JP3323527B2 - 印刷装置及び方法 - Google Patents

印刷装置及び方法

Info

Publication number
JP3323527B2
JP3323527B2 JP34328491A JP34328491A JP3323527B2 JP 3323527 B2 JP3323527 B2 JP 3323527B2 JP 34328491 A JP34328491 A JP 34328491A JP 34328491 A JP34328491 A JP 34328491A JP 3323527 B2 JP3323527 B2 JP 3323527B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
paper
unit
instruction
feed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP34328491A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05169739A (ja
Inventor
政希 西山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP34328491A priority Critical patent/JP3323527B2/ja
Priority to EP92311721A priority patent/EP0552566B1/en
Priority to DE69230132T priority patent/DE69230132T2/de
Publication of JPH05169739A publication Critical patent/JPH05169739A/ja
Priority to US08/450,625 priority patent/US5546514A/en
Priority to US08/474,184 priority patent/US5604844A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3323527B2 publication Critical patent/JP3323527B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K2215/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
    • G06K2215/0082Architecture adapted for a particular function

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、受信したデータに基づ
き要しに印刷を行う印刷装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動給紙機能付き印字装置ではオ
フライン中のみペーパーフィードキーによる自動給紙を
行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】従来技術では、自
動給紙をペーパーフィードキーにより行う場合、プリン
タを一旦オフラインにしてからペーパーフィードキーを
実行し更に、オンラインに戻すといった煩雑な操作が必
要であった。また改行キーにより紙送りを実行する場合
には改行キーを印字ヘッドが所望の位置に来るまで数回
〜数十回押下しなければならず煩雑であった。
【0004】以上の点に鑑み、本発明の目的は、オンラ
イン状態でも紙送りを実行できる印刷装置および方法を
提供することにある。また、連続紙送り操作を容易にで
きる印刷装置および方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の印刷装置は、受信したデータに基づき用紙に
印刷を行う印刷手段と、前記印刷手段にセットされてい
る用紙の紙送りの指示を行う指示手段と、前記指示手段
により前記印刷手段にセットされている用紙の紙送りの
指示がされた際、前記印刷手段が駆動中であるか否かを
判別する判別手段と、前記判別手段により前記印刷手段
が駆動中であると判別された場合、前記印刷手段にセッ
トされている用紙の紙送りを実行させず、前記判別手段
により前記印刷手段が駆動中でないと判別された場合、
前記印刷手段にセットされている用紙の紙送りを実行さ
せる制御手段とを有すること特徴とする。また、本発明
の印刷装置は、受信したデータに基づき用紙に印刷を行
う印刷手段と、前記印刷手段にセットされている用紙の
紙送りの指示を行う指示手段と、前記指示手段により前
記印刷手段にセットされている用紙の紙送りの指示が所
定時間されたか否かを判別し、所定時間されないと判別
された場合、前記印刷手段にセットされている用紙の紙
送りを行わせ、所定時間されたと判別された場合、前記
印刷手段にセットされている用紙の連続紙送りを行わ
せ、前記印刷手段にセットされている用紙の連続紙送り
中に前記指示手段により指示された場合、連続紙送りを
停止させる制御手段とを有すること特徴とする。また、
本発明の印刷方法は、受信したデータに基づき用紙に印
刷を行う印刷手段と、前記印刷手段にセットされている
用紙の紙送りの指示を行う指示手段とを利用する印刷方
法であって、前記指示手段により前記印刷手段にセット
されている用紙の紙送りの指示がされた際、前記印刷手
段が駆動中であるか否かを判別する判別ステップと、前
記判別ステップにより前記印刷手段が駆動中であると判
別された場合、前記印刷手段にセットされている用紙の
紙送りを実行させず、前記判別ステップにより前記印刷
手段が駆動中でないと判別された場合、前記印刷手段に
セットされている用紙の紙送りを実行させる制御ステッ
プとを有すること特徴とする。また、本発明の印刷方法
は、受信したデータに基づき用紙に印刷を行う印刷手段
と、前記印刷手段にセットされている用紙の紙送りの指
示を行う指示手段とを利用する印刷方法であって、前記
指示手段により前記印刷手段にセットされている用紙の
紙送りの指示が所定時間されたか否かを判別し、所定時
間されないと判別された場合、前記印刷手段にセットさ
れている用紙の紙送りを行わせ、所定時間されたと判別
された場合、前記印刷手段にセットされている用紙の連
続紙送りを行わせ、前記印刷手段にセットされている用
紙の連続紙送り中に前記指示手段により指示された場
合、連続紙送りを停止させること特徴とする。
【0005】本発明によれば、ホストからのデータを受
