JP3345378B2 - 建設機械の上部旋回体脱着装置 - Google Patents

建設機械の上部旋回体脱着装置

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JP3345378B2 JP22129499A JP22129499A JP3345378B2 JP 3345378 B2 JP3345378 B2 JP 3345378B2 JP 22129499 A JP22129499 A JP 22129499A JP 22129499 A JP22129499 A JP 22129499A JP 3345378 B2 JP3345378 B2 JP 3345378B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は建設機械の上部旋
回体脱着装置に関するものであり、特に、クレーン車等
の上部旋回体の脱着装置に設けられたシリンダを自動的
に格納できるようにした建設機械の上部旋回体脱着装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】此種建設機械の上部旋回体脱着装置を図
6乃至図8に従って説明する。
【0003】尚、同図に示す上部旋回体脱着装置は、本
出願人が先に出願(特願平10−135691)した装
置である。図6及び図7に於いて、1は、上部旋回体脱
着装置であり、該上部旋回体脱着装置1は、左右一対に
設けられた門型フレーム2,2を有し、該門型フレーム
2,2は、夫々、その前後端部に伸縮自在の主柱3,3
及び3,3を有し、該主柱3,3及び3,3の頂部には
前後に水平部材4,4が架設され、該水平部材4,4の
略中央部であって、且つ、左右方向に梁材5が架設され
ている。該梁材5の中央部には所定距離を有して二対の
ブラケット6,6及び6,6が突設されており、そし
て、該ブラケット6,6及び6,6に夫々シリンダ7,
7が立設して配設され、該シリンダ7,7のピストンロ
ッド8,8の先端部に係止具9,9が取付けられてい
る。該係止具9,9は夫々リンク10,10及びシャッ
クル11,11とから成る。而して、該シャックル1
1,11は該リンク10,10の夫々の先端部に取付ら
れ、そして、該シャックル11,11は上部旋回体12
の連結部13上方に設けられた中央部の係止部14,1
4に係止されるように構成されている。
【0004】又、左右の門型フレーム2,2の主柱3,
3及び3,3頂部には前後に一対の桟材(図示せず)が
左右方向に架設されており、そして、後部の桟材の略中
央部側面に一対のブラケット15,15が固設され、該
ブラケット15,15から一対のリンク16,16が夫
々垂下され、而して、該リンク16,16を前記上部旋
回体12後部の係止部17,17に夫々係止できるよう
に構成されている。
【0005】一方、図7に示す如く、前記梁材5の前面
略中央部に、両側に出没自在のピストンロッド18,1
8を有する吊り位置修正用シリンダ19が配設されてお
り、更に、該吊り位置修正用シリンダ19のピストンロ
ッド18,18の先端部が前記ブラケット6,6に夫々
連結されており、該吊り位置修正用シリンダ19の左右
のピストンロッド18,18の相対的出入動作によっ
て、前記シリンダ7,7のピストンロッド8,8先端部
に連設されている前記シャックル11,11と上部旋回
体12に設けられている係止部14,14との係止位置
を修正できるように形成されている。
【0006】次に、上部旋回体脱着装置1の操作につい
て説明する。まず、該上部旋回体脱着装置1の一対の門
型フレーム2,2の4本の主柱3,3及び3,3をクレ
ーン車20が進入できる高さまで伸張させた後、該クレ
ーン車20を該門型フレーム2,2の中央部まで進入さ
せ、そして、上部旋回体12中央部の係止部14,14
と前記シリンダ7,7の前後方向の位置を決定してアウ
トリガー21,21を張り出して該クレーン車20を固
定する。
【0007】続いて、前記シリンダ7,7を伸縮調整し
て前記ピストンロッド8,8の先端部にリンク10,1
0を介して取付られているシャックル11,11を前記
上部旋回体12の中央部の係止部14,14に係止し、
更に、前記後部桟材(図示せず)に固設されたブラケッ
ト15,15に取付られているリンク16,16を該上
部旋回体12の後部の係止部17,17に係止する。こ
の時、前記中央部の係止部14,14と前記シャックル
11,11との吊り位置とが左右方向に偏位している場
合は、前記吊り位置修正用のシリンダ19によってシリ
ンダ7,7を左右に微調整し、そして、該シリンダ7,
