JP3342222B2 - リザーバにおける防水構造 - Google Patents
リザーバにおける防水構造Info
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Description
られるリザーバに関し、特に圧力室の反対側に形成され
た大気連通室に水や塵が入り込むのをシール部材により
阻止するようにしたリザーバにおける防水構造に関す
る。
開平6−40402号公報により既に知られている。こ
のものは、リザーバの大気連通室を画成する栓部材の外
面に配置されるシール部材が、その中心部に突設した軸
部を栓部材の中心に形成した孔に係合させることにより
固定される。
ものは、リザーバを設けたハウジングが水で濡れたよう
な場合に、リザーバのシリンダの開口部をシールするシ
ール部材から前記シリンダ内に形成した大気連通室に水
が入り易い問題がある。
で、リザーバの大気連通室にシール部材を通して水が入
り込むのを防止することを目的とする。
に、請求項1に記載された発明は、ハウジングの側面に
開口部を有するシリンダと、シリンダに摺動自在に嵌合
するピストンと、中央に通気孔を有してシリンダの開口
部を閉塞する栓部材と、ピストン及びハウジング間に形
成した圧力室と、ピストン及び栓部材間に形成した大気
連通室と、圧力室の容積を減少させる方向にピストンを
付勢する戻しばねと、大気連通室への水の浸入を防止し
ながら栓部材の通気孔を通して大気連通室の呼吸を許容
するようにシリンダの開口部に外周部を嵌合させたシー
ル部材と、少なくともシリンダの開口部に対向する位置
に所定の空間を存してハウジングの側面に結合されるカ
バーとを備えたリザーバにおいて、シール部材の中央部
に栓部材の通気孔に連通するように突設した通気管の先
端をカバーの内面に形成した凹部の底面に対向させると
ともに、カバーの内面にシール部材の外周部に対向する
ように突起を突設したことを特徴とする。
1の構成に加えて、前記突起がシール部材の通気管の上
方を円弧状に覆う防水庇部を有することを特徴とする。
2の構成に加えて、前記突起が前記防水庇部の下方に複
数の切欠きを有することを特徴とする。
た通気管の先端がカバーの内面に形成した凹部の底面に
対向しているので、大気連通室の呼吸を許容しながら大
気連通室への水の浸入を防止することができる。更に、
カバーの内面に突設した突起によってシール部材の抜け
を防止することができる。
バーとの接合面を伝わって上方から流下してくる水を突
起の防水庇部で遮って大気連通室への水の浸入を一層確
実に防止することができる。
介して大気連通室の呼吸を支障なく行わせることができ
る。
する。
で、図1は車両用アンチロックブレーキ制御装置の油圧
回路図、図2はアンチロックブレーキ装置の一部破断側
面図(図4の2−2線断面図)、図3はアンチロックブ
レーキ装置の一部破断側面図(図4の3−3線断面
図)、図4は図2の4−4線矢視図、図5は図2の5部
拡大図である。
ンダMは、ブレーキペダルPの踏込みに応じた制動油圧
を出力する一対の出力ポート12,13を備えており、
左前輪用車輪ブレーキBFL、右後輪用車輪ブレーキBRR
に接続される比例減圧弁14 R 、右前輪用車輪ブレーキ
BFR、ならびに左後輪用車輪ブレーキBRLに接続される
比例減圧弁14L と、前記両出力ポート12,13との
間にアンチロックブレーキ制御装置15が介設される。
は、左前輪用車輪ブレーキBFL、右後輪用車輪ブレーキ
BRR、右前輪用車輪ブレーキBFR及び左後輪用車輪ブレ
ーキB RLに個別に対応した4つの常開型電磁弁VOFL ,
VORR ,VOFR ,VORL と、各常開型電磁弁VOFL 〜V
ORL にそれぞれ並列に接続される4つのチェック弁17
FL,17RR,17FR,17RLと、前記各車輪ブレーキB
FL〜BRLに個別に対応した4つの常閉型電磁弁VCFL ,
VCRR ,VCFR ,VCRL と、左前輪用車輪ブレーキBFL
及び右後輪用車輪ブレーキBRR側ならびに右前輪用車輪
ブレーキBFR及び左後輪用車輪ブレーキBRL側にそれぞ
れ個別に対応した一対のリザーバ191 ,192 と、両
リザーバ191 ,192 に吸入弁201 ,202 を介し
