JP3344938B2 - 無線通信用移動局の通信用無線チャネル決定方法 - Google Patents

無線通信用移動局の通信用無線チャネル決定方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話のような
無線通信用移動局の通信用無線チャネル決定方法に関
し、特に無線資源の利用効率を向上させ得る無線通信用
移動局の通信用無線チャネル決定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の移動体通信における通信用無線チ
ャネル設定方法は、ネットワーク(以下、NWと略称す
る)に設定されている優先順位に従って一時的に無線チ
ャネル(以下、CHと略称する)を設定してから、端末
のサービスを確認し、必要に応じて無線チャネルを変更
したり、もしくはサービスに一対一対応した無線チャネ
ルを定義し、端末のサービスを確認せずに無線チャネル
から一元的にサービスを確定するようになっている。
【0003】また、最終的にサービスが提供できる端末
が接続されていない場合に、サービスの通知以前に無線
チャネルの設定を行い、サービスが使用不可能の場合に
は無線チャネルを解放するようになっている。
【0004】次に、上述した従来の通信用無線チャネル
設定方法について図面を参照して具体的に説明する。
【0005】図7に示すシーケンス図を参照して、従来
の通信用無線チャネル設定方法の基本手順について説明
する。
【0006】(1)a点においてNW側から移動局に対
して呼の発生を示す信号が送信される(サービス、無線
CH等不明)。 (2)b点で移動局は自局の中部データとして持ってい
る対応可能な無線CHをNWに報告する。 (3)c点でNW側から設定する無線CHの指示がさ
れ、その無線CHを設定する。 (4)d点でNW側から無線CHの中を通すサービスの
指定を受ける。 (5)e点で着信ユーザの呼び出しが始まったことが報
告される。 (6)f点で着信ユーザが応答する。確認応答受信後に
ユーザ情報の送信が始まる。
【0007】次に、図8に示す別のシーケンス図を参照
して、従来の通信用無線チャネル設定方法における複数
のサービスを提供可能な時の接続手順について説明す
る。
【0008】(1)a点においてNW側から移動局に対
して呼の発生を示す信号が送信される(サービス、無線
CH等不明)。 (2)b点で移動局は自局の中部データとして持ってい
る対応可能な無線CHをNWに報告する。例えば、移動
局は高速無線CHと低速無線CHの2つを提供できるも
のとする。 (3)c点でNW側から設定する無線CHの指示がさ
れ、その無線CHを設定する。図中では低速無線CHの
指定がNW側からされている。 (4)d点でNW側から無線CHの中を通すサービスの
指定を受ける。ここでは低速無線CHで対応可能なサー
ビスが指定されている。 (5)e点で着信ユーザの呼び出しが始まったことが報
告される。 (6)f点で着信ユーザが応答し、確認応答受信後にユ
ーザ情報の送信が始まる。ただしユーザは高速サービス
が対応できるにも関わらず選択することはできない。
【0009】なお、f点でユーザがサービスを指定でき
るようにした場合は、高速サービスをユーザが選択した
時点で無線CHを低速から高速のものへと変更する必要
が生じる。
【0010】更に、図9に示す他のシーケンス図を参照
して、従来の通信用無線チャネル設定方法において無線
資源の無駄、すなわちサービスを提供しないにも関わら
ず、無線CHを設定し、それを解放する手順について説
明する。
【0011】(1)a点においてNW側から移動局に対
して呼の発生を示す信号が送信される(サービス、無線
CH等不明)。 (2)b点で移動局は自局の中部データとして持ってい
る対応可能な無線CHをNWに報告する。 (3)c点でNW側から設定する無線CHの指示がさ
れ、その無線CHを設定する。 (4)d点でNW側から無線CHの中を通すサービスの
指定を受ける。 しかし、要求されたサービスを提供できるユーザ端末が
移動局に接続されていなかったため、ユーザ端末は移動
局に対し、サービス非対応による解放要求を送信する。 (5)e点で移動局は一度設定された無線CHの解放要
求をNWへ送信し、無線CHを解放する。 すなわち、使用することのない無駄な無線CHを一度設
定し、それを解放している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の移動体
通信における通信用無線チャネル設定方法では、ネット
ワークに設定されている優先順位に従って一時的に無線
チャネルを設定してから着信移動局に対してサービスの
通知を行うため、最初に設定された無線チャネルではサ
ービスに見合った容量の無線チャネルを設定することが
できず、不必要に容量の大きい無線チャネルを設定した
り、再度適正容量の無線チャネルを設定する必要があ
り、無線資源を浪費する欠点があった。
【0013】また、上記欠点を克服するために、サービ
スとそれに適した容量の無線チャネルを一対一に定義し
た場合には、複数のサービスにユーザが対応可能な場合
にサービスをユーザが選択できないという欠点があっ
た。
【0014】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、複数の無線チャネルの中から
要求サービスに最も適した無線チャネルを選択設定し、
無線資源の節約を図り得る無線通信用移動局の通信用無
線チャネル決定方法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、無線通信用移動局におい
て、発信側端末は呼設定開始信号に複数のサービスを設
定して着信側移動局に通知し、着信側移動局は発信側端
末の要求する複数のサービスの中に通信可能なサービス
が含まれているか否かを判断し、通信可能なサービスが
含まれている場合には、通信可能なサービスの中から優
先順位の高い1つのサービスを選択し、この選択したサ
ービスをネットワーク側に通知することにより該サービ
スを提供するのに必要かつ十分な無線チャネルを設定す
ることを要旨とする。
【0016】請求項1記載の本発明にあっては、発信側
端末は呼設定開始信号に複数のサービスを設定して着信
側移動局に通知し、着信側移動局は複数のサービスから
通信可能なサービスをネットワーク側に通知することに
より該サービスを提供するのに必要かつ十分な無線チャ
ネルを設定するため、従来のようにサービスに見合った
容量の無線チャネルを設定できないというようなことが
ないとともに、不必要に大きな容量の無線チャネルを設
定することもなく、更に再度適正容量の無線チャネルを
設定する必要もなくなり、無線資源を効率的に使用する
ことができる。
【0017】また、請求項2記載の本発明は、第1の端
末及び第2の端末に接続されている無線通信移動局にお
いて、発信側端末は、呼設定開始信号に複数のサービス
を設定して着信側移動局に通知し、着信側移動局は、前
記呼設定開始信号を前記第1の端末及び前記第2の端末
に通知し、前記第1の端末及び前記第2の端末は、前記
呼設定開始信号に設定されている前記複数のサービスの
中に通信可能なサービスが含まれているか否かを判断
し、該判断結果を前記着信側移動局に通知し、前記着信
側移動局は、前記第1の端末及び前記第2の端末から、
前記複数のサービスの中に提供可能なサービスが含まれ
ていない旨の通知を得た場合には、解放信号を前記発信
側端末に通知することにより通信用無線チャネルを設定
することなく着信を拒否することを要旨とする。
【0018】請求項2記載の本発明にあっては、着信側
移動局は、各ユーザ端末(第1の端末及び第2の端末)
発信側端末の要求するサービスを提供できない場合に
解放信号をネットワーク側に通知し、無線チャネル
を設定することなく着信を拒否できるため、無線資源の
無駄な浪費を防止することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。
【0020】図1は、本発明の一実施形態に係る無線通
信用移動局の通信用無線チャネル決定方法の処理手順を
示すフローチャートである。
【0021】図1において、NW、移動局、ユーザ端末
がそれぞれ待ち受け状態にある場合に、NWが移動局に
要求サービスを通知すると(ステップS11)、移動局
がNWからのサービスの指定を受信し(ステップS3
1)、該サービスの内容をユーザ端末に送信する(ステ
ップS32)。ユーザ端末は移動局からのサービス要求
を受信すると(ステップS52)、自分の能力を検証
し、対応可能なサービスがあるか否かを判断する(ステ
ップS53)。
【0022】ユーザ端末は、対応可能なサービスがない
場合には、移動局に解放を要求して解放処理を行う(ス
テップS58,S59)。
【0023】また、ユーザ端末は、対応可能なサービス
が存在する場合には、移動局に対して対応可能なサービ
スを通知する(ステップS54)。移動局は、ユーザ端
末からの応答を受信し(ステップS33)、該応答が上
述した解放要求かまたはサービス通知か否かをチェック
する(ステップS34)。
【0024】移動局は、ユーザ端末から対応可能なサー
ビスがあった場合には、NWにその対応可能サービスを
通知し(ステップS35)、ユーザ端末からの接続信号
を待つ。また、移動局は、ユーザ端末からの応答が解放
要求であった場合には、NWに解放要求を行い、解放処
理を行う(ステップS42,S43)。
【0025】NWは、移動局からの応答を受信し(ステ
ップS12)、該応答が解放要求かまたはサービス通知
か否かをチェックする(ステップS13)。解放要求の
場合には、相手端末に解放要求を行い、解放処理を行う
(ステップS21,S22)。また、サービス通知の場
合には、上位NWに対応可能サービスを通知する(ステ
ップS14)。
【0026】ユーザ端末は、対応可能サービスを移動局
に通知した後、呼に応答すると、移動局に対して選択さ
れた接続するサービスを通知する(ステップS55)。
移動局は、ユーザ端末から接続するサービスを通知され