7と前記係止部14,14とが可及的に鉛直線上になる
ように調整されて該係止部14,14が該シリンダ7,
7のピストンロッド8,8に連結されているシャックル
11,11に係止される。斯くして、前記門型フレーム
2,2の4本の主柱3,3及び3,3を伸長し、上部旋
回体12を吊り上げると、該上部旋回体12を前記下部
走行体22から分離することができる。
【0008】又、分離された前記上部旋回体12を前記
下部走行体22に組み込む場合は、図8に示す如く、前
記上部旋回体脱着装置1によって該上部旋回体12を吊
り上げておき、前記下部走行体22を前記上部旋回体脱
着装置1の門型フレーム2,2内に進入させて所定位置
に停止固定し、その後、該門型フレーム2,2の4本の
主柱3,3及び3,3を収縮して、前記上部旋回体12
を前記連結部13の嵌合位置に降下させる。次いで、前
記シリンダ7,7を左右方向及び上下方向に微調整した
後、該主柱3,3及び3,3を更に収縮させて前記上部
旋回体12を下部走行体22に嵌合させる。
【0009】更に、前述した本出願人の先願とは別に、
該先願の装置に加えて、図9に示すような構成が考えら
れる。図に於いて、上部旋回体脱着装置1の梁材5に二
対のブラケット6,6及び6,6を介して配設されたシ
リンダ7,7に、夫々、シリンダ23,23の一端を枢
支し、該シリンダ23,23の他端を前記水平部材4,
4に枢支し、更に、前記シリンダ7,7のピストンロッ
ド8,8側の端部近傍に回動支点となるピン24,24
及び24,24を夫々設け、前記ブラケット6,6及び
6,6に前記ピン24,24及び24,24の軸受け2
5,25及び25,25を夫々配設する。而して、該シ
リンダ23,23の伸長動作により、前記シリンダ7,
7を、前記ピン24,24及び24,24を回動支点と
して、図9に於いて反時計回り方向に回動させ、前記シ
リンダ7,7を水平に倒して格納状態にする。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前述した本出願人の先
願に係わる此種建設機械の上部旋回体脱着装置1による
と、前記梁材5の中央部に二対のブラケット6,6及び
6,6を介して倒回不能な状態で枢支された前記シリン
ダ7,7が、前記梁材5の上部に突出されている。従っ
て、前記上部旋回体脱着装置1は、輸送時に於いて、全
高が高くなり、且つ、前記突出したシリンダ7,7が破
損する虞がある。
【0011】又、前述した本出願人の先願とは別の図9
に示す構成に於いては、前記シリンダ23,23及びモ
ータ(図示せず)等のアクチュエータ及びリンク(図示
せず)、ギヤ等(図示せず)の部品が必要となり、多数
の部品点数と相俟って構成が複雑となり、更に、前記シ
リンダ7,7を倒回して格納しようとする際には、作業
者は高所に於ける作業を実施しなければならなかった。
【0012】そこで、上部旋回体を吊架するためのシリ
ンダを自動的に格納出来るようにして、輸送時のシリン
ダ破損防止を図ると共に,シリンダの格納等のための作
業者による高所作業をなくし、且つ、部品点数を可及的
に少なくして構成を簡素化し、コストダウンにも寄与す
るために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、
本発明はこの課題を解決することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、一対の門型フレーム
を有し、該門型フレームの上部中央部の左右方向に架設
された梁材の略中央部に所定距離を有して左右一対のシ
リンダが配設され、且つ、該シリンダのピストンロッド
先端部に係止具が取付けられており、該係止具を建設機
械の上部旋回体の中間部に係止すると共に、前記門型フ
レームの後部に配設されたリンクに該上部旋回体の後部
が係止され、該門型フレームの主柱の伸張動作にて該上
部旋回体を下部走行体から吊り上げるように構成した建
設機械の上部旋回体脱着装置に於いて、前記梁材に固設
されたブラケットに前記シリンダを回動自在に支持し、
且つ、前記ピストンロッド先端部に連結された前記係止
具を枢支しているピン部材の両端部にローラを設け、更
に、該ブラケットにカム面を形成し、前記シリンダの収
縮時に、該ローラが該カム面を転動して該シリンダが倒
回できるように構成された建設機械の上部旋回体脱着装
置を提供するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1乃至図5に従って詳述する。尚、説明の都合上、前述
した従来例と同一の構成については同一符号を付して説
明し、且つ、該装置の説明に用いた図6及び図7は本発
明にも共通しているので、これらの図面についても同時
に説明するものとする。
【0015】図6に於いて、上部旋回体脱着装置1は、
左右一対に設けられた門型フレーム2,2を有し、該門
型フレーム2,2は、夫々、その前後端部に伸縮自在の
主柱3,3及び3,3を有し、該主柱3,3及び3,3
の頂部には前後に水平部材4,4が架設され、該水平部
材4,4の略中央部であって、且つ、左右方向に梁材5
が架設されている。該梁材5の中央部には所定距離を有
して二対のブラケット6,6及び6,6が突設されてお
り、そして、該ブラケット6,6及び6,6に夫々シリ
ンダ7,7が立設して配設され、該シリンダ7,7のピ
ストンロッド8,8の先端部に係止具9,9が取付けら
れている。該係止具9,9はリンク10,10にシャッ
クル11,11が取付けられたものであり、該シャック
ル11,11は上部旋回体12の連結部13上方に設け
られた中央部の係止部14,14に係止されるように構
成されている。
【0016】又、左右の門型フレーム2の主柱3,3及
び3,3頂部には前後に一対の桟材(図示せず)が左右
方向に架設されており、そして、後部の桟材の略中央部
側面に一対のブラケット15,15が固設され、該ブラ
ケット15,15からリンク16,16が夫々垂下さ
れ、そして、該リンク16,16を前記上部旋回体12
後部の係止部17,17に夫々係止できるように構成さ
れている。
【0017】一方、図7に示す如く、前記梁材5の前面
略中央部に両側に出没自在のピストンロッド18,18
を有する吊り位置修正用シリンダ19が配設されてお
り、更に、該吊り位置修正用シリンダ19のピストンロ
ッド18,18の先端部が前記ブラケット6,6に夫々
連結されており、該吊り位置修正用シリンダ19の左右
のピストンロッド18,18の相対的出入動作によっ
て、前記シリンダ7,7のピストンロッド8,8先端部
に連設されている前記シャックル11,11と上部旋回
体12に設けられている係止部14,14との係止位置
を修正できるように形成されている。
【0018】而して、更に、図1乃至図3に示すよう
に、前記シリンダ7,7のピストンロッド8,8側の端
部近傍に回動支点となるピン24,24及び24,24
を設け、且つ、該シリンダ7,7のピストンロッド8,
8の先端にピン部材26,26を設けると共に、該ピン
部材26,26の両端にローラ27,27及び27,2
7を設ける。更に、前記梁材5に固設されるブラケット
6,6及び6,6に前記シリンダ7,7のピン24,2
4及び24,24の軸受け25,25及び25,25を
設け、該ブラケット6,6及び6,6の前面に前記ロー
ラ27,27及び27,27を案内する為のカム面B,
B及びB,Bを設ける。該カム面B,B及びB,Bは上
方に向かって前面に傾斜して形成されている。尚、前記
ピン24,24及び24,24は抜け止め金具28,2
8及び28,28にて抜け止めされている。
【0019】斯くして、上部旋回体脱着装置1を用い
て、上部旋回体12を脱着する操作は、前述の本願出願
人の先願に係る説明と同一であるため、ここではその説
明を省略し、以下に前記上部旋回体12を吊架するシリ
ンダ7,7を立設状態から格納状態に回動させる際の操
作について説明する。
【0020】前記ピストンロッド8,8の先端部に係着
されている係止具9,9のシャックル11,11を前記
上部旋回体12の中央部の係止部14,14から外した
後、図4に示す如く、立設状態にある前記シリンダ7,
7を収縮させると、該シリンダ7,7及び前記ピストン
ロッド8,8、リンク10,10並びにシャックル1
1,11等の全体の重心位置A,Aが前記ピン24,2
4及び24,24の中心にある回動支点を越えて上方に
移動するが、暫くは、該回動支点を越えてもバランスが
とれている為、前記シリンダ7,7は倒れない。
【0021】更に、該シリンダ7,7を収縮させると、
前記ローラ27,27及び27,27が前記ブラケット
6,6及び6,6のカム面B,B及びB,Bに当接し、
該ローラ27,27及び27,27が該カム面B,B及
びB,B上を転動して、該カム面B,B及びB,Bに案
内されることにより、前記シリンダ7,7が前記ピン2
4,24及び24,24の回動支点回りに、図4に於い
て、反時計回り方向に回動する。更に、前記重心A,A
が前記回動支点を一定距離以上越えると、該シリンダ
7,7は水平に倒れて格納状態となる。
【0022】尚、その際、前記リンク10,10及びシ
ャックル11,11は、前記シリンダ7,7と共に回動
せず、前記ピストンロッド8,8のピン部材26,26
の下方鉛直線上に垂架されたままの状態となっている。
【0023】次に、前記シリンダ7,7を前記格納状態
から立設状態に回動させる際の操作について説明する。
図5に示す如く、前記格納状態から、前記シリンダ7,
7を伸長するに従い、該シリンダ7,7及び前記ピスト
ンロッド8,8、前記リンク10,10並びに前記シャ
ックル11,11の全体の重心位置がピストンロッド
8,8側へ移動し、更に、前記シリンダ7,7を伸長さ
せると前記重心位置がピン24,24及び24,24の
回動支点を越える為、該シリンダ7,7が、次第に、前
記ピン24,24及び24,24の回動支点回りに、図
5に於いて時計回り方向に回動し始め、遂には、前記シ
リンダ7,7が立設し、該シリンダ7,7及び前記ピス
トンロッド8,8、前記リンク10,10並びに前記シ
ャックル11,11が鉛直線上に整列する。
【0024】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0025】
【発明の効果】本発明は上記一実施の形態に詳述したよ
うに、上部旋回体脱着装置の梁材に固設されたブラケッ
トにシリンダを回動自在に支持し、且つ、該シリンダの
ピストンロッド先端部に連結された係止具を枢支してい
るピン部材の両端部にローラを設け、更に、該ブラケッ
トにカム面を形成し、前記シリンダの収縮時に、該ロー
ラが該カム面を転動して該シリンダが倒回できるように
構成したことにより、該シリンダを自動的に格納出来
る。斯くの如く、上部旋回体脱着装置の上方へ該シリン
ダが突設していないので該上部旋回体脱着装置の輸送時
に於いて、該シリンダが破損するようなこともなくな
り、更に、該シリンダの格納に際して行われる作業者に
よる高所作業をなくし、且つ、部品点数を可及的に少な
くして構成も簡素化できるため、コストダウンにも寄与
する等、正に著大なる効果を奏する発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示し、建設機械の上部
旋回体脱着装置に於いて、上部旋回体を吊架するための
シリンダ及びブラケットの側面図。
【図2】本発明の一実施の形態を示し、上部旋回体を吊
架するためのシリンダ及びブラケットと該ブラケットの
位置調整用シリンダ等の正面図。
【図3】図2のシリンダとブラケットの取付状態を示す
拡大縦断面図。
【図4】(a)〜(d)は、図1のシリンダが立設状態
から格納された状態になるまでの動作を示す側面図。
【図5】(a)〜(d)は、図1のシリンダが格納状態
から立設された状態になるまでの動作を示す側面図。
【図6】本願出願人の先願に係る建設機械の上部旋回体
脱着装置内にクレーン車を侵入させて保持された状態を
示す一部切欠側面図。
【図7】図6の一部切欠正面図。
【図8】図6のクレーン車の上部旋回体を下部走行体か
ら分離して吊り上げられている状態を示す一部切欠側面
図。
【図9】本願発明に対して、想定される上部旋回体脱着
装置内にクレーン車を侵入させて保持された状態を示す
一部切欠側面図。
【符号の説明】
1 上部旋回体脱着装置 2 門型フレーム 3 主柱 5 梁材 6 ブラケット 7 シリンダ 8 ピストンロッド 9 係止具 12 上部旋回体 16 リンク 22 下部走行体 26 ピン部材 27 ローラ B カム面

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の門型フレームを有し、該門型フレ
    ームの上部中央部の左右方向に架設された梁材の略中央
    部に所定距離を有して左右一対のシリンダが配設され、
    且つ、該シリンダのピストンロッド先端部に係止具が取
    付けられており、該係止具を建設機械の上部旋回体の中
    間部に係止すると共に、前記門型フレームの後部に配設
    されたリンクに該上部旋回体の後部が係止され、該門型
    フレームの主柱の伸張動作にて該上部旋回体を下部走行
    体から吊り上げるように構成した建設機械の上部旋回体
    脱着装置に於いて、前記梁材に固設されたブラケットに
    前記シリンダを回動自在に支持し、且つ、前記ピストン
    ロッド先端部に連結された前記係止具を枢支しているピ
    ン部材の両端部にローラを設け、更に、該ブラケットに
    カム面を形成し、前記シリンダの収縮時に、該ローラが
    該カム面を転動して該シリンダが倒回できるように構成
    されたことを特徴とする建設機械の上部旋回体脱着装
    置。
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