JP3328647B2 - 光電子部品の製造方法 - Google Patents

光電子部品の製造方法

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JP3328647B2 JP2000251474A JP2000251474A JP3328647B2 JP 3328647 B2 JP3328647 B2 JP 3328647B2 JP 2000251474 A JP2000251474 A JP 2000251474A JP 2000251474 A JP2000251474 A JP 2000251474A JP 3328647 B2 JP3328647 B2 JP 3328647B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光電子部品の製造
方法に係り、特にLED(Light Emitting Diode:発光
ダイオード)等の発光素子、及びフォトダイオード等の
受光素子を封止して光電子部品を製造する光電子部品の
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、光エネルギーを電気エネルギーに
変換する受光素子、及び電気エネルギーを光エネルギー
に変換する発光素子が種々の分野に使用されている。上
記受光素子としてはフォトダイオード、フォトトランジ
スタ、CdSセル(硫化カドミウムセル)、フォトサイ
リスタ、及びEPROM(Erasable Programable ReadO
nly Memory)等が挙げられ、上記発光素子の代表として
はLEDが挙げられる。
【0003】上記発光素子の代表としてのLEDは、従
来から赤色領域及び緑色領域の波長の光を発するものが
実用化されている。また、LEDを用いた表示装置も実
用化されている。例えば、赤色領域の波長の光を発する
LEDと緑色領域の波長の光を発するLEDとを組み合
わせて3色の色分け表示を行うことができる表示板等が
電車内等に設けられている。LEDは発光効率が極めて
高いとともに、発熱量が極めて少なく、更に素子の寿命
が長いという特性を有しているため、多数の者へ情報を
表示する表示装置や信号等への応用が行われている。
【0004】周知の通り光の三原色は赤(R)、緑
(G)、及び青(B)であるが従来は青色領域の光を発
するLEDは実現されていなかった。近年、青色領域の
波長で発光するLEDが遂に実用化された。これで、光
の三原色を発するLEDが全て得られたためフルカラー
化を図ることによって表示板の表示能力を向上させるこ
とが可能となる。また、信号機を全てLEDで実現する
ことも可能となる。
【0005】ところで、LEDは優れた単色性ピーク波
長を有するが故に白色系等の発光波長を発光することが
できない。そこで、青色領域の光を発するLEDチップ
と蛍光物質とを用いてLEDチップから発せられる光を
他の色に変換することによって、種々の色を発するLE
Dが案出されている。このLEDを用いると、単一のL
EDによって例えば白色光を発光させることができる。
【0006】かかる技術を具体的に説明すると、青色領
域の光を発するLEDチップ等をリードフレームの先端
に設けられたカップ上に配置する。LEDチップが設け
られたメタルステムやメタルポストとLEDチップとを
それぞれ電気的に接続する。そして、LEDチップを封
止する樹脂モールド部材中等にLEDチップからの光を
吸収し波長変換する蛍光物質を含有させてLEDチップ
を封止する。この技術の詳細については、例えば特開平
10−107325号公報や特開平10−190065
号公報を参照されたい。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の技術
では上述したように、リードフレームの先端に設けられ
たカップ上にLED素子を配置して、リードフレームの
一部、カップ、及びLED素子を一括して封止していた
ため、LED素子の外形形状が必然的に大きくなるとい
う問題があった。また、主としてLEDの指向特性を制
御するために、LED素子を封止する樹脂の上部形状を
半円形形状に形成してレンズの機能をもたせているが、
上述のようにリードフレームの一部、カップ、及びLE
D素子を一括して封止する封止形態であるとレンズの形
状も大きくなり、LEDの厚さ(LED素子から発せら
れる光の光軸方向の長さ)が厚くなるという問題があっ
た。
【0008】前述したように、LEDは、発光効率が極
めて高いとともに、発熱量が極めて少なく、更に素子の
寿命が長いという極めて優れた特性を有している。ま
た、赤色領域の光、緑領域の光、及び青色領域の光全て
