JP3349017B2 - データ伝送装置 - Google Patents

データ伝送装置

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JP3349017B2
JP3349017B2 JP20241495A JP20241495A JP3349017B2 JP 3349017 B2 JP3349017 B2 JP 3349017B2 JP 20241495 A JP20241495 A JP 20241495A JP 20241495 A JP20241495 A JP 20241495A JP 3349017 B2 JP3349017 B2 JP 3349017B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する利用分野】本発明はデータ伝送装置に関
し、簡単なクロック回路で送信装置から受信装置へ送出
されるクロック多重化信号を編成し、受信装置でPLL
回路等の高価で複雑な回路を使用せず、直接、受信した
クロック多重化信号からクロック信号が再生できるデー
タ伝送装置に係わる。
【0002】
【従来の技術】従来から、図7に示すデータ伝送装置が
提案されている。このデータ伝送装置は、送信装置TQ
3と受信装置RQ3からなり、送信装置TQ3と受信装置
RQ3は回路網NET11を介して相互に接続されてい
る。
【0003】送信装置TQ3はシフトレジスタで構成さ
れたパラレル/シリアル変換回路61、符号化回路6
2、変調回路65、インバータ67、クロック信号発生
回路68及び符号化用クロック信号φ11を出力する1/
2分周器68aを有し、パラレル信号S11〜S18が入力
される入力ピンP21〜P28はパラレル/シリアル変換回
路61のパラレル側と接続されている。
【0004】パラレル/シリアル変換回路61のシリア
ルデータ送信信号f11を出力するシリアル側は、符号化
回路62の入力端子62aと接続され、クロック多重化
信号f12を出力する符号化回路62の出力端子62dは
変調回路65を介して送信装置TQ3の出力端子T5と接
続されている。
【0005】符号化用1/2周期クロック信号φ12を発
生するクロック信号発生回路68の出力側は1/2分周
器68aと、符号化回路62のクロック信号端子62c
に接続されている。
【0006】符号化用クロック信号φ11を出力する1/
2分周器68aの出力側はシフトレジスタ用反転クロッ
ク信号φ10を出力するインバータ67を介してパラレル
/シリアル変換回路61のクロック側と、符号化回路6
2のクロック信号端子62bに接続されている。
【0007】符号化回路62は図8に示すように、フリ
ップフロップ回路63及びイクスクルージブオア回路6
4で構成され、シリアルデータ送信信号f11が入力され
る入力端子62aはイクスクルージブオア回路64の一
方の入力側と接続され、イクスクルージブオア回路64
の他方の入力側は符号化用クロック信号φ11が入力され
るクロック信号端子62bと接続されている。
【0008】フリップフロップ入力信号f13を出力する
イクスクルージブオア回路64の出力側はフリップフロ
ップ回路63のD端子と接続され、フリップフロップ回
路63のC端子は符号化用1/2周期クロック信号φ12
が入力されるクロック信号端子62cと接続されてい
る。
【0009】クロック多重化信号f12を出力するフリッ
プフロップ回路63の−Q端子は出力端子62dと接続
されている。
【0010】受信装置RQ3は復調回路71、復号化回
路72、クロック抽出回路76、PLL回路77、1/
2分周器78、インバータ79及びシリアル/パラレル
変換回路80で構成され、回路網NET11が接続された
受信装置RQ3の入力端子T6は復調回路71と接続され
ている。
【0011】クロック多重化信号f14を出力する復調回
路71の出力側は復号化回路72の入力端子72aと、
クロック抽出回路76に接続され、復号化回路72のシ
リアルデータ受信信号f15を出力する出力端子72dは
シリアル/パラレル変換回路80の入力側と接続されて
いる。
【0012】抽出クロック信号φ20を出力するクロック
抽出回路76の出力側はPLL回路77の入力側と接続
され、復号化用1/2周期クロック信号φ21を出力する
PLL回路77の出力側は復号化回路72のクロック信
号端子72bと、1/2分周器78の入力側に接続され
ている。
【0013】受信側クロック信号φ22を出力する1/2
分周器78の出力側は復号化回路72のクロック信号端
子72cと、インバータ79の入力側に接続されてい
