JP3339739B2 - 電子銃電極、電子銃電極の製造方法および製造装置 - Google Patents

電子銃電極、電子銃電極の製造方法および製造装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブラウン管などに使用
される電子銃電極、電子銃電極の製造方法および製造装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】ブラウン管などに使用される従来の電子
銃電極、電子銃電極の製造方法や製造装置について、例
えばカラーブラウン管に用いられる電子銃電極の第2グ
リッド電極を例に取り説明する。
【0003】図4は、カラーブラウン管に用いられる電
子銃電極の第2グリッド電極を示し、第2グリッド電極
は薄い金属板41から形成されている。第2グリッド電
極には、テレビジョン信号の赤や緑、青に対応する3個
の電子ビームが通過する通過孔42a、42b、42c
が一定の間隔で形成されている。また、通過孔42a、
42b、42cを囲んで断面が山形をしたビード部43
a、43b、43cが環状に形成されている。また、ビ
ード部43a、43b、43cの内側で通過孔42a、
42b、42cの周辺部は、コイニング加工によって金
属板41の一部が矩形状に薄くなっている。なお、コイ
ニング加工で薄くなったコイニング加工部を44a、4
4b、44cで示している。また、図4(b)は電子銃
電極の第2グリッド電極を切断した図で、42が通過
孔、43がビード部、44がコイニング加工部である。
【0004】ところで、電子銃の特性を安定にするため
には、コイニング加工部44a、44b、44cの形状
は、ばらつきのないことが望まれる。また、ブラウン管
のフォーカス品位を向上させるためには、コイニング加
工部44a、44b、44cの幅w1はできるだけ狭
く、また、深さh1はできるだけ深くされる。
【0005】ここで、電子銃電極の第2グリッド電極を
コイニング加工で製造する方法について、図5および図
6を参照して説明する。なお、コイニング加工部44
a、44b、44cはそれぞれ同様な方法で加工される
ので、1つのコイニング加工部について説明する。
【0006】51は第1の圧縮工具で、ポンチ側を構成
し全体は円柱状をしている。そして、第1の圧縮工具5
1の下面には金属板の一部を薄く加工する断面が矩形状
の突部52が中央に形成されている。なお、突部52を
構成する先端面と側面の境界部分53には外に凸の丸み
が、また、側面と本体の境界部分である根元部54には
内に凸の丸みが形成され、突部52に対し強度を持たせ
ている。なお、55は第2の圧縮工具で、全体は円柱状
でその上面56は平坦になっている。
【0007】そして、図6で示したように、第2の圧縮
工具55の上方に金属板61を配置する。なお、図6で
は第2の圧縮工具55を嵌め込むように環状の第3の圧
縮工具62が示されている。また、第3の圧縮工具62
の面は第2の圧縮工具55の面より高く山形になってい
る。
【0008】第2の圧縮工具55上に金属板61を配置
した後、金属板61の上方から第1の圧縮工具51を押
し当てコイニング加工を行う。このとき、第1の圧縮工
具51の突部52によって金属板61の一部が矩形状に
薄く加工される。また、第3の圧縮工具62の上端部分
で環状の山形63が形成される。この山形63は、後の
工程で環状のビード部に加工される。
【0009】ところで、コイニング加工の際、金属板6
1は、第1および第2の圧縮工具52、55によって両
側から強い力で押し付けられる。このとき、第1の圧縮
工具52の突部52で押された部分の金属板61の余肉
が矢印のように外側に押し出され、金属板61の一部が
薄く加工される。このコイニング加工によって、金属板
61の余肉が外側に押し出されるため、コイニング加工
部の側面Sが底面Tに対しある角度θ1を持って傾斜す
る。また、コイニング加工部の側面Sの上端縁部分があ
る半径r1をもって丸くなる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、コイニング
加工部における金属板の厚さ、即ちコイン厚t1やその
外側部分の金属板の厚さt2は、ブラウン管のフォーカ
ス品位に影響する。したがって、これらの寸法t1、t
2は正確さが要求される。しかし、電子銃電極の加工に
使用される金属板の厚さt3は必ずしも一定しない。
【0011】したがって、コイン厚t1やその外側部分
の厚さt2を一定の寸法の範囲に入れようとしても、コ
イニング加工される部分の金属板素材の余肉の量が金属
板によって相違し、コイニング加工部の底面に対する側
面の角度θ1や上端縁部分の丸みにばらつきが生じる。
【0012】このようなばらつきは、コイニング加工部
の幅w1をより狭くし、また、深さh1をより深くしよ
うとするとさらに多くなる。
【0013】本発明は、上記した欠点を解決するもの
で、コイニング加工部の形状が安定な電子銃電極、この
ような電子銃電極を製造することができる電子銃電極の
製造方法および製造装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の電子銃電極は、
電子ビーム通過孔と、前記通過孔を囲んで断面が山形の
環状のビード部と、前記ビード部の内側で前記電子ビー
ム通過孔の周辺部にコイニング加工部を有する電子銃電
極において、前記コイニング加工部はほぼ矩形状の第1
のコイニング加工部と、前記第1のコイニング加工部の
外側に配置され、前記第1のコイニング加工部の長辺と
同方向に長い辺を有する第2のコイニング加工部とを有
している。
【0015】また、第2のコイニング加工部は第1のコ
イニング加工部の長辺側から挟むように第1コイニング
加工部の両側に設けられている。
【0016】また、第2のコイニング加工部が、第1の
コイニング加工部と前記ビード部の間で、前記第1のコ
イニング加工部に近接する位置になっている。
【0017】また、第2のコイニング加工部は第1のコ
イニング加工部の長辺と同方向に長い台形状である。
【0018】また、第2のコイニング加工部は第1のコ
イニング加工部の長辺と同方向に長い半月状である。
【0019】また、本発明の電子銃電極の製造方法は、
突部が形成されている第1の圧縮工具と第2の圧縮工具
とで金属板を両側から挟んで押し付け、前記金属板の一
部が薄くなるようにコイニング加工する工程と、前記コ
イニング加工で薄くなった部分の前記金属板に電子ビー
ムが通過する透孔を形成する工程とからなる電子銃電極
の製造方法において、前記第1の圧縮工具が、前記透孔
が形成される部分のコイニング加工を行う突部の近傍に
別の突部を持っている。
【0020】また、前記第2の圧縮工具に嵌め込むよう
に設けられる環状の第3の圧縮工具により前記金属板の
透孔の周囲に環状の山形を形成する。
【0021】また、本発明は、突部が形成されている第
1の圧縮工具と、この第1の圧縮工具との間に金属板を
挟み、電子ビームが通過する透孔が形成される部分の前
記金属板を薄くするコイニング加工を行う第2の圧縮工
具とを具備した電子銃電極の製造装置において、前記第
1の圧縮工具が、前記透孔が形成される部分のコイニン
グ加工を行う突部の近傍に別の突部を持っている。
【0022】また、前記第1の圧縮工具は、各突部の先
端面の周辺に外に凸の丸みを持ち、根元部は内に凸の丸
みを持つことを特徴とする。
【0023】また、前記第2の圧縮工具に嵌め込むよう
に設けられ前記金属板の透孔の周囲に環状の山形を形成
する環状の第3の圧縮工具を有する。
【0024】
【作用】電子ビーム通過孔の周辺部にほぼ矩形状の第1
のコイニング加工部と、第1のコイニング加工部の外側
に配置され、第1のコイニング加工部の長辺と同方向に
長い辺を有する第2のコイニング加工部とを有している
ことにより、第1のコイニング加工部23の側面は底面
に対し垂直に近くなり、また、第1のコイニング加工部
の上端縁部分の丸みも小さくなり、形状のばらつきがな
くなる。
【0025】また、電子ビームが通過する通過孔が形成
される部分の金属板を薄くするコイニング加工は、突部
が形成されている第1の圧縮工具と第2の圧縮工具の間
に金属板を挟み、金属板に対し両側から力を加えて行っ
ている。このとき、第1の圧縮工具の突部で押された金
属板の素材は外側に押しやられる。
【0026】ところで、上記の構成によれば、第1の圧
縮工具には、透孔が形成される第1のコイニング加工部
を薄くする突部の近くに別の突部が設けられている。し
たがって、第1のコイニング加工部を薄くする突部で外
側に押しやられる金属板の素材は、別の突部で止められ
る。このとき、別の突部でも金属板が押され、押された
金属板の素材が第1のコイニング加工部方向に押されて
くる。この結果、突部と別の突部間に金属板の素材が集
中し、素材の量が不足するようなことがない。この結
果、第1のコイニング加工部は突部に一致する形状に加
工される。これにより、第1のコイニング加工部の側面
は底面に対し垂直に近くなり、また、第1のコイニング
加工部の上端縁部分の丸みも小さくなり、形状にばらつ
きがなくなる。
【0027】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、例えばカ
ラーブラウン管に用いられる電子銃電極の第2グリッド
電極を例に取り、図1ないし図3を参照して説明する。
【0028】図1において、11は第1の圧縮工具で、
ポンチ側を構成し円柱状をしている。また、第1の圧縮
工具11の下面には、電子ビームが通過する通過孔の周
囲を矩形状に薄くする突部12が中央に形成されてい
る。また、突部12の例えば両側に断面がほぼ台形をし
た別の突部13a、13bが形成されている。なお、各
突部12、13a、13bの先端面の周辺Rには外に凸
の丸みが、また、根元部Bには内に凸の丸みが形成さ
れ、突部12、13a、13bに強度を持たせている。
【0029】また、14は第2の圧縮工具でその上面は
全体が平坦になっている。また、第2圧縮工具14を嵌
め込むように環状の第3の圧縮工具15が設けられてい
る。そして、電子銃電極に加工する金属板16を第2や
第3の圧縮工具14、15上に配置し、第1の圧縮工具
11を金属板16の上方から押し付ける。
【0030】このとき、第1の圧縮工具11の突部1
2、13a、13bで金属板16が押し潰されその部分
が矩形状に薄く加工される。また、第3の圧縮工具15
の上端部で環状の山形17が形成される。この山形17
は、後の工程で環状のビード部に加工される。
【0031】ところで、コイニング加工の際、第1の圧
縮工具11と第2の圧縮工具14で金属板16が押し潰
され、例えば中央の突部12で押し出された金属板16
の余肉が矢印Y1のように外側に流れる。このとき、突
部12の両側に別の突部13a、13bが形成されてい
るので、外側に流れる金属板16の余肉が別の突部13
a、13bで止められる。
【0032】一方、別の突部13a、13bによっても
金属板16が矢印Y2のように押し出される。別の突部
13a、13bで押し出された金属板16の余肉は、外
側方向や、あるいは突部12方向に流れる。この結果、
突部12と別の突部13a、13bに挟まれた部分に金
属板16の余肉が集中し、その部分に金属板16の素材
が集まる。
【0033】これにより、第1のコイニング加工部は、
突部12の表面形状に沿った形状に成型される。したが
って、コイニング加工された第1のコイニング加工部の
底面と側面の角度θ1は小さく垂直に近くなり、また、
第1のコイニング加工部の上端縁の丸みを形成する半径
r1も小さくなる。これにより、第1のコイニング加工
部の形状のばらつきも小さくなる。なお、コイニング加
工の後、第1のコイニング加工部に電子ビームが通過す
る通過孔が形成される。
【0034】なお、金属板20として厚さ0.4mmの
ステンレス鋼板を使用し、上記した圧縮工具を用いてプ
レス加工し電子銃用電極を形成した。このときの電子銃
用電極を図2に示している。図2で、21が電子ビーム
の通過孔、そして22がビード部、23が第1のコイニ
ング加工部である。なお、第1のコイニング加工部23
の幅w1は0.5mm、深さh1は0.15mm、そし
て、その周辺の厚みt1は0.39mmとなっている。
また、第1のコイニング加工部23の両側に、別の突部
で形成される第2のコイニング加工部24は、第1のコ
イニング加工部23との間隔L1が0.8mm、また、
幅w2は0.6mm、そして深さh2は0.08mmと
なっている。
【0035】図2の場合、別の突部で形成される第2の
コイニング加工部がない従来の例に比べ、上端縁の丸み
を形成する半径の寸法r1は40%程度小さくなり、ま
た、第1のコイニング加工部の側面が底面に対して傾斜
する角度θ1も30%程度小さくなっている。そして、
電子ビームが通過する通過孔が形成される第1のコイニ
ング加工部の形状のばらつきも従来に比し50%ほど改
善されている。
【0036】上記した実施例では、別の突部の断面が台
形状であるが、図3の電子銃電極で示されるように半月
状に形成してもよい。なお、図3では図2と同一部分に
は同一の符号を付し重複する説明は省略する。
【0037】また、上記の実施例では、別の突部を両側
に2個形成する場合で説明している。しかし、別の突部
の個数や寸法などはいろいろに選ぶことができる。
【0038】ところで、コイニング加工部の深さは、通
常、金属板の厚さの約50%以下に選ばれる。しかし、
上記した製造方法および製造装置によれば、コイニング
加工部の側面が底面に対し傾斜する角度θ1が0に近く
なり、また、上端縁の丸みの半径も小さくなるので、浅
くても等価的に深い場合と同等の電子レンズが形成され
る。したがって、圧縮工具に形成する突部の高さを小さ
くしても、従来と同等の特性の電子銃電極を構成するこ
とができる。この結果、圧縮工具の突部などに対する構
造上の条件を緩くでき、圧縮工具の寿命を長くできる。
また生産性も上がり、製造コストも低減する。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、コイニング加工部の形
状が安定な電子銃電極を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を説明する図である。
【図2】本発明を利用して製造された電子銃電極の例を
説明する図である。
【図3】本発明を利用して製造された電子銃電極のもう
1つの例を説明する図である。
【図4】従来例を説明する図である。
【図5】従来例を説明する図である。
【図6】従来例を説明する図である。
【符号の説明】
11…第1の圧縮工具 12…突部 13a、13b…別の突部 14…第2の圧縮工具 15…第3の圧縮工具 16…金属板 17…山形 21…通過孔 22…ビード部 23…第1のコイニング加工部 24…第2のコイニング加工部

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子ビーム通過孔と、前記通過孔を囲ん
    で断面が山形の環状のビード部と、前記ビード部の内側
    で前記電子ビーム通過孔の周辺部にコイニング加工部を
    有する電子銃電極において、前記コイニング加工部はほ
    ぼ矩形状の第1のコイニング加工部と、前記第1のコイ
    ニング加工部の外側に配置され、前記第1のコイニング
    加工部の長辺と同方向に長い辺を有する第2のコイニン
    グ加工部とを有することを特徴とする電子銃電極。
  2. 【請求項2】 第2のコイニング加工部が第1のコイニ
    ング加工部の長辺側から挟むように第1コイニング加工
    部の両側に設けられていることを特徴とする請求項1記
    載のカラーブラウン管用電子銃電極。
  3. 【請求項3】 第2のコイニング加工部が、第1のコイ
    ニング加工部と前記ビード部の間で、前記第1のコイニ
    ング加工部に近接する位置にあることを特徴とする請求
    項1記載のカラーブラウン管用電子銃電極。
  4. 【請求項4】 第2のコイニング加工部が第1のコイニ
    ング加工部の長辺と同方向に長い台形状であることを特
    徴とする請求項1記載のカラーブラウン管用電子銃電
    極。
  5. 【請求項5】 第2のコイニング加工部が第1のコイニ
    ング加工部の長辺と同方向に長い半月状であることを特
    徴とする請求項1記載のカラーブラウン管用電子銃電
    極。
  6. 【請求項6】 突部が形成されている第1の圧縮工具と
    第2の圧縮工具とで金属板を両側から挟んで押し付け、
    前記金属板の一部が薄くなるようにコイニング加工する
    工程と、前記コイニング加工で薄くなった部分の前記金
    属板に電子ビームが通過する透孔を形成する工程とから
    なる電子銃電極の製造方法において、前記第1の圧縮工
    具が、前記透孔が形成される部分のコイニング加工を行
    う突部の近傍に別の突部を持っていることを特徴とする
    電子銃電極の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記第2の圧縮工具に嵌め込むように設
    けられる環状の第3の圧縮工具により前記金属板の透孔
    の周囲に環状の山形を形成することを特徴とす る請求項
    6記載の電子銃電極の製造方法。
  8. 【請求項8】 突部が形成されている第1の圧縮工具
    と、この第1の圧縮工具との間に金属板を挟み、電子ビ
    ームが通過する透孔が形成される部分の前記金属板を薄
    くするコイニング加工を行う第2の圧縮工具とを具備し
    た電子銃電極の製造装置において、前記第1の圧縮工具
    が、前記透孔が形成される部分のコイニング加工を行う
    突部の近傍に別の突部を持っていることを特徴とする電
    子銃電極の製造装置。
  9. 【請求項9】 前記第1の圧縮工具は、各突部の先端面
    の周辺に外に凸の丸みを持ち、根元部は内に凸の丸みを
    持つことを特徴とする請求項8記載の電子銃電極の製造
    装置。
  10. 【請求項10】 前記第2の圧縮工具に嵌め込むように
    設けられ前記金属板の透孔の周囲に環状の山形を形成す
    る環状の第3の圧縮工具を有することを特徴とする請求
    項8記載の電子銃電極の製造装置。
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