JP3343692B2 - 2−アルコキシ−5−アルキル−1,4−ベンゾキノンの製造法 - Google Patents
2−アルコキシ−5−アルキル−1,4−ベンゾキノンの製造法Info
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- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2−アルコキシ−5−
アルキル−1,4−ベンゾキノンの新規な製造法に関す
る。
アルキル−1,4−ベンゾキノンの新規な製造法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】2−アルコキシ−5−アルキル−1,4
−ベンゾキノンの製造法として、例えば、ラフ(B.
D.W.Luff)等が、Journal of Chemical Societ
y, 97, p.1137(1910) において提案した、4,5−ジメ
トキシ−o−トルイジンを塩化鉄(III)を触媒として酸
化する方法が知られている。しかしながら、この方法
は、原料のアミノ化合物を合成するのに多段階を必要と
し、さらに原料が高価であるなどの欠点を有している。
−ベンゾキノンの製造法として、例えば、ラフ(B.
D.W.Luff)等が、Journal of Chemical Societ
y, 97, p.1137(1910) において提案した、4,5−ジメ
トキシ−o−トルイジンを塩化鉄(III)を触媒として酸
化する方法が知られている。しかしながら、この方法
は、原料のアミノ化合物を合成するのに多段階を必要と
し、さらに原料が高価であるなどの欠点を有している。
【0003】また、スリバスタバ(S.Srivast
ava)等は、Angewandte Chemie,International Edit
ion in English, 15, p.109(1976)において、5−アミ
ノトルキノンを硫酸−メタノール混合溶液中で加水分解
し、アルコール性化合物を収率50%で得、これをジメ
チル硫酸などでエーテル化する方法を提案している。し
かしながら、この方法は合成法が複雑で、原料が高価で
あり、かつ収率が低い。
ava)等は、Angewandte Chemie,International Edit
ion in English, 15, p.109(1976)において、5−アミ
ノトルキノンを硫酸−メタノール混合溶液中で加水分解
し、アルコール性化合物を収率50%で得、これをジメ
チル硫酸などでエーテル化する方法を提案している。し
かしながら、この方法は合成法が複雑で、原料が高価で
あり、かつ収率が低い。
【0004】また、ファラード(J.C.Farrar
d)等は、4−メチルカテコールのジメチルエーテルを
過酢酸で酸化する方法を提案している〔Journal of Org
anicChemistry, 36, p.3606(1971)〕。しかしながら、
この方法では、副産物としてo−キノンが50%以上生
成し、さらに生成物のキノン化合物の分解も生じる。ま
た、使用されている酸化剤は高価で工業的な合成には不
適である。
d)等は、4−メチルカテコールのジメチルエーテルを
過酢酸で酸化する方法を提案している〔Journal of Org
anicChemistry, 36, p.3606(1971)〕。しかしながら、
この方法では、副産物としてo−キノンが50%以上生
成し、さらに生成物のキノン化合物の分解も生じる。ま
た、使用されている酸化剤は高価で工業的な合成には不
適である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、安
価な原料を用いて、高収率で、かつ選択的に、2−アル
コキシ−5−アルキル−1,4−ベンゾキノンを製造す
る新規な方法を提供することを目的とする。
価な原料を用いて、高収率で、かつ選択的に、2−アル
コキシ−5−アルキル−1,4−ベンゾキノンを製造す
る新規な方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、4−アルキル
カテコールをアルコール中、銅触媒の存在下に、酸素酸
化することを特徴とする2−アルコキシ−5−アルキル
−1,4−ベンゾキノンの製造法を提供するものであ
る。
カテコールをアルコール中、銅触媒の存在下に、酸素酸
化することを特徴とする2−アルコキシ−5−アルキル
−1,4−ベンゾキノンの製造法を提供するものであ
る。
【0007】本発明において用いる4−アルキルカテコ
ールの4位のアルキル基としては、メチル基、エチル
基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基な
どの炭素数1〜4の低級アルキル基が好ましい。これら
の4−アルキルカテコールは公知の方法によって容易に
得ることができる。
ールの4位のアルキル基としては、メチル基、エチル
基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基な
どの炭素数1〜4の低級アルキル基が好ましい。これら
の4−アルキルカテコールは公知の方法によって容易に
得ることができる。
【0008】また、本発明において用いる銅触媒として
は、ハロゲン化第二銅が好ましく、なかでも、塩化第二
銅および/または臭化第二銅がさらに好ましい。
は、ハロゲン化第二銅が好ましく、なかでも、塩化第二
銅および/または臭化第二銅がさらに好ましい。
【0009】また、アルコールとしては、メタノール、
エタノール、n−プロパノール、イソプロパノール、n
−ブタノールよりなる群から選ばれる少なくとも1種の
低級アルコールが好適に用いられる。
エタノール、n−プロパノール、イソプロパノール、n
−ブタノールよりなる群から選ばれる少なくとも1種の
低級アルコールが好適に用いられる。
【0010】4−アルキルカテコールの酸化は、酸素に
より行われるが、空気を用いることもできる。酸化反応
は、通常、60〜80℃で進行するが、65〜75℃程
度が好ましい。12〜24時間酸化反応させることによ
り高収率で選択的に目的物を生成する。
より行われるが、空気を用いることもできる。酸化反応
は、通常、60〜80℃で進行するが、65〜75℃程
度が好ましい。12〜24時間酸化反応させることによ
り高収率で選択的に目的物を生成する。
【0011】反応終了後、目的物である2−アルコキシ
−5−アルキル−1,4−ベンゾキノンの分離精製は、
通常の方法、例えば、有機溶媒抽出、濃縮、蒸留、シリ
カゲルクロマトグラフィーなどにより容易に行うことが
できる。
−5−アルキル−1,4−ベンゾキノンの分離精製は、
通常の方法、例えば、有機溶媒抽出、濃縮、蒸留、シリ
カゲルクロマトグラフィーなどにより容易に行うことが
できる。
【0012】本発明によれば、簡易な操作で、2−アル
コキシ−5−アルキル−1,4−ベンゾキノンを80%
もしくはそれ以上の高収率で取得することができる。
コキシ−5−アルキル−1,4−ベンゾキノンを80%
もしくはそれ以上の高収率で取得することができる。
【0013】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳細に
説明する。 実施例1(2−メトキシ−5−メチル−1,4−ベンゾ
キノンの製造) 還流冷却器、温度計、酸素または空気導入口、および攪
拌機を備えた200ml容四頭丸底フラスコに、メタノ
ール100mlと無水塩化第二銅1.0gを加えて溶解
させ、この溶液に酸素をバブリングさせた。30分間酸
素をバブリングさせた後、4−メチルカテコール2.0
gをメタノール40mlに溶解させた溶液を少しずつ加
えて反応容器に仕込んだ。得られた反応混合物を加熱攪
拌し、内温約60℃において、酸素をバブリングさせな
がら、16時間反応させた。薄層クロマトグラフィーに
よる4−メチルカテコールのほぼ消失した時点をもって
反応完了時とした。
説明する。 実施例1(2−メトキシ−5−メチル−1,4−ベンゾ
キノンの製造) 還流冷却器、温度計、酸素または空気導入口、および攪
拌機を備えた200ml容四頭丸底フラスコに、メタノ
ール100mlと無水塩化第二銅1.0gを加えて溶解
させ、この溶液に酸素をバブリングさせた。30分間酸
素をバブリングさせた後、4−メチルカテコール2.0
gをメタノール40mlに溶解させた溶液を少しずつ加
えて反応容器に仕込んだ。得られた反応混合物を加熱攪
拌し、内温約60℃において、酸素をバブリングさせな
がら、16時間反応させた。薄層クロマトグラフィーに
よる4−メチルカテコールのほぼ消失した時点をもって
反応完了時とした。
【0014】次に、反応液を減圧蒸留して大部分の溶媒
メタノールを除いた後、残留物に水100mlを加え、
得られた水溶液を塩化メチレンで3回抽出し、抽出液に
無水硫酸ナトリウムを加え乾燥した後、濃縮した。かく
して黄褐色油状残渣3.0gが得られた。このものをシ
リカゲルクロマトグラフィー〔溶離剤:ベンゼン−酢酸
エチル(10:1)〕で精製して2−メトキシ−5−メ
チル−1,4−ベンゾキノン1.7g(収率:85%、
純度:98%)を黄色結晶として得た。目的化合物の構
造はNMR、IR、MSにより確認した。
メタノールを除いた後、残留物に水100mlを加え、
得られた水溶液を塩化メチレンで3回抽出し、抽出液に
無水硫酸ナトリウムを加え乾燥した後、濃縮した。かく
して黄褐色油状残渣3.0gが得られた。このものをシ
リカゲルクロマトグラフィー〔溶離剤:ベンゼン−酢酸
エチル(10:1)〕で精製して2−メトキシ−5−メ
チル−1,4−ベンゾキノン1.7g(収率:85%、
純度:98%)を黄色結晶として得た。目的化合物の構
造はNMR、IR、MSにより確認した。
【0015】実施例2(2−エトキシ−5−メチル−
1,4−ベンゾキノンの製造) アルコールとしてメタノールに替えてエタノールを用
い、反応温度(内温)を70℃とし、15時間反応させ
るほかは実施例1と同様に反応させ、分離操作を行っ
て、黄褐色油状残渣2.5gを得、実施例1と同様にシ
リカゲルクロマトグラフィーにより精製して、2−エト
キシ−5−メチル−1,4−ベンゾキノン1.78gを
得た。収率89%、純度96%であった。
1,4−ベンゾキノンの製造) アルコールとしてメタノールに替えてエタノールを用
い、反応温度(内温)を70℃とし、15時間反応させ
るほかは実施例1と同様に反応させ、分離操作を行っ
て、黄褐色油状残渣2.5gを得、実施例1と同様にシ
リカゲルクロマトグラフィーにより精製して、2−エト
キシ−5−メチル−1,4−ベンゾキノン1.78gを
得た。収率89%、純度96%であった。
【0016】実施例3(2−プロポキシ−5−メチル−
1,4−ベンゾキノンの製造) アルコールとしてメタノールに替えてn−プロパノール
を用い、反応温度(内温)を70℃とし、18時間反応
させるほかは実施例1と同様に反応させ、分離操作を行
って、黄褐色油状残渣2.6gを得、実施例1と同様に
シリカゲルクロマトグラフィーにより精製して、2−プ
ロポキシ−5−メチル−1,4−ベンゾキノン1.6g
を得た。収率80%、純度95%であった。
1,4−ベンゾキノンの製造) アルコールとしてメタノールに替えてn−プロパノール
を用い、反応温度(内温)を70℃とし、18時間反応
させるほかは実施例1と同様に反応させ、分離操作を行
って、黄褐色油状残渣2.6gを得、実施例1と同様に
シリカゲルクロマトグラフィーにより精製して、2−プ
ロポキシ−5−メチル−1,4−ベンゾキノン1.6g
を得た。収率80%、純度95%であった。
【0017】実施例4(2−イソプロポキシ−5−メチ
ル−1,4−ベンゾキノンの製造) アルコールとしてエタノールに替えてイソプロパノール
を用いるほかは実施例2と同様に反応および分離操作を
行って、黄褐色油状残渣2.8gを得、さらにシリカゲ
ルクロマトグラフィーにより精製して、2−イソプロポ
キシ−5−メチル−1,4−ベンゾキノン1.78gを
得た。収率89%、純度90%であった。
ル−1,4−ベンゾキノンの製造) アルコールとしてエタノールに替えてイソプロパノール
を用いるほかは実施例2と同様に反応および分離操作を
行って、黄褐色油状残渣2.8gを得、さらにシリカゲ
ルクロマトグラフィーにより精製して、2−イソプロポ
キシ−5−メチル−1,4−ベンゾキノン1.78gを
得た。収率89%、純度90%であった。
【0018】実施例5(2−ブトキシ−5−メチル−
1,4−ベンゾキノンの製造) アルコールとしてエタノールに替えてn−ブタノールを
用いるほかは実施例2と同様に反応および分離操作を行
って、黄褐色油状残渣2.5gを得、さらにシリカゲル
クロマトグラフィーにより精製して、2−ブトキシ−5
−メチル−1,4−ベンゾキノン1.76gを得た。収
率88%、純度95%であった。
1,4−ベンゾキノンの製造) アルコールとしてエタノールに替えてn−ブタノールを
用いるほかは実施例2と同様に反応および分離操作を行
って、黄褐色油状残渣2.5gを得、さらにシリカゲル
クロマトグラフィーにより精製して、2−ブトキシ−5
−メチル−1,4−ベンゾキノン1.76gを得た。収
率88%、純度95%であった。
【0019】実施例6(2−エトキシ−5−メチル−
1,4−ベンゾキノンの製造) 無水塩化第二銅1.0gに替えて無水臭化第二銅1.2
gを用いるほかは実施例2と同様に反応および分離操作
を行って、黄褐色油状残渣2.8gを得、さらにシリカ
ゲルクロマトグラフィーにより精製して、2−エトキシ
−5−メチル−1,4−ベンゾキノン1.60gを得
た。収率80%、純度89%であった。
1,4−ベンゾキノンの製造) 無水塩化第二銅1.0gに替えて無水臭化第二銅1.2
gを用いるほかは実施例2と同様に反応および分離操作
を行って、黄褐色油状残渣2.8gを得、さらにシリカ
ゲルクロマトグラフィーにより精製して、2−エトキシ
−5−メチル−1,4−ベンゾキノン1.60gを得
た。収率80%、純度89%であった。
【0020】実施例7(2−メトキシ−5−エチル−
1,4−ベンゾキノンの製造) 4−メチルカテコールに替えて4−エチルカテコール
を、無水塩化第二銅を1.5g用い、酸化反応の時間を
20時間とするほかは実施例1と同様に反応および分離
操作を行って、黄褐色油状残渣3.3gを得、これをシ
リカゲルクロマトグラフィーにより精製して、2−メト
キシ−5−エチル−1,4−ベンゾキノン1.8gを得
た。収率81%、純度95%であった。
1,4−ベンゾキノンの製造) 4−メチルカテコールに替えて4−エチルカテコール
を、無水塩化第二銅を1.5g用い、酸化反応の時間を
20時間とするほかは実施例1と同様に反応および分離
操作を行って、黄褐色油状残渣3.3gを得、これをシ
リカゲルクロマトグラフィーにより精製して、2−メト
キシ−5−エチル−1,4−ベンゾキノン1.8gを得
た。収率81%、純度95%であった。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、安価な原料を用いて、
簡易な操作で、高収率で2−アルコキシ−5−アルキル
−1,4−ベンゾキノンを得ることができる。得られた
2−アルコキシ−5−アルキル−1,4−ベンゾキノン
は、医薬、トコフェロール類またはビタミンE類の中間
体として、あるいは染料、写真感光剤などの原料として
広く使用することができる。
簡易な操作で、高収率で2−アルコキシ−5−アルキル
−1,4−ベンゾキノンを得ることができる。得られた
2−アルコキシ−5−アルキル−1,4−ベンゾキノン
は、医薬、トコフェロール類またはビタミンE類の中間
体として、あるいは染料、写真感光剤などの原料として
広く使用することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−138146(JP,A) 特開 昭63−17842(JP,A) 特開 昭62−148446(JP,A) 特開 昭60−51144(JP,A) 特開 昭60−123441(JP,A) 特開 昭60−72841(JP,A) 特開 昭59−222436(JP,A) 特開 昭55−40626(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C07C 50/28 C07C 46/08
Claims (4)
- 【請求項1】 4−アルキルカテコールをアルコール
中、銅触媒の存在下に、酸素酸化することを特徴とする
2−アルコキシ−5−アルキル−1,4−ベンゾキノン
の製造法。 - 【請求項2】 銅触媒が塩化第二銅および/または臭化
第二銅である請求項1記載の2−アルコキシ−5−アル
キル−1,4−ベンゾキノンの製造法。 - 【請求項3】 アルコールがメタノール、エタノール、
n−プロパノール、イソプロパノール、n−ブタノール
よりなる群から選ばれる少なくとも1種の低級アルコー
ルである請求項1または2記載の2−アルコキシ−5−
アルキル−1,4−ベンゾキノンの製造法。 - 【請求項4】 酸素酸化が、酸素および/または空気に
より行われる請求項1〜3のいずれか1項記載の2−ア
ルコキシ−5−アルキル−1,4−ベンゾキノンの製造
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30782092A JP3343692B2 (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 2−アルコキシ−5−アルキル−1,4−ベンゾキノンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30782092A JP3343692B2 (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 2−アルコキシ−5−アルキル−1,4−ベンゾキノンの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06135885A JPH06135885A (ja) | 1994-05-17 |
JP3343692B2 true JP3343692B2 (ja) | 2002-11-11 |
Family
ID=17973605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30782092A Expired - Fee Related JP3343692B2 (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 2−アルコキシ−5−アルキル−1,4−ベンゾキノンの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3343692B2 (ja) |
-
1992
- 1992-10-23 JP JP30782092A patent/JP3343692B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06135885A (ja) | 1994-05-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |