JP3346742B2 - 燃焼空気調和機 - Google Patents
燃焼空気調和機Info
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- JP3346742B2 JP3346742B2 JP33077498A JP33077498A JP3346742B2 JP 3346742 B2 JP3346742 B2 JP 3346742B2 JP 33077498 A JP33077498 A JP 33077498A JP 33077498 A JP33077498 A JP 33077498A JP 3346742 B2 JP3346742 B2 JP 3346742B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、燃焼用関連部品
据付板金部品を有する燃焼空気調和機に関するものであ
る。
据付板金部品を有する燃焼空気調和機に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】一般に寒冷地における空気調和機は、室
外熱交換器を用いて暖房運転を行う場合、外気からの吸
熱に限界があり十分な暖房ができない。このために、寒
冷地に設置される空気調和機には燃焼熱交換器を設けて
冷媒の加熱を行い、暖房運転を行っている。
外熱交換器を用いて暖房運転を行う場合、外気からの吸
熱に限界があり十分な暖房ができない。このために、寒
冷地に設置される空気調和機には燃焼熱交換器を設けて
冷媒の加熱を行い、暖房運転を行っている。
【０００３】図４は、例えば実開平５−６９５６５号公
報に示された冷媒加熱式空気調和機の正面図である。図
において、１は室外機、２はインバータ式可変容量圧縮
機、６は室外送風機、６は燃焼用送風機、７は燃焼機、
８は燃焼熱交換器、１４は燃焼用空気吸入路である。
報に示された冷媒加熱式空気調和機の正面図である。図
において、１は室外機、２はインバータ式可変容量圧縮
機、６は室外送風機、６は燃焼用送風機、７は燃焼機、
８は燃焼熱交換器、１４は燃焼用空気吸入路である。
【０００４】このような上記燃焼用関連部品を有する室
外機においては、燃焼用送風機６が燃焼に必要とする空
気を十分に確保するために燃焼用空気吸入路１４を設
け、燃焼運転時に燃焼用送風機６を介して燃焼機７へ空
気を通風させている。
外機においては、燃焼用送風機６が燃焼に必要とする空
気を十分に確保するために燃焼用空気吸入路１４を設
け、燃焼運転時に燃焼用送風機６を介して燃焼機７へ空
気を通風させている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】燃焼空気調和機の室外
機上部に燃焼用関連部品を搭載する場合、室外機上部に
取り付けられるパネルに相当する上記燃焼用関連部品を
据付る燃焼用関連部品据付鋼板に、新規に空気吸込口と
配線用切欠穴加工が必要となり、空気吸込口を設けなけ
れば制約空間のため燃焼に必要な空気量を確実に確保す
ることに限界が生じ、吸込口を設けたとしても設置場所
によっては雪等によって吸込口を塞がれてしまう恐れが
ある。また、配線用切欠穴を設けた場合には燃焼用関連
部品据付鋼板部品単体の剛性を確保することに限界があ
った。
機上部に燃焼用関連部品を搭載する場合、室外機上部に
取り付けられるパネルに相当する上記燃焼用関連部品を
据付る燃焼用関連部品据付鋼板に、新規に空気吸込口と
配線用切欠穴加工が必要となり、空気吸込口を設けなけ
れば制約空間のため燃焼に必要な空気量を確実に確保す
ることに限界が生じ、吸込口を設けたとしても設置場所
によっては雪等によって吸込口を塞がれてしまう恐れが
ある。また、配線用切欠穴を設けた場合には燃焼用関連
部品据付鋼板部品単体の剛性を確保することに限界があ
った。
【０００６】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、燃焼用関連部品据付鋼板の空
気吸込穴加工や燃焼用空気吸入路部品を用いることな
く、燃焼運転時に必要とされる燃焼送風機が取り込む空
気を確実に確保することを目的とする。
るためになされたもので、燃焼用関連部品据付鋼板の空
気吸込穴加工や燃焼用空気吸入路部品を用いることな
く、燃焼運転時に必要とされる燃焼送風機が取り込む空
気を確実に確保することを目的とする。
【０００７】また、燃焼用関連部品据付鋼板の配線用切
欠穴加工を排除することで燃焼用関連部品据付鋼板の剛
性を向上させ、かつ配線取付位置の自由度を増すことを
目的とする。さらに、従来よりも部品点数を削減させ、
より安価な加工費による燃焼用関連部品据付鋼板を用い
て燃焼空気調和機を構築する。
欠穴加工を排除することで燃焼用関連部品据付鋼板の剛
性を向上させ、かつ配線取付位置の自由度を増すことを
目的とする。さらに、従来よりも部品点数を削減させ、
より安価な加工費による燃焼用関連部品据付鋼板を用い
て燃焼空気調和機を構築する。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この発明に係る燃焼空気
調和機は、空気調和機の室外機の上部に設けられた燃焼
室に収納された燃焼用関連部品を燃焼用関連部品据付鋼
板を介して搭載し、室外機内に機械室、送風室等を設け
た燃焼空気調和機において、空気調和機の前面に平行な
方向を長手方向とし、燃焼用関連部品据付鋼板の長手方
向に直交する方向の長さを、室外機の前面から背面まで
の奥行き長さより短くすることにより、穴加工又は切り
欠き加工を施すことなく長手方向に開口した送風室及び
機械室に連通する隙間を設けたものである。
調和機は、空気調和機の室外機の上部に設けられた燃焼
室に収納された燃焼用関連部品を燃焼用関連部品据付鋼
板を介して搭載し、室外機内に機械室、送風室等を設け
た燃焼空気調和機において、空気調和機の前面に平行な
方向を長手方向とし、燃焼用関連部品据付鋼板の長手方
向に直交する方向の長さを、室外機の前面から背面まで
の奥行き長さより短くすることにより、穴加工又は切り
欠き加工を施すことなく長手方向に開口した送風室及び
機械室に連通する隙間を設けたものである。
【０００９】また、隙間を燃焼用関連部品据付鋼板の前
面側に設けたものである。
面側に設けたものである。
【００１０】また、燃焼用関連部品据付鋼板の隙間側端
部に、燃焼室側に突出し、室外機へ水等の液体が直接垂
れることを抑制するフランジ部を設けたものである。
部に、燃焼室側に突出し、室外機へ水等の液体が直接垂
れることを抑制するフランジ部を設けたものである。
【００１１】
【発明の実施の形態】実施の形態１．以下、この発明の
実施の形態１を図面を参照して説明する。図１はこの発
明の実施の形態１を示す図で、燃焼空気調和機を構成す
る主要部品構成図である。図において、６は燃焼時に空
気を送り出す燃焼用送風機、７は燃焼用送風機６より空
気を得ることで燃焼加熱を行う燃焼機、８は燃焼機７で
発生する熱を冷媒へ受け渡すための燃焼熱交換器、９は
燃焼により発生する排気ガスを外気へ誘導するための排
気筒である。そしてこれらは燃焼用関連部品据付鋼板５
によって室外機１上部の燃焼室７ａへ搭載され、室外送
風機４を有する送風室４ａ、制御基板等を有する電気品
３と冷媒を圧縮して吐き出す圧縮機２、その他冷凍サイ
クルを構成する部品を有する機械室２ａをセパレーター
１０により確保する。１２は室外機１の底部を構成する
ベース、１３は送風室４ａに設置された熱交換器であ
る。以上の主要部品により室外機１を構成する。
実施の形態１を図面を参照して説明する。図１はこの発
明の実施の形態１を示す図で、燃焼空気調和機を構成す
る主要部品構成図である。図において、６は燃焼時に空
気を送り出す燃焼用送風機、７は燃焼用送風機６より空
気を得ることで燃焼加熱を行う燃焼機、８は燃焼機７で
発生する熱を冷媒へ受け渡すための燃焼熱交換器、９は
燃焼により発生する排気ガスを外気へ誘導するための排
気筒である。そしてこれらは燃焼用関連部品据付鋼板５
によって室外機１上部の燃焼室７ａへ搭載され、室外送
風機４を有する送風室４ａ、制御基板等を有する電気品
３と冷媒を圧縮して吐き出す圧縮機２、その他冷凍サイ
クルを構成する部品を有する機械室２ａをセパレーター
１０により確保する。１２は室外機１の底部を構成する
ベース、１３は送風室４ａに設置された熱交換器であ
る。以上の主要部品により室外機１を構成する。
【００１２】以下、上記構成による燃焼空気調和機の動
