JP3329591B2 - 燃料遮断装置 - Google Patents

燃料遮断装置

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JP3329591B2 JP21637194A JP21637194A JP3329591B2 JP 3329591 B2 JP3329591 B2 JP 3329591B2 JP 21637194 A JP21637194 A JP 21637194A JP 21637194 A JP21637194 A JP 21637194A JP 3329591 B2 JP3329591 B2 JP 3329591B2
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、燃料タンクに発生す
るガスを排気する排気口から燃料が流出するのを遮断す
る燃料遮断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】燃料タンク内には、燃料から蒸発して発
生するガスを排気すると共に、この排気口から燃料が流
出するのを遮断する燃料遮断装置が設けられる。従来の
燃料遮断装置としては、特開平2−274622号公報
に記載されるものがある。この装置は、図7に示すよう
に、バルブシート100の中央に開口102が形成さ
れ、この開口102へ上昇してくるフロート104が接
触し、バルブを閉じる。この接触は、フロート104の
上部に形成された突起106が、栓のように開口102
に挿入されて行われる。
【0003】また、バルブシート100は外周が、弾性
体108によって支持されている。そして、発生したガ
スにより燃料タンクの内圧が高まると、フロート104
が上昇し、ストッパ110により停止され、弾性体10
8が変形してバルブシート100が突起106から解離
する。これによって、解離したバルブシート100と突
起106の間から、ガスを逃がす事ができる。
【0004】しかしながら、突起106が開口102へ
栓のように挿入されてバルブが閉じるので、開口102
の径を大きくする場合、突起106の外周曲面と、開口
102の内周曲面の精度を厳密に設定する必要がある。
このため、開口の径を大きくすることが難しかった。ま
た、突起106が開口102に栓のように挿入されるた
め、突起106が開口102に張り付いて外れなくなっ
てしまうことがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題を考
慮して、開口を十分に大きくでき、スティックを防止で
きる燃料遮断装置を提供する事を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
燃料タンクに発生するガスを排気する排気口から燃料が
流出するのを遮断する燃料遮断装置であって、燃料タン
ク内へ設けられ排気口と連通するバルブ孔を備えたケー
シングと、ケーシングに設けられた支持部材に支持さ
れ、中央にバルブ孔と連通する円形の開口が形成された
弾性シートと、ケーシング内へ配設され燃料のレベル変
化によって昇降し開口の縁部に密着する上部が球面とさ
れたフロートと、フロートの下部に設けられ球面状の上
部が開口と密着した状態でケーシングに係止されてフロ
ートの上昇を規制するストッパと、を有することを特徴
としている。
【0007】請求項2に係る発明は、弾性シートの開口
縁から上下方向へ弾性ヒレが張り出していることを特徴
としている。
【0008】請求項3に係る発明は、弾性シートを支持
する前記支持部材にガスを通気させる通気孔を設けたこ
とを特徴としている。
【0009】請求項4に係る発明は、前記バルブ孔の孔
周縁に前記弾性シートを押える押え部が設けられたこと
を特徴としている。
【0010】
【作用】請求項1に記載の燃料遮断装置では、燃料タン
ク内へ設けられたケーシングの支持部材に弾性シートが
支持されている。この弾性シートにはバルブ孔と連通す
る円形の開口が中央に形成されている。燃料のレベル上
昇によってケーシング内に配設されたフロートが上昇す
ると球面状の上部が弾性シートの開口に弾性的に密着
し、開口を遮断する。 このため、満タン時に、排気口
からの燃料流出が防止され、また、フロートの上部は球
面状となっているので、多少傾いても確実に弾性シート
の開口を遮断できる。また、開口の縁部に沿った線状の
接触であるので、従来のように突起を開口へ挿入するタ
イプと比較すると、外面精度がラフでよく、ガスが通気
する弾性シートの開口も大きく採ることができる。さら
