JP3344112B2 - 車両後方監視カメラシステム - Google Patents
車両後方監視カメラシステムInfo
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- JP3344112B2 JP3344112B2 JP26015694A JP26015694A JP3344112B2 JP 3344112 B2 JP3344112 B2 JP 3344112B2 JP 26015694 A JP26015694 A JP 26015694A JP 26015694 A JP26015694 A JP 26015694A JP 3344112 B2 JP3344112 B2 JP 3344112B2
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Description
係わり、特に遠距離および近距離の安全確認のための後
方監視カメラシステムに関するものである。
等においては、車両の後方が見えにくい、または見えな
いために、後退するための運転操作が運転者の大きな負
担となっている。そのために車両後方にミラーを設け
て、サイドミラーを介して後方が見えるようにする等が
行われているが、ミラーでは非常に見にくいという問題
点がある。そこで、車両後方に監視カメラを設け運転席
で後方の状況を映像としてモニターに表示して車両後方
を確認しながら運転する方法がとられている。
ラシステムを示す。図19は車両後方監視カメラの全体
図、図20は図19の点線部でケースを切断した場合の
矢視Aから見た断面図、図21は図19の点線部でケー
スを切断した場合の矢視Bから見た断面図、図22およ
び図23はカメラを車両(トラック)に取り付けた場合
の全体図および視野範囲を示す。図19〜図23におい
て、1は車両後方監視カメラ、2は被写体の光学像を形
成するための光学系であり、図示されていないが複数の
レンズで構成され、特に広範囲に監視できるように広角
レンズとして構成されている。3は光学系2から得られ
る光学像を検出する個体撮像素子であるCCD、4はC
CD3により検出された光学像の情報を映像信号に変換
処理する基板、5は光学系2と基板4の間に配置される
スペーサ、6は光学系2と基板4とスペーサ5とを共締
めして固定するネジ、7は光学系2のレンズを固定させ
るためのレンズマウント、8はレンズマウント7の前部
に設けられた透明なガラス、9は防水、防湿のためにガ
ラス8と下記ケースの間に設けられたパッキン、10は
これらを収納する外装のケース、11はスペーサ5をケ
ース10に取り付けるためのネジであり、このネジの締
結によって光学系2がレンズマウント7を押し付け、レ
ンズマウント7がガラス8を押し付けることにより、ガ
ラス8とパッキン9とケース10とで防水・防湿構造と
している。12は外装の蓋、13は防水、防湿のために
ケース10と蓋12の間に設けられたパッキン、14は
ケース10と蓋12とを止めるネジ、15は基板4に接
続されたケーブル、16はカメラ取付金具、17は取付
ネジ、18車両(トラック)であり、車両のルームミラ
ーでは後方を見ることができないタイプの車両である。
19は車両後方監視カメラ1からの映像信号を映像とし
て表示するモニター、Aは車両後方監視カメラ1の上下
視野範囲、Bはその左右視野範囲である。
せる場合、車両後方監視カメラ1の広角レンズを介して
得られる車両後方の状況を映像としてモニターに表示さ
せ、この映像を見ながら後方の安全確認を行い、車両を
安全に後退させるものである。
メラシステムは以上のように構成され、視野範囲A、B
に示すように、広角レンズによって車両後方の近距離の
状況を把握することはできるが、走行中に車両後方の比
較的遠方の状況を確認しなければならない右左折や車線
変更等または発進しようとした場合に必要な車両後方の
状況を把握することができず、従来のサイドミラーに頼
る他なく安全性が危惧されている。
として特開平2−31957号公報に開示の技術によれ
ば、車両後方近距離の状況と遠距離の状況との双方を監
視することは可能であるが、同一レンズであるため、
(特にこの場合、近距離は広い範囲で監視しなければな
らないので広角レンズと考えられる。)片方(遠距離)
は十分に把握することができない。また、開平4−34
5546号公報に開示の技術によれば、双方の状況を把
握することはできるが、走行中にズームの操作をする必
要があり、運転の支障になることを避けられない。ま
た、標準レンズであるので、近距離を包括的に把握する
ことができず、車両後方監視カメラの視野を移動させな
ければならず、これもまた運転の支障になることを避け
られない。
示の技術によれば、上記の問題点を解決することができ
るが、この場合は、近距離を監視する車両後方監視カメ
ラと遠距離を監視する車両後方監視カメラとが別体で、
取付位置が異なるため、視点が異なり車両と車両後方と
の正確な相互位置を判断しにくく、またケーブルも2本
必要となるため取付工事等の手間やコストが高くなると
いう問題点がある。また、実開平1−172784号公
報に開示の技術によれば、車両後方監視カメラが一つで
近・遠距離を監視することができるが、車両後方監視カ
メラ自体が回動するために、ゴミ等で回動部の動きが悪
くなったり、雪や氷等で回動部の動きが悪くなったり動
かなくなる恐れがあり安定性が悪く信頼性が劣る。
なされたもので、車両後方近・遠距離を安定して監視を
することにより、車両後退時には車両後方近距離を包括
的に把握することができ、走行時または発進時には車両
後方遠方を把握できるとともに、容易に車両に取り付け
ることができる車両後方監視カメラシステムを得ること
を目的とする。
監視カメラシステムは、車両後方の被写体の光学像を形
成する第一の光学系と、この第一の光学系より広角な視
野範囲で被写体の光学像を形成するとともに、光軸が上
記第一の光学系の光軸と所定角度ずれて配置される第二
の光学系と、上記光軸の所定角度ずれを修正する光軸修
正手段と、上記第一の光学系と上記第二の光学系とから
得られる光学像を移動することにより選択的に電気的信
号に変換処理する移動可能な信号処理手段と、この信号
処理手段を移動させ、信号処理手段に設けられている個
体撮像素子に上記第一の光学系または上記第二の光学系
からの光学像を合わせる移動手段と、これらを収納する
とともに車両の後方に取り付けられるケースとを有する
カメラ部と、上記信号処理手段からの信号を伝送する伝
送手段と、この伝送手段から上記信号を受信し映像とし
てモニターに表示する画像処理手段と、上記移動手段を
操作し、上記第一の光学系を介して得られる映像と上記
第二の光学系を介して得られる映像とを切り換える切り
換え手段とを備えたものである。
ムは、車両後方の被写体の光学像を形成する第一の光学
系と、この第一の光学系より広角な視野範囲を有すると
ともに、光軸が上記第一の光学系の光軸と所定角度ずれ
て配置される第二の光学系と、上記光軸の所定角度ずれ
を修正する光軸修正手段と、上記第一の光学系または上
記第二の光学系を移動させ、上記第一の光学系と上記第
二の光学系とを合成させ第三の光学系とする光学系合成
手段と、上記第一の光学系または上記第二の光学系より
得られる光学像と上記第三の光学系より得られる光学像
とを電気的信号に変換処理する信号処理手段と、これら
を収納するとともに車両の後方に取り付けられるケース
とを有するカメラ部と、上記信号処理手段からの信号を
伝送する伝送手段と、この伝送手段から上記信号を受信
し映像としてモニターに表示する画像処理手段と、上記
光学系合成手段を操作し、上記第一の光学系または上記
第二の光学系を介して得られる映像と上記第三の光学系
を介して得られる映像とを切り換える切り換え手段とを
備えたものである。
は、切り換え手段で移動手段を操作し、第一の光学系か
らの光学像または光軸修正手段により光軸を修正された
光学像と、上記第一の光学系より広角な視野範囲で被写
体の光学像を形成するとともに、光軸が上記第一の光学
系の光軸と所定角度ずれて配置された第二の光学系から
の光学像または上記光軸修正手段により光軸を修正され
た光学像とに、信号処理手段に設けられた個体撮像素子
を合わせ、上記第一の光学系を介して得られる映像と、
上記第二の光学系を介して得られる映像とを切り換え、
車両後方の遠方と近くとを監視することができる。
ムは、切り換え手段で光軸合成手段を操作し、第一の光
学系または、この第一の光学系より広角な視野範囲を有
するとともに、光軸が上記第一の光学系の光軸と所定角
度ずれて配置される第二の光学系を移動させ、上記第一
の光学系と上記第二の光学系とを合成させ第三の光学系
とすることにより、上記第一の光学系または第二の光学
系を介して得られる映像と、上記第三の光学系を介して
得られる映像とを切り換え、車両後方の遠方と近くとを
監視することができる。
〜図7はこの発明の実施例1における車両後方監視カメ
ラシステムを示す。図1は車両後方監視カメラシステム
の全体図、図2は車両後方監視カメラの全体図、図3は
図2の点線部でケースを切断した場合の矢視Aから見た
断面図、図4は図2の点線部でケースを切断した場合の
矢視Bから見た断面図、図5は図2の点線部でケースを
切断した場合の矢視Cから見た断面図、図6および図7
はカメラを車両(トラック)に取り付けた場合の全体図
および視野範囲を示す。
は同符号を付し説明を省略する。20は車両後方監視カ
メラシステム、21は車両後方監視カメラ、22は被写
体の光学像を形成するための光学系であり、図示されて
いないが複数のレンズで構成され、光学系2のように広
角レンズでなく、標準レンズで構成されている。尚、光
学系22はその光軸が光学系2より所定角度上向きにな
るように下記スペーサを介して下記ケースに取り付けら
れている。23は光学系22から得られる光学像を検出
する個体撮像素子であるCCD、24はCCD3から検
出された光学像の情報を映像信号に変換処理する基板、
25はCCD23から検出された光学像の情報を電気的
信号に変換処理する基板、26は基板24からの映像信
号と基板5からの映像信号とを切り換えて出力するため
の基板、27は光学系2と基板24の間に配置されるス
ペーサ、28は光学系22と基板25の間に配置される
傾斜部を有するスペーサ、29は透明なガラス、30は
防水、防湿のためにガラス29と下記ケースの間に設け
られたパッキン、31はガラス29を下記ケースに取り
付けるための取付板、32は取付板31を下記ケースに
取り付けるネジ、33はこれらを収納する外装のケー
ス、34はケース33に取り付ける蓋、35は防水、防
湿のためにケース33と蓋34の間に設けられたパッキ
ン、36は基板26に接続されたケーブル、37は車両
後方監視カメラ21からの映像信号を映像として表示す
るモニター、38はモニター37に表示する映像を切り
換えるため、モニター37に設けられた切り換えスイッ
チである。Eは広角レンズの光軸の中心、Fは標準レン
ズの光軸の中心を示す。
れぞれ車両後方監視カメラ21の光学系2の上下視野範
囲、および左右視野範囲であり、CおよびDはそれぞれ
車両後方監視カメラ21の光学系22の上下視野範囲お
よび左右視野範囲である。尚、光学系2と光学系22の
上下視野範囲が僅かに重なるように配置されている。
え動作について、切り換えスイッチ38を上側にいれる
と基板26により映像信号が切り換えられ、光学系22
からの画像がモニター37に表示され、下側にいれると
光学系2からの画像モニター37に表示される。
て、光学系22から得られる比較的車両後方遠距離で、
距離感が分かり易い映像をモニター37に表示してお
き、通常の走行中で右左折や進路変更する場合または発
進する場合に、この映像を見て後方の安全確認を行い、
車両を安全に走行または発進させるための補助をするも
のである。
えスイッチ38を下側にいれて、光学系2から得られる
比較的車両後方近距離を、広範囲に映像としてモニター
に表示させ、この映像を見て後方の安全確認を行い、車
両を安全に後退させるための補助をするものである。
をモニター37に設けた場合について述べたが、切り換
えスイッチ38を車両のギヤボックスやギヤのシフトレ
バーに設けて、前進の場合は光学系22に接続され、後
退の場合は光学系2に接続されるようにして、前進およ
び後退の切り換えに基づき自動的に映像を切り換えるよ
うにすることもできる。
ラシステムは以上のように構成されているので、車両後
方監視カメラを回動させることなく、近距離および遠距
離の監視をすることができ、信頼性の向上を図ることが
できる。
表示し、比較的車両後方遠距離の状況を車両を運転しな
がらでも容易に把握することができ、車両を後退させる
場合は、簡易な操作で車両後方近距離の状況を把握する
ことができ、安全な車両の運転を補助することができ
る。
づき自動的に映像を切り換えるようにすることにより、
