハンド
73、73は、ヘッド70内に収納されている駆動源に
接続された一対の回転軸74、74に固定されており、
これらの回転軸74、74の回転に伴って開閉動作す
る。一対のハンド73、73下端の内面には、水平方向
に延びる溝79、79が切ってあり、ハンド73、73
の開閉に伴って、キャリアC上端の突起部に係合してキ
ャリアCを保持する。また、一対のハンド73、73の
対向する内面には、等ピッチで多数のウェハ保持溝73
aが刻設されており、ハンド73、73の開閉に伴っ
て、図2のスライドテーブル21上のキャリアC上方の
第1受渡し位置に移動させられた第1ウェハ群を等ピッ
チに配列された状態で保持する。また、ウェハ保持溝7
3aの間には、等ピッチでウェハ通過溝73bが刻設さ
れており、ウェハ保持溝73aで第1ウェハ群を保持し
た状態のままで、第2ウェハ群を第1ウェハ群の下側か
らその隙間に挿入することができるようになっている。
しかも、一対のハンド73、73の対向する内面には、
それぞれ基板保持部材である進退部材75、75が形成
されており、これらの進退部材75、75の対向する面
には、ウェハ通過溝73bと位置合わせされたウェハ保
持溝75aが刻設されており、進退部材75、75の突
出に伴って、ウェハ保持溝73aに保持された第1ウェ
ハ群の隙間、すなわちウェハ通過溝73bに挿入された
第2ウェハ群を保持する。なお、進退部材75、75の
進退は、アクチュエータであるエアシリンダ76によっ
て調節される。
【0027】図4は、ハンド73の構造を説明する部分
拡大断面図である。エアシリンダ76の動作に伴ってシ
ャフト等から構成された伝達部材77を介して進退部材
75がAB方向に往復動する。進退部材75がB方向の
限界まで移動すると、第2ウェハ群がウェハ通過溝73
bに進入することが許容される。進退部材75がA方向
の限界まで移動すると、ウェハ通過溝73b内にある第
2ウェハ群が進退部材75に刻設したウェハ保持溝75
aによって保持される。
【0028】図5及び図6は、図1から図4に示した実
施形態1の変形例を説明する図である。この変形例は、
ウェハ挿出入部20において、図2に示す一対のスライ
ドテーブル21、22を固定式のテーブル25に変更し
たものである。この変形例では、固定式のテーブル25
上にキャリア搬送装置CTRによって搬送されてきた一
対のキャリアCをその自重によって自動的に位置合わせ
する。
【0029】固定式のテーブル25上には、一対のキャ
リアC、Cの下端のコーナに係合してキャリアCを位置
決めする第1及び第2の突起28、29が設けられてい
る。第1の突起28と第2の突起29とは、ウェハの並
び方向であるX方向に関して互いに半ピッチ(p/2)
ずらして設けられている。さらに、第1及び第2の突起
28、29の上部には案内部である斜面28a、29a
が形成されており、キャリアCがテーブル25上に載置
される際には、キャリアC下部がこの斜面28a、29
aに当たりながら下降する。こうして、両キャリアC、
Cがこの斜面28a、29aに案内されるので、両キャ
リアC、Cはそれぞれ、半ピッチ(p/2)ずれた状態
で位置決めされる。つまり、第1及び第2の突起28、
29の斜面の大きさを適宜設定することで、複雑な装置
構成をとらずとも一対のキャリアC、Cを相互に半ピッ
チ(p/2)ずらすことができる。ここで、通常のピッ
チpは6インチウェハの場合、4.76ミリメートル、
8インチウェハの場合、6.35ミリメートルとなって
おり、このピッチPにてウェハがキャリアに収納されて
いる。なお、図面では省略しているが、4つの第1の突
起28で囲まれる部分の中央には開口21bが開けら
れ、この開口21bを通じて第1昇降部材21a(図1
参照)が昇降する。また同様に4つの第2の突起29で
囲まれる部分の中央には、開口22bが開けられ、この
開口22bを通じて第2昇降部材22a(図1参照)が
昇降する。
【0030】図6は、第1の突起28の構造を説明する
側面図である。第1の突起28の上部に設けた案内部で
ある斜面28aは、キャリアCがテーブル25上に載置
される際に、キャリアC下部を案内する。第1の突起2
8の下部に設けた位置決め部である位置合わせ面28b
は、キャリアCがテーブル25上に載置された際に、キ
ャリアC下部を保持する。
【0031】また、テーブル25上にキャリアCの下端
に当接する位置決め部材と、キャリアCを該位置決め部
材に向って押圧しキャリアCを位置決めするエアーシリ
ンダ等の押圧手段とを設けて、第1受渡し位置と第2受
渡し位置との相対的な位置を調節してもよい。
【0032】以上から明らかなように、実施形態1の基
板処理装置によれば、キャリアステージ10上に一対の
キャリアCを受け取ってこれらのキャリアC中に等ピッ
チで整立収納された基板を半ピッチにピッチ変換して配
列させるに際して、搬送手段として単一のキャリア搬送
装置CTRを必要とするのみである。したがって、ピッ
チ変換のための機構を簡素なものとすることができる。
つまり、従来のキャリア搬送装置CTRをほとんどその
まま利用してそのチャック72にピッチ変換のための進
退部材75等を設けるだけで足る。さらに、キャリア搬
送装置CTRのチャック72は単槽式処理槽40側に移
動しないので、このチャック72に設けた進退部材75
等が薬液に晒されて劣化の進行が早くなってランニング
コストが上昇するといった事態を防止できる。さらに、
キャリア搬送装置CTRを単槽式処理槽40側に移動さ
せないことにより、パーティクルが単槽式処理槽40に
入ってウェハに付着することを防止することができるの
で処理後のウェハの品質を向上させることができる。そ
の他、基板を半ピッチにピッチ変換して配列させる機能
がキャリア搬送装置CTRにほとんど集中しているの
で、他の部分の構造を簡素なものとすることができると
ともに、その仕様変更等が容易なものとなる。
【0033】以下、実施形態2の基板処理装置について
説明する。この実施形態2は、実施形態1のウェハ挿出
入部20、ウェハリフタ30及びキャリア搬送装置CT
Rを変更したものである。したがって、他の部分につい
ては共通するので詳細な説明は省略する。
【0034】図7は、実施形態2の基板処理装置の構造
及び動作を説明する図である。ここで、図7(a)は、
実施形態2の基板処理装置の要部の平面構造を示し、図
7(b)は、一対のキャリアC中に等ピッチで整立収納
された基板を半ピッチにピッチ変換して配列させる方法
を説明する図である。
【0035】図7(a)において、実施形態2の基板処
理装置のキャリア搬送装置CTRは、実施形態1の場合
と異なり、キャリアCのみを搬送する。したがって、図
示を省略するが、キャリア搬送装置CTRに設けたチャ
ックには、図3の場合と異なり、一対のハンド73、7
3下端の対向する内面に、キャリアC上部を保持するた
めの水平方向に延びる一対の溝79、79が切ってある
のみである。
【0036】インターフェース部IFは、キャリアCか
らウェハを取り出して半ピッチにピッチ変換するととも
に、半ピッチにピッチ変換されたウェハをウェハ搬送装
置WTRに受け渡すための部分である。
【0037】インターフェース部IFに設けたスライド
テーブル90は、X方向に適宜移動可能で、キャリアス
テージ10からキャリア搬送装置CTRによって搬送さ
れた一対のキャリアCを受け取る第1ポジション(図中
の点線)と、受け取った一対のキャリアCの一方中の第
1ウェハ群がキャリアC上に取り出される第2ポジショ
ン(図中の一点鎖線)と、受け取った一対のキャリアC
の他方中の第2ウェハ群がキャリアC上に取り出される
第3ポジション(図中の実線)との間で移動する。な
お、この第3ポジションで取り出される第2ウェハ群
は、第2ポジションで取り出される第1ウェハ群に対し
てウェハの配列方向(X方向)に関して半ピッチずれた
位置となる。
【0038】なお、スライドテーブル90は、一対のキ
ャリアCを載置して水平面内で回転する一対のターンテ
ーブル91、92を備える。キャリア搬送装置CTRに
よって、ウェハの配列方向がY方向である状態で両ター
ンテーブル91、92に載置されたキャリアCは、水平
面内で90゜回転して内部のウェハの配列方向を図示の
ようにY方向からX方向に変換する。
【0039】ターンテーブル91の中央には、ウェハ保
持溝が刻設されX方向にスライドテーブル90と一体的
に移動する第1昇降部材91aが設けられている。この
第1昇降部材91aは、スライドテーブル90が第2ポ
ジションにあるときにZ方向に上昇して、ターンテーブ
ル92上のキャリアC中に収納された第1ウェハ群を等
ピッチに配列された状態でキャリアC上方に移動させ
る。このとき、固定チャック手段としての固定チャック
95は、ターンテーブル92上のキャリアC上に移動さ
せられた第1ウェハ群を等ピッチに配列された状態で保
持する。なお、固定チャック95には、第1ウェハ群を
保持するため、図3のウェハ保持溝73aと同様のウェ
ハ保持溝が刻設されている。
【0040】ターンテーブル92の中央には、ウェハ保
持溝が刻設されX方向にスライドテーブル90と一体的
に移動する第2昇降部材92aが設けられている。この
第2昇降部材92aは、スライドテーブル90が第3ポ
ジションにあるときにZ方向に上昇して、ターンテーブ
ル91上のキャリアC中に収納された第2ウェハ群を等
ピッチで配列された状態でキャリアC上方に移動させ
る。このとき、固定チャック95には、第1ウェハ群が
保持されているが、第2昇降部材92aによって第2ウ
ェハ群の基板が第1ウェハ群の基板の隙間に接触しない
状態で挿入されるのを許容するため、基板挿入部として
図3のウェハ通過溝73bと同様のウェハ通過溝が刻設
されている。
【0041】ここで、ターンテーブル92の中央に配置
された第2昇降部材92aは、半ピッチの間隔で刻設さ
れたウェハ保持溝を有する。したがって、第2昇降部材
92aが上昇を続けると、固定チャック95に保持され
た第1ウェハ群の隙間に第2ウェハ群の基板が接触しな
い状態で挿入され、これら第1及び第2ウェハ群は、互
い違いに半ピッチで整列させた第3ウェハ群として、第
2昇降部材92aとともに一体的に上昇する。
【0042】図7(b)は、通常のピッチの第1及び第
2ウェハ群から半ピッチの第3ウェハ群を得るまでの工
程を説明する図である。スライドテーブル90が第3ポ
ジションにあるとき、固定チャック95には既に最初の
キャリアCからの第1ウェハ群WG1が保持されてい
る。第2昇降部材92aが上昇すると、キャリアC中の
第2ウェハ群WG2の基板が第1ウェハ群WG1の基板の
隙間に接触しない状態で挿入される。さらに第2昇降部
材92aが上昇すると、第1及び第2ウェハ群WG1、
WG2は、これらを互い違いに半ピッチで整列させた第
3ウェハ群WG3として一体的に上昇する。固定チャッ
ク95上方の基板受け渡し位置には、ウェハ搬送装置W
TRのチャック82が待機している。したがって、第2
昇降部材92aとともに上昇した第3ウェハ群WG3
は、このチャック82に保持され、処理槽側に搬送され
る。
【0043】以上から明らかなように、実施形態2の基
板処理装置によれば、キャリアステージ10に一対のキ
ャリアCを受け取ってこれらのキャリアC中に通常のピ
ッチで整立収納された基板を半ピッチにピッチ変換して
配列させるに際して、キャリア搬送装置CTR等の搬送
手段を用いない。したがって、ピッチ変換のための機構
と動作を簡易かつ正確なものとすることができる。
【0044】また、固定チャック95は水平面内におい
て回転、移動したり、垂直方向に昇降したりしないの
で、スライドテーブル90の位置決めを行うだけで確実
に固定チャック95のウェハ保持溝が第1ウェハ群WG
1を保持することができ、そして、第二ウェハ群WG2
を基板挿入部であるウェハ通過溝に通過させることがで
きる。従って、位置決めが容易であるとともに、機構、
動作を簡単にすることができる。
【0045】また、ウェハ搬送装置WTRが固定チャッ
ク95上方に移動するので、第1ウェハ群WG1を構成
するウェハとウェハとの隙間に第2ウェハ群WG2を挿
入する動作と、前記第1ウェハ群WG1と第2ウェハ群
WG2とから構成される、半ピッチで整列した第3ウェ
ハ群WG3をウェハ搬送装置WTRに渡す位置に移動さ
せる動作とが第2昇降部材92aによって一度に行われ
るので、ウェハの搬送に要する時間が長くなることを防
止できる。従って、スループットの低下を防止すること
ができる。
【0046】以上、実施形態に即してこの発明を説明し
たが、この発明は、上記実施形態に限定されるものでは
ない。例えば、実施形態1において、キャリア搬送装置
CTRのチャック72に組み込んだ進退部材75、75
で第2ウェハ群のみならず第1ウェハ群を保持すること
としてもよい。
【0047】また、図5に示す変形例では、第1及び第
2の突起28、29をキャリアCの4隅に対応させて設
置しているが、これに代えて、テーブル25上に載置さ
れた一対のキャリアCの下端において例えばキャリアC
