JP3326188B2 - 空気分級器 - Google Patents

空気分級器

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JP3326188B2 JP19185091A JP19185091A JP3326188B2 JP 3326188 B2 JP3326188 B2 JP 3326188B2 JP 19185091 A JP19185091 A JP 19185091A JP 19185091 A JP19185091 A JP 19185091A JP 3326188 B2 JP3326188 B2 JP 3326188B2
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  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気分流ホイール(Sic
htrad)を有する空気分級(分離)器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、分級ホイールを有する空気分級器
がある。この空気分級器は二つの覆い円板(Deckscheib
e) を有し、両覆い円板の外側周囲付近に複数の羽根が
介在した状態の下に、両被覆円板は相互に一定の距離を
保っている。この分級ホイールは軸を中心に規定のケー
シング内に支承される。分級すべき原料はより粗い岩粉
粒子とより微細な岩粉粒子からなる。これら粒子は空気
流中に運ばれ、そしてケーシングに導入される製品流を
形成する。この製品流は半径方向に分級ホイールに達す
る。該分級ホイールにおいて、より粗い岩粉粒子は空気
流から分離され、空気流は微細岩粉粒子と共に流出管を
通って分級ホイールを軸方向に離れる。微細岩粉粒子を
含む空気流はフイルターに送られ、該フィルターにおい
て空気と微細岩粉粒子は互いに分離される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主たる課題
は、エネルギーを節約することができるように、分離能
率に関して有効性が改善されるように、またコンパクト
な構成を可能にするように流れの状況が改善されるよう
に前記空気分級器を形成することである。本発明の特別
の課題は、分級ホイールによって製品流から分かれる微
細原料流の分級器ケーシングから微細原料出口までの案
内を少ない消耗で行うことができるように空気分級器を
形成することである。本発明の更に別の課題は、分級器
を整備するとき、避けられない摩損の出現を適当に確認
し、それを除去することである。空気分級器は特に摩損
の少なく、また整備乃至は修理に便利でなければならな
い。
【0004】本発明の別の課題は、両覆い円板と羽根に
より制限される流体路における分級ホイールの両覆い円
板間の流れの比較の程度を得ることである。この課題の
範囲において、既知の空気分級器の場合のように両覆い
円板または少なくともその互いに面する側乃至面が互い
に平行にはしるとき、確実に出現する数値に比べて特別
運転条件を考慮して流体速度は変えられなければならな
い。
【0005】最後に本発明の課題は、固定部分と固定部
分間の相対運動のための損失は明らかに減少するように
空気分級器をその分級ホイールの領域において形成する
ことことである。その場合、同時にコンパクトな分級器
の構造が可能にされなければならない。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、エネルギーを
節約することができるように、分離能率に関して有効性
が改善されるように、またコンパクトな構成を可能とす
るように流れの状況が改善されるように前記空気分級器
を形成することを目的とするもので、遠心力に逆らって
半径方向に外側から内側に微細物含有分級空気が流され
る分級ホイールを有する空気分級器であって、前記分級
空気は、前記分級ホイールから流出し、更に利用される
ようにフィルターに供給されるように構成され、前記分
級ホイールは、上の覆い円板及び該上の覆い円板に対し
て軸方向に間隔をおいて配置された下の覆い円板を備
え、該下の覆い円板は流出側の覆い円板であり、両覆い
円板の間には外側周辺に両覆い円板に堅固に結合された
複数の羽根を備え、前記分級ホイールは回転駆動される
ように構成されている空気分級器において、分級ホイー
ルは分級器ケーシングの上部に軸受を介して分級器ケー
シングに対して回転可能に取り付けられた回転軸を有
し、流出側の覆い円板の下に排出管(57)が該流出側
の覆い円板には結合されない状態で設けられるが両者は
連通し、排出管(57)の下端は排出室(58)に通じ
ており、前記排出管(57)と排出室(58)は分級器
ケーシングに対して固定されており、前記排出室の横断
面は前記排出管の横断面よりも大きく、前記排出管と排
出室の間に横断面急変部分が存在し、排出管(57)を
同心に取り巻いて環状室(62)が設けられ、環状室
(62)の上は有孔板(64)で構成され、排出管
(57)、排出室(58)および環状室(62)からな
る構成単位が、該構成単位の周囲に放射状に配置された
複数の支持アーム(61)を介して分級器ケーシングに
保持され、前記支持アーム(61)の少なくとも一つが
中空に形成され、この中空の支持アームは、吸引フィル
ター(63)を介して洗浄空気源に連絡しており、環状
室(62)に洗浄空気を供給する役目をし、分級ホイー
ルの下の覆い円板(2)と排出管(57)の上端の間に
間隙があり、前記環状室(62)の有孔板(64)から
流れ出た洗浄空気がこの間隙を通って分級器ケーシング
内に導入されるように構成されており、製品供給管(5
6)が分級ホイールの回転軸に対して平行に分級器ケー
シングの上部に取り付けられており、排出室(58)に
は排出室(58)の接線方向に延びる微細物排出管(6
5)が設けられており、前記製品供給管(56)を通し
て分級器ケーシング内に送られた製品に含まれた微細物
は洗浄空気と共に下の覆い円板(2)と排出管(57)
の上端の間の間隙を通して排出室(58)内に導入さ
れ、微細物排出管(65)を通して排出されるように構
成されていることを特徴とする空気分級器を要旨とす
る。
【0007】
【作用】排出管から排出室への急激な横断面の増大のた
め、微細原料と空気の混合物の流れ速度の明らかな減少
が生ずる。前記混合物は非常に低い流れ速度で微細原料
出口に達し、この過程において少ない質量の破片のみが
生ずる。
【0008】
【実施例】本発明につき図面を参照して詳細に説明す
る。図面において、図1は、本発明において使用される
空気分級器を使用するための、垂直配置の分級器の縦方
向中央断面図である。ここにおいて分級ホイールは今日
実際に一般に.使用されるように形成されている。 図
2は本発明の構成の空気分級器を示す図1に対応する図
である。ここにおいて、分級ホイールは同様に今日実際
に使用されるように構成されているが、前記分級ホイー
ルには、本発明の一部の観点が考慮されるように、分級
空気と少なくとも殆ど岩粉状固体粒子とからなる混合物
用の排出管がつけられている。図3は、本発明の一観点
について本発明にしたがって形成された、図1の分級器
のみならず図の分級器においても使用される分級ホイー
ルの垂直断面図である。図4は、図2の例に近い図1の
変形の拡大図である。
【0009】説明されない分離装置に粗い固体粒子と微
細な固体粒子が懸濁している生ガス流が送られる。粗い
粒子は生ガス流から分離され、分離装置ケーシングから
除かれる。残存するより小さな比重の少なく、粒子の大
きさ、比重、質量がまちまちの粒子を含む生ガス流が図
1または図2に示す空気分流器に達する。
【0010】図1に示す空気分級器は分級ホイールを有
し、この分級ホイールは、第1の、流出側の分級器の直
立配置のときの上の覆い円板(Deckscheibe) 1にこの上
の覆い円板に対して軸方向に位置が異なる、分級器の直
立配置のときの下の覆い円板2とを有する。両覆い円板
1,2の間に周方向に一様な距離をおいて位置する複数
の羽根3が存在する。このような分級ホイールは既知の
ものであるので、前記羽根3の形成についての詳しい説
明はしない。前記羽根は、第1の流出側の覆い円板1と
第2の覆い円板2の外側周辺に位置し、両覆いホイール
の間に固定されて配置されており、両覆い円板は例えば
ボルトによって相互に固定され、両覆い円板間に複数の
羽根を保持している。前記覆い円板および羽根はその縦
軸4を中心に回転する分級ホイールを形成している。こ
の縦軸4は原則的に垂直に位置し、直立している分級器
を特徴付けるが或いは分級器が水平に位置し、水平な空
気分級器を特徴付けることもできる。
【0011】流出側の覆い円板1に排出管(Austrittsst
utzen)5が堅固に結合されている。前記排出管は、分級
ホイール1乃至3の内側に部分6を有する突出管(Tauch
rohr) として導かれ、分級ホイールの内側に、流出側の
覆い円板1に該覆い円板に対して回転しないように結合
されている。覆い円板1より上方の排出管の上の部分7
は内方に漏斗形に広がっている。分級器にくる微細な岩
粉が添加された分級空気の流入および流出は矢印8,9
によって示されている。回転運動が分級ホイールに第2
の覆い円板2を介して導入される。流れ8,9の領域に
おいて常用の解決法に比較して排出管5に対する流れの
相対的速度は大幅に低下する。
【0012】分級ホイールおよび該分級ホイールについ
ている排出管5は、鉢形の下部分10と上覆い11から
なるケーシング内に配置される。ケーシングの両部分1
0,11の周囲のフランジ12,13は重なり合ってお
り、前記周囲のフランジを貫通するねじ結合部14によ
って分離可能に互いに結合されている。ケーシング下部
分10は横の腕15を備え、この腕に蓋11がピン16
によって該ピンの縦軸を中心に旋回可能に支承されてい
る。蓋11をピン16の縦軸を中心に旋回するためにフ
ランジ12,13を通して差し込まれたねじ結合部14
が取り去られる。蓋11には首形の連結管17が設けら
れており、該連結管の中で上の円筒形の部分18を有す
る排出管5が二つの互いに軸方向に位置が異なる軸受1
9、20にその縦軸を中心に回転可能に支承されてい
る。
【0013】上の端で排出管は図示しない負圧力源に接
続されている。また上の端で駆動トルクが排出管に導入
される。このため、例として、上の蓋によって解放可能
に閉鎖される首形の連結管17の端の外側に排出管と該
排出管に対して回転しないように結合されたベルト車2
1と該ベルト車に作用する駆動ベルト22が図示されて
いる。
【0014】第2の、垂直配置の空気分級器のときの下
の覆い円板2は、ピン23によって、ケーシング下部分
10の同様の首形の連結管27内の軸受25,26に縦
軸を中心に回転可能に支承されている軸受ボルト24に
固定されている。下の覆い円板2が単独に駆動される
と、連結管27の外側の軸受ボルト24に駆動トルクが
導入されるが、そのためにこれまた同様に例として取り
外し可能な蓋によって閉じられた連結管の端部の外側に
おいて軸受ボルト24の外側端部に、駆動ベルト31が
作用するベルト車30が該ベルト車に対して回転しない
ように装着される。
【0015】一方のベルト駆動装置21,22と他方の
ベルト駆動装置30,31は、両覆い円板1,2が同じ
回転数または所望の回転数比で駆動されるように互いに
調整されている。
【0016】羽根3の列と同心に該羽根の列の外側に案
内管32が、羽根の列3を同心に取り巻くようにケーシ
ング下部分10内に支え羽根(Stuetzschaufeln)33と
共に配置されている。
【0017】ケーシング下部分10内において第2の下
の覆い円板2より下で、分級空気を取り入れるための吸
込管34が、ケーシング本体に直接に半径方向に通じて
いる。案内管32と覆い円板1,2間の領域にケーシン
グ下部分10の半径方向に原料用の吸込管35が通じて
おり、前記原料は吸込管35に設けられた吸込ウオーム
(Einlassstutzen)36によってケーシングに運ばれる。
【0018】分級ホイール1乃至3の作動中分級空気は
吸込管34を通り、原料は吸込管35を通ってケーシン
グ下部分10に入り、それによって原料が添加された分
級空気は案内管32とケーシング下部分10の間の環状
路37を通り曲管38を通ってケーシング蓋11に送ら
れ、曲管において流れの反転が行われる。原料が添加さ
れた分級空気は案内管32の内側から半径方向に分級ホ
イール内に吸い込まれ、そこで羽根3においてあまりに
も粗い粒の原料の分離が行われ、分級ホイール内には微
細原料を含む空気が到達する。この微細な原料を含む分
級空気は分級ホイールにおいて軸方向の流れ方向に方向
転換され、突出管5を通して吸い出される。突出管部分
18に接続されたフィルターにおいて微細原料は空気か
ら濾過により分離される。あまりにも粗い原料は、第2
の覆い円板2から適当な方法で更に加工されるように第
2の覆い円板2に沿って第2の覆い円板2より下の領域
に達する。
【0019】ケーシング蓋11を開いた後ケーシング1
0,11の内側に接近でき、特に上の覆い円板1と共に
下の覆い円板2から除かれる分級ホイール部分及び羽根
3の洗浄及び整備並びにそれらの修理が可能である。次
に、図2に示す空気分級器において、全ての垂直な空気
分級器は、本質的にケーシング上部分40とケーシング
下部分41からなるケーシングで包囲されている。ケー
シング上部分40の上縁およびケーシング下部分41の
下縁に外方に向く周囲のフランジ42及び43が設けら
れている。両フランジ42,43は、分級器の組立乃至
機能状態に重なり合い、適当な手段によって互いに固定
されている。固定のための適当な手段は例えばボルト継
手である。解放できる固定手段としてクランプ等も使用
できる。
【0020】フランジの周囲の実際の任意の部分におい
て両フランジは、ケーシング上部分40がケーシング下
部分41に対するフランジ結合手段をゆるめたのち矢印
45の方向に上に旋回することができ、下方からケーシ
ング上部分に、また上方からケーシング下部分に接近で
きるように継手44によって相互に結合されている。ケ
ーシング下部分41は二つの部分からなり、本質的に、
上方開放端にフランジ43を有する円筒状の上ケーシン
グ部分46と下方に向けて次第に細くなっている切頭円
錐状の下ケーシング部分47とからなる。下ケーシング
部分47の上端および上ケーシング部分46の下端にお
いてフランジ48,49が重なり合い、そして下ケーシ
ング部分47のフランジ48および上ケーシング部分4
6のフランジ49はフランジ43,44と同様に解放可
能な固定手段によって相互に結合されている。そのよう
に組み立てられた分級器ケーシングは多数の支持アーム
50に吊るされ、該支持アームの多くは圧縮機ケーシン
グの周りに一様に離れて分配されており、下ケーシング
部分46に適応している。
【0021】空気分級器のケーシング組み込み部の本質
的な部分はこれまた同様に上の覆い円板1および該覆い
円板に対して軸方向に離れた下の流出側の覆い円板2並
びに両覆い円板1,2の外側縁に配置された、それらに
堅固に結合され、分級ホイールの周りに一様に分配され
た合目的的な輪郭の複数の羽根3を有する分級ホイール
である。この空気分級器において分級ホイールの駆動は
上の覆い円板1を介して行われ、一方下の覆い円板2は
流出側の覆い円板である。
【0022】分級ホイールの軸受は合目的的な方法で強
制的に駆動される軸51を包囲し、前記軸51の上端は
分級器ケーシングから突出案内され、また前記軸の下端
は分級器ケーシングの内側で軸受において分級ホイール
を支承している。分級ホイール軸51の分級器ケーシン
グからの突出案内は一対の加工された板52,53で行
われ、該板は上の切頭円錐状にはしるケーシング端部分
54の上端においてケーシングを閉じ、前記軸を案内
し、軸の回転運動を妨げないように軸の通り抜ける所を
密封している。合目的的に上の板53は軸51にフラン
ジとして軸に対して回転しないように取り付けられ、回
転軸受55を介して、ケーシング端部分54の配置され
た下の板51に回転可能に支持されている。流出側の覆
い円板2の下側は、分級ホイールの全体が開閉可能なケ
ーシング上部分の内側に位置するようにフランジ42,
43間の共通面に位置する。円錐状の端部分54の領域
においてケーシング上部分40は更に、縦軸が分級ホイ
ールの回転軸線とその駆動軸51に対して平行にはし
り、また極力外に配置された製品供給管56を備える。
【0023】上ケーシング部分46は分級ホイールに対
して同軸に配置された管状の排出管57を有し、該排出
管57の上端は流失側の覆い円板2の下に気密に位置し
ているが、該覆い円板に結合されていない。管として形
成された排出管の下端に、同様に管状の形状を有する
が、その直径は前記排出管57の直径よりも本質的に大
きく、前記排出管の直径の少なくとも二倍はある排出室
58が同軸に取り付けられている。排出管57と排出室
58の間の移行部に明白な急激な直径の変化かある。排
出管は排出室58の覆い板59に挿入され、下方におい
て排出室58は取り外し可能な蓋60によって閉じられ
ている。排出管57及び排出室58並びに後述する排出
管57を包囲する環状ケーシングからなる構成単位は多
数の支持アーム61に保持され、前記支持アームは前記
構成単位の周囲に一様に分配され、前記支持アームの内
側端部は排出管を包囲する環状ケーシングの領域におい
て前記構成単位に堅固に結合され、前記支持アームの外
側端部は分級器ケーシングに固定されている。
【0024】排出管57は円錐状の環状ケーシング62
により包囲され、その下のより大きな外側直径は前記排
出室の直径にほぼ相当し、またその上のより小さな外側
直径は分級ホイールの直径にほぼ相当する。環状ケーシ
ング62の円錐状の壁において支持アーム61は終わ
り、前記排出管57と排出室58からなる構成単位の部
分である環状ケーシングの壁と堅固に結合されている。
【0025】支持アーム61および環状ケーシング62
は洗浄空気洗浄装置の部分であり、その場合において洗
浄空気は、上ケーシング部分46の内側からの物質の分
級ホイール乃至はその下の覆い円板2と排出管57の間
の間隙への侵入を妨げる。この洗浄空気は環状ケーシン
グ62内にまた前記間隙の空間に到達させるように支持
アーム61は管として形成され、支持アーム61の外側
端部は分級器ケーシングの壁を貫通し、そして吸引フィ
ルター63を通して洗浄空気源につながれている。環状
ケーシングの上方は有孔板64によって閉じられ、前記
間隙自身は有効板64と分級ホイール1,2,3の下の
覆い円板2との間の領域に軸方向に位置を変えることが
できる調節可能な環状円板によって調節することができ
る。
【0026】排出室58からの出口は、外からの上ケー
シング部分46に入り、接線方向の配置で排出室58に
接続されている管65により形成されている。突出円錐
体66は微細原料供給管65の排出室58のへの接合部
を覆う役目をする。
【0027】円錐状の下ケーシング部分47の下端に水
平配置で螺旋状の分級空気取り入れ部67および粗粒物
送り出し部68が前記下ケーシング部分47に結合され
ている。分級空気取り入れ部67の螺旋の方向は分級空
気の回転方向と反対方向に向いている。粗粒物送り出し
68は下ケーシング部分47に取り外し可能に結合さ
れ、その場合において部分ケーシング47の下端にフラ
ンジ69がまた粗粒物送り出し部68の上端にフランジ
70が結合され、分級器が整備済であるとき、両フラン
ジはこれもまた既知の手段によって分離可能に相互に結
合される。
【0028】説明しようとする分散ゾーンを参照番号7
1で示す。内側縁に加工された汚れのない流体案内およ
び簡単なライニングのためのフランジは参照番号72で
示す。
【0029】最後に排出管57の内壁に摩耗部分として
の交換可能な保護管73がライニングされ、また排出室
58の内壁に相応の交換可能な保護管34をライニング
することができる。
【0030】図示の駆動状態においては分級器の駆動の
始めに分級空気取り入れ部67を介してある圧力差の下
で、且つ合目的的に相応して選択された入口速度によっ
て空気分級器に分級空気が導入される。螺旋状の管路を
経て、特に円錐状の下ケーシング部分47を通して分級
空気を導入するため、空気は、分級ホイール1〜3の領
域において上方へ渦巻き状に移動する。同時に種々の質
量の固体粒からなる「製品」は分級ケーシングの製品供
給管56を介して分級器内に与えられる。この製品から
粗粒原料、即ち分級空気に比してより大きな質量を有す
る粒子が粗粒物送り出し部68の領域に達する。微細原
料、即ちより少ない質量の粒子は分級空気と交わり、外
方から内方に半径方向に分級ホイールを通して排出管5
7に達し、排出室58に達し、そして最後に微細原料排
出管65に達し、更にそこからフィルターに達し、空気
と微細原料は相互に分離される。
【0031】排出管56から排出室58への急激な横断
面の増大のため、微細原料と空気の混合物の流れ速度の
明らかな減少が生ずる。前記混合物は非常に少ない流れ
速度で微細原料出口に達し、この過程において少ない質
量の破片のみが発生する。それ故、保護管74は最も高
度に配慮した処置である。分級ホイールにおける良好な
分離技術に基づく高い流れの速度は排出管57において
なお支配するので、保護管74は発明の本質とみなされ
る。排出管57から排出室58に移行するときの急激な
直径の増大は発明の本質である。
【0032】それ以外は分級器は記載された方法で分級
器ケーシングを区分し、個々の部分ケーシングに分級器
の構成要素を共属させることによってさらに良好に整備
することができ、また破損した構成要素を比較的少ない
費用で短い整備の時間で破損した構成要素を交換するこ
とができる。
【0033】図1,2に示す全体の配置において、両覆
い円板1,2と前記覆い円板間に配置された羽根3とを
備える分級ホイールは平行に平らな覆い円板を備える既
知の通常の形に表わされているのに対して図3において
は、本発明によって形成された空気分級器用の分級器ホ
イールが、図1の空気分級器の構成に関係して表わされ
ている。流出側の覆い円板1は、平らで図1のものと変
わらず、回転および縦軸4が垂直に位置するか或いは水
平にはしるかに関わることなく分級器ホイールの回転軸
4および分級器の縦軸に対して垂直にはしる平面に配置
されている。覆い円板は排出管5を同心に取り巻いてい
る。流出側の覆い円板1から第2の覆い円板2のほうに
羽根3が向けられている。羽根3は両覆い板1,2と結
合されている。下の覆い板2は従来技術のものとは異な
り円錐形に形成され、特に、羽根3と排出管5の間のい
かなる半径に対しても空気が流れる円筒外被の面が一定
に存在するように、第2の覆い円板2と下流側の覆い円
板の間の距離が連続的に大きくなっている。既知の解決
法の場合半径が小さくなるほど流出速度が小さくなるの
に対して、本発明の解決法による場合流出速度は一定に
保たれる。
【0034】分級器ホイール1乃至3を、図1の空気分
級器の形成の場合のみならず図3と同様の図2の空気分
級器の形成の場合、形成することができることについて
は特に説明する必要はない。ただ考慮すべきことは、図
1の分級器の場合、分級ホイールは図3に示すように取
り付けられている(流出側の、上の覆い円板は円板1で
ある。)のに対して、図2の分級器の場合、分級ホイー
ルは図3のものに対して180°回転して図示されてい
る(流出側の覆い円板1は組立状態において下の覆い円
板である)ことである。
【0035】図流出側の覆い円板(図1における上の覆
い円板1乃至図2における下の円板)と排出管18(図
1)乃至20(図2)の間の結合を形成することができ
ることを解説するために、この領域を拡大図示した図4
を図1に添える。
【0036】図2の分級器の形成の場合にも分級器の配
列の場合と同様に流出側の覆い円板(図1の上の覆い円
板1または図2の下の覆い円板2)と排出室18(図
1)または排出室57(図2)間の結合部を形成するこ
とができることを解説するために具体的に説明する。排
出管57および排出室58は分級ホイールの下の覆い円
板2に該覆い円板に対して回転しないように結合され、
その場合支持アーム61が環状室62から離れており、
排出管57および排出室58の分級ホイールと一緒の回
転運動が可能であり、その場合において環状軸受は中心
位置作用をする。排出管57および排出室58の回転に
相応して流体の移行性を損なうことなく構造の結合がお
こなわれなければならない。
【0037】図2のように横断面積の急増による流出の
形成は図1の空気分級器のときも設けることができるこ
とを説明するために、図1の一部を拡大図示した図4を
添付する。排出管5は図1と同様に管部分18に通じて
いるが、軸受20の領域にも室の横断面積の明白な広が
りがある。
【0038】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、微細物含有分級空気を排出管に低い相対速度で
送ることができるの摩損は少なく、またケーシングの内
側に容易に接近することができるので整備および修理に
便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明において使用される空気分級器を使用す
るための、垂直配置の分級器の縦方向中央断面図であ
る。
【図2】本発明の空気分級器の別の例の縦方向断面図で
ある。
【図3】図2の分級器において使用される分級ホイール
の垂直断面図である。
【図4】図2の例に近い図1の変形の拡大図である。
【符号の説明】
1 上の覆い円板 2 下の覆い円板 3 羽根 4 縦軸 5 排出管 6 排出管5の一部分 7 排出管5の覆い円板1より上方の部分 18 排出管5の円筒形の部分 34 吸込管 40 ケーシング上部分 41 ケーシング下部分 42 ケーシング上部分のフランジ 43 ケーシング下部分のフランジ 44 継手 46 円筒状分級室ケーシング 47 切頭円錐 50 支持アーム 56 製品供給管 57 排出管 58 排出室(排出ケーシング) 60 蓋 61 支持アーム 62 環状ケーシング 65 微細原料排出管 67 分級空気取り入れ部 68 粗粒物送り出し部 69 部分ケーシング47の下端のフランジ 70 粗粒物送り出し部68の上端のフランジ 73 保護管

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠心力に逆らって半径方向に外側から内
    側に微細物含有分級空気が流される分級ホイールを有す
    る空気分級器であって、前記分級空気は、前記分級ホイ
    ールから流出し、更に利用されるようにフィルターに供
    給されるように構成され、前記分級ホイールは、上の覆
    い円板及び該上の覆い円板に対して軸方向に間隔をおい
    て配置された下の覆い円板を備え、該下の覆い円板は流
    出側の覆い円板であり、両覆い円板の間には外側周辺に
    両覆い円板に堅固に結合された複数の羽根を備え、前記
    分級ホイールは回転駆動されるように構成されている空
    気分級器において、分級ホイールは分級器ケーシングの
    上部に軸受を介して分級器ケーシングに対して回転可能
    に取り付けられた回転軸を有し、流出側の覆い円板の下
    に排出管(57)が該流出側の覆い円板には結合されな
    い状態で設けられるが両者は連通し、排出管(57)の
    下端は排出室(58)に通じており、前記排出管(5
    7)と排出室(58)は分級器ケーシングに対して固定
    されており、前記排出室の横断面は前記排出管の横断面
    よりも大きく、前記排出管と排出室の間に横断面急変部
    分が存在し、排出管(57)を同心に取り巻いて環状室
    (62)が設けられ、環状室(62)の上は有孔板
    (64)で構成され、排出管(57)、排出室(58)
    および環状室(62)からなる構成単位が、該構成単位
    の周囲に放射状に配置された複数の支持アーム(61)
    を介して分級器ケーシングに保持され、前記支持アーム
    (61)の少なくとも一つが中空に形成され、この中空
    の支持アームは、吸引フィルター(63)を介して洗浄
    空気源に連絡しており、環状室(62)に洗浄空気を供
    給する役目をし、分級ホイールの下の覆い円板(2)と
    排出管(57)の上端の間に間隙があり、前記環状室
    (62)の有孔板(64)から流れ出た洗浄空気がこの
    間隙を通って分級器ケーシング内に導入されるように構
    成されており、製品供給管(56)が分級ホイールの回
    転軸に対して平行に分級器ケーシングの上部に取り付け
    られており、排出室(58)には排出室(58)の接線
    方向に延びる微細物排出管(65)が設けられており、
    前記製品供給管(56)を通して分級器ケーシング内に
    送られた製品に含まれた微細物は洗浄空気と共に下の覆
    い円板(2)と排出管(57)の上端の間の間隙を通し
    て排出室(58)内に導入され、微細物排出管(65)
    を通して排出されるように構成されていることを特徴と
    する空気分級器。
  2. 【請求項2】 排出室(58)の直径が、排出管(5
    7)の直径の少なくとも二倍であることを特徴とする請
    求項1に記載の空気分級器。
  3. 【請求項3】 排出管(57)と排出室(58)のそれ
    ぞれの横断面が同一の輪郭を有し、同に配置されてい
    ることを特徴とする請求項2に記載の空気分級器。
  4. 【請求項4】 前記二つの横断面が円形であることを特
    徴とする請求項3に記載の空気分級器。
  5. 【請求項5】 円筒状の排出管(57)に保護円筒(7
    3)が内張りされていることを特徴とする請求項4に記
    載の空気分級器。
  6. 【請求項6】 前記環状室(62)の外周面は円錐面に
    形成され、前記環状室の上の外径は下の覆い円板の外径
    に対応し、前記環状室の下の外径は排出室の外径に対応
    することを特徴とする請求項1に記載の空気分級器。
  7. 【請求項7】 洗浄空気を供給する役目をする支持アー
    ム(61)が円形の横断面の円筒として形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気分級器。
  8. 【請求項8】 分級器ケーシングはケーシング上部分
    (40)およびケーシング下部分(41)の二つの部分
    からなり、前記ケーシング上部分(40)は180°に
    開くことができるようにケーシング下部分(41)に取
    り付けられていることを特徴とする請求項1乃至7の何
    れか一項に記載の直立配置の空気分級器。
  9. 【請求項9】 前記ケーシング上部分(40)とケーシ
    ング下部分(41)は環状フランジ(42、43)を介
    して隣接し、ヒンジ(44)で堅牢に、分離可能に相互
    に結合されていることを特徴とする請求項8に記載の空
    気分級器。
  10. 【請求項10】 前記排出室(58)の底は排出室(5
    8)に対し取外し可能な蓋(60)として形成されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の空気分級器。
  11. 【請求項11】 ケーシング下部分(41)が、上ケー
    シング部分(46)および下ケーシング部分(47)の
    二つの部分からなり、円筒状の上ケーシング部分(4
    6)の下端と、下方に向かって細くなった円筒状の下ケ
    ーシング部分(47)の上端が、円筒状の排出室(5
    8)の底の直ぐ下において、フランジ(48、49)に
    よって互いに分離可能に結合されており、また下ケーシ
    ング部分(47)の下端にフランジ(69、70)によ
    って取外し可能に粗粒物送り出し部(68)並びに分級
    空気取り入れ部(67)が設けられていることを特徴と
    する請求項8乃至10の何れか一項に記載の空気分級
    器。
  12. 【請求項12】 分級空気取り入れ部(67)が、粗粒
    物送り出し部(68)の上にあって分級空気の供給路が
    螺旋形を描くように形成されており、その螺旋の方向は
    分級ホイールの回転方向と反対であることを特徴とする
    請求項11に記載の空気分級器。
  13. 【請求項13】 分級器ケーシング(40、41)がケ
    ーシング下部分(41)の上ケーシング部分(46)の
    周辺に分配された支持アーム(50)によって吊るされ
    ていることを特徴とする請求項11に記載の空気分級
    器。
  14. 【請求項14】 遠心力に逆らって半径方向に外側から
    内側に微細物含有分級空気が流される分級ホイールを有
    する空気分級器であって、前記分級空気は、前記分級ホ
    イールから流出し、更に利用されるようにフィルターに
    供給されるように構成され、前記分級ホイールは、流出
    側の覆い円板(1)及び該覆い円板(1)に対して軸方
    向に間隔をおいて配置されたもう一つの覆い円板(2)
    を備え、両覆い円板(1、2)の間には両覆い円板の外
    側周辺に両覆い円板に堅固に結合された複数の羽根
    (3)を備え、前記分級ホイールは回転駆動されるよう
    に構成されている空気分級器において、分級ホイールの
    流出側の覆い円板(1)から延びる排出管(5)の横断
    面の内径は流出側に向かって連続的に大きくなることを
    特徴とする空気分級器。
  15. 【請求項15】 流出側の覆い円板(1)ともう一つの
    覆い円板(2)の間の距離は羽根(3)の出口側縁から
    排出管(5)に向かって連続的に大きくなることを特徴
    とする請求項14に記載の空気分級器。
  16. 【請求項16】 遠心力に逆らって半径方向に外側から
    内側に微細物含有分級空気が流される分級ホイールを有
    する空気分級器であって、前記分級空気は、前記分級ホ
    イールから流出し、更に利用されるようにフィルターに
    供給されるように構成され、前記分級ホイールは、流出
    側の覆い円板及び該覆い円板に対して軸方向に間隔をお
    いて配置されたもう一つの覆い円板を備え、両覆い円板
    の間には外側周辺に両覆い円板に堅固に結合された複数
    の羽根を備え、前記分級ホイールは回転駆動されるよう
    に構成されている空気分級器において、排出管(5、
    6、18)は、流出側の覆い円板内にまで伸びる突出部
    分を有し、この突出部分は覆い円板に結合されていると
    共に分級ホイール内に連通しており、且つこの突出部分
    これの横断面の内径が排出管の方へ向かって連続的に
    大きくなる部分を含むことを特徴とする空気分級器。
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