JP3332662B2 - 情報記憶装置のバックアップ装置 - Google Patents
情報記憶装置のバックアップ装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報記憶装置のバック
アップ装置に関するものであり、更に詳しくは、情報記
憶装置のメイン制御基板に設けられたバックアップが必
要な記憶素子を、拡張メモリー基板がメイン制御基板に
接続された時、拡張メモリー基板が具備するバックアッ
プ電源によって、拡張メモリー基板に設けられた記憶素
子と共にバックアップする情報記憶装置のバックアップ
装置に関する。
アップ装置に関するものであり、更に詳しくは、情報記
憶装置のメイン制御基板に設けられたバックアップが必
要な記憶素子を、拡張メモリー基板がメイン制御基板に
接続された時、拡張メモリー基板が具備するバックアッ
プ電源によって、拡張メモリー基板に設けられた記憶素
子と共にバックアップする情報記憶装置のバックアップ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】情報記憶装置としては、パーソナルコン
ピュータ、プリンタ及びファクシミリ装置等が実用化さ
れているが、本発明においては、B4サイズの原稿の送
受信を行う電子写真方式による普通紙ファクシミリ装置
を例にして説明する。
ピュータ、プリンタ及びファクシミリ装置等が実用化さ
れているが、本発明においては、B4サイズの原稿の送
受信を行う電子写真方式による普通紙ファクシミリ装置
を例にして説明する。
【0003】一般に、従来の電子写真方式による普通紙
ファクシミリ装置は、同一の記憶素子のメモリー空間を
分割して、1ページ分の印字データをビットマップ状に
記憶するページメモリーと送信又は受信原稿の画像デー
タをコード情報で記憶するコードメモリーとを具備して
いる。
ファクシミリ装置は、同一の記憶素子のメモリー空間を
分割して、1ページ分の印字データをビットマップ状に
記憶するページメモリーと送信又は受信原稿の画像デー
タをコード情報で記憶するコードメモリーとを具備して
いる。
【0004】例えば、メイン制御基板に設けられた記憶
素子として、1M×4ビットのDRAMを2個使用した
場合には、メモリー空間は1Mバイトとなり、ページメ
モリーとしては、最大印字データである解像度がファイ
ンでB4サイズの原稿の印字データを記憶する必要があ
るので、その為に約700Kバイトが割り当てられ、コ
ードメモリーとしては、残りの約300Kバイトが割り
当てられることになる。
素子として、1M×4ビットのDRAMを2個使用した
場合には、メモリー空間は1Mバイトとなり、ページメ
モリーとしては、最大印字データである解像度がファイ
ンでB4サイズの原稿の印字データを記憶する必要があ
るので、その為に約700Kバイトが割り当てられ、コ
ードメモリーとしては、残りの約300Kバイトが割り
当てられることになる。
【0005】このコードメモリーには、解像度がノーマ
ルでA4サイズの原稿のコードデータを数十ページ分記
憶することができるが、記憶ページ数としては、比較的
少ないので、一般的には、コードメモリーをバックアッ
プすることは行われない。
ルでA4サイズの原稿のコードデータを数十ページ分記
憶することができるが、記憶ページ数としては、比較的
少ないので、一般的には、コードメモリーをバックアッ
プすることは行われない。
【0006】しかし、この様なファクシミリ装置では、
メイン制御基板に拡張メモリー基板を接続してコードメ
モリーの容量を拡張し、装置全体として記憶できる原稿
の画像データ量を適宜増加させる様に構成されたものも
知られており、この場合には、記憶できるページ数が非
常に多くなるので、コードメモリーをバックアップする
必要が生じる。通常、コードメモリーをバックアップす
る為には、拡張メモリー基板がメイン制御基板に接続さ
れることを想定し、従来バックアップが不要であるメイ
ン制御基板上のコードメモリーと共に拡張メモリー基板
上のコードメモリーをバックアップするバックアップ装
置をメイン制御基板上に設けるという構成が取られる。
メイン制御基板に拡張メモリー基板を接続してコードメ
モリーの容量を拡張し、装置全体として記憶できる原稿
の画像データ量を適宜増加させる様に構成されたものも
知られており、この場合には、記憶できるページ数が非
常に多くなるので、コードメモリーをバックアップする
必要が生じる。通常、コードメモリーをバックアップす
る為には、拡張メモリー基板がメイン制御基板に接続さ
れることを想定し、従来バックアップが不要であるメイ
ン制御基板上のコードメモリーと共に拡張メモリー基板
上のコードメモリーをバックアップするバックアップ装
置をメイン制御基板上に設けるという構成が取られる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のファクシミリ装
置では、コードメモリーをバックアップする為には、メ
イン制御基板上にバックアップ装置が必要になるが、そ
のバックアップ装置は、バックアップ電源に加え、メイ
ン電源とバックアップ電源との切り替え回路やバックア
ップ電源から基準電圧(通常「5V」である。)を発生
させる為のDC−DCコンバータ回路等を設ける必要が
あり、その結果として、本来オプションである拡張メモ
リーの為だけに、ファクシミリ装置自身が大型化するば
かりでなく、装置本体のコストが上昇し、小型化及び低
価格化の要望に応えることができなくなる。
置では、コードメモリーをバックアップする為には、メ
イン制御基板上にバックアップ装置が必要になるが、そ
のバックアップ装置は、バックアップ電源に加え、メイ
ン電源とバックアップ電源との切り替え回路やバックア
ップ電源から基準電圧(通常「5V」である。)を発生
させる為のDC−DCコンバータ回路等を設ける必要が
あり、その結果として、本来オプションである拡張メモ
リーの為だけに、ファクシミリ装置自身が大型化するば
かりでなく、装置本体のコストが上昇し、小型化及び低
価格化の要望に応えることができなくなる。
【0008】また、コードメモリーをバックアップする
為の他の方法としては、拡張メモリー基板にバックアッ
プ装置を設け、拡張メモリー基板上のコードメモリーだ
けをバックアップすることも考えられるが、この場合に
は、メイン制御基板と拡張メモリー基板上に設けられた
同じコードメモリー中に、バックアップされた領域とバ
ックアップされない領域とが存在することになるので、
コードメモリー中の2つの領域のコードデータを同時に
管理することは、事実上不可能である。そして、その結
果として、バックアップされた拡張メモリー基板上のコ
ードメモリーだけが使用されることになるので、メイン
制御基板が具備するコードメモリーは、無駄になってし
まう。
為の他の方法としては、拡張メモリー基板にバックアッ
プ装置を設け、拡張メモリー基板上のコードメモリーだ
けをバックアップすることも考えられるが、この場合に
は、メイン制御基板と拡張メモリー基板上に設けられた
同じコードメモリー中に、バックアップされた領域とバ
ックアップされない領域とが存在することになるので、
コードメモリー中の2つの領域のコードデータを同時に
管理することは、事実上不可能である。そして、その結
果として、バックアップされた拡張メモリー基板上のコ
ードメモリーだけが使用されることになるので、メイン
制御基板が具備するコードメモリーは、無駄になってし
まう。
【0009】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたものであり、小型化及び低価格化の要望に応え
並びにコードメモリーを無駄にしない情報記憶装置のバ
ックアップ装置を提供することを目的とする。
なされたものであり、小型化及び低価格化の要望に応え
並びにコードメモリーを無駄にしない情報記憶装置のバ
ックアップ装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明の
情報記憶装置のバックアップ装置は、上記の目的を達成
するために、情報を記憶する第1記憶素子が設けられた
第1基板と、前記第1基板に着脱自在に接続され、電源
でバックアップすることによって情報を保持する第2記
憶素子並びに前記第1記憶素子及び前記第2記憶素子を
バックアップする為のバックアップ電源が設けられた第
2基板と、前記第1基板及び前記第2基板に電力を供給
する主電源とを具備する情報記憶装置において、前記第
1基板と前記第2基板とが接続された時、前記主電源か
ら前記第2基板に電力を供給する為の回路並びに前記バ
ックアップ電源によって前記第1記憶素子及び前記第2
記憶素子をバックアップする為の回路が形成され、前記
主電源から電力が供給されない場合には、前記バックア
ップ電源が前記第1記憶素子及び前記第2記憶素子をバ
ックアップすることを特徴とする。
情報記憶装置のバックアップ装置は、上記の目的を達成
するために、情報を記憶する第1記憶素子が設けられた
第1基板と、前記第1基板に着脱自在に接続され、電源
でバックアップすることによって情報を保持する第2記
憶素子並びに前記第1記憶素子及び前記第2記憶素子を
バックアップする為のバックアップ電源が設けられた第
2基板と、前記第1基板及び前記第2基板に電力を供給
する主電源とを具備する情報記憶装置において、前記第
1基板と前記第2基板とが接続された時、前記主電源か
ら前記第2基板に電力を供給する為の回路並びに前記バ
ックアップ電源によって前記第1記憶素子及び前記第2
記憶素子をバックアップする為の回路が形成され、前記
主電源から電力が供給されない場合には、前記バックア
ップ電源が前記第1記憶素子及び前記第2記憶素子をバ
ックアップすることを特徴とする。
【0011】請求項2に係る本発明の情報記憶装置のバ
ックアップ装置は、請求項1に記載の情報記憶装置のバ
ックアップ装置において、前記第2基板が、前記第1基
板と非接続状態では、前記バックアップ電源から前記第
2記憶素子をバックアップする為の回路を形成せず、前
記バックアップ電源から電流が流れないことを特徴とす
る。
ックアップ装置は、請求項1に記載の情報記憶装置のバ
ックアップ装置において、前記第2基板が、前記第1基
板と非接続状態では、前記バックアップ電源から前記第
2記憶素子をバックアップする為の回路を形成せず、前
記バックアップ電源から電流が流れないことを特徴とす
る。
【0012】
【作用】本発明の情報記憶装置のバックアップ装置にお
いて、第1基板は、第1記憶素子が設けられ、第1記憶
素子は情報を記憶し、第2基板は、第2記憶素子及びバ
ックアップ電源が設けられて前記第1基板に着脱自在に
接続され、第2記憶素子は、電源でバックアップするこ
とによって情報を保持し、バックアップ電源は、前記第
1記憶素子及び前記第2記憶素子をバックアップし、主
電源は、前記第1基板及び前記第2基板に電力を供給
し、更に、前記第1基板と前記第2基板とが接続された
時、前記主電源から前記第2基板に電力を供給する為の
回路並びに前記バックアップ電源によって前記第1記憶
素子及び前記第2記憶素子をバックアップする為の回路
が形成され、前記主電源から電力が供給されない場合に
は、前記バックアップ電源が前記第1記憶素子及び前記
第2記憶素子をバックアップする。
いて、第1基板は、第1記憶素子が設けられ、第1記憶
素子は情報を記憶し、第2基板は、第2記憶素子及びバ
ックアップ電源が設けられて前記第1基板に着脱自在に
接続され、第2記憶素子は、電源でバックアップするこ
とによって情報を保持し、バックアップ電源は、前記第
1記憶素子及び前記第2記憶素子をバックアップし、主
電源は、前記第1基板及び前記第2基板に電力を供給
し、更に、前記第1基板と前記第2基板とが接続された
時、前記主電源から前記第2基板に電力を供給する為の
回路並びに前記バックアップ電源によって前記第1記憶
素子及び前記第2記憶素子をバックアップする為の回路
が形成され、前記主電源から電力が供給されない場合に
は、前記バックアップ電源が前記第1記憶素子及び前記
第2記憶素子をバックアップする。
【0013】本発明の情報記憶装置のバックアップ装置
において、前記第2基板は、前記第1基板と非接続状態
では、前記バックアップ電源から前記第2記憶素子をバ
ックアップする為の回路を形成せず、前記バックアップ
電源から電流が流れない。
において、前記第2基板は、前記第1基板と非接続状態
では、前記バックアップ電源から前記第2記憶素子をバ
ックアップする為の回路を形成せず、前記バックアップ
電源から電流が流れない。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係る情報記憶装置のバックア
ップ装置を、電子写真方式によるファクシミリ装置に適
用した実施例に基づき、図面に従って詳細に説明する。
ップ装置を、電子写真方式によるファクシミリ装置に適
用した実施例に基づき、図面に従って詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明に係る情報記憶装置のバッ
クアップ装置のメモリー構成を示す回路図である。
クアップ装置のメモリー構成を示す回路図である。
【0016】ファクシミリ装置は、メイン制御基板1に
設けられた中央制御装置(以下「CPU」という。図示
せず。)で制御されており、CPUは、制御プログラム
を格納するためのROM及び制御に必要な複数のフラグ
領域を有し、データ等を一時的に格納するRAMなどで
構成されている。
設けられた中央制御装置(以下「CPU」という。図示
せず。)で制御されており、CPUは、制御プログラム
を格納するためのROM及び制御に必要な複数のフラグ
領域を有し、データ等を一時的に格納するRAMなどで
構成されている。
【0017】メイン制御基板1には、記憶容量が1Mバ
イトのDRAM2及びバックアップ制御回路を含むDR
AM制御回路3が設けられている。DRAM2は、1M
×4ビットのDRAMチップを2個使用しており、メモ
リー空間1Mバイト中、ページメモリーには、約700
Kバイトが割り当てられ、コードメモリーには、残りの
約300Kバイトが割り当てられている。
イトのDRAM2及びバックアップ制御回路を含むDR
AM制御回路3が設けられている。DRAM2は、1M
×4ビットのDRAMチップを2個使用しており、メモ
リー空間1Mバイト中、ページメモリーには、約700
Kバイトが割り当てられ、コードメモリーには、残りの
約300Kバイトが割り当てられている。
【0018】DRAM制御回路3は、DRAMチップに
対して、データの読み出し、書き込み及びリフレッシュ
制御を行う回路並びに後述する基準電源VCCが停電等
で作成されない場合でも、リフレッシュ制御を継続して
行う回路で構成されている。
対して、データの読み出し、書き込み及びリフレッシュ
制御を行う回路並びに後述する基準電源VCCが停電等
で作成されない場合でも、リフレッシュ制御を継続して
行う回路で構成されている。
【0019】DRAM2、DRAM制御回路3及びコネ
クタ4には、メモリーバス5が接続されており、このメ
モリーバス5を介してアドレスやデータ等の制御信号並
びにRAS、CAS、WE及びOE等のストローブ信号
が行き来する。
クタ4には、メモリーバス5が接続されており、このメ
モリーバス5を介してアドレスやデータ等の制御信号並
びにRAS、CAS、WE及びOE等のストローブ信号
が行き来する。
【0020】メイン制御基板1には、電力を供給するメ
イン電源(図示せず。)から作成された基準電源VCC
及び電源グランドGNDが、電源ラインを通して与えら
れており、基準電源VCC及び電源グランドGNDは、
コネクタ4と接続されている。更に、基準電源VCCに
は、ショットキーダイオードD1のアノードが接続さ
れ、ショットキーダイオードD1のカソードは、基準電
源VBU1となる。また、ショットキーダイオードD1
のカソードには、ショットキーダイオードD2のカソー
ドが接続され、ショットキーダイオードD2のアノード
は、コネクタ4と接続されている。
イン電源(図示せず。)から作成された基準電源VCC
及び電源グランドGNDが、電源ラインを通して与えら
れており、基準電源VCC及び電源グランドGNDは、
コネクタ4と接続されている。更に、基準電源VCCに
は、ショットキーダイオードD1のアノードが接続さ
れ、ショットキーダイオードD1のカソードは、基準電
源VBU1となる。また、ショットキーダイオードD1
のカソードには、ショットキーダイオードD2のカソー
ドが接続され、ショットキーダイオードD2のアノード
は、コネクタ4と接続されている。
【0021】基準電源VBU1は、DRAMチップのV
DD端子及びDRAM制御回路3に接続され、DRAM
チップ及びDRAM制御回路3に電力を供給し、電源グ
ランドGNDは、DRAMチップのGND端子及びDR
AM制御回路3に接続され、更に、DRAM制御回路3
には、基準電源VCCが接続される。
DD端子及びDRAM制御回路3に接続され、DRAM
チップ及びDRAM制御回路3に電力を供給し、電源グ
ランドGNDは、DRAMチップのGND端子及びDR
AM制御回路3に接続され、更に、DRAM制御回路3
には、基準電源VCCが接続される。
【0022】拡張メモリー基板6は、コネクタ4を介し
て、着脱自在にメイン制御基板1に接続されており、基
準電源VCC及び電源グランドGNDが拡張メモリー基
板6の電源ラインに与えられる。基準電源VCCには、
ショットキーダイオードD3のアノードが接続され、更
に、ショットキーダイオードD3のカソードは、DC−
DCコンバータ7のIN端子に接続され、DC−DCコ
ンバータ7のOUT端子は、基準電源VBU2となり、
所定の電圧が出力される。
て、着脱自在にメイン制御基板1に接続されており、基
準電源VCC及び電源グランドGNDが拡張メモリー基
板6の電源ラインに与えられる。基準電源VCCには、
ショットキーダイオードD3のアノードが接続され、更
に、ショットキーダイオードD3のカソードは、DC−
DCコンバータ7のIN端子に接続され、DC−DCコ
ンバータ7のOUT端子は、基準電源VBU2となり、
所定の電圧が出力される。
【0023】基準電源VBU2には、DRAM8を構成
する2つのDRAMチップのVDD端子が接続され、D
RAMチップに電力を供給する。また、DRAMチップ
のGND端子は、電源グランドGNDに接続される。D
RAM8は、DRAM2と同様に、1M×4ビットのD
RAMチップを2個使用しており、メモリー空間1Mバ
イトの全てがコードメモリーに割り当てられる。但し、
このDRAM8は、1Mバイトに限定されるものではな
く、必要に応じて記憶容量が適宜拡張又は縮小される。
また、DRAM8は、コネクタ4を介して、メモリーバ
ス5と接続されており、制御信号やストローブ信号が行
き来する。
する2つのDRAMチップのVDD端子が接続され、D
RAMチップに電力を供給する。また、DRAMチップ
のGND端子は、電源グランドGNDに接続される。D
RAM8は、DRAM2と同様に、1M×4ビットのD
RAMチップを2個使用しており、メモリー空間1Mバ
イトの全てがコードメモリーに割り当てられる。但し、
このDRAM8は、1Mバイトに限定されるものではな
く、必要に応じて記憶容量が適宜拡張又は縮小される。
また、DRAM8は、コネクタ4を介して、メモリーバ
ス5と接続されており、制御信号やストローブ信号が行
き来する。
【0024】更に、基準電源VBU2は、コネクタ4を
介して、ショットキーダイオードD2のカソードと接続
される。また、基準電源VBU2は、コンデンサーC1
と接続され、コンデンサーC1の他端は、電源グランド
GNDに接続される。
介して、ショットキーダイオードD2のカソードと接続
される。また、基準電源VBU2は、コンデンサーC1
と接続され、コンデンサーC1の他端は、電源グランド
GNDに接続される。
【0025】基準電源VCCは、コネクタ4を介して拡
張メモリー基板6に与えられる。そして、基準電源VC
Cは、抵抗R1に接続され、抵抗R1の他端は、ショッ
トキーダイオードD4のアノードに接続される。ショッ
トキーダイオードD4のカソードは、バックアップ電池
9の正極に接続され、バックアップ電池9の負極は、電
源グランドGNDに接続される。バックアップ電池9
は、リチウム電池等の充電可能な2次電池であり、バッ
クアップ電池9の電圧は、基準電源VCCの電圧よりも
低く、通常は3V程度に充電されている。
張メモリー基板6に与えられる。そして、基準電源VC
Cは、抵抗R1に接続され、抵抗R1の他端は、ショッ
トキーダイオードD4のアノードに接続される。ショッ
トキーダイオードD4のカソードは、バックアップ電池
9の正極に接続され、バックアップ電池9の負極は、電
源グランドGNDに接続される。バックアップ電池9
は、リチウム電池等の充電可能な2次電池であり、バッ
クアップ電池9の電圧は、基準電源VCCの電圧よりも
低く、通常は3V程度に充電されている。
【0026】また、バックアップ電池9の正極は、コネ
クタ4を介して、メイン制御基板1に形成された短絡回
路を経由して、ショットキーダイオードD5のアノード
に接続され、ショットキーダイオードD5のカソード
は、DC−DCコンバータ7のIN端子に接続される。
クタ4を介して、メイン制御基板1に形成された短絡回
路を経由して、ショットキーダイオードD5のアノード
に接続され、ショットキーダイオードD5のカソード
は、DC−DCコンバータ7のIN端子に接続される。
【0027】つぎに、上述のように構成された本発明に
係る情報記憶装置のバックアップ装置の動作について説
明するが、メイン制御基板1と拡張メモリー基板6とが
接続されていない状態と接続された状態とに分けて説明
する。
係る情報記憶装置のバックアップ装置の動作について説
明するが、メイン制御基板1と拡張メモリー基板6とが
接続されていない状態と接続された状態とに分けて説明
する。
【0028】1)接続されていない状態:メイン電源を
オンすることにより、メイン制御基板1に、基準電源V
CC及び電源グランドGNDが供給されると、ショット
キーダイオードD1のアノードには、基準電源VCCが
接続されているので、ショットキーダイオードD1のカ
ソードは、基準電源VBU1となり、所定の電圧が発生
する。この基準電源VBU1の電圧は、基準電源VCC
の電圧よりも、ショットキーダイオードD1での電圧降
下分だけ低い電圧となる。これによって、DRAM2及
びDRAM制御回路3には、所定の電圧が加えられるの
で、CPUの命令に従ってデータ記憶に関する通常の動
作を開始し、DRAM2はデータを記憶する。
オンすることにより、メイン制御基板1に、基準電源V
CC及び電源グランドGNDが供給されると、ショット
キーダイオードD1のアノードには、基準電源VCCが
接続されているので、ショットキーダイオードD1のカ
ソードは、基準電源VBU1となり、所定の電圧が発生
する。この基準電源VBU1の電圧は、基準電源VCC
の電圧よりも、ショットキーダイオードD1での電圧降
下分だけ低い電圧となる。これによって、DRAM2及
びDRAM制御回路3には、所定の電圧が加えられるの
で、CPUの命令に従ってデータ記憶に関する通常の動
作を開始し、DRAM2はデータを記憶する。
【0029】次に、この状態で停電等により基準電源V
CC及び電源グランドGNDが供給されなくなると、D
RAM2及びDRAM制御回路3には、所定の電圧が加
えられないので、DRAM2が記憶していたデータは、
消失する。
CC及び電源グランドGNDが供給されなくなると、D
RAM2及びDRAM制御回路3には、所定の電圧が加
えられないので、DRAM2が記憶していたデータは、
消失する。
【0030】また、拡張メモリー基板6は、メイン制御
基板1に接続されていないので、基準電源VCC及び電
源グランドGNDが供給されることはない。更に、バッ
クアップ電池9の正極は、ショットキーダイオードD4
のカソードだけに接続されているので、電流が流れるこ
とはなく、この状態でバックアップ電池9が劣化して、
電池の寿命が少なくなることもない。
基板1に接続されていないので、基準電源VCC及び電
源グランドGNDが供給されることはない。更に、バッ
クアップ電池9の正極は、ショットキーダイオードD4
のカソードだけに接続されているので、電流が流れるこ
とはなく、この状態でバックアップ電池9が劣化して、
電池の寿命が少なくなることもない。
【0031】2)接続された状態:メイン制御基板1と
拡張メモリー基板6とを接続し、メイン電源をオンにす
ると、上述した様に、コネクタ4を介して、各種の信号
線や電源ラインが接続される。
拡張メモリー基板6とを接続し、メイン電源をオンにす
ると、上述した様に、コネクタ4を介して、各種の信号
線や電源ラインが接続される。
【0032】ショットキーダイオードD3のアノードに
は、基準電源VCCの電圧が加えられ、また、ショット
キーダイオードD5のアノードには、バックアップ電池
9の正極の電圧が加えられるが、基準電源VCCの電圧
の方が、バックアップ電池9の正極の電圧よりも高いの
で、DC−DCコンバータ7のIN端子には、基準電源
VCCの電圧よりもショットキーダイオードD3で電圧
降下する分だけ低い電圧が加えられる。
は、基準電源VCCの電圧が加えられ、また、ショット
キーダイオードD5のアノードには、バックアップ電池
9の正極の電圧が加えられるが、基準電源VCCの電圧
の方が、バックアップ電池9の正極の電圧よりも高いの
で、DC−DCコンバータ7のIN端子には、基準電源
VCCの電圧よりもショットキーダイオードD3で電圧
降下する分だけ低い電圧が加えられる。
【0033】バックアップ電池9には、抵抗R1とショ
ットキーダイオードD4を経由して、基準電源VCCか
ら電流が流れ、バックアップ電池9は、充電される。
ットキーダイオードD4を経由して、基準電源VCCか
ら電流が流れ、バックアップ電池9は、充電される。
【0034】DC−DCコンバータ7のOUT端子は、
基準電源VBU2となり、基準電源VBU2からは、基
準電源VCCよりも少し低い所定の電圧が出力される。
基準電源VBU2は、ショットキーダイオードD2のア
ノードに接続されているが、基準電源VCCの電圧の方
が基準電源VBU2の電圧よりも高いので、基準電源V
BU1の電圧は、基準電源VCCの電圧よりもショット
キーダイオードD1で電圧降下する分だけ低い電圧とな
り、基準電源VBU2からDRAM2には電流は流れな
い。
基準電源VBU2となり、基準電源VBU2からは、基
準電源VCCよりも少し低い所定の電圧が出力される。
基準電源VBU2は、ショットキーダイオードD2のア
ノードに接続されているが、基準電源VCCの電圧の方
が基準電源VBU2の電圧よりも高いので、基準電源V
BU1の電圧は、基準電源VCCの電圧よりもショット
キーダイオードD1で電圧降下する分だけ低い電圧とな
り、基準電源VBU2からDRAM2には電流は流れな
い。
【0035】また、基準電源VBU2は、DRAM8の
DRAMチップのVDD端子に接続され、DRAMチッ
プに電力を供給し、電源グランドGNDは、DRAMチ
ップのGND端子に接続されるので、DRAM8は、C
PUの命令に従ってデータ記憶に関する通常の動作を開
始し、メモリーバス5を介して制御信号やストローブ信
号を行き来させ、データを記憶する。また、DRAM2
及びDRAM制御回路3には、基準電源VBU1の電圧
が加えられるので、DRAM8と同様に、CPUの命令
に従ってデータ記憶に関する通常の動作を開始し、DR
AM2はデータを記憶する。
DRAMチップのVDD端子に接続され、DRAMチッ
プに電力を供給し、電源グランドGNDは、DRAMチ
ップのGND端子に接続されるので、DRAM8は、C
PUの命令に従ってデータ記憶に関する通常の動作を開
始し、メモリーバス5を介して制御信号やストローブ信
号を行き来させ、データを記憶する。また、DRAM2
及びDRAM制御回路3には、基準電源VBU1の電圧
が加えられるので、DRAM8と同様に、CPUの命令
に従ってデータ記憶に関する通常の動作を開始し、DR
AM2はデータを記憶する。
【0036】次に、この状態で停電等により、メイン電
源から基準電源VCC及び電源グランドGNDが、メイ
ン制御基板1及び拡張メモリー基板6に供給されなくな
った場合を説明する。
源から基準電源VCC及び電源グランドGNDが、メイ
ン制御基板1及び拡張メモリー基板6に供給されなくな
った場合を説明する。
【0037】基準電源VCC及び電源グランドGNDが
供給されなくなると、基準電源VCCは、電気的にオー
プンの状態になり、電源グランドGNDは、バックアッ
プ電池9とコネクタ4を介して電源ラインで接続されて
いるので、バックアップ電池9の負極の電位と同電位に
なる。
供給されなくなると、基準電源VCCは、電気的にオー
プンの状態になり、電源グランドGNDは、バックアッ
プ電池9とコネクタ4を介して電源ラインで接続されて
いるので、バックアップ電池9の負極の電位と同電位に
なる。
【0038】バックアップ電池9の正極は、コネクタ4
を介し、メイン制御基板1に形成された短絡回路を経由
して、ショットキーダイオードD5のアノードに接続さ
れ、ショットキーダイオードD5のカソードは、DC−
DCコンバータ7のIN端子に接続されているので、基
準電源VCCの電圧が、バックアップ電池9の電圧より
低くなった瞬間から、DC−DCコンバータ7のIN端
子には、バックアップ電池9の電圧よりもショットキー
ダイオードD5で電圧降下する分だけ低い電圧が加えら
れる。
を介し、メイン制御基板1に形成された短絡回路を経由
して、ショットキーダイオードD5のアノードに接続さ
れ、ショットキーダイオードD5のカソードは、DC−
DCコンバータ7のIN端子に接続されているので、基
準電源VCCの電圧が、バックアップ電池9の電圧より
低くなった瞬間から、DC−DCコンバータ7のIN端
子には、バックアップ電池9の電圧よりもショットキー
ダイオードD5で電圧降下する分だけ低い電圧が加えら
れる。
【0039】DC−DCコンバータ7は、その内部回路
でDC−DCコンバータ7のIN端子に加えられた電圧
を昇圧し、DC−DCコンバータ7のOUT端子は、メ
イン電源から供給されていた基準電源VCCよりも少し
低い所定の電圧の基準電源VBU2となる。基準電源V
BU2は、ショットキーダイオードD2のアノードにコ
ネクタ4を介して接続されており、ショットキーダイオ
ードD2のカソードには、基準電源VCCの電圧が基準
電源VBU2の電圧より低くなった瞬間から、基準電源
VBU2の電圧よりショットキーダイオードD2で電圧
降下する分だけ低い電圧が発生し、ショットキーダイオ
ードD2のカソードは、基準電源VBU1となる。
でDC−DCコンバータ7のIN端子に加えられた電圧
を昇圧し、DC−DCコンバータ7のOUT端子は、メ
イン電源から供給されていた基準電源VCCよりも少し
低い所定の電圧の基準電源VBU2となる。基準電源V
BU2は、ショットキーダイオードD2のアノードにコ
ネクタ4を介して接続されており、ショットキーダイオ
ードD2のカソードには、基準電源VCCの電圧が基準
電源VBU2の電圧より低くなった瞬間から、基準電源
VBU2の電圧よりショットキーダイオードD2で電圧
降下する分だけ低い電圧が発生し、ショットキーダイオ
ードD2のカソードは、基準電源VBU1となる。
【0040】基準電源VBU1は、DRAM2のDRA
MチップのVDD端子及びDRAM制御回路3に接続さ
れ、DRAMチップ及びDRAM制御回路3に電力を供
給する。電源グランドGNDは、DRAMチップのGN
D端子及びDRAM制御回路3に接続されているので、
DRAM制御回路3は、DRAM2が記憶するデータを
保持する為に必要な制御を行うことが可能である。
MチップのVDD端子及びDRAM制御回路3に接続さ
れ、DRAMチップ及びDRAM制御回路3に電力を供
給する。電源グランドGNDは、DRAMチップのGN
D端子及びDRAM制御回路3に接続されているので、
DRAM制御回路3は、DRAM2が記憶するデータを
保持する為に必要な制御を行うことが可能である。
【0041】また、同様に、基準電源VBU2は、DR
AM8のDRAMチップのVDD端子に接続され、DR
AMチップに電力を供給し、電源グランドGNDは、D
RAMチップのGND端子に接続されているので、DR
AM制御回路3は、コネクタ4を介してDRAM8が記
憶するデータを保持する為に必要な制御を行うことが可
能である。
AM8のDRAMチップのVDD端子に接続され、DR
AMチップに電力を供給し、電源グランドGNDは、D
RAMチップのGND端子に接続されているので、DR
AM制御回路3は、コネクタ4を介してDRAM8が記
憶するデータを保持する為に必要な制御を行うことが可
能である。
【0042】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明の情報記憶装
置のバックアップ装置によれば、オプションである第2
基板に第1記憶素子及び第2記憶素子をバックアップす
る為のバックアップ電源が設けられているので、小型化
及び低価格化の要望に応えることができ、更に、第2基
板上のバックアップ電源によって、第2記憶素子だけで
なく、第1基板上の第1記憶素子もバックアップするの
で、情報記憶装置が元来具備する第1記憶素子を無駄に
することがない情報記憶装置のバックアップ装置を提供
することが可能となる。
置のバックアップ装置によれば、オプションである第2
基板に第1記憶素子及び第2記憶素子をバックアップす
る為のバックアップ電源が設けられているので、小型化
及び低価格化の要望に応えることができ、更に、第2基
板上のバックアップ電源によって、第2記憶素子だけで
なく、第1基板上の第1記憶素子もバックアップするの
で、情報記憶装置が元来具備する第1記憶素子を無駄に
することがない情報記憶装置のバックアップ装置を提供
することが可能となる。
【図1】本発明に係る情報記憶装置のバックアップ装置
のメモリー構成を示す回路図である。
のメモリー構成を示す回路図である。
1 メイン制御基板 2 DRAM 3 DRAM制御回路 4 コネクタ 5 メモリーバス 6 拡張メモリー基板 7 DC−DCコンバータ 8 DRAM 9 バックアップ電池
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 12/16 G06F 1/26 - 1/32
Claims (2)
- 【請求項1】情報を記憶する第1記憶素子が設けられた
第1基板と、 前記第1基板に着脱自在に接続され、電源でバックアッ
プすることによって情報を保持する第2記憶素子並びに
前記第1記憶素子及び前記第2記憶素子をバックアップ
する為のバックアップ電源が設けられた第2基板と、 前記第1基板及び前記第2基板に電力を供給する主電源
と、 を具備する情報記憶装置において、 前記第1基板と前記第2基板とが接続された時、前記主
電源から前記第2基板に電力を供給する為の回路並びに
前記バックアップ電源によって前記第1記憶素子及び前
記第2記憶素子をバックアップする為の回路が形成さ
れ、前記主電源から電力が供給されない場合には、前記
バックアップ電源が前記第1記憶素子及び前記第2記憶
素子をバックアップすること、 を特徴とする情報記憶装置のバックアップ装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の情報記憶装置のバックア
ップ装置において、 前記第2基板は、前記第1基板と非接続状態では、前記
バックアップ電源から前記第2記憶素子をバックアップ
する為の回路を形成せず、前記バックアップ電源から電
流が流れないこと、 を特徴とする情報記憶装置のバックアップ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13457995A JP3332662B2 (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 情報記憶装置のバックアップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13457995A JP3332662B2 (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 情報記憶装置のバックアップ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08328965A JPH08328965A (ja) | 1996-12-13 |
JP3332662B2 true JP3332662B2 (ja) | 2002-10-07 |
Family
ID=15131663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13457995A Expired - Fee Related JP3332662B2 (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 情報記憶装置のバックアップ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3332662B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4645295B2 (ja) * | 2005-05-13 | 2011-03-09 | パナソニック電工株式会社 | Led照明システムおよび照明器具 |
-
1995
- 1995-05-31 JP JP13457995A patent/JP3332662B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08328965A (ja) | 1996-12-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |