JP3327107B2 - 楽音生成装置 - Google Patents
楽音生成装置Info
- Publication number
- JP3327107B2 JP3327107B2 JP08198496A JP8198496A JP3327107B2 JP 3327107 B2 JP3327107 B2 JP 3327107B2 JP 08198496 A JP08198496 A JP 08198496A JP 8198496 A JP8198496 A JP 8198496A JP 3327107 B2 JP3327107 B2 JP 3327107B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- waveform data
- external
- waveform
- channel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 31
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 19
- 230000004044 response Effects 0.000 claims 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 28
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000012636 effector Substances 0.000 description 6
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 3
- 101100326509 Catharanthus roseus CYP76B6 gene Proteins 0.000 description 1
- 101001106432 Homo sapiens Rod outer segment membrane protein 1 Proteins 0.000 description 1
- 102100021424 Rod outer segment membrane protein 1 Human genes 0.000 description 1
- 101100326510 Swertia mussotii CYP76B10 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000001755 vocal effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H7/00—Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs
- G10H7/02—Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs in which amplitudes at successive sample points of a tone waveform are stored in one or more memories
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H1/00—Details of electrophonic musical instruments
- G10H1/0033—Recording/reproducing or transmission of music for electrophonic musical instruments
- G10H1/0041—Recording/reproducing or transmission of music for electrophonic musical instruments in coded form
- G10H1/0058—Transmission between separate instruments or between individual components of a musical system
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H1/00—Details of electrophonic musical instruments
- G10H1/18—Selecting circuits
- G10H1/183—Channel-assigning means for polyphonic instruments
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H1/00—Details of electrophonic musical instruments
- G10H1/36—Accompaniment arrangements
- G10H1/361—Recording/reproducing of accompaniment for use with an external source, e.g. karaoke systems
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H2240/00—Data organisation or data communication aspects, specifically adapted for electrophonic musical tools or instruments
- G10H2240/171—Transmission of musical instrument data, control or status information; Transmission, remote access or control of music data for electrophonic musical instruments
- G10H2240/281—Protocol or standard connector for transmission of analog or digital data to or from an electrophonic musical instrument
- G10H2240/311—MIDI transmission
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Multimedia (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Description
憶された波形データに基づいて楽音データを生成すると
ともに、外部から入力した楽音データにエフェクト処理
などを施し、これらの楽音データをミキシングして出力
する楽音生成装置に関する。
に使用する場合は、マイクで入力したボーカルの楽音波
形にエコーなどのエフェクトを付与し、楽音生成装置が
出力する伴奏の楽音波形データとミキシングして、その
混合楽音波形データをサウンドシステムに供給してい
た。また、楽音生成装置に特定の楽器パート(例えば、
ギターパートなど)を除く演奏を伴奏として行なわせ、
除かれた特定のパートの楽器の演奏波形を外部より供給
して合奏させる場合も、外部より供給された波形にディ
ストーションなどのエフェクト処理を施してから、楽音
生成装置が出力する伴奏の楽音波形データとミキシング
して出力するようにしていた。何れの場合も、外部より
供給される波形にエフェクト処理(効果付与処理)を施
した後に、楽音生成装置の出力する波形データと混合し
ている。
いるエフェクタ(効果回路)を、外部波形に対するエフ
ェクト処理に使用できるようにした電子楽器が提案され
ている。そのような電子楽器では、内部のエフェクタの
入力側に新たにミキサを設け、このミキサにアナログ/
ディジタル(A/D)変換した外部波形を入力するよう
にし、これにより外部波形を内部で生成した楽音波形と
混合してからエフェクタに入力するようにしている。
の入力側に新たにミキサを設ける方式では、外部波形の
入力のために新たにミキサを追加しなければならず、回
路が複雑化するという問題がある。
く、外部波形をエフェクタに入力することのできる楽音
生成装置を提供することを目的とする。
め、請求項1に係る楽音生成装置は、波形データを記憶
した波形メモリと、外部波形データを入力する入力手段
と、前記入力手段が外部波形データを入力できる状態か
または入力できない状態かを検出する検出手段と、入力
した波形データを加工して楽音を生成する複数の発音チ
ャンネルであって、時分割で各チャンネルの処理を行な
うとともに、各チャンネルの処理時にはそれぞれ独立し
てアドレス信号を発生し、該アドレス信号に応じて供給
される波形データを入力して楽音生成するものと、前記
発音チャンネルから発生されるアドレス信号が、前記外
部波形データの入力手段に割り当てられているアドレス
であったときには、前記入力手段で入力した外部波形デ
ータを前記発音チャンネルに入力し、前記波形メモリに
割り当てられているアドレスであったときには、前記波
形メモリから読み出した波形データを前記発音チャンネ
ルに入力するように制御するデコード手段と、前記検出
手段により外部波形データを入力できる状態になったこ
とが検出されたら、前記複数の発音チャンネルのうちの
所定のチャンネルに対し前記外部波形データの入力手段
に割り当てられているアドレスを出力して前記入力手段
から入力した外部波形データが入力するように設定し、
前記検出手段により外部波形データを入力できない状態
になったことが検出されたら、前記外部波形データが入
力するように設定した発音チャンネルに対し前記波形メ
モリに割り当てられたアドレスを出力して当該発音チャ
ンネルに前記波形メモリから読み出された波形データが
入力するように再設定する制御手段とを備えたことを特
徴とする。
タを記憶した波形メモリと、外部波形データを入力する
入力手段と、前記入力手段が外部波形データを入力でき
る状態かまたは入力できない状態かを検出する検出手段
と、入力した波形データを加工して楽音を生成する複数
の発音チャンネルであって、時分割で各チャンネルの処
理を行なうとともに、各チャンネルの処理時にはそれぞ
れ独立してアドレス信号を発生し、該アドレス信号に応
じて供給される波形データを入力して楽音生成するもの
と、前記発音チャンネルから発生されるアドレス信号
が、前記外部波形データの入力手段に割り当てられてい
るアドレスであったときには、前記入力手段で入力した
外部波形データを前記発音チャンネルに入力し、前記波
形メモリに割り当てられているアドレスであったときに
は、前記波形メモリから読み出した波形データを前記発
音チャンネルに入力するように制御するデコード手段
と、前記検出手段により外部波形データを入力できる状
態になったことが検出されたら、前記複数の発音チャン
ネルのうちの所定のチャンネルに対し前記外部波形デー
タの入力手段に割り当てられているアドレスを出力して
前記入力手段から入力した外部波形データが入力するよ
うに設定し、前記検出手段により外部波形データを入力
できない状態になったことが検出されたら、前記外部波
形データが入力するように設定した発音チャンネルに対
し前記波形メモリに割り当てられたアドレスを出力して
当該発音チャンネルに前記波形メモリから読み出された
波形データが入力するように再設定する制御手段と、前
記複数の発音チャンネルで生成された楽音を累算して出
力する累算手段とを備えたことを特徴とする。
データを入力する入力手段と、前記入力手段が外部波形
データを入力できる状態かまたは入力できない状態かを