ると(ステップS36)、NWに該選択したサービスを
通知する(ステップS37)。NWは移動局から選択さ
れたサービスを通知される(ステップS15)。
【0027】移動局は、ユーザ端末から対応可能なサー
ビスを通知されて、サービスを決定した後、ユーザ端末
と接続され(ステップS38)、無線チャネルを設定し
ようとして、対応可能な無線チャネルがあるか否かをチ
ェックするが(ステップS39)、ここで要求されたサ
ービスに対応する無線チャネルがない場合には、NWに
解放要求を行う(ステップS44)。対応可能な無線チ
ャネルがある場合には、無線チャネルの設定要求を行
い、通信中になる(ステップS40,S41)。また、
ユーザ端末も移動局と接続されて、無線チャネルの設定
要求を受信した後、無線チャネルを設定し、通信中とな
る(ステップS56,S57)。
【0028】NWは、移動局から無線チャネルの設定か
または解放要求を受信すると(ステップS16)、移動
局に対応可能な無線チャネルがあるか否かをチェックし
(ステップS17)、ない場合には、解放処理を行い
(ステップS20)、対応可能な無線チャネルがある場
合には、無線チャネルを設定し、通信中になる(ステッ
プS18,S19)。
【0029】上述したように、無線チャネルの設定前に
サービスの設定を行う処理は、図7に示した従来の処理
のNWからのサービス要求時だけでなく、ユーザ端末か
らのサービス要求時にも適用し得ることは明らかであ
る。
【0030】次に、図2を参照して、データ通信におい
てサービス交渉を予め行うことにより提供するサービス
に見合った速度の無線CHを設定するシーケンス例につ
いて説明する。
【0031】図2において、移動局はa点でNW側から
複数の選択可能なサービスを通知される。移動局は接続
されている2つのユーザ端末に対してサービス要求を通
知する(b状態)。
【0032】各ユーザ端末は、自分の提供できるサービ
スを移動局に通知する(c状態)。移動局は対応可能な
サービスを持つ端末に対して呼び出しを行う(d状
態)。応答のあった端末(図中では64kサービス)に
対して、そのサービスに対応する無線CH(図中では6
4k無線)を設定する(e状態)。
【0033】図3は、図2に示したシーケンス例におい
て本発明の通信用無線チャネル決定方法を使用した場合
と従来の技術を使用した場合の無線資源の使用量を比較
した図である。
【0034】図3に示すように、従来の技術では図2に
おけるa点の時点で既に無線CHが設定されている。こ
のとき設定される無線CHを後に要求されるサービスに
柔軟に対応できるために大容量の無線CHを設定した場
合は、図2の状況では384kの無線CHを設定するこ
ととなり、本発明による制御と比較して単純に6倍の容
量を必要とすることとなる。また逆に64kの無線CH
を割り当てた場合には、a点で指定されるサービスが3
84k用だった場合には再度無線を設定し直す必要が生
じる。
【0035】また、無線CHに対応させたサービスをN
W側から指定する場合には、本無線を利用した新しいサ
ービスを定義することが不可能となる。例えば、64k
サービスに音声とデータが存在した場合、移動局はユー
ザ端末が提供できるサービスを移動局のサービス指定受
信後の問い合わせ(c状態)まで認識できないので無線
設定後に、提供サービスが存在せずに無線を解放する必
要が生じる可能性がある。
【0036】次に、図4を参照して、音声通信において
サービス交渉を予め行うことにより提供するサービスに
見合った速度の無線CHを設定するシーケンス例につい
て説明する。
【0037】図4において、移動局はa点でNW側から
複数の選択可能なサービスが通知される。移動局は接続
されている2つのユーザ端末に対してサービス要求を通
知する(b状態)。
【0038】各ユーザ端末は、自分の提供できるサービ
スを移動局に通知する(c状態)。移動局は対応可能な
サービスを持つ端末に対して呼び出しを行う(d状
態)。応答のあった端末(図中では高品位音声)に対し
て、そのサービスに対応する無線CH(高品位音声用無
線CH)を設定する(e状態)。
【0039】更に、図5を参照して、音声通信において
サービス交渉を予め行うことにより提供するサービスに
対応できない場合に無線CHを設定せずに解放を行うシ
ーケンス例について説明する。
【0040】図5において、a点にてNW側から移動局
に対して音声サービス要求が通知される。移動局は各ユ
ーザ端末にサービスを通知する(b状態)。c点で各ユ
ーザ端末は、通知されたサービスの中に自分の提供でき
るサービスが存在しないので、対応するサービスが存在
しない旨移動局に通知する。d点で移動局は無線CHを
設定することなしに解放をNW側に通知する。
【0041】図6は、図5に示すシーケンス例において
本発明の通信用無線チャネル決定方法を使用した場合と
従来の技術を使用した場合の無線資源の使用量を比較し
た図である。
【0042】図6に示すように、従来の技術では、図5
