JP3348221B2 - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
- Publication number
- JP3348221B2 JP3348221B2 JP28444489A JP28444489A JP3348221B2 JP 3348221 B2 JP3348221 B2 JP 3348221B2 JP 28444489 A JP28444489 A JP 28444489A JP 28444489 A JP28444489 A JP 28444489A JP 3348221 B2 JP3348221 B2 JP 3348221B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- signal
- scanning direction
- test pattern
- sub
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/00002—Diagnosis, testing or measuring; Detecting, analysing or monitoring not otherwise provided for
- H04N1/00026—Methods therefor
- H04N1/00031—Testing, i.e. determining the result of a trial
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/00002—Diagnosis, testing or measuring; Detecting, analysing or monitoring not otherwise provided for
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/00002—Diagnosis, testing or measuring; Detecting, analysing or monitoring not otherwise provided for
- H04N1/00026—Methods therefor
- H04N1/00045—Methods therefor using a reference pattern designed for the purpose, e.g. a test chart
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/00002—Diagnosis, testing or measuring; Detecting, analysing or monitoring not otherwise provided for
- H04N1/00026—Methods therefor
- H04N1/00053—Methods therefor out of service, i.e. outside of normal operation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/00002—Diagnosis, testing or measuring; Detecting, analysing or monitoring not otherwise provided for
- H04N1/00026—Methods therefor
- H04N1/00063—Methods therefor using at least a part of the apparatus itself, e.g. self-testing
Description
像記録装置に関する。
信号(WCLK)に同期したビデオ信号(VIDEO)に応じて
レーザダイオードを点滅制御して、そのレーザダイオー
ドが発生するレーザビームを光変調し、回転偏向器によ
つてそのレーザビームを周期的に偏向させて画像形成媒
体(一般にドラム状あるいはベルト状の感光体)を走査
して画像を形成するようになつている。
ーザダイオードからのレーザ光をポリゴンミラー(回転
多面鏡)によつて回転偏向させて主走査(スキヤン)
し、同時にその主走査方向と直交する方向に画像形成媒
体を回動させて副走査する方式が良く知られている。
テストパターンのビデオ信号を発生して画像記録動作を
行なわせることにより、その動作状態や画像品質をチエ
ツクすることができるようにしたものがある。
ては、テストパターン発生器がハード回路によつて構成
されており、それによる自己発生テストパターンは、例
えば主走査方向と副走査方向に4ドツト×4ドツト等に
固定された繰り返しパターンであつた。
は、テストパターン発生器の回路変更等を行なわなくて
はならず、自己発生パターンを必要に応じて簡単に変え
て対応することができないという問題があつた。
述のような画像記録装置において、複数の異なるテスト
パターンを任意に設定して自己発生させることができる
ようにし、各種の画像品質等のチエツクを容易に行なえ
るようにすることを目的とする。
画像記録装置において、 この装置のシーケンス制御を行なう中央処理装置がテ
ストパターンの繰り返しパターンを構成する各領域の主
走査方向と副走査方向の長さの設定を行なうためのレジ
スタ群と、 そのレジスタ群に記憶した複数の各データに応じてビ
デオ信号の主走査方向の論理値変化の繰り返し信号と副
走査方向の論理値変化の繰り返し信号とを発生させる手
段と、その主走査方向の繰り返し信号の論理値と副走査
方向の繰り返し信号の論理値との組合せとパターン選択
信号とによって、上記繰り返しパターンの主走査方向と
副走査方向の各領域ごとにビデオ信号に対する論理値を
決定する手段とからなるテストパターン発生手段と、 その決定された各領域ごとの論理値に応じて、主走査
方向の繰り返しパターンと副走査方向の繰り返しパター
ンとを組み合わせたテストパターンを形成するためのビ
デオ信号を発生するビデオコントローラとを備えたもの
である。
は、上記中央処理装置によつて上記テストパターンの繰
り返しパターンを構成する各領域の主走査方向と副走査
方向の長さの設定を行なうための複数のデータを任意に
設定可能であり、上記テストパターン発生手段は、その
レジスタ群のデータの設定変更と上記パターン選択信号
の変更の少なくとも一方により、上記各領域ごとの主走
査方向の長さと副走査方向の長さの少なくとも一方又は
該各領域ごとの上記論理値を変更して、発生するテスト
パターンを変化させるように構成することができる。
行なう中央処理装置(CPU)によって、上記レジスタ群
にテストパターンの繰り返しパターンを構成する各領域
の主走査方向と副走査方向の長さの設定を行なうことが
できる。
タ群に設定された各データに応じてビデオ信号の主走査
方向の論理値変化の繰り返し信号と副走査方向の論理値
変化の繰り返し信号とを発生させ、その両繰り返し信号
の論理値の組合せとパターン選択信号とによって、上記
繰り返しパターンの主走査方向と副走査方向の各領域ご
とにビデオ信号に対する論理値を決定する。
域ごとの論理値に応じて、主走査方向の繰り返しパター
ンと副走査方向の繰り返しパターンとを組み合わせたテ
ストパターンを形成するためのビデオ信号を発生するこ
とにより、格子パターン,ドットパターン,市松パター
ンなどの各種のテストパターンを発生することができ
る。
ーン選択信号の変更の少なくとも一方により、上記各領
域ごとの主走査方向の長さと副走査方向の長さの少なく
とも一方又は各領域ごとの上記論理値を変更して、発生
するテストパターンを変化させることができる。
様化することができ、最適なテストパターンを容易に発
生させることができる。
する。
この発明の一実施例であるレーザプリンタの機構部の概
略構成図である。
上に載置されてシステム構成されている。
るドラム状の感光体2が図示しないメインモータによつ
て矢示方向に回転され、メインチヤージヤ3によつて一
様に負帯電された表面にレーザ走査ユニツト4により画
像信号に応じて点滅制御されるレーザ光をドラム軸方向
に主走査しながら照射して露光し、静電潜像を形成す
る。
滅または低減した領域に現像装置5によつてトナーを付
与することにより、感光体2の表面にトナー像(可視像
化)が形成され、レジストローラ対7により所定タイミ
ングで送られてくる転写紙(記録紙)上に転写/除電チ
ヤージヤ6によつて転写する。
て加熱しながら加圧してトナー像を定着した後、矢示A
方向(機外)へ排紙するか、あるいは排紙用搬送路9を
通して排紙トレイ10上へ排紙する。
れか選択されたものから1枚ずつ繰り出され、先端がレ
ジストローラ対7に挟持された位置で一旦待機した後、
所定のタイミングでレジストローラ対7が再駆動するこ
とにより転写位置である感光体1の転写/除電チヤージ
ヤ6と対向する位置へ送り込まれる。
タ全体を制御する後述するデータコントローラ13及び機
器コントローラ14の各基板が収納されている。
ニツト4の平面図及び要部斜視図である。
0の側面に取付けたレーザダイオード(LD)ユニツト101
と、底面中央付近に取付けた第1シリンドリカルレンズ
102,第1ミラー103,スフエリカルレンズ104と、底面後
部に取付けたポリゴンモータ105によつて矢示方向に定
速回転されるポリゴンミラー(回転多面鏡)106と、前
側に取付けた第2ミラー107と、底面側部に取付けた第
3ミラー110と、側面に取付けた光センサである同期検
知センサ111とを備えている。
ードと、そのレーザダイオードから射出される発散性光
束を平行光束化するコリメートレンズと、このコリメー
トレンズを通過したレーザ光の光束形状を走査方向に長
く副走査方向に短い形状に整形するアパーチヤ部材とが
一体的に組込まれると共に、レーザダイオードの出力を
制御する自動出力制御(APC)回路の一部を形成したプ
リント基板114を備えている。
それから後方に射出されるレーザ光を受光するモニタ用
フオトダイオードが一体的に組込まれている。
01から射出されたレーザ光を、第4図に破線で示す感光
体2上において副走査方向に整形させる機能を果す。
たレーザ光を絞り込んで、レーザビームとなして更に斜
め上方へ約5゜屈折させてポリゴンミラー106のミラー
面106aに入射させる。
形成したアールポリゴンミラーを使用して、従来第2ミ
ラー107との間に配置されているθレンズを使用しな
いポストオブジエクト型光偏向器(光ビームを集光光束
とした後に偏向器を配置する型式の光偏向器)としてい
る。
転されて照射光を反射する。
射光に対する角度が次第に大きくなり、図示の例では36
0゜/6回転する毎に照射光に対面するミラー面106aが更
新されて、ポリゴンミラー106の反射光は繰り返し振ら
れる。
ーザビーム(走査ビーム)を感光体2に向けて反射す
る。
れたレーザビームによる感光体2上の走査領域外に配置
され、入射されたレーザビームを同期検知センサ111に
向けて反射する。
ームデイテクト信号(DETP)を後述する機器コントロー
ラ14へ導くための接続ケーブルである。
のレーザダイオードからのレーザ光が、内部のコリメー
トレンズで平行光束化されてアパーチヤ部材で整形され
て射出される。
過して第1ミラー103で反射され、スフエリカルレンズ1
04で集光されると共に上方に屈折されて、ポリゴンミラ
ー106のミラー面106aに入射される。
射されたレーザビームは、更に第2ミラー107で反射さ
れて第2シリンドリカルレンズ108を介して感光体2上
に照射される。
よつて、レーザビームは第4図に示す感光体2上を矢示
B方向に走査(主走査又はライン走査)する走査ビーム
となり、この走査ビームによる感光体2上の主走査がポ
リゴンミラー106の各ミラー面106a毎に繰返される。
する方向(副走査方向)に回転し、さらにこの走査の間
LDユニツト101のレーザダイオードを画像信号に応じてO
N(通電)/OFF(非通電)させて点滅制御し、一様に負
帯電された感光体2の表面を微小ドツト単位で選択的に
除電することによつて、感光体2上に書込み画像に応じ
た静電潜像が形成される。
(レーザビーム)は、感光体2上を走査する前及び主走
査の区切り(ミラー面106aの切り換わり:ラインの切り
換わり)に相当する時期に第3ミラー110に入射され、
その反射ビームが同期検知センサ111に入射して検知さ
れる。
イテクト信号(DETP)が出力され、それが後述する機器
コントローラ14に入力して、レーザビームによる走査開
始タイミングの制御及び画素クロツク信号(WCLK)の位
相合わせ等がなされる。
を示すブロツク図である。
データコントローラ13と機器コントローラ14によつて構
成されている。
報を処理したり、操作パネル15の図示しない表示器に対
する表示制御等を司る。
オフイスコンピユータ,データプロセツサ,ワークステ
ーシヨン,画像編集処理装置等のホストコンピユータ16
からの画像データを受信して、必要に応じて機器コント
ローラ14に転送したりする。
述したフオトセンサによる同期検知センサ111の他に、
各種のセンサ,スイツチ,モータ,クラツチ等多数の入
出力手段が接続されている。
指定するプリントサイクルを実行するために、各センサ
やスイツチからの検出信号を参照しつつ、第2図に示し
たレーザプリンタ1のプリントエンジンを構成する各機
構要素及び大量給紙台12をシーケンス制御する。
ルボツクス19などが連結されている場合には、それらの
制御も司る。
ツク図である。
のプリントエンジンの機構要素を所定のタイミングで付
勢/消勢して所定サイズ及び濃度の画像を転写紙に記録
するプリントサイクルのシーケンス制御を実行するよう
に設計されたLSI(大規模集積回路)21である。
台12等のオプシヨンユニツトをそれぞれ接続するインタ
フエース用バツフア22,23と、水晶振動子を用いて一定
周波数の源クロツク信号OSCを発生する発振器24と、各
モータを接続するモータドライバ25と、各クラツチと接
続するクラツチドライバ26と、高圧電源等と接続する出
力バツフア27と、LDドライバ60と接続する電圧/電流変
換回路28と、同期検知センサ111を含む各センサ及びス
イツチ等を接続する入力バツフア29が接続されている。
適応させるための光走査特性補償用データ及びその他の
データを格納したROM30と、装着したレーザ走査ユニツ
トに対応する光走査特性補償用データやその他のデータ
を指定するためのデイツプスイツチ31と、データコント
ローラ13から指示されたプリント枚数等のプリント条件
データを格納するためのEEPROM(不揮発性メモリ)32と
が接続されている。
いるデータについて、第7図及び第8図を参照して具体
的に説明する。
連(8個)のスイツチからなるものを使用し、それらを
2個ずつの2グループと4個の1グループとに分ける。
択スイツチ、スイツチSW3及びSW4のグループが光学系選
択スイツチ、スイツチSW5〜SW8のグループが横レジスト
調整スイツチとしてそれぞれ機能する。
(OFF)の組み合わせにより、次のような選択ができ
る。
スキヤナである。
りドツト分だけ左側から画像が書き込まれる。(+)は
通紙方向に対して中心値よりドツト分だけ右側から画像
が書き込まれる。
各光学系毎に4種類ずつの記録画素密度を選択できるよ
うになつている。
に示すように、4種類の各光学系毎に記録画素密度(24
0DPI,300DPI,400DPIを示し、480DPIは図示を省略)に対
応して、それぞれ異なる光走査特性補償用データ(主走
査制御データ,光量変調データ,及び周波数変調データ
からなる)を格納している。