信し印字する印字手段と、前記印字手段が印字装置駆動
中であるか否かを判定する判定手段と、前記印字手段に
給紙するための給紙手段と、前記給紙手段に契機を与え
るためのキー入力手段とを具備し、前記キー入力手段に
より前記給紙手段に契機が与えられた場合、前記判定手
段の出力に応答して前記給紙手段を起動することができ
る。
【0006】本発明によれば、ホストからのデータを受
信し印字する印字手段と、前記印字手段の紙送り手段
と、前記紙送り手段に動作の契機を与えるための単一の
キー入力手段と、前記キー入力手段があらかじめ設定さ
れた時間連続的に押下されていることを判断する判断手
段とを具備し、前記キー入力手段により紙送り手段に契
機が与えられた場合、前記判断手段の出力に応答して、
前記紙送り手段を駆動し、かつ排紙が実行されている時
に前記キー入力手段が再び押下されたときには、動作を
中止することができる。
【0007】
【実施例】
(第1実施例)以下、添付図面に添って本発明に係る実
施例を詳細に説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例情報処理装置とし
てのプリンタ一体型のパーソナルコンピュータを示す斜
視図で、装置本体101、キーボード102、表示部1
03を備える上カバー104、ペーパーフィードキー1
05、印字ストップキー106及びプリンタ2等の各部
によって構成される。上カバー104は、装置本体10
1に対して、その後縁の両端に設けられたヒンジ104
aを介して回動可能に取り付けられている。これにより
本装置の使用時には、上カバー104は、その回動によ
って表示部103が視易くなる位置まで開けられ、ま
た、不使用時は閉じられてカバーとして機能することが
できる。表示部103の表示素子としては、表示部を薄
く構成できることから液晶表示素子が用いられる。
【0009】インクジェット方式の記録ヘッドを用いた
プリンタユニット2は表示部103の前方に配置され、
装置本体101内に収納されている。また、プリンタユ
ニット2は操作者が開閉可能な開口部(不図示)をも
ち、記録ヘッドの交換が可能なようになっている。
【0010】記録紙3はキーボード102の下部に設け
られた給紙口101aから挿入され、装置本体101内
を貫通する搬送路内を搬送されて装置後方の排紙口(不
図示)から排出される。キーボード102は装置本体1
01の両側に設けられたヒンジ102aを介して回動可
能に取り付けられている。これにより、封筒、ハガキ等
の比較的長さの短い記録紙を使用する場合もキーボード
102を上部に開き、記録紙3を搬送路内の奥に挿入す
ることができる。このように、キーボード102の下部
に記録紙3の搬送路が設けられているため、記録紙をセ
ットした状態でもキーボード102および表示部103
を用いた種々の操作が可能である。
【0011】本実施例ではプリンタユニット2を除く部
分、いわゆるコンピュータ部をホストコンピュータと呼
ぶことにする。
【0012】[Host−Printerの概略ブロッ
ク図]図2に、ホストコンピュータとプリンタの概略ブ
ロック図を示す。
【0013】まずホストコンピュータにおいては、主制
御をつかさどっているのが中央処理装置(CPU)であ
り、その基本的な制御を指示するのがBIOS ROM
(Basic Input Output Syste
m ROM)である。フロッピーディスク(FDD)や
ハードディスク(HDD)からフロッピーディスクコン
トローラ(FDC)やハードディスクコントローラ(H
DC)を経由してアプリケーション プログラムを読み
出し、システムメモリ(RAM)を利用してプログラム
の実行を行う。この時、画面の表示方法としてはVGA
(VideoGraphic Array)コントロー
ラ(VGAC)を使って液晶(LCD)にキャラクタ等
の表示を行い、キーボード(KB)からのキー入力はキ
ーボードコントローラ(KBC)を経由して行われる。
ここで、数値演算プロセッサ(FPU)はCPUに対し
て演算処理のサポートを行うものである。また、リアル
タイムクロック(RTC)は現時点の経過時間を示すも
のでシステム全体の電源が切られた状態においても、専
用バッテリーにより動作は行われる。DMAコントロー
ラ(DMAC)は、メモリ〜メモリ間、メモリ〜I/O
間、I/O〜I/O間において高速にデータの転送を行
うために、CPUの介在なしでデータ転送を行う。割り
込みコントローラ(IRQC)は各I/Oからの割り込
みを受け付け、優先順位に従って処理を行う。タイマ
(TIMER)は、数チャンネルのフリーランニングタ
イマを持ち、種々の時間管理を行う。その他に外部につ
ながる、シリアルインターフェイス(SIO)、拡張ポ
ート(PORT)や、ユーザに動作状況を伝えるLED
がある。プリンタは、ホストコンピュータに対して汎用
のパラレルインターフェイスでつながる形になり、I/
Oポートのレジスタレベルでデータ送受信を行い、接続
のイメージとしては外部プリンタとやり取りした時と同
等となる。
【0014】図3は、本発明が実施もしくは適用された
インクジェット記録方式を用いたプリンタユニット2の
内部構成を説明するための斜視図である。図3におい
て、5001はインクタンクであり、5012はそれに
結合された記録ヘッドである。5001のインクタンク
と5012の記録ヘッドで一体型の交換可能なカートリ
ッジを形成するものである。5014は、そのカートリ
ッジをプリンタ本体に取り付けるためのキャリッジであ
り、5003はそのキャリッジを副走査方向に走査する
ためのガイドである。
【0015】5000は、記録紙3を主走査方向に走査
させるためのプラテンローラである。5024は、プラ
テンローラを回転させるための紙送りモータである。な
お、キャリッジ5014には、記録ヘッド5012に対
して駆動のための信号パルス電流やヘッド温調用電流を
流すためのフレキシブルケーブル(図示せず)が、プリ
ンタをコントロールするための電気回路を具備したプリ
ント板(図示せず)に接続されている。
【0016】さらに、上記構成のプリンタユニット2を
詳細に説明する。駆動モータ5013の正逆回転に連動
して駆動力伝達ギア5011、5009を介して回転す
るリードスクリュー5004の螺旋溝5005に対して
係合するキャリッジ5014はピン(不図示)を有し、
矢印a,b方向に往復移動される。5002は紙押え板
であり、キャリッジ移動方向にわたって紙をプラテン5
000に対して押圧する。5007、5008はフォト
カプラでキャリッジ5014のレバー5006のこの域
での存在を確認してモータ5013の回転方向切換等を
行うためのホームポジション検知手段である。5016
は記録ヘッドの前面をキャップするキャップ部材502
2を支持する部材で、5015はこのキャップ内を吸引
する吸引手段であり、キャップ内開口5023を介して
記録ヘッド5012の吸引回復を行う。
【0017】5017は、クリーニングブレードで、5
019はこのブレード5017を前後方向に移動可能に
する部材であり、本体支持板5018にこれらは支持さ
れている。ブレードは、この形態でなく周知のクリーニ
ングブレードが本例に適用できることはいうまでもな
い。また、5021は、吸引回復の吸引を開始するため
のレバーで、キャリッジ5014と係合するカム502
0の移動に伴って移動し、駆動モータからの駆動力がク
ラッチ切換等の公知の伝達手段で移動制御される。
【0018】すなわち、駆動モータ5013をキャリッ
ジ5014のホームポジションから逆回転することによ
り、動力伝達ギア5011を5010に切り替え(不図
示)、駆動モータ5013からの駆動力がカム5020
を介してレバー5021に伝わり、記録ヘッド5012
のキャッピングおよびクリーニング、吸引回復が行える
ように構成されている。
【0019】[Printerのブロック図]図4に、
プリンタのブロック図を示す。
【0020】プリンタは、プリンタ制御用のCPU#
2、プリンタ制御プログラムやプリンタエミュレーショ
ンや印字フォントを備えたROM#2、印字のための展
開データやホストからの受信データを蓄えておく不揮発
性のRAM#2、プリンタの印字ヘッドやモータを駆動
するプリンタドライバ、メモリのアクセス制御やホスト
とのデータのやり取りやプリンタドライバへの制御信号
送出を行うコントローラで構成されている。
【0021】[プリンタドライバの構成図]図5に、記
録ヘッド及びヘッドドライバの構成を示す。
【0022】ここで、本例では吐出ユニットは64個の
吐出口を有するものとし、#1〜#64は吐出ユニット
に設けられた吐出口の位置に対応した番号を示すものと
する。R1〜R64はそれぞれ#1〜#64の吐出口に
対応して設けられた吐出エネルギ発生素子としての発熱
抵抗体である。発熱抵抗体R1〜R64は8個を単位と
したブロックに分割され、各ブロックに共通にコモン側
ドライバ回路のスイッチング用トランジスタQ2〜Q8
が接続される。トランジスタQ1〜Q8は、それぞれ制
御信号COM1〜COM8のオン/オフに応じ通電経路
をオン/オフする。なお、各発熱抵抗体R1〜R64へ
の通電経路に配置されたD1〜D64は逆流防止用のダ
イオードである。
【0023】各ブロック間で対応する位置にある発熱抵
抗体に対しては、セグメント側ドライバ回路のオン/オ
フ用トランジスタQ9〜Q16が接続される。トランジ
スタQ1〜Q16はそれぞれ制御信号SEG1〜SEG
8のオン/オフに応じて発熱抵抗体に対する通電経路を
オン/オフする。
【0024】図6は、斯かる構成によるヘッド駆動のタ
イミングチャートを示す。ヘッド走査方向上のある位置
において、コモン側制御信号COM8〜COM1が順次
オンされる。そのオンにより1つのブロックが選択され
て通電可能な状態になるので、選択されたブロック内に
おいて記録による画像に応じてセグメント側制御信号S
EG8〜SEG1をそれぞれオンまたはオフすることに
より、発熱抵抗体に選択的に通電が成され、発熱に応じ
てインクが吐出されてドット記録が行われる。
【0025】図7はキャリッジモータ及びモータドライ
バの構成図である。
【0026】図8はその駆動タイミングを示す。
【0027】図7、図8を参照して説明すると、キャリ
ッジモータとしてコイルΦ1〜Φ4を有するステッピン
グモータを用い、駆動信号CM1〜CM4により各コイ
ルに接続されたスイッチ用トランジスタTR1〜TR4
を適切にオン/オフすることにより、図8に示す様に2
相励磁方式にて駆動する。
【0028】フィードモータについても同様な構成で、
駆動信号FM1〜FM4により駆動される。
【0029】[プリンタコントローラの構成]図9にプ
リンタコントローラの構成図を示す。
【0030】コントローラの機能ブロックとしては、ホ
ストとのコマンドレベルでのデータのやり取りを行うI
/Oデータレジスタ、そしてそのレジスタから受信デー
タをRAM#2に直接書き込む受信バッファコントロー
ラ、RAM#2の記録データバッファから記録データを
読み出しヘッドドライバへ対してCOM1〜COM8/
SEG1〜SEG8の制御信号の送出を行う印字バッフ
ァコントローラ、更にRAM#2に対して3方向(つま
り、CPU#2、受信バッファコントローラ、印字バッ
ファコントローラ)からのメモリアクセスを制御するメ
モリコントローラ、以上4つのブロックで構成されてい
る。
【0031】図10はプリンタのI/Oデータレジスタ
(図9に示す)のマップを示す。
【0032】この中でモータコントロールポートは、レ
ジスタの値を直接書き換えることによりポートを制御し
各モータを駆動するものである(CM1〜CM4、FM
1〜FM4)。
【0033】印字バッファエリアは、印字に必要なデー
タ領域を設定するもので、開始アドレス(PB STA
RT)と終了アドレス(PB END)を設定すること
により、その範囲内で印字バッファコントローラによっ
て開始アドレスから順番に印字データを読み出し、終了
アドレスに至るまでRAM#2から印字データを読み出
し、ヘッドドライバに制御信号を送出する。この時、印
字データアドレスポインタ(PB POINT)は現在
データ送出中のデータアドレスを示している。
【0034】受信データバッファエリアでも同様に、受
信に必要なデータ領域を設定するもので、開始アドレス
(IB START)と終了アドレス(IB END)
を設定することにより、その範囲内で受信バッファコン
トローラによって開始アドレスから順番に受信データを
書き込み、終了アドレスに至るまでRAM#2へ受信デ
ータを書き込む。この時、受信データアドレスポインタ
(IB POINT)は現在データ受信済になっている
データアドレスを示している。
【0035】図11では上記動作におけるRAM#2上
での印字バッファ(PB)と受信バッファ(IB)のア
ドレス領域をおのおの示している。各アドレスは、図1
0に示す様に、プリンタI/Oレジスタにおいて指示さ
れている。インターフェイス領域は、ホストコンピュー
タとプリンタ間での共通のI/O領域である。インター
フェイス領域の部分は、ホストコンピュータとのデータ
のやり取りを行う領域であり、ホストコンピュータにお
いてはパラレルインターフェイスのポートに相当する。
【0036】インターフェイス領域については、図12
においてホストコンピュータとプリンタのインターフェ
イス領域における相関関係を示した図で説明する。
【0037】ホスト側におけるI/Fデータ、I/Fス
テータス、I/Fコントロールのレジスタが、プリンタ
側のI/Fデータ、I/Fステータス、I/Fコントロ
ールのレジスタと同一のアドレスを示す様に、ホスト側
から見た(n,n+1,n+2)のアドレスが、プリン
タ側から見た(m,m+1,m+2)のアドレスと対応
が取れる様にアドレスマップが設定されている。
【0038】すなわち、この部分のアドレスは双方向で
読み書きできるレジスタになっている。
【0039】なお、ホストコンピュータ側にも、周辺機
器を制御するためのI/Oレジスタを備えていて、ホス
トコンピュータ内でのI/O制御に使われている。すな
わち図2で示した各ブロックのI/O領域をもってい
て、その中のインターフェイスの制御領域についてのみ
が、プリンタ側のI/Oレジスタのインターフェイス領
域と共通になっているという構成になっている。図12
は、その関係を示すものである。
【0040】以下、ホストコンピュータ側の電源投入後
の各処理について説明する。
【0041】図13に電源投入時のフローチャートで、
まずステップS10に進む。キーボードによるソフトリ
セット処理も電源投入時と同様に、ステップS10へ入
って来る。ステップS10でPOST処理が行われ、P
OST処理はpower on self−test
で、各ハードウェアのテスト及び初期化を実行する。次
にステップS11へ進みシステムプログラム起動のため
の、ブートプログラムのロードが行われる。ブートプロ
グラムはFD(フロッピィディスク)あるいはHD(ハ
ードディスク)等に保存され、例えば、トラック0、セ
レクタ1に配置される。トラック0、セレクタ1をメモ
リ内に読み込むことでブートプログラムのロードが行わ
れる。ステップS10からステップS11まではROM
BIOS内に存在する。次にステップS12へ進み、ロ
ードされたブートプログラムが実行される。ブートプロ
グラムは、FD、あるいはHDからOSプログラムをロ
ードするためのプログラムをロードするプログラムで、
次にステップS13へ進み、OSロードプログラムをロ
ードする。次にステップS14へ進み、OSロードプロ
グラムを実行する。OSロードプログラムは、OSをメ
モリ内にロードするためのプログラムで、まずステップ
S15でI/Oドライバをロードする。I/Oドライバ
というのは、I/Oを制御するためのプログラムで、I
/OドライバによりOSは、各種I/Oとのデータのや
り取りを行う。次にステップS16へ進み、I/Oのテ
ストと初期化を行う。次にステップS17へ進みOSを
メモリへロードする。ここまでのステップでOSが実行
される準備がととのい次にステップS18へ進んで、O
Sが実行に移される。OSは、キーボードからの入力を
処理し、各種メッセージを表示器に表示し、操作者との
やり取りを行う。OSは操作者の各種コマンドの入力に
従って各種コマンド処理の実行を行う。
【0042】図14は、図13のS10のPOSTを詳
細に説明するフローチャートで、CPU(図2のFPU
(数値演算プロセッサ、コプロセッサ)のテストを行う
(ステップS20)。次にROMのテストを行う(ステ
ップS21)。次に電源、バッテリィのチェックを行う
(ステップS22)、次にLCD、LCDアダプタのテ
ストと初期化を行うLCDアダプタには、RAM、RO
Mを含みそれらのチェックも行う(ステップS23)。
次に割り込みコントローラのテストと初期化を行う(ス
テップS24)。次にタイマのテストを行う(ステップ
S25)。次にDMAコントローラのテストを行う(ス
テップS26)。次にキーボード、キーボードコントロ
ーラのテストを行う(ステップS27)。次にシリアル
パラレルポートのテスト、初期化を行う(ステップS2
8)。次にソフトリセットかどうかをチェックする(ス
テップS29)。ソフトリセットならば、ステップS3
0のRAMのテストと初期化処理をスキップしステップ
S31へ進む。ソフトリセットでない場合ステップS3
0へ進みRAMのテストと初期化を行う。次にFD(フ
ロッピーディスク)のテストを行う(ステップS3
1)。次にHD(ハードディスク)のテストを行う(ス
テップS32)。次にリアルタイムクロックのテストを
行う(ステップS33)。次にプリンタのテストを行う
(ステップS34)。プリンタのテストは各種プリンタ
ポートのチェックとプリンタ接続のチェックを行う。次
にLEDのテストを行う(ステップS35)。次に戻り
となる。以上の処理により図13のS10で示すPOS
T処理が行われ、各装置にエラー等があった場合、それ
らを知らしめる。
【0043】次にキーボード割り込み処理とキーコード
取得処理について説明する。キーボード割込み処理は、
キーボードのキー押下に従ってキーボードコントローラ
から割り込みが発生し割り込みコントローラにより処理
され、キーボード割り込み処理が実行される。キーコー
ド取得処理は、キーボード割り込みにより保存されたキ
ーコードをキーバッファから取り出し、キーコードは必
要とする処理に戻される。なお、キーバッファは不図示
ではあるが、図2のRAM上のBIOSコモンエリア内
に設けられる。キーボード割り込み処理は、各I/Oの
割り込みマップ上(不図示)のハードウェア割り込みの
エントリなどに割り当てられ、またキーコード取得処理
は、ソフトウェア割り込みのエントリ等に割り当てられ
る。それぞれキーボードから割り込み、ソフトウェア割
り込みの呼び出しにより実行に移される。
【0044】図15は、キーボード割り込みが発生した
場合の処理に関するフローチャートを示す。同図におい
て、まずキーボード割り込みが発生すると、S40にお
いて、キースキャンコードをI/Oのキーボードに割り
当てられたポートから読み取る。読み取ったコードはS
41においてソフトリセットに相当するコードであるか
どうか判断され、YesであればS42で印字バッファ
クリアコマンド送信を実行し、実行後実際のソフトリセ
ット動作を開始する。読み取ったコードがソフトリセッ
トでない場合、S43においてキーボードバッファが一
杯でないかどうか確認する、一杯であれば、S44によ
って警告のためBeep音を発生し、処理を終了する。
一杯でなければ、S45によってキースキャンコードを
文字コードに対応したキーコードに変換し、さらに変換
されたキーコードをS46によってキーバッファにセッ
トして処理を終了する。
【0045】以上説明したように、キーボード割り込み
処理内でソフトリセット実行時にプリンタにバッファク
リアコマンド送信され、プリンタのバッファリクア処理
が行われる。
【0046】図16はキーコード取得処理に関するフロ
ーチャートを示す。
【0047】同図において、キーコード取得が開始され
ると、まずS50においてキーボードバッファにキーコ
ードがあるかどうかチェックされる。なければS50を
繰り返し、キーコードバッファに入れられるのを待つ。
キーコードが存在した場合、S51においてキーコード
の変換が必要かどうかチェックされ、必要な場合、S5
2によってキーコードの変換が行われる(キーコードの
変換は、主として国別にキーボードが異なる場合などに
発生する。)。
【0048】キーコードの変換が必要でない時、また必
要でS52において変換が行われたあと、S53によっ
てキーコードがキーコードを返すためのレジスタにセッ
トされ、処理を終了する。
【0049】図17はキーに対するホスト側コマンド解
析処理フローである。
【0050】最初にS100でキーコード取得処理を実
行する。次にS101でキーコードがペーパーフィード
キーのキーコードと一致するか否か判断する。判断が
『偽』の場合にはそのキーコードに対する処理をS10
2で実行しS100に戻る。一方『真』の場合にS10
3で紙センサがONか否か判断する。判断が『偽』の場
合にはペーパーフィードコマンドをS104でプリンタ
に発行しS100に戻る。S103の判断が『真』の場
合にはS105としてペーパーフィードキー105が
1.5秒以上連続して押下されているか否か判断する。
判断が『偽』の場合にはラインフィードコマンドをS1
06でプリンタに発行しS100に戻る。S105の判
断が『真』の場合には、次にS107で再び紙センサが
ONか否か判断する。判断が『偽』の場合にはS100
に戻る。S107の判断が『真』の場合には、ラインフ
ィードコマンドをS108でプリンタに発行する。次に
S109でキー入力があるか否か判断する。判断が
『偽』の場合、S107に戻る。一方S109の判断が
『真』の場合には、S110でキーコードを取得する。
次にS111でキーコードがペーパーフィードキーのキ
ーコードと一致するか否か判断する。判断が『偽』の場
合にはS107に『真』の場合にはS100に戻る。
【0051】次にプリンタ側の処理について説明を行
う。
【0052】図18は図4に示したRAM#2における
バッファ、フラグ等を含むリード/ライトメモリの詳細
を示した図である。図中、受信バッファは本体からプリ
ンタへ転送された印字コマンド、印字データを受信する
ためのバッファで、プリンタの入力ポートに入力したデ
ータが保持される。ペーパーフィードイネーブルフラグ
(PFEF)はペーパーフィードが実行可能か否か判断
するためのメモリ、印字データエリアは、印字に必要な
フラグ、レジスタを含んだデータエリアで、印字はこの
エリアに保持された値、例えばマージン情報等を用いて
行われる。ワークバッファは一時的に使用されるワーク
エリアで、データの加工、変更等の仕事に利用される。
印字バッファは印字するためのデータを保持するエリア
で、印字イメージデータが蓄えられ、この印字バッファ
に保持されたデータが印字部に転送され印字が実行され
る。
【0053】図19はプリンタ初期化処理のフローを示
す図である。
【0054】まず、S201でプリンタ駆動系I/Oポ
ートを初期化し、S202で図18に示される印字デー
タエリアを初期化する。更にS203、S204、S2
05により駆動系(キャリッジ、キャッピング、紙送
り)の初期化を行う。最後にS206でペーパーフィー
ドイネーブルフラグ(PFEF)をセットして終了す
る。
【0055】図20は印字処理のフローを示す図であ
る。
【0056】S301でCPU1は、ペーパーフィード
イネーブルフラグ(PFEF)をリセットする。次にS
302で、ホストからの受信データを64個のノズル
(オリフィス、開口部)を用いてインクを吐出させ印字
する。印字動作の説明はここでは省略する。全ての受信
データ印字事後のS303では、再びペーパーフィード
イネーブルフラグ(PFEF)をセットする。
【0057】図21はペーパーフィードコマンドに対す
るプリンタ処理である。
【0058】最初にS401で、ペーパーフィードイネ
ーブルコマンドが“0”か否か判断する。判断が『真』
の場合には処理を終了し、『偽』の場合にはS402
で、ペーパーフィード処理を実行する。
【0059】図22はペーパーフィード処理のフローで
ある。
【0060】S501でペーパーフィードモータを順方
向に728パルス回転させる。S502でペーパーセン
サ(PE)に紙が到達したか否か判断する。判断が
『真』の場合には給紙を完了し、『偽』の場合には、ペ
ーパーアウトエラーとしてブザー等を鳴動させるが、こ
こでは説明を省略する。
【0061】図23はラインフィードコマンドに対する
プリンタ処理である。
【0062】最初にS601で、ペーパーフィードイネ
ーブルフラグが“0”か否か判断する。判断が『真』の
場合には処理を終了し、『偽』の場合にはS602で、
ラインフィード処理を実行する。
【0063】図24はペーパーフィード処理のフローで
ある。
【0064】S701でペーパーフィードモータを順方
向に121パルス回転させる。S702でペーパーセン
サ(PE)に紙が到達したか否か判断する。判断が
『真』の場合には給紙を完了し、『偽』の場合には、ペ
ーパーアウトエラーとしてブザー等を鳴動させるが、こ
こでは説明を省略する。
【0065】(第2実施例)実施例1にオートカットシ
ートフィーダーを付加して更なる自動化を達成しても良
い。オートカットシートフィーダーの制御は従来技術で
あるので詳細は省略する。
【0066】(第3実施例)或は、印字動作を中断する
ためのストップキー図1の106を設け、1行毎に印字
を中断可能としても良い。この場合には図20の処理を
行毎に実行すれば実施例1と同様であるので詳細は省略
する。
【0067】(第4実施例)或は、実施例1、実施例3
のペーパーフィードキー、ストップキーの処理をホスト
側でなくプリンタ側で制御することによりホスト側の負
荷を軽減する。この場合には、ホストからのペーパーフ
ィードコマンド及びストップコマンドでなく直接ペーパ
ーフィードキー、ストップキーにより契機が与えられる
こと以外は実施例1と同様であるので詳細は省略する。
【0068】以上述べてきたように、本発明によればオ
ンライン/オフラインを意識することなく常にペーパー
フィードが可能となり、更に多量に改行する場合であっ
ても少ないキー操作(排紙のためのキー操作+排紙スト
ップのためのキー操作)でスムーズなオペレーションを
行うことができる。
【0069】以上詳述したように、本発明により常にペ
ーパーフィードが可能かつ改行動作も2キーストローク
という非常に操作性の良いシステムが構築可能となる。
【0070】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
オンライン状態でも紙送りを実行できる。
【0071】また、連続紙送り操作を容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプリンタ一体型パーソナルコンピュー
タの斜視図。
【図2】ホストコンピュータとプリンタの概略ブロック
図。
【図3】図1の2のプリンタユニット内部構成。
【図4】プリンタブッロク図。
【図5】記録ヘッド及びヘッドドライバーの構成図。
【図6】ヘッド駆動のタイミングチャート。
【図7】キャリッジモータ及びモータドライバーの構成
図。
【図8】図7のドライバーの駆動タイミング。
【図9】プリンタコントローラの構成図。
【図10】プリンタI/Oレジスタのマップを表す図。
【図11】記録データバッファと受信バッファのアドレ
ス領域を示す図。
【図12】ホストコンピュータとプリンタのI/O領域
における相関関係を示す図。
【図13】電源投入時のフローチャート。
【図14】POSTのフローチャート。
【図15】キーボード割り込み処理のフローチャート。
【図16】キーコード取得処理のフローチャート。
【図17】コマンド解析処理のフローチャート。
【図18】RAM2の構成を示す図。
【図19】プリンタ初期化処理のフローチャート。
【図20】印字処理のフローチャート。
【図21】ペーパーフィードコマンドに対するプリンタ
側処理のフローチャート。
【図22】ペーパーフィード処理のフローチャート。
【図23】ラインフィードコマンドに対するプリンタ側
処理のフローチャート。
【図24】ラインフィード処理のフローチャート。
【符号の説明】
105 ペーパーフィードキー 106 ストップキー CPU 中央処理装置

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信したデータに基づき用紙に印刷を行
    う印刷手段と、 前記印刷手段にセットされている用紙の紙送りの指示を
    行う指示手段と、 前記指示手段により前記印刷手段にセットされている用
    紙の紙送りの指示がされた際、前記印刷手段が駆動中で
    あるか否かを判別する判別手段と、 前記判別手段により前記印刷手段が駆動中であると判別
    された場合、前記印刷手段にセットされている用紙の紙
    送りを実行させず、前記判別手段により前記印刷手段が
    駆動中でないと判別された場合、前記印刷手段にセット
    されている用紙の紙送りを実行させる制御手段とを有す
    ること特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 ペーパーフィードイネーブルフラグを含
    む記憶手段と、 前記印刷手段の印刷時に、前記ペーパーフィードイネー
    ブルフラグをリセットし、前記印刷手段の印刷後に、前
    記ペーパーフィードイネーブルフラグをセットする手段
    とを有し、 前記判別手段は、前記ペーパーフィードイネーブルフラ
    グがセットされている場合、前記印刷手段が駆動中でな
    いと判別することを特徴とする請求項1記載の印刷装
    置。
  3. 【請求項3】 前記指示手段は、ペーパーフィードキー
    を含むことを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  4. 【請求項4】 受信したデータに基づき用紙に印刷を行
    う印刷手段と、 前記印刷手段にセットされている用紙の紙送りの指示を
    行う指示手段と、 前記指示手段により前記印刷手段にセットされている用
    紙の紙送りの指示が所定時間されたか否かを判別し、所
    定時間されないと判別された場合、前記印刷手段にセッ
    トされている用紙の紙送りを行わせ、所定時間されたと
    判別された場合、前記印刷手段にセットされている用紙
    の連続紙送りを行わせ、前記印刷手段にセットされてい
    る用紙の連続紙送り中に前記指示手段により指示された
    場合、連続紙送りを停止させる制御手段とを有すること
    特徴とする印刷装置。
  5. 【請求項5】 前記指示手段は、ペーパーフィードキー
    を含むことを特徴とする請求項4記載の印刷装置。
  6. 【請求項6】 受信したデータに基づき用紙に印刷を行
    う印刷手段と、前記印刷手段にセットされている用紙の
    紙送りの指示を行う指示手段とを利用する印刷方法であ
    って、 前記指示手段により前記印刷手段にセットされている用
    紙の紙送りの指示がされた際、前記印刷手段が駆動中で
    あるか否かを判別する判別ステップと、 前記判別ステップにより前記印刷手段が駆動中であると
    判別された場合、前記印刷手段にセットされている用紙
    の紙送りを実行させず、前記判別ステップにより前記印
    刷手段が駆動中でないと判別された場合、前記印刷手段
    にセットされている用紙の紙送りを実行させる制御ステ
    ップとを有すること特徴とする印刷方法。
  7. 【請求項7】 ペーパーフィードイネーブルフラグを含
    む記憶手段を利用し、 前記印刷手段の印刷時に、前記ペーパーフィードイネー
    ブルフラグをリセットし、前記印刷手段の印刷後に、前
    記ペーパーフィードイネーブルフラグをセットするステ
    ップを有し、 前記判別ステップは、前記ペーパーフィードイネーブル
    フラグがセットされている場合、前記印刷手段が駆動中
    でないと判別することを特徴とする請求項6記載の印刷
    方法。
  8. 【請求項8】 前記指示手段は、ペーパーフィードキー
    を含むことを特徴とする請求項6記載の印刷方法。
  9. 【請求項9】 受信したデータに基づき用紙に印刷を行
    う印刷手段と、前記印刷手段にセットされている用紙の
    紙送りの指示を行う指示手段とを利用する印刷方法であ
    って、 前記指示手段により前記印刷手段にセットされている用
    紙の紙送りの指示が所定時間されたか否かを判別し、所
    定時間されないと判別された場合、前記印刷手段にセッ
    トされている用紙の紙送りを行わせ、所定時間されたと
    判別された場合、前記印刷手段にセットされている用紙
    の連続紙送りを行わせ、前記印刷手段にセットされてい
    る用紙の連続紙送り中に前記指示手段により指示された
    場合、連続紙送りを停止させること特徴とする印刷方
    法。
  10. 【請求項10】 前記指示手段は、ペーパーフィードキ
    ーを含むことを特徴とする請求項9記載の印刷方法。
JP34328491A 1991-12-25 1991-12-25 印刷装置及び方法 Expired - Fee Related JP3323527B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34328491A JP3323527B2 (ja) 1991-12-25 1991-12-25 印刷装置及び方法
EP92311721A EP0552566B1 (en) 1991-12-25 1992-12-22 Printing method and apparatus
DE69230132T DE69230132T2 (de) 1991-12-25 1992-12-22 Verfahren und Vorrichtung zum Drucken
US08/450,625 US5546514A (en) 1991-12-25 1995-05-25 Printing method and apparatus
US08/474,184 US5604844A (en) 1991-12-25 1995-06-07 Printing method and apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34328491A JP3323527B2 (ja) 1991-12-25 1991-12-25 印刷装置及び方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05169739A JPH05169739A (ja) 1993-07-09
JP3323527B2 true JP3323527B2 (ja) 2002-09-09

Family

ID=18360330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34328491A Expired - Fee Related JP3323527B2 (ja) 1991-12-25 1991-12-25 印刷装置及び方法

Country Status (4)

Country Link
US (2) US5546514A (ja)
EP (1) EP0552566B1 (ja)
JP (1) JP3323527B2 (ja)
DE (1) DE69230132T2 (ja)

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6975423B2 (en) 1993-11-08 2005-12-13 Seiko Epson Corporation Printing apparatus and a control method therefor
JP3847804B2 (ja) * 1994-10-13 2006-11-22 キヤノン株式会社 印刷制御装置及び方法
JPH09218725A (ja) * 1995-12-05 1997-08-19 Canon Inc 情報処理機器
KR100228791B1 (ko) * 1996-04-16 1999-11-01 윤종용 폼 피드와 카트리지 교환기능의 키 공용 방법
US7465030B2 (en) 1997-07-15 2008-12-16 Silverbrook Research Pty Ltd Nozzle arrangement with a magnetic field generator
US7556356B1 (en) 1997-07-15 2009-07-07 Silverbrook Research Pty Ltd Inkjet printhead integrated circuit with ink spread prevention
US6712453B2 (en) 1997-07-15 2004-03-30 Silverbrook Research Pty Ltd. Ink jet nozzle rim
US7468139B2 (en) 1997-07-15 2008-12-23 Silverbrook Research Pty Ltd Method of depositing heater material over a photoresist scaffold
US6855264B1 (en) 1997-07-15 2005-02-15 Kia Silverbrook Method of manufacture of an ink jet printer having a thermal actuator comprising an external coil spring
US6682174B2 (en) 1998-03-25 2004-01-27 Silverbrook Research Pty Ltd Ink jet nozzle arrangement configuration
US6641315B2 (en) * 1997-07-15 2003-11-04 Silverbrook Research Pty Ltd Keyboard
US7337532B2 (en) 1997-07-15 2008-03-04 Silverbrook Research Pty Ltd Method of manufacturing micro-electromechanical device having motion-transmitting structure
US6648453B2 (en) 1997-07-15 2003-11-18 Silverbrook Research Pty Ltd Ink jet printhead chip with predetermined micro-electromechanical systems height
US7195339B2 (en) 1997-07-15 2007-03-27 Silverbrook Research Pty Ltd Ink jet nozzle assembly with a thermal bend actuator
US6935724B2 (en) 1997-07-15 2005-08-30 Silverbrook Research Pty Ltd Ink jet nozzle having actuator with anchor positioned between nozzle chamber and actuator connection point
JP2000255115A (ja) * 1999-03-05 2000-09-19 Sony Corp プリンタ装置及びその印画媒体並びに印画方法
EP1043166B1 (en) 1999-04-06 2008-02-13 Seiko Epson Corporation Ink-jet recording apparatus
JP4560917B2 (ja) * 1999-10-15 2010-10-13 セイコーエプソン株式会社 プリンタ及びその制御方法
US7327486B2 (en) * 2001-08-23 2008-02-05 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Printing device with reader for removable media storage container
JP2004009464A (ja) * 2002-06-06 2004-01-15 Oki Data Corp プリンタ制御装置
JP4646287B2 (ja) * 2003-06-02 2011-03-09 株式会社リコー 画像形成システム、画像形成方法、画像形成プログラム、及び記録媒体
JP2004358799A (ja) * 2003-06-04 2004-12-24 Canon Inc キャリッジ駆動制御方法
JP2004362330A (ja) * 2003-06-05 2004-12-24 Seiko Epson Corp 出力制御装置
US20110043579A1 (en) * 2009-08-24 2011-02-24 Frank Leppanen Combination laptop computer and printer

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH570877A5 (ja) * 1973-11-22 1975-12-31 Paillard Sa
IT1036350B (it) * 1975-06-23 1979-10-30 C Olivetti Ec S P A Ing Dispositivo di interlinia senza ritorno a capo del carrello per macchine scriventi per ufficio
JPS6295278A (ja) * 1985-10-23 1987-05-01 Canon Inc 記録装置
US4891769A (en) * 1986-04-18 1990-01-02 Canon Kabushiki Kaisha Printer having prioritized on-line and off-line modes
JPS62256677A (ja) * 1986-04-30 1987-11-09 Juki Corp プリンタのモ−ド設定装置
JPH0392371A (ja) * 1989-09-05 1991-04-17 Shimadzu Corp プリンタ
JPH03120131A (ja) * 1989-09-29 1991-05-22 Sharp Corp 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0552566A2 (en) 1993-07-28
US5604844A (en) 1997-02-18
JPH05169739A (ja) 1993-07-09
DE69230132T2 (de) 2000-04-06
EP0552566B1 (en) 1999-10-13
EP0552566A3 (en) 1993-12-15
US5546514A (en) 1996-08-13
DE69230132D1 (de) 1999-11-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3323527B2 (ja) 印刷装置及び方法
JP3706694B2 (ja) 情報処理装置、プリンタ制御方法及び記憶媒体
JP2707259B2 (ja) インクジェット記録装置
US5581668A (en) Method and apparatus for processing data
JP3352312B2 (ja) 画像形成システム
JP2871960B2 (ja) 印刷方法及び装置
JP3695020B2 (ja) インクジェット記録装置
JPH08310086A (ja) 情報処理装置およびその印刷方法
JP3093342B2 (ja) 省電力化のための方法及び印刷装置
JP3278174B2 (ja) 印刷装置及び初期化方法
US4971461A (en) Printing device for exchanging printing elements by use of character and identification code data
JP3542443B2 (ja) ホストコンピュータおよびデータ転送方法
JPH0535421A (ja) 情報処理方法及び装置
JPH0532010A (ja) 印字方法及び装置
US5838886A (en) Printing method and apparatus therefor
JPH0532011A (ja) 印字方法及び装置
US5482392A (en) Recording apparatus for changing the amount of displacement and the timing of displacement of an erasing member
JPH08320772A (ja) 情報処理装置およびその印刷方法
JPH09172525A (ja) 画像読取装置
JPH0532016A (ja) モード切替方法及び装置
JPH08108597A (ja) データ出力装置
JPH08292854A (ja) 情報処理装置
JPH09277611A (ja) 印字装置並びに読み取り装置
JPH0532014A (ja) 情報処理方法及び装置
JPH06262809A (ja) プリンタ制御方式

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020618

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees