JP3331183B2 - Atm試験セルの送出方法 - Google Patents

Atm試験セルの送出方法

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JP3331183B2 JP5766299A JP5766299A JP3331183B2 JP 3331183 B2 JP3331183 B2 JP 3331183B2 JP 5766299 A JP5766299 A JP 5766299A JP 5766299 A JP5766299 A JP 5766299A JP 3331183 B2 JP3331183 B2 JP 3331183B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ATMセルを伝送
するネットワークに回線品質の測定等を目的として送出
されるATM試験セルの送出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のATM試験セル発生装置は、送出
装置から与えられたパラメータk,j,m,nに基づい
て算出された平均セルレート=k/j(jセル区間中k
セル)とピークセルレート=n/m(mセル区間中nセ
ル)とを算出し、これら平均セルレート及びピークセル
レートに基づいてATM試験セルの送出タイミングを設
定してネットワークに送出している。また、ATM試験
セル発生装置は、ATM試験セルをネットワークに送出
する際、ATM試験セルよりも伝達優先度の高い他のセ
ルが伝送路上に存在する場合には、この他のセルのトラ
ヒックに影響を与えないように、ATM試験セルの送出
(挿入)を見合わせる。
【0003】この場合、従来のATM試験セル発生装置
は、上記mセル区間にnセル全てを挿入できなかったと
きには、図5に示すように、次段のピークセルレートの
mセル区間中に、前段に挿入を見合わせたATM試験セ
ルを挿入せず、mセル区間中nセルを超えないように
し、本来挿入しないmセル区に新たに挿入する。こうす
ることにより,部分的にATM試験セルが過剰に送出さ
れること抑制し、ネットワーク上のスイッチ部の負荷が
過大となることを防止する。
【0004】ここで、他のセルが多量に存在し、平均セ
ルレートにおけるjセル区間の最後のmセル区間にも、
他のmセル区間に挿入を見合わせたATM試験セルを全
て挿入することができず、平均セルレートであるjセル
区間中kセルのATM試験セルの送出ができなかった場
合、ATM試験セル発生装置は、平均セルレートのAT
M試験セルの挿入ができなかったとみなし、その旨をア
ラームとして保守システムに通知するようになってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術で
は、ピークセルレートではmセル区間中nセルのレート
で送出するが、nセルを連続で送出するために最大物理
速度のセル間隔1となり、ピークセルレートでのセル間
隔を任意に設定するVBRトラヒックの送出ができな
い。また、CBRトラヒックを送出するには、平均セル
レートk/j=ピークセルレートn/m=1/x(xは
任意)とすればよいが、分子のnは1である必要があ
り、任意の速度でのCBRトラヒックの送出が不可能で
ある。
【0006】本発明は、上述する問題点に鑑みてなされ
たもので、他のセルのトラヒックに影響を与えることな
く、またスイッチ部への負荷を与えることなく、CBR
トラヒックあるいはVBRトラヒックにおいて任意の速
度でATM試験セルを送出することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、第1の手段として、ATM試験セル発
生手段からATM試験セルをネットワークに送出するA
TMセル送出手段に対してATM試験セルを送出する際
の送出方法であって、ATM試験セル発生手段内におけ
るATM試験セルのセル長aとトラヒック速度T、及び
ネットワーク上のATMセルの平均セルレートSCRか
らなる第1の演算式に基づいて平均セルレート用セル送
出時刻Tsを算出し、この平均セルレート用セル送出時
刻Tsを整数化して得られた値をATM試験セル発生手
段におけるATM試験セルの平均セルレート用セル送出
時刻Tsfに設定し、前記セル長aとトラヒック速度T、
及びネットワーク上のATMセルのピークセルレートP
CRからなる第2の演算式に基づいてピークセルレート
用セル送出時刻Tpを算出し、該ピークセルレート用セ
ル送出時刻Tpを整数化して得られた値をATM試験セ
ルのピークセルレート用セル送出時刻Tpfに設定し、か
つ、ATM試験セルのセル数によって最大バースト長を
規定して、該最大バースト長のセル数だけピークセルレ
ートの送出タイミングでATM試験セルをバースト送信
すると、ATM試験セルの送出レートが平均セルレート
となるようにATM試験セルの送出を一定時間停止する
という手段を採用する。
【0008】第2の手段として、上記第1の手段におい
て、ATM試験セルよりも伝達優先度の高い他のセルが
伝送路上に存在した場合にはATM試験セルの送出を待
ち合わせ、前記他のセルが無くなってアイドルセルが伝
達されてきた時点で、アイドルセルのセル位置に待ち合
わせてATM試験セルを送信するという手段を採用す
る。
【0009】第3の手段として、上記第2の手段におい
て、送出条件として新たに許容CDV値を設定し、AT
M試験セルに生じたCDVが前記許容CDV値を越えた
場合には、該許容CDV値を越えて揺らいだATM試験
セルを基準としてATM試験セル送出基準時刻を変更
し、その後、この変更されたATM試験セル送出基準時
刻に基づいてATM試験セルを送出するという手段を採
用する。
【0010】第4の手段として、上記第2の手段におい
て、送出条件として新たに許容CDV値を設定し、この
許容CDV値を越えて揺らいだATM試験セルを廃棄
し、この廃棄したATM試験セルの送出時刻を基準とし
てATM試験セル送出基準時刻を変更し、ATM試験セ
ルの送出時刻からバースト送信とバースト送信との間の
停止区間だけATM試験セルの送出を停止させた後、新
たなバースト送信を行うという手段を採用する。
【0011】第5の手段として、上記第1〜第2いずれ
かの手段において、第1の演算式を下式(1)、かつ第
2の演算式を下式(2)とするという手段を採用する。 Ts=T×106/(a×8×SCR) (1) Tp=T×106/(a×8×PCR) (2)
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明に
係わるATM試験セルの送出方法の一実施形態について
説明する。
【0013】 〔第1実施形態〕本実施形態では、AT
M試験セルの送出タイミシグを決定する第1の条件とし
て、平均セルレートSCR(cell/s)をATM試験セル
発生装置(ATM試験セル発生手段)に入力し、この平
均セルレートSCR、ATM試験セル発生装置内で扱う
セルのセル長a(バイト)、及びATM試験セル発生装
置内でのトラヒック速度T(Mb/s)からなる以下の演算
式(1)(第1の演算式)に基づいて平均セルレート用
セル送出時刻Ts(計算上のセル送出時刻)を算出す
る。 Ts=T×106/(a×8×SCR) (1)
【0014】また、ATM試験セルの送出タイミシグを
決定する第2の条件として、ピークセルレートPCR
(cell/s)をATM試験セル発生装置に入力し、このピ
ークセルレートPCR、ATM試験セル発生装置内で扱
うセルのセル長a(バイト)、及びATM試験セル発生
装置内でのトラヒック速度T(Mb/s)に基づいて以下の
演算式(2)(第2の演算式)によってピークセルレー
ト用セル送出時刻Tp(計算上のセル送出時刻)を算出
する。 Tp=T×106/(a×8×PCR) (2)
【0015】そして、上記平均セルレート用セル送出時
刻Tsが、単位セル時間の整数倍にならない場合には、
平均セルレート用セル送出時刻Tsの整数化、すなわち
少数部分を切り上げ、切り捨てあるいは四捨五入するこ
とにより得られた整数Tsfを、平均セルレートにおける
最終的なATM試験セルの送出時刻つまり平均セルレー
ト用セル送出時刻とする。
【0016】また、ピークセルレート用セル送出時刻T
pについても同様に、単位セル時間の整数倍にならない
場合には、ピークセルレート用セル送出時刻Tpの整数
化、すなわち少数部分を切り上げ、切り捨てあるいは四
捨五入することにより得られた整数Tpfを、ピークセル
レートにおける最終的なATM試験セルの送出時刻つま
りピークセルレート用セル送出時刻とする。
【0017】本実施形態では、ATM試験セルの送出タ
イミシグを決定する第3の条件として、さらに最大バー
スト長をATM試験セルのセル数によって規定し、該最
大バースト長に該当するセル数だけピークセルレートの
送出タイミングでATM試験セルをバースト送出する。
そして、このバースト送出の後、ATM試験セルの送出
を一定時間停止し、全体としてのATM試験セルの送出
レートが平均セルレートとなるよう制御する。
【0018】例えば、図1は、最大バースト長を3セル
に設定した場合におけるATM試験セル1の送出タイミ
シグを示している。3つのATM試験セル1をピークセ
ルレートの送出タイミングで送出した後、ATM試験セ
ル1の送出を11セル分停止し、ATM試験セル1の全
体的な送出レートが平均セルレートとなるよう制御して
いる。
【0019】このような方法により、任意の平均セルレ
ート、ピークセルレート及び最大パースト長をパラメー
タとするVBRトラヒックを送出することが可能となる
と共に、平均セルレートとピークセルレートを同じ値に
することにより、任意の速度でCBRトラヒックを送出
することが可能となる。
【0020】〔第2実施形態〕本実施形態では、図2に
示すように、上記第1実施形態において、ATM試験セ
ル1よりも伝達優先度の高い他のセルが伝送路上に存在
した場合に、この他のセルのトラヒックに影響を与えな
いようにATM試験セル1の送出を待ち合わせる。そし
て、他のセルが無くなり、アイドルセルが伝達されてき
た時点で、アイドルセルのセル位置に待ち合わせてAT
M試験セルを挿入する。
【0021】このようにすることにより、任意のピーク
セルレート、平均セルレート及び最大バースト長をパラ
メータとするVBRトラヒックを送出することが可能と
なると共に、他のセル2のトラヒックに影響を与えずに
ATM試験セル1を送出することが可能となる。
【0022】〔第3実施形態〕本実施形態では、上記第
2実施形態において、送出条件として新たに許容CDV
値を設定する。他のセルが連続で存在した場合にATM
試験セルに大きなCDVが生じることがある。このよう
な場合にATM試験セルを送出し続けると、後続のAT
M試験セルとの間隔が接近し、結果としてネットワーク
上のスイッチ部に負荷を与えることが考えられる。
【0023】このようなATM試験セルの送出によるス
イッチ部への負荷を抑制するために、図3に示すよう
に、ATM試験セル1に生じたCDVが許容CDV値
(=8)を越えた場合に、当該許容CDV値を越えて揺
らいだATM試験セル1Aを基準としてATM試験セル
送出基準時刻を変更し、その後のATM試験セル1の送
出時刻をこの新しいATM試験セル送出基準時刻に基づ
いて算出し直して送出することにより、ATM試験セル
1のトラヒックを調整する。
【0024】このような方法により、任意の平均セルレ
ート、ピークセルレート及び最大バースト長をパラメー
タとするVBRトラヒックを送出することが可能となる
と共に、他のセルのトラヒツクに影響を与えることなく
ATM試験セル1を送出することができる。また、ネッ
トワーク上のスイッチ部への負荷を抑制することも可能
である。
【0025】〔第4実施形態〕本実施形態では、ATM
試験セルのトラヒックの別の調整法として、図4に示す
ように許容CDV値を越えて揺らいだATM試験セル1
Aを廃棄し、この廃棄したATM試験セル1Aの送出時
刻を基準としてATM試験セル送出基準時刻を変更し、
上記ATM試験セル1Aの送出時刻から本来のバースト
とバーストの間のATM試験セルの停止区間だけATM
試験セルの送出を停止させた後、新たなバーストを送出
することにより、ATM試験セルのトラヒックを調整す
る。
【0026】このような方法によっても、任意の平均セ
ルレート、ピークセルレート及び最大パースト長をパラ
メータとするVBRトラヒックを送出することが可能で
あると共に、他のセルのトラヒックに影響を与えること
なく、ATM試験セルを送出することが可能である。ま
た、ネットワーク上のスイッチ部への負荷を抑制するこ
とも可能である。
【0027】なお、上述した第3あるいは第4実施形態
において、ATM試験セルのCDVが許容CDV値を上
回ってATM試験セルのトラヒツクの調整が行われた場
合に、所定のレートでのATM試験セルの送出が不可と
なったとみなし、その旨をアラームもしくは性能情報と
して保守システムに通知するようにしても良い。
【0028】また、上記実施形態では、ATM試験セル
発生装置内で扱うセルのセル長a(バイト)、及びAT
M試験セル発生装置内でのトラヒック速度T(Mb/s)を
考慮してATM試験セルの送出タイミングを設定してい
るが、ATMセル送出装置がATM試験セル発生装置の
機能、つまりATM試験セルを発生する機能(ATM試
験セル発生手段)を備える場合が考えられる。
【0029】このような場合、ATM試験セル発生手段
において発生されたATM試験セルは、ATM送出手段
(機能)を介してネットワークに送出される。この場合
にも、ATM試験セル発生手段で扱うセルのセル長a
(バイト)、及びATM試験セル発生装置内でのトラヒ
ック速度T(Mb/s)が装置ベンダーによって異なること
が考えられる。本発明は、このような場合にも適用し得
るものである。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わるA
TM試験セルの送出方法は、以下のような効果を奏す
る。
【0031】(1)ATM試験セル発生手段からATM
試験セルをネットワークに送出するATMセル送出手段
に対してATM試験セルを送出する際の送出タイミング
の設定方法において、ATM試験セル発生手段内におけ
るATM試験セルのセル長aとトラヒック速度T、及び
ネットワーク上のATMセルの平均セルレートSCRか
らなる第1の演算式に基づいて平均セルレート用セル送
出時刻Tsを算出し、この平均セルレート用セル送出時
刻Tsを整数化して得られた値をATM試験セル発生手
段におけるATM試験セルの平均セルレート用セル送出
時刻Tsfに設定し、セル長aとトラヒック速度T、及び
ネットワーク上のATMセルのピークセルレートPCR
からなる第2の演算式に基づいてピークセルレート用セ
ル送出時刻Tpを算出し、該ピークセルレート用セル送
出時刻Tpを整数化して得られた値をATM試験セルの
ピークセルレート用セル送出時刻Tpfに設定し、かつ、
ATM試験セルのセル数によって最大バースト長を規定
して、該最大バースト長のセル数だけピークセルレート
の送出タイミングでATM試験セルをバースト送信する
と、ATM試験セルの送出レートが平均セルレートとな
るようにATM試験セルの送出を一定時間停止するの
で、任意の平均セルレート、ピークセルレート及び最大
パースト長をパラメータとするVBRトラヒックを送出
することが可能となると共に、平均セルレートとピーク
セルレートを同じ値にすることにより、任意の速度でC
BRトラヒックを送出することが可能となる。
【0032】(2)ATM試験セルよりも伝達優先度の
高い他のセルが伝送路上に存在した場合にはATM試験
セルの送出を待ち合わせ、前記他のセルが無くなってア
イドルセルが伝達されてきた時点で、アイドルセルのセ
ル位置に待ち合わせてATM試験セルを送信するので、
他のセル2のトラヒックに影響を与えることなくATM
試験セルを送出することができる。
【0033】(3)送出条件として新たに許容CDV値
を設定し、ATM試験セルに生じたCDVが前記許容C
DV値を越えた場合には、該許容CDV値を越えて揺ら
いだATM試験セルを基準としてATM試験セル送出基
準時刻を変更し、その後、この変更されたATM試験セ
ル送出基準時刻に基づいてATM試験セルを送出するの
で、他のセルのトラヒックに影響を与えることなくAT
M試験セル1を送出することができると共に、ネットワ
ーク上のスイッチ部への負荷を抑制することができる。
【0034】(4)送出条件として新たに許容CDV値
を設定し、この許容CDV値を越えて揺らいだATM試
験セルを廃棄し、この廃棄したATM試験セルの送出時
刻を基準としてATM試験セル送出基準時刻を変更し、
ATM試験セルの送出時刻からバースト送信とバースト
送信との間の停止区間だけATM試験セルの送出を停止
させた後、新たなバースト送信を行うので、他のセルの
トラヒックに影響を与えることなくATM試験セル1を
送出することができると共に、ネットワーク上のスイッ
チ部への負荷を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態を示す説明図である。
【図2】 本発明の第2実施形態を示す説明図である。
【図3】 本発明の第3実施形態を示す説明図である。
【図4】 本発明の第4実施形態を示す説明図である。
【図5】 従来のATM試験セルの送出方法を説明する
説明図である。
【符号の説明】
1,1A……ATM試験セル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 丸山秀一・黒川 修・平松太一・上松 仁,VBRトラヒックを生成可能な導 通特性試験セル送出方法の提案,電子情 報通信学会総合大会,日本,電子情報通 信学会,1999年 3月 8日,’99−春 −通信2−B−8−13,p.290 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/56 400

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ATM試験セル発生手段からATM試験
    セルをネットワークに送出するATMセル送出手段に対
    してATM試験セルを送出する際の送出方法であって、 ATM試験セル発生手段内におけるATM試験セルのセ
    ル長aとトラヒック速度T、及びネットワーク上のAT
    Mセルの平均セルレートSCRからなる第1の演算式に
    基づいて平均セルレート用セル送出時刻Tsを算出し、
    この平均セルレート用セル送出時刻Tsを整数化して得
    られた値をATM試験セル発生手段におけるATM試験
    セルの平均セルレート用セル送出時刻Tsfに設定し、 前記セル長aとトラヒック速度T、及びネットワーク上
    のATMセルのピークセルレートPCRからなる第2の
    演算式に基づいてピークセルレート用セル送出時刻Tp
    を算出し、該ピークセルレート用セル送出時刻Tpを整
    数化して得られた値をATM試験セルのピークセルレー
    ト用セル送出時刻Tpfに設定し、 かつ、ATM試験セルのセル数によって最大バースト長
    を規定して、該最大バースト長のセル数だけピークセル
    レートの送出タイミングでATM試験セルをバースト送
    信すると、ATM試験セルの送出レートが平均セルレー
    トとなるようにATM試験セルの送出を一定時間停止す
    る、 ことを特徴とするATM試験セルの送出方法。
  2. 【請求項2】 ATM試験セルよりも伝達優先度の高い
    他のセルが伝送路上に存在した場合にはATM試験セル
    の送出を待ち合わせ、前記他のセルが無くなってアイド
    ルセルが伝達されてきた時点で、アイドルセルのセル位
    置に待ち合わせてATM試験セルを送信することを特徴
    とする請求項1記載のATM試験セルの送出方法。
  3. 【請求項3】 送出条件として新たに許容CDV値を設
    定し、ATM試験セルに生じたCDVが前記許容CDV
    値を越えた場合には、該許容CDV値を越えて揺らいだ
    ATM試験セルを基準としてATM試験セル送出基準時
    刻を変更し、その後、この変更されたATM試験セル送
    出基準時刻に基づいてATM試験セルを送出することを
    特徴とする請求項2記載のATM試験セルの送出方法。
  4. 【請求項4】 送出条件として新たに許容CDV値を設
    定し、この許容CDV値を越えて揺らいだATM試験セ
    ルを廃棄し、この廃棄したATM試験セルの送出時刻を
    基準としてATM試験セル送出基準時刻を変更し、AT
    M試験セルの送出時刻からバースト送信とバースト送信
    との間の停止区間だけATM試験セルの送出を停止させ
    た後、新たなバースト送信を行うことを特徴とする請求
    項2記載のATM試験セルの送出方法。
  5. 【請求項5】 第1の演算式を下式(1)、かつ第2の
    演算式を下式(2)とすることを特徴とする請求項1〜
    4いずれかに記載のATM試験セルの送出方法。 Ts=T×106/(a×8×SCR) (1) Tp=T×106/(a×8×PCR) (2)
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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丸山秀一・黒川 修・平松太一・上松 仁,VBRトラヒックを生成可能な導通特性試験セル送出方法の提案,電子情報通信学会総合大会,日本,電子情報通信学会,1999年 3月 8日,’99−春−通信2−B−8−13,p.290

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