イツチ31のスイツチSW1〜SW4によつて選択される。
るLSI21の内部構成を示すブロツク図である。
ーラ34,RAM35,A/Dコンバータ36,入出力ポート(I/O)3
7,アドレスデコーダ38,シリアルインタフエース・コン
トローラ39,40,タイマ41〜43,インタラプト・コントロ
ーラ44,及びD/Aコンバータ群45を備えている。
よつて相互に接続されている。
1からの8ビツトデータを入出力ポート(I/O)37を介し
て入力し、それによつて指定された光走査特性補償用デ
ータ(主走査制御データ,光量変調データ,周波数変調
データ)を、第6図に示したROM30から読み出してRAM35
に書き込み、このLSI21によるプリントサイクルのシー
ケンス制御を司る。
等も行なう。
データにより動作する。そのため、CPU33はROM30から読
み出したデータを露光コントローラ34の後で説明する内
部レジスタ50(第10図)に書き込む。
データに従つて画素クロツク信号WCLKを発生し、レーザ
ダイオードの基準光量を設定すると共に、RAM35から読
み出した主走査制御データ(カウントデータ)に基づい
て主走査方向の記録開始信号等を発生し、ビデオ信号VI
DEOを直接、RAM35から読み出した光量変調データに基づ
く光量制御データをD/Aコンバータ群45及び第6図の電
圧/電流変換回路28を介して第5図のLDドライバ60へ出
力して、レーザダイオードの発光タイミング及び発光パ
ワーを制御する。
ブロツク図である。
ラ51は、RAM35から読み出した主走査制御データに基づ
いて、CURV,LSYNC,LGATE等の各種のタイミング信号を発
生する。
レーザダイオードの発光パワーすなわち光量の変調領域
の走査期間でアクテイブとなる変調開始信号であり、こ
の信号の出力によつてパワーコントローラ67が割込信号
INTを第9図のインタラプト・コントローラ44へ出力す
ると共に、その割込信号INTによつてラツチ回路66に後
述するLDドライバ60から出力される2値信号LDCT1及びL
DCT2をラツチさせる。
オ信号送出用同期タイミングをとる信号であり、信号LG
ATEは主走査方向の印字領域の走査期間を規制する信号
である。
タに基づいて光量制御データを9図のD/A群45へ出力し
て、レーザダイオードの発光量を変化させる。
た周波数でPLL基準信号CLKAを発生させると共に、RAM35
から読み出した周波数変調データに基づいてPLL基準信
号CLKAを変調する。
ダ55により指示される内部レジスタ50には、CPU33によ
りレーザダイオードの光量上限データ及び光量下限デー
タ,PLL基準信号CLKAの基準周波数データ,及びテストパ
ターンデータ等が書き込まれる。
れた内部レジスタ(レジスタ群)50のデータに基づい
て、テストパターンを構成する繰り返しパターンの主走
査方向と副走査方向の各領域ごとにビデオ信号に対する
論理値を決定する。なお、その詳細は後述する。
生成したテストパターンや、データコントローラ13から
送られてくる画像データを主走査コントローラ51の出力
に基づいて変調して、ビデオ信号VIDEOを発生する。
ロツク信号OSCに基づいて、タイミング信号φ,T0,T1,T2
を発生する。
クセスするタイミングを決める信号であり、タイミング
信号T0,T1,T2はRAM35より主走査制御データ,光量変調
データ及び周波数変調データを読み出すタイミングを定
める信号である。
ち下がりで主走査制御データを、タイミング信号T1の立
ち下がりで光量変調データを、タイミング信号T2の立ち
下がりで周波数変調データをそれぞれ読み出す。
したクロツク信号であり、互いにタイミング信号φの1
周期分位相がずれている。
ク信号OSCを入力して、それと同一周波数で互いに位相
が順次ずれた多数のクロツク信号を発し、それらのうち
で第5図の同期検知センサ111からのビームデイテクト
信号DETPの立ち下がりに最も同期したクロツク信号を選
択して基準クロツク信号CLK0を生成し、それを分周器58
へクロツクとして入力させる。
は、外付けのローパスフイルタ68と共にフエーズ・ロツ
クド・ループ(PLL)回路65を構成しており、ビームデ
イテクト信号DETPでリセツトされて、周波数変調器53が
指定する周波数で分周器58が出力するPLL基準信号CLKA
をてい倍した周波数の画素クロツク信号WCLKを発生す
る。
走査制御クロツクSCLKを生成する。
に係るテストパターンの発生に関して、第1図及び第11
図乃至第16図によつて説明する。
スタ50内のレジスタ群を構成する4つのレジスタ(a)
〜(d)と共に示すブロツク図である。
562と、主カウンタ563及び副カウンタ564と、2個のフ
リツプフロツプ回路(F/F)565,566と、3個のAND回路5
67a〜567cと、2個のEXOR回路568a,568b及びOR回路569
とNOT回路INとによつて構成されている。
ーンの種類は、第11図に示すA,B,C,Dの4種である。こ
の図中に斜線を施して示してある領域は、レーザプリン
タ出力で黒く記録される部分を示し、この実施例の構成
では光源であるレーザダイオードを点灯する部分とな
る。
選択し、テストパターン発生モードとすることによつ
て、選択されたパターンの連続したものがプリント可能
となる。
に示す。
さは、CPU33により第6図のROM30からレジスタ50に設定
される。
長さを示すデータが、CPU33によつてデータバス47を通
して、デコーダ55によつて選択される4つのレジスタ
(a)〜(d)へ書き込まれる。
各々の長さを示すデータが書き込まれた後のテストパタ
ーン発生器56の動作を以下に説明する。
りレジスタ(a)又はレジスタ(b)の出力データを選
択する。
は、レジスタ(b)の出力データを選択して出力し、F/
F565の出力Q1がハイレベル“H"のときには、レジスタ
(a)の出力データを選択して出力して、主カウンタ56
3にセツトする。
力Q2のレベルが“L"か“H"かにより、レジスタ(d)又
は(c)の出力データを選択して副カウンタ564にセツ
トする。
セツトデータとして、画素クロツクWCLKをカウントす
る。そして、この主カウンタ563がカウントアツプして
キヤリー(CARRY)を出力するタイミングで、セレクタ5
61よりのプリセツト値をロードし、且つF/F565を次の画
素クロツクWCLKの立上がりで変化させる。
クタ561の出力データも(b)→(a)となる。
(b)で指示されるパルス幅b,周期a+bの信号を出力
する。
は、LSYNC信号をクロツク入力とし、上述と同様にして
パルス幅d,周期c+dの信号をF/F566より出力する。
(第15図及び第16図参照)をAND回路567aに入力して論
理積をとつた値Xと、EXOR回路568aに入力して排他論理
和をとつた値Yの真理表を第13図に示す。
信号及びPATN1信号と組合せて、第1図に示すNOT回路I
N,AND回路567b,567c,OR回路569,及びEXOR回路568bから
なる論理回路を通した信号によつて、テストパターンを
構成する繰り返しパターンの主走査方向と副走査方向の
各領域ごとにビデオ信号に対する論理値を決定する。
された各領域ごとの論理値に応じてビデオ信号VIDEOを
発生させる。
あるPATN0信号とPATN1信号との組み合わせ条件により、
繰り返しパターンの主走査方向と副走査方向の各領域ご
とにビデオ信号に対する論理値を決定し、その論理値に
応じてビデオコントローラ57が、主走査方向の繰り返し
パターンと副走査方向の繰り返しパターンとを組み合わ
せたテストパターンを形成するためのビデオ信号VIDEO
を発生する。それによって、繰り返しパターンとして第
11図に示したパターンA,B,C,Dのいずれかを発生する。
によって、発生する繰り返しパターンが第11図に示した
パターンA,B,C,Dのいずれになるかの関係を第14図に示
す。
方向の長さは、第1図に示したレジスタ(a),
(b),(c),(d)に設定される長さを示すデータ
a,bおよびc,dの変更によって任意に調整可能である。
構成例とその作用及び主走査制御データについて、第17
図及び第22図乃至第25図を参照して説明する。
検知センサ111からのビームデイテクト信号DETPを始点
とした主走査方向(第4図に示したB方向)の主走査同
期信号LSYNC,主走査画像領域指定信号LGATE及びその他
の前述した主走査に必要なタイミング信号(PCDA,CURV,
SYNC1,SYNC0)を生成するための基礎データであり、時
系列で隣りあうタイミング信号の切り換わりインターバ
ルを主走査制御クロツクSCLKでカウントした場合のカウ
ント値(DS1,DS2,DS3,……)で表わしたものである。
レスカウンタ511,ダウンカウンタ512,データレジスタ51
3,シーケンサ514及びプリスケーラ515によつて構成され
ている。
も示したものであり、電源が投入された際のイニシヤラ
イズ時に、前述したデイツプスイツチ31の状態やROM30
の内容、あるいは他のブロツクからの指示信号等に基づ
いて、CPU33が第8図に示したように、使用する走査ユ
ニツトの光学系の種類や解像度(画素密度)、あるいは
印字速度や印字領域等に応じて、ROM30に複数組格納さ
れているデータ群の中から1つを選択して、RAM35上の
ある領域に転送して格納する。
DETPの立ち下がり直後のタイミング信号T0でRAM35から
読み出した主走査制御データの内容であるDS1(主走査
制御データの最先頭の内容)を、データレジスタ513に
取り込んだ後ダウンカウンタ512にロードする。
その各ビツトは第23図に示すような意味づけを持つてい
る。
ウント値のデータでダウンカウンタ512にロードされ、
これを初期値としてダウンカウントされる。第7ビツト
(MSB)は、スキツプの可否を示す1ビツトデータで、
プリスケーラ515及びシーケンサ514に他のビツトと同時
にラツチされる。
“1"であれば、主走査制御クロツクSCLKをプリスケール
(この例では128分周)する作用をなす。
第7ビツトが“0"の場合は、第6〜0ビツトで示された
値を主走査制御クロツクSCLKそのものでダウンカウント
してクロツクCLK1を発生するが、第7ビツトが“1"の場
合は、第6〜0ビツトで示された値を主走査制御クロツ
クSCLKの128分周されたクロツクでダウンカウントし
て、クロツクCLK1を発生する。
次のCLK1の入力を無視する作用をなす。これによつて、
シーケンサ514が発生する後述する各信号の変化間隔が
クロツクSCLKの128クロツク分以上あつても、この第7
ビツトを“1"にしたデータを用いれば、それを表現する
ことが可能になる。
になるとクロツクCLK1を発生し、アドレスカウンタ511
のアドレス値をインクリメントし、RAM35へのアドレス
値を更新する。すなわち、RAM35のDS1データアクセスア
ドレスを1インクリメントする。
出した次のアドレスの内容であるDS2を、データレジス
タ513に取り込んだ後ダウンカウンタ512にロードして、
主走査制御クロツクSCLKでダウンカウントする。
なるとクロツクCLK1を発生し、アドレスカウンタ511の
アドレス値をインクリメントし、RAM35へのアドレス値
を更新する。すなわち、RAM35のDS2データアクセスアド
レスを1インクリメントする。
した次のアドレスの内容であるDS3を、データレジスタ5
13に取り込んだ後ダウンカウンタ512にロードして、主
走査制御クロツクSCLKでダウンカウントする。
に、シーケンサ514がそのクロツクCLK1をカウントし
て、第22図の下部に示すPCDA,CURV,LSYNC,LGATE,SYNC1,
及びSYNC0の各タイミング信号を生成する。
M35に格納する主走査データ(変化タイミングのカウン
トデータ)を変更することにより、各タイミング信号の
変化タイミングを種々に変えることができる。
10図に示した光量変調器52及び周波数変調器53に与えら
れる。
変化間隔がクロツクSCLKの128クロツク分以上あつて
も、主走査制御データの第7ビツトを“1"にしたデータ
を用いることによつてそれを生成できることについて、
CPU33によつてRAM35の1000番地以降に転送された主走査
制御データが第24図に示すような場合を例に、第25図も
参照して具体的に説明する。
第6〜0ビツトの値に従って、同期入力(DETPの立ち上
がり)からSCLKの2クロツク後にPCDA信号が立ち上が
る。
で、第6〜0ビツトの値に従つて、信号PCDAの立ち上が
りからSCLKの1クロツク後にCURV信号が立ち上がる。
第6〜0ビツトの値によつて、CURV信号の立ち上がりか
らSCLKで128×1クロツク後にはアドレスカウンタ511の
みがインクリメントされ、LSYNC信号は変化しない。
ロツク後、CURV信号の立ち上がりからは128×1+3=1
31クロツク後にLSYNC信号が立ち上がる。
びその作用と光量変調データについて、第18図と第26図
及び第27図を参照して説明する。
ラ34の内部レジスタ50(第10図参照)に書き込んだレー
ザダイオードの光量上限データを基に、レーザダイオー
ドの発光量を変化させるためのデータである。
り、レーザダイオードの発光量を変化させる変化量(第
5,6ビツト)DPnVと、変化させる方向(第7ビツト)U/D
と、変化のインターバル(第0〜4ビツト)DPnIの成分
を含むデータである。
タ521,ダウンカウンタ522,データレジスタ523及びアツ
プダウンカウンタ524によつて構成されている。
DETPの立ち下がり直後のタイミング信号T1で第9図のRA
M35から読み出した光量変調データの内容であるDP1(光
量変調データの最先頭のDP1)を、データレジスタ523に
取り込んだ後、そのインターバル成分DP1Iをダウンカウ
ンタ522にロードする。
ルの間は、CPU33が露光コントローラ34の内部レジスタ5
0に書き込んだレーザダイオードの光量上限データPREF
を、アツプダウンカウンタ524からD/Aコンバータ群45の
後で第19図によつて説明するD/Aコンバータ454に対して
出力するが、CURV信号がローレベルになるとダウンカウ
ンタ522がクロツクCLK2を発生し、光量変調データの内
容であるDP1に含まれている光量の変化量を示すデータD
P1V分だけアツプダウンカウンタ524がその出力をアツプ
ダウン指示データU/Dに従つて変化させ、今U/Dがダウン
の指示であるとすると、PREF−DP1Vを出力する。
ドレス値をインクリメントし、RAM35のアドレス値を更
新する。すなわち、RAM35のDP1データアクセスアドレス
を1インクリメントする。
出した次のアドレスの内容であるDP2をデータレジスタ5
23に取り込んだ後、そのインターバル成分DP2Iをダウン
カウンタ522にロードして、主走査制御クロツクSCLKで
ダウンカウントする。
クCLK2を発生し、データDP2に含まれている光量の変化
量を示すデータDP2V分だけアツプダウンカウンタ524が
その出力をアツプダウン指示データU/Dに従つて変化さ
せ、今U/Dが同じくダウンの指示であるとすると、PRFE
−DP1V−DP2Vを出力する。
リメントし、RAM35へのアドレス値を更新する。すなわ
ち、RAM35のDP2データアクセスアドレスを1インクリメ
ントする。
出した次のアドレスの内容であるDP3をデータレジスタ5
23に取り込んだ後、ダウンカウンタ522にロードして、
主走査制御クロツクSCLKでダウンカウントする。
ツプダウンカウンタ524からの出力を変化させ、後述す
るLDドライバ60によるレーザダイオードの発光量を制御
する。
Aコンバータ群45及び電圧/電流変換回路28の具体的回
路例を示す。
SI21の中にあり、4個のD/Aコンバータ451〜454と、イ
ンピーダンス変換器として使用されるオペアンプ455と
から構成されている。
あり、第9図に示したCPU33のデータバスに接続されて
いて、CPU33が直接これらを制御する。
第10図の露光コントローラ34内の光量変調器52の第18図
に示したアツプダウンカウンタ524の出力端子に接続さ
れている。
換回路28の各オペアンプ281〜283を通して各トランジス
タ284〜286に入力する。
デジタル値を対応するアナログ出力電圧に変換し、それ
をさらに電圧/電流変換回路28でそれぞれ電流Ipa,Ipb,
Ipdに変換している。
デジタル値をアナログ電圧に変換して出力し、オペアン
プ455によつてインピーダンス変換してD/Aコンバータ45
4のレフアレンス入力電圧Vrefとして与えている。
加算値IpTをLDドライバ60に供給すると、LDドライバ60
ではそれをオペアンプ601で増幅して、パワートランジ
スタ602によつて電流IpTに応じたドライブ電流ILDをレ
ーザダイオードLDに流して、その発光量を制御する。
うに負の傾きを持つ一次関数になつている。したがつ
て、D/Aコンバータ451〜454のデジタル入力値を変化さ
せることによつて、ドライブ電流ILDを制御することが
可能になる。
灯)は、第10図のビデオコントローラから入力する画像
信号VIDEOにより、反転回路603を介して制御される。
の時は、反転回路603の出力がローレベルになるので、
レーザダイオードLDはそのアノード側がダイオードD1を
介して接地された状態になり消灯する。
回路603の出力がハイレベルになるので、レーザダイオ
ードLDにはパワートランジスタ602によるドライブ電流I
LDが流れて点灯する。
ダイオードPDによつて検出して、可変抵抗VRによつて調
整される検出電圧をコンパレータ604,605によつて比較
電圧Va,Vbと比較し、その比較結果を2値信号LDCT1とLD
CT2として露光コントローラ34へ出力する。
り、第31図に示すように信号LDCT1がレーザダイオードL
Dの光量最大値Pmaxに、信号LDCT2が光量最小値Pminにそ
れぞれ対応して反転するように、各抵抗R1,R2,R3の抵抗
値を設定しておく。
よつて第10図に示した露光コントローラ34内のレジスタ
50を設定することによつてAPC割込が発生する。
ド駆動指令信号)がアクテイブになり、レーザダイオー
ドLDが発光を開始する。
号INTを発生させ、同時に2値信号LDCT1,LDCT2の値をラ
ツチ回路66にラツチさせて、それをレジスタ50に格納す
る。
を読み込んで、その結果によりD/Aコンバータ451〜453
のデジタル入力値を変化させることにより、レーザダイ
オードLDの発光量の制御を行なう。
ンバータ452は細かい制御を行なうため、電圧/電流変
換回路28の抵抗Ra,Rbの値を選択して、1LSB当りの電流
値IpTの変化量を変えている。
の255LSBに等しくなるように、抵抗Ra,Rbを設定するこ
とにより、最大16ビツト相当のA/Dコンバータと同じ制
御が可能になる。
ンカウンタ524からの光量変調データをD/Aコンバータ45
4に入力させてレーザダイオードLDの光量変調をする。
録(ローレベル)であつた場合には、第18図に示した光
量変調器52内のアツプダウンカウンタ524の出力によ
り、レーザダイオードLDのドライブ電流ILDは、大略で
第32図に示すような主走査方向に対する電流レベル分布
を示すものとなる。
限データPmaxにより制御される通電レベルである。
変調データの内容であるDPnに含まれている光量を変化
させるデータ分であり、その+は通電レベルのDPnVステ
ツプのアツプを−は通電レベルのDPnVステツプのダウン
を指定し、DPnのインターバル成分DPnI(n=1,2,3,…
…)は、主走査の進行量を指定する。
ス分進んだときに、電流レベルをDPnVステツプだけアッ
プ又はダウンすることを意味する。
図における周波数変調器53と周波数変調データ及びPLL
回路65等について具体的に説明する。
ーラ34の内部レジスタ50に書き込んだPLL基準信号CLKA
の基準周波数データFINTを基に、PLL基準信号CLKAの周
波数を変化させるためのデータである。
1バイトで構成されており、PLL基準信号CLKAの周波数
を変化させる変化量(第5,6ビツト)DFmVと、変化させ
る方向(第7ビツト)U/Dと、変化のインターバル(第
0〜4ビツト)DFmIの成分を含むデータである。
ンタ531,ダウンカウンタ532,データレジスタ533及びア
ツプダウンカウンタ534によつて構成されている。
指定するデータを第10図の分周器58に与え、その指定し
た周波数のPLL基準信号CLKAを分周器58に発生させる作
用をなす。
58はダウンカウンタであり、周波数変調器53が与える周
波数データの数だけタツプセレクタ64からの基準クロツ
ク信号CLK0をカウントすると、基準クロツク信号CLK0の
10クロツクの長さのパルスを出力する。これを繰り返し
行い、PLL基準信号CLKAとして出力するものである。
一定の長さのパルスで且つ一定の周期のPLL基準信号CLK
Aを出力するが、周波数変調器53が周波数データを変更
すると、パルス幅は変らないが周期が変わつたPLL基準
信号CLKAを出力する。
ビームデイテクト信号DETPの立ち下がり直後のタイミン
グ信号T2でRAM35から読み出した周波数変調データの内
容であるDF1(周波数変調データの最先頭のDF1)を、デ
ータレジスタ533に取り込んだ後、そのインターバル成
分DF1Iをダウンカウンタ532にロードする。
ルの間は、CPU33が露光コントローラ34の内部レジスタ5
0に書き込んだPLL基準信号CLKAの基準周波数データFINT
を分周器58に対しアツプダウンカウンタ534から出力す
るが、CURV信号がローレベルになると、ダウンカウンタ
532がクロツクCLK3を発生し、アツプダウンカウンタ534
が周波数変調データの内容であるDF1に含まれている周
波数の変化量のデータDF1V分だけその出力をアツプダウ
ン指示データU/Dに従つて変化させ、今U/Dがダウンの指
示であるとすると、分周器58に対しFINT−DF1Vを出力す
る。
ドレス値をインクリメントし、RAM35へのアドレス値を
更新する。すなわち、RAM35のDF1データアクセスアドレ
スを1インクリメントする。
出した次のアドレスの内容であるデータDF2をデータレ
ジスタ533に取り込んだ後、そのインターバル成分DF2I
をダウンカウンタ532にロードして、PLL基準信号CLKAで
ダウンカウントする。
クCLK3を発生し、データDF2に含まれている周波数の変
化量のデータDF2V分だけ、アツプダウンカウンタ534か
らの出力をアップダウン指示データU/Dに従つて変化さ
せ、今U/Dがダウンの指示であるとすると、分周器58に
対しFINT−DF1V−DF2Vを出力する。
リメントし、RAM35へのアドレス値を更新する。すなわ
ち、RAM35のDF2データアクセスアドレスを1インクリメ
ントする。
出した次のアドレスの内容であるデータDF3をデータレ
ジスタ533に取り込んだ後、そのインターバル成分DF3I
をダウンカウンタ532にロードして、PLL基準信号CLKAで
ダウンカウントする。
に、分周器58へのアツプダウンカウンタ534からの出力
を変化させ、PLL基準信号CLKAを変調する。
ト値を変更するので、これに対応して分周器58が発生す
るPLL基準信号CLKAの周波数が変わる。
PLL基準信号CLKAは大略で第30図に示すように、予め第
6図のROM30に格納され、第9図のCPU33によりRAM35に
書き込まれた周波数変調データ及びPLL基準信号CLKAの
基準周波数データFINTにより規定される主走査方向の周
波数変調分布を示すものとなる。
数変調データの内容であるDFmに含まれている周波数を
変化させる変化量のデータであり、その+は周波数のDF
mVステツプのアツプを、−は周波数のDFmVステツプのダ
ウンをそれぞれ指定し、DFmのインターバル成分DFmI
(m=1,2,3,……)は、主走査の進行量を指定する。
ルス分進んだときに、そのPLL基準信号CLKAの周波数をD
FmVステツプダウンすることを意味する。
Aは位相比較器61に入力され、この位相比較器61は画素
クロツク信号WCLKの分周器59と外付けのローパスフイル
タ68及び電圧制御発振器62と共に、周波数変調器53が指
定する周波数の画素クロツク信号WCLKを発生するPLL回
路65を構成している。
基準信号CLKAに同期した画素クロツク信号WCLKをビデオ
コントローラ57及び分周器63に与えることにより、デー
タコントローラ13からの画像データをビデオコントロー
ラ57がその画素クロツク信号WCLKに同期してシリアルに
読み出し、それを信号処理した後画像信号VIDEOとして
出力して、第19図に示したLDドライバ60に与える。
作と、ROM30に予め格納されているCPU33により選択的に
RAM35に書き込まれる光量変調データ及び周波数変調デ
ータにより、第3図及び第4図に示したLDユニツト101
内のレーザダイオードLDには、第32図に示したような電
流レベル分布の通電が行われる。
したような周波数変調分布を示すPLL基準信号CLKAをて
い倍した周波数分布のものとなり、この画素クロツク信
号WCLKに同期して主走査1ラインのドツト記録が行われ
る。
に示すような周波数分布は、光量変調データ及び周波数
変調データの設定(変更)により任意の分布特性を得る
ことができる。
のそれぞれに適合する第8図(イ)〜(ニ)に示した4
グループのデータをROM30に格納しており、それらをデ
イツプスイツチ31によつて任意に選択して設定すること
ができる。
が有り得るので、主走査画像領域を定めるタイミング信
号もレーザ走査ユニツトの種類毎に定めるように、主走
査制御データも4種類のレーザ走査ユニツトのそれぞれ
に適合する4グループのデータをROM30に格納してい
る。
して4組のデータとなつている。
録装置のシーケンス制御を行なう中央処理装置(CPU)
によって、レジスタ群にテストパターンの繰り返しパタ
ーンを構成する各領域の大きさを設定することができ、
またパターン選択信号によってその各領域ごとの論理値
を決定することができる。そして、その論理値に応じて
ビデオ信号を発生することにより、主走査方向の繰り返
しパターンと副走査方向の繰り返しパターンとを組み合
わせた種々のテストパターンを形成することができる。
の大きさの設定とパターン選択信号の組み合わせによ
り、格子パターン,ドットパターン,市松パターンなど
の各種のテストパターンを発生することができる。
り、上記各領域の主走査方向の長さと副走査方向の長さ
の少なくとも一方を調整し、パターン選択信号の組み合
わせによって各領域の論理値(明暗に対応する)を変化
させることもできるので、発生するテストパターンの種
類を一層多様化することができ、最適なテストパターン
を容易に発生することができる。
効率良く確実に行なうことができる。
例をレジスタ50と共に示すブロツク図、 第2図はこの発明の一実施例であるレーザプリンタの機
構部の概略構成図、 第3図及び第4図は第2図におけるレーザ走査ユニツト
4の平面図及び要部斜視図、 第5図は第2図に示したレーザプリンタの制御系の構成
の概要を示すブロツク図、 第6図は第5図における機器コントローラ14の内部構成
を示すブロツク図、 第7図は第6図におけるデイツプスイツチ31の構成例を
示す模式図、 第8図(イ)〜(ニ)は第6図におけるROM30の各光学
系毎にそれぞれ異なる光走査特性補償用データの格納状
態の説明図、 第9図は第6図におけるLSI21の内部構成を示すブロツ
ク図、 第10図は第9図における露光コントローラ34の内部構成
を示すブロツク図、 第11図乃至第14図は第1図に示したテストパターン発生
器56の作用を説明するための説明図、 第15図及び第16図は同じくそのタイミング図、 第17図は第10図における主走査コントローラ51の構成例
を示すブロツク図、 第18図は第10図における光量変調器52の構成例を示すブ
ロツク図、 第19図は第5図におけるLDドライバ60及びその関連回路
の構成例を示す回路図、 第20図は第10図における周波数変調器53の構成例を示す
ブロツク図、 第21図は第9図に示すRAM35から主走査制御データ,光
量変調データ,及び周波数変調データを読み出すタイミ
ングを示すタイムチヤート、 第22図は第17図に示した主走査コントローラ51の動作を
説明するためのタイムチヤート、 第23図乃至第25図は同じく主走査コントローラ51の動作
を説明するための説明図、 第26図は第18図のRAM35に格納される光量変調データの
説明図、 第27図は第18図に示した光量変調器52の動作を説明する
ためのタイムチヤート、 第28図は第20図のRAM35に格納される周波数変調データ
の説明図、 第29図は第20図に示した周波数変調器53の動作を説明す
るためのタイムチヤート、 第30図は第19図に示したLDドライバ60における制御電流
IpTとレーザダイオードのドライブ電流ILDとの関係を示
す線図、 第31図はレーザダイオードLDの光量変調領域における光
量変化を示す線図、 第32図はレーザダイオードのドライブ電流ILDの主走査
方向における電流レベル分布の概要を示す線図、 第33図は第10図における分周器58が発生するPLL基準信
号CLKAの主走査方向における周波数分布を示す線図であ
る。 1……レーザプリンタ、2……感光体 3……メインチヤージヤ、4……レーザ走査ユニツト 5……現像装置、6……転写/除電チヤージヤ 7……レジストローラ対、8……定着器 9……排紙用搬送路、10……排紙トレイ 11……給紙トレイ、12……大量給紙台 13……データコントローラ 14……機器コントローラ 15……操作パネル、21……LSI 24……発振器、28……電圧/電流変換回路 30……ROM、31……デイツプスイツチ 33……CPU、34……露光コントローラ 35……RAM、45……D/Aコンバータ群 50……露光コントローラの内部レジスタ 51……主走査コントローラ 52……光量変調器、53……周波数変調器 54……タイミング発生器 56……テストパターン発生器 57……ビデオコントローラ 58,59,63……分周器 60……LDドライバ、61……位相比較器 62……電圧制御発振器、64……タツプセレクタ 65……PLL回路 101……レーザダイオード(LD)ユニツト 106……ポリゴンミラー 111……同期検知センサ 511,521,531……アドレスカウンタ 512,522,532……ダウンカウンタ 513,523,533……データレジスタ 514……シーケンサ、515……プリスケーラ 524,534……アツプダウンカウンタ 561,562……セレクタ 563……主カウンタ、564……副カウンタ 565,566……フリツプフロツプ回路(F/F)
Claims (2)
- 【請求項1】ビデオ信号に応じて光変調されるレーザビ
ームによって画像形成媒体を主走査及び副走査して画像
を形成する画像記録装置において、 この装置のシーケンス制御を行なう中央処理装置がテス
トパターンの繰り返しパターンを構成する各領域の主走
査方向と副走査方向の長さの設定を行なうための複数の
データを記憶するレジスタ群と、 該レジスタ群に記憶した複数の各データに応じて主走査
方向の論理値変化の繰り返し信号と副走査方向の論理値
変化の繰り返し信号とを発生させる手段と、その主走査
方向の繰り返し信号の論理値と副走査方向の繰り返し信
号の論理値との組み合わせとパターン選択信号とによっ
て、前記繰り返しパターンの主走査方向と副走査方向の
各領域ごとに前記ビデオ信号に対する論理値を決定する
手段とからなるテストパターン発生手段と、 該手段によって決定された前記各領域ごとの論理値に応
じて、主走査方向の繰り返しパターンと副走査方向の繰
り返しパターンとを組み合わせたテストパターンを形成
するためのビデオ信号を発生するビデオコントローラと
を備えたことを特徴とする画像記録装置。 - 【請求項2】請求項1記載の画像記録装置において、前
記レジスタ群は、上記中央処理装置によつて前記テスト
パターンの繰り返しパターンを構成する各領域の主走査
方向と副走査方向の長さの設定を行なうための複数のデ
ータを任意に設定可能であり、前記テストパターン発生
手段は、前記レジスタ群のデータの設定変更と前記パタ
ーン選択信号の変更の少なくとも一方により、前記各領
域ごとの前記主走査方向の長さと副走査方向の長さの少
なくとも一方又は該各領域ごとの前記論理値を変更し
て、発生するテストパターンを変化させるように構成さ
れている画像記録装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28444489A JP3348221B2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 画像記録装置 |
US07/603,958 US5107278A (en) | 1989-10-31 | 1990-10-25 | Image forming apparatus |
DE4034527A DE4034527A1 (de) | 1989-10-31 | 1990-10-30 | Bilderzeugungseinrichtung |
GB9023724A GB2242804B (en) | 1989-10-31 | 1990-10-31 | Image forming apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28444489A JP3348221B2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 画像記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03145372A JPH03145372A (ja) | 1991-06-20 |
JP3348221B2 true JP3348221B2 (ja) | 2002-11-20 |
Family
ID=17678623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28444489A Expired - Lifetime JP3348221B2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 画像記録装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5107278A (ja) |
JP (1) | JP3348221B2 (ja) |
DE (1) | DE4034527A1 (ja) |
GB (1) | GB2242804B (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3201796B2 (ja) * | 1991-10-31 | 2001-08-27 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
KR960009370B1 (en) * | 1992-09-21 | 1996-07-18 | Samsung Electronics Co Ltd | Combination circuit of lsu and led in printer |
US5826139A (en) * | 1996-09-30 | 1998-10-20 | Xerox Corporation | Method and apparatus for controlling the sequence, size and position of an image control patch |
KR100243157B1 (ko) * | 1997-11-25 | 2000-03-02 | 윤종용 | 광주사유니트모듈 |
US6788811B1 (en) | 1999-05-10 | 2004-09-07 | Ricoh Company, Ltd. | Coding apparatus, decoding apparatus, coding method, decoding method, amd computer-readable recording medium for executing the methods |
JP3857509B2 (ja) | 1999-09-20 | 2006-12-13 | 株式会社リコー | 画像処理装置、画像処理システム、画像符号化方法、及び記憶媒体 |
US7277585B2 (en) * | 2001-05-25 | 2007-10-02 | Ricoh Company, Ltd. | Image encoding method, image encoding apparatus and storage medium |
JP2003087547A (ja) * | 2001-09-12 | 2003-03-20 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置 |
JP2004020959A (ja) * | 2002-06-17 | 2004-01-22 | Ricoh Co Ltd | 画像記録装置 |
JP4061143B2 (ja) * | 2002-07-11 | 2008-03-12 | 株式会社リコー | 画像処理装置および画像処理方法 |
US7145371B2 (en) * | 2004-07-30 | 2006-12-05 | Avago Technologies General Ip (Singapore) Pte. Ltd. | Variable frequency generator |
US7403214B2 (en) * | 2006-02-21 | 2008-07-22 | Lexmark International, Inc. | Systems and methods for adjusting the dynamic range of a scanning laser beam |
US20080075057A1 (en) * | 2006-09-25 | 2008-03-27 | Mediatek Inc. | Frequency correction burst detection |
JP6135239B2 (ja) | 2012-05-18 | 2017-05-31 | 株式会社リコー | 画像処理装置、画像処理プログラム、画像処理方法 |
JP6070211B2 (ja) | 2013-01-22 | 2017-02-01 | 株式会社リコー | 情報処理装置、システム、画像投影装置、情報処理方法およびプログラム |
JP6075122B2 (ja) | 2013-03-05 | 2017-02-08 | 株式会社リコー | システム、画像投影装置、情報処理装置、情報処理方法およびプログラム |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5772877A (en) * | 1980-10-24 | 1982-05-07 | Canon Inc | Thermal recording apparatus |
US4635096A (en) * | 1983-04-08 | 1987-01-06 | Sony Corporation | Test signal generator |
US4680646A (en) * | 1983-09-05 | 1987-07-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming device for reproducing a half-tone image |
JPS61230467A (ja) * | 1985-04-03 | 1986-10-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | 連続調画像記録方法 |
US4688223A (en) * | 1985-06-24 | 1987-08-18 | International Business Machines Corporation | Weighted random pattern testing apparatus and method |
JPH0620223B2 (ja) * | 1986-06-30 | 1994-03-16 | 富士写真フイルム株式会社 | 画像情報読取記録装置 |
JPS63167384A (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-11 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
-
1989
- 1989-10-31 JP JP28444489A patent/JP3348221B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-10-25 US US07/603,958 patent/US5107278A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-10-30 DE DE4034527A patent/DE4034527A1/de not_active Ceased
- 1990-10-31 GB GB9023724A patent/GB2242804B/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2242804B (en) | 1994-04-20 |
DE4034527A1 (de) | 1991-05-02 |
GB9023724D0 (en) | 1990-12-12 |
GB2242804A (en) | 1991-10-09 |
US5107278A (en) | 1992-04-21 |
JPH03145372A (ja) | 1991-06-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3348221B2 (ja) | 画像記録装置 | |
US5124802A (en) | Electrostatic lasar printer with a short side length of a modulation area formed by pulse width modulation set relative to a detected toner particle size | |
US5019913A (en) | Recording apparatus having control data selectively designated in memory which corresponds to one of multiple optical scanning systems | |
US4701808A (en) | Image processing apparatus with variable magnification and gray level processing | |
US4977414A (en) | Image forming apparatus | |
KR920000570B1 (ko) | 영상형성장치 및 반도체레이저의 출력제어방법 | |
US5128699A (en) | Image recording apparatus capable of changing dot density and dot size | |
EP0375429A2 (en) | Digital printers | |
US5140349A (en) | Recording apparatus | |
JP3124016B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US5262801A (en) | Image recording apparatus | |
US5353048A (en) | Image recording apparatus | |
JPH10104892A (ja) | 制御パッチの制御方法および制御装置 | |
US5414800A (en) | Image data processing apparatus in which the state of mounting in delay memory is detected | |
JP2989222B2 (ja) | 画像記録装置 | |
US5115257A (en) | Multi-tone laser beam writing apparatus for image forming equipment | |
US5448278A (en) | Image forming apparatus using variable light beam | |
US7239335B2 (en) | Apparatus and method for image forming capable of processing an image at suitable clock speeds | |
US6473110B1 (en) | Image recording apparatus simultaneously recording a plurality of line images with a plurality of light beams | |
EP0361857B1 (en) | Recording apparatus | |
JPH02206566A (ja) | プリンタの解像度切替え方式 | |
JPH0392365A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3160310B2 (ja) | 画像形成装置と画像形成方法 | |
JP3124015B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH03145371A (ja) | 画像記録装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080913 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080913 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090913 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090913 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100913 Year of fee payment: 8 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100913 Year of fee payment: 8 |