JP3341390B2 - 酸素バリアー性包装材料 - Google Patents
酸素バリアー性包装材料Info
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Description
供与される酸素バリアー性包装材料に関する。
ト、ボトル、容器など種々の形状への加工が容易であ
り、同時に軽量であって輸送コストが安価となる、高分
子材料を主体としたものが使用されている。
い内容物が被包装材料となる場合には、高い酸素バリア
ー性が要求される。この様な要望に対しては、従来エチ
レン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(以下、EVOHと
する)やポリ塩化ビニリデンなどの高分子材料、あるい
はフィルム上にアルミニウムやケイ素酸化物を蒸着した
ものが使用に供せられていた。
る高分子材料は高価であるため、コスト上実用化が制限
されていた。
ルやクラックの発生により酸素バリアー性が不安定にな
るという欠点があった。
44号公報において、EVOHとポリエステルと酸化触
媒を用いた、高価なEVOH樹脂の使用量を少なくし、
なおかつ経時で酸素バリアー性を発現する酸素バリアー
性樹脂組成物を示した。しかし、この樹脂組成物では酸
素バリアー性は経時で発現されるものであるので特に1
00μm以下のフィルムとした場合、フィルム加工直後
の酸素バリアー性は充分ではなかった。
点を鑑みてなされたもので、その課題とするところは、
安価で加工性が良く、かつ加工直後から長期にわたって
高い酸素バリアー性を有する包装材料を提供することに
ある。
するため、少なくともエチレン−酢酸ビニル共重合体ケ
ン化物を5%以上含む2種類以上の熱可塑性樹脂と酸化
触媒とからなる酸素バリアー性樹脂組成物層のフィルム
上に、無機物質薄膜層を設けた構成を有することを特徴
とする酸素バリアー性包装材料を提供するものである。
くは遷移金属の化合物等からなる金属触媒が用いられ
る。このような遷移金属においては、金属イオンは酸化
状態から還元状態、還元状態から酸化状態へと遷移する
過程で酸素と熱可塑性樹脂が反応することを触媒するも
のと考えられる。
n、Fe、Cu、Ni、Ti、V、Cr等の金属が挙げ
られ、これらの金属の化合物としては、有機酸の塩が用
いられる。このような有機酸としては例えばステアリン
酸やナフテン酸、リノール酸、ジメチルジチオカルバミ
ン酸などが挙げられ、またポルフィリン、フタロシアニ
ン、キノリンなどを配位子とした有機金属錯塩も好まし
く用いられる。これ以外にも塩化鉄や塩化アンモニウム
やコバルトブルーなどの無機塩なども用いることができ
る。また、これらの金属化合物は単独あるいは2種以上
の混合物として使用することができる。
的であること、無色であること、安価であること等の理
由によりアルミニウム化合物を用いることもできる。
し、金属の原子濃度で10〜2000ppmで含有すれ
ばよく、より好ましくは50〜500ppmである。
えば高密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、直鎖低
密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン、ポリ
メチルペンテンなどの単独重合体やエチレン、プロピレ
ン、ブテン、メチルペンテンなどのオレフィンから選ば
れる2つ以上のモノマーの共重合体等のポリオレフィン
類が挙げられる。あるいはEVOH、ポリ塩化ビニリデ
ン、ポリ塩化ビニール、ポリエステル、ポリカーボネー
ト、ポリメチルメタクリレート、ポリアクリロニトリ
ル、ポリスチレン、ポリウレタン、ポリアミド、ポリビ
ニルアセテート、ポリビニルアルコール、ポリオキシメ
チレンなどが挙げられ、さらには前記ポリマーにおける
モノマー成分と一般的にオレフィンから選ばれる2つ以
上のモノマーの共重合体あるいはその変性樹脂が挙げら
れる。
可塑性樹脂中に少なくとも1種類以上の熱可塑性樹脂と
酸化触媒が分散することにより形成するが、この組み合
わせは特に問わない。つまり、一方の熱可塑性樹脂が他
方の熱可塑性樹脂に完全に相溶することなく島状に存在
しても酸化触媒との反応により酸素を捕捉し、酸素バリ
アー性を向上せしめるものである。
方法として、簡便的には2種類以上の熱可塑性樹脂と酸
化触媒を同時期に混合し加工が行われる。またある熱可
塑性樹脂にあらかじめ酸化触媒を溶融混練しておき、こ
れを他方の熱可塑性樹脂中に分散させて加工を行う。特
に後者の製造方法においてはあらかじめ溶融混練を行う
過程で、酸化が行われる熱可塑性樹脂に酸化触媒をより
良く分散せしめる働きをもつ。
加剤、例えば相溶化剤、滑剤、アンチブロッキング剤、
安定剤、防曇剤、着色剤等を含有してもよい。相溶化剤
としては、無水マレイン酸グラフト変性させたポリオレ
フィン等が用いられる。
フィン等は一般に酸化を受けやすく、通常ラジカル抑制
剤とともに使用されている。しかし、本発明における酸
化触媒を含有する熱可塑性樹脂中にはラジカル抑制剤が
添加されてないか、500ppm以下であればよい。こ
の程度の添加量であれば、ラジカル抑制剤は、熱可塑性
樹脂の酸化進行をすべて妨げることは出来ず、酸素の取
り込みが行われるので、本発明を妨げるものではない。
逆にラジカル抑制剤の添加量を調整することで酸素バリ
アー性の能力を制御することもできる。
質としては、Al、Mg、Ca、Sn、Ti、Zn、Z
r等の金属、およびその酸化物、非金属無機物の酸化物
のいずれかであることが好ましい。またその形成方法と
しては、公知の真空蒸着、プラズマ蒸着、イオンプレー
ティング、スパッタリング等の方法が適用できる。これ
らの無機物質薄膜層の厚さは200〜1500Åでよ
い。
明の酸素バリアー性包装材料に他の熱可塑性樹脂を積層
することが行われる。例えば無機物質薄膜層が外的、物
理的劣化することから保護するため、無機物質薄膜層側
に熱可塑性樹脂を積層することが行われる。また包装体
としての強度を向上させるなどの目的で、酸化触媒を含
有する酸素バリアー性樹脂組成物層側に熱可塑性樹脂を
積層することが行われる。この場合先に当該酸化触媒を
含有する酸素バリアー性樹脂組成物層と熱可塑性樹脂の
積層体を形成しこの上に無機物質薄膜層を形成する方
法、当該酸化触媒を含有する酸素バリアー性組成物層上
に先に無機物質薄膜層を形成しこれにあとから熱可塑性
樹脂を積層する方法、いずれにおいても周知の加工方法
によって製造することができる。
成物層においては、熱可塑性樹脂が酸化触媒作用により
酸化することで、層内に酸素をトラップする働きによ
り、酸素バリアー性が発現される。
媒の存在下で成形加工時または保存中に光や熱によって
ラジカルを形成しやすく、これによりポリマーラジカル
が生成する。これが樹脂中に溶解した酸素と反応して、
パーオキシラジカルとなる。さらに、このパーオキシラ
ジカルは、ポリマー鎖中の水素を引き抜き、ハイドロパ
ーオキサイドとポリマーラジカルを形成する。このハイ
ドロパーオキサイドは、アルコキシラジカルとハイドロ
キシラジカルに分解され、さらに熱可塑性樹脂における
ポリマー鎖と反応して、ラジカルを生成すると考えられ
る。この様な一連の酸化ラジカル反応によって酸素バリ
アー性樹脂組成物層は酸素をトラップすることができ
る。
媒を含有する酸素バリアー性樹脂組成物層の成形加工時
に酸素の存在下で直ちに開始するものと考えられるが、
反応初期においてその酸素をトラップしバリアーする効
果は充分ではない。そこで本発明における無機物質薄膜
層は本発明の酸素バリアー性包装材料形成時より直ちに
初期における酸素バリアー性を実現するものである。
を含有する酸素バリアー性樹脂組成物層を通過する酸素
量を抑制する。つまりピンホール等により無機物質薄膜
層をわずかながら通過しようとする酸素を前記酸化触媒
を含有する酸素バリアー性樹脂組成物層は層内にトラッ
プし、これにより長期間にわたって高い酸素バリアー性
を発現することができる。
分断面図、図1〜4に基づき具体的に説明を行うが、本
発明は以下の例に限定されるものではない。また、結果
の各表中、PPはポリプロピレン、PETはポリエステ
ル、PEはポリエチレン、PUはポリウレタン、EMA
Aはエチレン・メタクリル酸共重合体を表す。
抑制剤の添加されていないEVOHとポリプロピレンに
酸化触媒としてステアリン酸コバルト(II)を使用し、
コバルト原子濃度が200ppmとなるように同時期に
混合した酸素バリアー性樹脂組成物層1を40μmの厚
さとなるようフィルムを作成した。このフィルムの片面
に無機物質薄膜層2として、プラズマ蒸着法により酸化
ケイ素を500Åの厚さに形成し、本発明の酸素バリア
ー性包装材料を得た。表1に示すようにEVOHとポリ
プロピレンの混合比は、重量百分率で5:95〜95:
5(wt%)で行った。本実施例において2種類の熱可
塑性樹脂と酸化触媒を同時期に混合し酸素バリアー性樹
脂組成物フィルムの加工を行っているので、表中この加
工方法を(A法)とする。
ー性樹脂組成物層1の作成において、あらかじめポリプ
ロピレンと、酸化触媒としてステアリン酸コバルト(I
I)をポリプロピレンに対して200ppm混合し、二
軸混練機を用い加工温度220℃にて押出成形を行って
樹脂ペレットを得た。次いで、EVOHとこの得られた
樹脂ペレットを混合し、フィルムの加工を行った。表中
この加工方法を(B法)とする。このフィルムの片面に
実施例1と同様無機物質薄膜層2として、プラズマ蒸着
法により酸化ケイ素を500Åの厚さに形成し、本発明
の酸素バリアー性包装材料を得た。表1に示すようにE
VOHと酸化触媒を含有するポリプロピレンの混合比
は、重量百分率で5:95〜95:5(wt%)で行っ
た。
薄膜層2を設けない酸素バリアー性樹脂組成物層1のみ
の単層フィルムを作成した。EVOHとポリプロピレン
の混合比は20:80(wt%)のものを比較例として
選定した。
25℃・95%−RHにおける酸素透過度を経時的に測
定した結果を表1に示す。測定は酸素透過度測定装置
「MOCON OX−TRAN 10/50A」(モダ
ンコントロール社製)にて行った。
発明の酸素バリアー性包装材料は極めて高い酸素バリア
ー性を有していることがわかる。
ー性樹脂組成物層1の作成において、熱可塑性樹脂とし
てポリエステルとEVOHを表2に示すように混合した
以外は、実施例1と同様に本発明の酸素バリアー性包装
材料を作成した。
ー性樹脂組成物層1の作成において、熱可塑性樹脂とし
てポリエステルとポリプロピレンを表2に示すように混
合した以外は、実施例1と同様に本発明の酸素バリアー
性包装材料を作成した。
ー性樹脂組成物層1の作成において、熱可塑性樹脂とし
てポリエチレンとポリプロピレンを表2に示すように混
合した以外は、実施例1と同様に本発明の酸素バリアー
性包装材料を作成した。
ー性樹脂組成物層1の作成において、熱可塑性樹脂とし
てポリウレタンとポリプロピレンを表2に示すように混
合した以外は、実施例2と同様に本発明の酸素バリアー
性包装材料を作成した。
ー性樹脂組成物層1の作成において、熱可塑性樹脂とし
てエチレン・メタクリル酸共重合体とポリエチレンとを
表2に示すように混合した以外は、実施例1と同様に本
発明の酸素バリアー性包装材料を作成した。
ー性樹脂組成物層1の作成において、あらかじめ酸化触
媒と混合する熱可塑性樹脂をEVOHとして、また一方
の熱可塑性樹脂としてポリエステルを表2に示すように
混合した以外は、実施例2と同様に本発明の酸素バリア
ー性包装材料を作成した。
ー性樹脂組成物層1の作成において、あらかじめ酸化触
媒と混合する熱可塑性樹脂をポリプロピレンとして、ま
た一方の熱可塑性樹脂としてポリエステルを表2に示す
ように混合した以外は、実施例2と同様に本発明の酸素
バリアー性包装材料を作成した。
アー性樹脂組成物層1の作成において、あらかじめ酸化
触媒と混合する熱可塑性樹脂をポリプロピレンとして、
また一方の熱可塑性樹脂としてポリエチレンを表2に示
すように混合した以外は、実施例2と同様に本発明の酸
素バリアー性包装材料を作成した。
アー性樹脂組成物層1の作成において、あらかじめ酸化
触媒と混合する熱可塑性樹脂をポリプロピレンとして、
また一方の熱可塑性樹脂としてポリウレタンを表2に示
すように混合した以外は、実施例2と同様に本発明の酸
素バリアー性包装材料を作成した。
アー性樹脂組成物層1の作成において、あらかじめ酸化
触媒と混合する熱可塑性樹脂をポリエチレンとして、ま
た一方の熱可塑性樹脂としてエチレン・メタクリル酸共
重合体を表2に示すように混合した以外は、実施例2と
同様に本発明の酸素バリアー性包装材料を作成した。
薄膜層2を設けない酸素バリアー性樹脂組成物層1のみ
の単層フィルムを作成した。EVOHとポリエステルの
混合比は20:80(wt%)のものを比較例として選
定した。
薄膜層2を設けない酸素バリアー性樹脂組成物層1のみ
の単層フィルムを作成した。ポリプロピレンとポリエス
テルの混合比は20:80(wt%)のものを比較例と
して選定した。
質薄膜層2を設けない酸素バリアー性樹脂組成物層1の
みの単層フィルムを作成した。ポリプロピレンとポリエ
チレンの混合比は20:80(wt%)のものを比較例
として選定した。
質薄膜層2を設けない酸素バリアー性樹脂組成物層1の
みの単層フィルムを作成した。ポリプロピレンとポリウ
レタンの混合比は20:80(wt%)のものを比較例
として選定した。
薄膜層2を設けない酸素バリアー性樹脂組成物層1のみ
の単層フィルムを作成した。ポリエチレンとエチレン・
メタクリル酸共重合体の混合比は20:80(wt%)
のものを比較例として選定した。
0、11、12および比較例2、3、4、5、6、につ
いて実施例1と同様に評価を行った結果を表2に示す。
アー性包装材料は初期から高い酸素バリアー効果が得ら
れる。
アー性包装材料作成において酸化触媒をステアリン酸コ
バルトに換えてステアリン酸アルミニウム、ステアリン
酸亜鉛、ステアリン酸マグネシウム、リノール酸コバル
ト、ナフテン酸コバルトを表3に示すように用い、本発
明の酸素バリアー性包装材料を得た。各酸化触媒を含有
するEVOHと、ポリエステルの混合比は20:80
(wt%)とした。実施例1と同様に評価を行った結果
を表2に示す。
ウム、Bはステアリン酸亜鉛、Cはステアリン酸マグネ
シウム、Dはリノール酸コバルト、Eはナフテン酸コバ
ルトを示す。
た場合においても酸素バリアー効果が得られる。
アー性樹脂組成物層1にコロナ放電処理を施した後、無
機物質薄膜層2として真空蒸着法によりアルミニウムを
500Åの厚さに形成し、本発明の酸素バリアー性包装
材料を得た。実施例1と同様に評価した結果を表4に示
す。
アー性包装材料は初期から高い酸素バリアー効果が得ら
れる。
質薄膜層2を外的物理的劣化から保護する目的で、実施
例8および実施例10における無機物質薄膜層2の上に
ドライラミネーション法を用い保護層3の二軸延伸ポリ
エステルフィルム12μmを積層し、本発明の酸素バリ
アー性包装材料を得た。本実施例においては酸化触媒を
含有する熱可塑性樹脂と、一方の酸化触媒を含有しない
熱可塑性樹脂の混合比は20:80(wt%)とした。
15における保護層3に替えて包材全体の強度をもたせ
る目的で支持層4を設けた。本実施例では接着層を介し
た溶融共押出法を用いてポリプロピレン樹脂層40μm
を支持層4としてこれに酸素バリアー性樹脂組成物層1
を40μmとした積層フィルムを作成した。この積層フ
ィルムに無機物質薄膜層2として、プラズマ蒸着法によ
り酸化ケイ素を500Åの厚さに形成し、本発明の酸素
バリアー性包装材料を得た。
ただし本実施例では実施例15における酸化触媒を含む
酸素バリアー性樹脂組成物層1の上に、低温融着性に優
れたエチレン・ビニルアセテート共重合体樹脂フィルム
40μmをウレタン系接着剤を介したドライラミネーシ
ョン法を用いて支持層4として設け本発明の酸素バリア
ー性包装材料を得た。
15の酸素バリアー性包装材料の上に支持層4として、
無延伸ポリプロピレンフィルム30μmをドライラミネ
ーション法を用いて積層し、本発明の酸素バリアー性包
装材料を得た。
バリアー性樹脂組成物層1に含まれる酸化触媒、その他
添加剤が内容物に移行することを恐れる場合、無機物質
薄膜層2を包材の内側としこれを完全に遮断する。保護
層3に熱接着性のある無延伸ポリエチレンフィルム40
μmを用い、支持層4には印刷を施した二軸延伸ポリエ
ステルフィルム12μmをドライラミネーション法を用
いて積層し本発明の酸素バリアー性包装材料を得た。
び比較例2、4の酸素透過度を実施例1と同様に評価
し、いずれにおいても高い酸素バリアー性を示すことが
わかった。結果を表5に示した。
脂の使用を少なくする、あるいは使用することなくとも
高い酸素バリアー性を有する包装材料を提供することが
できる。また、他の熱可塑性樹脂を積層する事によって
高い酸素バリアー性を損なうことなく実用上の様々な機
能を付与することができる。
断面の構造を示す説明図である。
断面の構造を示す説明図である。
断面の構造を示す説明図である。
断面の構造を示す説明図である。
Claims (1)
- 【請求項1】少なくともエチレン−酢酸ビニル共重合体
ケン化物を5%以上含む2種類以上の熱可塑性樹脂と酸
化触媒とからなる酸素バリアー性樹脂組成物層のフィル
ム上に、無機物質薄膜層を設けた構成を有することを特
徴とする酸素バリアー性包装材料。
Priority Applications (3)
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---|---|---|---|
JP25035593A JP3341390B2 (ja) | 1993-10-06 | 1993-10-06 | 酸素バリアー性包装材料 |
US08/294,026 US5518792A (en) | 1993-08-25 | 1994-08-24 | Packaging materials having oxygen barrier quality |
EP19940113200 EP0640472A3 (en) | 1993-08-25 | 1994-08-24 | Packaging materials with characteristic oxygen barrier. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25035593A JP3341390B2 (ja) | 1993-10-06 | 1993-10-06 | 酸素バリアー性包装材料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07101468A JPH07101468A (ja) | 1995-04-18 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25035593A Expired - Fee Related JP3341390B2 (ja) | 1993-08-25 | 1993-10-06 | 酸素バリアー性包装材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Families Citing this family (2)
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---|---|---|---|---|
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JP2006291087A (ja) * | 2005-04-13 | 2006-10-26 | Dainippon Printing Co Ltd | バリア性を有する複合酸素吸収性フィルムおよびそれを使用した包装製品 |
-
1993
- 1993-10-06 JP JP25035593A patent/JP3341390B2/ja not_active Expired - Fee Related
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