検出する検出手段と、波形データを記憶した波形メモリ
と、複数の発音チャンネルであって、各発音チャンネル
は、前記波形メモリから波形データを読み出し加工して
楽音を生成する波形メモリ読み出し方式の発音チャンネ
ル、または前記入力手段により入力した外部波形データ
を取り込んで加工して出力する外部波形処理用発音チャ
ンネルの何れかに設定できるものであり、波形メモリ読
み出し方式の発音チャンネルではあらかじめ前記波形メ
モリに割り当てられたアドレスを出力して前記波形メモ
リから波形データを読み出して楽音生成し、外部波形処
理用発音チャンネルではあらかじめ前記外部波形データ
の入力手段に割り当てられているアドレスを出力して外
部波形データを取り込んで楽音生成するものと、前記発
音チャンネルから発生されるアドレス信号が、前記外部
波形データの入力手段に割り当てられているアドレスで
あったときには、前記入力手段で入力した外部波形デー
タを前記発音チャンネルに入力し、前記波形メモリに割
り当てられているアドレスであったときには、前記波形
メモリから読み出した波形データを前記発音チャンネル
に入力するように制御するデコード手段と、前記検出手
段により外部波形データを入力できる状態になったこと
が検出されたら、前記複数の発音チャンネルのうちの所
定のチャンネルを前記外部波形処理用発音チャンネルと
して設定し、前記検出手段により外部波形データを入力
できない状態になったことが検出されたら、前記外部波
形処理用発音チャンネルとして設定した発音チャンネル
を通常の波形メモリ読み出し方式の発音チャンネルに戻
すように再設定する制御手段とを備えたことを特徴とす
る。
施の形態を説明する。
用した電子楽器のブロック構成図である。この電子楽器
は、中央処理装置(CPU)101、リードオンリメモ
リ(ROM)102、ランダムアクセスメモリ(RA
M)103、MIDI(MusicalInstrument Digital Int
erface)規格のインターフェース104、パラレル入出
力インターフェース(パラレルI/O)105、パネル
スイッチおよびディスプレイ106、抜き差し検出器1
07、検出スイッチ108、入力コネクタ109、音源
部110、波形メモリ111、ディジタル/アナログ
(D/A)変換器112、加算器113、サウンドシス
テム114、アンプ116、アナログ/ディジタル(A
/D)変換器117、バッファ118、並びにデコーダ
119を備えている。115は、CPU101、ROM
102、RAM103、MIDI104、パラレルI/
O105、および音源部110を相互に接続するバスラ
インである。
を制御する。CPU101の動作については、図4およ
び図5のフローチャートを参照して後述する。ROM1
02は、CPU101が実行する制御プログラムおよび
各種の定数データなどを格納する。RAM103は、C
PU101のワーク領域などに用いる。MIDI104
は、外部のMIDI機器との接続に用いるインターフェ
ースであり、外部のMIDI機器からはノートオンなど
のMIDIメッセージが送出されてくる。パネルスイッ
チおよびディスプレイ106は、この電子楽器のパネル
上に設けられているスイッチ群および表示装置であり、
パラレルI/O105の所定のポートに接続されてい
る。CPU101は、パラレルI/O105を介して、
パネルスイッチの操作状態を検出したり、ディスプレイ
に種々の情報を表示できる。
るための信号線を接続するコネクタ(メス)である。こ
の入力コネクタ109に、外部の発生源からのアナログ
楽音波形が送出されてくる信号線に接続されたジャック
(オス)を差し込んで、外部からのアナログ楽音波形を
入力する。検出スイッチ108は、入力コネクタ109
にジャックが差し込まれているか否かを検出するスイッ
チ(ジャックの抜き差しに連動してオン/オフされる)
である。抜き差し検出器107は、検出スイッチ108
の検出結果をパラレルI/O105の所定のポートに反
映する。CPU101は、当該ポートを参照することに
より、入力コネクタ109にジャックが差し込まれて外
部波形が入力される状態であるか、または入力コネクタ
109にジャックが差し込まれておらず外部波形が入力
されない状態であるか、を検出することができる。
ャンネル(第1〜第32チャンネル)を有し、CPU1
01の指示に基づいて、時分割処理で各チャンネルの楽
音生成を行なう。具体的には、音源部110は、波形メ
モリ111から波形データを読み出し、フィルタ処理、
音量制御処理、チャンネル累算、および効果(エフェク
ト)付与処理などを施して、楽音データとして出力す
る。122は音源部110が読み出しアドレスを送出す
るアドレス線(アドレスバス)、121は波形データを
音源部110に取り込むためのデータ線(データバス)
を示す。D/A変換器112は、音源部110から出力
される楽音データをD/A変換してアナログ楽音信号を
出力する。D/A変換器112から出力されたアナログ
楽音信号は、加算器113で外部から入力したアナログ
波形(後述するアンプ116の出力DS)と加算され、
サウンドシステム114により放音される。
介して入力した外部波形を音源部110に取り込み、音
源部110内部の各種機能を使用してエフェクト付与な
どの処理を行ない、音源110で波形メモリ111の波
形データを読み出して生成した通常の楽音データとミキ
シングして、出力することができる。アンプ116は、
入力コネクタ109を介して外部から入力したアナログ
楽音波形の信号レベルを調整するためのものである。ア
ンプ116の出力は、A/D変換器117に入力すると
ともに、加算器113に入力する。A/D変換器117
は、入力した外部波形をA/D変換しディジタル楽音デ
ータとする。バッファ118は、A/D変換器117か
ら出力されるディジタル楽音データを記憶する。バッフ
ァ118の出力線は、音源部110のデータ線121に
(波形メモリ111のデータ線とパラレルに)接続され
ている。
レス線122を介して送出される読み出しアドレスを入
力してデコードし、波形メモリ111のアウトプットイ
ネーブルまたはバッファ118のアウトプットイネーブ
ルの何れか一方のみを有効にする。音源部110から見
た波形メモリアドレスマップ上には、実際の波形メモリ
111の領域とともに、音源部110が外部波形を入力
することを指示するためのアドレス(以下、A/Dアド
レスと呼ぶ)が割り当てられている。デコーダ119
は、音源部110から送出されるアドレスが波形メモリ
111の領域内のアドレスであったときは、信号線12
3を介して波形メモリ111のアウトプットイネーブル
を有効とし、音源部110から送出されるアドレスがA
/Dアドレスであったときは、信号線124を介してバ
ッファ118のアウトプットイネーブルを有効にする。
信号線123により波形メモリ111のアウトプットイ
ネーブルが有効であるときは、波形メモリ111から当
該アドレスの波形データが読み出されて音源部110に
入力し、信号線124によりバッファ118のアウトプ
ットイネーブルが有効であるときは、バッファ118に
記憶されている外部波形が音源部110に入力する。こ
れにより、音源部110は、外部波形を取り込みたいチ
ャンネルでは、A/Dアドレスを読み出しアドレスとし
てアドレス線122に送出すれば、波形メモリ111の
読み出しと区別することなく外部波形を取り込むことが
できることになる。
変換器117へと同期信号を出力するための信号線であ
る。この同期信号は、A/D変換器117がA/D変換
するタイミングを取るための同期信号である。A/D変
換器117のA/D変換、およびA/D変換した外部波
形の音源部110への取り込みのタイミングについて
は、図3を参照して後述する。
ないとき(入力コネクタ109にジャックが差し込まれ
ていないとき)は、第1〜第32チャンネルのすべてを
CPU101の指示に基づき波形メモリ111から波形
データを読み出して楽音生成を行なう処理(波形メモリ
読み出し方式の楽音生成処理)に用いる。一方、外部か
ら波形入力があるとき(入力コネクタ109にジャック
が差し込まれているとき)は、第32チャンネルのタイ
ムスロットを用いて、その外部波形を音源部110に取
り込み、音源部110内部の機能を用いてその外部波形
に各種の処理(エフェクト付与など)を施し、他チャン
ネルの波形メモリ読み出し方式で生成した楽音波形とミ
キシングして出力するようにする。ジャックが差し込ま
れているか否かに応じて、自動的に、第32チャンネル
を通常の波形メモリ読み出し方式で用いるかまたは外部
波形の処理に用いるかを決定するので、回路を複雑化す
ることなく外部波形を音源部110に取り込んでエフェ
クト付与などを行ないミキシングできる。
ック図を示す。音源部110は、制御レジスタ201、
アドレス発生器202、補間器203、ディジタルフィ
ルタ204、音量変化制御回路205、チャンネル累算
器206、および効果回路207を備えている。なお、
音源部110は、ディジタルシグナルプロセッサ(DS
P)と所定のマイクロプログラムで構成されており、図
2はそのような音源部の等価ブロック図である。
送出された指定情報(音源部110に対する命令やパラ
メータ情報など)を格納するレジスタである。CPU1
01は、制御レジスタ201に各チャンネルに関する所
定の指定情報をセットすることにより、各チャンネルに
対して発音の開始指示やエフェクトなどのパラメータ設
定などを行なう。セットする指定情報としては、図2に
示したように、メモリ読み出し区間のスタートアドレス
STおよびエンドアドレスEN、メモリ読み出しピッチ
(周波数ナンバ)FN、フィルタリング用パラメータF
EG、エンベロープ用パラメータAEG、およびエフェ
クト用パラメータEFCなどがある。CPU101は、
各チャンネルごとにこれらの指定情報を制御レジスタ2
01にセットして、発音の開始指示を出す。特に、音源
部110に外部波形を取り込みたいチャンネルについて
は、CPU101は、アドレス発生器202が常に上述
したA/Dアドレスを出力するようなスタートアドレス
ST、エンドアドレスEN、および周波数ナンバFNを
制御レジスタ202にセットして発音開始を指示する。
なお、スタートアドレスST、エンドアドレスEN、お
よび周波数ナンバFNの値は、例えばFN=0として、
STとENをA/Dアドレスとして割り当てられたアド
レス値にすれば良い。また、A/Dアドレスに所定の範
囲を持たせても良い。さらに、所定の範囲をループする
ように設定できる場合は、所定のループアドレスをセッ
トして所定範囲を無限ループするようにし、これにより
所定の幅を持たせたA/Dアドレスの範囲内のアドレス
を発生するようにしても良い。
と、音源部110は、指示されたチャンネルで楽音デー
タ発生動作を開始する。まず、アドレス発生器202
は、指定された読み出し区間(スタートアドレスSTか
らエンドアドレスENの領域)の先頭から指定された周
波数ナンバFNを順次累算した読み出しアドレスを発生
し、アドレス線122に出力する。アドレス発生器20
2が常にA/Dアドレスを出力するようにST,EN,
FNが設定されていた場合は、アドレス線122にA/
Dアドレスが出力されることになる。また、アドレス発
生器202は、補間用の位相情報を補間器203に出力
する。
より、アドレス発生器202から出力されたアドレスが
波形メモリ111の領域内のアドレスであるときは、波
形メモリ111から波形データが読み出される。一方、
アドレス発生器202から出力されたアドレスがA/D
アドレスであったときは、バッファ118に記憶されて
いる外部波形が読み出される。読み出された波形データ
または外部波形のデータは、データ線121から補間器
