JP3326880B2 - 車両用発電機の電圧制御装置 - Google Patents
車両用発電機の電圧制御装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用発電機の電圧制御
装置に関し、特に励磁電流の通電及び発電機の出力電圧
を制御する電圧制御特性の変更を指令する指令信号を受
け取る単一の入力端子を有する車両用発電機の電圧制御
装置に関する。
装置に関し、特に励磁電流の通電及び発電機の出力電圧
を制御する電圧制御特性の変更を指令する指令信号を受
け取る単一の入力端子を有する車両用発電機の電圧制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用発電機の電圧制御装置にお
いて、励磁電流の通電(発電開始)を指令する通電指令
信号が入力される入力端子と、電圧制御特性の変更(例
えば、発電機出力電圧の目標となる所定レベルの変更)
を指令する制御特性変更指令信号が入力される入力端子
とを別々に有し、これら入力端子に入力される両指令信
号に基づいて発電開始及び制御特性の変更を行う方式が
提案されていた。なお、上記制御特性の変更は、例えば
ECU(エンジンコントロールユニット)から発せら
れ、エンジンのトルク変動の抑止や登板時のトルクアシ
スト(発電抑止)を行う為に、発電機の出力電圧の目標
値を変更したり、励磁電流の変化速度を制限するなどの
各種の場合に行われる。
いて、励磁電流の通電(発電開始)を指令する通電指令
信号が入力される入力端子と、電圧制御特性の変更(例
えば、発電機出力電圧の目標となる所定レベルの変更)
を指令する制御特性変更指令信号が入力される入力端子
とを別々に有し、これら入力端子に入力される両指令信
号に基づいて発電開始及び制御特性の変更を行う方式が
提案されていた。なお、上記制御特性の変更は、例えば
ECU(エンジンコントロールユニット)から発せら
れ、エンジンのトルク変動の抑止や登板時のトルクアシ
スト(発電抑止)を行う為に、発電機の出力電圧の目標
値を変更したり、励磁電流の変化速度を制限するなどの
各種の場合に行われる。
【0003】本出願人の出願になる特開昭60ー666
98号公報は、電圧が異なる上記通電指令信号及び発電
機出力電圧目標レベルの変更指令信号を単一の入力端子
(以下、C端子という)に入力し、この入力端子に入力
される信号電圧を互いに異なる2種類のしきい値電圧に
より判別して、通電指令信号か発電機出力電圧目標レベ
ルの変更指令信号かを区別することを開示している。こ
のようにすれば発電制御装置の端子数の低減が可能とな
る。
98号公報は、電圧が異なる上記通電指令信号及び発電
機出力電圧目標レベルの変更指令信号を単一の入力端子
(以下、C端子という)に入力し、この入力端子に入力
される信号電圧を互いに異なる2種類のしきい値電圧に
より判別して、通電指令信号か発電機出力電圧目標レベ
ルの変更指令信号かを区別することを開示している。こ
のようにすれば発電制御装置の端子数の低減が可能とな
る。
【0004】図6によりその一例を具体的に説明すれ
ば、Vth1は励磁電流の通電しきい値電圧であり、V
th2は電圧目標レベル変更のしきい値電圧である。こ
こで、C端子電圧がVth1を超過すれば励磁電流の通
電がなされて発電機の出力電圧目標レベルがローレベル
VLとされ、C端子電圧がVth2を超過すれば励磁電
流の通電がなされたまま、発電機の出力電圧目標レベル
がハイレベルVHとされる。ローレベルVLは発電機の
出力電流停止状態を含む所定の低電圧であり、ハイレベ
ルVHはロ−レベルVLより高い所定の電圧である。
ば、Vth1は励磁電流の通電しきい値電圧であり、V
th2は電圧目標レベル変更のしきい値電圧である。こ
こで、C端子電圧がVth1を超過すれば励磁電流の通
電がなされて発電機の出力電圧目標レベルがローレベル
VLとされ、C端子電圧がVth2を超過すれば励磁電
流の通電がなされたまま、発電機の出力電圧目標レベル
がハイレベルVHとされる。ローレベルVLは発電機の
出力電流停止状態を含む所定の低電圧であり、ハイレベ
ルVHはロ−レベルVLより高い所定の電圧である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
入力端子共用型の電圧制御装置では、入力端子数の節約
は可能となるものの、C端子電圧を複数のしきい値電圧
にて3種類以上の電圧状態に判別するためにはマージン
が小さくなり、外部ノイズ、温度及び電源電圧の変動な
どにより誤動作確率が増大するので、その分だけ、回路
の耐ノイズ特性の向上及び温度や電源電圧による特性変
動の抑止を図らねばならないという問題が生じた。
入力端子共用型の電圧制御装置では、入力端子数の節約
は可能となるものの、C端子電圧を複数のしきい値電圧
にて3種類以上の電圧状態に判別するためにはマージン
が小さくなり、外部ノイズ、温度及び電源電圧の変動な
どにより誤動作確率が増大するので、その分だけ、回路
の耐ノイズ特性の向上及び温度や電源電圧による特性変
動の抑止を図らねばならないという問題が生じた。
【0006】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
あり、励磁電流の通電指令信号及び発電機の出力電圧の
電圧制御特性を変更する制御特性変更指令信号の入力端
子を共用するにもかかわらず、高い動作信頼性を有する
車両用発電機の電圧制御装置を提供することを、その目
的としている。
あり、励磁電流の通電指令信号及び発電機の出力電圧の
電圧制御特性を変更する制御特性変更指令信号の入力端
子を共用するにもかかわらず、高い動作信頼性を有する
車両用発電機の電圧制御装置を提供することを、その目
的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の車両用発電機の
電圧制御装置は、発電機の出力電圧に応じて励磁電流を
断続制御して該出力電圧を所定レベルに制御する電圧制
御部と、前記励磁電流の通電を指令する通電指令信号及
び前記電圧制御部の制御特性の変更を指令する制御特性
変更指令信号が入力される指令信号入力端子と、等しい
電圧値を有して前記指令信号入力端子に入力される前記
両信号に基づいて前記電圧制御部に前記励磁電流の通電
及び前記制御特性の変更を指令する指令制御部とを備
え、前記指令制御部は、発電を検出し、発電検出信号を
出力する発電検出部と、発電中の場合は、前記発電検出
部からの発電検出信号に基づいて前記電圧制御部に励磁
電流の通電を指令し、発電停止の場合には、前記指令信
号入力端子に入力される信号を前記通電指令信号として
認識して前記通電指令信号に基づき前記電圧制御部に励
磁電流の通電を指令する通電指令部と、発電中は前記指
令信号入力端子に入力される信号を前記制御特性変更指
令信号として認識して前記制御特性変更指令信号に基づ
き前記電圧制御部の制御特性の変更を指令する制御特性
変更指令部とを備えることを特徴としている。
電圧制御装置は、発電機の出力電圧に応じて励磁電流を
断続制御して該出力電圧を所定レベルに制御する電圧制
御部と、前記励磁電流の通電を指令する通電指令信号及
び前記電圧制御部の制御特性の変更を指令する制御特性
変更指令信号が入力される指令信号入力端子と、等しい
電圧値を有して前記指令信号入力端子に入力される前記
両信号に基づいて前記電圧制御部に前記励磁電流の通電
及び前記制御特性の変更を指令する指令制御部とを備
え、前記指令制御部は、発電を検出し、発電検出信号を
出力する発電検出部と、発電中の場合は、前記発電検出
部からの発電検出信号に基づいて前記電圧制御部に励磁
電流の通電を指令し、発電停止の場合には、前記指令信
号入力端子に入力される信号を前記通電指令信号として
認識して前記通電指令信号に基づき前記電圧制御部に励
磁電流の通電を指令する通電指令部と、発電中は前記指
令信号入力端子に入力される信号を前記制御特性変更指
令信号として認識して前記制御特性変更指令信号に基づ
き前記電圧制御部の制御特性の変更を指令する制御特性
変更指令部とを備えることを特徴としている。
【0008】
【作用】電圧制御部は、発電電圧に応じて励磁電流を断
続制御して発電機の発電電圧を所定レベルに制御する。
指令信号入力端子(C端子)には、励磁電流の通電を指
令する通電指令信号と、電圧制御部の制御特性の変更を
指令する制御特性変更指令信号とが入力される。指令制
御部は発電検出部と通電指令部と制御特性変更指令部と
を備え、発電検出部は、発電機が発電中であることを検
出し、電圧制御部に励磁電流の通電を指令する。
続制御して発電機の発電電圧を所定レベルに制御する。
指令信号入力端子(C端子)には、励磁電流の通電を指
令する通電指令信号と、電圧制御部の制御特性の変更を
指令する制御特性変更指令信号とが入力される。指令制
御部は発電検出部と通電指令部と制御特性変更指令部と
を備え、発電検出部は、発電機が発電中であることを検
出し、電圧制御部に励磁電流の通電を指令する。
【0009】また、通電指令部は、発電停止の場合に指
令信号入力端子に入力される通電指令信号に基づき電圧
制御部に励磁電流の通電を指令する。制御特性変更指令
部は、発電中に指令信号入力端子に入力される制御特性
変更指令信号に基づき電圧制御部の制御特性の変更を指
令する。
令信号入力端子に入力される通電指令信号に基づき電圧
制御部に励磁電流の通電を指令する。制御特性変更指令
部は、発電中に指令信号入力端子に入力される制御特性
変更指令信号に基づき電圧制御部の制御特性の変更を指
令する。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明の車両用発電
機の電圧制御装置は、指令信号入力端子(C端子)に通
電指令信号と電圧制御部の制御特性の変更指令信号とを
入力するとともに、発電中かどうかを検出し、発電中で
あればC端子入力信号を制御特性の変更指令信号と見做
して制御特性の変更(例えば、電圧目標レベルの変更)
を行い、発電停止中であればC端子入力信号を通電指令
信号と見做して励磁電流の通電を指令する構成を採用し
ているので、上記両指令信号を電圧レベルにより判別可
能とする必要がなく、上記両指令信号の判別マージンを
縮減する必要がない。
機の電圧制御装置は、指令信号入力端子(C端子)に通
電指令信号と電圧制御部の制御特性の変更指令信号とを
入力するとともに、発電中かどうかを検出し、発電中で
あればC端子入力信号を制御特性の変更指令信号と見做
して制御特性の変更(例えば、電圧目標レベルの変更)
を行い、発電停止中であればC端子入力信号を通電指令
信号と見做して励磁電流の通電を指令する構成を採用し
ているので、上記両指令信号を電圧レベルにより判別可
能とする必要がなく、上記両指令信号の判別マージンを
縮減する必要がない。
【0011】すなわち本発明では、通電指令信号が発電
機の発電停止中にのみ指令信号入力端子に入力され、一
方、電圧制御部の制御特性の変更指令信号が発電中にの
み入力され、発電中かどうかを判別すればC端子入力信
号の種類を特定できるという知見に基づいてなされてい
る。したがって、本発明によれば端子数低減及び動作信
頼性向上の両立が可能な車両用発電機の電圧制御装置を
実現することができる。
機の発電停止中にのみ指令信号入力端子に入力され、一
方、電圧制御部の制御特性の変更指令信号が発電中にの
み入力され、発電中かどうかを判別すればC端子入力信
号の種類を特定できるという知見に基づいてなされてい
る。したがって、本発明によれば端子数低減及び動作信
頼性向上の両立が可能な車両用発電機の電圧制御装置を
実現することができる。
【0012】
【実施例】(実施例1)本発明の一実施例を図1を参照
して説明する。1はエンジン(図示せず)により駆動さ
れる発電機2の出力電圧を制御するレギュレータ(電圧
制御装置)であり、30は発電機2から充電線100を
通じて充電されるバッテリである。
して説明する。1はエンジン(図示せず)により駆動さ
れる発電機2の出力電圧を制御するレギュレータ(電圧
制御装置)であり、30は発電機2から充電線100を
通じて充電されるバッテリである。
【0013】発電機2は、3相ステータコイル24とそ
の発電電圧を整流する三相全波整流器20と励磁コイル
21とを備えている。7はバッテリ30の高位端に接続
される電気負荷であり、それらの低位端は接地されてい
る。レギュレータ1のC端子(本発明でいう指令信号入
力端子)には、エンジンコントロールユニット(EC
U)3から信号(本発明でいう通電指令信号及び制御特
性変更指令信号)Vcが入力される。ECU3には、イ
グニッションスイッチ4を通じてバッテリ電圧が入力さ
れる。
の発電電圧を整流する三相全波整流器20と励磁コイル
21とを備えている。7はバッテリ30の高位端に接続
される電気負荷であり、それらの低位端は接地されてい
る。レギュレータ1のC端子(本発明でいう指令信号入
力端子)には、エンジンコントロールユニット(EC
U)3から信号(本発明でいう通電指令信号及び制御特
性変更指令信号)Vcが入力される。ECU3には、イ
グニッションスイッチ4を通じてバッテリ電圧が入力さ
れる。
【0014】C端子は、コンパレータ11の+入力端及
び電圧切替回路5の入力端に接続され、コンパレータ1
1の出力はオア回路9及びベース電流制限抵抗r1を通
じてエミッタ接地npnトランジスタ8のベースに接続
され、そのコレクタはベース電流制限抵抗r2を通じて
エミッタ接地pnpトランジスタ12のベースに接続さ
れている。トランジスタ12のエミッタは内部電源ライ
ンHLに接続され、そのコレクタは抵抗r3を通じて基
準電圧ライン300に接続されている。
び電圧切替回路5の入力端に接続され、コンパレータ1
1の出力はオア回路9及びベース電流制限抵抗r1を通
じてエミッタ接地npnトランジスタ8のベースに接続
され、そのコレクタはベース電流制限抵抗r2を通じて
エミッタ接地pnpトランジスタ12のベースに接続さ
れている。トランジスタ12のエミッタは内部電源ライ
ンHLに接続され、そのコレクタは抵抗r3を通じて基
準電圧ライン300に接続されている。
【0015】基準電圧ライン300はツェナーダイオー
ド13により所定の基準電位Vrに維持されており、こ
の基準電圧Vrは電圧切替回路5に電源電圧として印加
され、更に抵抗r4を通じてスイッチングトランジスタ
6のベースに印加されている。内部電源ラインHLには
発電機2から整流発電電圧(発電機2の出力電圧)を印
加されており、内部電源ラインHLの電圧すなわち整流
発電電圧は抵抗r5,r6からなる分圧回路にて分圧さ
れてコンパレータ17の+入力端に印加されている。コ
ンパレータ17の−入力端には電圧切替回路5の出力電
圧Vaが印加され、コンパレータ17の出力電圧はエミ
ッタ接地npnトランジスタ18のベースに印加され、
そのコレクタはスイッチングトランジスタ6のベースに
接続されている。D1はフライホイルダイオードであ
る。
ド13により所定の基準電位Vrに維持されており、こ
の基準電圧Vrは電圧切替回路5に電源電圧として印加
され、更に抵抗r4を通じてスイッチングトランジスタ
6のベースに印加されている。内部電源ラインHLには
発電機2から整流発電電圧(発電機2の出力電圧)を印
加されており、内部電源ラインHLの電圧すなわち整流
発電電圧は抵抗r5,r6からなる分圧回路にて分圧さ
れてコンパレータ17の+入力端に印加されている。コ
ンパレータ17の−入力端には電圧切替回路5の出力電
圧Vaが印加され、コンパレータ17の出力電圧はエミ
ッタ接地npnトランジスタ18のベースに印加され、
そのコレクタはスイッチングトランジスタ6のベースに
接続されている。D1はフライホイルダイオードであ
る。
【0016】三相ステータコイル24の一相発電電圧は
P端子を通じて抵抗r7とコンデンサCとからなる平滑
回路にて平滑化されてからコンパレータ10の+入力端
に印加され、コンパレータ10の−入力端には参照電圧
V1が印加される。また、コンパレータ11の−入力端
には参照電圧V2が印加される。以下、この動作を説明
する。
P端子を通じて抵抗r7とコンデンサCとからなる平滑
回路にて平滑化されてからコンパレータ10の+入力端
に印加され、コンパレータ10の−入力端には参照電圧
V1が印加される。また、コンパレータ11の−入力端
には参照電圧V2が印加される。以下、この動作を説明
する。
【0017】エンジンの始動前にてイグニッションスイ
ッチ4が投入されると、ECU3はC端子にハイレベル
電位信号(通電指令信号)を出力する。すると、コンパ
レータ11がトランジスタ8をオンし、トランジスタ8
はトランジスタ12をオンする。内部電源ラインHLに
は充電線100を通じてバッテリ電圧が印加されてお
り、基準電圧ライン300はトランジスタ12を通じて
内部電源ラインHLから給電され、基準電圧ライン30
0は基準電圧Vrとなる。
ッチ4が投入されると、ECU3はC端子にハイレベル
電位信号(通電指令信号)を出力する。すると、コンパ
レータ11がトランジスタ8をオンし、トランジスタ8
はトランジスタ12をオンする。内部電源ラインHLに
は充電線100を通じてバッテリ電圧が印加されてお
り、基準電圧ライン300はトランジスタ12を通じて
内部電源ラインHLから給電され、基準電圧ライン30
0は基準電圧Vrとなる。
【0018】この時点において、電圧切替回路5にもC
端子からハイレベル電圧が入力されるので、電圧切替回
路5はコンパレータ17の−入力端にハイレベル電圧を
出力する。一方、いまだ発電が開始されていないのでコ
ンパレータ17の+入力端には充電線100を通じて、
整流発電電圧よりローレベルのバッテリ電圧が分圧され
て給電され、コンパレータ17はロ−レベルを出力す
る。
端子からハイレベル電圧が入力されるので、電圧切替回
路5はコンパレータ17の−入力端にハイレベル電圧を
出力する。一方、いまだ発電が開始されていないのでコ
ンパレータ17の+入力端には充電線100を通じて、
整流発電電圧よりローレベルのバッテリ電圧が分圧され
て給電され、コンパレータ17はロ−レベルを出力す
る。
【0019】すると、トランジスタ18がオフし、トラ
ンジスタ6がオンし、励磁コイル21に励磁電流が給電
される。エンジン始動後、発電機2が発電し、充電線1
00を通じてバッテリ30への充電を開始すると、コン
パレータ17は整流発電電圧の分圧と、電圧切替回路5
からの基準出力電圧とを比較し、その比較結果に基づい
てトランジスタ6を断続して整流発電電圧を所定レベル
(例えば14.5V)に保持する。
ンジスタ6がオンし、励磁コイル21に励磁電流が給電
される。エンジン始動後、発電機2が発電し、充電線1
00を通じてバッテリ30への充電を開始すると、コン
パレータ17は整流発電電圧の分圧と、電圧切替回路5
からの基準出力電圧とを比較し、その比較結果に基づい
てトランジスタ6を断続して整流発電電圧を所定レベル
(例えば14.5V)に保持する。
【0020】三相ステータコイル24の一相発電電圧は
P端子を通じて抵抗r7とコンデンサCとからなる平滑
回路にて平滑化されて一相平滑発電電圧Vpとなる。こ
の電圧Vpはコンパレータ10にて参照電圧V1と比較
されるが、通常の発電状態ではVp>V1であるので、
発電時にはハイレベル信号をオア回路9を通じて出力
し、トランジスタ8、12をオンさせ、ECUから通電
指令信号の入力が終了した後も、基準電圧ライン300
への給電を維持する。
P端子を通じて抵抗r7とコンデンサCとからなる平滑
回路にて平滑化されて一相平滑発電電圧Vpとなる。こ
の電圧Vpはコンパレータ10にて参照電圧V1と比較
されるが、通常の発電状態ではVp>V1であるので、
発電時にはハイレベル信号をオア回路9を通じて出力
し、トランジスタ8、12をオンさせ、ECUから通電
指令信号の入力が終了した後も、基準電圧ライン300
への給電を維持する。
【0021】次に、ECU3から制御特性変更指令信号
として発電電圧切替指令信号が入力される場合の動作を
説明する。ECU3は、当然、エンジン運転開始後、す
なわち発電開始後にこの発電電圧切替指令信号を出力す
る。この発電電圧切替指令信号は、上述したように登坂
時のトルクアシスト用の発電抑制又は発電出力の中止な
どのために実施されるが、このような発電調整は周知で
あるとともにこの実施例の要旨ではないので、説明を省
略する。
として発電電圧切替指令信号が入力される場合の動作を
説明する。ECU3は、当然、エンジン運転開始後、す
なわち発電開始後にこの発電電圧切替指令信号を出力す
る。この発電電圧切替指令信号は、上述したように登坂
時のトルクアシスト用の発電抑制又は発電出力の中止な
どのために実施されるが、このような発電調整は周知で
あるとともにこの実施例の要旨ではないので、説明を省
略する。
【0022】この実施例では、発電電圧切替指令信号は
ハイレベル電位信号と、それよりも低いロ−レベル電位
信号とからなる。そして、発電電圧切替指令信号のハイ
レベル電位信号は通常の整流発電電圧(14.5V)を
出力するためのものであり、通常においては通電指令信
号から連続してC端子に供給される。いま、ECU3が
発電電圧切替指令信号のロ−レベル電位信号をC端子に
印加すると、電圧切替回路5はこのロ−レベル電位信号
の入力に応じて所定の基準電圧(例えば内部電源ライン
HL=13.5Vに相当する分圧)をコンパレータ17
に出力し、その結果、コンパレータ17は内部電源ライ
ンHLが13.5Vになるまで発電を減少させ、その
後、コンパレータ17は整流発電電圧がこのレベルとな
るようにデュ−ティ比制御を行う。
ハイレベル電位信号と、それよりも低いロ−レベル電位
信号とからなる。そして、発電電圧切替指令信号のハイ
レベル電位信号は通常の整流発電電圧(14.5V)を
出力するためのものであり、通常においては通電指令信
号から連続してC端子に供給される。いま、ECU3が
発電電圧切替指令信号のロ−レベル電位信号をC端子に
印加すると、電圧切替回路5はこのロ−レベル電位信号
の入力に応じて所定の基準電圧(例えば内部電源ライン
HL=13.5Vに相当する分圧)をコンパレータ17
に出力し、その結果、コンパレータ17は内部電源ライ
ンHLが13.5Vになるまで発電を減少させ、その
後、コンパレータ17は整流発電電圧がこのレベルとな
るようにデュ−ティ比制御を行う。
【0023】図3に通電指令信号を図示し、図4に発電
電圧切替指令信号を図示する。 両信号は共に1つのし
きい値にて2種類の電圧状態を判別する。そのために電
圧マージンが大きくすることができる。なお、この実施
例において、電圧切替回路5はしきい値がVthである
コンパレータ(図示せず)と、このコンパレータからハ
イレベルが出力される場合に参照電圧Vrefhを出力
し、このコンパレータからローレベルが出力される場合
に参照電圧Vreflを出力する参照電圧発生回路とか
らなるが、このような回路設計自体は周知であるので図
示説明は省略する。
電圧切替指令信号を図示する。 両信号は共に1つのし
きい値にて2種類の電圧状態を判別する。そのために電
圧マージンが大きくすることができる。なお、この実施
例において、電圧切替回路5はしきい値がVthである
コンパレータ(図示せず)と、このコンパレータからハ
イレベルが出力される場合に参照電圧Vrefhを出力
し、このコンパレータからローレベルが出力される場合
に参照電圧Vreflを出力する参照電圧発生回路とか
らなるが、このような回路設計自体は周知であるので図
示説明は省略する。
【0024】なお、発電停止は、イグニッションスイッ
チ4のオフにより、ECU3がエンジンを停止すること
により行われる。また、発電が停止すればコンパレータ
10がオフし、また、イグニッションスイッチ4のオフ
によりECU3はC端子にローレベル電位を入力するの
でコンパレータ11もオフし、トランジスタ8、12が
オフし、励磁電流の通電及びレギュレータ1の電流消費
がストップする。 (実施例2)図5に他の実施例を示す。
チ4のオフにより、ECU3がエンジンを停止すること
により行われる。また、発電が停止すればコンパレータ
10がオフし、また、イグニッションスイッチ4のオフ
によりECU3はC端子にローレベル電位を入力するの
でコンパレータ11もオフし、トランジスタ8、12が
オフし、励磁電流の通電及びレギュレータ1の電流消費
がストップする。 (実施例2)図5に他の実施例を示す。
【0025】この実施例では、発電中の発電電圧切替指
令信号は3レベルを有し、これに応じて電圧切替回路5
にも2つのコンパレータが設けられ、3種類の電位V
H,VM,VLが判別される。そして、電圧切替回路5
は電位VHに対して通常の発電電圧よりも高いレベルで
の発電を指令し、電位VMに対して通常の発電電圧レベ
ルでの発電を指令し、電位VLに対して通常の発電電圧
よりも低い発電電圧レベルでの発電を指令する。
令信号は3レベルを有し、これに応じて電圧切替回路5
にも2つのコンパレータが設けられ、3種類の電位V
H,VM,VLが判別される。そして、電圧切替回路5
は電位VHに対して通常の発電電圧よりも高いレベルで
の発電を指令し、電位VMに対して通常の発電電圧レベ
ルでの発電を指令し、電位VLに対して通常の発電電圧
よりも低い発電電圧レベルでの発電を指令する。
【0026】このようにすれば、従来と同じ電圧マージ
ン(図6参照)にて3種類の発電電圧レベルにて発電を
実施することができる。更に、発電停止時の通電指令信
号を3レベルとして、指令信号がVLでは励磁電流の通
電を停止し、VMでは、励磁電流の量を低レベルで通電
し、VHではより大きな励磁電流を通電させることによ
り発電機2の発電開始回転数を切替えることができる。 (実施例3)図2に他の実施例を示す。
ン(図6参照)にて3種類の発電電圧レベルにて発電を
実施することができる。更に、発電停止時の通電指令信
号を3レベルとして、指令信号がVLでは励磁電流の通
電を停止し、VMでは、励磁電流の量を低レベルで通電
し、VHではより大きな励磁電流を通電させることによ
り発電機2の発電開始回転数を切替えることができる。 (実施例3)図2に他の実施例を示す。
【0027】この実施例は、整流発電電圧とほぼ等しい
電圧が補助整流器(ハーフブリッジ)23の出力電圧と
して内部電源ラインHLに給電される。一方、本発明で
いう指令信号入力端子を構成するL端子にはECU3か
ら警報ランプ26を通じて発電開始指令信号及び発電電
圧切替指令信号が入力される。以下、動作を説明する。
電圧が補助整流器(ハーフブリッジ)23の出力電圧と
して内部電源ラインHLに給電される。一方、本発明で
いう指令信号入力端子を構成するL端子にはECU3か
ら警報ランプ26を通じて発電開始指令信号及び発電電
圧切替指令信号が入力される。以下、動作を説明する。
【0028】エンジンの始動前にてイグニッションスイ
ッチ4が投入されると、ECU3はL端子にハイレベル
電位信号(通電指令信号)を出力する。すると、L端子
からダイオ−ドD2を通して内部電源ラインHLに給電
され、内部電源ラインHLはダーリントトランジスタ6
のベースに給電し、励磁コイル21に励磁電流が通電さ
れ、エンジン運転とともに発電が開始される。発電が開
始されると、内部電源ラインHLは発電機2から整流発
電電圧を給電される。
ッチ4が投入されると、ECU3はL端子にハイレベル
電位信号(通電指令信号)を出力する。すると、L端子
からダイオ−ドD2を通して内部電源ラインHLに給電
され、内部電源ラインHLはダーリントトランジスタ6
のベースに給電し、励磁コイル21に励磁電流が通電さ
れ、エンジン運転とともに発電が開始される。発電が開
始されると、内部電源ラインHLは発電機2から整流発
電電圧を給電される。
【0029】発電開始後、内部電源ラインHLの電位が
上昇すれば、抵抗r6からツェナーダイオードZDのカ
ソードに印加される電位が上昇し、それによりツェナー
ダイオードZDがオンし、トランジスタ22がオン、ト
ランジスタ6がオフし、励磁電流が停止される。このよ
うにして内部電源ラインHLが所定のレベルとなるよう
に発電電圧が制御される。
上昇すれば、抵抗r6からツェナーダイオードZDのカ
ソードに印加される電位が上昇し、それによりツェナー
ダイオードZDがオンし、トランジスタ22がオン、ト
ランジスタ6がオフし、励磁電流が停止される。このよ
うにして内部電源ラインHLが所定のレベルとなるよう
に発電電圧が制御される。
【0030】次に、発電電圧切替指令信号が入力される
場合について説明する。発電中において、ECU3から
発電電圧切替指令信号としてローレベル電位がL端子に
出力されると、トランジスタ25がオフし、これによ
り、ツェナーダイオードZDのカソード電位がハイレベ
ル側に変化し、これにより、内部電源ラインHLが比較
的低い電位であってもトランジスタ22はオンするよう
になる。
場合について説明する。発電中において、ECU3から
発電電圧切替指令信号としてローレベル電位がL端子に
出力されると、トランジスタ25がオフし、これによ
り、ツェナーダイオードZDのカソード電位がハイレベ
ル側に変化し、これにより、内部電源ラインHLが比較
的低い電位であってもトランジスタ22はオンするよう
になる。
【0031】その結果、平均発電電圧は低下する。結
局、この実施例においても実施例1と同じ作用効果を奏
することができる。この実施例において、トランジスタ
6、22及びツェナーダイオードZDは本発明でいう電
圧制御部を構成し、トランジスタ25及びダイオ−ド2
は指令制御部すなわち発電切替指令部及び通電指令部を
構成し、補助整流器が本発明でいう発電検出部を構成す
る。
局、この実施例においても実施例1と同じ作用効果を奏
することができる。この実施例において、トランジスタ
6、22及びツェナーダイオードZDは本発明でいう電
圧制御部を構成し、トランジスタ25及びダイオ−ド2
は指令制御部すなわち発電切替指令部及び通電指令部を
構成し、補助整流器が本発明でいう発電検出部を構成す
る。
【0032】この実施例は、実施例1(図1)におい
て、コンパレータ10、11を省略したものである。オ
ア回路内部の初段トランジスタのしきい値電圧を調整す
ることにより、又はオア回路の入力側に分圧回路を設け
ることによりコンパレータ10、11を省略しても動
作、作用効果は実施例1と同じとなる。 (実施例5)図8に他の実施例を示す。
て、コンパレータ10、11を省略したものである。オ
ア回路内部の初段トランジスタのしきい値電圧を調整す
ることにより、又はオア回路の入力側に分圧回路を設け
ることによりコンパレータ10、11を省略しても動
作、作用効果は実施例1と同じとなる。 (実施例5)図8に他の実施例を示す。
【0033】この実施例は、実施例1(図1)において
電圧切替回路5を分圧回路r31、r32とツェナーダ
イオードZDとにより構成したものである。なお、ツェ
ナーダイオードZDは省略可能である。このようにすれ
ば、ECU3からC端子に入力された発電電圧切替指令
信号を直接にコンパレータ17に入力することができ
る。
電圧切替回路5を分圧回路r31、r32とツェナーダ
イオードZDとにより構成したものである。なお、ツェ
ナーダイオードZDは省略可能である。このようにすれ
ば、ECU3からC端子に入力された発電電圧切替指令
信号を直接にコンパレータ17に入力することができ
る。
【0034】したがって、この場合にはECU3はこの
分圧回路を通じて通常の基準電圧Va又はそれよりも低
い基準電圧をコンパレータ17の−入力端に入力するこ
とになる。なお、この場合、ECU3は電圧切替回路5
に発電電圧切替指令信号としてアナログ電圧を入力し、
これにより所望の電圧レベルでの発電を行うこともでき
る。
分圧回路を通じて通常の基準電圧Va又はそれよりも低
い基準電圧をコンパレータ17の−入力端に入力するこ
とになる。なお、この場合、ECU3は電圧切替回路5
に発電電圧切替指令信号としてアナログ電圧を入力し、
これにより所望の電圧レベルでの発電を行うこともでき
る。
【図1】実施例1を示す回路図である。
【図2】実施例3を示す回路図である。
【図3】実施例1における通電指令信号のレベルを示す
タイミングチャートである。
タイミングチャートである。
【図4】実施例1における発電電圧切替指令信号のレベ
ルを示すタイミングチャートである。
ルを示すタイミングチャートである。
【図5】実施例2における発電電圧切替指令信号のレベ
ルを示すタイミングチャートである。
ルを示すタイミングチャートである。
【図6】従来のレギュレータにおける指令信号のレベル
を示すタイミングチャートである。
を示すタイミングチャートである。
【図7】実施例4を示す回路図である。
【図8】実施例5を示す回路図である。
5は電圧切替回路(発電電圧切替指令部、指令制御
部)、6はトランジスタ(電圧制御部の一部)、10は
コンパレータ(発電検出部、指令制御部)、11はコン
パレータ(通電指令部、指令制御部)、17はコンパレ
ータ(電圧制御部の一部)、18はトランジスタ(電圧
制御部の一部)、Cは入力端子(指令信号入力端子)。
部)、6はトランジスタ(電圧制御部の一部)、10は
コンパレータ(発電検出部、指令制御部)、11はコン
パレータ(通電指令部、指令制御部)、17はコンパレ
ータ(電圧制御部の一部)、18はトランジスタ(電圧
制御部の一部)、Cは入力端子(指令信号入力端子)。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02P 9/00 - 9/48 H02J 7/24
Claims (1)
- 【請求項1】発電機の出力電圧に応じて励磁電流を断続
制御して該出力電圧を所定レベルに制御する電圧制御部
と、前記励磁電流の通電を指令する通電指令信号及び前
記電圧制御部の制御特性の変更を指令する制御特性変更
指令信号が入力される指令信号入力端子と、等しい電圧
値を有して前記指令信号入力端子に入力される前記両信
号に基づいて前記電圧制御部に前記励磁電流の通電及び
前記制御特性の変更を指令する指令制御部とを備え、 前記指令制御部は、発電を検出し、発電検出信号を出力
する発電検出部と、発電中の場合は、前記発電検出部か
らの発電検出信号に基づいて前記電圧制御部に励磁電流
の通電を指令し、発電停止の場合には、前記指令信号入
力端子に入力される信号を前記通電指令信号として認識
して前記通電指令信号に基づき前記電圧制御部に励磁電
流の通電を指令する通電指令部と、発電中は前記指令信
号入力端子に入力される信号を前記制御特性変更指令信
号として認識して前記制御特性変更指令信号に基づき前
記電圧制御部の制御特性の変更を指令する制御特性変更
指令部とを備えることを特徴とする車両用発電機の電圧
制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17704193A JP3326880B2 (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | 車両用発電機の電圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17704193A JP3326880B2 (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | 車両用発電機の電圧制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0739200A JPH0739200A (ja) | 1995-02-07 |
JP3326880B2 true JP3326880B2 (ja) | 2002-09-24 |
Family
ID=16024115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17704193A Expired - Fee Related JP3326880B2 (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | 車両用発電機の電圧制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3326880B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3518183B2 (ja) * | 1996-08-01 | 2004-04-12 | 株式会社デンソー | 車両用発電機の制御装置及びそれを用いた車両用発電装置 |
JP3520058B2 (ja) | 2001-06-11 | 2004-04-19 | 三菱電機株式会社 | 車両用発電機の制御装置 |
JP4558705B2 (ja) | 2006-12-12 | 2010-10-06 | 三菱電機株式会社 | 車両用交流発電機の制御装置 |
JP5495155B2 (ja) * | 2008-10-02 | 2014-05-21 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 車両用充電発電機の制御装置 |
WO2018216136A1 (ja) | 2017-05-24 | 2018-11-29 | 三菱電機株式会社 | 車両用発電機の制御装置 |
-
1993
- 1993-07-16 JP JP17704193A patent/JP3326880B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0739200A (ja) | 1995-02-07 |
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