JP3343740B2 - 打設機の保持装置と保持方法および接地棒の打設工法 - Google Patents

打設機の保持装置と保持方法および接地棒の打設工法

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JP3343740B2
JP3343740B2 JP09360992A JP9360992A JP3343740B2 JP 3343740 B2 JP3343740 B2 JP 3343740B2 JP 09360992 A JP09360992 A JP 09360992A JP 9360992 A JP9360992 A JP 9360992A JP 3343740 B2 JP3343740 B2 JP 3343740B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電力用設備、通信用設
備、コンピュータおよび避雷針等を接地する接地工事に
使用される打設機の保持装置と保持方法および接地棒の
打設工法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、接地工事において接地棒を打設す
るには打設機が用いられる。通常、打設機の操作は、作
業者がその把手を両手で握って支持することにより打設
機の姿勢を垂直に保持しながら打設機先端の打ち込み工
具で接地棒を打設している。また、従来の接地棒の打設
工法では、定尺の接地棒を継ぎ足しながら打設し、所定
の深度までの打設が終了すると、接地の特性を向上させ
るため地盤と接地棒との隙間に注水して接地棒周囲の隙
間へ土砂を埋め戻していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
打設機の操作では、接地棒の打ち込みとともに打設機の
位置が低下していくため、作業者にとって打設機を把持
しながら姿勢を垂直に保つことは肉体的に負担の大きい
作業であった。特に、打設機自体に重量がある場合は、
なおさらである。また、打設機には振動が発生するため
同一作業者が長時間打設作業に従事できないという制約
もあった。
【0004】また、従来の接地棒の打設工法で、接地棒
をスリーブにより圧着しながら継ぎ足していく場合、接
地棒の継ぎ目の外径が他の部分よりも太いと、打設終了
後、継ぎ目以外の部分で地盤との間に隙間が生じる。こ
の隙間をそのままにしておくと十分な接地効果が得られ
ないことになる。そこで打設終了後にその隙間に注水す
ることにより隙間を土砂で埋め戻すようにしているが、
深度がある場合は埋め戻すのに時間がかかり、また隙間
を完全に埋めることが困難であった。
【0005】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたもので、その目的とするところは、打ち込み作業
を半自動化して、作業者への負担を軽くすることができ
る打設機の保持装置および打設機の保持方法を提供する
とともに、接地棒の打設後の埋め戻しが効率良く行える
接地棒の打設工法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明は、打設機の上部両側面に突設されてい
る把手を係止する1対の係止金具と、1対の係止金具を
互いに連結するとともに、少なくとも係止金具と把手と
の係脱を可能にする長さを有する第1の索条体と、第1
の索条体の中間部に一端が連結された伸縮部材と、一端
が伸縮部材の他端に連結されるとともに、他端が上方に
位置する三脚頂部に支持された滑車を介してウィンチに
巻き付けられる第2の索条体とを備えたことを特徴とす
る。
【0007】第2の発明は、打設機の上部両側面に突設
されている把手へ係止金具をそれぞれ係止して打設機を
支持するとともに、係止金具が連結されている第1の索
条体をその中間部に連結された伸縮部材により上方へ吊
り上げ、次いで伸縮部材の上端に連結された第2の索条
体をウィンチにより巻き上げ調整して打設機を垂直に保
持することを特徴とする。
【0008】第3の発明は、打設機により接地棒を打設
しながら順次継ぎ足して所定深度まで埋め込む接地棒の
打設工法において、接地棒の打設位置周囲の地盤を掘削
して凹部を形成し、接地棒の打設作業の間、凹部に水を
貯えておくことにより、接地棒と地盤との間に形成され
る隙間へ注水しながら打設機で接地棒を打設することを
特徴とする。
【0009】
【作用】第1の発明においては、打設機の上部両側面に
突設されている把手が1対の係止金具により係止され
る。第1の索条体は1対の係止金具を互いに連結すると
ともに、その長さは少なくとも把手と係止金具の係脱を
可能にする長さを有する。伸縮部材の一端は第1の索条
体の中間部に連結される。また、第2の索条体は一端が
伸縮部材の他端に連結されるとともに、他端が上方に位
置する三脚頂部に支持された滑車を介してウィンチに巻
き付けられて、ウィンチにより巻き込み量が調整され
る。
【0010】第2の発明においては、打設機の上部両側
面に突設されている把手が係止金具によりそれぞれ係止
されるとともに、係止金具が連結されている第1の索条
体が伸縮部材により上方へ吊り上げられて打設機が支持
される。また、伸縮部材の上端に連結されている第2の
索条体がウィンチにより巻き上げ調整されて伸縮部材お
よび打設機が垂直に保持される。このとき伸縮部材に加
わる張力が適度に調整されていると、作業者が把手を下
方へ補助的に押し下げるだけで通常の打設作業が可能に
なる。さらに、打設機が最低の位置に到達したら、打設
機を伸縮部材の張力により上昇させて接地棒を継ぎ足
し、作業を継続することができる。また、伸縮部材の伸
縮量だけで打設機の昇降量をまかなうことができない場
合は、ウィンチにより調整される。
【0011】第3の発明においては、接地棒の打設位置
周囲の地盤を掘削して凹部を形成し、接地棒の打設作業
の間、凹部に水を貯えておくことにより、打設作業の振
動とともに接地棒と地盤との間に形成された隙間へ注水
される。それにより土砂が注水とともに打設の進行につ
れて順次接地棒の先端まで供給される。また、接地棒と
地盤との隙間が供給水で満たされることで、打設の際の
抵抗も小さくなり、打設速度も増してくる。
【0012】
【実施例】以下、図に沿って本発明の実施例を説明す
る。図1は第1および第2の発明の実施例を示す説明図
である。図において、1は三脚であり、その頂部に滑車
2が取り付けられている。三脚1の支脚1aにはウィン
チ3が設置されている。このウィンチ3には第2の索条
体であるロープ4が巻きつけられている。ロープ4の他
端は滑車2を経て、その下方で伸縮部材であるところの
ゴムチューブ5に接続されている。
【0013】ゴムチューブ5の下端は第1の索条体であ
るロープ6の中間部に接続されている。ロープ6の両端
は係止金具7,8に連結されている。係止金具7,8
は、打設機9の上端両側に突設されている把手11,1
2に挿入されており、打設機9の重量を支えるとともに
その姿勢を垂直に保っている。以上の各構成部材により
打設機9の保持装置が構成される。
【0014】さらに、打設機9の下端部には打ち込み工
具13が嵌合されており、その下方に接地棒14を差し
込み、地盤に打設することができる。接地棒14は定尺
であるため順次継ぎ足しながら打設機9により地盤に打
ち込むことで所定の深度に埋設することができる。一般
に接地棒14の継ぎ足し部は、接続する両端部を外側か
らスリーブにより圧着して接続している。そのためスリ
ーブ15の肉厚分、継ぎ足し部の外周が太くなる。
【0015】 図2は図1の要部の拡大図であり、図3
は図2の係止金具7の斜視図である。係止金具7は、打
設機9の把手11を内側に挿入する円筒部7aと、端部
の下方に形成したストッパ7bと、ロープ6を結ぶリン
グ部7cとからなる。ストッパ7bの材質としては、ク
ッション材となるゴムやプラスチック等が好ましい。係
止金具8も同様に構成されている。 図5〜図7はそれぞ
れ図1、図2におけるロープ6および係止金具7の他の
実施例を示す。 図5は、ワイヤまたはゴムの管、帯22
の両端にそれぞれ環21を固定したものである。環21
を把手11,12に挿通して使用する。 図6は、チェン
24の両端にそれぞれダルマ状の環23を固定したもの
である。環23を把手11,12に挿通し、チェン24
の中間部にロープまたはゴム管等25を掛け、吊り上げ
て使用する。 図7は、ワイヤまたはゴムの管、帯26の
両端を折り返して針金28等により結束し、それぞれ環
27を形成したものである。環27を把手11,12に
挿通して使用する。
【0016】次にこの保持装置の使用方法および動作を
説明する。先ず、打設機9の重量と接地棒14の長さ等
を考慮し、ウィンチ3におけるロープ4の巻き込み量を
調整してゴムチューブ5の張力を打設機9の重量に対応
させて最適な状態にセットする。つまり、打設機9の作
動時の昇降範囲がゴムチューブ5の伸縮範囲内となるよ
うにして、接地棒14を継ぎ足して打設機9の位置を高
くする場合は、作業者が打設機9を上昇させてゴムチュ
ーブ5の張力を補助する。
【0017】また、その位置から打設を始めると打設機
9の重量により打設が進み、下降するに従いゴムチュー
ブ5の張力が増して、打設機9が接地棒14を押圧する
力が弱まってくるので、今度は作業者が打設機9を下方
へ押圧してゴムチューブ5の張力を打ち消す。これらの
作業は、従来の作業者単独の支持にくらべ、作業者に対
する肉体的負担が軽くなる。また、負担が軽くなった
分、作業者は脚立等へ乗ったり、降りたりして打設機9
の上下位置を変える操作が容易に行えるようになるの
で、接地棒14の長さをその分、従来よりも延長するこ
とも可能になる。
【0018】このようにして、作業者は打設機9を完全
に支えることなく、その昇降位置に応じてゴムチューブ
5の張力を適宜補助的に調整して、一定の力が打設機9
から接地棒14へ加わるようにしてやるだけで良い。そ
れにより、作業者はゴムチューブ5の伸縮範囲内で補助
的に打設機9を昇降させる操作だけで接地棒14の打設
が簡単に行われることになり、いわば、作業が半自動化
されることになる。また、作業者への把手11,12を
介して伝達される振動が少なくなり、その分、作業者へ
の肉体的な負担が軽減される。さらには、作業者への負
担が少なくなった分、個々の作業間隔が短縮可能とな
り、打設工事の工期も短縮されることになる。
【0019】なお、図示した三脚1には、打設機9の振
動が途中のゴムチューブ5に吸収されて直接伝えられる
ことがないので、その分全体を軽量化することができ
る。また、図では、各支脚を折り畳みあるいは分割式に
して運搬を容易にしている。また、ゴムチューブ5の代
わりにコイルバネ等を使用することも可能である。さら
には、ロープ6の代わりに鎖を使用することも可能であ
り、鎖を使用すると中間のリングでゴムチューブ又は帯
5等を容易に連結することができる。さらにロープ6の
代わりにゴム材の使用もできる。また、係止金具7とし
ては、筒状のものに限定されるものでなく、他にリング
やフックの形状にすることも可能である。
【0020】図4は第3の発明の実施例を説明する断面
図である。地盤Gの接地棒14が打設される位置の周囲
を掘削して凹部Pが形成されている。この凹部Pには接
地棒14の打設作業中、ホース16等により注水されて
いる。接地棒14はその上端が打設機9の打ち込み工具
13に支持されるとともに打設されて順次下方へ打ち込
まれていく。最下部の接地棒14の先端には先端金具1
7が取り付けられている。接地棒14の継ぎ足し部はス
リーブ15により圧着される。
【0021】この圧着部はスリーブ15の肉厚分、太く
なるため、地盤Gに形成される孔Hの径はスリーブ15
の外径によって決められる。そのため、スリーブ15の
部分以外の接地棒14の周囲には隙間Sが形成されてし
まうことなる。しかしながら、この隙間Sへは、接地棒
14の地表部に掘削形成されている凹部Pから接地棒1
4の周囲より水Wが流入するため、接地棒14の振動と
ともに孔H内部から土砂が流れ落ちて隙間Sが埋められ
る。
【0022】また、それぞれの隙間Sに埋められた土砂
は、打設中は流動状態を保っているため、接地棒14の
下降に追随して流下していく。しかも、接地棒14の周
囲が土砂で満たされているため、接地棒14が上端から
打設を加えられると、その瞬間に接地棒14はたわもう
とするが、土砂により水平方向の移動を規制される。そ
のため、打設機9の打設が減衰されることなく接地棒1
4の先端まで伝達されて、深度が増しても効率良く打設
することが可能になる。
【0023】さらには、接地棒14の打設と同時に接地
棒14周囲の隙間Sが埋められていくため、接地棒14
の所定深度までの打設が完了してからあらためて隙間S
を埋め戻す必要がなくなり、その分工期を短縮すること
ができる。また、実施例では接地棒14をスリーブ15
の圧着により接続しているが、他の方式として、接地棒
の両端部にそれぞれネジを形成しておいてねじ込みによ
り接続していくものについても同様にこの発明を適用で
きる。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように第1および第2の発明
によれば、打設機を上方から伸縮部材により伸縮自在に
吊り下げることにより、姿勢が垂直に保たれる。それに
より、作業者は打設機の全重量について常時支えること
なく、簡単な補助的な操作のみで接地棒の打設が可能に
なる。すなわち、作業者は伸縮部材の伸縮範囲内で補助
的に打設機を昇降させる操作だけでよくなり、いわば作
業が半自動化されることになる。
【0025】その結果、作業者への振動の伝達等の肉体
的な負担が大幅に軽減されることになり、個々の作業間
隔が短くなり打設工事の工期を短縮することが可能にな
る。また、特に、打設機を伸縮部材により吊り下げるた
め、打設機に発生する振動が三脚やウィンチ等の吊り下
げ部材に直接伝えられることがなくなり、その分三脚や
ウィンチ等を簡易な構造にすることができる。
【0026】第3の発明によれば、打設作業の進行とと
もに接地棒と地盤との間に形成される隙間へ注水される
ことにより、注水とともに土砂が接地棒の先端まで効率
よく供給される。それにより、接地性が向上するととも
に打設終了後の埋め戻し作業が不用になる。また、接地
棒と地盤との隙間が供給水で満たされることで、打設の
際の抵抗も小さくなり、打設の作業性が良くなることに
より、作業の工期を短縮することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1および第2の発明の実施例を示す説明図
である。
【図2】 図1の要部の拡大図である。
【図3】 係止金具の斜視図である。
【図4】 第3の発明の実施例を示す断面図である。
【図5】 第1および第2の発明に係る係止金具と第一
の索条体の他の実施例を示す説明図である。
【図6】 第1および第2の発明に係る係止金具および
第一の索条体の他の実施例を示す説明図である。
【図7】 第1および第2の発明に係る係止金具および
第一の索条体の他の実施例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 三脚 2 滑車 3 ウィンチ 4 ロープ 5 ゴムチューブ 6 ロープ 7,8 係止金具 9 打設機 11,12 把手 13 打ち込み工具 14 接地棒 15 スリーブ 16 ホース21 環 22 ワイヤまたはゴムの管、帯 23 環 24 チェン 25 ロープまたはゴム管 26 ワイヤまたはゴムの管、帯 27 環 28 針金 G 地盤 H 孔 P 凹部 S 隙間 W 水
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 43/00 E02D 7/16

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 打設機の上部両側面に突設されている把
    手を係止する1対の係止金具と、 1対の係止金具を互いに連結するとともに、少なくとも
    係止金具と把手との係脱を可能にする長さを有する第1
    の索条体と、 第1の索条体の中間部に一端が連結された伸縮部材と、 一端が伸縮部材の他端に連結されるとともに、他端が上
    方に位置する三脚頂部に支持された滑車を介してウィン
    チに巻き付けられる第2の索条体と、 を備えたことを特徴とする打設機の保持装置。
  2. 【請求項2】 打設機の上部両側面に突設されている把
    手へ係止金具をそれぞれ係止して打設機を支持するとと
    もに、係止金具が連結されている第1の索条体をその中
    間部に連結された伸縮部材により上方へ吊り上げ、次い
    で伸縮部材の上端に連結された第2の索条体をウィンチ
    により巻き上げ調整して打設機を垂直に保持することを
    特徴とする打設機の保持方法。
  3. 【請求項3】 打設機により接地棒を打設しながら順次
    継ぎ足して所定深度まで埋め込む接地棒の打設工法にお
    いて、接地棒の打設位置周囲の地盤を掘削して凹部を形
    成し、接地棒の打設作業の間、凹部に水を貯えておくこ
    とにより、接地棒と地盤との間に形成される隙間へ注水
    しながら打設機で接地棒を打設することを特徴とする接
    地棒の打設工法。
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