て接続される一対の戻しポンプ211 ,212 と、両戻
しポンプ211 ,212 に共通なモータ22と、両戻し
ポンプ211 ,212 に吐出弁231 ,232 を介して
接続される一対のダンパー241 ,242 と、前記マス
タシリンダMの出力ポート12,13及び前記両ダンパ
ー241 ,242 間にそれぞれ介設されるオリフィス2
51 ,252 と、各常開型電磁弁VOFL 〜VORL 及び各
常閉型電磁弁VCFL 〜VCRL の消磁・励磁を切換制御す
る電子制御ユニット26とを備える。
の一方の出力ポート12と左前輪用車輪ブレーキBFLと
の間に介設され、常開型電磁弁VORR は、前記出力ポー
ト12と右後輪用車輪ブレーキBRRに接続された比例減
圧弁14R との間に介設され、常開型電磁弁VOFR は、
マスタシリンダMの他方の出力ポート13と右前輪用車
輪ブレーキBFRとの間に介設され、常開型電磁弁VORL
は、前記出力ポート13と左後輪用車輪ブレーキBRLに
接続された比例減圧弁14L との間に介設される。また
チェック弁17FL〜17RLは、対応する車輪ブレーキB
FL〜BRLからの作動液の流通のみを許容するようにして
各常開型電磁弁VOFL 〜VORL に並列に接続される。
キBFL及びリザーバ191 間に、常閉型電磁弁VCRR は
比例減圧弁14R 及びリザーバ191 間に、常閉型電磁
弁V CFR は右前輪用車輪ブレーキBFR及びリザーバ19
2 間に、また常閉型電磁弁V CRL は比例減圧弁14L 及
びリザーバ192 間にそれぞれ介設される。
15によれば、各車輪がロックを生じる可能性のない通
常ブレーキ時には、各常開型電磁弁VOFL 〜VORL が消
磁状態にあって開弁しており、また各常閉型電磁弁V
CFL 〜VCRL が消磁状態にあって閉弁している。したが
ってマスタシリンダMの一方の出力ポート12から出力
される制動液圧は、常開型電磁弁VOFL を介して左前輪
用車輪ブレーキBFLに作用するとともに常開型電磁弁V
ORR 及び比例減圧弁14R を介して右後輪用車輪ブレー
キBRRに作用し、またマスタシリンダMの他方の出力ポ
ート13から出力される制動液圧は、常開型電磁弁V
OFR を介して右前輪用車輪ブレーキBFRに作用するとと
もに常開型電磁弁VORL 及び比例減圧弁14L を介して
左後輪用車輪ブレーキBRLに作用する。
になったときのアンチロック制御時には、常開型電磁弁
VOFL 〜VORL のうちロック状態に入りそうである車輪
に対応する常開型電磁弁を励磁して閉弁するとともに常
閉型電磁弁VCFL 〜VCRL のうち上記車輪に対応する常
閉型電磁弁を励磁して開弁する。そうすると、制動液圧
の一部がリザーバ191 あるいは192 に逃がされて減
圧されることになる。また制動液圧を保持する際には、
常開型電磁弁VOFL 〜VORL を励磁して閉弁するととも
に常閉型電磁弁VCFL 〜VCRL を消磁して閉弁状態に保
持すればよく、制動液圧を増圧する際には、常開型電磁
弁VOFL 〜VORL を消磁して開弁するとともに常閉型電
磁弁VCFL 〜VCRL を消磁して閉弁状態に保持すればよ
い。
共通に駆動するモータ22は、上記アンチロック制御時
に作動せしめられるものであり、リザーバ191 ,19
2 に逃がされた作動液が戻しポンプ211 ,212 から
ダンパー241 ,242 及びオリフィス251 ,252
を経て各常開型電磁弁VOFL 〜VORL の上流側に戻され
る。したがってリザーバ191 ,192 に逃がした分だ
けマスタシリンダMにおけるブレーキペダルPの踏込み
量が増加することはなく、しかも戻しポンプ211 ,2
12 から送出される作動液の脈動はダンパー241 ,2
42 及びオリフィス251 ,252 の働きにより減衰さ
れ、前記ブレーキペダルPに脈動が伝わることはない。
型電磁弁VCFL 〜VCRL の消磁・励磁を制御する電子制
御ユニット26には、車輪がロック状態に入りそうにな
ったかどうかを判断するために各車輪の車輪速度を個別
に検出する車輪速度センサ27FL,27RR,27FR,2
7RLの検出信号が入力されるとともに、ハンドブレーキ
レバー28が操作されたかどうかを検出するハンドブレ
ーキ検出センサ29の検出信号が入力され、さらにアン
チロック制御状態にあるときに電子制御ユニット26に
よって活性化されるランプ等の報知器30が電子制御ユ
ニット26に接続される。
ブレーキ制御装置15はブロック状に形成された金属製
のハウジング31を備えており、ハウジング31の前面
及び後面にはそれぞれ合成樹脂製のカバー32及び前記
モータ22が結合される。車体33に固定された取付ブ
ラケット34は1個の前部支持部341 及び左右2個の
後部支持部342 ,342 を備えており、前部支持部3
41 にハウジング31の前面に設けた弾性マウント手段
35がボルト36で結合されるとともに、左右2個の後
部支持部342 ,342 にハウジング31の後面に設け
た2個の弾性マウント手段37,37がボルト38,3
8で結合される。ハウジング31の下部に前記2個のリ
ザーバ191 ,192 が左右方向に併置され、それら2
個のリザーバ191 ,192 の外側に前記2個のダンパ
ー241 ,242 が左右方向に併置される。
質的に同一であり、以下その代表として一方のリザーバ
191 の構造を図2に基づいて説明する。
開口する有底円筒状のシリンダ41を備える。シリンダ
41の内部には外周にOリング42を装着したカップ状
のピストン43が摺動自在に嵌合しており、ピストン4
3の後端とシリンダ41の閉塞端部との間に、油路44
を介して前記ポンプ211 に連なる容積可変の圧力室4
5が画成される。シリンダ41の開放端部には環状の栓
部材46が嵌合し、クリップ47により軸方向に固定さ
れる。ピストン43と栓部材46間に画成される大気連
通室48に収納された戻しばね49は、ピストン43を
圧力室45の容積が減少する方向に付勢する。ハウジン
グ31の前面に結合される前記カバー32と栓部材46
間に、大気連通室48に塵や水が入り込むのを防止する
ためのラバー製のシール部材50が挟持される。
質的に同一であり、以下その代表として一方のダンパー
241 の構造を図3に基づいて説明する。
開口部511 を有する有底円筒状のダンパー室51を備
える。ダンパー室51の開口部511 には外周にOリン
グ52を装着した栓部材53が嵌合してクリップ54に
より固定される。
4個のボルト孔321 …が形成されており、このボルト
孔321 …を貫通する4本のボルト60…によってカバ
ー32がハウジング31の前面に結合される。更にカバ
ー32の中央下部には、前記弾性マウント手段35のボ
ルト36が貫通するボルト孔322 が形成される。
とき、カバー32の上縁に沿って延びる上部当接面32
3 と、カバー32の左右側縁に沿って延びる左右の側部
当接面324 ,324 と、カバー32の中央下部に上下
方向に延びるセンターリブ325 と、センターリブ32
5 の左右両側部に上下方向に延びる左右のサイドリブ3
26 ,326 と、カバー32の下縁のセンターリブ32
5 及びサイドリブ32 6 ,326 間に突設された左右の
下部当接面327 ,327 とがハウジング31の前面に
当接する。そして、カバー32の下縁に沿って、ハウジ
ング31の下面に沿うように水平方向に突出するフラン
ジ部328 が形成される。
32のセンターリブ325 と左右のサイドリブ326 ,
326 とによって区画された2個の空間61,61にそ
れぞれ対向するとともに、一対のダンパー241 ,24
2 は、カバー32の左右の側部当接面324 ,324 と
左右のサイドリブ326 ,326 とによって区画された
2個の空間62,62にそれぞれ対向する。
内側に位置する各空間61にはすり鉢状の凹部329 が
形成されており、この凹部329 の外周を囲むように概
略環状の突起3210が突設される。突起3210の上半部
は半円状に連続する防水庇部3211を構成しており、ま
た下半部には5個の切欠き3212…及び4個の押圧部3
213が交互に形成される。リザーバ191 ,192 のシ
ール部材50の外周部501 は、前記突起3210により
ハウジング31及び栓部材46間の溝に圧接されて固定
される。そして、シール部材50の中央から突出する通
気管502 の先端がカバー32の凹部329 底面に対向
する。カバー32とシール部材50との間隔は少なくと
も1.5mm以上離れており、両者間に表面張力により
水が溜まらないようになっている。
と、カバー32のフランジ部328 の上面との間に隙間
が形成される。この隙間により、空間61の下部におい
て、下部当接面327 とセンターリブ325 との間に第
1排水路63(図4参照)が形成されるとともに、下部
当接面327 とサイドリブ326 との間に第2排水路6
4(図4及び図5参照)が形成される。また、空間62
の下部には、側部当接面324 とサイドリブ326 との
間に第3排水路65(図3及び図4参照)が形成され
る。
の作用について説明する。
積が拡縮してピストン43が摺動すると、それに伴って
大気連通室48の容積も拡縮する。例えば、図2におい
てピストン43が右動して大気連通室48の容積が拡大
すると、第1排水路63及び第2排水路64を介して空
間61に空気が吸入され、その空気は5個の切欠き32
12…を介して突起3210の内側に達し、そこからカバー
32の凹部329 、シール部材50の通気管502 及び
栓部材46の通気孔461 を経て大気連通室48に吸入
される。また、ピストン43が左動して大気連通室48
の容積が縮小すると、前述と逆の経路で大気連通室48
内の空気が大気に排出される。
合面には特別のシール部材が配置されていないため、カ
バー32の上部当接面323 及び側部当接面324 ,3
24から浸入した水はハウジング31の前面を伝って下
方に流れ、リザーバ191 ,192 に対向する空間6
1,61及びダンパー241 ,242 に対向する空間6
2,62に流入する。空間61に流入した水は突起32
10の上半部に形成された防水庇部3211に遮られて横方
向に流れ、空間61の下部を大気に連通させる第1排水
路63及び第2排水路64から外部に排出される。
流入が防止されるため、リザーバ191 ,192 の大気
連通室48への水の浸入が阻止される。万一、突起32
10の内側に水が流入しても、シール部材50の通気管5
02 とカバー32の凹部32 9 とにより迷路が形成され
ているため、その水は大気連通室48に浸入することな
く、切欠き3212…、第1排水路63及び第2排水路6
4を経て外部に排出される。
部501 をハウジング31及び栓部材46間の溝に押し
付けているため、シール部材50の外周部501 が浮き
上がって防水性が低下する虞がなく、しかも同時にシー
ル部材50の抜け止めが可能になる。
2に流入した水は、そのまま下方に流れて第3排水路6
5から外部に排出される。このとき、リザーバ191 ,
19 2 に対向する空間61,61とダンパー241 ,2
42 に対向する空間62,62とがサイドリブ326 ,
326 により仕切られているため、空間62,62側か
ら空間61,61側に水が流れ込むことが防止され、こ
れによりリザーバ19 1 ,192 に水が浸入する可能性
が一層小さくなる。また、前記サイドリブ32 6 ,32
6 は、リザーバ191 ,192 の大気連通室48が呼吸
したときに、空間62,62側から空間61,61側に
塵を吸い込む可能性も小さくしている。更に、センター
リブ325 及びサイドリブ326 ,326 は上下方向に
延びているため、空間61,61,62,62に流入し
た水を案内して速やかに第1〜第3排水路63,63,
64,64,65,65から排出させる機能を有してい
る。
かかった場合、カバー32のフランジ部328 によって
形成された第1〜第3排水路63,63,64,64,
65,65が断面L字状に屈曲した迷路を構成している
ため、空間61,61,62,62に直接水飛沫が入る
ことが阻止されてリザーバ191 ,192 及びダンパー
241 ,242 への水の浸入が更に確実に阻止される。
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
ブレーキ装置以外の任意の油圧機器のリザーバに対して
適用することが可能である。また、実施例ではカバー3
2の突起3210でシール部材50の外周部501 を押圧
しているが、突起3210と外周部501 との間に隙間を
形成することも可能である。このようにしても、シール
部材50の通気管502 及びカバー32の凹部329 間
の迷路による効果と、突起3210が水を遮る効果とによ
り、充分な防水性を得ることが可能である。
によれば、シール部材に突設した通気管の先端をカバー
の内面に形成した凹部の底面に対向させたので、通気管
による大気連通室の呼吸を許容しながら、通気管及び凹
部間に形成した迷路により大気連通室への水の浸入を防
止することができる。しかも、カバーの内面に突設した
突起をシール部材の外周部に対向させたので、シール部
材の抜けを防止することができる。
ハウジングとカバーとの接合面を伝わって上方から流下
してくる水が突起の防水庇部で遮ぎられるので、大気連
通室への水の浸入を一層確実に防止することができる。
複数の切欠きを介して空気が流通可能であるため、大気
連通室の呼吸を支障なく行わせることができる。
路図
(図4の2−2線断面図)
(図4の3−3線断面図)
Claims (3)
- 【請求項1】 ハウジング(31)の側面に開口部(4
11 )を有するシリンダ(41)と、シリンダ(41)
に摺動自在に嵌合するピストン(43)と、中央に通気
孔(461 )を有してシリンダ(41)の開口部(41
1 )を閉塞する栓部材(46)と、ピストン(43)及
びハウジング(31)間に形成した圧力室(45)と、
ピストン(43)及び栓部材(46)間に形成した大気
連通室(48)と、圧力室(45)の容積を減少させる
方向にピストン(43)を付勢する戻しばね(49)
と、大気連通室(48)への水の浸入を防止しながら栓
部材(46)の通気孔(461 )を通して大気連通室
(48)の呼吸を許容するようにシリンダ(41)の開
口部(411 )に外周部(501 )を嵌合させたシール
部材(50)と、少なくともシリンダ(41)の開口部
(411 )に対向する位置に所定の空間(61)を存し
てハウジング(31)の側面に結合されるカバー(3
2)とを備えたリザーバにおいて、 シール部材(50)の中央部に栓部材(46)の通気孔
(461 )に連通するように突設した通気管(502 )
の先端をカバー(32)の内面に形成した凹部(3
29 )の底面に対向させるとともに、カバー(32)の
内面にシール部材(50)の外周部(501 )に対向す
るように突起(3210)を突設したことを特徴とするリ
ザーバにおける防水構造。 - 【請求項2】 前記突起(3210)がシール部材(5
0)の通気管(502)の上方を円弧状に覆う防水庇部
(3211)を有することを特徴とする、請求項1記載の
リザーバにおける防水構造。 - 【請求項3】 前記突起(3210)が前記防水庇部(3
211)の下方に複数の切欠き(3212)を有することを
特徴とする、請求項2記載のリザーバにおける防水構
造。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP06233295A JP3342222B2 (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | リザーバにおける防水構造 |
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JP06233295A JP3342222B2 (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | リザーバにおける防水構造 |
Publications (2)
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JPH08261201A JPH08261201A (ja) | 1996-10-08 |
JP3342222B2 true JP3342222B2 (ja) | 2002-11-05 |
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JP5022397B2 (ja) * | 2009-03-24 | 2012-09-12 | 日信工業株式会社 | 車両用ブレーキ液圧制御装置 |
-
1995
- 1995-03-22 JP JP06233295A patent/JP3342222B2/ja not_active Expired - Fee Related
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