JP3329655B2 - 光adm装置 - Google Patents
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/28—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals
- G02B6/293—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals with wavelength selective means
- G02B6/29304—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals with wavelength selective means operating by diffraction, e.g. grating
- G02B6/29316—Light guides comprising a diffractive element, e.g. grating in or on the light guide such that diffracted light is confined in the light guide
- G02B6/29317—Light guides of the optical fibre type
- G02B6/29319—With a cascade of diffractive elements or of diffraction operations
- G02B6/2932—With a cascade of diffractive elements or of diffraction operations comprising a directional router, e.g. directional coupler, circulator
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/28—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals
- G02B6/293—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals with wavelength selective means
- G02B6/29379—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals with wavelength selective means characterised by the function or use of the complete device
- G02B6/2938—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals with wavelength selective means characterised by the function or use of the complete device for multiplexing or demultiplexing, i.e. combining or separating wavelengths, e.g. 1xN, NxM
- G02B6/29382—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals with wavelength selective means characterised by the function or use of the complete device for multiplexing or demultiplexing, i.e. combining or separating wavelengths, e.g. 1xN, NxM including at least adding or dropping a signal, i.e. passing the majority of signals
- G02B6/29383—Adding and dropping
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J14/00—Optical multiplex systems
- H04J14/02—Wavelength-division multiplex systems
- H04J14/0201—Add-and-drop multiplexing
-
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J14/00—Optical multiplex systems
- H04J14/02—Wavelength-division multiplex systems
- H04J14/0201—Add-and-drop multiplexing