る。
【0014】受信側反転クロック信号φ23を出力するイ
ンバータ79の否定出力側はシリアル/パラレル変換回
路80のクロック信号入力側と接続され、シリアル/パ
ラレル変換回路80のパラレル変換側はパラレル信号O
11〜O18が出力される出力ピンP31〜P38と接続されて
いる。
【0015】復号化回路72は図9に示すように、フリ
ップフロップ回路73、否定入力アンド回路74及びイ
ンバータ75で構成され、クロック多重化信号f14が入
力される入力端子72aはフリップフロップ回路73の
D端子と接続されている。
【0016】復号化用1/2周期クロック信号φ21を入
力されるクロック信号端子72bは否定入力アンド回路
74の一方の否定入力側と、否定入力アンド回路74の
他方の否定入力側はインバータ75の否定出力側とそれ
ぞれ接続されている。
【0017】なお、復号化用1/2周期クロック信号φ
21はPLL回路77を通過した抽出クロック信号φ20で
ある。
【0018】インバータ75の入力側は受信側クロック
信号φ22が入力されるクロック信号端子72cと接続さ
れ、否定入力アンド回路74のフリップフロップ用クロ
ック信号φ24を出力する出力側はフリップフロップ回路
73のC端子と接続されている。
【0019】シリアルデータ受信信号f15を出力するフ
リップフロップ回路73のQ端子は復号化回路72の出
力端子72dと接続されている。
【0020】このようなデータ伝送装置の送信装置TQ
3において、例えば、入力ピンP21〜P28に「1010
1100」のパラレル信号S11〜S18が入力されると、
パラレル/シリアル変換回路61からシフトレジスタ用
反転クロック信号φ10の立下がりに同期してシリアルデ
ータ送信信号f11が出力される。
【0021】図8に示す符号化回路62における各部の
信号を図10に示す。シリアルデータ送信信号f11が符
号化回路62の入力端子62aに、符号化用クロック信
号φ11がクロック信号端子62bに入力されると、イク
スクルージブオア回路64の出力側は、入力されるシリ
アルデータ送信信号f11と符号化用クロック信号φ11が
一致したときLレベルとなるフリップフロップ入力信号
f13を出力する。フリップフロップ回路63のD端子に
フリップフロップ入力信号f13が、C端子にクロック信
号端子62cを介して符号化用1/2周期クロック信号
φ12が入力されるフリップフロップ回路63の−Q端子
には、符号化用1/2周期クロック信号φ12の立上がり
でのフリップフロップ入力信号f13の信号を反転させク
ロック多重化信号f12として出力する。
【0022】受信装置RQ3の復調回路71の出力側か
らクロック抽出回路76へ送出されたクロック多重化信
号f14は、クロック抽出回路76で抽出され図11に示
す抽出クロック信号φ20となって、PLL回路77へ送
出される。
【0023】復号化用1/2周期クロック信号φ21は1
/2分周器78で分周され受信側クロック信号φ22とし
てクロック信号端子72cとインバータ79へ送出され
る。インバータ79の否定出力は受信側反転クロック信
号φ23としてシリアル/パラレル変換回路80へ送出さ
れる。クロック信号端子72cへ入力される受信側クロ
ック信号φ22はインバータ75を介して反転され復号化
回路72の否定入力アンド回路74の他方の否定入力側
へ送出される。
【0024】PLL回路77から1/2分周器78を介
して出力される受信側クロック信号φ22により、図11
に示すt1〜t8の復号周期が定められる。
【0025】このt1〜t8の復号周期では、復号化用1
/2周期クロック信号φ21がのLレベル、受信側クロ
ック信号φ22がのHレベルとなる時点がある。
【0026】復号化用1/2周期クロック信号φ21がL
レベル、受信側クロック信号φ22がHレベルになると図
9に示す復号化回路72のフリップフロップ回路73の
C端子に入力されるフリップフロップ用クロック信号φ
24がのHレベルとなる。
【0027】この、及びの状態で、図9に示す復
号化回路72のフリップフロップ回路73のD端子に入
力されるクロック多重化信号f14が白丸ののようにH
レベルならQ端子から出力されるシリアルデータ受信信
号f15もHレベル(の「1」を受信したことを意味す
る)となり出力端子72dより出力する。
【0028】クロック多重化信号f14が黒丸ののよう
にLレベルならQ端子から出力されるシリアルデータ受
信信号f15もLレベル(の「0」を受信したことを意
味する)となり出力端子72dより出力する。
【0029】復号化回路72の出力端子72dから出力
されるシリアルデータ受信信号f15はシリアル/パラレ
ル変換回路80でインバータ79より出力される受信側
反転クロック信号φ23の立上がりで読み込まれ、パラレ
ル変換され「10101100」がシリアル/パラレル
変換回路80の出力ピンP31〜P38からパラレル信号O
11〜O18として出力される。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータ伝送装置
では、送信装置TQ3に符号化用1/2周期クロック信
号φ12を生成する回路が必要となり、受信装置RQ3で
は受信したクロック多重化信号f14からクロック抽出回
路76等の回路で抽出されたクロック信号φ20は不完全
な場合があるので、符号化用1/2周期クロック信号φ
12に同期した復号化用1/2周期クロック信号φ21は、
PLL回路等を用いて生成する必要があるという難点が
ある。
【0031】本発明は、このような難点を解決するため
になされたもので、簡単なクロック回路で送信装置から
受信装置へ送出されるクロック多重化信号を形成し、受
信装置でPLL回路等の高価で複雑な回路を使用せず、
直接、受信したクロック多重化信号からクロック信号が
再生できるデータ伝送装置を提供することを目的とす
る。
【0032】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため本発明によるデータ伝送装置は、送信側クロック
信号により入力されたパラレル信号をシリアルデータ送
信信号に変換するパラレル/シリアル変換回路、シリア
ルデータ送信信号を符号化しクロック多重化信号を出力
する符号化回路を設けた送信装置と、クロック多重化信
号を復号しシリアルデータ受信信号及び受信側クロック
信号を出力する復号化回路、受信側クロック信号により
入力されたシリアルデータ受信信号をパラレル信号に変
換するシリアル/パラレル変換回路を設けた受信装置と
を備えている。
【0033】符号化回路は前記送信側クロック信号を微
分する微分回路、送信側クロック信号の電圧がLレベル
の時放電し、Hレベルの時充電されるコンデンサ、コン
デンサの充電時間の長、短に応じた送信側クロック信号
とシリアルデータ送信信号が含まれるクロック多重化信
号を形成するクロック多重化信号形成回路を備えてい
る。
【0034】復号化回路はクロック多重化信号に含まれ
る送信側クロック信号を積分する積分回路、積分回路で
積分された電圧が予め定められた電圧より高いか低いか
により受信側クロック信号を分離する回路、シリアルデ
ータ受信信号を出力するシリアルデータ受信信号出力回
路を備えている。
【0035】パラレル/シリアル変換回路は送信側クロ
ック信号を出力するクロック端子、シリアルデータ送信
信号を出力するデータ端子を設けた送出側CPUで構成
され、シリアル/パラレル変換回路は受信側クロック信
号が入力されるクロック端子、シリアルデータ受信信号
が入力されるデータ端子を設けた受信側CPUで構成さ
れている。
【0036】このデータ伝送装置において、送信装置に
設けられたパラレル/シリアル変換回路は送信側クロッ
ク信号で動作しパラレル信号をシリアルデータ送信信号
に変換する。
【0037】シリアルデータ送信信号は符号化回路で符
号化されクロック多重化信号として受信装置へ送信され
る。
【0038】受信装置の復号化回路は、クロック多重化
信号を復号しシリアルデータ受信信号及び受信側クロッ
ク信号を出力する。
【0039】この受信側クロック信号によりシリアル/
パラレル変換回路が動作しシリアルデータ受信信号をパ
ラレル信号に変換する。
【0040】符号化回路に設けられた微分回路で送信側
クロック信号を微分する。
【0041】送信側クロック信号のHレベル、Lレベル
に応じてコンデンサが充電したり放電したりを繰返す。
【0042】このコンデンサの充電時間の長、短に応じ
てクロック多重化信号形成回路で送信側クロック信号と
シリアルデータ送信信号が含まれるクロック多重化信号
を形成する。
【0043】復号化回路に設けた積分回路でクロック多
重化信号に含まれるクロック信号を積分する。
【0044】積分回路で積分された電圧が予め定められ
た電圧より高いか低いかによりクロック信号分離回路で
受信側クロック信号を分離する。
【0045】シリアルデータ受信信号はシリアルデータ
受信信号出力回路から出力する。
【0046】送信装置にパラレル/シリアル変換回路を
内蔵した送信側CPU、受信装置にシリアル/パラレル
変換回路を内蔵した受信側CPUをそれぞれ設けた場合
は、送信側CPUのクロック端子から送信側クロック信
号をデータ端子からシリアルデータ送信信号をそれぞれ
出力する。
【0047】この送信側クロック信号とシリアルデータ
送信信号は受信側CPUのクロック端子とデータ端子へ
送出され、受信側CPUに内蔵されたシリアル/パラレ
ル変換回路でパラレルデータに変換される。
【0048】
【発明の実施の形態】以下、本発明のデータ伝送装置を
その好ましい実施の形態例について図にしたがって詳述
する。
【0049】本発明のデータ伝送装置は、図1に示すよ
うに送信側クロック信号φ1により入力されたパラレル
信号S1〜S8をシリアルデータ送信信号f1に変換する
パラレル/シリアル変換回路1、シリアルデータ送信信
号を符号化しクロック多重化信号f2を出力する符号化
回路2を設けた送信装置TQ1と、クロック多重化信号
を復号しシリアルデータ受信信号f4及び受信側クロッ
ク信号φ2を出力する復号化回路12、受信側クロック
信号により入力されたシリアルデータ受信信号をパラレ
ル信号O1〜O8に変換するシリアル/パラレル変換回路
13を設けた受信装置RQ1とを備えている。
【0050】図2に示すように符号化回路2は送信側ク
ロック信号φ1を微分する微分回路5、送信側クロック
信号φ1の電圧がLレベルで放電し、Hレベルで充電さ
れるコンデンサC2とコンデンサC2の充電時間の長、短
に応じた送信側クロック信号とシリアルデータ送信信号
が含まれるクロック多重化信号f2を形成するクロック
多重化信号形成回路U1を備えている。
【0051】図3に示すように復号化回路はクロック多
重化信号に含まれるクロック信号を積分する積分回路1
4、15、積分回路で積分された電圧が予め定められた
電圧V3より高いか低いかにより受信側クロック信号φ2
を分離するクロック信号分離回路U2、U3 、シリアル
データ受信信号f4を出力するシリアルデータ受信信号
出力回路17 を備えている。
【0052】このデータ伝送装置は、送信装置TQ1と
受信装置RQ1からなり、送信装置TQ1と受信装置RQ
1は回路網NET1を介して相互に接続されている。
【0053】送信装置TQ1はシフトレジスタで構成さ
れたパラレル/シリアル変換回路1、符号化回路2、変
調回路3及び送信側クロック信号φ1を発生するクロッ
ク信号発生回路4を有し、パラレル信号S1〜S8が入力
される入力ピンP1〜P8はパラレル/シリアル変換回路
1のパラレル側と接続されている。
【0054】パラレル/シリアル変換回路1のシリアル
データ送信信号f1を出力するシリアル側は符号化回路
2の入力端子2aと接続され、クロック多重化信号f2
を出力する符号化回路2の出力端子2cは変調回路3を
介して送信装置TQ1の出力端子T1と接続されている。
【0055】符号化回路2は図2に示すように微分回路
5、NPNトランジスタQ1、Q2、PNPトランジスタ
Q3及びコンパレータU1で構成され、シリアルデータ送
信信号f1が入力される入力端子2aはPNPトランジ
スタQ3のベースと接続され、エミッタは電源+Bと接
続されている。PNPトランジスタQ3のコレクタは抵
抗R2の一端と接続され他端はコンパレータU1の(−)
入力側と接続されている。
【0056】コンパレータU1の(−)入力側は抵抗R3
を介して電源+Bと、(+)入力側は閾値電圧V1とそ
れぞれ接続され、出力側はクロック多重化信号f2を出
力する出力端子2cと接続されている。
【0057】送信側クロック信号φ1が入力されるクロ
ック信号端子2bはNPNトランジスタQ1のベースと
接続され、エミッタは基準電位点と接続されている。
【0058】NPNトランジスタQ1のコレクタは抵抗
R4を介して電源+Bと接続され、NPNトランジスタ
Q1のコレクタと抵抗R4の接続点は微分回路5に設けら
れたコンデンサC1を介して、一端が基準電位点に接続
された抵抗R1の他端と接続されている。
【0059】アノードが基準電位点に接続されたダイオ
ードD1のカソードは抵抗R1の他端と共にNPNトラン
ジスタQ2のベースと接続され、エミッタは基準電位点
と接続されている。
【0060】NPNトランジスタQ2のコレクタは、一
端が基準電位点に接続されたコンデンサC2の他端と共
にコンパレータU1の(−)入力側と接続されている。
【0061】受信装置RQ1は復調回路11、復号化回
路12及びシリアル/パラレル変換回路13で構成さ
れ、回路網NET1が接続された受信装置RQ1の入力端
子T2は復調回路11と接続されている。
【0062】入力された信号をベースバンドのシリアル
データ受信信号f3に復調して出力する復調回路11の
出力側は復号化回路12の入力端子12aと接続され、
復号化回路12のシリアルデータ受信信号f4を出力す
る出力端子12cはシリアル/パラレル変換回路13の
入力側と接続されている。
【0063】受信側クロック信号φ2を出力する復号化
回路12のクロック信号端子12bはシリアル/パラレ
ル変換回路13のクロック信号入力側と接続され、シリ
アル/パラレル変換回路13のパラレル変換側はパラレ
ル信号O1〜O8が出力される出力ピンP11〜P18と接続
されている。
【0064】復号化回路12は図3に示すように、コン
パレータU2、U3、積分回路14、15、ワイヤードオ
ア回路16、シリアルデータ受信信号出力回路17、ダ
イオードD2、D3で構成され、クロック多重化信号f3
が入力される入力端子12aはダイオードD2のアノー
ド、ダイオードD3のカソード及びシリアルデータ受信
信号出力回路17の入力側とそれぞれ接続され、シリア
ルデータ受信信号出力回路17の出力側は出力端子12
cと接続されている。
【0065】ダイオードD2のカソードは、積分回路1
4に設けられたコンデンサC3と抵抗R5のそれぞれの一
端と共にコンパレータU2の(−)入力側と接続されて
いる。
【0066】コンデンサC3の他端は電源+Bと、抵抗
R5の他端は基準電位点とそれぞれ接続されている。
【0067】ダイオードD3のアノードは、積分回路1
5に設けられたコンデンサC4と抵抗R6のそれぞれの一
端と共にコンパレータU3の(+)入力側と接続されて
いる。
【0068】コンデンサC4の他端は基準電位点と、抵
抗R6の他端は電源+Bとそれぞれ接続されている。
【0069】直列接続された抵抗R7、R8の接続点PZ
はコンパレータU2の(+)入力側及びコンパレータU3
の(−)入力側とそれぞれ接続されている。
【0070】コンパレータU2及びコンパレータU3の出
力側はワイヤードオア回路16の一方及び他方の入力側
とそれぞれ接続され、ワイヤードオア回路16の出力側
は受信側クロック信号φ2を出力するクロック信号端子
12bと接続されている。
【0071】このようなデータ伝送装置の送信装置TQ
1において、例えば、入力ピンP1〜P8に「10101
100」のパラレル信号S1〜S8が入力されると、パラ
レル/シリアル変換回路1から送信側クロック信号φ1
の立下がりに同期してシリアルデータ送信信号f1が出
力される。
【0072】図2において、送信側クロック信号φ1の
「1」を示すHレベルがNPNトランジスタQ1のベー
スに印加されると、NPNトランジスタQ1が動作しコ
レクタが基準電位点に接続される。
【0073】微分回路5は送信側クロック信号φ1の立
下りエッジのみを出力するので、後段のNPNトランジ
スタQ2は送信側クロック信号φ1の立下りから一定時間
オンし、コンデンサC2に充電された電荷を電流I3の電
流経路で放電する。
【0074】また、PNPトランジスタQ3はシリアル
データ送信信号f1がLレベルの時にオンし、コンデン
サC2を電流I1とI2の電流経路で充電する。Hレベル
の時にはオフとなり、コンデンサC2は電流I2のみの電
流経路で充電する。
【0075】このため、シリアルデータ送信信号f1が
HレベルとLレベルではコンデンサC2の充電時間が異
なり、コンパレータU1の(+)入力側に接続された閾
値電圧V1を横切る時間も異なるので、図5に示すよう
に、シリアルデータ送信信号f1が「1」の時は、の
白丸で示す位置がHレベルで、クロック多重化信号f2
はのHレベルの時間が、のLレベルの時間より長く
なる。
【0076】シリアルデータ送信信号f1が「0」の時
は、の黒丸で示す位置がLレベルで、クロック多重化
信号f2ではのHレベルの時間が、のLレベルの時
間より短くなる。
【0077】符号化回路2から出力されたクロック多重
化信号f2は変調回路3で変調され送信装置TQ1の出力
端子T1から回路網NET1へ送出される。
【0078】受信装置RQ1では、回路網NET1から入
力端子T2を介して受信した信号を復調回路11でベー
スバンドのクロック多重化信号f3に復調する。
【0079】復調されたクロック多重化信号f3は図3
に示す復号化回路12の入力端子12aに入力される。
【0080】復号化回路12の入力端子12aにクロッ
ク多重化信号f3が入力されると、クロック多重化信号
f3がHレベルの時はダイオードD2がオンとなり、コン
パレータU2の(−)入力側がHレベルとなる。
【0081】コンパレータU2の(−)入力側がHレベ
ルとなると、抵抗R7、R8により決定されるコンパレー
タU2の(+)入力側のPZ点における閾値電圧V3を越
えるので、コンパレータU2の出力側はLレベルとな
る。
【0082】逆にクロック多重化信号f3がLレベルの
時はダイオードD2がオフとなり、積分回路14のコン
デンサC3は抵抗R5を介した時定数で放電するので、コ
ンパレータU2の(−)入力側の電位は除々に低下す
る。
【0083】このとき、クロック多重化信号f3がLレ
ベルになっている時間が短いと(「1」が入力されたと
き)、コンパレータU2の(−)入力側の電位がPZ点に
おける閾値電圧V3以下になる前に(図6の)Hレベ
ルに戻るので、コンパレータU2の出力側はLレベルの
侭(図6の)となる。
【0084】クロック多重化信号f3のLレベルの時間
が長い場合(「0」が入力されたとき)はコンパレータ
U3の(−)入力側の電位がPZ点における閾値電圧V3
以下になるので(図6の)コンパレータU2の出力側
はHレベルになる。
【0085】このため、図6に示すようにA1、A2、A
3の時間だけ、コンパレータU2の出力側はHレベルとな
る。
【0086】また、クロック多重化信号f3がLレベル
の時はダイオードD3がオンとなり、コンパレータU3の
(+)入力側がLレベルとなる。
【0087】コンパレータU3の(+)入力側がLレベ
ルとなると、抵抗R7、R8により決定されるコンパレー
タU3の(−)入力側のPZ点における閾値電圧V3を下
回るので、コンパレータU3の出力側はLレベルとな
る。
【0088】逆にクロック多重化信号f3がHレベルの
時はダイオードD3がオフとなり、積分回路15のコン
デンサC4は抵抗R6を介した時定数で充電するので、コ
ンパレータU3の(+)入力側の電位は除々に増加す
る。
【0089】このとき、クロック多重化信号f3がHレ
ベルになっている時間が短いと(「0」が入力されたと
き)、コンパレータU3の(−)入力側の電位がPZ点に
おける閾値電圧V3以上になる前にLレベルに戻るの
で、コンパレータU3の出力側はLレベルの侭(図6の
)となる。
【0090】クロック多重化信号f3のHレベルの時間
が長い場合(「1」が入力されたとき)はコンパレータ
U3の(+)入力側の電位がPZ点における閾値電圧V3
以上になるので、コンパレータU3の出力側はHレベル
(図6の)になる。
【0091】このため、図6に示すようにB1、B2、B
3、B4の時間だけ、コンパレータU3の出力側はHレベ
ルとなる。
【0092】コンパレータU2とコンパレータU3の出力
はワイヤードオア回路16を介し受信側クロック信号φ
2として出力される。
【0093】このB1、A1、B2、A2、・・・・・・による受
信側クロック信号φ2は、クロック信号端子12bを介
してシリアル/パラレル変換回路13へ送出される。
【0094】このようにして、復号化回路12の出力端
子12cから順次「10101100」のシリアルデー
タ受信信号f4が出力端子12cを介してシリアル/パ
ラレル変換回路13へ送出されると、シリアル/パラレ
ル変換回路13では、シリアルデータ受信信号出力回路
17を介して入力される受信側クロック信号φ2の立上
がりでシリアルデータ受信信号f4を読み込むためで
はHレベル、ではLレベルが出力され、シリアル/パ
ラレル変換回路13の出力ピンP11〜P18からパラレル
信号O1〜O8を出力する。
【0095】図4に示す送信装置TQ2と受信装置RQ2
からなるデータ伝送装置は、図1に示すパラレル/シリ
アル変換回路1と送信側クロック信号φ1を発生するク
ロック信号発生回路4の機能を有する送出側CPU10
と、シリアル/パラレル変換回路の機能を有する受信側
CPU20で構成され、シリアルデータ送信信号f1を
出力するデータ端子10aは符号化回路2の入力端子2
aと、送信側クロック信号φ1を出力するクロック信号
端子10bは符号化回路2のクロック信号端子2bとそ
れぞれ接続されている。
【0096】受信装置RQ2の復号化回路12の出力端
子12cは受信側CPU20のシリアルデータ受信信号
f4が入力される入力端子20aと、復号化回路12の
クロック信号端子12bは受信側クロック信号φ2が入
力される受信側CPU20のクロック信号端子20bと
それぞれ接続されている。
【0097】図4の送信装置TQ2と受信装置RQ2にお
ける動作は図1の送信装置TQ1と受信装置RQ1のもの
と同じである。
【0098】叙上の実施例における伝送ビットは8ビッ
トに限定しない。
【0099】叙上の実施例の回路網は公衆通信網、専用
線、インターホン等としてもよい。
【0100】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のデータ伝送装置によれば、簡単なクロック回路で送信
装置から受信装置へ送出されるクロック多重化信号を形
成し、受信装置でPLL回路等の高価で複雑な回路を使
用せず、直接、受信したクロック多重化信号からクロッ
ク信号が再生でき、クロック多重化信号の形成に1/2
周期のクロック回路等を設ける必要がない。
【0101】また、本発明のデータ伝送装置によれば、
受信装置でPLL回路等の高価で複雑な回路を設ける必
要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータ伝送装置の一実施例を示す
ブロック図。
【図2】本発明によるデータ伝送装置で使用する符号化
回路のブロック図。
【図3】本発明によるデータ伝送装置で使用する復号化
回路のブロック図。
【図4】本発明によるデータ伝送装置の他の実施例を示
すブロック図。
【図5】本発明によるデータ伝送装置の送信側の動作を
示すタイムチャート。
【図6】本発明によるデータ伝送装置の受信側の動作を
示すタイムチャート。
【図7】従来のデータ伝送装置のブロック図。
【図8】従来のデータ伝送装置で使用する符号化回路の
ブロック図。
【図9】従来のデータ伝送装置で使用する復号化回路の
ブロック図。
【図10】従来のデータ伝送装置の送信側の動作を示す
タイムチャート。
【図11】従来のデータ伝送装置の受信側の動作を示す
タイムチャート。
【符号の説明】 1・・・・・・パラレル/シリアル変換回路 2・・・・・・符号化回路 5・・・・・・微分回路 10・・・・・・送出側CPU 10a・・・・・・データ端子 10b・・・・・・クロック端子 12・・・・・・復号化回路 14、15・・・・・・積分回路 13・・・・・・シリアル/パラレル変換回路 17・・・・・・シリアルデータ受信信号出力回路 20・・・・・・受信側CPU 20a・・・・・・データ端子 20b・・・・・・クロック端子 TQ1・・・・・・送信装置 RQ1・・・・・・受信装置 C2・・・・・・コンデンサー φ1・・・・・・送信側クロック信号 φ2・・・・・・受信側クロック信号 f1・・・・・・シリアルデータ送信信号 f2・・・・・・クロック多重化信号 f4・・・・・・シリアルデータ受信信号 S1〜S8・・・・・・パラレル信号 O1〜O8・・・・・・パラレル信号 V1、V3・・・・・・閾値電圧 U1・・・・・・コンパレータ(クロック多重化信号形成回
路) U2、U3・・・・・・コンパレータ(クロック信号分離回路)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 7/02 H03M 9/00 H04J 3/06

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信側クロック信号(φ1)により入力さ
    れたパラレル信号(S1〜S8)をシリアルデータ送信信
    号(f1)に変換するパラレル/シリアル変換回路
    (1)、前記シリアルデータ送信信号を符号化しクロッ
    ク多重化信号(f2)を出力する符号化回路(2)を設
    けた送信装置(TQ1)と、前記クロック多重化信号を
    復号しシリアルデータ受信信号(f4)及び受信側クロ
    ック信号(φ2)を出力する復号化回路(12)、前記
    受信側クロック信号により入力された前記シリアルデー
    タ受信信号をパラレル信号(O1〜O8)に変換するシリ
    アル/パラレル変換回路(13)を設けた受信装置(R
    Q1)とを備え 前記符号化回路は、前記送信側クロック信号(φ1)を
    微分する微分回路(5)、前記送信側クロック信号の電
    圧がLレベルの時放電し、Hレベルの時充電されるコン
    デンサ(C2)、前記コンデンサの充電時間の長、短に
    応じた前記送信側クロック信号と前記シリアルデータ送
    信信号が含まれるクロック多重化信号(f2)を形成す
    るクロック多重化信号形成回路(U1)を備え たことを
    特徴とするデータ伝送装置。
  2. 【請求項2】送信側クロック信号(φ1)により入力さ
    れたパラレル信号(S1〜S8)をシリアルデータ送信信
    号(f1)に変換するパラレル/シリアル変換回路
    (1)、前記シリアルデータ送信信号を符号化しクロッ
    ク多重化信号(f2)を出力する符号化回路(2)を設
    けた送信装置(TQ1)と、前記クロック多重化信号を
    復号しシリアルデータ受信信号(f4)及び受信側クロ
    ック信号(φ2)を出力する復号化回路(12)、前記
    受信側クロック信号により入力された前記シリアルデー
    タ受信信号をパラレル信号(O1〜O8)に変換するシリ
    アル/パラレル変換回路(13)を設けた受信装置(R
    Q1)とを備え、 前記復号化回路は、前記クロック多重化信号に含まれる
    前記クロック信号を積分する積分回路(14、15)、
    前記積分回路で積分された電圧が予め定められ た電圧
    (V3)より高いか低いかにより受信側クロック信号
    (φ2)を分離するクロック信号分離回路(U2、U3
    )、前記シリアルデータ受信信号(f4)を出力するシ
    リアルデータ受信信号出力回路(17 )を備え たこと
    を特徴とするデータ伝送装置。
  3. 【請求項3】送信側クロック信号(φ1)により入力さ
    れたパラレル信号(S1〜S8)をシリアルデータ送信信
    号(f1)に変換するパラレル/シリアル変換回路
    (1)、前記シリアルデータ送信信号を符号化しクロッ
    ク多重化信号(f2)を出力する符号化回路(2)を設
    けた送信装置(TQ1)と、前記クロック多重化信号を
    復号しシリアルデータ受信信号(f4)及び受信側クロ
    ック信号(φ2)を出力する復号化回路(12)、前記
    受信側クロック信号により入力された前記シリアルデー
    タ受信信号をパラレル信号(O1〜O8)に変換するシリ
    アル/パラレル変換回路(13)を設けた受信装置(R
    Q1)とを備え、 前記符号化回路は、前記送信側クロック信号(φ1)を
    微分する微分回路(5)、前記送信側クロック信号の電
    圧がLレベルの時放電し、Hレベルの時充電されるコン
    デンサ(C2)、前記コンデンサの充電時間の長、短に
    応じた前記送信側クロック信号と前記シリアルデータ送
    信信号が含まれるクロック多重化信号(f2)を形成す
    るクロック多重化信号形成回路(U1)を備え、 前記パラレル/シリアル変換回路は、前記送信側クロッ
    ク信号を出力するクロック端子(10b)、前記シリア
    ルデータ送信信号を出力するデータ端子(10a)を設
    けた送出側CPU(10)で構成され、前記シリアル/
    パラレル変換回路が前記受信側クロック信号が入力され
    るクロック端子(20b)、前記シリアルデータ受信信
    号が入力されるデータ端子(20a)を設けた受信側C
    PU(20)で構成された ことを特徴とするデータ伝送
    装置。
  4. 【請求項4】送信側クロック信号(φ1)により入力さ
    れたパラレル信号(S1〜S8)をシリアルデータ送信信
    号(f1)に変換するパラレル/シリアル変換回路
    (1)、前記シリアルデータ送信信号を符号化しクロッ
    ク多重化信号(f2)を出力する符号化回路(2)を設
    けた送信装置(TQ1)と、前記クロック多重化信号を
    号しシリアルデータ受信信号(f4)及び受信側クロ
    ック信号(φ2)を出力する復号化回路(12)、前記
    受信側クロック信号により入力された前記シリアルデー
    タ受信信号をパラレル信号(O1〜O8)に変換するシリ
    アル/パラレル変換回路(13)を設けた受信装置(R
    Q1)とを備え、 前記復号化回路は、前記クロック多重化信号に含まれる
    前記クロック信号を積分する積分回路(14、15)、
    前記積分回路で積分された電圧が予め定められた電圧
    (V3)より高いか低いかにより受信側クロック信号
    (φ2)を分離するクロック信号分離回路(U2、U3
    )、前記シリアルデータ受信信号(f4)を出力するシ
    リアルデータ受信信号出力回路(17 )を備え、 前記パラレル/シリアル変換回路は、前記送信側クロッ
    ク信号を出力するクロック端子(10b)、前記シリア
    ルデータ送信信号を出力するデータ端子(10a)を設
    けた送出側CPU(10)で構成され、前記シリアル/
    パラレル変換回路が前記受信側クロック信号が入力され
    るクロック端子(20b)、前記シリアルデータ受信信
    号が入力されるデータ端子(20a)を設けた受信側C
    PU(20)で構成され たことを特徴とするデータ伝送
    装置。
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