の+X方向側から当接する位置決め部材と、一対のキャ
リアCを位置決め部材にそれぞれ押圧する押圧部材とを
用いることができる。この際、位置決め部材は、第1及
び第2の突起28、29に設けていた斜面28a、29
aを必要としない。
【0048】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1の基板処理装置によれば、キャリアステージに受け取
った一対のキャリア中にそれぞれ等ピッチで整立収納さ
れた基板を半ピッチにピッチ変換して配列させるに際し
て、単一の搬送手段を必要とするのみである。したがっ
て、ピッチ変換のための機構を簡素なものとすることが
できる。
【0049】請求項2の基板処理装置によれば、位置調
節手段がキャリア下端を案内する案内部と、案内された
キャリアの下端が嵌り込む位置決め部とを有するので、
キャリアが自重で降下することによって位置決めが行わ
れる。従って、複雑な装置構成をとることなく第1及び
第2受け渡し位置の基板並び方向における相対位置を調
節することができる。
【0050】請求項3の基板処理装置によれば、キャリ
アステージに受け取った一対のキャリア中にそれぞれ等
ピッチで整立収納された基板を半ピッチにピッチ変換し
て配列させるに際して、単一の搬送手段を必要とするの
みである。しかも、第1群の基板の隙間に第2群の基板
を挿入する際の位置合わせをキャリア載置台の移動のみ
によって行うことができるので、位置決めが簡単で、ピ
ッチ変換のために要する機構及び動作が簡単なものとな
る。
【0051】請求項4の基板処理装置によれば、基板搬
送手段が固定チャック手段上方に移動するので、第1群
の基板を構成する基板と基板との隙間に第2群の基板を
挿入する動作と、前記第1群の基板と第2群の基板とか
ら構成される、半ピッチで整列した第3群の基板を基板
搬送手段に渡す位置に移動させる動作とが第2移動部材
によって一度に行われるので、基板の搬送に要する時間
が長くなることを防止できる。従って、スループットの
低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の基板処理装置の平面構造を説明す
る図である。
【図2】図1の基板処理装置の要部を説明する図であ
る。
【図3】図2に示すキャリア搬送装置CTRの要部を説
明する図である。
【図4】図3に示すハンド73の要部を説明する図であ
る。
【図5】図1の基板処理装置の変形例を説明図である。
【図6】図5の要部を説明する図である。
【図7】実施形態1の基板処理装置の構造及び動作を説
明する図である。
【符号の説明】
10 キャリアステージ 11 突起 20 ウェハ挿出入部 21 キャリア載置部 21 スライドテーブル 30 ウェハリフタ 32 ターンテーブル 40 単槽式処理槽 50 乾燥部 70 ヘッド 72 チャック 73 ハンド 73a ウェハ保持溝 73b ウェハ通過溝 75 進退部材 75a ウェハ保持溝 76 エアシリンダ 77 伝達部材 79 溝 80 ヘッド 82 チャック C キャリア CTR キャリア搬送装置 W ウェハ WTR ウェハ搬送装置
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−184045(JP,A) 特開 平2−1143(JP,A) 特開 平2−103949(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/304 B65G 49/07 H01L 21/68

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャリアステージに受け取った一対のキ
    ャリア中にそれぞれ等ピッチで整立収納された基板を半
    ピッチにピッチ変換して配列させ、当該半ピッチで配列
    された基板を処理液で満たされた処理槽中で浸漬処理す
    る基板処理装置において、 キャリアステージから搬送される一対のキャリアを載置
    可能であるとともに、載置した一方のキャリア中に収納
    された第1群の基板を等ピッチで配列された状態で当該
    一方のキャリア上の第1受渡し位置に移動させる第1移
    動部材と、載置した他方のキャリア中に収納された第2
    群の基板を等ピッチで配列された状態で当該他方のキャ
    リア上の第2受渡し位置に移動させる第2移動部材とを
    有するキャリア載置台と、 前記キャリアを前記キャリアステージから前記キャリア
    載置台に移動させる際に当該キャリアを保持するキャリ
    ア保持部と、第1移動部材によって前記第1受渡し位置
    に移動させられた前記第1群の基板を等ピッチで配列さ
    れた状態で保持可能な第1基板保持部と、前記第2受渡
    し位置に移動させられた前記第2群の基板を等ピッチで
    配列された状態で保持可能な第2基板保持部とを設けた
    チャック機構を備える搬送手段と、 前記搬送手段が移動して前記第1基板保持部に保持され
    た前記第1群の基板が前記第2受渡し位置側に搬送され
    た場合において前記第2移動部材によって前記他方のキ
    ャリア中の前記第2群の基板を前記第2受渡し位置に移
    動させたときに前記第2群の基板が前記第1群の基板の
    隙間に接触しない状態で挿入されるように、前記第1及
    び第2受渡し位置の基板並び方向における相対的位置を
    調節する位置調節手段と、を備えることを特徴とする基
    板処理装置。
  2. 【請求項2】 前記位置調節手段は、前記搬送手段によ
    って搬送されて前記キャリア載置台上に降下する前記一
    対のキャリアの下端をそれぞれ案内する案内部と、前記
    一対のキャリアが前記キャリア載置台上に載置されたと
    きに前記一対のキャリアの下端がそれぞれ嵌り込む位置
    決め部とを有することを特徴とする請求項1記載の基板
    処理装置。
  3. 【請求項3】 キャリアステージに受け取った一対のキ
    ャリア中にそれぞれ等ピッチで整立収納された基板を半
    ピッチにピッチ変換して配列させ、当該半ピッチで配列
    された基板を処理液で満たされた処理槽中で浸漬処理す
    る基板処理装置において、 前記キャリアを搬送するキャリア搬送手段と、 前記キャリアステージから前記キャリア搬送手段によっ
    て搬送された前記一対のキャリアを受け取る第1ポジシ
    ョンと、受け取った一方のキャリア中の第1群の基板が
    キャリア上に取り出される第2ポジションと、受け取っ
    た他方のキャリア中の第2群の基板がキャリア上に取り
    出されるとともに当該取り出された第2群の基板が前記
    第2ポジションで取り出されている前記第1群の基板に
    対して基板の配列方向に関して半ピッチずれた位置とな
    る第3ポジションとの間で移動可能であり、前記第2ポ
    ジションにあるときに前記一方のキャリア中に収納され
    た前記第1群の基板を等ピッチで配列された状態で当該
    一方のキャリア上に移動させる第1移動部材と、前記第
    3ポジションにあるときに前記他方のキャリア中に収納
    された前記第2群の基板を等ピッチで配列された状態で
    当該他方のキャリア上に移動させる第2移動部材とを有
    するキャリア載置台と、 キャリア載置台が第2ポジションにあるときの前記一方
    のキャリア上に固定され、前記一方のキャリア上に移動
    させられた前記第1群の基板を等ピッチで配列された状
    態で保持可能な第1基板保持部と、前記キャリア載置台
    が前記第3ポジションにあるときに前記第2移動部材に
    よって前記第2群の基板が前記第1群の基板の隙間に接
    触しない状態で挿入されるのを許容する基板挿入部とを
    有する固定チャック手段とを備え、 前記第2移動部材が、前記第1基板保持部に保持された
    前記第1群の基板と当該第1群の基板の隙間に接触しな
    い状態で挿入された前記第2群の基板とを前記チャック
    手段上方の基板受け渡し位置に移動させることを特徴と
    する基板処理装置。
  4. 【請求項4】 前記固定チャック手段上方の前記基板受
    け渡し位置に移動して前記第1及び第2群の基板を受け
    取るとともに前記第1及び第2群の基板を前記処理槽側
    に搬送する基板搬送手段をさらに備えることを特徴とす
    る請求項3記載の基板処理装置。
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