- H04J14/0202—Arrangements therefor
- H04J14/0206—Express channels arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J14/00—Optical multiplex systems
- H04J14/02—Wavelength-division multiplex systems
- H04J14/0201—Add-and-drop multiplexing
- H04J14/0202—Arrangements therefor
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Optical Communication System (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は光ADM(ADD Dro
p Multiplexer)装置に関し、特に狭帯域光フィルタ、例
えばファイバグレーティングを用いた光ADM装置に関
する。
p Multiplexer)装置に関し、特に狭帯域光フィルタ、例
えばファイバグレーティングを用いた光ADM装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】光波長多重された光信号からある特定の
光信号波長のみを抜出し、同時にそれと同一の波長の光
信号を付加する光ADM装置の従来例として、例えば図
4に示されているようなものがある。該光ADM装置は
図示されているように、第1の光サーキュレータ31、
第2の光サーキュレータ32およびこれらの間に配置さ
れたファイバグレーティング33とから構成されてい
る。光波長多重された光信号が前記第1の光サーキュレ
ータ31の入力線31aから入力してくると、該光信号
は該光サーキュレータ31により信号線31bおよびフ
ァイバグレーティング33に導かれ、特定の波長のドロ
ップ光が該ファイバグレーティング33によって反射さ
れる。そして、再度光サーキュレータ31に入り、その
出力線31cからドロップ光として取り出される。一
方、前記第2の光サーキュレータ32の入力線32aか
らは前記ドロップ光と同一波長のアド光が入力される。
このアド光は光サーキュレータ32の作用により信号線
32bを経てファイバグレーティング33に導かれ、該
ファイバグレーティング33により反射されて再び光サ
ーキュレータ32に入る。そして、前記ファイバグレー
ティング33を透過してきた前記ドロップ光を除く光信
号成分と合波されて、光サーキュレータ32の出力線3
2cから出力される。
光信号波長のみを抜出し、同時にそれと同一の波長の光
信号を付加する光ADM装置の従来例として、例えば図
4に示されているようなものがある。該光ADM装置は
図示されているように、第1の光サーキュレータ31、
第2の光サーキュレータ32およびこれらの間に配置さ
れたファイバグレーティング33とから構成されてい
る。光波長多重された光信号が前記第1の光サーキュレ
ータ31の入力線31aから入力してくると、該光信号
は該光サーキュレータ31により信号線31bおよびフ
ァイバグレーティング33に導かれ、特定の波長のドロ
ップ光が該ファイバグレーティング33によって反射さ
れる。そして、再度光サーキュレータ31に入り、その
出力線31cからドロップ光として取り出される。一
方、前記第2の光サーキュレータ32の入力線32aか
らは前記ドロップ光と同一波長のアド光が入力される。
このアド光は光サーキュレータ32の作用により信号線
32bを経てファイバグレーティング33に導かれ、該
ファイバグレーティング33により反射されて再び光サ
ーキュレータ32に入る。そして、前記ファイバグレー
ティング33を透過してきた前記ドロップ光を除く光信
号成分と合波されて、光サーキュレータ32の出力線3
2cから出力される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来装置では、前記光サーキュレータ31を経てファ
イバグレーティング33に導かれたドロップ光と、前記
光サーキュレータ32を経てファイバグレーティング3
3に導かれたアド光とが、前記ファイバグレーティング
33にて完全に反射されずに透過する漏れ成分が発生す
る。例えば、図5に示されているように、約30dB
(0.1%)の漏れ成分が発生する。前記ドロップ光と
アド光は同一波長であるので、ドロップ光の漏れ成分は
アド信号と、逆にアド光の漏れ成分はドロップ信号と干
渉して、ビート雑音が発生し、伝送特性が劣化するとい
う問題があった。具体的には、図6に示されているよう
に、30dBの漏れ成分(図のS/X=30)がある
と、0.8dB程度の伝送ペナルティが発生する。
た従来装置では、前記光サーキュレータ31を経てファ
イバグレーティング33に導かれたドロップ光と、前記
光サーキュレータ32を経てファイバグレーティング3
3に導かれたアド光とが、前記ファイバグレーティング
33にて完全に反射されずに透過する漏れ成分が発生す
る。例えば、図5に示されているように、約30dB
(0.1%)の漏れ成分が発生する。前記ドロップ光と
アド光は同一波長であるので、ドロップ光の漏れ成分は
アド信号と、逆にアド光の漏れ成分はドロップ信号と干
渉して、ビート雑音が発生し、伝送特性が劣化するとい
う問題があった。具体的には、図6に示されているよう
に、30dBの漏れ成分(図のS/X=30)がある
と、0.8dB程度の伝送ペナルティが発生する。
【0004】この発明の目的は、前記した従来技術の問
題点を除去し、伝送特性の劣化を防止することのできる
狭帯域光フィルタを用いた光ADM装置を提供すること
にある。
題点を除去し、伝送特性の劣化を防止することのできる
狭帯域光フィルタを用いた光ADM装置を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明は、少なくとも3端子を有し、かつA端子
から入力した光はB端子に出力し、B端子に入力した光
はC端子に出力する複数個の光機能素子と、該複数個の
光機能素子の間に挿入された狭帯域光フィルタとを有
し、一つの光機能素子からドロップ光を取り出し、他の
光機能素子からアド光を付加する光ADM装置におい
て、前記狭帯域光フィルタの後段に、該狭帯域光フィル
タによって阻止される波長と同じ波長の光信号の伝搬を
阻止する光伝搬阻止機能素子を直列に挿入した点に特徴
がある。
に、この発明は、少なくとも3端子を有し、かつA端子
から入力した光はB端子に出力し、B端子に入力した光
はC端子に出力する複数個の光機能素子と、該複数個の
光機能素子の間に挿入された狭帯域光フィルタとを有
し、一つの光機能素子からドロップ光を取り出し、他の
光機能素子からアド光を付加する光ADM装置におい
て、前記狭帯域光フィルタの後段に、該狭帯域光フィル
タによって阻止される波長と同じ波長の光信号の伝搬を
阻止する光伝搬阻止機能素子を直列に挿入した点に特徴
がある。
【0006】この発明によれば、前記ドロップ光の漏れ
成分が前記アド光と干渉してビート雑音を発生したり、
前記アド光の漏れ成分が前記ドロップ光と干渉してビー
ト雑音を発生したりすることがなくなる。この結果、伝
送特性の劣化を惹起しない光ADM装置を提供すること
ができる。
成分が前記アド光と干渉してビート雑音を発生したり、
前記アド光の漏れ成分が前記ドロップ光と干渉してビー
ト雑音を発生したりすることがなくなる。この結果、伝
送特性の劣化を惹起しない光ADM装置を提供すること
ができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態の構成
を示す回路図である。本実施形態の光ADM装置は、第
1、第2の光サーキュレータ1、2と、波長λ1 を阻止
し反射する第1、第2のλ1 反射ファイバグレーティン
グ3、4と、該第1、第2のλ1 反射ファイバグレーテ
ィング3、4の間に挿入されたアイソレータ5とから構
成されている。該アイソレータ5は、第1、第2のλ1
反射ファイバグレーティング3、4の間で光信号が互い
に反射し合って増幅されるのを防止するために入れられ
ている。
を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態の構成
を示す回路図である。本実施形態の光ADM装置は、第
1、第2の光サーキュレータ1、2と、波長λ1 を阻止
し反射する第1、第2のλ1 反射ファイバグレーティン
グ3、4と、該第1、第2のλ1 反射ファイバグレーテ
ィング3、4の間に挿入されたアイソレータ5とから構
成されている。該アイソレータ5は、第1、第2のλ1
反射ファイバグレーティング3、4の間で光信号が互い
に反射し合って増幅されるのを防止するために入れられ
ている。
【0008】次に、本実施形態の動作を説明する。第1
の光サーキュレータ1の入力線1aから波長λ1 とλ2
が光波長多重された光信号が入力してくると、該光信号
は光サーキュレータ1の作用により信号線1bに出力さ
れ、第1のλ1 反射ファイバグレーティング3に導かれ
る。該第1のλ1 反射ファイバグレーティング3に導か
れた光信号のうちドロップ光となる波長λ1 は該λ1 フ
ァイバグレーティング3によって反射され、再度光サー
キュレータ1を通って出力線1cに導かれ、ドロップ光
として出力される。一方、第2の光サーキュレータ2の
入力線2aから入力された波長λ1 のアド光は該光サー
キュレータ2の作用により信号線2bを経て、前記第2
のλ1 反射ファイバグレーティング4に導かれる。該ア
ド光は該λ1 反射ファイバグレーティング4によって反
射され、前記第1のλ1 反射ファイバグレーティング
3、アイソレータ5および第2のλ1 反射ファイバグレ
ーティング4を透過してきた前記ドロップ光を除く光信
号成分、すなわち波長λ2 の光信号と合波されて、光サ
ーキュレータ2の出力線2cから出力される。
の光サーキュレータ1の入力線1aから波長λ1 とλ2
が光波長多重された光信号が入力してくると、該光信号
は光サーキュレータ1の作用により信号線1bに出力さ
れ、第1のλ1 反射ファイバグレーティング3に導かれ
る。該第1のλ1 反射ファイバグレーティング3に導か
れた光信号のうちドロップ光となる波長λ1 は該λ1 フ
ァイバグレーティング3によって反射され、再度光サー
キュレータ1を通って出力線1cに導かれ、ドロップ光
として出力される。一方、第2の光サーキュレータ2の
入力線2aから入力された波長λ1 のアド光は該光サー
キュレータ2の作用により信号線2bを経て、前記第2
のλ1 反射ファイバグレーティング4に導かれる。該ア
ド光は該λ1 反射ファイバグレーティング4によって反
射され、前記第1のλ1 反射ファイバグレーティング
3、アイソレータ5および第2のλ1 反射ファイバグレ
ーティング4を透過してきた前記ドロップ光を除く光信
号成分、すなわち波長λ2 の光信号と合波されて、光サ
ーキュレータ2の出力線2cから出力される。
【0009】さて、前記第1のλ1 反射ファイバグレー
ティング3から前記ドロップ光の漏れ成分が発生する
と、該漏れ成分はアイソレータ5を経て第2のλ1 反射
ファイバグレーティング4に導かれる。そして、該ファ
イバグレーティング4で反射され、再度アイソレータ5
に導かれる。しかしながら、アイソレータ5は反対方向
の光伝搬を阻止するので、前記λ1 反射ファイバグレー
ティング4で反射されたドロップ光の漏れ成分が該アイ
ソレータ5を通過するのを阻止される。一方、前記λ1
反射ファイバグレーティング4を透過する前記ドロップ
光の漏れ成分は従来のものに比べてdB換算で2倍の減
衰となるので、第2の光サーキュレータ2から入力され
たアド光と干渉して、ビート雑音を発生し、伝送特性を
劣化するという問題を解消することができる。このこと
は、図7からも明らかである。すなわち、漏れ成分S/
Xが45dB以下になると、伝送ペナルティはほぼ0に
なるが、本実施形態では漏れ成分S/Xがほぼ60dB
になるので、伝送ペナルティがほぼ0になることは明ら
かである。
ティング3から前記ドロップ光の漏れ成分が発生する
と、該漏れ成分はアイソレータ5を経て第2のλ1 反射
ファイバグレーティング4に導かれる。そして、該ファ
イバグレーティング4で反射され、再度アイソレータ5
に導かれる。しかしながら、アイソレータ5は反対方向
の光伝搬を阻止するので、前記λ1 反射ファイバグレー
ティング4で反射されたドロップ光の漏れ成分が該アイ
ソレータ5を通過するのを阻止される。一方、前記λ1
反射ファイバグレーティング4を透過する前記ドロップ
光の漏れ成分は従来のものに比べてdB換算で2倍の減
衰となるので、第2の光サーキュレータ2から入力され
たアド光と干渉して、ビート雑音を発生し、伝送特性を
劣化するという問題を解消することができる。このこと
は、図7からも明らかである。すなわち、漏れ成分S/
Xが45dB以下になると、伝送ペナルティはほぼ0に
なるが、本実施形態では漏れ成分S/Xがほぼ60dB
になるので、伝送ペナルティがほぼ0になることは明ら
かである。
【0010】なお、従来のものに比べてdB換算で3倍
の減衰をさせたい場合には、さらにアイソレータとファ
イバグレーティングの対を、前記λ1 反射ファイバグレ
ーティング4と光サーキュレータ2との間に挿入するよ
うにすればよい。また、アイソレータ5が挿入されてい
るため、第2の光サーキュレータ2から入力されたアド
光が第1の光サーキュレータ1へ漏れることはなく、ド
ロップ光の特性が劣化することはない。
の減衰をさせたい場合には、さらにアイソレータとファ
イバグレーティングの対を、前記λ1 反射ファイバグレ
ーティング4と光サーキュレータ2との間に挿入するよ
うにすればよい。また、アイソレータ5が挿入されてい
るため、第2の光サーキュレータ2から入力されたアド
光が第1の光サーキュレータ1へ漏れることはなく、ド
ロップ光の特性が劣化することはない。
【0011】次に、本発明の第2の実施形態を、図2の
回路図を参照して説明する。この実施形態が前記第1の
実施形態と異なる点は、図1のアイソレータ5に代え
て、第3の光サーキュレータ11および終端12を設け
た点である。なお、図1と同じ符号は、図1と同一また
は同等物を示す。
回路図を参照して説明する。この実施形態が前記第1の
実施形態と異なる点は、図1のアイソレータ5に代え
て、第3の光サーキュレータ11および終端12を設け
た点である。なお、図1と同じ符号は、図1と同一また
は同等物を示す。
【0012】この実施形態において、第1のλ1 反射フ
ァイバグレーティング3を透過したドロップ光の漏れ成
分は、第3の光サーキュレータ11を経て、第2のλ1
反射ファイバグレーティング4に導かれる。そして、該
λ1 反射ファイバグレーティング4で反射され、再度光
サーキュレータ11に入り、終端12に導かれて吸収さ
れる。この結果、λ1 反射ファイバグレーティング4で
反射されたドロップ光の漏れ成分は消滅する。一方、λ
1 反射ファイバグレーティング4を透過した漏れ成分
は、従来のものに比べてdB換算で2倍の減衰となるの
で、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、前記第2のλ1 反射ファイバグレーティング4を
透過した波長λ1 のアド光の漏れ成分は、第3の光サー
キュレータ11を経て終端12に導かれ、吸収される。
ァイバグレーティング3を透過したドロップ光の漏れ成
分は、第3の光サーキュレータ11を経て、第2のλ1
反射ファイバグレーティング4に導かれる。そして、該
λ1 反射ファイバグレーティング4で反射され、再度光
サーキュレータ11に入り、終端12に導かれて吸収さ
れる。この結果、λ1 反射ファイバグレーティング4で
反射されたドロップ光の漏れ成分は消滅する。一方、λ
1 反射ファイバグレーティング4を透過した漏れ成分
は、従来のものに比べてdB換算で2倍の減衰となるの
で、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、前記第2のλ1 反射ファイバグレーティング4を
透過した波長λ1 のアド光の漏れ成分は、第3の光サー
キュレータ11を経て終端12に導かれ、吸収される。
【0013】なお、該終端12に代えてモニタ装置を接
続すれば、ドロップ光とアド光の漏れ成分の和をモニタ
することができ、これにより光ADM装置の前後の線路
状態を監視することができる。すなわち、該モニタ装置
で観測される光の強度レベル、すなわちドロップ光とア
ド光の漏れ成分の和のレベルが例えば1/2に低下する
と、該光ADM装置の前後の線路のうちの一方が切断さ
れたまたは切断されそうな状態にあることがわかる。
続すれば、ドロップ光とアド光の漏れ成分の和をモニタ
することができ、これにより光ADM装置の前後の線路
状態を監視することができる。すなわち、該モニタ装置
で観測される光の強度レベル、すなわちドロップ光とア
ド光の漏れ成分の和のレベルが例えば1/2に低下する
と、該光ADM装置の前後の線路のうちの一方が切断さ
れたまたは切断されそうな状態にあることがわかる。
【0014】次に、本発明の第3の実施形態を、図3を
参照して説明する。この実施形態は、複数波長用光AD
M装置を提供するものであり、第1および第2の光サー
キュレータ1と2の間に、第1のλ1反射ファイバグレ
ーティング21、第1のλ2反射ファイバグレーティン
グ22、アイソレータ25、第2のλ1反射ファイバグ
レーティング23、および第2のλ2反射ファイバグレ
ーティング24とが挿入されている。
参照して説明する。この実施形態は、複数波長用光AD
M装置を提供するものであり、第1および第2の光サー
キュレータ1と2の間に、第1のλ1反射ファイバグレ
ーティング21、第1のλ2反射ファイバグレーティン
グ22、アイソレータ25、第2のλ1反射ファイバグ
レーティング23、および第2のλ2反射ファイバグレ
ーティング24とが挿入されている。
【0015】次に、この実施形態の動作を説明する。第
1の光サーキュレータ1の入力線1aから光波長多重さ
れた光信号が入力してくると、該光信号は光サーキュレ
ータ1の作用により信号線1bに出力され、第1のλ1
反射ファイバグレーティング21および第1のλ2反射
ファイバグレーティング22に導かれる。そして、該光
信号のうち波長λ1、λ2のドロップ光は該ファイバグ
レーティング21、22によって反射され、出力線1c
から出力される。一方、第2の光サーキュレータ2の入
力線2aから入力された波長λ1、λ2のアド光は、該
光サーキュレータ2を経て第2のλ1反射ファイバグレ
ーティング23および第2のλ2反射ファイバグレーテ
ィング24に導かれ、反射される。そして、第1のλ1
反射ファイバグレーティング21、第1のλ2反射ファ
イバグレーティング22、アイソレータ25、第2のλ
1反射ファイバグレーティング23、および第2のλ2
反射ファイバグレーティング24を透過してきた前記ド
ロップ光を除く光信号成分と合波されて、光サーキュレ
ータ2の出力線2cから出力される。
1の光サーキュレータ1の入力線1aから光波長多重さ
れた光信号が入力してくると、該光信号は光サーキュレ
ータ1の作用により信号線1bに出力され、第1のλ1
反射ファイバグレーティング21および第1のλ2反射
ファイバグレーティング22に導かれる。そして、該光
信号のうち波長λ1、λ2のドロップ光は該ファイバグ
レーティング21、22によって反射され、出力線1c
から出力される。一方、第2の光サーキュレータ2の入
力線2aから入力された波長λ1、λ2のアド光は、該
光サーキュレータ2を経て第2のλ1反射ファイバグレ
ーティング23および第2のλ2反射ファイバグレーテ
ィング24に導かれ、反射される。そして、第1のλ1
反射ファイバグレーティング21、第1のλ2反射ファ
イバグレーティング22、アイソレータ25、第2のλ
1反射ファイバグレーティング23、および第2のλ2
反射ファイバグレーティング24を透過してきた前記ド
ロップ光を除く光信号成分と合波されて、光サーキュレ
ータ2の出力線2cから出力される。
【0016】さて、前記第1のλ1反射ファイバグレー
ティング21および第1のλ2反射ファイバグレーティ
ング22を透過したドロップ光の漏れ成分は、アイソレ
ータ25を通って第2のλ1反射ファイバグレーティン
グ23および第2のλ2反射ファイバグレーティング2
4に導かれ、次いで反射される。反射された漏れ成分
は、アイソレータ25に逆方向に入射し消滅する。前記
ドロップ光の漏れ成分のうちさらに第2のλ1反射ファ
イバグレーティング23、および第2のλ2反射ファイ
バグレーティング24を透過した漏れ成分は、さらに半
分に減衰されるので、光サーキュレータ2からアドされ
た光信号に悪影響を及ぼすことは殆どなくなる。なお、
本実施形態において、アイソレータ25に代えて、図2
のような光サーキュレータと終端を用いるようにしても
よい。
ティング21および第1のλ2反射ファイバグレーティ
ング22を透過したドロップ光の漏れ成分は、アイソレ
ータ25を通って第2のλ1反射ファイバグレーティン
グ23および第2のλ2反射ファイバグレーティング2
4に導かれ、次いで反射される。反射された漏れ成分
は、アイソレータ25に逆方向に入射し消滅する。前記
ドロップ光の漏れ成分のうちさらに第2のλ1反射ファ
イバグレーティング23、および第2のλ2反射ファイ
バグレーティング24を透過した漏れ成分は、さらに半
分に減衰されるので、光サーキュレータ2からアドされ
た光信号に悪影響を及ぼすことは殆どなくなる。なお、
本実施形態において、アイソレータ25に代えて、図2
のような光サーキュレータと終端を用いるようにしても
よい。
【0017】前記した各実施形態は、光サーキュレータ
1、2を用いた複数波長用光ADM装置について説明し
たが、本発明はこれに限定されることなく、例えば3d
Bカプラ等の合分波器等を用いた光ADM装置に応用す
ることができる。一般に、少なくとも3端子を有する光
機能素子で、A端子から入力した光はB端子に出力し、
B端子に入力した光はC端子に出力する光機能素子を用
いた光ADM装置に応用することができる。
1、2を用いた複数波長用光ADM装置について説明し
たが、本発明はこれに限定されることなく、例えば3d
Bカプラ等の合分波器等を用いた光ADM装置に応用す
ることができる。一般に、少なくとも3端子を有する光
機能素子で、A端子から入力した光はB端子に出力し、
B端子に入力した光はC端子に出力する光機能素子を用
いた光ADM装置に応用することができる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、複数個の光機能素子の
間に挿入された狭帯域光フィルタの後段に、該狭帯域光
フィルタによって阻止される波長と同じ波長の光信号の
伝搬を阻止する光伝搬阻止機能素子を直列に挿入したの
で、ドロップ光は前記狭帯域光フィルタと光伝搬阻止機
能素子とによりその漏れ成分がdB換算で従来の2倍以
上に削減される。このため、該ドロップ光の漏れ成分が
アド光と干渉するのを防止することができる。また、ア
ド光は前記光伝搬阻止機能素子と前記狭帯域光フィルタ
とによりその漏れ成分がdB換算で従来の2倍以上に削
減される。このため、該アド光の漏れ成分がドロップ光
と干渉するのを防止することができる。この結果、伝送
特性の劣化を惹起しない光ADM装置を提供することが
できる。また、本発明によれば、2以上の波長の光信号
をアド、ドロップする光ADM装置において、良好な伝
送特性を得ることができる。
間に挿入された狭帯域光フィルタの後段に、該狭帯域光
フィルタによって阻止される波長と同じ波長の光信号の
伝搬を阻止する光伝搬阻止機能素子を直列に挿入したの
で、ドロップ光は前記狭帯域光フィルタと光伝搬阻止機
能素子とによりその漏れ成分がdB換算で従来の2倍以
上に削減される。このため、該ドロップ光の漏れ成分が
アド光と干渉するのを防止することができる。また、ア
ド光は前記光伝搬阻止機能素子と前記狭帯域光フィルタ
とによりその漏れ成分がdB換算で従来の2倍以上に削
減される。このため、該アド光の漏れ成分がドロップ光
と干渉するのを防止することができる。この結果、伝送
特性の劣化を惹起しない光ADM装置を提供することが
できる。また、本発明によれば、2以上の波長の光信号
をアド、ドロップする光ADM装置において、良好な伝
送特性を得ることができる。
【図1】 本発明の一実施形態のブロック図を示す。
【図2】 本発明の第2の実施形態のブロック図を示
す。
す。
【図3】 本発明の第3の実施形態のブロック図を示
す。
す。
【図4】 従来の光ADM装置の一例を示すブロック図
である。
である。
【図5】 ファイバグレーティングの特性例を示す図で
ある。
ある。
【図6】 ドロップ光の漏れ成分により惹起される伝送
ペナルティを示す図である。
ペナルティを示す図である。
1、2、11…光サーキュレータ、3、4、21、2
2、23、24…ファイバグレーティング、5、25…
アイソレータ、12…終端。
2、23、24…ファイバグレーティング、5、25…
アイソレータ、12…終端。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 田部 元史 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 27/10 G02B 27/28 H04B 10/02
Claims (8)
- 【請求項1】 少なくとも3端子を有し、かつA端子か
ら入力した光はB端子に出力し、B端子に入力した光は
C端子に出力する複数個の光機能素子と、該複数個の光
機能素子の間に挿入された狭帯域光フィルタとを有し、
一つの光機能素子からドロップ光を取り出し、他の光機
能素子からアド光を付加する光ADM装置において、 前記狭帯域光フィルタの後段に、該狭帯域光フィルタに
よって阻止される波長と同じ波長の光信号の伝搬を阻止
する光伝搬阻止機能素子を直列に挿入したことを特徴と
する光ADM装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の光ADM装置において、 前記狭帯域光フィルタは複数の波長の光信号の通過を抑
制し、また前記光伝搬阻止機能素子は該複数の波長の光
信号の伝搬を阻止することを特徴とする光ADM装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の光ADM装置に
おいて、 前記光機能素子は、光サーキュレータまたは合分波器で
あることを特徴とする光ADM装置。 - 【請求項4】 請求項1ないし3記載の光ADM装置に
おいて、 前記光伝搬阻止機能素子を、アイソレータと狭帯域光フ
ィルタとから構成したことを特徴とする光ADM装置。 - 【請求項5】 請求項1ないし3記載の光ADM装置に
おいて、 前記光伝搬阻止機能素子を、光サーキュレータと狭帯域
光フィルタとから構成し、該狭帯域光フィルタから反射
された光信号を出力する該光サーキュレータの出力端に
終端を接続したことを特徴とする光ADM装置。 - 【請求項6】 請求項5記載の光ADM装置において、 前記終端に代えて光レベルをモニタする装置を設けたこ
とを特徴とする光ADM装置。 - 【請求項7】 A端子から入力した光はB端子に出力
し、B端子に入力した光はC端子に出力する少なくとも
3端子を有する第1の光機能素子と、 該第1の光機能素子のB端子の出力が入力されるA端子
と他端のB端子を有し、波長λを選択的に阻止し反射す
る第1の狭帯域光フィルタと、 該第1の狭帯域光フィルタB端子の出力が入力されるA
端子と他端のB端子を有し、A端子からの入力光を通過
させ、B端子からの入力光を阻止する光アイソレータ
と、 該光アイソレータのB端子の出力が入力されるA端子と
他端のB端子を有し、波長λを選択的に阻止し反射する
第2の狭帯域光フィルタと、 第2の狭帯域光フィルタのB端子の出力が入力されるA
端子と、該A端子から入力した光はB端子に出力し、B
端子に入力した光はC端子に出力する少なくとも3端子
を有する第2の光機能素子とを有することを特徴とする
光ADM装置。 - 【請求項8】 A端子から入力した光はB端子に出力
し、B端子に入力した光はC端子に出力する少なくとも
3端子を有する第1の光機能素子と、 該第1の光機能素子のB端子の出力が入力されるA端子
と他端のB端子を有し、波長λを選択的に阻止し反射す
る第1の狭帯域光フィルタと、 該第1の狭帯域光フィルタB端子の出力が入力されるA
端子と、該A端子から入力した光はB端子に出力し、B
端子に入力した光はC端子に出力する少なくとも3端子
を有する第2の光機能素子と、 第2の光機能素子のC端子の出力が入力され、入力され
た光は吸収して反射しない終端手段と、 該第2の光機能素子のB端子の出力が入力されるA端子
と他端のB端子を有し、波長λを選択的に阻止し反射す
る第2の狭帯域光フィルタと、 第2の狭帯域光フィルタのB端子の出力が入力されるA
端子と、該A端子から入力した光はB端子に出力し、B
端子に入力した光はC端子に出力する少なくとも3端子
を有する第3の光機能素子とを有することを特徴とする
光ADM装置。
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-
1997
- 1997-02-10 US US08/797,393 patent/US5926300A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-02-27 EP EP97301294A patent/EP0794629A3/en not_active Withdrawn
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