203に入力する。補間器203は、補間処理を行な
い、補間結果をディジタルフィルタ204に出力する。
ディジタルフィルタ204は、制御レジスタ201のパ
ラメータFEGに応じてフィルタ処理を行ない、その結
果を音量変化制御回路205に出力する。音量変化制御
回路205は、制御レジスタ201のパラメータAEG
に応じてエンベロープを付与し、その結果をチャンネル
累算器206に出力する。チャンネル累算器206は、
チャンネル累算を行なう。効果回路207は、チャンネ
ル累算の結果に対し、制御レジスタ201のパラメータ
EFCに応じてエフェクト付与処理を施す。エフェクト
付与後の楽音データは、音源部110からD/A変換器
112へと出力される。
入力した波形データも、波形メモリ111から読み出し
た波形データと区別することなく処理する。したがっ
て、音源部110の内部構成は変更することなく(例え
ば、効果回路207の入力側に外部波形を入力するため
のミキサを設ける必要もない)、外部波形に対するフィ
ルタ処理、音量制御処理、チャンネル累算処理、および
エフェクト付与処理を音源部110内部の回路204〜
207で行なうことができ、その外部波形と通常の波形
メモリ読み出し方式で生成した楽音波形とを混合して出
力することができる。
ルタ処理(音色制御)および音量変化制御回路205で
の音量制御処理は、各チャンネル時分割(各チャンネル
ごとに異なるパラメータで独立に動作)で処理が行なわ
れるので、外部波形の発音チャンネルに対しても、指示
したパラメータに応じてこれらの処理を施すことができ
る。また、チャンネル累算器206はチャンネル累算を
7つの系列(各系列は、指定された任意のチャンネルに
ついて累算できる)で実行し、効果回路207はその7
つの系列のそれぞれに所定のエフェクト付与を施して最
終的にミキシングして出力するようになっている。した
がって、外部波形入力をチャンネル累算器206の所定
の系列に流して効果回路207でエフェクト付与するこ
とで、外部波形のみに対して、指定したエフェクト付与
を施すこともできる。
入力のタイミングを示すタイミングチャート図である。
音源部110は、32チャンネル時分割で動作する。3
01は、音源部110の時分割で動作する各チャンネル
のタイムスロットを示す。301−1は第1チャンネル
の処理を行なうタイムスロット、301−2は第2チャ
ンネルの処理を行なうタイムスロット、…、301−3
2は第32チャンネルの処理を行なうタイムスロット
を、それぞれ、示す。このように第1〜第32チャンネ
ルの処理を繰り返す。
125(図1)に出力する同期信号を示す。この同期信
号302は、チャンネルスロット301の第1チャンネ
ルのタイムスロットで「1」となり、それ以外の区間で
「0」となる信号である。この同期信号302により、
第1チャンネルのタイムスロットの時間的位置を知るこ
とができる。図1において、A/D変換器117は、ア
ンプ116から入力した外部波形(アナログ楽音波形)
をA/D変換するが、このA/D変換の開始のタイミン
グはこの図3の同期信号302により取るようにしてい
る。すなわち、A/D変換器117は、音源部110か
ら信号線125で入力する同期信号302が立上がった
タイミングで、外部波形のA/D変換を開始する。ま
た、A/D変換器117は、そのA/D変換が終了して
結果がバッファ118に記憶されたとき、A/D完了信
号303を所定時間「1」にする(それ以外の区間では
A/D完了信号303は「0」)。音源部110は、A
/D完了信号303が所定時間「1」になったことによ
って外部波形データの1サンプルがバッファ118に用
意されたことを認識し、あらかじめ定められている外部
波形を取り込むチャンネルのタイムスロットでA/Dア
ドレスを出力し、外部波形を音源部110へと取り込
む。この電子楽器では第32チャンネルで外部波形を取
り込むようにしているから、第32チャンネルのタイム
スロット304で、バッファ118の外部波形が音源部
110に取り込まれる。
説明する。
されたときCPU101が実行するメインルーチンのフ
ローチャートを示す。まずステップ401で、各種の初
期設定を行なう。次に、ステップ402でMIDI処理
を行ない、ステップ403でスイッチ処理を行ない、ス
テップ404でジャック処理を行ない、再びステップ4
02に戻る。ステップ402のMIDI処理は、MID
I104から入力するMIDIメッセージを検出し、そ
のメッセージに応じた処理を行なうステップである。ス
テップ403のスイッチ処理は、ユーザがパネルスイッ
チ106を操作したときこれを検出し、その操作に応じ
た処理を行なうステップである。ステップ404のジャ
ック処理は、入力コネクタ109にジャックが差し込ま
れたか抜かれたかを検出し所定の処理を行なうステップ
である。
4のジャック処理の詳細なフローチャートを示す。まず
ステップ411で、抜き差し検出器107のポートを取
り込み、ステップ412でそのポートに変化があったか
否かを判別する。変化がない場合は、そのままリターン
する。入力コネクタ107にジャックが差し込まれてい
ない状態から差し込まれた状態へと変化があったときに
は、ステップ413でレジスタADEに1をセットす
る。レジスタADEは、入力コネクタ109にジャック
が差し込まれており外部波形が入力できる状態のとき
「1」、入力コネクタ109にジャックが差し込まれて
おらず外部波形が入力しない状態のとき「0」となるレ
ジスタである。次に、ステップ414で、第Xチャンネ
ルを外部波形入力用の発音チャンネルとして割り当て
る。この例では、第32チャンネルに割り当てる。次
に、ステップ415で、割り当てた発音チャンネルにA
D設定データに基づくパラメータを設定する。AD設定
データとは、CPU101から音源部110の制御レジ
スタ201に設定するパラメータデータであり、あらか
じめROM102またはRAM103に用意されてい
る。ステップ415は、このAD設定データを、第Xチ
ャンネルに関する指定情報として音源部110に送出し
て制御レジスタ201に設定する処理である。特に、A
D設定データのうちスタートアドレスST、エンドアド
レスEN、および周波数ナンバFNは、アドレス発生器
202(図2)がA/Dアドレスを出力するような値に
なっている。また、AD設定データのうちエフェクト用
パラメータは、外部波形に施したいエフェクトになるよ
うに設定されている。ステップ415の後、ステップ4
16で、外部波形入力用に割り当てた第Xチャンネルに
ノートオンを送出し、リターンする。
ャックが差し込まれていた状態からジャックが抜かれた
状態へと変化があったときには、ステップ417でレジ
スタADEを0にリセットし、ステップ418で第X
(=32)チャンネルにノートオフを送出して、リター
ンする。
IDI処理のうちノートオン(発音指示)が受信された
ときに実行するノートオンイベント処理の詳細なフロー
チャートを示す。まずステップ501で、受信したノー
トオンのノートナンバをレジスタNNに、ベロシティを
レジスタVDに、それぞれセットする。次に、ステップ
502でレジスタADEが「1」であるか否かを判別す
る。レジスタADEが「1」でないときは、入力コネク
タ109にジャックが差し込まれておらず外部波形の入
力を受け付ける状態ではないということだから、ステッ
プ503で、第1〜第32の何れかのチャンネルに発音
割り当てを行なう。ステップ502でレジスタADEが
「1」であるときは、入力コネクタ109にジャックが
差し込まれており外部波形の入力を受け付ける状態であ
るということだから、第32チャンネルは外部波形の入
力用に確保されている。そこで、ステップ504で、第
1〜第31チャンネルの何れかのチャンネルに発音割り
当てを行なう。ステップ503,504の後、ステップ
505で、ノートナンバNNおよびベロシティVDに基
づいて、割り当てたチャンネルに発音を指示し、リター
ンする。
ジャックが差し込まれているときには、第32チャンネ
ルは常にノートオンされ外部波形を入力できる状態にな
っており、図1〜図3で説明したように、入力した外部
波形がA/D変換されて音源部110のデータ線121
から取り込まれ、エフェクト付与が施されるとともに波
形メモリ111から読み出して生成した楽音データと混
合されて出力されることになる。また、入力コネクタ1
09にジャックが差し込まれていないときには、第32
チャンネルは、通常の波形メモリ読み出し方式の発音チ
ャンネルとして用いられることになる。
2チャンネルを外部波形入力用にしたが、他のチャンネ
ルでも良いし、複数のチャンネルを外部波形用に用意し
ても良い。例えば、外部波形入力をLRの2チャンネル
のステレオで入力するようにして、音源部110の発音
チャンネルのうち2チャンネルをLRの外部波形入力用
としても良い。また、外部波形入力用の発音チャンネル
は必ずしも固定のチャンネルでなくとも良い。例えば、
図4(b)のステップ414で、空きチャンネルを探し
て、その空きチャンネルに外部波形入力用の発音チャン
ネルを割り当てるようにしても良い。上述の発明の実施
の形態では、第32チャンネルを固定で用いているの
で、既に第32チャンネルが発音状態であったときに
は、それを消音して外部波形入力用に割り当てることと
なりノイズ発生の恐れがある。また、第32チャンネル
に消されては困る音が発音中であったときは、その消音
を待っていると、外部波形入力が遅れてしまうという問
題がある。空きチャンネルを探して外部波形入力用に割
り当てる方式とすれば、このような問題を回避すること
ができる。
ば、外部波形データを入力できる状態になったことが検
出されたら、複数の発音チャンネルのうちの所定のチャ
ンネルに対して外部波形データが入力するように設定
し、外部波形データを入力できない状態になったことが
検出されたら、その発音チャンネルを元の波形メモリ読
み出し方式のチャンネルに再設定するようにしているの
で、自動的に外部波形入力用のチャンネルの割り当てと
解除が行なわれ、ユーザの操作は非常に容易である。ま
た、発音チャンネルに波形メモリからの波形データ読み
出しと同様に外部波形を入力するので、回路を複雑化す
ることなく、外部波形をエフェクタなどの波形加工回路
に入力することができる。
器のブロック構成図
ングを示すタイミングチャート図
ク処理のフローチャート図
リメモリ(ROM)、103…ランダムアクセスメモリ
(RAM)、104…MIDI、105…パラレルI/
O、106…パネルスイッチおよびディスプレイ、10
7…抜き差し検出器、108…検出スイッチ、109…
入力コネクタ、110…音源部、111…波形メモリ、
112…ディジタル/アナログ(D/A)変換器、11
3…加算器、114…サウンドシステム、115…バス
ライン、116…アンプ、117…アナログ/ディジタ
ル(A/D)変換器、118…バッファ、119…デコ
ーダ、201…制御レジスタ、202…アドレス発生
器、203…補間回路、204…ディジタルフィルタ、
205…音量変化制御回路、206…チャンネル累算
器、207…効果回路。
Claims (3)
- 【請求項1】波形データを記憶した波形メモリと、 外部波形データを入力する入力手段と、 前記入力手段が外部波形データを入力できる状態かまた
は入力できない状態かを検出する検出手段と、 入力した波形データを加工して楽音を生成する複数の発
音チャンネルであって、時分割で各チャンネルの処理を
行なうとともに、各チャンネルの処理時にはそれぞれ独
立してアドレス信号を発生し、該アドレス信号に応じて
供給される波形データを入力して楽音生成するものと、前記発音チャンネルから発生されるアドレス信号が、前
記外部波形データの入力手段に割り当てられているアド
レスであったときには、前記入力手段で入力した外部波
形データを前記発音チャンネルに入力し、前記波形メモ
リに割り当てられているアドレスであったときには、前
記波形メモリから読み出した波形データを前記発音チャ
ンネルに入力するように制御するデコード手段と、 前記検出手段により外部波形データを入力できる状態に
なったことが検出されたら、前記複数の発音チャンネル
のうちの所定のチャンネルに対し前記外部波形データの
入力手段に割り当てられているアドレスを出力して前記
入力手段から入力した外部波形データが入力するように
設定し、前記検出手段により外部波形データを入力でき
ない状態になったことが検出されたら、前記外部波形デ
ータが入力するように設定した発音チャンネルに対し前
記波形メモリに割り当てられたアドレスを出力して当該
発音チャンネルに前記波形メモリから読み出された波形
データが入力するように再設定する制御手段とを備えた
ことを特徴とする楽音生成装置。 - 【請求項2】波形データを記憶した波形メモリと、 外部波形データを入力する入力手段と、 前記入力手段が外部波形データを入力できる状態かまた
は入力できない状態かを検出する検出手段と、 入力した波形データを加工して楽音を生成する複数の発
音チャンネルであって、時分割で各チャンネルの処理を
行なうとともに、各チャンネルの処理時にはそれぞれ独
立してアドレス信号を発生し、該アドレス信号に応じて
供給される波形データを入力して楽音生成するものと、前記発音チャンネルから発生されるアドレス信号が、前
記外部波形データの入力手段に割り当てられているアド
レスであったときには、前記入力手段で入力した外部波
形データを前記発音チャンネルに入力し、前記波形メモ
リに割り当てられているアドレスであったときには、前
記波形メモリから読み出した波形データを前記発音チャ
ンネルに入力するように制御するデコード手段と、 前記検出手段により外部波形データを入力できる状態に
なったことが検出されたら、前記複数の発音チャンネル
のうちの所定のチャンネルに対し前記外部波形データの
入力手段に割り当てられているアドレスを出力して前記
入力手段から入力した外部波形データが入力するように
設定し、前記検出手段により外部波形データを入力でき
ない状態になったことが検出されたら、前記外部波形デ
ータが入力するように設定した発音チャンネルに対し前
記波形メモリに割り当てられたアドレスを出力して当該
発音チャンネルに前記波形メモリから読み出された波形
データが入力するように再設定する制御手段と、 前記複数の発音チャンネルで生成された楽音を累算して
出力する累算手段とを備えたことを特徴とする楽音生成
装置。 - 【請求項3】外部波形データを入力する入力手段と、 前記入力手段が外部波形データを入力できる状態かまた
は入力できない状態かを検出する検出手段と、 波形データを記憶した波形メモリと、 複数の発音チャンネルであって、各発音チャンネルは、
前記波形メモリから波形データを読み出し加工して楽音
を生成する波形メモリ読み出し方式の発音チャンネル、
または前記入力手段により入力した外部波形データを取
り込んで加工して出力する外部波形処理用発音チャンネ
ルの何れかに設定できるものであり、波形メモリ読み出
し方式の発音チャンネルではあらかじめ前記波形メモリ
に割り当 てられたアドレスを出力して前記波形メモリか
ら波形データを読み出して楽音生成し、外部波形処理用
発音チャンネルではあらかじめ前記外部波形データの入
力手段に割り当てられているアドレスを出力して外部波
形データを取り込んで楽音生成するものと、前記発音チャンネルから発生されるアドレス信号が、前
記外部波形データの入力手段に割り当てられているアド
レスであったときには、前記入力手段で入力した外部波
形データを前記発音チャンネルに入力し、前記波形メモ
リに割り当てられているアドレスであったときには、前
記波形メモリから読み出した波形データを前記発音チャ
ンネルに入力するように制御するデコード手段と、 前記検出手段により外部波形データを入力できる状態に
なったことが検出されたら、前記複数の発音チャンネル
のうちの所定のチャンネルを前記外部波形処理用発音チ
ャンネルとして設定し、前記検出手段により外部波形デ
ータを入力できない状態になったことが検出されたら、
前記外部波形処理用発音チャンネルとして設定した発音
チャンネルを通常の波形メモリ読み出し方式の発音チャ
ンネルに戻すように再設定する制御手段とを備えたこと
を特徴とする楽音生成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08198496A JP3327107B2 (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | 楽音生成装置 |
US08/813,649 US5804754A (en) | 1996-03-11 | 1997-03-07 | Wave table sound source capable of processing external waveform |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08198496A JP3327107B2 (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | 楽音生成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09244649A JPH09244649A (ja) | 1997-09-19 |
JP3327107B2 true JP3327107B2 (ja) | 2002-09-24 |
Family
ID=13761752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08198496A Expired - Fee Related JP3327107B2 (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | 楽音生成装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5804754A (ja) |
JP (1) | JP3327107B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6119091A (en) * | 1998-06-26 | 2000-09-12 | Lsi Logic Corporation | DVD audio decoder having a direct access PCM FIFO |
JP2000181448A (ja) * | 1998-12-15 | 2000-06-30 | Sony Corp | 送信装置および送信方法、受信装置および受信方法、並びに提供媒体 |
JP2006030517A (ja) * | 2004-07-15 | 2006-02-02 | Yamaha Corp | 発音割当装置 |
JP4211709B2 (ja) * | 2004-08-04 | 2009-01-21 | ヤマハ株式会社 | 自動演奏装置および同装置に適用されるコンピュータプログラム |
JP2012073592A (ja) | 2010-08-30 | 2012-04-12 | Panasonic Corp | 楽音生成装置、楽音生成システム及び楽音生成方法 |
TW201501479A (zh) * | 2013-06-28 | 2015-01-01 | Generalplus Technology Inc | 無線電音源輸入擴充器 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2616391B2 (ja) * | 1993-06-11 | 1997-06-04 | カシオ計算機株式会社 | エフェクター内蔵電子楽器 |
-
1996
- 1996-03-11 JP JP08198496A patent/JP3327107B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-03-07 US US08/813,649 patent/US5804754A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09244649A (ja) | 1997-09-19 |
US5804754A (en) | 1998-09-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR20020000878A (ko) | 악음 발생장치 | |
JP3327107B2 (ja) | 楽音生成装置 | |
JPH07121181A (ja) | 音声情報処理装置 | |
JP3152198B2 (ja) | 楽音発生方法および楽音発生装置 | |
US6351475B1 (en) | Mixing apparatus with compatible multiplexing of internal and external voice signals | |
JP3246405B2 (ja) | 楽音発生方法、楽音発生装置および楽音発生用プログラムを記録した記録媒体 | |
JP2626315B2 (ja) | 信号処理装置 | |
JP3334483B2 (ja) | 外部波形を入力可能な波形メモリ型楽音発生装置 | |
JP3660125B2 (ja) | 電子楽器の音像定位感制御装置 | |
JP3931847B2 (ja) | 波形選択装置および波形選択プログラム | |
JP2964897B2 (ja) | 音響制御装置 | |
JP3423739B2 (ja) | 効果付加装置 | |
JPH03293698A (ja) | 楽音発生装置 | |
JP3148803B2 (ja) | 音源装置 | |
JP3407308B2 (ja) | 楽音発生装置 | |
JP2640560B2 (ja) | エンベロープ信号発生装置 | |
JP2004361528A (ja) | 楽音信号発生装置及びレガート処理プログラム | |
JPH0944160A (ja) | 楽音生成方法 | |
JPH1097258A (ja) | 波形メモリ音源装置および楽音発生装置 | |
JPH09269779A (ja) | 効果付加装置 | |
JPH0863160A (ja) | エンベロープ発生器 | |
JPH09160548A (ja) | 演奏情報変換装置 | |
JPH05100670A (ja) | 電子楽器の発音割当装置 | |
JP2000148138A (ja) | 効果装置 | |
JPH1185161A (ja) | 楽音発生装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090712 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090712 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100712 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100712 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110712 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |