JP3329992B2 - 電池の残容量検出回路 - Google Patents

電池の残容量検出回路

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電池を使用する機
器に用いる電池の残容量検出回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、図12に示す様な、モーター
の制御装置に用いる電池の残容量検出回路19がある。
この制御装置は、二次電池からなる電池20と、モータ
ー25と、電池20からスイッチ23を介して電力を供
給され、モーター25を駆動する駆動部24と、電池2
0を充電する充電回路21と、電池20の残容量を検出
する残容量検出回路19と、残容量検出回路19が演算
した電池20の残容量を表示する表示回路22から構成
される。
【0003】スイッチ23を閉じると、電池20から駆
動部24に電力が供給されてモーター25が駆動される
とともに、電池20が放電中であることを示す放電信号
28が残容量検出回路19に出力される。また、電池2
0が充電中にあっては、充電回路21が、残容量検出回
路19から入力される制御信号24によって制御される
とともに、電池20を充電する間、電池20が充電中で
あることを示す充電信号26を残容量検出回路19に出
力する。
【0004】さて、図13に示す如く、電池20が充放
電する場合、先ず図13の区間aにおいて、充電回路2
1は、残容量検出回路19からの制御信号により、電池
20を充電し、電池20の残容量は増加する。この間、
充電信号26が、充電回路21から残容量検出回路19
に出力される。次に、図13の区間bで、電池20の残
容量が100%になると、残容量検出回路19は、充電
回路21による電池20の充電を停止させる。その後、
図13の区間cにおいて、電池20は、時間の経過と共
に徐々に放電し、その残容量も僅かながら低下する。そ
して、スイッチ23が閉じられてモーター25が駆動さ
れると、図13の区間dでは、電池20の残容量が低下
し、この間、電池20が放電中であることを示す放電信
号28が残容量検出回路19に出力される。
【0005】充電時の電池20の充電電流が一定であ
り、図14に示す如く、放電時の電池20の放電電流I
bがモーター25の負荷変動に対して略一定であれば、
充電時間及び放電時間を計測することによって、電池2
0の充電電気量及び放電電気量を演算することができ
る。従って、残容量検出回路19は、入力された充電信
号26及び放電信号28の時間を計測し、それらの時間
から電池20の充電電気量及び放電電気量を演算すると
ともに、充電電気量(放電開始時の残容量)及び放電電
気量に基づいて電池20の残容量を演算している。
【0006】また、電池の放電電流を検出するための抵
抗器を追加して、電池の放電電流を計測する放電電流計
測回路を設けて、電池の残容量を検出するものもある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来例では、モ
ーターの負荷変動に対して、電池の放電電流が略一定で
ある場合は、電池の残容量を正確に求めることが出来る
が、例えば、図15に示すような、巻線29と,マグネ
ット31を有する可動部30と,可動部30を往復自在
に取り付ける板ばね32とから成るリニアモーターたる
モーター33の制御装置に本従来例を適用した場合、こ
の制御装置では、モーター33の負荷変動に対し、可動
部30の振幅が一定になるように、巻線29を流れるモ
ーター電流Iの時間を、図16のaの範囲内で制御して
おり、モーター電流Iが、図17に示す如く、モーター
33の負荷変動によって大きく変化する。即ち、図16
のaに示す如く、負荷が小さい場合、モーター電流Iは
小さくなり、図16のbに示す様に、負荷が大きい場
合、モーター電流Iは大きくなる。従って、上記の従来
例では、モーター電流Iが、モーターの負荷変動に対し
て略一定であるとして、電池の残容量を演算しているの
で、モーター電流Iが負荷変動によって大きく変化する
場合、残容量の検出精度が大幅に悪化するという問題が
あった。
【0008】また、放電電流計測回路を追加した場合、
回路の追加によるコストアップや、放電電流計測用の抵
抗器による損失の発生という問題もあった。本発明は上
記問題点に鑑みて為されたものであり、放電電流Ibを
計測するための放電電流計測回路を追加することなく、
電池の残容量を正確に検出することができる電池の残容
量検出回路を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、電池を電源とし、モーターの巻線に対
してパルス的に電圧を印加することにより電力を供給す
る機器に用いる電池の残容量検出回路において、巻線に
パルス的に電圧を印加している時間幅を変化させること
でモーターの回転数や振幅等の動作状態を制御するとと
もに、前記時間幅に基づいて電池の放電電気量を演算し
ている。
【0010】また、請求項2の発明では、請求項1の発
明において、巻線にパルス的に電圧を印加している時間
幅を二乗した値に所定の係数をかけることによって、電
池の放電電気量を求めたものである。
【0011】また更に、請求項3の発明では、請求項1
の発明において、放電電気量に基づいて求める電池の残
容量値を、モーターの巻線に電圧を印加している場合
と、電圧を印加していない場合の前記電池の電圧差が閾
値以上になった場合に所定値に補正したものである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図面を参
照して説明する。 (実施形態1)図1は、リニアモーターの制御装置の回
路構成を示しており、この制御装置は、2次電池からな
る電池2と、電池2を充電する充電回路4と、電池2の
残容量を検出するとともに充電回路3を制御する残容量
検出回路1と、電池2の残容量を表示する表示回路4
と、リニアモーターたるモーター10と、電池2からス
イッチ5を介して電力を供給されモーター10を制御す
る駆動部6とから構成され、残容量検出回路1が本発明
の残容量検出回路に対応する。
【0013】ここで、モーター10は、図2に示す様
に、フレーム16と、往復運動する可動部12と、巻線
11が巻回されたステータ11bから構成される。ま
た、可動部12は、永久磁石12a及びセンシング用磁
石12bが取り付けられているとともに、固有振動数設
定ばね16aによってフレーム16に往復動自在に取り
付けられている。巻線11に、交互に極性を反転される
電流を流すと、永久磁石12aは電磁力を受け、可動部
12は往復運動する。また、可動部12の振幅、即ち、
センシング用磁石12bの振幅は、フレーム16に取り
付けられた検出用コイル16bにより振幅の大きさに応
じたレベルの電気信号に変換されて振幅検出回路7に出
力される。
【0014】また、電池2から電力供給を受ける駆動部
6は、図1に示す様に、検出用コイル16bの出力信号
から可動部12の振幅を検出する振幅検出回路7と、可
動部12の振幅を一定にするように、振幅検出回路7で
検出した振幅の大きさに基づいて巻線11に印加するパ
ルス電圧の時間幅Pxを判定するとともに、電池2が放
電中であることを示す放電信号15を残容量検出回路1
に出力するパルス幅判定部9と、このパルス幅判定部9
で判定された時間幅のパルス電圧を巻線11に印加する
駆動回路8とから構成される。
【0015】さらに、充電回路3は、残容量検出回路1
からの制御信号14によって制御され、また、電池2を
充電する間、充電中であることを示す充電信号13を残
容量検出回路1に出力する。ここで、残容量検出回路1
は、電池2の充電電流が一定であるとして、充電回路3
から入力される充電信号13の時間を計測し、その時間
から電池2の充電電気量を演算し、その時点の電池2の
残容量を求めている。
【0016】さて、スイッチ5を閉じると、電池2から
駆動部6に電力が供給され、駆動回路8は巻線11にパ
ルス電圧を印加して、モーター10を駆動する。この
時、パルス幅判定部9は、表1に示す如く、可動部12
の振幅が一定になるように、振幅検出回路7によって検
出された可動部12の振幅Sxに基づいて、次の周期で
印加するパルス電圧の時間幅Pxを判定し、駆動回路8
が時間幅Pxのパルス電圧を巻線11に印加する。
【0017】ここで、巻線11に印加されたパルス電圧
により、巻線11には、図3に示す様に、モーター電流
Iが流れる。巻線11のインダクタンスをL1、巻線1
1に印加するパルス電圧の振幅をVb,時間幅をPxと
すると、巻線11に流れるモーター電流Iのピーク値I
pはVb×Px/L1となる。また、電池2の放電電気
量は、図4に示すように、Vb×Px^2/2L1とな
り、時間幅Pxの二乗に比例する。
【0018】従って、パルス幅判定部9は、時間幅Px
の二乗に比例した放電カウント値Hxを放電信号15と
して残容量検出回路1に出力し、残容量検出回路1は、
この放電信号15に基づいて電池2の放電電気量を演算
している。しかして、残容量検出回路1は、電池2の充
電電気量(使用開始時の残容量)及び放電電気量に基づ
いて電池2の残容量を正確に演算することができる。ま
た、この演算結果に基づいて、残容量検出回路1は表示
回路4によって電池2の残容量を表示させる。
【0019】
【表1】
【0020】(参考例1) 実施形態1では、駆動回路8から巻線11に印加される
パルス電圧の時間幅Pxの二乗に比例した放電信号15
が残容量検出回路1に入力され、残容量検出回路1は放
電信号15に基づいて電池2の放電電気量を演算してい
たが、本実施形態では、図5に示す様に、振幅検出回路
7によって検出された可動部12の振幅値17が残容量
検出回路に入力され、残容量検出回路1は可動部12の
振幅値17に基づいて電池2の放電電気量を演算してい
る。
【0021】本参考例の制御装置において、パルス幅判
定部9は、可動部12の振幅が略一定になる様に、振幅
検出回路7によって検出された可動部12の振幅値17
に基づいて、駆動回路8が印加するパルス電圧の時間幅
Pxを判定している。ここで、モーター10の負荷の増
加に比例して、可動部12の振幅値17は、図6のaに
示す様に減少し、電池2から電力を供給されて、駆動回
路8が巻線11に印加するモーター電流Iは、図6のb
に示す如く増加している。
【0022】従って、残容量検出回路1は、振幅検出回
路7から入力された可動部12の振幅値17に基づいて
電池2の放電電気量を演算することにより、電池2の放
電電気量を正確に検出することができる。尚、本参考例
を用いたモーターの制御装置の回路構成は、上記の残容
量検出回路1と振幅検出回路7との関係以外は実施形態
1と同様であるので、その説明は省略する。
【0023】(参考例2) 本参考例を用いるモーターの制御装置は、図7に示す様
に、電池2と、電池2を充電する充電回路3と、電池2
の残容量を表示する表示回路4と、モーター10と、電
池2からスイッチ5を介して電力を供給されモーター1
0を駆動する駆動部6と、電池2の電圧を測定する電圧
測定回路18と、電池2の残容量を検出する残容量検出
回路1とから構成されている。
【0024】残容量検出回路1は、実施形態1と同様
に、充電回路3から入力された充電信号13の時間を計
測し、その時間に基づいて、電池2の充電電気量を検出
している。また、電圧測定回路18は、電池2の電圧を
測定し、その測定結果を残容量検出回路1に出力する。
【0025】さて、スイッチ5を閉じると、電池2から
駆動部6に電力が供給され、駆動部6はモーター10に
パルス電圧を印加して、モーター10を駆動する。この
時、図8(a)に示す様に、モーター10にモーター電
流Iが流れ、また、図8(b)に示すように、電池2は
駆動部6に電力を供給するため、その電圧は低下する。
従って、モーター電流Iのピーク時における電池2の電
圧と、パルス電圧非印加時における電池電圧との間に電
圧差dVが発生している。
【0026】ここで、電池2の内部抵抗をRb、電池2
と電圧測定回路18の間の配線抵抗をRlとすると、こ
の電圧差dVは、電池2の放電電流Ibが電池2の内部
抵抗Rbと配線抵抗Rlを流れることによって発生した
電圧降下である。従って、電池2の放電電流Ibは、I
b=dV/(Rb+Rl)として演算することができ、
電池2の放電電気量を演算することが出来る。
【0027】よって、残容量検出回路1は、電池2の充
電電気量(使用開始時の残容量)及び放電電気量に基づ
いて残容量を演算することができる。尚、充電回路3,
表示回路4,駆動部6及びモーター10の構成は、実施
形態1と同様であるので、その説明は省略する。 (参考例3参考例2 では、モーター10に電圧を印加する場合と、
電圧を印加しない場合の電池2の電圧差dVから、電池
2の放電電気量を演算し、その放電電気量と充電電気量
に基づいて残容量を演算していたが、本参考例では、電
池2の電圧差dVが閾値Vth以上になると、電池2の
残容量を0%に補正している。
【0028】本参考例の回路構成は、参考例2と同様で
あり、電圧測定回路18は、モーター10にパルス電圧
を印加している場合と、パルス電圧を印加していない場
合の電池2の電圧差dVを測定し、その測定結果を残容
量検出回路1に出力している。また、残容量検出回路1
は、電圧測定回路18から入力された電圧差dVと、電
池2の内部抵抗Rbと配線抵抗Rlの和から、電池2の
放電電気量を演算し、充電回路3から入力された充電信
号に基づいて電池2の充電電気量を演算するとともに、
放電電気量及び充電電気量に基づいて電池2の残容量を
演算している。
【0029】ここで、図9に示すように、電池2が放電
するにつれて、電池2の残容量(図9のa)は低下し、
その内部抵抗Rb(図9のb)は増加する。従って、電
池2の放電電流Ibが同じでも、図10(a)及び
(b)に示す様に、電池2の内部抵抗Rbの増加につれ
て、放電電流Ibによって発生する電池2の電圧差dV
は、dV1<dV2<dV3と大きくなり、電池2の電
圧差dVが閾値Vth以上になると、電池2の残容量が
あっても、電池2の残容量を0%に補正することによ
り、電池2の残容量の検出精度を更に向上させることが
出来る。
【0030】尚、制御装置の回路構成は、参考例2と同
じであるので、その説明は省略する。また、本参考例
残容量検出回路の構成は、参考例2の構成に対応してい
るが、本参考例に示す電池2の残容量の補正が、実施形
態1や他の参考例に適用できるのは勿論のことである。
【0031】
【発明の効果】請求項1の発明は、上述のように、巻線
に電圧をパルス的に印加している時間幅に基づいて、電
池の放電電気量を演算することにより、電池の放電電気
量を計測する回路を新たに追加することなく、電池の残
容量を正確に検出することが出来るという効果がある。
【0032】また、請求項2の発明は、巻線にパルス的
電圧を印加している時間幅を二乗した値に所定の係数
をかけることによって、電池の放電電気量を求めてお
、電池の残容量をより正確に検出することが出来ると
いう効果がある
【0033】また更に、請求項3の発明は、巻線に電圧
を印加している場合と、電圧を印加していない場合の電
池の電圧差が閾値以上になった場合、残容量検出回路に
よって演算された電池の残容量を補正することにより、
電池の残容量の検出精度をさらに向上させることが出来
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1を用いるリニアモーターの制御装置
の回路ブロック図である。
【図2】同上のリニアモーターの構造図である。
【図3】同上のモーター電流の波形を示す図である。
【図4】同上のパルス電圧の時間幅と放電電気量の関係
を示す図である。
【図5】参考例1を用いるリニアモーターの制御装置の
回路ブロック図である。
【図6】同上の負荷と振幅及びモーター電流の関係を示
す図である。
【図7】参考例2を用いるモーターの制御装置の回路ブ
ロック図である。
【図8】(a)(b)は同上の時間とモーター電流及び
電池電圧の関係を示す図である。
【図9】参考例3の時間と電池の内部抵抗及び残容量と
の関係を示す図である。
【図10】同上の時間とモーター電流及び電池電圧との
関係を示す図である。
【図11】(a)(b)は同上の時間と電池の残容量及
び電圧差dVとの関係を示す図である。
【図12】来例に用いるモーターの制御装置の回路ブ
ロック図である。
【図13】同上の電池の残容量の変化を示す図である。
【図14】同上の負荷とモーター電流の関係を示す図で
ある。
【図15】他の従来例に用いるリニアモーターの構造図
である。
【図16】同上の時間とモーター電流の関係を示す図で
ある。
【図17】同上の負荷とモーター電流の関係を示す図で
ある。
【符号の説明】 1 残容量検出回路 2 電池 8 駆動回路 9 パルス幅判定部 10 リニアモーター 11 巻線 15 放電信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 矢島 伸一 (56)参考文献 特開 平4−12631(JP,A) 特開 平4−368432(JP,A) 特開 平5−344658(JP,A) 特開 平7−107143(JP,A) 特開 昭54−121939(JP,A) 特表 平6−505620(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02J 7/00 - 7/36 G01R 31/36 H01M 10/48

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池を電源とし、モーターの巻線に対し
    てパルス的に電圧を印加することにより電力を供給する
    器に用いる電池の残容量検出回路において、前記巻線
    にパルス的に電圧を印加している時間幅を変化させるこ
    とで前記モーターの回転数や振幅等の動作状態を制御す
    るとともに、前記時間幅に基づいて前記電池の放電電気
    量を演算して成ることを特徴とする電池の残容量検出回
    路。
  2. 【請求項2】 前記巻線にパルス的に電圧を印加してい
    る時間幅を二乗した値に所定の係数をかけることによっ
    て、前記電池の放電電気量を求めたことを特徴とする請
    求項1記載の電池の残容量検出回路。
  3. 【請求項3】 放電電気量に基づいて求める電池の残容
    量値を、モーターの巻線に電圧を印加している場合と、
    電圧を印加していない場合の前記電池の電圧差が閾値以
    上になった場合に所定値に補正することを特徴とする
    求項1記載の電池の残容量検出回路
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