JP3345462B2 - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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JP3345462B2 JP13045393A JP13045393A JP3345462B2 JP 3345462 B2 JP3345462 B2 JP 3345462B2 JP 13045393 A JP13045393 A JP 13045393A JP 13045393 A JP13045393 A JP 13045393A JP 3345462 B2 JP3345462 B2 JP 3345462B2
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田 英 二 菅
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、倉庫等で使用される搬
送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、倉庫等で使用されている搬送装置
は、例えば、特開平1−261103号公報に記載され
ているように、搬送用台車とループ経路を形成するレー
ルとを有している。そして、このループ経路は、上流側
の梱包や詰合せなどを行う複数の作業部のコンベヤと、
下流側の複数の棚への搬入、搬出装置のコンベヤとの間
に設けられており、荷を載置した搬送用台車をループ経
路上を走行させて目的とする搬入装置の側部で停止さ
せ、搬送用台車上の荷を搬入装置上に移し、搬入装置上
の荷を棚の近くまで搬入したのち、出し入れ装置によっ
て棚の目的とする箇所に入れるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに上記の倉庫設
備では、ループ経路の上流側と下流側にもそれぞれ搬送
手段を有しているので構成が複雑であり、しかも、非常
に狭い場所で積み換え作業を行なわなければならず、作
業能率が低下する等の問題があった。
【0004】本発明はこれに鑑み、倉庫への搬入、搬出
のための設備の面積を大巾に減少させることができる搬
送装置を提供することを目的としてなされたものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の課題を解
決するため本発明は、運搬車の荷台に設けられ旋回自在
とされる複数の走行車輪と、荷台の水平面内で平面中心
に対して点対称位置に設けられる複数の走行ガイドと、
この走行ガイドが嵌入され前記運搬車を直交する位置で
方向転換し得る軌道とを有する。なお、軌道は、その方
向転換位置に分岐用リニアモータを設け、この分岐用リ
ニアモータにより運搬車の方向を転換するようにし、走
行車輪が軌道を横切る位置に走行車輪の軌道への落込み
を防止するための敷設装置を設けるとよい。さらに、軌
道の所定位置に走行ガイドをロックするロック装置と複
数の運搬車を貯留する貯留装置とを設けてもよい。
【0006】
【作用】上記搬送装置においては、旋回自在とされる複
数の走行車輪と、荷台の水平面内で平面中心に対して点
対称位置に設けられる複数の走行ガイドとを有する搬送
車の走行ガイドが直交する位置で方向転換し得る軌道に
嵌入されて運搬車を案内するので、運搬車は方向転換し
走行する。なお、方向転換は、分岐用リニアモータの牽
引力により運搬車の方向が転換される。そして、走行車
輪が軌道を横切る位置では敷設装置の作動により走行車
輪の軌道への落込みが防止される。さらに、ロック装置
により運搬車は軌道の所定位置に停止させることがで
き、また、貯留装置により運搬車は所定位置に貯留され
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の搬送装置の一実施例を図1〜
図18を参照して説明する。搬送装置は、運搬車1と軌
道2とを有している。運搬車1は、荷台3と、走行車輪
4と、走行ガイド5とを有している。
【0008】荷台3は、長方形形状に形成されており、
下面の隅部近傍には旋回自在な走行車輪4が軸支されて
いる。そして、荷台3の下面で水平面内の平面中心
(P)に対する点対称の位置には水平方向に回動自在と
される円板形状の走行ガイド5が軸支されている。そし
て、この走行ガイド5が軌道2に嵌入され、運搬車1は
軌道2に案内されて走行するようになっている。
【0009】軌道2は、基礎面6に対し凹形の2本の案
内溝7を平行として形成されており、これらの案内溝7
には、鋼板等よりなり走行ガイド5の直径よりもやや大
きい巾と、厚さよりもやや大きい高さとを有し、コ字状
に形成された溝板8が装着されている。そして、この軌
道2は、図8に示すように走行車輪4の外側に走行ガイ
ド5が位置し、走行ガイド5の間隔が広い場合に対応す
るように形成された軌道間隔(U)のU軌道9と、図9
に示すように走行車輪4の内側に走行ガイド5が位置
し、走行ガイド5の間隔が狭い場合に対応するように形
成された軌道間隔(U′)のU′軌道10とを有してい
る。そして、軌道2は、図4に示す直線軌道11、図5
に示す曲線軌道12、図6に示す分岐・合流軌道13及
び図7に示す直交軌道14で構成されている。
【0010】直交軌道14は、U軌道9と、U′軌道1
0とが直交するように形成されており、図示しない走行
手段により矢印D方向から走行してきた運搬車1は、そ
の走行ガイド5が図7に示す位置に来ると停止し、運搬
車1が矢印E方向へ走行しようとすると走行車輪は時計
方向に90°旋回し走行ガイド5は案内溝7内を右方向
へ移動できるので、運搬車1は直角に方向を転換するこ
とができる。また、この軌道2の外側あるいは内側の基
礎面6上には走行車輪4をスムーズに走行させるための
鋼板等よりなる路板15が軌道2に平行に間隔Vあるい
は間隔V′を形成して装着されている。
【0011】分岐用リニアモータ16は、図6及び図7
に示すように2本の案内溝7の中央に設けられ牽引力の
方向を矢印のように異なる方向とすることができるリニ
アモータであって、例えば、運搬車1を図6における直
進方向(右方向)へ走行させるには、分岐用リニアモー
タ16の牽引力を下方向へ働かせるとともに前進用リニ
アモータ17の牽引力を右方向へ働かせる。すると、走
行ガイド5は、案内溝7の図6における下側の側壁18
に押しつけられながら回転するので、運搬車1は右方向
へ直進する。また、図6の上方向へ走行させるには、分
岐用リニアモータ16の牽引力を上方向へ働かせるとと
もに前進用リニアモータ17の牽引力を右方向から上方
向に働かせることにより走行ガイド5は案内溝7の図6
における上側から左側の側壁19に押しつけられつつ回
転するので、運搬車1は上方向へ曲って走行する。
【0012】図10〜図12は敷設装置20示してい
る。
【0013】敷設装置20は、案内高7の巾よりもやや
短い巾を有し、図10に示すように側部断面がL字形状
の車輪載せ21と、コイルばね22と、ストッパ23と
を備えている。そして、車輪載せ21は、案内溝7を走
行車輪4が横切る位置に車輪載せ21の頂部24が路板
15と同一平面となるようにして案内溝7の下方に軸支
されている。そして、車輪載せ21の中央の走行ガイド
5が走行してくる側にはコイルばね22が水平に設けら
れ、このコイルばね22の下方の案内溝7には車輪載せ
21の頂部24を常に水平に保持するためのストッパ2
3が設けられている。
【0014】敷設装置20は、このように構成されてい
るので、車輪載せ21は常時コイルひばね22に引張ら
れてストッパ23に当接し、車輪載せ21の頂部24は
路板15と同一平面となっているので走行車輪4は案内
溝7に落込むことはない。そして、走行ガイト5が図1
0における右方向から左方向に向かって敷設装置20を
通るときには、走行ガイド5は、車輪載せ21をコイル
ばね22の付勢力に抗して押し倒しつつ走行し、走行し
終るとコイルばね22の付勢力によってもとにもどりス
トッパ23に当接して車輪載せ21の頂部24が水平を
保持するようになっている。
【0015】また、走行ガイト5が敷設装置20を両方
向から通る位置には、図12に示すように断面T字形状
の車輪載せ25を設け、コイルばね22を両側に設けて
両側に倒すことができるようにすればよい。
【0016】ロック装置26は、図13に示すように2
本の爪部材27を備えている。そして、これらの爪部材
27は、ピン28により取付部材29に軸支されこの取
付部材29は、基礎面6に固着されている。そして、爪
部材27は図示しないシリンダにより開閉するようにな
っており、走行ガイト5を挟持して運搬車1をロックす
るようになっている。このようにしたことによりリニア
モータを駆動源とした場合、リニアモたをOFFにして
運搬車1にブレーキ力がなくなっても所定位置に運搬車
1を保持することができる。
【0017】図14及び図15は、案内溝7の直角部に
設けられるロック装置26であって、1本の爪部材27
を備えており、図示しないシリンダにより開閉し、走行
ガイド5を爪部材27により案内溝7の側壁へ押圧して
運搬車1をロックするようになっている。
【0018】貯留装置30は、複雑な搬送を行なう場合
等のために、図16に示すように運搬車1を所定の間隔
αを設けて複数台留め置くためのものであって、運搬車
1の長さをL、所定の間隔をαとすると、先頭の運搬車
1の走行ガイド5と後続の運搬車1の走行ガイド5との
位置をL+αに保持するようになっている。そして、こ
の貯留装置30は、図17に示すように、先頭の運搬車
1の走行ガイド5を係止するストッパ31と、以降の運
搬車1の走行ガイド5を係止する逆走防止装置32とを
備えている。
【0019】ストッパ31は爪部材33を有し、この爪
部材33はピン34を介して基礎面6に固着される取付
部材35に軸支され、図示しないシリンダにより図17
の時計方向にのみ回動するようになっている。
【0020】逆走防止装置32は、逆走防止板36と、
コイルばね37と、方向切換部材38とを備えている。
そして、逆走防止板36は、板状で中央にはボス39が
設けられ、このボス39に挿通されるピン40により基
礎面6に固着される取付部材41に軸支されている。
【0021】方向切換部材38は、逆走防止板36の倒
れる方向を一方向に規制するためのものであって、両端
部に互いに反射方向に向く突部42が形成され軸線方向
に回動するようになっており、一方の突部42に逆走防
止板36の一端部が当接するようになっている。そし
て、逆走防止板36の中央部近傍の両側面と取付部材4
1との間にはコイルばね37が設けられている。このよ
うにしたことにより方向切換部材38の突部42が図1
7に実線で示す位置の場合は、走行ガイド5は右方向へ
はコイルばね37の付勢力に抗し逆走防止板36を倒し
て走行させることができ、左方向へは逆走防止板36の
一端部が方向切換部材38の右側の突部42に当接する
ので、走行させることができない。したがって、走行ガ
イト5は、ストッパ31と逆走防止板36との間に位置
させることができ、運搬車1を貯留することができる。
また、方向切換部材38を回転させて点線で示す位置に
すると、運搬車1は右方向へは走行させることができ
ず、左方向へは走行させることができる。さらに、この
ラインを通常の軌道2として使用する場合には、ストッ
パ31を開放するとともに、方向切換部材38の突部4
2が上方に突出しない位置とすることにより、走行ガイ
ド5は逆走防止板36をはねて走行させることができ
る。
【0022】図18は、本発明の搬送装置を立体倉庫4
3の入出庫部44に使用した例であって、例えば、Q位
置の運搬車1が荷45を受け取り、直線軌道11を横方
向(図18の右方向)へ走行する。そして、直交軌道1
4により方向を転換し曲線軌道12、分岐・合流軌道1
3、曲線軌道12、直線軌道11及び分岐・合流軌道1
3を通って直交軌道14で方向転換をしてR位置に至り
荷45を立体倉庫43へ入れるようにしたものである。
なお、17は前進用リニアモータの一次側を示し運搬車
1には図示しない二次側が装着されており、リニアモー
タを駆動源として運搬車1を走行させることができる。
【0023】本発明の搬送装置は、以上のように構成さ
れているので、運搬車1の走行ガイド5を軌道2に嵌入
し、走行車輪4は路板15上を走行させることにより、
直線、曲線、分岐・合流そして直交よりなる極めて曲線
半径が小さく、かつ、直角に方向転換できる軌道2に案
内されて自在に運搬車1を走行させることができる。そ
して、分岐用リニアモータ16を作動させることにより
運搬車1は分岐・合流軌道13及び直交軌道14で自由
に方向転換でき、敷設装置20により走行車輪4が案内
溝7へ落込むことはない。また、ロック装置26により
運搬車1は、所定位置に停止させることができ、貯留装
置30により所定位置に貯留させることができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明による搬送装
置は、運搬車の荷台に設けられ旋回自在とされる複数の
走行車輪と、荷台の水平面内で平面中心に対して点対称
位置に設けられる複数の走行ガイドと、この走行ガイド
が嵌入され運搬車を直交する位置で方向転換し得る軌道
とを有しているので、狭いスペースでも自在に運搬車を
走行させることができるとともに軌道内のデッドスペー
スを大巾に小さくすることができる。したがって、設備
の面積効率が向上し、しかも、倉庫棚と入出庫部との間
の運搬車を兼用することができるので、設備が少なく安
価となる。また、分岐用リニアモータにより運搬車の方
向を転換するようにしたので、分岐部に特別な切換装置
を使用することなく分岐機能を発揮することができる。
そして、軌道の走行車輪が横切る位置に走行車輪の軌道
への落込みを防ぐ敷設装置を設けているので、常に運搬
車は正常な運転を行うことができ、さらに、ロック装置
により運搬車は所定位置に停止させることができる。ま
た、貯留装置により運搬車を所定の位置に貯留させるこ
とができるので、搬送装置を含む設備は複雑な搬送及び
複雑なレイアウトに対しても対応させることができるな
どの優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の運搬車の一実施例を示す側面図。
【図2】図1のA視下面図。
【図3】図1の正面図。
【図4】本発明の軌道の一実施例のうちの直線軌道の平
面図。
【図5】曲線軌道の平面図。
【図6】分岐・合流軌道の平面図。
【図7】直交軌道の平面図。
【図8】図4のB−B視断面図。
【図9】図7のC−C視断面図。
【図10】敷設装置の側面図。
【図11】図10の平面図。
【図12】敷設装置の他の実施例の側面図。
【図13】ロック装置の側面図。
【図14】案内溝の直角部に設けられるロック装置の平
面図。
【図15】図14の側面図。
【図16】運搬車の貯留状態の説明図。
【図17】貯留装置の側面図。
【図18】本発明の搬送装置を用いた立体倉庫の斜視
図。
【符号の説明】
1 運搬車 2 軌道 4 走行車輪 5 走行ガイド 7 案内溝 14 直交軌道 16 分岐用リニアモータ 17 前進用リニアモータ 20 敷設装置 21 車輪載せ 26 ロック装置 30 貯留装置 31 ストッパ 32 逆走防止装置 36 逆走防止板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菅 田 英 二 東京都江東区南砂2丁目4番25号 川崎 重工業株式会社 東京設計事務所内 (72)発明者 上 田 澄 広 兵庫県明石市川崎町1番1号 川崎重工 業株式会社 明石工場内 (72)発明者 中 野 康 夫 兵庫県神戸市垂水区清水が丘1丁目5番 10号 川崎重工業株式会社 垂水研修所 内 (56)参考文献 特開 昭58−130802(JP,A) 特開 昭63−165218(JP,A) 実開 昭64−39314(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 1/00 B65G 47/52 B65G 54/02 B65G 47/68

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】運搬車の荷台に設けられ旋回自在とされる
    複数の走行車輪と、荷台の水平面内で平面中心に対して
    点対称位置に設けられる複数の走行ガイドと、この走行
    ガイドが嵌入され前記運搬車を直交する位置で方向転換
    し得る軌道とを備え、 前記軌道は、その方向転換位置に分岐用リニアモータを
    設け、この分岐用リニアモータにより運搬車の方向を転
    換するようにし、前記軌道は、その所定位置に走行ガイ
    ドをロックするためのロック装置を設けたことを特徴と
    する搬送装置。
  2. 【請求項2】運搬車の荷台に設けられ旋回自在とされる
    複数の走行車輪と、荷台の水平面内で平面中心に対して
    点対称位置に設けられる複数の走行ガイドと、この走行
    ガイドが嵌入され前記運搬車を直交する位置で方向転換
    し得る軌道とを備え、 前記軌道は、その方向転換位置に分岐用リニアモータを
    設け、この分岐用リニアモータにより運搬車の方向を転
    換するようにし、前記軌道は、その所定位置に複数の運
    搬車を貯留するための貯留装置を設けたことを特徴とす
    る搬送装置。
  3. 【請求項3】前記軌道は、走行車輪が軌道を横切る位置
    に走行車輪の軌道への落ち込みを防止するための敷設装
    置を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の搬送
    装置。
  4. 【請求項4】運搬車の荷台に設けられ旋回自在とされる
    複数の走行車輪と、荷台の水平面内で平面中心に対して
    点対称位置に設けられる複数の走行ガイドと、この走行
    ガイドが嵌入され前記運搬車を直交する位置で方向転換
    し得る軌道とを備え、 前記軌道は、走行車輪が軌道を横切る位置に走行車輪の
    軌道への落ち込みを防止するための敷設装置を設け、前
    記軌道は、その所定位置に走行ガイドをロックするため
    のロック装置を設けたことを特徴とする搬送装置。
  5. 【請求項5】運搬車の荷台に設けられ旋回自在とされる
    複数の走行車輪と、荷台の水平面内で平面中心に対して
    点対称位置に設けられる複数の走行ガイドと、この走行
    ガイドが嵌入され前記運搬車を直交する位置で方向転換
    し得る軌道とを備え、 前記軌道は、走行車輪が軌道を横切る位置に走行車輪の
    軌道への落ち込みを防止するための敷設装置を設け、前
    記軌道は、その所定位置に複数の運搬車を貯留するため
    の貯留装置を設けたことを特徴とする搬送装置。
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CN112938285A (zh) * 2021-02-20 2021-06-11 南京云立特物联科技有限公司 多巷道立体仓库转轨堆垛机

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