に示したa点の時点で既に無線チャネルが設定されてい
るのに対して、本通信用無線チャネル決定方法を採用し
た場合には、このような無線チャネルを設定する必要は
全くないので、純粋に無線資源の節約を期待することが
できる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
発信側端末は呼設定開始信号に複数のサービスを設定し
て着信側移動局に通知し、着信側移動局は複数のサービ
スから通信可能なサービスをネットワーク側に通知する
ことにより該サービスを提供するのに必要かつ十分な無
線チャネルを設定するので、従来のようにサービスに見
合った容量の無線チャネルを設定できないというような
ことがないとともに、不必要に大きな容量の無線チャネ
ルを設定することもなく、更に再度適正容量の無線チャ
ネルを設定する必要もなくなり、無線資源を効率的に使
用でき、節約することができる。また、ユーザが対応可
能な複数のサービスの中から自由にサービスを選択する
ことができる。
【0044】また、本発明によれば、着信側移動局は発
信側端末の要求するサービスを提供できない場合には解
放信号をネットワーク側に通知し、無線チャネルを設定
することなく着信を拒否するので、無線資源の無駄な浪
費を防止することができる。
【0045】本発明では、無線チャネルを設定する前に
予め発信側端末と着信側移動局間で提供するサービスを
決定し、この決定されたサービスに応じて通信用無線チ
ャネルを設定しており、移動局が提供できるサービスが
ない場合には無線チャネルの設定を行わない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る無線通信用移動局の
通信用無線チャネル決定方法の処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図2】図1の実施形態でデータ通信においてサービス
交渉を予め行うことにより提供するサービスに見合った
速度の無線CHを設定するシーケンス例を示す図であ
る。
【図3】図2に示したシーケンス例において本発明の通
信用無線チャネル決定方法を使用した場合と従来の技術
を使用した場合の無線資源の使用量を比較した図であ
る。
【図4】図1の実施形態で音声通信においてサービス交
渉を予め行うことにより提供するサービスに見合った速
度の無線CHを設定するシーケンス例について説明す
る。
【図5】図1の実施形態で音声通信においてサービス交
渉を予め行うことにより提供するサービスに対応できな
い場合に無線CHを設定せずに解放を行うシーケンス例
を示す図である。
【図6】図5に示すシーケンス例において本発明の通信
用無線チャネル決定方法を使用した場合と従来の技術を
使用した場合の無線資源の使用量を比較した図である。
【図7】従来の基本的な無線CH設定タイミングを示す
シーケンス図である。
【図8】従来の技術における複数のサービスを提供可能
な時の接続シーケンス図である。
【図9】従来の技術における無線資源の無駄を示すシー
ケンス図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 102 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線通信用移動局において、発信側端末
    は呼設定開始信号に複数のサービスを設定して着信側移
    動局に通知し、着信側移動局は発信側端末の要求する複
    数のサービスの中に通信可能なサービスが含まれている
    か否かを判断し、通信可能なサービスが含まれている場
    合には、通信可能なサービスの中から優先順位の高い1
    つのサービスを選択し、この選択したサービスをネット
    ワーク側に通知することにより該サービスを提供するの
    に必要かつ十分な無線チャネルを設定することを特徴と
    する無線通信用移動局の通信用無線チャネル決定方法。
  2. 【請求項2】 第1の端末及び第2の端末に接続されて
    いる無線通信移動局において、 発信側端末は、呼設定開始信号に複数のサービスを設定
    して着信側移動局に通知し、 着信側移動局は、前記呼設定開始信号を前記第1の端末
    及び前記第2の端末に通知し、 前記第1の端末及び前記第2の端末は、前記呼設定開始
    信号に設定されている前記複数のサービスの中に通信可
    能なサービスが含まれているか否かを判断し、該判断結
    果を前記着信側移動局に通知し、 前記着信側移動局は、前記第1の端末及び前記第2の端
    末から、前記複数のサービスの中に提供可能なサービス
    が含まれていない旨の通知を得た場合には、解放信号を
    前記発信側端末に通知することにより通信用無線チャネ
    ルを設定することなく着信を拒否することを特徴とする
    無線通信用移動局の通信用無線チャネル決定方法。
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