切り換えの手間が省け、より安全な運転の補助をするこ
とができる。
ラと遠距離を監視する車両後方監視カメラとを同一のケ
ース内に収納しているので、車両後方監視カメラの視点
はほぼ同一であり、車両後方監視カメラを切り換えた場
合においても相互位置を判断し易い。
ねて配置しているので、車両後方の死角を少なくするこ
とができる。
統の光学系を用いるのに比べて、一体の車両後方監視カ
メラで2系統の光学系を有するので、取付工事が容易で
コストメリットが大きい。
説明する。図8〜図11は実施例2における車両後方監
視カメラシステムを示す。図8は車両後方監視カメラの
全体図、図9は図8の点線部でケースを切断した場合の
矢視Aから見た断面図、図10は図8の点線部でケース
を切断した場合の矢視Bから見た断面図、図11は図8
の点線部でケースを切断した場合の矢視Cから見た断面
図である。図示していないが、実施例1の図6および図
7に示すように車両に取り付けられている。
施例と同等のものは同符号を付し説明を省略する。39
は車両後方監視カメラ、40は被写体の光学像を形成す
るための光学系であり、図示されていないが光学系22
と同様に標準レンズとして構成されている。尚、光学系
40はその光軸が光学系2より所定角度上向きになるよ
うに設けられている。40aは光学系40の光軸を光学
系2と平行かつ下記CCDに光学像が検出可能となるよ
うに光軸のずれを修正するためのプリズム、41は光学
系2と光学系40から得られる光学像を検出する個体撮
像素子であるCCD、42はCCD41から検出された
光学像の情報を電気的信号に変換処理する基板、43は
基板42を取り付ける取付板、43aは取付板43の上
部に設けられた雌ネジ部を有する被駆動部、43bは取
付板43の下部に設けられた穿孔を有する突部、44は
基板42を固定した取付板43を移動させ、基板42に
設けられたCCD41を光学系2と光学系40とに合わ
せる基板移動機構部、44aは駆動モータ、44bは駆
動モータ44aの回転軸に取り付けられたギヤ、44c
はギヤ44bと噛み合い動力を伝達するギヤ、44dは
被駆動部43aの雌ネジ部と羅合する雄ネジ部を有する
とともにギヤ44cに固定して取り付けられた駆動軸、
44eは突部43bの穿孔を貫通して配置されるガイド
軸であり、45はこれらを収納する外装のケースであ
る。尚、図示していないが、光学系2および光学系40
はネジ等でケース45に固定されている。
え動作について、切り換えスイッチ38の切り換え動作
により駆動モータ44aが回転しギヤ44bとギヤ44
cおよび駆動軸44dとで駆動力が伝達され、駆動軸4
4dの雄ネジ部と被駆動部43aの雌ネジ部とで駆動力
が取付板43に伝達され、ガイド軸により直線方向に移
動し、取付板43の移動端でCCD41が光学系2また
は光学系40に合わせられる。切り換えスイッチ38を
上側にいれると光学系40に、下側にいれると光学系2
に合わせられる。
光学系40側に合わせ、比較的車両後方遠距離で、距離
感が分かり易い映像をモニター37に表示しておき、通
常の走行中で右左折や進路変更する場合または発進する
場合に、この映像を見て後方の安全確認を行い、車両を
安全に走行または発進させるための補助をするものであ
る。
えスイッチ38を下側にして光学系2側に合わせ、比較
的車両後方近距離を、広範囲に映像としてモニターに表
示させ、この映像を見て後方の安全確認を行い、車両を
安全に後退させるための補助をするものである。
り換えスイッチ38を車両のギヤボックスやギヤのシフ
トレバーに設けて、前進の場合は光学系40に接続さ
れ、後退の場合は光学系2に接続されるようにして、前
進および後退の切り換えに基づき自動的に映像を切り換
えるようにすることもできる。
ステムは以上のように構成されているので、実施例1で
述べた効果を奏するとともに、CCDや基板等が少なく
て済み、コストメリットが大きい。また、車両後方監視
カメラの内部で基板を移動させるので、ゴミや雪または
氷等により移動動作が悪くならず、信頼性が向上する。
説明する。図12〜図15は実施例3における車両後方
監視カメラシステムを示す。図12は車両後方監視カメ
ラの全体図、図13は図12の点線部でケースを切断し
た場合の矢視Aから見た断面図、図14は図12の点線
部でケースを切断した場合の矢視Bから見た断面図で補
助光学系が組み込まれている状態を示し、図15は図1
2の点線部でケースを切断した場合の矢視Bから見た断
面図で、補助光学系が外れている状態を示す。図示して
いないが、実施例1の図6および図7に示すように車両
に取り付けられている。
の実施例と同等のものは同符号を付し説明を省略する。
46は車両後方監視カメラ、47は光学系22と基板4
2の間に配置されるスペーサ、48は光学系22の前方
に着脱自在に装着される補助光学系であり、48aは広
角レンズである補助レンズ、48bは補助レンズ48a
を取り付けた取付部であり、補助レンズ48aの光軸が
光学系22の光軸と所定の角度を有するように、補助レ
ンズ48aを傾斜させて取り付けている。48cは取付
部48bの上部に設けられた雌ネジ部を有する被駆動
部、48dは取付部48bの下部に設けられた穿孔を有
する突部、48eは補助レンズ48aの光軸と光学系2
2の光軸とのずれを修正するためのプリズム、49は光
学系22の標準レンズの前方に補助光学系48を移動さ
せ、光学系22と補助光学系48とを合成した光学系と
したり、光学系22から分離させる光学系合成機構部、
49aは駆動モータ、49bは駆動モータ49aの回転
軸に取り付けられたギヤ、49cはギヤ49bと噛み合
い動力を伝達するギヤ、49dは被駆動部48cの雌ネ
ジ部と羅合する雄ネジ部を有するとともにギヤ49cに
固定して取り付けられた駆動軸、49eは突部48dの
穿孔を貫通して配置されるガイド軸、50は透明なガラ
ス、51は防水、防湿のためにガラス50と下記ケース
の間に設けられたパッキン、52はガラス50を下記は
ケースに取り付けるための取付板、53は取付板52を
下記ケースに取り付けるネジ、54はこれらを収納する
外装のケース、55はケース54の蓋であり、56は防
水、防湿のためケース54と蓋55の間に設けられたパ
ッキンである。
え動作について、切り換えスイッチ38を下側にいれる
と、駆動モータ49aが回転しギヤ49bとギヤ49c
および駆動軸49dと駆動力が伝達され、駆動軸49d
の雄ネジ部と被駆動部48cの雌ネジ部とで駆動力が補
助光学系48に伝達され、ガイド軸49eにより直線方
向に移動し、補助光学系48の移動端で補助光学系48
と光学系22とが一致し合成された光学系となる。尚、
補助レンズ48aの光軸が下側向きであるがプリズム4
8eにより補助レンズ48aの光軸と光学系22の光軸
とが一致する。また、切り換えスイッチ38を上側にい
れると補助光学系48が駆動モータ49a側に移動し
て、補助光学系48が光学系22の視野から外れる。
光学系22のみから得られる比較的車両後方遠距離で、
距離感が分かり易い映像をモニター37に表示してお
き、通常の走行中で右左折や進路変更する場合または発
進する場合に、この映像を見て後方の安全確認を行い、
車両を安全に走行または発進させるための補助をするも
のである。
えスイッチ38を下側にして補助レンズ48aを光学系
22に追加し広角レンズの視野にして、比較的車両後方
近距離を、広範囲に映像としてモニターに表示させ、こ
の映像を見て後方の安全確認を行い、車両を安全に後退
させるための補助をするものである。
ステムは以上のように構成されているので、実施例1お
よび実施例2で述べた効果を奏するとともに、小型化を
図ることができる。また、車両後方監視カメラの内部で
補助光学系を移動させるので、ゴミや雪または氷等によ
り移動動作が悪くならず、信頼性が向上する。
説明する。図16〜図18は実施例4における車両後方
監視カメラシステムを示す。図16は車両後方監視カメ
ラの全体図、図17は図16の点線部でケースを切断し
た場合の矢視Aから見た断面図、図18は図17のB部
の拡大断面である。図示していないが、実施例1の図6
および図7に示すように車両に取り付けられている。
の実施例と同等のものは同符号を付し説明を省略する。
57は車両後方監視カメラ、58は被写体の光学像を形
成するための光学系であり、図18に示すように上下で
視野角の異なる複数のレンズを有している。58aは上
側に配置された標準な視野角の標準レンズ部、58bは
レンズ58aより広角な視野角を有し下側に配置された
広角レンズ部、58cは標準レンズ58aと広角レンズ
58bの間には非透光で反射がほとんどない仕切板であ
る。59は光学系58から得られる光学像を検出する個
体撮像素子であるCCDであり、上部を標準レンズ部5
8aを介した光学像、下部を広角レンズ部58bを介し
た光学像を検出する。60はCCD59から検出された
光学像の情報を映像信号に変換処理する基板、61は光
学系59と基板60の間に配置されるスペーサ、62は
透明なガラス、63は防水、防湿のためにガラス62と
下記ケースの間に設けられたパッキン、64はガラス6
2を下記ケースに取り付けるための取付板、65は取付
板64を下記ケースに取り付けるネジ、66はこれらを
収納する外装のケース、67はケース66の蓋、68は
防水、防湿のためにケース66と蓋67の間に設けられ
たパッキンである。
え動作について、切り換えスイッチ38を上側にいれる
と、基板60により映像信号が切り換えられ、標準レン
ズ部58aから得られる映像がモニター37に表示され
る。また、下側にいれると広角レンズ58bから得られ
る映像がモニター37に表示される。
て、標準レンズ部58aから得られる比較的車両後方遠
距離で、距離感が分かり易い映像をモニター37に表示
しておき、通常の走行中で右左折や進路変更する場合ま
たは発進する場合に、この映像を見て後方の安全確認を
行い、車両を安全に走行または発進させるための補助を
するものである。
えスイッチ38を下側にいれて、広角レンズ58bから
得られる比較的車両後方近距離を、広範囲に映像として
モニターに表示させ、この映像を見て後方の安全確認を
行い、車両を安全に後退させるための補助をするもので
ある。
前進および後退の切り換えに基づき自動的に映像を切り
換えるようにすることもできる。
ステムは以上のように構成されているので、車両後方監
視カメラを回動させることなく、近距離および遠距離の
監視をすることができ、信頼性の向上を図ることができ
る。また、常時の映像として標準レンズ部で車両後方遠
距離を表示し、比較的車両後方遠距離の状況を車両を運
転しながらでも容易に把握することができ、車両を後退
させる場合は、簡易な操作で広角レンズ部で車両後方近
距離の状況を把握することができ、安全な車両の運転を
補助することができる。さらに、従来の別体の車両後方
監視カメラに比べて取付工事が容易でコストメリットが
大きい。
は以上のように構成されているので、以下に示す効果を
奏する。
ムは、一体のカメラ部に2系統の光学系を有するので、
取付工事が別体のものよりも簡易である。また、ほぼ同
一の視点から車両後方を監視でき、後方の把握が容易で
あるとともに、取光軸のずれを修正する光軸修正手段
と、2系統の光学系に個体撮像素子を合わせる移動手段
を有するので、カメラ部を回動させることなく、遠距離
は第一の光学系を用いて監視できるとともに近距離は第
二の光学系を用いて監視することができるので、広範囲
を信頼性高く監視することができ安全運転を図ることが
できる。
信号処理手段を移動させて2系統の監視ができるので、
ゴミや雪または氷等により移動動作が悪くならず、信頼
性が向上する。
ムは、一体のカメラ部に2系統の光学系を有するので、
取付工事が別体のものよりも簡易である。また、ほぼ同
一の視点から車両後方を監視でき、後方の把握が容易で
あるとともに、光学系を合成させる光学系合成手段を有
するので、カメラ部を回動させることなく、遠距離は第
一の光学系を用いて監視できるとともに近距離は第二の
光学系を用いて監視することができるので、広範囲を信
頼性高く監視することができ安全運転を図ることができ
る。
合成することにより、2系統の監視ができるので、ゴミ
や雪または氷等により移動動作が悪くならず、信頼性が
向上する。
システムの全体図
の取付例図
の断面図(矢視A)
の断面図(矢視B)
の断面図(矢視C)
範囲図(車両後方向角)
範囲図(車両幅方向角)
の取付例図
の断面図(矢視A)
ラの断面図(矢視B)
ラの断面図(矢視C)
ラの取付例図
ラの断面図(矢視A)
ラの断面図(矢視B)
ラの断面図(矢視B)
ラの取付例図
ラの断面図(矢視A)
ラの光学系断面図(B部)
A)
B)
囲図(車両後方向角)
囲図(車両幅方向角)
Claims (2)
- 【請求項1】 車両後方の被写体の光学像を形成する第
一の光学系2と、 この第一の光学系2より広角な視野範囲で被写体の光学
像を形成するとともに、光軸が上記第一の光学系2の光
軸と所定角度ずれて配置される第二の光学系40と、 上記光軸の所定角度ずれを修正する光軸修正手段40a
と、 上記第一の光学系2と上記第二の光学系40とから得ら
れる光学像を、移動することにより選択的に電気的信号
に変換処理する信号処理手段42と、 この信号処理手段42を移動させ、信号処理手段42に
設けられている個体撮像素子41に上記第一の光学系2
または上記第二の光学系40からの光学像を合わせる移
動手段44と、 これらを収納するとともに車両の後方に取り付けられる
ケースとを有するカメラ部39と、 上記信号処理手段42からの信号を伝送する伝送手段3
6と、 この伝送手段36から上記信号を受信し映像としてモニ
ターに表示する画像処理手段37と、 上記移動手段44を操作し、上記第一の光学系2を介し
て得られる映像と上記第二の光学系40を介して得られ
る映像とを切り換える切り換え手段38とを備えたこと
を特徴とする車両後方監視カメラシステム。 - 【請求項2】 車両後方の被写体の光学像を形成する第
一の光学系22と、この第一の光学系22より広角な視
野範囲を有するとともに、光軸が上記第一の光学系22
の光軸と所定角度ずれて配置される第二の光学系48
と、 上記光軸の所定角度ずれを修正する光軸修正手段48e
と、 上記第一の光学系22または上記第二の光学系48を移
動させ、上記第一の光学系22と上記第二の光学系48
とを合成させ第三の光学系とする光学系合成手段49
と、 上記第一の光学系22または上記第二の光学系48より
得られる光学像と上記第三の光学系とから得られる光学
像を電気的信号に変換処理する信号処理手段42と、 これらを収納するとともに車両の後方に取り付けられる
ケースとを有するカメラ部46と、 上記信号処理手段42からの信号を伝送する伝送手段3
6と、 この伝送手段から上記信号を受信し映像としてモニター
に表示する画像処理手段37と、 上記光学系合成手段49を操作し、上記第一の光学系2
2または上記第二の光学系48を介して得られる映像と
上記第三の光学系を介して得られる映像とを切り換える
切り換え手段38とを備えたことを特徴とする車両後方
監視カメラシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26015694A JP3344112B2 (ja) | 1994-10-25 | 1994-10-25 | 車両後方監視カメラシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26015694A JP3344112B2 (ja) | 1994-10-25 | 1994-10-25 | 車両後方監視カメラシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08119036A JPH08119036A (ja) | 1996-05-14 |
| JP3344112B2 true JP3344112B2 (ja) | 2002-11-11 |
Family
ID=17344099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26015694A Expired - Fee Related JP3344112B2 (ja) | 1994-10-25 | 1994-10-25 | 車両後方監視カメラシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3344112B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008195263A (ja) | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Denso Corp | 車両用後退支援装置 |
-
1994
- 1994-10-25 JP JP26015694A patent/JP3344112B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08119036A (ja) | 1996-05-14 |
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