に、突起が開口に張り付くというような現象も起こらな
い。
【0011】また、フロートが弾性シートの開口を遮断
したとき、フロートの下部に設けられたストッパーがケ
ーシングに係止され、それ以上の上昇が制限される。こ
のため、弾性シートは必要以上に変形せず、耐久性が向
上する。
【0012】請求項2に記載の燃料遮断装置では、弾性
シートの開口縁から上下方向へ弾性ヒレと縁部が張り出
している。この下側の縁部によって、開口とフロートの
密着性が上がり、また、上側の弾性ヒレが、バブル孔の
孔周縁の対接面部に当たって、フロートを押圧する反力
を弾性シートに付与する。
【0013】請求項3に記載の燃料遮断装置では、支持
部材に通気孔が設けられており、ガスを通気させるよう
になっている。従って、通気孔を通るガスで弾性シート
が持ち上げられて変形し、開口とフロートの間に隙間を
生じさせる。この隙間をガスが通過して、バルブ孔を通
じて排気口へ案内される。このように、弾性シートの開
口付近だけでなく、全体的に弾性シートが変形して隙間
をつくるので、弾性シートの弾性係数が大きなもので
も、ガスがスムーズに通過できる。また、フロートはス
トッパで上昇を停止されているので、再び隙間を塞ぐ事
がない。
【0014】請求項4に記載の燃料遮断装置では、バル
ブ孔の孔周縁に弾性シートを押える押え部が設けられて
いる。このため、弾性シートの過度な変形を抑えること
ができ、弾性シートが劣化しにくくなる。
【0015】
【実施例】図1に示すように、車両などに備えられる燃
料タンク10内には、外部からインレットパイプ12を
介して、燃料14が供給される。供給された燃料14か
らは、エアベントとよばれるガスが蒸発し発生する。発
生したガスは、排気口16を介してベント管18から排
気され、キャニスター20に一度蓄えられた後に、エン
ジンへ送られる。この排気口16には、満タン時や燃料
タンクが傾いた際に、燃料14が流出するのを遮断する
ための燃料遮断装置22が設けられる。
【0016】この燃料遮断装置22は排気口16から燃
料タンク10内へ延設されたハウジング17に取付られ
る。このハウジング17の底板の中央には開口19が形
成されており排気口16と連通している。
【0017】燃料遮断装置22は、図2及び図3に示す
ように、支持部材26、カバー28、及びリテーナ30
によってケーシング24が構成される。支持部材26と
カバー28との間には弾性シート32が配置され、さら
に支持部材26とリテーナ30との間にはフロート34
と球体36とが配置されている。
【0018】支持部材26は、高さの低い大径有底筒体
で底板部40の外周から環状壁38が立設されている。
また、支持部材26の筒部42には球体36が収容され
る。
【0019】この底板部40の中央部には、円形の開口
44が穿設されるとともに、開口44の周囲に複数の通
気口46が穿孔されている。さらに、底板部40の外周
近くには、環状溝47が形成されている。底板部40上
には、ゴム等の柔軟性に富む弾性部材で形成した円板状
の弾性シート32が載置される。この弾性シート32の
基板48の周囲には環状筒体部50が一体に形成されて
いる。円板部48の中央部には、開口44より小径の円
形の通気用の開口部52が設けられている。
【0020】この開口部52の開口端からは、外周方向
に傾斜して立ち上がるように円環状の弾性ヒレ54がカ
バー28側に形成されている。これとともに、開口部5
2の周囲で、底板部40側に対応する部位には、図2に
示すように、断面台形状で全体環状に形成された弾性ヒ
レ56が形成される。この弾性ヒレ56の先端には、後
述するフロート34の曲面に密着可能な当接面58が形
成されている。
【0021】略円板状のカバー28の外周部には、環状
壁38の上部と合致する外環体60が一体に形成されて
いる。この外環体60の内側には円環状溝47の溝幅と
同じ距離を置いて係止用環体62が一体に形成されてい
る。
【0022】図2に示すようにカバー28の中央部は、
弾性シート32側へ凹設され環状の押え部64が形成さ
れている。
【0023】カバー28の中央部には、筒体67が設け
られ、その中空がバルブ穴66とされている。
【0024】そして、カバー28を、支持部材26に取
り付けたとき、図2に示すように、筒部42とカバー2
8と弾性シート32の基板48が底板部40と密着し、
また係止用環体62が円板部48を底板部40に押圧し
た状態で環状筒体部50が、円環状溝47と係止用環体
62とで仕切られた空間内に気密を保つよう挟み込まれ
る。また、この状態で、シートの基板48が底板部40
の平面に当接して通気口46を閉塞する状態となる。さ
らに、この状態で、弾性ヒレ54の自由端がカバー28
の押え部64に当接するようにされる。
【0025】支持部材26の筒部42には、開口から案
内溝部68が切込まれている。この案内溝部68にフロ
ート34の外周から突設されたストッパ74が入り込
み、案内溝部68の終端68Aに当ってフロート34の
移動を制限するようになっている。また筒部42には通
気孔70と、係合爪72とが設けられる。
【0026】一方、フロート34は、空気を密閉可能な
筒体で、頂部35は球面状に加工され当接周辺58と密
着できるようになっている。
【0027】リテーナ30は、図2、図3に示すよう
に、有底筒状の部材で、底面76の中央から円筒体79
が立設している。この円筒体79の頂面81は下に凹ん
だすり鉢状となっている。また、この頂面81には、流
通孔78が穿設される。また、リテーナ30の外周部に
は、前述した支持部材26の係合爪72に対応して、切
欠部80が穿設される。
【0028】支持部材26の筒42には、図2に示すよ
うにフロート34を入れ、そのストッパ74が案内溝部
68に摺動自在に挿入される。そして、頂面81上に球
体36を載置した状態で、リテーナ30が筒部42に一
体的に係着される。この際、リテーナの係着切欠部80
が、係合爪72に嵌まって係着するので、この係着作業
をワンタッチで行なうことができる。また、フロート3
4の側壁37は円筒体79と筒部42とで形成された中
空部を移動可能となっている。
【0029】上述のようにケーシング24を一体に組み
立てた状態では、リテーナ30の頂面81と、これに対
面するフロート34の頂部35の内側面部との間の寸法
について見ると、この間の寸法は中央が最大で、周囲に
行くほど小さくなる状態にある。
【0030】以下、本実施例装置の作用を説明する。本
例の燃料遮断装置は、通常図2に示す開弁状態にある。
この状態では、燃料タンク10内の気体は、図に一点鎖
線で示す如く、通気孔70からケーシング24内に入
り、フロートの頂部35と、シートにおける弾性ヒレ5
6の当接面58との間を通り、バルブ穴66から排気口
16側へ抜ける。これにより燃料タンク10内のガス圧
の過剰な上昇を防止する。
【0031】次に、燃料遮断装置部分まで燃料14のレ
ベルが上昇すると、第4図に示す閉弁状態となる。この
状態では、燃料14のレベルの上昇につれてフロート3
4が中に貯った空気によって浮き上がって上昇し、フロ
ートのストッパ74が案内溝部68の終端68Aに当っ
て停止する。この状態でフロート34の頂部35は弾性
シート32の当接面58に押し当てられて密着した状態
にある。このため、満タン時に、排気口からの燃料流出
が防止される。そして、フロート34の頂部35は球面
状となっているので、フロート34が多少傾いてずれて
も確実に弾性シート32の開口部52を遮断する。ま
た、フロート34の球面状の頂部35は開口部52の弾
性ヒレ56の当接面58に沿って、円形の線状に接触す
るので、従来(図7)のように突起106を開口102
へ挿入するタイプと比較すると、外面精度がラフであっ
ても、径の大きな開口部52を十分に遮断できる。さら
に、フロート34の球面状の曲率半径は十分に大きくと
れるので、従来のような突起が開口に張り付くというよ
うな現象も起こらない。
【0032】また、この時、フロート34の下部に設け
られたストッパ74が支持部材26の案内溝部68の終
端68Aに係止され、それ以上の上昇が制限される。こ
のため、弾性シート32は必要以上に変形しない。
【0033】また、上側の弾性ヒレ54が、カバー28
のバルブ孔66の押え部64に当たって、フロート34
を押圧する反力を弾性シート32に付与する。よって、
軟質材製の弾性シート32を使用しても、フロート34
の接触によって弾性シート32が撓んで逃げてしまうと
いうことがなく、弾性シート32とフロート34の密着
性が上がる。また、弾性シート32が過度に変形するこ
とがないので、シートの劣化を抑えることができる。
【0034】そして、燃料が消費され、燃料14のレベ
ルが下降すると、フロート34は浮力を失いフロート3
4の自重で下降し、図2に示す開弁状態に復帰する。な
お、このフロート34の下降時、燃料14は流通孔78
から逃げる。
【0035】次に、上述の図4に示した開弁状態におい
て、燃料タンク10内のガス圧が上昇した場合には、図
5に示す状態となる。すなわち、図に二点鎖線で示す圧
力の高いガス82は通気孔70を通り、通気口46から
弾性シート32を持ち上げて弾性変形させながら底板部
40と基板48との隙間に広がり、やがて圧力の高いガ
ス82がシートの基板48全面に行き渡り、広い面積に
渡る大きな力となって、図示するように弾性シート32
全体を大きく変形し、その弾性ヒレ54を押しつぶし、
弾性ヒレ56の当接面58をフロート34の頂部35か
ら引き離すことになる。
【0036】これにより、ガス84は通気孔70を通
り、頂部35と弾性ヒレ56の当接面58との隙間を通
過して、バルブ穴66から排気口16へと逃げる。この
ように、弾性シート32は、開口部52付近だけでなく
全体的に大きく変形してフロート34との間に隙間をつ
くるので、ガス84をスムーズにかつ大量に逃がす。ま
た、フロート34はストッパ74で上昇を停止されてい
るので、このフロート34と弾性シート32の間の隙間
を塞ぐ事がない。
【0037】次に、図6に示すように、燃料タンク10
および燃料遮断装置22が傾斜すると、球体36は引力
により底面76の上を転がる。そして、球体36はフロ
ート34と転がり面76との間に入り、これらの間隔の
狭まった外周側にその自重で落ち込むのに伴なってフロ
ート34を弾性シート32側へ押し上げ、そのストッパ
74が案内溝部終端68Aに当接して停止し、かつ頂部
35が縁部の当接面58に密接して開口部52を閉塞す
る閉弁状態に至り、燃料14の流出を防止する。
【0038】また、燃料タンク10及び燃料遮断装置2
2が完全に転倒し逆さまになった状態では、十分に重い
球体36がフロート34上に乗って押し下げ、上述の閉
弁状態にするので、この逆さまの状態でも、燃料14の
流出を防止できる。
【0039】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、排気用の
開口を十分に大きくでき、フロートが弾性シートの張り
つくことを防止することができる。また、弾性シートの
過度な変形が防止されているので、弾性シートが劣化及
び破損し難い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る燃料遮断装置を備え
た燃料タンクの全体断面図である。
【図2】燃料遮断装置の開弁状態の拡大断面図である。
【図3】燃料遮断装置の分解斜視図である。
【図4】満タン時の開弁状態の作用を示す拡大断面図で
ある。
【図5】燃料タンク内にガスが発生したときの開弁作用
を示す拡大断面図である。
【図6】燃料タンクが傾いた時の開弁作用を示す拡大断
面図である。
【図7】従来例の燃料遮断装置の拡大断面図である。
【符号の説明】
24 ケーシング 32 弾性シート 34 フロート 35 頂部 36 球体 54 弾性ヒレ 56 弾性ヒレ 64 押え部 70 通気孔 74 ストッパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02M 37/00 301 B60K 15/01 F16K 24/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料タンクに発生するガスを排気する排
    気口から燃料が流出するのを遮断する燃料遮断装置にお
    いて、 前記燃料タンク内へ設けられ前記排気口と連通するバル
    ブ孔を備えたケーシングと、前記ケーシングに設けられ
    た支持部材に支持され、中央に前記バルブ孔と連通する
    円形の開口が形成された弾性シートと、前記ケーシング
    内へ配設され燃料のレベル変化によって昇降し前記開口
    の縁部に密着する上部が球面とされたフロートと、前記
    フロートの下部に設けられ球面状の上部が前記開口と密
    着した状態で前記ケーシングに係止されてフロートの上
    昇を規制するストッパと、を有することを特徴とする燃
    料遮断装置。
  2. 【請求項2】 前記弾性シートの開口縁から上下方向へ
    弾性ヒレが張り出していることを特徴とする請求項1に
    記載の燃料遮断装置。
  3. 【請求項3】 前記弾性シートを支持する前記支持部材
    にガスを通気させる通気孔を設けたことを特徴とする請
    求項1または請求項2に記載の燃料遮断装置。
  4. 【請求項4】 前記バルブ孔の孔周縁に前記弾性シート
    を押える押え部が設けられたことを特徴とする請求項1
    〜請求項3のいずれかに記載の燃料遮断装置。
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