作を説明する。冷房・暖房運転時においては、燃焼送風
機６は作動せずに室外熱交換器１３を用い、室外送風機
４、圧縮機２が設定温度等の状況に応じて作動する事で
燃焼による冷媒加熱を行わない冷凍サイクルを構成し、
空気調和機を運転させる。また、燃焼暖房運転時におい
ては、室外熱交換器１３、室外送風機４は使わずに、燃
焼送風機６を作動させ燃焼機７によって燃焼を行い、圧
縮機２を作動させることで燃焼熱交換器８によって暖め
られた高温冷媒を循環させ燃焼空気調和機を運転させ
る。
作を説明する。冷房・暖房運転時においては、燃焼送風
機６は作動せずに室外熱交換器１３を用い、室外送風機
４、圧縮機２が設定温度等の状況に応じて作動する事で
燃焼による冷媒加熱を行わない冷凍サイクルを構成し、
空気調和機を運転させる。また、燃焼暖房運転時におい
ては、室外熱交換器１３、室外送風機４は使わずに、燃
焼送風機６を作動させ燃焼機７によって燃焼を行い、圧
縮機２を作動させることで燃焼熱交換器８によって暖め
られた高温冷媒を循環させ燃焼空気調和機を運転させ
る。
【００１３】図２は実施の形態１を示す図で、燃焼空気
調和機の空間構成図である。図において、１１ａは送風
室４ａ上部の燃焼用関連部品据付鋼板５の前面部に長手
方向に形成された送風室側隙間であり、１１ｂは機械室
２ａ上部の燃焼用関連部品据付鋼板５の前面部に長手方
向に形成された機械室側隙間である。なお、各隙間の開
口部面積は、機械室隙間１１ｂ＜送風機側隙間１１ａで
ある。
調和機の空間構成図である。図において、１１ａは送風
室４ａ上部の燃焼用関連部品据付鋼板５の前面部に長手
方向に形成された送風室側隙間であり、１１ｂは機械室
２ａ上部の燃焼用関連部品据付鋼板５の前面部に長手方
向に形成された機械室側隙間である。なお、各隙間の開
口部面積は、機械室隙間１１ｂ＜送風機側隙間１１ａで
ある。
【００１４】以下、上記構成による燃焼空気調和機の動
作を説明する。燃焼室７ａは燃焼運転時、燃焼機７が発
生する熱や燃焼用送風機６のモーター等により室外機１
内において最も高温となる空間である。また機械室２ａ
においては、圧縮機２や電気品３から発生する熱によ
り、比較的高温となる空間を有する。送風室４ａにおい
てはセパレーター１０、燃焼用関連部品据付鋼板５、ベ
ース１２以外の３面は板金部品で閉ざされることなく直
接外気を取り入れることができる空間である。以上、冬
季における上記３室の温度関係は燃焼暖房運転時、送風
室４ａ（≒外気温度）＜機械室２ａ＜燃焼室７ａの関係
を満たす。
作を説明する。燃焼室７ａは燃焼運転時、燃焼機７が発
生する熱や燃焼用送風機６のモーター等により室外機１
内において最も高温となる空間である。また機械室２ａ
においては、圧縮機２や電気品３から発生する熱によ
り、比較的高温となる空間を有する。送風室４ａにおい
てはセパレーター１０、燃焼用関連部品据付鋼板５、ベ
ース１２以外の３面は板金部品で閉ざされることなく直
接外気を取り入れることができる空間である。以上、冬
季における上記３室の温度関係は燃焼暖房運転時、送風
室４ａ（≒外気温度）＜機械室２ａ＜燃焼室７ａの関係
を満たす。
【００１５】ここで燃焼暖房運転を行う場合の燃焼送風
機６に吸い込まれる空気の流れを図２の矢印を用いて説
明する。燃焼室７ａに搭載された燃焼用送風機６は、機
械室２ａと送風室４ａより送風室側隙間１１ａと機械室
側隙間１１ｂを通って燃焼室７ａに流れ込んだ空気を吸
込み燃焼機７へ送風を行い燃焼を行う。ただし機械室２
ａは板金部品により外気を直接取り込む吸込口はないた
め、空気吸い込み量の関係は機械室側隙間１１ｂ＜送風
室側隙間１１ａとなる。
機６に吸い込まれる空気の流れを図２の矢印を用いて説
明する。燃焼室７ａに搭載された燃焼用送風機６は、機
械室２ａと送風室４ａより送風室側隙間１１ａと機械室
側隙間１１ｂを通って燃焼室７ａに流れ込んだ空気を吸
込み燃焼機７へ送風を行い燃焼を行う。ただし機械室２
ａは板金部品により外気を直接取り込む吸込口はないた
め、空気吸い込み量の関係は機械室側隙間１１ｂ＜送風
室側隙間１１ａとなる。
【００１６】また、機械室側隙間１１ｂを有することに
より、機械室２ａ内に搭載される電気品３と燃焼室７ａ
内に搭載される燃焼用関連電気部品を接続する配線は、
燃焼用関連部品据付鋼板５に配線用切り欠き加工を施す
ことなく任意に配置することが可能となり、製品組立時
の作業性を向上させる効果がある。
より、機械室２ａ内に搭載される電気品３と燃焼室７ａ
内に搭載される燃焼用関連電気部品を接続する配線は、
燃焼用関連部品据付鋼板５に配線用切り欠き加工を施す
ことなく任意に配置することが可能となり、製品組立時
の作業性を向上させる効果がある。
【００１７】さらには、図３に示す、図１のＡ−Ａ線矢
視方向断面パネル構成図のように、燃焼用関連部品据付
鋼板５の隙間１１側へ燃焼室７ａ側に突出したフランジ
５ａを付けることにより、燃焼室７ａ内に搭載される燃
焼用関連部品重量に耐えうる曲げ剛性を確保し、同時に
燃焼用関連部品据付鋼板５上に発生する水等の液体を電
気品３へ直接垂れることを防ぐ排水機構を有する。
視方向断面パネル構成図のように、燃焼用関連部品据付
鋼板５の隙間１１側へ燃焼室７ａ側に突出したフランジ
５ａを付けることにより、燃焼室７ａ内に搭載される燃
焼用関連部品重量に耐えうる曲げ剛性を確保し、同時に
燃焼用関連部品据付鋼板５上に発生する水等の液体を電
気品３へ直接垂れることを防ぐ排水機構を有する。
【００１８】従って、上記の形状を有する燃焼用関連部
品据付鋼板５を用いることで空気吸込口と配線用切欠穴
に相当する隙間を構築し、燃焼に必要な空気を確実に確
保でき、かつ安価な形状で剛性を確保する事が出来る。
品据付鋼板５を用いることで空気吸込口と配線用切欠穴
に相当する隙間を構築し、燃焼に必要な空気を確実に確
保でき、かつ安価な形状で剛性を確保する事が出来る。
【００１９】なお、上述の実施の形態では、燃焼用関連
部品据付鋼板の前面側に隙間を設けたものを示したが、
前面側に限らず送風室及び機械室に連通していればどこ
でもよい。
部品据付鋼板の前面側に隙間を設けたものを示したが、
前面側に限らず送風室及び機械室に連通していればどこ
でもよい。
【００２０】
【発明の効果】この発明に係る燃焼空気調和機は、空気
調和機の前面に平行な方向を長手方向とし、燃焼用関連
部品据付鋼板の長手方向に直交する方向の長さを、室外
機の前面から背面までの奥行き長さより短くすることに
より、穴加工又は切り欠き加工を施すことなく長手方向
に開口した送風室及び機械室に連通する隙間を設けたの
で、空気吸込口穴加工、燃焼用空気吸込路部品を廃止す
ることができ、燃焼に必要な空気量を確保することがで
きる。
調和機の前面に平行な方向を長手方向とし、燃焼用関連
部品据付鋼板の長手方向に直交する方向の長さを、室外
機の前面から背面までの奥行き長さより短くすることに
より、穴加工又は切り欠き加工を施すことなく長手方向
に開口した送風室及び機械室に連通する隙間を設けたの
で、空気吸込口穴加工、燃焼用空気吸込路部品を廃止す
ることができ、燃焼に必要な空気量を確保することがで
きる。
【００２１】また、隙間を燃焼用関連部品据付鋼板の前
面側（送風室のベルマウス側）に設けたので、雪や埃に
よる隙間のつまりを防ぐことができる。
面側（送風室のベルマウス側）に設けたので、雪や埃に
よる隙間のつまりを防ぐことができる。
【００２２】また、燃焼用関連部品据付鋼板の隙間側端
部に燃焼室側に突出し、室外機へ水等の液体が直接垂れ
ることを抑制するフランジ部を設けたので、燃焼用関連
部品据付鋼板の剛性を向上させることができると共に、
空気調和機の室外機へ水等の液体が直接垂れることを抑
制できる。
部に燃焼室側に突出し、室外機へ水等の液体が直接垂れ
ることを抑制するフランジ部を設けたので、燃焼用関連
部品据付鋼板の剛性を向上させることができると共に、
空気調和機の室外機へ水等の液体が直接垂れることを抑
制できる。
【図１】 この発明の実施の形態１を示す図で、燃焼空
気調和機の主要部品構成図である。
気調和機の主要部品構成図である。
【図２】 この発明の実施の形態１を示す図で、燃焼空
気調和機の空間構成図である。
気調和機の空間構成図である。
【図３】 この発明の実施の形態１を示す図で、燃焼空
気調和機のパネル構成図である。
気調和機のパネル構成図である。
【図４】 従来の冷媒加熱式空気調和機の正面図であ
る。
る。
１ 室外機、２ａ 機械室、２ 圧縮機、３ 電気
品、、４ 室外送風機、４ａ 送風室、５ 燃焼用関連
部品据付鋼板、５ａ フランジ部、６ 燃焼送風機、７
燃焼機、７ａ 燃焼室、８ 燃焼熱交換器、９ 排気
筒、１０ セパレーター、１１ 隙間、１１ａ 送風室
側隙間、１１ｂ 機械室側隙間、１２ ベース、１３
室外熱交換器。
品、、４ 室外送風機、４ａ 送風室、５ 燃焼用関連
部品据付鋼板、５ａ フランジ部、６ 燃焼送風機、７
燃焼機、７ａ 燃焼室、８ 燃焼熱交換器、９ 排気
筒、１０ セパレーター、１１ 隙間、１１ａ 送風室
側隙間、１１ｂ 機械室側隙間、１２ ベース、１３
室外熱交換器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 和樹 東京都千代田区丸の内二丁目２番３号 三菱電機株式会社内 (72)発明者 ▲高▼木 昌彦 東京都千代田区丸の内二丁目２番３号 三菱電機株式会社内 (72)発明者 城島 一暢 東京都千代田区丸の内二丁目２番３号 三菱電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平４−203719（ＪＰ，Ａ) 特開 平10−259932（ＪＰ，Ａ) 実開 平６−18826（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F24F 5/00
Claims (3)
- 【請求項１】 空気調和機の室外機の上部に設けられた
燃焼室に収納された燃焼用関連部品を燃焼用関連部品据
付鋼板を介して搭載し、前記室外機内に機械室、送風室
等を設けた燃焼空気調和機において、空気調和機の前面に平行な方向を長手方向とし、 前記燃
焼用関連部品据付鋼板の長手方向に直交する方向の長さ
を、前記室外機の前面から背面までの奥行き長さより短
くすることにより、穴加工又は切り欠き加工を施すこと
なく長手方向に開口した前記送風室及び機械室に連通す
る隙間を設けたことを特徴とする燃焼空気調和機。 - 【請求項２】 前記隙間を前記燃焼用関連部品据付鋼板
の前面側（前記送風室のベルマウス側）に設けたことを
特徴とする請求項１記載の燃焼空気調和機。 - 【請求項３】 前記燃焼用関連部品据付鋼板の前記隙間
側端部に、前記燃焼室側に突出し、前記室外機へ水等の
液体が直接垂れることを抑制するフランジ部を設けたこ
とを特徴とする請求項２記載の燃焼空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33077498A JP3346742B2 (ja) | 1998-11-20 | 1998-11-20 | 燃焼空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33077498A JP3346742B2 (ja) | 1998-11-20 | 1998-11-20 | 燃焼空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000154924A JP2000154924A (ja) | 2000-06-06 |
| JP3346742B2 true JP3346742B2 (ja) | 2002-11-18 |
Family
ID=18236402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33077498A Expired - Fee Related JP3346742B2 (ja) | 1998-11-20 | 1998-11-20 | 燃焼空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3346742B2 (ja) |
-
1998
- 1998-11-20 JP JP33077498A patent/JP3346742B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000154924A (ja) | 2000-06-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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