JP3337678B2 - 下水溝の逆流防止装置 - Google Patents

下水溝の逆流防止装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は下水溝の逆流防止の
ための装置に関するものである。特に、本発明は浮力と
水圧により浮具と逆流防止部とが反対方向に互いに作用
することによって前記装置の本体の底部が自動的に開閉
されて円滑な排水を行なうと共に、下水溝で発生する悪
臭を伴った下水が逆流して溢れ出してくるのを防止する
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の下水溝の逆流防止装置(10)は
図1および図2で図示されたように円筒管(11)の上
部に濾過網(12)が設けられ、前記円筒管の内側下部
には掛段(13)を円筒管の内周面に沿って突出するよ
うに形成させて、前記掛段(13)の一側には突起(1
4)を形成させている。そして、前記突起(14)には
この突起(14)を貫通する軸(15)が設けられ、こ
の軸(15)の両端部には軸(15)を中心に回転する
ダンパ(16)を設けて、前記ダンパ(16)の底面と
円筒管(11)の内側面にはねじりばね(17)を設け
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように構成された
従来の下水溝の逆流防止装置(10)は前記円筒管(1
1)の内に下水や廃水が流入しないと、ねじりばね(1
7)の張力によりダンパ(16)が掛段(13)に接触
した状態すなわち閉められた状態になり、前記円筒管
(11)内に下水や廃水が流入すると、前記流入した下
水や廃水の水圧によりダンパ(16)が掛段(13)か
ら離隔されて開く状態になる。
【0004】従って、前記円筒管(11)内に流入され
る下水や廃水の排水は問題にならないが、前記下水溝の
逆流防止装置(10)の長期間の使用によってねじりば
ね(17)の張力が失われるか腐食されて機能を発揮で
きなくなればダンパ(16)の機能を行えないため下水
溝(60)で発生する各種の悪臭や下水および廃水の逆
流を遮断できない問題がある。
【0005】前記のような問題の他にも従来の下水溝の
逆流防止装置(10)はダンパの開閉をひねりばね(1
7)の張力だけに頼るためダンパ(16)と掛段(1
3)との接触力すなわち気密性が不足して悪臭の逆流を
遮断するには充分ではなかった。また、前記のような従
来の下水溝の逆流防止装置(11)の他にも従来におい
て下水溝(60)で発生する各種の悪臭および廃水の逆
流防止のための多様な構成の逆流防止装置が提供されて
使われているが、これらすべて悪臭と下水および廃水の
逆流防止機能を同時に有さないという問題点があった。
【0006】更に、前記悪臭又は下水および廃水の逆流
防止機能中、いずれかの機能をだけを有する場合にも円
滑な作動が行われなく本来の機能を効果的に達成できな
い問題点が指摘されていた。このような問題点は下水お
よび廃水の排水方向と、悪臭と下水および廃水の逆流流
入方向とが互いに反対であるため選択的に開開作動を行
なうためには作動の信頼性を確保できる構成が必要とさ
れるが、作動の信頼性を確保しようとすれば通常その構
成がとても複雑になるため高価となってしまう。
【0007】従って前記の複雑な構成を有する逆流防止
装置は家庭下水に含まれた不純物、例えば食物のかす等
により塞がれるようになりその機能を失う場合が発生す
る。本発明の目的は下水溝での排水の際に流入される下
水および廃水により浮具が上昇して開閉板が下降し気密
維持部を開けることによって円滑な排水が行われ、前記
排水が行われない時には浮具が自重により下降してこれ
と同時に開閉板が上昇して気密維持部を閉めることによ
り下水溝から発生する各種の悪臭の逆流を防止して、特
に梅雨期に下水溝への下水および廃水が逆流することを
防止できるようにした下水溝の逆流防止装置を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を有する
本発明の特徴的な技術的構成を説明すれば次の通りであ
る。本発明は下水溝に設置される筒状の本体と;前記本
体の上部に位置する2次濾過網に取り付けられ、中央部
にガイドが設けられたガイド部材と;前記ガイド部材に
挿入して取り付けられ、浮力および自重によりガイドに
伴って昇降される開閉口作動部材と;前記ガイド部材の
内部に設けられ、昇降される開閉口作動部材と連動して
その逆方向に作動し本体の気密維持部を開閉させる開閉
部材;とを有している。
【0009】また、前記本体は、内側下部に気密維持部
が形成された内筒体と、下部にフランジが形成された外
筒体とを互いに分解結合可能に設けて、ガイド部材には
内部に一対の回転体が設けられたガイドを2次濾過網の
中央に取り付けており、このガイドの両側には一対のガ
イド溝を形成させている。更に、前記開閉口作動部材に
は、ガイドに伴って昇降するように内側中央に貫通孔が
形成された浮具が設けられて、この浮具の内部には重量
体が具備され、前記貫通孔の下部にはラックを形成させ
ており、前記開閉部材には、上部両側にラックが形成さ
れて、下部に固定部が形成された移動バーと、開閉板が
設けられ、これに弾性体を設置してなる逆流防止具とを
互いに分解結合可能に設けている。
【0010】一方、本発明の異なる実施例の下水溝の逆
流防止装置は下水溝に設置される筒状の本体と;筒状の
本体内部に取り付けられ、中央部にガイドが用意された
ガイド部材と;前記ガイド部材の上部に設けられ、浮力
および自重によりガイドに伴って昇降する開閉口作動部
材と;前記ガイド部材の下部に設けられ、昇降する開閉
口作動部材と連動してその逆方向に作動しながら筒状の
本体の下端部を開開させる開開部材;とを有している。
【0011】そして、前記ガイド部材には、内部に回転
体が設置されたガイドが中央に設けられて、底部にガイ
ドを支持する支持部が形成された固定部を有し、前記固
定部の内部には排水部を形成させており、前記開開口作
動部材は、内部に重量体が設けられ、内側中央にガイド
収容部が具備された浮具と、底部両側にラックが形成さ
れて、上部に固定部が形成された移動バーとを互いに分
解結合可能に設けている。
【0012】また、前記開閉部材には、内側両側にラッ
クが形成され、前後面にガイド溝が形成された被動体
と、底部に開開板が設けられて、この開閉板の上部に掛
け溝が形成された逆流防止具を互いに分解結合可能に設
けている。
【0013】
【発明の実施の形態】図5は本発明の下水溝逆流防止装
置の分解斜視図であって、図6は本発明の下水溝逆流防
止装置の断面図であり、図7aおよび図7bは本発明の
下水溝逆流防止装置の作動状態を示した設置状態の断面
図で、本発明においては、下水溝(60)に設置される
筒状の本体(20)中、内筒体(26)を有し、前記内
筒体(26)は内側下部に弾性体(28)が設置された
気密維持部(27)が内向するように突設されて、上部
にはネジ部が設けられている。
【0014】そして前記内筒体(26)の上部と螺合す
る外筒体(21)には、下部外周縁に所定の幅でフラン
ジ(22)が形成され、内側に前記内筒体(26)に形
成されたネジ部と締結されるネジ部を形成させて、内側
上部に1次および2次濾過網(24)(25)が設けら
れるそれぞれの段(23)が形成されている。従って、
本発明の本体(20)即ち外筒体(21)と内筒体(2
6)とはそれぞれのネジ部によって締結されるため分解
結合が可能である。
【0015】また、本発明の2次濾過網(25)に設置
されるガイド部材(30)は、ガイド(31)が筒状に
なっていて、前記ガイド(31)の下部両側にはガイド
溝(132)が設けられて、ガイド(31)の内部には
正逆回転が可能な一対の回転体(33)が設けられてい
る。そして前記筒状のガイド(31)に挿入され昇降す
る開閉口作動部材(40)は、浮力によって浮かび自重
により下降する浮具(41)を有し、この浮具(41)
の内側中央にはガイド(31)を収容できる大きさの貫
通孔(43)が形成され、この貫通孔(43)の底部両
側には回転体(33)と噛合するラック(44)が形成
されて、前記浮具(41)の内部には所定の重さを有す
る重量体(42)が具備されている。
【0016】また、前記筒状のガイド(31)内に上部
が挿入されて昇降する開閉部材(50)には、上部両側
に回転体(33)と噛合するラック(52)が形成され
て、前記ラック(52)の下部には移動バー(51)が
設けられ、前記移動バー(51)の下部に所定の幅を有
する固定部(53)が形成され、開閉板(55)が固定
部(53)の底部に取り付けられ、開閉板(55)は逆
流防止具(54)の部材を形成している。
【0017】従って、本発明の開閉部材(50)におい
ては、固定部(53)と逆流防止具(54)とをボルト
等を利用して分解結合可能に取り付けている。さらに、
本発明の異なる実施例の下水溝逆流防止装置を説明すれ
ば次の通りである。図8は本発明の異なる実施例の下水
溝逆流防止装置の分解斜視図であり、図9は本発明の異
なる実施例の下水溝逆流防止装置を組立て状態で示した
断面図で、図10aおよび図10bは本発明の異なる実
施例の下水溝逆流防止装置の作動状態を示した設置状態
の断面図として、本発明の本体(20)は外筒体(2
1)と内筒体(26)を有し、底部に所定の幅でフラン
ジ(22)が形成された外筒体(21)の内周面と内筒
体(26)の上部外周面にはネジ部を設けこれを互いに
締結することによって分解結合が可能である。
【0018】そして、前記本体(20)の内側上部には
それぞれの段(23)を設けてこれに1次および2次濾
過網(24)(25)をボルト等を利用して順次取り付
けることによって2重の濾過網を形成すると共に分解結
合が可能である。また、前記本体(20)の内側下部に
形成された気密維持部(27)の上部にはガイド部材
(30a)が着座する着座部(29)が設けられ、内筒
体(26)の底部には気密性を維持するように弾性体
(28)が取り付けられている。
【0019】さらに、本発明の本体(20)内部に設け
られた着座部(29)に配置されるガイド部材(30
a)は、中央部に所定の長さを有するように垂直方向に
延在したガイド(31a)を有し、前記ガイド(31
a)の中央部は貫通されている。そして、前記ガイド部
材(30a)は本体(20)の着座部(29)に着座す
る筒状の固定部(35)が本体(20)の形状と同一に
形成されており、前記ガイド(31a)と固定部(3
5)とは支持部(34)によって一体に連結されてい
る。
【0020】一方、前記固定部(35)と支持部(3
4)の間には水が円滑に排水できるように排水部(3
6)が設けられており、前記ガイド(31a)の内部に
は互いに正・逆回転可能な回転体(33)が設けられて
いる。また、本発明の開閉口作動部材(40a)の構成
中、浮具(41a)自体が所定の重さを有するよう内部
に重量体(42)を具備させて浮具(41a)の自重に
よっては下がり浮力では浮かぶ程度の重さになるように
しており、前記浮具(41a)は、ガイド収容部(4
5)を有することで、その内部にガイド(31a)を収
容している。
【0021】そして、重量体(42)は浮具(41a)
にプレスばめされている。また、前記ガイド収容部(4
5)には上部にガイド収容部(45)と締結できる固定
部(53)が設けられ、この固定部(53)の下部に
は、ガイド(31a)内に設置された回転体(33)と
噛合され、この回転体(33)の回転方向に伴って上下
に移動するラック(52)が形成された移動バーを設け
ている。
【0022】また、本発明の本体(20)の下端部即ち
気密維持部(27)を開閉させる開閉部材(50a)に
は、ガイド(31a)に収容され上下スライディング
し、内部両側に回転体(33)と噛合するラックが形成
されて、これの底部には掛具(57)と係合する一対の
凹溝が形成されて、前面および後面にはガイド溝(5
8)が設けられた被動体(59)が具備されている。
【0023】尚、前記ガイド溝(58)は、浮具(41
a)が上下に移動する際に回転体(33)を支承する軸
の引っかかりが発生しないようにするためのものであ
る。そして、前記被動体(59)の下端部には開閉板
(55a)が設けられて、この開開板(55a)の上部
中央には上端部が折り曲がった各々の掛具(57)が形
成されており、前記掛具(57)はガイド(31a)内
に挿入されて、掛具(57)の上端部に形成された折り
曲がり部分が被動体(59)の内部に形成された凹溝に
差し込まれ係合するようになっている。
【0024】尚、前記開閉板(55a)の円周面には気
密維持部(27)と接触の際、気密性を維持するように
弾性体(56)が取り付けられている。このように構成
された本発明の作用を詳細に説明すれば次のようであ
る。本発明の下水溝逆流防止装置の適用範囲は地下に小
川状に形成された下水溝に限定されず、台所の流し台の
排水口やベランダの排水口およびその他、水の出入りす
る全ての場所に設置して使用できる。このような本発明
の下水溝逆流防止装置本体(20)の形状は図面で表現
された円筒形に限定せず下水溝(60)の設置個所によ
って多様な形状で製作して使うことができる。
【0025】本発明の下水溝逆流防止装置によって下水
および廃水が下水溝(60)に排水される状態を説明す
る。図6および7aで図示されたように本装置の本体
(20)内に下水および廃水が流入すればこの流入した
下水および廃水の浮力により浮具(41)が上部に浮か
ぶようになり、この時、前記浮具(41)内に形成され
たラック(44)によってガイド(31)内に設置され
た各々の回転体(33)が回転をするようになり、これ
と同時に前記回転体(33)の内側に噛合したラック
(52)によって移動バー(51)が下降するようにな
る。
【0026】よって、前記移動バー(51)の底部に形
成された固定部(53)と締結した逆流防止具(54)
が気密維持部(27)より離隔され、本体(20)の下
部を開くことによって前記本体(20)内に流入した下
水および廃水が下水溝(60)に円滑に排水される。ま
た、前記本体(20)内に流入した下水および廃水が下
水溝(60)に排水される時、前記排水される下水およ
び廃水が気密維持部(27)より離隔した開閉板(5
5)の上面を下方に押し出す水圧が発生するため、前記
浮力と水圧が加えられて開開板(55)を気密維持部
(27)より完全に離間する。
【0027】従って、本体(20)内に流入した下水お
よび廃水は下水溝(60)により効果的に排出されるよ
うになる。尚、本発明の本体(20)上部内側に1次お
よび2次濾過網(24)(25)を設けて濾過網を2重
にした理由は、下水および廃水に含まれている各種の異
物を濾過するためである。
【0028】以下においては本発明の下水溝逆流防止装
置が下水溝で発生する各種の悪臭および下水や廃水の逆
流を防止する状態を図7bを参照して詳細に説明すれば
次の通りである。本発明は排水がされない状態、即ち筒
状の本体(20)内に下水や廃水が流入しないようにな
れば浮具(41)は自重によって下降するようになり、
この時浮具(41)内に形成されたラック(44)によ
ってガイド(31)内に設置された各々の回転体(3
3)が回転し、回転体(33)の内側に噛合したラック
(52)によって移動バー(51)が上部に上がってく
るようになる。
【0029】従って、前記気密維持部(27)と離隔さ
れていた開閉板(55)が気密維持部(27)の円周面
に緊密に接触し、本体(20)の底部を遮断してくれ
る。よって下水溝(60)で発生する各種の悪臭または
害虫などの逆流を防止するようになるのである。一方、
梅雨期などに下水および廃水が氾濫して下水溝(60)
に逆流する時には前記氾濫しようとする下水および廃水
が開閉板(55)の下面を上部に押し上げるために前記
押し上げる水圧により開閉板(55)が気密維持部(2
7)にさらに緊密に接触して逆流を防止するようにな
る。
【0030】尚、本発明の気密維持部(27)に設置さ
れた弾性体(28)と開閉板(55)に設置された弾性
体(56)は、逆流防止具(54)と気密維持部(2
7)との間の接触を向上させ、これによる気密性を向上
することによって逆流防止の効果を最大限にすることが
できるのである。また、本発明における第2の実施例の
下水溝逆流防止装置による排水を図10aを参照して詳
細に説明する。
【0031】本発明において装置の本体(20)内に下
水および排水が流入すると、この流入した下水および廃
水の浮力により浮具(41a)が上部に浮かぶようにな
る。よって前記浮具(41a)が上部に浮かぶと同時に
浮具(41a)と連結された移動バー(51)が浮具
(41a)と一緒に上部に上がりガイド(31a)内に
設置された回転体(33)はラック(44)と噛合して
いるので、回転する。
【0032】前述のようにしてガイド(31a)内に設
置された回転体(33)が回転すれば前記回転体(3
3)の外側に噛合したラックにより被動体(59)が下
方に下がって行く。従って、前記被動体(59)と連結
された開閉板(55a)が気密維持部(27)より離隔
され、装置の筒状の本体(20)の下部を開けることに
よって前記本体(20)内に流入された下水および廃水
を下水溝(60)に円滑に排水するのである。
【0033】また、前記本体(20)内に流入した下水
および廃水が下水溝(60)に排水される時、前記排水
される下水および廃水が気密維持部(27)より離隔し
た開閉板(55a)の上面を下方に押し出す水圧が発生
するため前記浮力と水圧が加えられ開閉板(55)を気
密維持部(27)より完全に離隔する。従って本体(2
0)内に流入した下水および廃水が下水溝(60)に排
水されることがより効果的に行なえるようになる。
【0034】尚、本発明の本体(20)上部内側に1次
および2次濾過網(24)(25)を設けて濾過網を2
重に形成させた理由は、前述したように下水および廃水
に含まれている各種の異物をすべて濾過するためであ
る。以下においては本発明の別の実施例の下水溝逆流防
止装置が下水溝から発生する各種の悪臭および下水や廃
水の逆流を防止する状態を図10bを参照してより詳細
に説明する。
【0035】本発明は前記排水されない状態、即ち本体
(20)内に下水や廃水が流入しなければ浮具(41
a)は自重により下降し、これと同時に浮具(41a)
と連結された移動バー(51)が浮具(41a)と一緒
に下部に下がり、ガイド(31a)内に設置された回転
体(33)と噛合したラック(52)により前記回転体
(33)が回転する。
【0036】前記のようにガイド(31a)内に設置さ
れた各々の回転体(33)が回転すれば、前記各々の回
転体(33)の外側面に噛合したラックによって被動体
(59)が上部に上がる。よって、前記気密維持部(2
7)と離隔されていた開閉板(55a)が被動体(5
9)の上部移動と一緒に上がり開閉板(55a)の円周
面と気密維持部(27)の円周面が緊密に接触して本体
(20)の底部を遮断してくれる。
【0037】従って下水溝(60)で発生する各種の悪
臭または害虫などの逆流を防止するようになるのであ
る。一方、梅雨期などに下水および廃水が氾濫して下水
溝(60)から逆流する時には、前記氾濫しようとする
下水および廃水が開閉板(55a)の下面を上部に押し
上げるため、前記押し上げる水圧により開閉板(55
a)が気密維持部(27)にもっとも緊密に接触し逆流
を防止するようになる。尚、本発明の気密維持部(2
7)に設置された弾性体(28)と開閉板(55a)の
円周面に設置された弾性体(56)は、前記開閉板(5
5a)と気密維持部(27)との間の接触性を向上さ
せ、これに伴う気密性を向上することによって逆流防止
の効果を最大限にすることができる。
【0038】
【発明の効果】以上のような本発明の下水溝逆流防止装
置は排水を円滑に行なうことができるため、従来におい
て排水が円滑にできないためこれがあふれることを予防
でき、また下水溝で発生する各種の悪臭および害虫など
を遮断して快適な生活環境を維持できて、梅雨期に下水
および廃水逆流による氾濫などの被害を防止する効果が
ある。 [図面の簡単な説明]
【図1】図1は従来の下水溝逆流防止装置の斜視図。
【図2】図2は従来の下水溝逆流防止装置を下水溝に設
置した状態の断面図。
【図3】図3は本発明の下水溝逆流防止装置が排水する
状態を示した斜視図。
【図4】図4は本発明の下水溝逆流防止装置の逆流防止
状態を示した斜視図。
【図5】図5は本発明の下水溝逆流防止装置の分解斜視
図。
【図6】図6は本発明の図5の下水溝逆流防止装置の断
面図。
【図7】図7aおよび図7bは本発明の下水溝逆流防止
装置の作動状態を示した設置状態断面図。
【図8】図8は本発明の下水溝逆流防止装置の異なる実
施例を示す分解斜視図。
【図9】図9は図8の下水溝逆流防止装置の組立て状態
を示す断面図。
【図10】図10a及び図10bは本発明の下水溝逆流
防止装置の異なる実施例の作動状態を示した設置状態断
面図。
【符号の説明】
20 本体 21 外筒体 24 1次濾過網 25 2次濾過網 22 フランジ 26 内筒体 27 気密維持部 28 弾性体 29 着座部 30,30a ガイド部材 31,31a ガイド 32 ガイド溝 33 回転体 35 固定部 40a 開閉口作動部材 41a 浮具 42 重量体 43 貫通孔 44 ラック 45 ガイド収容部 51 移動バー 52 ラック 53 固定部 54 逆流防止具 55,55a 開閉板 56 弾性体 57 掛具 58 ガイド溝 59 被動体 60 下水溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E03C 1/28

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下水溝(60)に設置される本体(2
    0)と;前記本体(20)の上部に位置する2次濾過網
    に取り付けられ、中央部にガイド(31)が設けられた
    ガイド部材(30)と;前記ガイド部材(30)に挿入
    して取り付けられ、浮力および自重によってガイド(3
    1)に伴って昇降する開閉口作動部材(40)と;開閉
    口作動部材(40)と連動してその逆方向に作動しなが
    ら本体(20)の気密維持部(27)を開開させる開閉
    部材(50);とを有することを特徴とする下水溝の逆
    流防止装置。
  2. 【請求項2】 前記本体(20)は、内側下部に気密維
    持部(27)が形成された内筒体(26)と;下部にフ
    ランジ(22)が形成された外筒体(21);とを互い
    に分解結合可能に取り付けてなることを特徴とする、請
    求項1に記載の下水溝の逆流防止装置。
  3. 【請求項3】 前記ガイド部材(30)は、内部に一対
    の回転体(33)が設けられ、前記2次濾過網の中央に
    取り付けられたガイド(31)と;前記ガイド(31)
    の両側に形成された一対のガイド溝(32);とを有す
    ることを特徴とする、請求項1に記載の下水溝の逆流防
    止装置。
  4. 【請求項4】 前記開閉口作動部材(40)は、前記ガ
    イド(31)の垂直方向の移動を可能にする貫通孔(4
    3)を有した浮具(41)と;前記浮具(41)の内部
    に備えた重量体(42)と;前記貫通孔(43)の下部
    に形成されたラック(44);とを有することを特徴と
    する、請求項1に記載の下水溝の逆流防止装置。
  5. 【請求項5】 前記開閉部材(50)は、上部にラック
    (52)が形成され、下部に固定部(53)が形成され
    た移動バー(51)と;開閉板(55)を備え且つ開閉
    板(55)に弾性体(56)を取り付けた逆流防止具
    (54);とを有し、前記開閉板と前記逆流防止具とは
    互いに分解結合可能であることを特徴とする、請求項1
    に記載の下水溝の逆流防止装置。
  6. 【請求項6】 下水溝に設置される筒状の本体(20)
    と、前記筒状の本体(20)内部に取り付けられ、中央
    部にガイド(31a)が設けられたガイド部材(30
    a)と;前記ガイド部材(30a)の上部に設けられ
    て、浮力および自重によって昇降する開閉口作動部材
    (40a)と;前記ガイド部材(30a)の下部に取り
    付けられて、前記開閉口作動部材(40a)と連動して
    開閉口作動部材と逆方向に作動することで本体(20)
    の下端部を開閉させる開閉部材(50a);とを有する
    ことを特徴とする下水溝の逆流防止装置。
  7. 【請求項7】 前記ガイド部材(30a)は、前記ガイ
    ド部材(30a)の中央部に設けられ、内部に回転体
    (33)が設けられたガイド(31a)と;底部に前記
    ガイド(31a)を支持する支持部(34)を有した固
    定部(35)と;前記固定部(35)の内部に形成され
    た一対の排水部(36);とを有することを特徴とす
    る、請求項6に記載の下水溝の逆流防止装置。
  8. 【請求項8】 前記開閉口作動部材(40a)は、内部
    に重量体(42)が具備され、内側中央にガイド収容部
    (45)が設けられた浮具(41a)と;底部にラック
    (52)を備え、上部に固定部(53)を備えた移動バ
    ー(51);とを有することを特徴とする、請求項6に
    記載の下水溝の逆流防止装置。
  9. 【請求項9】 前記開閉部材(50a)は、内側にラッ
    クが形成されて、前後面にガイド溝(58)が形成され
    た被動体(59)と;底部に開閉板(55a)を備え、
    上部に掛け具(57)を備えた逆流防止具(54a);
    とを有し、前記開閉板と前記逆流防止板とは互いに分解
    結合可能に設置してなることを特徴とする、請求項6に
    記載の下水溝の逆流防止装置。
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