JP3340314B2 - 通信制御装置 - Google Patents

通信制御装置

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JP3340314B2
JP3340314B2 JP13623196A JP13623196A JP3340314B2 JP 3340314 B2 JP3340314 B2 JP 3340314B2 JP 13623196 A JP13623196 A JP 13623196A JP 13623196 A JP13623196 A JP 13623196A JP 3340314 B2 JP3340314 B2 JP 3340314B2
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剛 志田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信制御装置、特に
通信端末間におけるファクシミリ通信処理動作中におけ
る信号の衝突を防止するようにした通信制御装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、アナログ回線に接続されてファク
シミリ通信を行なうG3ファクシミリ装置間において、
アナログ回線の中間にディジタル回線を用いて時分割多
重通信システム(TDM)を接続したファクシミリ通信
が行なわれている。この際、アナログ回線ではファクシ
ミリ通信手順に基づくアナログ信号が用いられ、ディジ
タル回線ではデータ通信手順(例えばEIA−578
等)に基づくディジタル信号が用いられる。このため、
TDMにはアナログ信号とディジタル信号をそれぞれの
通信手順に基づいて変換処理する通信制御装置を設け、
アナログ回線とディジタル回線とを接続してファクシミ
リ通信を行なっている。
【0003】従来この種の通信装置は、例えば図4に示
すものがある。図4において、符号1aはファクシミリ
装置(受信側とする)、1bは送信側のファクシミリ装
置、3aは受信側ファクシミリ装置1aに接続された構
内交換機、3bは送信側ファクシミリ装置1bに接続さ
れた構内交換機、4aは受信側ファクシミリ装置1aへ
のデータの復調処理を行なうためのFAXモデム5aを
備えたTDM装置、4bは送信側ファクシミリ装置1b
へのデータの復調処理を行なうためのFAXモデム5b
を備えたTDM装置である。受信側において、受信側フ
ァクシミリ装置1aからTDM装置5aまでの間はアナ
ログ回線2aにより接続されている。送信側において、
送信側ファクシミリ装置1bからTDM装置5bまでの
間はアナログ回線2bにより接続されている。また、受
信側のTDM装置4aと送信側のTDM装置4bとの間
はディジタル回線6によって接続されている。
【0004】かかる構成を有する通信装置において、送
信側ファクシミリ装置1bが送信したデータはFAXモ
デム5bによって変調され、この変調されたデータは受
信側のFAXモデム5aへ転送される。FAXモデム5
aはディジタル回線6より転送されたデータを受信し、
受信側ファクシミリ1aへデータを送信することにより
画像データの通信が行なわれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の通信制御装置を用いてアナログ信号とディジ
タル信号をそれぞれの通信手順に基づいて変換処理し、
アナログ回線とディジタル回線とを接続してTDMによ
るファクシミリ通信を行なうに当たっては、ファクシミ
リ通信手順のフェーズDにおいて、ポストコマンドレス
ポンス(MCF、RTP、RTNといった信号が該当す
る)の送出時間は受信機ファクシミリの機能に依存す
る。例えば、フェーズC(画情報)データの読み取り速
度、排出速度、カッター速度などが遅いファクシミリ
は、ポストコマンドレスポンスの応答時間が遅くなるた
め、従来のフェーズD処理では図5に示すように、MP
S(マルチページ信号)、EOM(メッセージ終了信
号)、EOP(手順終了信号)といった再送のポストコ
マンドとの信号の衝突が発生してしまい、ENDtoE
NDのファクシミリはフェーズDの操作における異常で
処理手順が終了(或いは中断)してしまうという不具合
があった。
【0006】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、通信端末間におけるファクシミリ通信
処理動作中における再送処理を行なうための制御信号の
送受手順を円滑に行なわせ、双方の通信端末から送出さ
れた信号の衝突を防止するようにした通信制御装置を提
供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、第1ファクシミリ端末とアナログ回線を介
してファクシミリ通信する第1入出力手段と、第2ファ
クシミリ端末とアナログ回線を介してファクシミリ通信
する通信制御装置に対してディジタル回線を介してデー
タ通信する第2入出力手段と、第1入出力手段と第2入
出力手段との入出力を制御する制御手段とを備えてファ
クシミリ通信を行なうシステムを構築する一方、前記制
御手段に、画像データの送出後に第2ファクシミリ端末
から受信したポストコマンドを第ファクシミリ端末へ
送出してから所定時間経過後に、第ファクシミリ端末
から前記ポストコマンドに対する応答信号が到来してい
ない場合は、第1ファクシミリ端末へプリアンブルフラ
グを先出しし、この先出し期間中に第2ファクシミリ端
末から再送のポストコマンドを検出するとこのポストコ
マンドを前記プリアンブルフラグに後続させて第1ファ
クシミリ端末へ送出させ、また第2ファクシミリ端末か
ら再送のポストコマンドの到達の有無に対応した処理動
作をおこなわせるようにしたことを要旨とする。
【0008】したがって、ファクシミリ通信中における
信号の衝突を回避することができ、ファクシミリ通信の
終了処理動作の制御を円滑に行なうことができる
【0009】
【実施の態様】本発明の請求項1に記載の発明は、本発
明の請求項1に記載の発明は、第1ファクシミリ端末と
アナログ回線を介してファクシミリ通信する第1入出力
手段と、第2ファクシミリ端末とアナログ回線を介して
ファクシミリ通信する通信制御装置に対してディジタル
回線を介してデータ通信する第2入出力手段と、第1入
出力手段と第2入出力手段との入出力を制御する制御手
段とを備えたものであり、前記制御手段は、画像データ
の送出後に第2ファクシミリ端末から受信したポストコ
マンドを第ファクシミリ端末へ送出してから所定時間
経過後に、第ファクシミリ端末から前記ポストコマン
ドに対する応答信号が到来していない場合は、第1ファ
クシミリ端末へプリアンブルフラグを先出しし、この先
出し期間中に第2ファクシミリ端末から再送のポストコ
マンドを検出するとこのポストコマンドを前記プリアン
ブルフラグに後続させて第1ファクシミリ端末へ送出
し、一方、この先出し期間中の一定時間内に第2ファク
シミリ端末から再送のポストコマンドを検出しない場合
はCRP信号を送出して信号制御処理動作を終了するこ
とにより、制御信号の衝突回避すると共に再送処理動作
を適当な時間内で打ち切るという作用を有する。
【0010】
【0011】本発明の請求項に記載の発明は、制御手
段は、CRP信号を、FCSエラーで送出することによ
り処理手順を簡素化するという作用を有する。
【0012】以下、本発明の実施の形態を図面を参照し
て説明する。図1は本発明による通信制御装置の一実施
の形態を示すブロック図である。図1において、符号1
1は通信制御装置を示す。この通信制御装置11は図4
に示されたのと同様、受信側ファクシミリ装置1aと、
送信側ファクシミリ装置1bと、受信側ファクシミリ装
置1aにアナログ回線2aを介して接続された構内交換
機3aと、送信側ファクシミリ装置1bにアナログ回線
2bを介して接続された構内交換機3bと、受信側ファ
クシミリ装置1aとの間においてデータの変調、復調処
理を行なうためのFAXモデム5aを備えた通信制御装
置としてのTDM装置4aと、TDM装置4aとディジ
タル回線6を介して接続され、且つ送信側ファクシミリ
装置1bとの間においてデータの変調、復調処理を行な
うためのFAXモデム5bを備えた通信制御装置として
のTDM装置4bとから構成されたデータ通信システム
(ファクシミリ通信システム)の中で、TDM装置4
a、4bとして組み込まれ、ディジタル回線6を介して
接続された相手側通信制御装置11と高速ディジタル通
信を行なう。
【0013】通信制御装置11には、アナログデータか
らなる電話信号およびファクシミリ信号をディジタル信
号に変換するとともにこの逆の変換も行なうコーディッ
ク12が設けられている。コーディック12は、構内交
換機から入力する電話番号をディジタル信号に変換する
電話番号符号化部と、構内交換機から入力ファクシミリ
信号をディジタル信号に変換するとともにディジタル回
線から入力するディジタル信号をファクシミリ信号に変
換するファクシミリアダプタと、ディジタル回線から入
力するディジタル信号を電話番号に変換する電話信号復
号化部と、電話信号およびファクシミリ信号の入力、出
力を切り換えるそれぞれ入力側および出力側に設けられ
た切換器を備えている。
【0014】符号13はFAXモデムであり、このFA
Xモデム13は、制御部14と、読み出し専用メモリ
(ROM)15と、書き換え自在メモリ(RAM)16
と、シリアルデータの入出力処理操作を行なうデータ入
出力部(SIO)17と、ディジタルインタフェース回
路18と、これらの各機能部を結ぶバス19とを備えて
成る。また、FAXモデム13のアナログ側はアナログ
回線20に接続されている一方、FAXモデム13のデ
ィジタル側はディジタル回線21に接続されている。制
御部14はCPUから構成されており、この制御部14
を動作させるためのプログラムがROM15に格納され
ている。制御部14は、構内交換機より入力するファク
シミリ信号をディジタル信号に変換してディジタルイン
タフェース回路18から出力するとともにディジタル回
線21からディジタルインタフェース回路18を介して
入力するディジタル信号をファクシミリ信号に変換して
構内交換機へ出力する。また、制御部14は、ファクシ
ミリ信号として、ファクシミリ通信開始を示すファクシ
ミリ制御信号が送信側ファクシミリ装置1bより送信さ
れると、これを認識してファクシミリ制御信号の種類に
応じた特定の信号に変換しディジタル回線6へ出力す
る。一方、制御部14は、ディジタル回線6からファク
シミリ制御信号の種類に応じた特定の信号を受信する
と、これを認識して種類に応じたファクシミリ制御信号
に変換し構内交換機3aへ出力するようになっている。
【0015】かかる構成を有する通信制御装置の動作に
ついて以下図2および図3を参照しながら説明する。図
2は送信側ファクシミリ1bと受信側ファクシミリ1a
との間でファクシミリ通信を行なうに際しての、本実施
の形態に係る通信制御装置によるポストコマンドの受け
渡し制御動作を説明するフロー図である。また、図3は
送信側ファクシミリ1bと受信側ファクシミリ1aとの
間でファクシミリ通信を行なうに際して、ポストコマン
ドの受け渡しを行なう段階での、前記送信側ファクシミ
リ1bと受信側ファクシミリ1a、および本実施の形態
に係る通信制御装置の間の制御信号の送受手順を表すタ
イミング図である。
【0016】図2に示すフロー図において、ポストコマ
ンドの受け渡し制御動作が開始されると、処理ステップ
(以下単にステップという)ST1において、通信制御
装置は、ポストコマンドを受信ファクシミリへ送出す
る。そして、ステップST2においてポストコマンドレ
スポンス受信待ちタイマをスタートさせるとともに、ス
テップST3において一定時間受信ファクシミリからの
ポストコマンドレスポンスを受信したか否かをチェック
する。この場合のポストコマンドレスポンス受信待ちタ
イマの設定値は3秒である。このポストコマンドレスポ
ンスの受信チェック処理において、ポストコマンドレス
ポンスを受信していなければステップST4においてタ
イマがタイムアウトしたか否かをチェックし、タイムア
ウトしていなければステップST3に戻って受信ファク
シミリからのポストコマンドレスポンスを受信したか否
かをチェックする動作を繰り返す。このようにして一定
時間(3秒間)受信ファクシミリからポストコマンドレ
スポンスが到着するのを待つ。
【0017】そして、3秒間待っても受信ファクシミリ
からのポストコマンドレスポンスが到着せず、ステップ
ST4においてタイムアウトになってしまうと、通信制
御装置は、ステップST5においてプリアンブル先出し
タイマをスタートさせる。この場合のプリアンブル先出
しタイマの設定値は5秒である。次にステップST6に
おいて、図3に示すように、受信ファクシミリにプリア
ンブルフラグを送出して先出し制御を行なう。そして、
ステップST7において再送のポストコマンドを受信し
たか否かをチェックし、この再送のポストコマンドを受
信していなければ、ステップST8において先にステッ
プST5において起動させたプリアンブル先出しタイマ
がタイムアウトしたか否かをチェックし、タイムアウト
していなければステップST7に戻って再送のポストコ
マンドを受信したか否かをチェックする動作を繰り返
す。このようにして一定時間(5秒間)再送のポストコ
マンドの到着を待つ。そして、5秒間待っても再送のポ
ストコマンドが到着せず、ステップST8においてタイ
ムアウト(5秒が経過)になってしまうと、通信制御装
置は、ステップST9においてCRP信号を送出して
(図3中(2)で示す)、信号制御処理動作を終了す
る。ここで、CRP信号はFCSエラーで送出する。こ
れにより余分な制御信号の生成手順が省略でき処理手順
を簡素化することができる。
【0018】なお、ステップST3において、受信ファ
クシミリからのポストコマンドレスポンスを受信した場
合は、ステップST10において入出力装置へこのポス
トコマンドレスポンスを送出し、信号制御処理動作を終
了する。また、ステップST7においてプリアンブルフ
ラグ先出し処理中に再送のポストコマンドを受信した場
合はステップST11において先出しプリアンブルフラ
グに続けてポストコマンドを乗せて送出し(図3中
(2)で示す)、信号制御処理動作を終了する。
【0019】このように本実施の形態では、ファクシミ
リ通信中においてポストコマンドに応答するポストコマ
ンドレスポンスが一定時間到着しないときは、そのタイ
ムアウトによって回線を断することなく、さらに一定時
間プリアンブル先出し処理を行ないその間に再送ポスト
コマンドの到着を待つ処理、すなわち信号抑制処理を設
けたために、ファクシミリ通信中における信号の衝突を
回避することができ、ファクシミリ通信の終了処理動作
の制御を円滑に行なうことができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1ファクシミリ端末とアナログ回線を介してファクシ
ミリ通信する第1入出力手段と、第2ファクシミリ端末
とアナログ回線を介してファクシミリ通信する通信制御
装置に対してディジタル回線を介してデータ通信する
2入出力手段と、第1入出力手段と第2入出力手段との
入出力を制御する制御手段とによりファクシミリ通信シ
ステムを構築し、前記制御手段に、画像データの送出後
第2ファクシミリ端末から受信したポストコマンドを
ファクシミリ端末へ送出してから所定時間経過後
に、第ファクシミリ端末から前記ポストコマンドに対
する応答信号が到来していない場合は、第1ファクシミ
リ端末へプリアンブルフラグを先出しし、この先出し期
間中に第2ファクシミリ端末から再送のポストコマンド
を検出するとこのポストコマンドを前記プリアンブルフ
ラグに後続させて第1ファクシミリ端末へ送出させる
方この先出し期間中の一定時間内に第2ファクシミリ端
末から再送のポストコマンドを検出しない場合はCRP
信号を送出して信号制御処理動作を終了するようにした
ため、ファクシミリ通信中における信号の衝突を回避す
ることができ、ファクシミリ通信の終了処理動作の制御
を円滑に行なうことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明による通信制御装置の一実施の形
態を示すブロック図
【図2】前記実施の形態において、送信側ファクシミリ
と受信側ファクシミリとの間でファクシミリ通信に際し
てのポストコマンド処理制御動作を説明するフロー図
【図3】前記実施の形態において、送信側ファクシミリ
と受信側ファクシミリとの間でファクシミリ通信を行な
うに際してのポストコマンドの受け渡しを行なう段階で
の、前記送信側ファクシミリと受信側ファクシミリ、お
よび本実施の形態に係る通信制御装置の間の制御信号の
送受手順を表すタイミング図
【図4】アナログ回線の中間にディジタル回線を用いて
時分割多重通信システムを接続したファクシミリ通信シ
ステムの一般例を示すブロック図
【図5】時分割多重通信システムを有する従来のファク
シミリ通信システムにおけるポストコマンドの受け渡し
処理動作を説明するタイミング図
【符号の説明】
1a、1b ファクシミリ装置 2a、2b、20 アナログ回線 3a、3b 交換機 4a、4b TDM装置(通信制御装置) 5a、5b、13 FAXモデム 6、21 ディジタル回線 11 通信制御装置 12 コーディック部 14 制御部 15 ROM 16 RAM 17 シリアル入出力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−22551(JP,A) 特開 平5−91160(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/32 - 1/36 H04N 1/42 - 1/44

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1ファクシミリ端末とアナログ回線を
    介してファクシミリ通信する第1入出力手段と、第2フ
    ァクシミリ端末とアナログ回線を介してファクシミリ通
    信する通信制御装置に対してディジタル回線を介してデ
    ータ通信する第2入出力手段と、第1入出力手段と第2
    入出力手段との入出力を制御する制御手段とを備え、前
    記制御手段は、画像データの送出後に第2ファクシミリ
    端末から受信したポストコマンドを第ファクシミリ端
    末へ送出してから所定時間経過後に、第ファクシミリ
    端末から前記ポストコマンドに対する応答信号が到来し
    ていない場合は第1ファクシミリ端末へプリアンブルフ
    ラグを先出しし、この先出し期間中に第2ファクシミリ
    端末から再送のポストコマンドを検出するとこのポスト
    コマンドを前記プリアンブルフラグに後続させて第1フ
    ァクシミリ端末へ送出し、一方、この先出し期間中の一
    定時間内に第2ファクシミリ端末から再送のポストコマ
    ンドを検出しない場合はCRP信号を送出して信号制御
    処理動作を終了することを特徴とする通信制御装置。
  2. 【請求項2】 制御手段は、CRP信号を、FCSエラ
    ーで送出することを特徴とする請求項記載の通信制御
    装置。
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