JP3329823B2 - 角度がついた毛管を有するフィルム - Google Patents

角度がついた毛管を有するフィルム

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、孔明きプラスチックフィルムの一般的分野
に関し、とくに、プラスチックフィルムの穿孔に関す
る。本発明は、とくに、孔明きプラスチックフィルム
と、プラスチックフィルムの真空穿孔に使用される金属
スクリーンまたはモールド成形部材と、このスクリーン
を製造する方法とに関する。
孔明きプラスチックフィルムは、多くの有用な応用例
を有している。水分がフィルムを通ってその下の土壌に
達するのを可能としつつ、芝生および雑草の成長を防止
するために、園芸および農業において孔明きプラスチッ
クフィルムが使用されている。
孔明きプラスチックフィルムは、液体および空気また
はその他の流体の透過を許容する複数の規則的に離隔し
た孔を有している。孔明きプラスチックフィルムは、液
体および空気またはその他の流体の透過を許容する複数
の規則的に離隔した孔を有している。このフィルムは、
ナプキン、おしめのような衛生衣料用途用、もしくは、
病院向けパッド、ベッドまたは寝袋ライニング等用の使
い捨て着衣の部材として使用可能である。この複合構造
体に、所望の特性を有するフィルムの外側層が設けら
れ、この外側層は、複合体着衣において皮膚に近接して
設けられ、この着衣は、吸収性繊維材料の一つまたは複
数の充填材層も含んでいるであろう。使い捨ておしめを
製造するための孔明きフィルムの使用例が米国特許第38
14101号明細書に示されている。
特定等級の孔明きフィルムが、1975年12月30日発行の
Thompsonの米国特許第3929135号明細書に開示されてい
る。Thompsonは、所定の寸法範囲の先細毛管の形態の一
連の規則的に離隔した小さな孔を有することを特徴とす
る孔明きフィルムの上層を有する吸収性構造体を教示す
る。最終物品において、これらの孔は、吸収性繊維材料
層に密着接触するように内方に向けられる。したがっ
て、孔明きフィルムの滑らかな側は、使用の際に、皮膚
に接触する。Thompsonが概略説明した着衣構造体のフィ
ルムは、流体が吸収層に流れた後でも、吸収と、先細毛
管の相対長さと表面特性の結果としての逆流に対する抵
抗との組合わせ効果により、乾燥しかつ快適な状態を維
持する。
プラスチックフィルムの真空穿孔の初期の方法の一つ
が、米国特許第3054148号明細書に開示されている。特
許権者は、その外面の回りに装着されかつその上を自由
に回転可能なモールド成形部材またはスクリーンを有す
る静止ドラムを記載している。真空チャンバが、穿孔さ
れるべき熱可塑性シートの各面間に圧力差を形成し、塑
性化されたシートをスクリーンに設けられた開口内に流
入させ、これにより、一連の開口、孔または穿孔を、プ
ラスチックシートまたはフィルムに形成するために、ス
クリーンの下に使用される。
その一側に先細細管を有するフィルムを製造する一つ
の方法が、Zimmerliに対して1962年9月18日に発行され
た米国特許第3054148号明細書に示されている。この特
許において、加熱されたフィルムは、孔明きスクリーン
とこの孔明きスクリーンの下側に作用する真空圧とによ
り、支えられる。フィルムの孔は、スクリーンの下の真
空圧の方向に引張られて、フィルムに先細毛管を形成す
る。
特定の型式の穿孔スクリーンまたは回転可能なモール
ド成形部材を含む種々の方法および装置が、特定の穿孔
作業用に多年にわたって開発された。これらの例が、米
国特許第4155693号、第4252516号、第3709647号、第415
1240号、第4319868号および第4388056号である。米国特
許第4155693号において、スクリーンは、好ましくは一
体的に溶着されてシリンダーを形成する一連の孔明き金
属ストリップから形成されている。米国特許第4252516
号明細書は、その中に中心を有する長円孔を有する一連
の六角凹部を有するスクリーンを提供する。米国特許第
3709647号明細書は、その中に循環冷媒を有する回転真
空形成ロールを提供する。
米国特許第4151240号明細書は、穿孔しかつボスを除
去した後にフィルムを冷却する手段を提供する。米国特
許第4319868号明細書は、孔明きチップを有する隆起し
たボスを有する熱可塑性フィルムを製造する装置を開示
している。所望のフィルムパターンを形成するための特
定構造のボス形成ロールが開示されている。米国特許第
4388056号明細書は、反対側に調整された円筒状に起伏
する側縁部と所定の基本重量配分とを有するエア配置さ
れた(air−laid)繊維ウエブを連続して形成する装置
を開示する。エア配置ドラムは、周方向に延びるリブと
側方プレートとを含むハニカム型環状形状フレームを有
している。調整可能な静止気流調整手段が、周方向に分
離された環状形状プレナムの円弧部の半径方向内方に配
置された境界の近くに設置され、エア配置ドラムの表面
の特定領域にわたる圧力低下を調整するために複数のプ
レナムセグメントを周方向に離隔する。
薄いプラスチックフィルムの真空穿孔は、ポリエチレ
ンおよびその他のプラスチックポリマーのような溶融し
たポリマー材料をダイを通して押出し成形することを含
む。ダイを出るフィルムまたはプラスチックシートの加
熱された溶融ウエブが、静止真空ドラムまたはロールに
装着された円筒状の回転スクリーンに衝突する。真空ロ
ールは、プラスチックのウエブがスクリーンまたはモー
ルド成形部材に衝突する領域の下に、軸方向スロットと
その内面の長さに沿って長手方向に延びる1組のシール
とを有している。スクリーン内からの真空圧が、真空ロ
ールのスロットを通って向けられる。スロット内に存在
する真空圧は、プラスチックフィルムまたはシートを、
スクリーンに形成またはモールド成形し、スクリーンの
孔を貫通してシートを穿孔する。同時に、フィルムを冷
却する気流が生成される。
真空処理装置の重要部材は、円筒スクリーンである。
このモールド成形部材は、フィルムの美的、触覚および
機械的特性と、孔明きフィルムの幾何学パターンとを形
成する。好ましいスクリーン製造技術において、所望の
スクリーンパターンが、特に準備された円筒マンドレル
上にニッケルメッキされる。所定または所望のパターン
の円筒状のシームレスニッケルスクリーンが製造可能で
ある。銅のような他の金属も使用可能である。
しかし、従来技術のスクリーンは、フィルムの表面に
対しほぼ直角の角度でフィルムを貫通する穿孔を有する
フィルムを形成する。この穿孔は、視界の直線とフィル
ムを通る直線路とを提供する。収集された流体が視覚で
認識可能であるために、従来技術のフィルムのこの特徴
は、フィルムが月経または失禁応用例で使用される場合
に望ましくない。したがって、収集された流体の視覚で
認識可能な存在を減少する遮蔽特性を有する孔明きフィ
ルムが必要とされている。
フィルムを通る直線路を流体に提供しないフィルムを
有することも望ましい。このフィルムは、フィルムの表
面に接触する流体がフィルムを通る直線路を有しないた
めに、保護衣類用に使用可能である。この特性は、衣類
の保護特性を大幅に改善する。
発明の開示 本発明は、第1面と第2面とを有する熱可塑性フィル
ムに向けられる。第2面は、第1面から離隔している。
複数の穿孔が、第1面から第2面までフィルムを貫通し
ている。穿孔は、第2面から延びる毛管を形成してい
る。毛管は、第1面に垂直な平面に対して約5度から約
60度までの角度で配置されている。
図面の簡単な説明 第1図は、本プロセスを実施するのに使用される装置
の主要部材の相互関係を示す概略図。
第2図は、本プロセスで使用される成形面のセグメン
トを示す拡大断面図。
第3図は、直線状毛管を有する従来技術の孔明きフィ
ルムの概略的拡大断面図。
第4図は、先細毛管を有する従来技術の孔明きフィル
ムの概略的拡大断面図。
第5図は、本発明のフィルム成形スクリーンの断面
図。
第6図は、第5図のスクリーンを使用して製造された
孔明きフィルムの断面図。
第7図は、第11図のスクリーンを使用して製造された
孔明きフィルムの断面図。
第8図は、第12図のスクリーンを使用して製造された
孔明きフィルムの断面図。
第9図は、第10図のスクリーンを使用して製造された
孔明きフィルムの断面図。
第10図は、フィルム成形スクリーンの断面図。
第11図は、フィルム成形スクリーンの断面図。
第12図は、フィルム成形スクリーンの断面図。
第13図は、本発明の孔明きフィルムを内包する織物の
断面図。
第14図は、第13図の織物を使用する保護ガウン。
第15図は、第13図の織物を使用するフェースマスク。
第16図は、吸収性パッドまたはドレープの断面図。
第17図は、吸収性パッドまたはドレープの断面図。