を発光可能であり、更に青色領域の光を発光するLED
チップと蛍光物質とを用いることで単一のLEDで白色
光を発光することも可能である。よって、今後、LED
は種々の用途で用いられることが予想に難くないが、L
EDを集積化して用いることも必要になると考えられ
る。かかる場合には、LEDの外形形状を小型化すると
ともに、厚みを薄くすることが要求されると考えられ
る。
【0009】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、小型且つ厚みの薄い光電子部品を安価に且つ単
位時間に大量に製造することができる光電子部品の製造
方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の光電子部品の製造方法は、光電子部品素子
が複数形成され、当該光電子部品素子各々に対して接続
電極が形成された基板表面に溝を形成する溝形成工程
と、前記溝が形成された基板表面に透明樹脂を塗布する
第1塗布工程と、前記基板の裏面に透明樹脂を塗布する
第2塗布工程と、前記溝が形成された位置を切断して個
々の光電子部品に分離する分離工程とを有することを特
徴としている。また、上記課題を解決するために、本発
明の電子部品の製造方法は、光電子部品素子が複数形成
され、当該光電子部品素子各々に対して接続電極が形成
された基板表面に透明樹脂を塗布する第1塗布工程と、
前記基板裏面に溝を形成する溝形成工程と、前記基板の
裏面に透明樹脂を塗布する第2塗布工程と、前記溝が形
成された位置を切断して個々の光電子部品に分離する分
離工程とを有することを特徴としている。また、本発明
の光電子部品の製造方法は、前記溝が、前記基板に形成
された光電子部品素子間に形成されることを特徴として
いる。また、本発明の光電子部品の製造方法は、前記光
電子部品素子が、青色領域の光を発することを特徴とし
ている。また、本発明の光電子部品の製造方法は、前記
透明樹脂が、前記光電子部品素子から発せられる光の少
なくとも一部を吸収し波長変換して発光する蛍光物質を
含むことを特徴としている。また、本発明の光電子部品
の製造方法は、前記第1塗布工程が、真空下における孔
版印刷により前記透明樹脂を塗布することを特徴として
いる。また、本発明の光電子部品の製造方法は、前記第
1塗布工程において塗布された封止樹脂を硬化させる硬
化工程を更に有することを特徴としている。また、本発
明の光電子部品の製造方法は、前記第1塗布工程と前記
第2塗布工程との間に、第1塗布工程で基板表面に塗布
した樹脂を研磨して前記接続電極を露出させる研磨工程
を更に有することを特徴としている。また、本発明の光
電子部品の製造方法は、前記第2塗布工程において塗布
された封止樹脂を硬化させる硬化工程を更に有すること
を特徴としている。また、本発明の光電子部品の製造方
法は、前記分離工程前に前記接続電極に対して接続ボー
ルを形成する接続ボール形成工程を更に有することを特
徴としている。また、本発明の光電子部品の製造方法
は、上記何れかの光電子部品の製造方法を用いて製造さ
れた光電子部品を、更に透明樹脂を用いて封止する工程
を有することを特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態による光電子部品の製造方法について詳細に説
明する。尚、以下の説明においては、LED(Light Em
itting Diode:発光ダイオード)チップを封止して光電
子部品を製造する場合を例に挙げて説明する。図1は、
本発明の一実施形態による光電子部品の製造方法の工程
順を示すフローチャートであり、図2は、複数の光電子
部品素子としてのLEDチップが形成された半導体基板
を示す斜視図であり、図3は、複数のLEDチップが形
成された半導体基板表面を拡大した上面図である。ま
た、図4〜図6は、本発明の一実施形態による電子部品
の製造方法を用いて電子部品を製造する様子を説明する
ための断面図である。尚、以下の説明においては図1に
示した工程手順について適宜図2〜図6を参照して説明
する。
【0012】まず、本実施形態において、光電子部品を
製造するには、図2に示した複数のLEDチップ12が
形成された半導体基板10を用いる。本実施形態におい
ては、LEDチップ12として青色領域の光を発するZ
nSe系のLEDチップやGaN系のLEDチップを想
定している。ZnSe系のLEDチップは、例えば半導
体基板10としてZnSe基板を用い、ZnSe基板上
に順にn型のZnSe層、ZnCdSe層とZnTeS
e層とからなる多層膜、及びp型のZnSe層を形成す
る。そして、LEDチップの一部をエッチング等によっ
て除去し、n型のZnSe層にIn等を用いて負電極を
形成し、更にp型のZnSe層にオーミックコンタクト
により正電極(例えば、金(Au))を形成する。
【0013】GaN系のLEDチップは、例えば半導体
基板10としてサファイア基板を用い、サファイア基板
上に順にバッファ層、n型のGaN層、Siをドープし
たGaN層、GaN層とSiをドープしたInxGay
(0≦x<1、0≦y≦1)層とからなる多層膜、Mg
をドープしたp型のInxGayN層、及びMgをドープ
したp型のGaN層を形成する。そして、LEDチップ
の一部をエッチング等によって除去し、n型のGaN層
にNi等を用いて負電極を形成し、更にMgをドープし
たp型のGaN層にNiを用いて正電極を形成する。
【0014】図3及び図4(a)に示したように、本実
施形態では、各LEDチップ12の負電極14と正電極
16とが半導体基板10の表面側に形成されており、半
導体基板10の厚み方向における負電極14と正電極1
6との位置が異なる構造のLEDチップ12を例に挙げ
て説明する。尚、図4(a)は図3中のA−A線断面図
である。
【0015】処理が開始すると、半導体基板10上に複
数形成されたLEDチップ12の負電極14及び正電極
16上に接続電極としてのバンプを形成する工程が行わ
れる(工程S10)。図4(b)は、LEDチップ12
の負電極14及び正電極16上にバンプ18,20を形
成する様子を示す断面図である。バンプ18,20は、
例えばアルミニウム(Al)や銅(Cu)等の金属で形
成される。負電極14は図示のように、半導体基板10
の一部をエッチング等により除去した箇所に形成される
ためにバンプ18は長めに形成され、正電極16は半導
体基板10の表面に形成されるためバンプ20は短めに
形成される。よって、バンプ18,20はその高さ位置
がほぼ一定となるよう負電極14及び正電極16上にそ
れぞれ形成される。
【0016】バンプ18,20を形成する処理が終了す
ると、次に個々のLEDチップ12間に溝を形成する工
程が行われる(工程S12)。図4(c)は、LEDチ
ップ12間に溝を形成する様子を示す断面図である。溝
を形成するにあたり、まず半導体基板10の裏面にシー
ト22を貼付する。このシート22は、半導体基板10
に溝を形成した際に半導体基板10が個々に離散するの
を防止するとともに、半導体基板10の表面に樹脂を印
刷により塗布する際に、塗布した樹脂の漏れを防ぐため
に半導体基板10の裏面に貼付される。尚、シート22
は印刷した封止樹脂を高温下で硬化させる場合には、樹
脂硬化温度に耐え得るものが用いられる。
【0017】半導体基板10の裏面にシート22を貼付
した後、切断機24を用いてLEDチップ12間に溝が
形成される。切断機24は、例えば0.05〜0.4m
m程度の幅を有する溝を形成するものが用いられる。こ
の切断機24を用いて半導体基板10に溝を形成する訳
であるが、図4(c)に示した例では、半導体基板10
の表面から半導体基板10の裏面に貼付したシート22
に至る溝26が形成される。尚、図3に示したように個
々のLEDチップ12の形状は矩形形状であり、溝26
はLEDチップ12の4辺全てに形成され、個々のLE
Dチップ12の周囲を取り囲むように形成される。
【0018】半導体基板10に溝26が形成されると、
溝26が形成された半導体基板10を図示しない樹脂印
刷機に設けられたチャンバ内に配置し、真空下において
バンプ18,20及び溝26が形成された半導体基板1
0表面に対して透明樹脂28を印刷により塗布する工程
が行われる(工程S14)。図5(a)は、バンプ1
8,20及び溝26が形成された半導体基板10表面に
対して透明樹脂28を印刷により塗布した様子を示す断
面図である。
【0019】透明樹脂28の印刷は、半導体基板10の
直径よりも僅かに小さい径の孔が形成された図示しない
印刷用の孔版と孔版上を摺動するスキージとを用いて行
われる。本実施形態で用いる透明樹脂28は液状のもの
であり、硬化後に半導体基板10の反りが極めて少なく
なるよう抑えられるものが好ましい。尚、本実施形態で
は、LEDチップ12が青色領域の光を発し、LEDチ
ップ12から発せられた光の少なくとも一部を吸収し波
長変換して発光する光電子部品を製造する場合を例に挙
げて説明している。ここで、波長変換を行うための蛍光
物質が透明樹脂28に混合されている。
【0020】ここで、蛍光物質とは、少なくともLED
チップ12から発せられた可視光で励起されて可視光を
発光する蛍光物質をいう。LEDチップ12から発せら
れた可視光と、蛍光物質から発せられる可視光とが補色
関係などにある場合やLEDチップ12からの可視光と
それによって励起され発光する蛍光物質の可視光がそれ
ぞれ光の3原色(赤色領域の光、緑色領域の光、青色領
域の光)に相当する場合、LEDチップ12から発せら
れる光と蛍光物質から発せられる光とを混色表示させる
と白色系の発光色表示を行うことができる。また、蛍光
物質を適宜調整したり、LEDチップ12から発せられ
る光の波長を選択することにより光電子部品から発せら
れる光を、白色を含め電球色等の任意の色調にすること
ができる。
【0021】透明樹脂28に混合される蛍光物質は、無
機蛍光体、有機蛍光体、蛍光染料、蛍光顔料等の種々の
ものが挙げられる。具体的な蛍光物質としては、ペリレ
ン系誘導体やセリウム付活されたイットリウム・アルミ
ニウム・ガーネット蛍光体である(RE1-xSmx
3(Al1-yGay512:Ce(0≦x<1、0≦y≦
1、但し、REは、Y,Gd,La,Lu,Scからな
る群より選択される少なくとも一種の元素である。)等
が挙げられる。また、蛍光物質は、2種類以上の蛍光物
質を混合させてもよい。即ち、Al、Ga、Y、La、
及びGdやSmの含有量が異なる2種類以上の(RE
1-xSmx3(Al1-yGay512:Ce蛍光体を混合
させてRGBの波長成分を増やすことができる。
【0022】印刷を行う際には、まず、半導体基板10
の上面に孔版を接触させて配置する。このとき、孔版に
形成された孔が半導体素子10表面に形成されたLED
チップの上方に位置するよう孔版を配置する。つまり、
孔版がLEDチップを覆わないよう孔版を配置する。次
に、孔版上に透明樹脂28を滴下し、スキージを孔版の
面に沿って摺動させる。スキージを摺動させることによ
り、透明樹脂28が孔版に形成された孔内に流入すると
ともに、孔内に流入した透明樹脂28の上面が孔版と同
一の高さになり、且つ上面が平坦となる。このとき、半
導体基板10に形成された溝26内部に封止樹脂が充填
される。
【0023】尚、工程S14においてなされる印刷は、
1回の印刷のみに制限される訳ではなく、1枚の半導体
基板10に対して複数回行っても良い。また、透明樹脂
28の印刷は、真空下において行うことが好ましいが、
大気圧下で行うことが不可能な訳ではない。大気圧下で
印刷を行う場合には、加熱しながら印刷を行うことが好
ましい。なぜならば、印刷を行う際に透明樹脂28に巻
き込まれる気泡が抜け易くなるからである。また、透明
樹脂28の印刷を行う際には、圧力差を用いて透明樹脂
28を溝26内に充填することができる真空印刷機を用
いるのが好ましい。
【0024】透明樹脂28の印刷が終了すると、印刷し
た透明樹脂28を硬化させ、硬化後に半導体基板10の
裏面に貼付されたシート22を剥離して、バンプ18,
20が露出するまで透明樹脂28を研磨する工程が行わ
れる(工程S16)。図5(b)はは、透明樹脂28を
研磨してバンプ18,20が露出した様子を示す断面図
である。透明樹脂28がバンプ18,20を覆っている
と、LEDチップとマザーボード等の外部の回路とを電
気的に接続することができないため、接続電極としての
バンプ18,20を露出させる目的でこの工程が設けら
れる。
【0025】尚、塗布した透明樹脂28を硬化するに
は、例えば熱風乾燥機(図示省略)を用いて透明樹脂2
8を乾燥することにより行う。透明樹脂28を硬化させ
る場合には、熱風乾燥機の温度を100〜150℃に設
定するとともに、乾燥時間を1〜3時間に設定して開始
するが、乾燥を開始する際に、加える圧力を5×105
〜2×106paに設定して少なくとも透明樹脂28が
ゲル化するまでの間加圧硬化を行う。更に、溝26内に
おける透明樹脂28の充填性をより高いものとするため
に、印刷後に行われるこの工程において、大気圧よりも
高い圧力をかけて透明樹脂28を硬化させる、いわゆる
加圧硬化を行うことが好ましい。
【0026】以上の工程が終了すると、次に半導体基板
10の裏面に透明樹脂30を塗布する工程が行われる
(工程S18)。図5(c)は、半導体基板10の裏面
に透明樹脂30を塗布した状態を示す断面図である。こ
の透明樹脂30は、前述した透明樹脂28と同様に液状
のものであり、波長変換を行うための蛍光物質が混合さ
れている。透明樹脂30の塗布は、透明樹脂28を塗布
する場合と同様に印刷により塗布することが好ましく、
更に真空下で印刷を行うことが好ましい。透明樹脂30
の塗布が完了すると、塗布した透明樹脂30を硬化させ
る工程が行われる(工程S20)。ここで、透明樹脂2
0も熱風乾燥機を用いて乾燥させることにより硬化させ
る。
【0027】透明樹脂30が硬化すると、次に工程S1
6において透明樹脂28上に露出されたバンプ18,2
0上に接続用ボール32を形成する工程が行われる(工
程S22)。図6(a)はバンプ18,20上に接続用
ボール32を形成する様子を示す断面図である。接続用
ボール32は、例えばバンプ18,20が配置されたピ
ッチに応じた径を有し、図示しないボールマウンタ(図
示省略)を用いて搭載される。
【0028】しかしながら、バンプ18,20の配置さ
れたピッチが0.5mm以下になった場合、径が0.3
mmより小さいボールが必要となる。従って、この程度
にピッチが狭くなった場合には、ボールマウンタを用い
て接続用ボール32を搭載するよりも、所定量のハンダ
ペーストを精度良くバンプ18,20上に積載し、リフ
ロー(図示省略)を通して接続用ボール32を形成させ
た方がより好ましい。この場合、ハンダペーストをバン
プ18,20上に搭載するには、所定の孔版及びスキー
ジを用いて印刷により搭載することが好ましい。
【0029】最後に、透明樹脂28及び透明樹脂30を
切断することによりLEDチップ12を個々に分離して
光電子部品38を形成する工程が行われる(工程S2
4)。図6(b)は、LEDチップ12を個々に分離し
て光電子部品38を形成する様子を示す断面図である。
LEDチップ12の分離にあたって、透明樹脂30の表
面にシート34を貼付する。このシート34は、LED
チップ12を分離することよって光電子部品38を得る
際に、光電子部品38が個々に離散するのを防止するた
めに貼付される。
【0030】LEDチップ12の分離は、ダイシング装
置36によって行う。ダイシング装置36によって切断
を行う際には、工程S12において形成した溝26のほ
ぼ中央部を切断する。尚、切断は通常のダイシング装置
を用いることができるが、レーザを用いたレーザ切断装
置を用いても良い。また、ダイシング装置の切断刃の厚
みは5〜200μm程度であって、溝26の幅より薄い
ものである。
【0031】図6(c)は、光電子部品38の断面図で
あり、図7は、光電子部品38の斜視図である。図6
(c)及び図7から分かるように、光電子部品38は、
上下及び4側面が全て透明樹脂28、30によって封止
されている構造である。前述したように、透明樹脂2
8,30には蛍光物質が混合されており、この透明樹脂
28,30は光電子部品38の上下及び4側面を全て取
り囲んでいるた。よって、LEDチップ18から全方向
に発せられた光が、蛍光物質が混合された透明樹脂2
8,30を通過して波長変換されるため、所望の色調の
光を得る際に好都合である。
【0032】以上説明した製造方法によって製造された
光電子部品38は、例えば図8に示した状態で回路基板
上に実装される。図8は、光電子部品38の回路基板上
への実装状況を示す斜視図である。図8に示したよう
に、光電子部品38は、接続用ボール32が形成された
面を回路基板側に向け、透明樹脂30が塗布された面4
0を上側にして実装される。光電子部品38は、接続用
ボール32が回路基板上に形成された導体パッド42
a,42bに固着されることによって、回路基板上に実
装させるとともに、電気的に接続される。
【0033】以上、本発明の一実施形態による光電子部
品の製造方法について説明したが、本発明は上記実施形
態に制限されず、本発明の範囲内で自由に変更が可能で
ある。例えば、上記実施形態における工程S12では、
図4(c)に示したように、半導体基板10の裏面にシ
ート22を貼付して切断機24により、半導体基板10
の表面からシート22に至る溝26を形成していた。
【0034】しかしながら、半導体基板10の厚みの半
分程度の深さを有する溝を形成し、透明樹脂28を塗布
して硬化させ、バンプ18,20が露出するまで透明樹
脂28を研磨した後、半導体基板10の裏面を、形成し
た溝の底が露出するまで研磨して研磨した半導体基板1
0の裏面に透明樹脂30を塗布するようにしてもよい。
また、半導体基板10の表面には溝を形成せずに、透明
樹脂28を半導体基板10の表面に塗布して硬化させ、
バンプ18,20が露出するまで透明樹脂28を研磨し
た後、半導体基板10の裏面から半導体基板10の表面
に塗布した透明樹脂28に至る溝を形成した後に、半導
体基板10の裏面に透明樹脂30を塗布するようにして
もよい。尚、この場合において、溝を形成する前に半導
体基板10の裏面を研磨して半導体基板10を所定の厚
みに調整しても良い。
【0035】また、以上説明した本発明の一実施形態に
よる光電子部品の製造方法を用いて製造した光電子部品
38を、更に透明樹脂にて封止する工程を設けても良
い。光電子部品38を透明樹脂で封止する際には、特開
平10−65216号に開示されたように、孔版を用い
て光電子部品38を透明樹脂で印刷することが好適であ
る。図9は、光電子部品38を透明樹脂で封止した様子
を示す図である。
【0036】図9(a)に示したように、光電子部品3
8は回路基板44上に形成された導体パッド46a,4
6bに接続用ボール32が固着されて回路基板44上に
搭載されるとともに、回路基板44と電気的に接続され
ている。回路基板44上に搭載された光電子部品38は
略半円形状に形成された透明樹脂48により封止されて
いる。透明樹脂48は、前述した透明樹脂28,30と
同様に、蛍光物質が混合されたものでも良く、蛍光物質
が混合されていないものでもよい。また、透明樹脂48
は、形状が略半円形状に形成されることにより、レンズ
の機能を有する。このように、光電子部品38を封止す
ることで、レンズ48を含めたLEDとしての外形形状
を小型化及び薄型化することができる。
【0037】また、図9(b)に示すように、光電子部
品38を基板50内に埋め込んで配置する構成とするこ
ともできる。図9(b)に示したように、基板50には
穴が形成されており、この穴内には電極パッド52a,
52bが形成されている。電極パッド52a,52b
は、スルーホール(又はビアホール)54a,54bを
介して基板50の裏面に形成された配線56と電気的に
接続される。かかる電極パッド52a,52bが形成さ
れた穴内に光電子部品38を配置して、接続用ボール3
2と電極パッド52a,52bとを固着することによ
り、光電子部品38を基板50上に搭載するとともに、
基板50の裏面に形成された配線56と電気的接続を行
っている。そして、基板50に形成された穴内に透明樹
脂48を充填することで、光電子部品38を封止してい
る。
【0038】図10は、赤色領域の光、緑領域の光、及
び青色領域の光をそれぞれ発する光電子部品を封止して
形成されるLEDの上面図であり、(a)は従来構成の
LEDの上面図であり、(b)は本発明を適用して形成
されるLEDの上面図である。図10(a)に示すよう
に、従来のLEDは、電極62R,62G,62B上に
赤色領域の光を発する光電子部品60R、緑色領域の光
を発する光電子部品60G、青色領域の光を発する光電
子部品60Bをそれぞれ配置し、光電子部品60R,6
0G,60Bの上面と電極64とをワイヤ線66R,6
6G,66B各々を用いて接続していた、
【0039】従来の光電子部品60R,60G,60B
は、下面及び上面に電極が形成されていたため、電極6
2R,62G,62B上に配置し、且つワイヤ線66
R,66G,66B各々を用いて電極と接続する必要が
あった。図10(a)中に示した円C1は、透明樹脂で
形成したレンズの径を示している。図10(a)から分
かるように、従来は電極62R,62G,62B及び電
極64の配線が制限されていたため、レンズの径C1は
必然的に大きくなっていた。
【0040】図10(b)に示すように、本発明を適用
したLEDは、正電極及び負電極が共に光電子部品70
R,70G,70Bの一面に形成されているため、電極
72R,72G,72Bと電極74との上に赤色領域の
光を発する光電子部品70R、緑色領域の光を発する光
電子部品70G、青色領域の光を発する光電子部品70
Bそれぞれを配置することができる。その結果、図10
(b)中符号C2を付して示したように、レンズの径を
小さくすることができる。
【0041】以上説明した実施形態では、LEDを例に
挙げて説明したが、本発明は、光エネルギーを電気エネ
ルギーに変換する受光素子、及び電気エネルギーを光エ
ネルギーに変換する発光素子の内、透明樹脂を用いて封
止することにより製造される光電子部品の製造全てにお
いて適用することができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
小型且つ厚みの薄い光電子部品を安価に且つ単位時間に
大量に製造することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による光電子部品の製造
方法の工程順を示すフローチャートである。
【図2】 複数の光電子部品素子としてのLEDチップ
が形成された半導体基板を示す斜視図である。
【図3】 複数のLEDチップが形成された半導体基板
表面を拡大した上面図である。
【図4】 本発明の一実施形態による電子部品の製造方
法を用いて電子部品を製造する様子を説明するための断
面図である。
【図5】 本発明の一実施形態による電子部品の製造方
法を用いて電子部品を製造する様子を説明するための断
面図である。
【図6】 本発明の一実施形態による電子部品の製造方
法を用いて電子部品を製造する様子を説明するための断
面図である。
【図7】 光電子部品38の斜視図である。
【図8】 光電子部品38の回路基板上への実装状況を
示す斜視図である。
【図9】 光電子部品38を透明樹脂で封止した様子を
示す図である。
【図10】 赤色領域の光、緑領域の光、及び青色領域
の光をそれぞれ発する光電子部品を封止して形成される
LEDの上面図であり、(a)は従来構成のLEDの上
面図であり、(b)は本発明を適用して形成されるLE
Dの上面図である。
【符号の説明】
10 基板(半導体基板) 12 LEDチップ(光電子部品素子) 18,20 バンプ(接続電極) 26 溝 28,30 透明樹脂 32 接続用ボール 38 光電子部品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H01L 31/02 H01L 31/02 B 33/00 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/56 H01L 23/28 - 23/30 H01L 31/02 H01L 33/00

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光電子部品素子が複数形成され、当該光
    電子部品素子各々に対して接続電極が形成された基板表
    面に溝を形成する溝形成工程と、 前記溝が形成された基板表面に透明樹脂を塗布する第1
    塗布工程と、 前記基板の裏面に透明樹脂を塗布する第2塗布工程と、 前記溝が形成された位置を切断して個々の光電子部品に
    分離する分離工程とを有することを特徴とする光電子部
    品の製造方法。
  2. 【請求項2】 光電子部品素子が複数形成され、当該光
    電子部品素子各々に対して接続電極が形成された基板表
    面に透明樹脂を塗布する第1塗布工程と、 前記基板裏面に溝を形成する溝形成工程と、 前記基板の裏面に透明樹脂を塗布する第2塗布工程と、 前記溝が形成された位置を切断して個々の光電子部品に
    分離する分離工程とを有することを特徴とする光電子部
    品の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記溝は、前記基板に形成された光電子
    部品素子間に形成されることを特徴とする請求項1又は
    請求項2記載の光電子部品の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記光電子部品素子は、青色領域の光を
    発することを特徴とする請求項1から請求項3の何れか
    に記載の光電子部品の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記透明樹脂は、前記光電子部品素子か
    ら発せられる光の少なくとも一部を吸収し波長変換して
    発光する蛍光物質を含むことを特徴とする請求項1から
    請求項4の何れか一項に記載の光電子部品の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記第1塗布工程は、真空下における孔
    版印刷により前記透明樹脂を塗布することを特徴とする
    請求項1から請求項5の何れか一項に記載の光電子部品
    の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記第1塗布工程において塗布された封
    止樹脂を硬化させる硬化工程を更に有することを特徴と
    する請求項1から請求項6の何れか一項に記載の光電子
    部品の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記第1塗布工程と前記第2塗布工程と
    の間に、第1塗布工程で基板表面に塗布した樹脂を研磨
    して前記接続電極を露出させる研磨工程を更に有するこ
    とを特徴とする請求項1から請求項7の何れかに記載の
    光電子部品の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記第2塗布工程において塗布された封
    止樹脂を硬化させる硬化工程を更に有することを特徴と
    する請求項1から請求項8の何れか一項に記載の光電子
    部品の製造方法。
  10. 【請求項10】 前記分離工程前に前記接続電極に対し
    て接続ボールを形成する接続ボール形成工程を更に有す
    ることを特徴とする請求項1から請求項9の何れか一項
    に記載の光電子部品の製造方法。
  11. 【請求項11】 請求項1から請求項10の何れか一項
    に記載された光電子部品の製造方法を用いて製造された
    光電子部品を、更に透明樹脂を用いて封止する工程を有
    することを特徴とする光電子部品の製造方法。
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