JP3341062B2 - 作業車両のトランスミッション装置 - Google Patents

作業車両のトランスミッション装置

Info

Publication number
JP3341062B2
JP3341062B2 JP14846393A JP14846393A JP3341062B2 JP 3341062 B2 JP3341062 B2 JP 3341062B2 JP 14846393 A JP14846393 A JP 14846393A JP 14846393 A JP14846393 A JP 14846393A JP 3341062 B2 JP3341062 B2 JP 3341062B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
hydraulic
transmission case
pump
transmission device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP14846393A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06337054A (ja
Inventor
董徳 咲川
利恭 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanzaki Kokyukoki Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kanzaki Kokyukoki Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=15453317&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP3341062(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Kanzaki Kokyukoki Manufacturing Co Ltd filed Critical Kanzaki Kokyukoki Manufacturing Co Ltd
Priority to JP14846393A priority Critical patent/JP3341062B2/ja
Publication of JPH06337054A publication Critical patent/JPH06337054A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3341062B2 publication Critical patent/JP3341062B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Motor Power Transmission Devices (AREA)
  • Control Of Fluid Gearings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はミッションケースと一
体的に設けた室内に収容して油圧伝動装置を設けてある
作業車両のトランスミッション装置において、油圧伝動
装置におけるベアリング部材の耐久性を向上させる機構
に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような室は、例えば実公平4−5
2105号公報とか実開平3−73715号公報に開示
されているように油圧伝動装置を構成する油圧ポンプと
油圧モータの両者を収容する単一の室として設けられる
場合と、例えば実開平3−78635号公報とか実開平
3−78636号公報に開示されているように油圧伝動
装置の油圧ポンプと油圧モータとを各別に収容する2つ
の室として設けられる場合とがある。そしてこのような
室には油圧伝動装置の油圧ポンプ及び油圧モータからの
リーク油が入ることとなり、このリーク油によってポン
プ斜板及びモータ斜板のスラストベアリング等が潤滑さ
れることになる。実開平3−78636号公報に開示の
トランスミッション装置では、ミッションケース内の上
部に区画形成した油圧ポンプ収容用の室内にリーク油を
充満させるように図り、同室の高所から油をミッション
ケース内に溢流させてミッションケース内高所の他の潤
滑必要部を潤滑させることとしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】油圧伝動装置の油圧ポ
ンプ及び油圧モータからのリーク油が多くなるのは油圧
伝動装置に加わる負荷が比較的大きいときであって油温
が高く、上記のような室内に熱がこもってベアリング部
材の寿命が非常に短いといった問題点が、従来みられて
いた。そこでこの発明は油圧伝動装置を収容する室内の
油の積極的な循環を図って油温を低下させることによ
り、ベアリング部材の耐久性を向上させるように図って
あるトランスミッション装置を提供しようとするもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】そのためにこの発明は図
1,2に例示するように、ミッションケース1と一体的
に設けた室2,3内に収容して油圧伝動装置4を設ける
作業車両のトランスミッション装置において、次のよう
な技術的手段を講じた。すなわちミッションケース1内
から油圧伝動装置4に対し作動油を補給するチャージポ
ンプ8の吐出油を取出して前記室2,3内に導く油路9
A,9B,9Cを設けて、該室2,3内を経て油をミッ
ションケース1内に還流させるように構成するのであ
る。
【0005】図例では図1に示すように油圧伝動装置4
を構成する油圧ポンプ5と油圧モータ6とを各別に収容
する2つの室2,3を設け、該両室2,3間を油路9C
によって連通させているが、油圧ポンプ及び油圧モータ
を収容する単一の室を設ける構造においても同様に本発
明を実施できることは言うまでもない。また図例では図
2に示すようにチャージポンプ8の吐出油を一の油路9
Aに取出し外部の油圧作動機器11,12,13を作動
させるように用いた上で、油圧作動機器11,12,1
3からの戻り油を油路9Bにより室3に導く構造として
いるが、前者の油路9Aに相当する油路から室3に直接
に油を導く構造も勿論、本発明の範囲に含まれる。
【0006】チャージポンプ8からの吐出油が室2,3
内に導かれ該室2,3内を経てミッションケース1内に
還流されることから、油が室2,3内を積極的に循環し
て同室2,3内の油温が低く維持される。
【0007】
【実施例】図示の実施例は図3に示すように車両前部に
鎖線図示のフロントローダLを、また左右1対宛の前輪
15と後輪16間で車両の下面位置にモアMを、それぞ
れ装備させてある作業車両において、この発明を実施し
た例に係る。
【0008】図3に示すように駆動源となるエンジン1
7は車両の前部に搭載され、左右の後輪16間に左右の
後輪車軸18を装備するミッションケース1が設置され
ている。エンジン17の動力は前後方向に沿わせた伝動
軸19によってミッションケース1内に伝えられ、左右
の後輪16の駆動により車両走行が行われる。ミッショ
ンケース1内の低レベルから前方向きに突出させたミッ
ドPTO軸20を設けてあり、このミッドPTO軸20
から伝動軸21によってモアM駆動用のギヤボックスM
aに対しモア駆動力を伝えることとしてある。
【0009】乗用座席22はミッションケース1の上方
位置に設置してあり、その前方にステアリングホイール
23を臨ませてある。ステアリングホイール23は図2
に示すように、前記油圧作動機器の1つであるパワーシ
リンダ11用の方向切換弁24を変位操作し左右の前輪
15を旋回させて車両の操向を行うためのものとされて
いる。図2において25は、パワーステアリング機構の
メータリングモータである。
【0010】図3に示すようにフロントローダLはリフ
トアームLaの先端に枢支させたバケットBを備え、リ
フトアームLaにより昇降されるバケットBはリンクL
bを介して図示のように転回されるものとされている。
リフトアームLa及びリンクLbを介してバケットBを
それぞれ昇降及び転回させるためには図2に示すよう
に、前記油圧作動機器のうちの2つのものであるリフト
シリンダ12及びチルトシリンダ13が設けられてい
る。図2において26,27はそれぞれ、これらのシリ
ンダ12,13用の方向切換弁である。
【0011】図1に示すように上半部に開口を備えるミ
ッションケース1の前面には厚手のプレート部材29を
装着してある。ミッションケース1内の前部上方位置に
は該ケース1と一体の仕切り壁1aによって室2を区画
形成してあり、またプレート部材の下半部前面にケーシ
ング3aを装着して室3を区画形成してある。油圧伝動
装置4はその油圧ポンプ5をプレート部材29の背面に
装着して室2内に配置し、油圧モータ6をプレート部材
29の前面に装着して室3内に配置し、必要な油路とバ
ルブ類をプレート部材29内に設けてあるものに構成さ
れている。室3から室2内へと油を導くこととなる油路
9Cを、プレート部材29に形成してある。
【0012】同様に図1に示すように油圧ポンプ5のポ
ンプ軸5aは、プレート部材29から前方向きに突出さ
せ図3に示す前記伝動軸19に対し接続するものとされ
ている。また油圧モータ6のモータ軸6aはプレート部
材29を貫通させてミッションケース1内に臨ませてあ
り、後端に嵌着した小傘歯車30によってミッションケ
ース1内の走行系トランスミッションに対し伝動するも
のとされている。油圧ポンプ5及び油圧モータ6はそれ
ぞれ、スラストベアリングを内蔵するポンプ斜板5b及
びモータ斜板6bを備え、ポンプ斜板5bの傾角制御に
より車速が制御される。チャージポンプ8はポンプ軸5
aを自らのポンプ軸とするトロコイドポンプに構成さ
れ、プレート部材29の前面上に設置されている。
【0013】図1,4に示すように上記小傘歯車30に
対し噛合された大傘歯車31を嵌着してある伝動軸32
を、室2の下方側でミッションケース1内に横架してあ
る。左右の後輪車軸18は伝動軸32の下方側に同心状
に配置され、その間には差動装置33が配設されてい
る。この差動装置33は一側の後輪車軸18にボス部3
4aを遊嵌支承させたデフキャリア34に大径の入力歯
車35をボルト36止めしてあるものとされ、伝動軸3
2に一体形成した小歯車37に対し入力歯車35を噛合
せてある。差動装置33は通例のように、差動小歯車軸
38上に設けた1対の差動小歯車39(図4ではそのう
ちの1個を省略)と左右の後輪車軸18に嵌着して設け
た1対の差動大歯車40とを互に噛合せてなる。なお図