第18図は、地表織物の断面図。
第19図は、本発明のフィルムを使用する月経パッド構
造体を示す。
第20図は、第19図の線20−20に沿う断面図。
第21図は、本発明のフィルムを使用するおしめ構造体
を示す。
第22図は、第21図の線21−21に沿う断面図。
発明を実施する最良の態様 第1図を参照すると、本発明のプロセスを実施するた
めの装置は、中央に設けられた軸11により両端部で支え
られた円筒状の回転ドラム10を含み、軸11は、静止軸サ
ポート12により支えられている。ドラムロール10の円筒
面13は、非常に多くの孔が穿孔され、空気の通過を許し
ている。モールド成形部材またはスクリーン14が、ドラ
ム10の表面13の回りに装着され、ドラム10と共に、回転
可能である。
部材14は、その端部からドラム10上に滑らすことがで
きる一体ユニットとして形成されてもよく、または、こ
の部材は、ドラム10の回りに巻かれ、その後、好適な方
法でこれに固定されてもよい。ドラム10を回転させるた
めに、ドラム部材自体に設けられた歯に噛み合うことが
できるギヤドライブが使用されてもよく、または、その
端部に設けられたキャップにより、プーリードライブが
ドラムに結合されてもよい。第1図に示すように、真空
チャンバ15が、熱可塑性シートの各面間に圧力差を形成
し、塑性化されたシートを、モールド成形部材14に設け
られた穿孔内に流入させて、シートを穿孔するために使
用される。
第1図および第2図を参照すると、真空チャンバ15
は、ドラム10の軸線に沿ってドラム10内に配置され、ド
ラム10の表面13の内側部に接触してその周の所定部にわ
たってドラムの表面で開口する。2つのプレート15A
が、チャンバを形成する。チャンバ15の先行および後行
縁部を有効にシールするために、シール16が、プレート
15Aに設けられ、表面13に対するシールを形成する。シ
ールは、金属、HDPE、ゴムまたはその他の好適な材料か
ら形成可能である。プレート15Aは、ドラムの回転方向
に対して静止状態にあり、かつ、軸11またはその他の好
適な手段に強固に取付けられ、チャンバ15は、ドラム10
内で固定または静止位置を保持する。したがって、チャ
ンバ15は、ドラム10の周方向開口を除く全ての点におい
てシールされ、かつ、好適な方法でチャンバに結合され
たポンプ装置により、排気または減圧されることができ
る。
第1図から分かるように、加熱された熱可塑性シート
17をドラム10上に押出すために使用される、ダイ8を有
する押出し成形機21が、ドラム10の上側かつ近部に配置
されている。実際上、ポリオレフィン材料が、ドラム10
上に押出される熱可塑性材料として特に良好に作用する
ことが分かった。シート材料17がダイ8から下方に移動
するときに、シートは、第1図および第2図のドラム10
と共に、時計方向に回転するスクリーン14に接触する。
回転スクリーン14は、シート17を真空スロット15上で装
架し、この真空スロットは、熱可塑性材料をスクリーン
14の開口内に引き込み、これにより、穿孔する。シート
は、冷却されて、加熱された熱可塑性材料を溶融状態か
ら固体状態に変え、かつ、孔をフィルムに形成する。シ
ート17は、ドラム10上を、第1図に示した時計方向の態
様でその回りを移動し続け、ロール19上に移動し続け
る。
固体状シート材料18が、ロール19からロール21を越え
てコロナ処理ロール22まで上方に移動し続ける。コロナ
処理ロール22は、通常、エポキシ、フッ素化ポリエチレ
ン(TEFLON)、塩化ポリエチレン(HYPALON)またはポ
リエステル(MYLAR)のような好適な絶縁材料で被覆さ
れる。しかし、絶縁材料が被覆された電極を有する非被
覆処理ロールが、フィルムを処理するために使用可能で
ある。電極またはコロナバー23が、処理ロールに平行
に、このロールの上方を約1/16インチの箇所で垂下され
ている。コロナバー23は、変圧器とコロナ処理電源24と
により励磁される。シートは、引張ロール25を越えて第
2引張ロール26に、さらに、巻取りロール27に移動し続
ける。コロナ処理作業は、フィルムの全応用例に必要で
ないこと、本プロセスのこの部分は除去可能であること
が理解されるべきである。さらに、フィルムが、インラ
インプロセスの最終使用応用例で利用される場合、フィ
ルムを巻取りロール27上に巻くことは必ずしも必要でな
い。
他の成形プロセスが、本発明の孔明きプラスチックフ
ィルムを形成するために利用可能であることに留意しな
ければならない。真空スロットの領域で成形スクリーン
用サポートを利用する米国特許第4878825号明細書に示
されているプロセスは、本発明の孔明きフィルムを形成
するに際し、特に良好に作用する。プラスチックフィル
ムを穿孔するために高圧液流を利用する米国特許第4839
216号明細書に示されているプロセスは、本発明でも利
用可能である。米国特許第4878825号および第4839216号
明細書の教えは、本発明の穿孔を形成するための他の方
法としてこの特許出願に、参考用として明示的に組み込
まれている。
第3図および第4図は、第1図に示した装置で製造さ
れた従来技術の型式の孔明きプラスチックフィルムを示
している。このフィルムは、第3図に示した直線状毛管
3または第4図に示した先細毛管を有している。これら
のフィルムの双方において、穿孔は、フィルムの表面に
対してほぼ90度の角度で配置され、視界の直線とフィル
ムを通る直線路とを形成する。
孔明きフィルムを形成するために利用される本発明の
スクリーン14の一つの構造が第5図に、より詳細に示さ
れている。スクリーン14は、個々のシート31,32,33,34,
35,36,37の山から成る積層構造体である。スクリーン14
は、熱可塑性シート17に接触するように配置された外面
39と、真空チャンバ15に面する内面40とを有している。
シートは、個々のシートの厚さを貫通する複数の孔41を
内包している。孔41は、全て、ほぼ同じ幾何学形状を有
するのが好ましいが、しかし、孔の形状は異なるものと
することができることが理解されるべきである。シート
は、通常、ステンレス鋼のフォトエッチングされた金属
材料であり、この場合、フォトエッチングは、個々のシ
ートに孔41を形成する。シートは、一般的に、約1ミル
〜約5ミルの厚さを有している。実際上、約2ミルの厚
さを有するシートが、特に、良好に作用するのが分かっ
た。通常、約2〜約20シートが、スクリーン14を形成す
るために使用される。スクリーン14を形成するためのシ
ートの数の好ましい範囲は、約4〜約10シートである。
シートの孔41の有効径は、約2ミル〜約100ミルであ
る。実際上、孔41の有効径として約7ミル〜約60ミルの
範囲が特に、良好に作用することが分かった。積層体の
シートは、積層体が熱と圧力とを受けるときに、接触点
で互いに結合される。このようにして形成された積層構
造体は、この後、管状形状に巻かれ、その自由縁部は、
互いに結合され、連続した管状形成構造体を形成する。
第5図に示すように、積層構造体の孔41は、同心状に整
合していない。その代わりに、孔41は、同じ方向に周方
向に変位し、積層構造体を貫通しかつ所定の角度で配置
された通路45を形成する。第5図に示した孔41は、全
て、ほぼ同じ径を有し、各孔は、隣接シートの孔から、
孔の径の約1%〜約50%変位しているが、孔の径の5%
〜25%が好ましい範囲である。実際上、孔の径の約10%
の変位が、特に、良好に作用することが分かった。この
結果、通路45は、スクリーン14の外面39に垂直に延びる
平面または線47に対して約5度〜約60度の角度で配置さ
れている。この角度は、一般的に、第5図において、角
度Aとして示されている。
シートの孔41は、一般的に、円形形状であり、積層体
のスクリーン14を貫通して形成された通路45は、一般的
に、円筒形状である。しかし、孔の形状は、変えること
が可能であり、楕円、長楕円およびその他の形状が使用
可能であり、矩形、四角、六角または五角のような多面
形状が開口に使用可能である。
第10図に示すように、スクリーン14′は、積層体の各
隣接シートにおいて漸進的に小さくなる孔41′を有して
いる。このスクリーン構造において、形成されている通
路45′は、スクリーン14′を貫通して進むにつれて収束
する。この特定の構造において、各孔41′は、隣接シー
トの孔からその径の選択された割合だけ変位されてい
る。この結果、通路45′は、スクリーン14′を貫通して
進むにつれて連続的かつ均一に収束する。
第11図に示したスクリーン14″は、第10図に示した孔
と同様に、漸進的に小さくなる孔41″を有している。し
かし、第11図においては、スクリーン14″の孔41″は、
通路45″がスクリーン14″を貫通して前進するにつれて
一方向に収束するように変位されている。
第12図に示したように、スクリーン14は、通路45
を形成し、この通路の複合曲線を有している。この実施
の形態において、スクリーン14を形成するシートの一
部は、一方向に変位されて、通路45の第1部51を形成
し、複数のシートが、反対方向に変位されて、通路45
の第2部53を形成する。通常、全孔41は、同じ径であ
り、スクリーン14の各層上で等間隔を置いて変位され
ている。しかし、孔41は、サイズを変更可能であり、
変位量は、収束通路45を形成するように変えることが
できる。通路45の第1部51は、スクリーン14の外面
39に垂直に延びる線または平面47′に対して約5度〜
約60度である角度Aで配置されている。第2部53は、平
面または線47に対して約5度〜約60度である角度Bで配
置されている。
第6図は、第5図に示したスクリーンを利用して形成
されたフィルム54の断面を示している。フィルム54は第
1面59と第2面64を有している。フィルムの第1,第2面
は、通常、ほぼ平行な関係で配置されている。このフィ
ルムは、フィルムの毛管55を形成する複数の穿孔52を有
している。毛管55は、ほぼ均一な径を有し、フィルムの
第1面59に垂直な平面47に対して約5度〜約60度である
角度Aで変位されている。毛管55は、ほぼ円筒形状であ
り、側壁62を有し、通路65を形成し、フィルム54の表面
59の第1開口58と、フィルム54の第1面59から離隔した
毛管55の端部57の第2開口60とを有している。毛管55の
端部57は、通常、約0.005インチ〜約0.05インチの距離
だけフィルム54の表面59から離隔され、約0.007インチ
〜約0.025インチの間隔が好ましい。開口58および開口6
0の双方は、中心点または幾何学中心を有し、開口58の
中心点は、開口60の中心点から変位されている。開口60
の中心点は、開口60の径の約5%〜約200%、好ましい
範囲は開口60の径の約75%〜約125%である距離だけ、
開口58の中心点から変位されている。第6図から分かる
ように、毛管55は、スクリーン14のオフセットシートか
ら形成される複数の段部または突片56を有している。フ
ィルム54の突片56は、スクリーン14を形成するオフセッ
トシートで形成された鋭角のコーナー部の代わりに、ほ
ぼ丸められている。
第9図は、第10図に示したスクリーンを利用して形成
されたフィルム54′の断面を示している。このフィルム
54′は、通路65′がフィルムの第1面59′から延びると
きに、側壁62′と各毛管55′と通路65′が収束する点を
除き、第6図に示したフィルムとほぼ同様である。
第7図は、第11図のスクリーンを利用して製造された
フィルム54″の断面を示している。このフィルムにおい
て、毛管55″の側壁62″と通路65″は、通路65″が、フ
ィルムの表面から離れる方向に前進し、とくに、一方向
に一側で収束するときに、収束する。
第8図は、第12図に示したスクリーンを利用して形成
されたフィルム54の断面を示している。この図におい
て、毛管55と通路65は、フィルムの第1面59に対
して垂直に配置された平面47に対して角度Aで配置され
た第1部61と、角度Bで配置された第2部63とを有し、
双方の角度は、平面47に対して約5度〜約60度である。
第8図において、毛管55は、一般的に、フィルム54
の第1面59から前進するときに、収束する。しかし、
毛管55は、収束しない壁を有することが可能であるこ
とが理解されるべきである。
上記フィルムは、全て、孔を貫通しかつフィルムの表
面に垂直な視界の直線を妨げるように作用する角度で設
けられた毛管を有している。したがって、フィルムは、
毛管がフィルムの第1面59に垂直であるときのように、
フィルムを通って吸収性構造体に達する流体が使用者に
見えることがないように、遮蔽特性を有するであろう。
これは、とくに、月経または失禁応用例の場合に重要で
ある。フィルムにより形成される遮蔽の程度は、フィル
ムの毛管の角度とその長さと毛管の形状が収束する程度
とに直接比例する。このフィルムは、フィルムを通る不
所望な直線状の流体流を防止するのにも有効である。毛
管は所定の角度で配置されているので、フィルムの表面
に衝突する流体は、フィルムを通る直線路を有していな
い。その代わりに、流体は、毛管を通過する方向を変え
なければならない。このフィルムは、流体が保護衣類の
表面に直接接触するときに、保護衣類用に使用すること
ができる。本発明のフィルムは、流体が毛管を真直ぐに
通って飛散する可能性を減少し、衣類の保護能力を大幅
に高める。
第13図は、本発明のフィルムを利用する層状織物材料
を示している。層状織物材料70は、軽量の通気性外側層
73を有している。外側層73は、通常、非常に軽量で通気
性も高い紙カバーストックである。次は、通気性がある
が、この層を流体が通ることに抵抗する不織材75であ
る。とくに、不織材は、不織材に接触する流体流に対す
る優れた抵抗を提供する。溶融ブローしたポリプロピレ
ン、ポリエチレンまたはポリエステルは、これらの材料
が許容可能レベルの流体抵抗を有していることから、不
織層用に使用可能である。織物70の次の層は、複数の穿
孔81を有している熱可塑性フィルム79であり、これらの
穿孔は、毛管83を形成し、フィルムの表面85に垂直な平
面に対して約5度〜約60度の角度で配置されている。熱
可塑性フィルム79は、毛管83が不織材に向けて延びかつ
この不織材に接触するように、配置される。穿孔81によ
り形成された毛管83は、フィルム79が通気性を有するこ
とを許し、フィルムを通る液体の直線流に抵抗する。フ
ィルム79は、第6図に示したフィルム54とほぼ同様のも
のが示されているが、第7図、第8図および第9図に示
したフィルムと同様なフィルムが、層状織物材料70のフ
ィルム79にも使用可能であることが理解されるべきであ
る。層状織物70の次の層は、フィルム79の表面85の近く
に配置された不織材87の第2層である。不織材87の第2
層は、織物材料70の使用者の皮膚に接触する層であると
考えられる。織物材料が、使用者の皮膚に接触すると考
えられない場合、不織材87の第2層は削除することがで
きる。
織物材料70の目的は、流体、とくに、液体の透過に対
する優れた抵抗を有する通気性構造体を提供することで
ある。織物70は、流体が材料上に飛散または噴霧されか
つ材料がフィルムを通る流体の直線路に対する抵抗を提
供するる応用例で使用されると考えられる。この織物
は、医療分野、有害廃棄物分野、または、人々が流れた
または噴霧された流体から保護されることに関心を有す
るその他の分野で使用可能である。
第14図は、保護ガウン89を示し、第15図は、層状織物
材料70を使用して製造可能な保護フェースマスク91を示
している。保護ガウン89の場合、不織材87の第2層は、
ガウンの内面が着用者の皮膚に接触しないように、ガウ
ンが布上に着用される場合、除去可能である。保護ガウ
ン89およびフェースマスク91の双方の場合、流れたまた
は噴霧された流体は、織物の外側層73に接触する。流体
は、流体の透過に対する抵抗を提供する不織材75を透過
する。流体は、この後、角度つき毛管83を有する熱可塑
性フィルム79に接触する。流体が熱可塑性フィルム79に
係合したとき、フィルムを通る直線路は存在せず、流体
の速度は大幅に減少する。層状織物70の構造は、流体の
直線路を防止すると考えられ、現在入手可能な通気性材
料より非常に高レベルの保護を提供する。
第16図は、吸収性パッドまたはドレープ88における、
本発明の熱可塑性フィルムの使用を示している。この構
造において、フィルム79は、吸収材料93の層上に配置さ
れる。フィルム79は、穿孔81により形成された毛管83が
吸収材料93に接触するように配置される。この構造の場
合、毛管83は、熱可塑性フィルム79の表面85上にある流
体を吸収材料93に流す作用を果たす。毛管83の角度は、
フィルムの表面に対して垂直な線に沿う吸収材料93内へ
の直視を防止し、吸収材料93に内包された流体は、フィ
ルム79の表面を見たときに、容易に見えない。
第17図は、本発明のフィルムを使用して製造可能なパ
ッドまたはドレープ90の他の実施の形態を示している。
フィルム79は、表面85が吸収材料93の層に接触して配置
される。フィルム79は、穿孔81により形成された毛管83
が吸収材料93から離れる方向に延びるように配置され
る。吸収材料93から離れる方向に延びる毛管83の場合、
噴霧されたまたは流れた液体のような、加圧下の液体の
透過に対する抵抗はより大きい。
第18図は、地表織物94としての熱可塑性フィルム79の
使用を示している。この出願において、フィルムは、毛
管83が地面95に向かって延びて配置され、地面上にフィ
ルムが配置される。穿孔81と毛管83は、雨のような水分
が、フィルムを通って地面95に達するのを許す。しか
し、角度つき毛管83は、フィルム79を透過することがで
きる光量を有効に除去または最小化する。これは、フィ
ルムが配置される領域での雑草の成長とその他の不所望
な成長を防止する。しかし、雨はフィルムを透過可能で
あるので、雨水の処分または貯水に困難はない。追加強
度が要求される応用例においては、不織材97が、強度を
増すために、フィルム79の表面85に積層可能である。不
織材97は、地表織物94の強度を増すために、フィルム79
の反対側にも積層可能であることも理解されるべきであ
る。
第19図および第20図は、本発明のフィルムを使用して
構成可能な月経または女性用衛生パッドを示している。
パッド105は、吸収コア107上に配置された孔明きの熱可
塑性フィルム79の層を有している。フィルム79は、フィ
ルムから延びる毛管83の端部が吸収コア107に接触する
ように配置される。吸収コアは、不織材109の一つまた
は複数の層と、高吸収性詰め物またはゲル材料111とを
含むことができる。非透過性の熱可塑性フィルム113
が、フィルム79の反対側の吸収コア107の側に配置され
ている。
第21図および第22図は、本発明のフィルムを使用して
構成可能なおしめ製品115を示している。おしめ115は、
吸収コア117上に配置された孔明きの熱可塑性フィルム7
9の層を有している。フィルム79は、フィルムから延び
る毛管83の端部が吸収コア117に接触するように配置さ
れる。この吸収コアは、不織材119の一つまたは複数の
層と、高吸収性詰め物またはゲル材料121とを含むこと
ができる。非透過性の熱可塑性フィルム123が、フィル
ム79の反対側の吸収コア117の側に配置されている。
第19図〜第22図に示したフィルム層79は、前述の吸収
コア材料内に保持された流体を遮蔽することに留意され
るべきである。
第7図、第8図および第9図に示したフィルムと同様
のフィルムは、第16図〜第22図に示した応用例において
も、フィルム79として使用可能であることが理解される
べきである。
本発明の上記説明は、説明のために記載されており、
上述以外の種々の変更および置換が、下記請求の範囲の
範囲から逸脱することなく、行うことができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI // B29K 23:00 A41B 13/02 E 105:04 A61F 13/18 310Z B29L 31:48 (56)参考文献 特開 平1−256955(JP,A) 特開 昭57−89861(JP,A) 特開 昭57−1340(JP,A) 特開 昭51−108943(JP,A) 実開 平4−70016(JP,U) 実開 平3−58415(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 67/20 B32B 1/00 - 35/00 A61F 13/15 EUROPAT(QUESTEL) WPI/L(QUESTEL)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱可塑性フィルム(54)であって、 第1面(59)と、 前記第1面(59)から離隔した第2面(64)と、 前記フィルムを貫通する複数の穿孔(52)とを備え、前
    記穿孔(52)は、前記第2面(64)から延びる角度付
    き毛管(55)を形成し、 前記毛管(55)は、前記第1面(59)に垂直に配置
    された平面(47)に対して5度〜60度の角度(A)で前
    記第1面(59)から延びる第1部(61)と、前記平
    面(47)に対して5度〜60度の角度(B)で配置された
    第2部(63)とを有し、この第2部(63)は、前記第
    1部(61)の反対方向に傾斜されているフィルム(54
    )。
  2. 【請求項2】前記毛管(55)は、前記第1面(59)
    の第1開口(58)と、前記フィルムの前記第1面(59
    )から離隔した、前記毛管(55)の端部(57)の第
    2開口(60)とを形成する請求項1に記載のフィルム
    (54)。
  3. 【請求項3】前記熱可塑性フィルムは、ポリオレフィン
    フィルムである請求項1に記載のフィルム(54)。
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