例では差動小歯車軸38の両端部を図4,5に一端部に
ついて示すように、入力歯車35のボス部に形成した、
内底面部が円弧状の溝穴35a内にデフキャリア34上
の凸部34bを入り込ませ、該凸部34a端面の円弧状
溝穴34cと溝穴35aの円弧状内底面部との間で軸3
8端部を抱持させ、この抱持状態をボルト36による締
付けで保持して支持している。
【0014】図4に示すように伝動軸32の一端部には
摩擦多板式の走行ブレーキ42を配設してある。差動装
置33にはデフキャリアボス部34a上に摺動可能に設
けたデフロッククラッチ43が附設され、このデフロッ
ククラッチ43は、一側の差動大歯車40のボス部に形
成したロック穴40aに突入し該歯車40をデフキャリ
ア34に対し相対回転不能とするロックピン43aを備
えている。
【0015】図1に示すように前記ポンプ軸5aは仕切
り壁1aの鉛直部に支持させて後方向きにも延出させて
あり、該ポンプ軸5aの後端部とミッションケース1の
後蓋1bとに支持させた駆動軸45を、ミッションケー
ス1内の後部上方位置においてポンプ軸5aの延長線上
に設置してある。そしてポンプ軸5aと駆動軸45間に
は、ポンプ軸5a上に固定設置した回転支持金物46と
駆動軸45上に固定設置したクラッチハウジング47と
に一方及び他方の摩擦エレメントをそれぞれ摺動のみ自
在に支持させてなる摩擦多板式油圧作動型のPTOクラ
ッチ48を配設してある。このPTOクラッチ48はリ
ターンばね49により後退附勢されているピストン50
を、後蓋1b内の油室51から駆動軸45内の作動油通
路52を介しての高圧作動油の作用により前進させて係
合させるものとされている。そしてポンプ軸5aと駆動
軸45には室2をPTOクラッチ48の摩擦エレメント
設置空間内に連通させる油路53,54を形成してあ
り、室2内から油を、PTOクラッチ48内を介して摩
擦エレメントを潤滑した上でミッションケース1内に還
流させることとされている。
【0016】同様に図1に示すようにクラッチハウジン
グ47には歯車56を一体形成してあり、この歯車56
を中間歯車57を介して、前記ミッドPTO軸20の後
端部上に固定設置した歯車58と噛合せてある。したが
ってPTOクラッチ48を係合させると、ポンプ軸5a
から動力が伝達されてミッドPTO軸20が駆動され
る。PTOクラッチ48にはクラッチハウジング47の
外周面に圧接させるブレーキシュー59aを備えた連れ
回り防止ブレーキ59が附設され、このブレーキ59は
図2に示すようにスプリング59bの附勢力により制動
作動しPTOクラッチ48に対する作動油圧を作用せし
められると制動を解除するものとされている。
【0017】図2は図3の作業車両に設けられている油
圧回路を、一部模式化して示している。油圧伝動装置4
の油圧ポンプ5と油圧モータ6間は1対の油給排通路6
1によって接続され、チャージポンプ8は図1にOLで
示すような位置に油面をおいてミッションケース1内に
収容されている油を、同様に図1に示すようにミッショ
ンケース1の前面下部に装着されているフィルタ62を
介して吸入し、吐出通路63に吐出する。吐出通路63
は減圧弁64と1対の逆止弁65とを介し、上記した1
対の油給排通路61へと接続されている。
【0018】図2に示すように減圧弁64の一次側で吐
出通路63には例えば12kg/cm2 といった比較的
低油圧でリリーフ動作する低圧リリーフ弁(抵抗弁)6
7を挿入してある油路9Aと例えば80kg/cm2
いった高油圧でリリーフ動作する高圧リリーフ弁68を
挿入してある他の油路69とを接続してある。具体的に
は図1に示すように吐出通路63をチャージポンプ8の
ポンプケース上面位置に開口させる油路穴を設けてそこ
に低圧リリーフ弁67を挿入設置し、また吐出通路63
を室2に連通させる油路穴を上記ポンプケース及び前記
プレート部材29に設けて、プレート部材29の油路穴
中に高圧リリーフ弁68を挿入設置している。そして油
路9Aをパワーステアリング機構の前記方向切換弁24
に、またさらにフロントローダ機構の前記方向切換弁2
6,27に接続し、これらの方向切換弁24,26,2
7からの戻り油を受入れるように前記油路9Bを設けて
いる。油路9Bにはオイルクーラー70を挿入してあ
り、このオイルクーラー70は具体的には、図3に示す
ようにエンジン17の放熱を行うラジエータ71に附設
された水冷式のものとされている。したがって図1に示
す油路9A始端の油取出し口9aが油圧配管により方向
切換弁24,26,27へと接続され、油路9Bは方向
切換弁24,26,27から油圧配管により図3のラジ
エータ71部位を経て図1に示す油路9B終端の油導入
口9b(前記ケーシング3aの前カバーに装着の管接手
によって提供されている。)へと接続されている。
【0019】図2に示すように方向切換弁24,26,
27は中立位置では油路9Aからの油をそのまま油路9
Bへと流入させ、何れかの作用位置に移されるとシリン
ダ11,26,27からの戻り油を油路9Bに流入させ
るものとされている。低圧リリーフ弁67が油路9Aに
挿入され、別に油路69に挿入して高圧リリーフ弁68
が設けられていることから、方向切換弁24,26,2
7の中立位置では吐出通路63に成立する油圧は低圧リ
リーフ弁67によって設定される例えば12kg/cm
2 といった値となり、方向切換弁24,26,27の作
用位置では同通路63及び油路9Aに成立する油圧は高
圧リリーフ弁68によって設定される例えば80kg/
cm2 といった値となる。
【0020】減圧弁64は吐出通路63に成立する12
kg/cm2 又は80kg/cm2といった油圧を例え
ば5kg/cm2 といった値にまで減圧して、作動油を
両油給排通路61のうちの低圧側通路に供給する。二次
側に油圧が加わる同減圧弁64はその油ドレン通路73
に5kg/cm2 といった二次側油圧に対応する一定流
量の油を流出させることになるが、図例ではさらに同ド
レン通路73の油によってPTOクラッチ48を作動さ
せることとしている。すなわちクラッチ作用油圧を設定
するリリーフ弁74をドレン通路73に接続して設ける
一方、同ドレン通路73端をPTOクラッチ48用の電
磁方向切換弁75へと接続している。具体的には減圧弁
64及びリリーフ弁74を図1に示す高圧リリーフ弁6
8類似の態様でプレート部材29中に設け、その一次側
を吐出通路63に接続している。そして減圧弁64二次
側をプレート部材29中に設けた油給排通路61に連通
させ、またリリーフ弁74二次側を高圧リリーフ弁68
二次側同様に室2に、図2の油路76により連通させる
一方、油ドレン通路73をさらにミッションケース壁内
を通し(図4にその一部を示す。)、図1に示すように
ミッションケース後蓋1bの背面上に装着してある上記
電磁切換弁75の一次側へと導いている。電磁切換弁7
5の二次側は前記油室51及び作動油通路52によりク
ラッチ・ピストン50背後に導かれると共に、連れ回り
防止ブレーキ50にも接続され、PTOクラッチ48の
係合状態ではブレーキ50による制動が解除されること
としてある。
【0021】
【発明の効果】油圧伝動装置4を収容する室2,3内に
チャージポンプ8の吐出油を導いて、同室2,3内を経
てのミッションケース1内への油の還流により室2,3
内を油が積極的に循環することとし、室2,3内の油温
を低く維持することとした本発明によれば、油圧伝動装
置のベアリング部材の耐久性が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例を装備する作業車両のミッションケース
を示す一部展開縦断側面図である。
【図2】上記作業車両における油圧回路を示す回路図で
ある。
【図3】上記作業車両の一部切欠き概略側面図である。
【図4】図1のミッションケースの一部展開縦断正面図
である。
【図5】図4のV−V線に沿う断面拡大図である。
【符号の説明】
1 ミッションケース 1a 仕切り壁 2 室 3 室 3a ケーシング 4 油圧伝動装置 5 油圧ポンプ 6 油圧モータ 8 チャージポンプ 9A,9B,9C 油路 29 プレート部材 48 PTOクラッチ 63 吐出通路 64 減圧弁 67 低圧リリーフ弁 68 高圧リリーフ弁 70 オイルクーラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−129833(JP,A) 特開 昭55−65761(JP,A) 実開 平4−105257(JP,U) 実開 昭56−27123(JP,U) 実開 昭60−135225(JP,U) 実開 平4−127457(JP,U) 実開 平4−62956(JP,U) 実開 平4−30357(JP,U) 実開 昭60−147852(JP,U) 実開 平3−78636(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 17/10 - 17/26 F16H 61/40 - 61/46 F16H 47/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミッションケース(1)と一体的に設け
    た室(2,3)内に収容して油圧伝動装置(4)を設け
    てある作業車両のトランスミッション装置において、 ミッションケース(1)内から油圧伝動装置(4)に対
    し作動油を補給するためのチャージポンプ(8)の吐出
    油を取出して前記室(2,3)内に導く油路(9A,9
    B,9C)を設けて、該室(2,3)内を経て油をミッ
    ションケース(1)内に還流させるように構成したこと
    を特徴とするトランスミッション装置。
JP14846393A 1993-05-27 1993-05-27 作業車両のトランスミッション装置 Expired - Fee Related JP3341062B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14846393A JP3341062B2 (ja) 1993-05-27 1993-05-27 作業車両のトランスミッション装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14846393A JP3341062B2 (ja) 1993-05-27 1993-05-27 作業車両のトランスミッション装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06337054A JPH06337054A (ja) 1994-12-06
JP3341062B2 true JP3341062B2 (ja) 2002-11-05

Family

ID=15453317

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14846393A Expired - Fee Related JP3341062B2 (ja) 1993-05-27 1993-05-27 作業車両のトランスミッション装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3341062B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE60227126D1 (de) 2001-03-26 2008-07-31 Kanzaki Kokyukoki Mfg Co Ltd Getriebeanordnung mit Zapfwelle für ein Arbeitsfahrzeug

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06337054A (ja) 1994-12-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1000791B1 (en) Transmission mechanism of vehicle with hst and pressure oil feeding device for the mechanism
US9487085B2 (en) Transaxle and working vehicle equipped with the transaxle
EP1363050B1 (en) Power unit
US7237642B2 (en) Frame structure of a vehicle
JP2002243018A (ja) 液圧機械式変速装置及びその変速装置を搭載した車両
US6637294B2 (en) Transmission for vehicle
GB2373773A (en) Frameless working vehicle including a hydrostatic transmission
US5967927A (en) Continuously variable transmission for use on vehicle
US7299888B2 (en) Pump unit and working vehicle
JP3341062B2 (ja) 作業車両のトランスミッション装置
JP3882431B2 (ja) 車輌用自動変速機の潤滑装置
JP5097895B2 (ja) 油圧式無段変速装置
JP2008201303A (ja) トランスミッション
JP2008202712A (ja) トランスミッション
JP2009299531A (ja) 油圧駆動式モータ装置
JP3678665B2 (ja) 作業車
JP4941820B2 (ja) 油圧式無段変速装置
WO2003082620A1 (fr) Vehicule roulant
JP2008201285A (ja) トランスミッション
JPH0447486Y2 (ja)
JP2002243017A (ja) 液圧機械式変速装置
JPH0716139Y2 (ja) 作業車両の変速操作装置
JPH02221762A (ja) 走行車両の油圧操作式変速装置
JP2008201284A (ja) トランスミッション
JP2008202711A (ja) トランスミッション

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080823

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090823

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090823

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100823

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees