JP3322498B2 - 空調機の熱交換器自動洗浄装置 - Google Patents

空調機の熱交換器自動洗浄装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、天井埋込型空調機の室
内機のファン周りに設けた熱交換器に向けて、電池駆動
モータにより旋回される洗浄ノズルから、洗浄液を吹き
付けるように構成すると共に、電池の消耗度合を事前に
チェック出来るようにした空調機の熱交換器自動洗浄装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】室内機の換気パネルを天井面に配設する
天井埋込型空調機は、熱交換効率を最も高められる位置
に換気グリルを取付けられるし、室内床面を有効活用す
る上でも有利なので、オフィスや飲食店等に特に好適し
ている。処が、此等の場所では、喫煙や調理に伴って発
生するかなりの量の油煙が、熱交換器に粘着するので、
頻繁に熱交換器を洗浄しないと空調機能が急速に低下し
てしまう。そして、この油性の汚れは洗剤液を使わなけ
れば除去出来ない。然し、タワシや雑巾を使って拭って
いたのでは、高所作業でもあり甚だ能率が上がらない。
そこで、図8に示した様に、洗浄ノズルを使って洗剤液
を熱交換器に吹き付ける方法が行われている。この方法
では、天井面の換気パネル、ファンモータに軸嵌したフ
ァン等(図示略)を外したうえ、室内機のケーシング1
01を取り巻くようにして、透明ビニールシート製で漏
斗状の洗液受102を垂設し、この洗液受102の側面
に設けた刳抜孔103から、噴射ノズル104を挿し込
み、ケーシングの周壁に沿って配設された熱交換器(図
7の25参照)に向けて洗剤液(洗浄水)を噴射するよ
うになっている。図中の105は洗剤液溜、106は吸
上ポンプ、107は先端に洗浄ノズル104を取着した
吸上ホースである。熱交換器から滴り落ちる洗液は、洗
液受102,排水ホース108を経て洗液溜109に集
められる。或は、別の洗浄方法として、洗液受102の
内側に配設したリング状ノズルから、洗剤液を熱交換器
に向けて放射状に噴射する方法も行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上記の洗
液受の刳抜孔に挿し込んだ洗浄ノズルから洗剤液を噴射
する方法は、雑巾で拭う方法に比べて遥かにましではあ
るが、高所作業の危険が伴い、かなりの労力も要する点
に変わりはない。一方、リング状ノズルを用いる方法で
は、このリング状ノズルが固定されているので、ケーシ
ング内に周設された熱交換器の隅々に迄洗剤液を吹き付
けるのは困難であり、完全な洗浄は行い難かった。そこ
で本願出願人は、熱交換器の中央部に装置本体を着脱自
在に据え置き、この本体に組付けた旋回式の洗浄ノズル
から、熱交換器の内周面に向けて洗浄液を噴射するよう
にした自動洗浄装置を開発し、先に、「特願平5−26
9698」及び「特願平5−269699」として特許
出願している。洗浄ノズルを旋回させるモータは、洗浄
作業の機動性を高める為に、商用電源に頼らずに、電池
電源で駆動している。ところが、洗浄装置の運転途中に
電池が消耗してモータが停止すると、装置本体(及び洗
液受)をその据置位置から一旦取り外したうえ、電池を
交換して再び所定位置に据え置くという、少なからぬ余
分の手間が掛かることになる。そこで、本発明の目的
は、上記先願発明のものにおいて、洗浄ノズルを旋回さ
せるモータの電源電池の消耗度合を、装置の使用に先立
って簡単にチェック出来るようにし、且つ、このチェッ
ク回路の構成を極力簡素化した空調機の熱交換器自動洗
浄装置を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する為
の、本発明による空調機の熱交換器自動洗浄装置は、天
井埋込型空調機の熱交換器25の中心部に装置本体30
を据え置き、旋回式の洗浄ノズル45に供給した与圧洗
浄液を熱交換器に噴射して、油性の汚れを自動洗浄する
様に構成したものであって、前記洗浄ノズル45を旋回
させる為の、電池38によって駆動される旋回用モータ
36と、前記電池38の電圧が設定レベル以下に低下し
たことを検知する電圧低下検知回路Aと、該電圧低下検
知回路Aを作動させる電圧確認スイッチ7と、前記電圧
低下検知回路Aによる検知結果を報知する信号発生部8
とを備えており、前記電圧低下検知回路A、及び該回路
の一部を成す電圧確認スイッチ7、信号発生部8等を、
防水状態で1つの基盤2にまとめて組付ける構成とし
た。又、与圧洗浄液の液圧が設定レベルを越えるとオン
作動して、旋回用モータ36に通電させる感圧スイッチ
46を付設し、基盤2には、電池38、旋回用モータ3
6、及び感圧スイッチ46への夫々の接続端子3〜5を
設けるとよい。
【0005】
【作用】自動洗浄装置の装置本体30を、熱交換器25
の中心部に据え置くに先立って、電圧確認スイッチ7を
投入し電圧低下検知回路Aを作動させると、電池38の
電圧が、熱交換器25の洗浄終了まで旋回用モータ36
を回転させ続けられないレベルにまで低下しているか否
かを検知して、信号発生部8に報知する。これによっ
て、電池38の消耗度合を事前に極めて簡単にチエック
出来るので、折角設置した装置本体30を、電池交換の
為に一旦取り外すといった、極めて不合理で厄介な手間
を掛けなくて済む。又、洗浄ノズル45に送る洗浄液の
液圧が設定レベルを越えるとオン作動して、旋回用モー
タ36に通電させる感圧スイッチ46を付設して置け
ば、旋回用モータ36は、洗浄ノズル45への洗浄液の
供給時に限って駆動されるので、電池38の無駄な消耗
を防げる。そして、電圧低下検知回路Aを構成する電圧
確認スイッチ7、及び信号発生部8等は、防水状態で基
盤2にまとめて組付けると共に、この基盤2に、電池、
旋回用モータ、及び感圧スイッチ36への夫々の接続端
子3〜5を設ければ、旋回用モータ36の駆動用電気回
路を、極めてコンパクトに、且つ、漏電のおそれ無くま
とめられる。
【0006】
【実施例】始めに、天井埋込型空気調和装置の室内機の
概略の構造を図7によって説明する。室内機20(以下
に、これを空調機と言う)のケーシング21は、その下
面を天井に設けた換気孔aに臨ませた状態で、4本の吊
ボルト22と、ケーシング21の外面に設けた吊金具2
3とによって、屋根の構造部材又は上階の床(図示略)
に吊下支持されている。下面が解放された箱状のケーシ
ング21内の中央上部には、ファンモータ24が縦向き
設置されている。尚、図はファンを取外した状態を示し
ている。そして、ファンの外周りには、熱交換器25を
包囲状に配設している。ケーシング21の下面開口部に
は、排水ポンプ(図示略)を備えた除湿水受皿26を配
設している。この受皿の中央部には被空調空気の吸込口
26aを、その外周りには空調済空気の吹出口26bを
設けている。
【0007】被空調空気が通過する熱交換器25は、時
間の経過と共に、次第に塵埃や油煙が付着し堆積してく
る。殊に、空調機の設置場所が、オフィスや飲食店等で
あれば、喫煙や調理に伴ってかなり多量の油煙が発生す
るので、熱交換器25を頻繁に洗浄して熱交換機能の低
下を防がねばならない。そこで、本願出願人は、前述の
如く、この熱交換器の自動洗浄装置を開発して、先に、
特許出願している。
【0008】この自動洗浄装置の構造を、図1,図2を
参照しながら説明する。図1に示した30は装置本体
で、円板状の組付基盤31を備え、その上側には、噴射
された洗剤液がファンモータ24に掛かるのを防ぐ円筒
状の防液カバー32を連結している。装置本体30は、
この防液カバー32をフアンモータ24に外嵌させた状
態で、防液カバー32の上部の複数箇所に螺じ込んだ押
し螺33を、ファンモータ24の外周面に押し付けるこ
とにより、このファンモータ24に着脱自在に固定され
るようにしている。
【0009】組付基盤31の真ん中には、ベアリング3
4に支持された回転筒35が垂設されている。この回転
筒35には、組付基盤31に取付けたギャードモータ
(旋回用モータ)36の回転が、歯車37a,37bを
介して伝動される。38はこのモータ36の電源となる
電池である。39は、組付基盤31の下側部分を覆うカ
バー筒で、防液カバー32の下端に連結させている。
【0010】40は、回転筒35の下端に螺込連結した
短い接続管で、洗浄液の供給配管の一部を兼ねている。
この接続管40の下端側には、ベアリング41を組付け
た軸受筒42の上端側を液密に遊嵌させている。軸受筒
42の下端には管継手43を接続している。
【0011】接続管40の外周面には、カバー筒39及
び防液カバー32の外周面に沿ってL字形に立ち上がる
ノズル取付管44を接続している。このノズル取付管4
4の立上がり部分には、複数の洗浄ノズル45を、熱交
換器25の内側面と対向するように適宜の間隔を隔てて
設けている。
【0012】図1に示した様に、回転筒35を支持する
ベアリング34の下端には、ギャードモータ36への通
電を断続させるマイクロスィッチ(感圧スイッチ)46
を取着している。46aはそのスイッチング素子であ
る。一方、マイクロスィッチ46の直下に位置する接続
管40の上端には、スイッチング素子46aに接離動す
べく上下動する、ピストン47を組付けている。
【0013】このピストン47は、常時は、伸ばね48
により下降付勢されており、接続管40内を通過する洗
浄液の液圧が設定値を上回ると、ばね力に抗して上昇し
スイッチング素子46aを押して、マイクロスイッチ4
6をオン作動させるようになっている。
【0014】管継手43の入口端には、図6に示したよ
うに、洗浄液供給装置60から伸びる給液ホース61の
先端を接続している。この洗浄液供給装置60は、熱交
換器25に付着した油性の汚れを落とす洗剤液と、汚れ
の落ちた熱交換器25を洗う洗浄液とを、所定の作動プ
ログラムに従って順次、洗浄ノズル45に圧送する役割
を果す。62は洗剤液タンク、63は洗浄液タンク、6
4は送液ポンプ、65は自動洗浄装置の制御部で、洗剤
液噴射及び洗浄水噴射の各工程の噴射条件を任意に設定
出来る。
【0015】又、図6に於いて、70は漏斗状をした洗
液受である。この洗液受70は、洗浄ノズル45から熱
交換器25に向けて噴射された後、下方に滴り落ちた洗
液を受止める役割を果す。透明ビニールシート等で作ら
れたこの洗液受70の上縁部には、パイプ材等で作られ
た補強用のロ字形フレーム71を取着している。洗液受
70の下端部に設けた排液孔70aには排液ホース72
接続して、排液を排液溜73に収容するようにしてい
る。この洗液受70を、天井の換気孔a直下に垂設する
には、図6に示したように、空調機20の各吊ボルト2
2に引っ掛けた各吊線74の下端のフックを、フレーム
71に引っ掛ければよい。
【0016】次に、図2〜図5は、洗浄ノズル45を取
着したノズル取付管44を旋回させるギャードモータ3
6の、駆動回路部分の構成を示している。図3,4にお
いて、1は有底円筒状のケーシングで、その底部には回
路の基板2を配置している。基盤2には、電池38の電
圧が設定レベル以下に低下したことを検知する、図5に
示した電圧低下検知回路Aを組付けている。3は電池3
8への接続端子、4はギャードモータ36への接続端
子、5はマイクロスイッチ46への接続端子である。
【0017】電圧低下検知回路Aは、電池38の電圧が
設定レベル以上に保たれているか否かを検知する電圧検
出用IC6と、このIC6と電池38との間に介在させ
て電圧低下検知回路Aの作動を断続させる電圧確認スイ
ッチ7と、IC6が設定レベル以上電圧を検出すると、
この検出信号を受けて点灯する発光ダイオード(信号発
生部)8と、上記の各接続端子3〜5とを、図5に示し
た結線で接続した構成を備えている。この電圧低下検知
回路Aは、図3,4に示した様に、絶縁・防水用樹脂9
に包埋させた状態で、ケーシング1内に収められてい
る。
【0018】次に、上記構成の作用を説明する。自動洗
浄装置の使用に先立って、先ず、ギャードモータ36を
駆動する電池38が消耗していないか否かを点検する。
この作業を怠ると、自動洗浄装置の運転途中でギャード
モータ36が停止してしまい、折角所定位置に据え置い
た装置本体30を、電池交換の為に一旦取り外す無駄な
作業を余儀なくされるおそれがある。
【0019】上記の点検を行うには、防液カバー32の
解放上端から手を差し入れて、電圧確認スイッチ7を押
すだけでよい。これによって電圧検出用IC6が作動
し、電池38の電圧が、少なくとも熱交換器25を洗浄
し終える迄ギャードモータ36を駆動し続けられる電圧
(設定電圧)以上に保たれていれば、発光ダイオード8
が点灯して、このことを知らせる。この設定電圧は可変
である。若し、点灯しなかった場合には、電池38の交
換を要することが解る。
【0020】電池38の点検を終えたら、装置本体30
を、図2に示した様にファンモータ24の直下位置に据
え置く。これを行うには、換気孔aに被せた換気パネル
(図示略)を外し、ファンモータ24からファン(図示
略)を取り外す。そして、防液カバー32を、前述の如
くしてファンモータ24に外嵌させた状態で、このファ
ンモータ24に掛止させれば、装置本体30の据置作業
は簡単に終わる。
【0021】次いで、管継手43に、洗浄液供給装置6
0から伸びる給液ホース61の先端を接続し、又、洗液
受70を前述の如くして空調機20の直下位置に垂設す
れば、装置本体30の据置きと、その付帯作業は完了す
る。そこで、制御部65によって、ノズル取付管44の
旋回速度や、洗剤液噴射、洗浄水噴射の両工程の切換時
期や噴射圧等の自動運転条件を、空調機の容量や、熱交
換器25の汚れ度合に適合するように任意に設定すれ
ば、自動洗浄装置の運転準備が完了する。
【0022】そこで、自動洗浄装置の起動スイッチを押
すと、送液ポンプ64が起動して、洗剤液タンク62内
の洗剤液を吸い上げ、所定圧力のもとに洗浄ノズル45
に向けて圧送する。すると、この送液路の途中に設けて
あるピストン47が、この液圧を受けて押し上げられて
マイクロスイッチ46がオン作動し、ギャードモータ3
6が起動する。それに伴って、旋回を開始した洗浄ノズ
ル45は、熱交換器25の全面に隈なく洗剤液を噴射し
続けて、付着した油性の汚れを効率的に除去する。
【0023】洗剤液の噴射開始後、設定時間が経過して
熱交換器25に付着した油性の汚れを落とし終わると、
図示を省いた切換弁が作動して、送液ポンプ64が洗浄
液タンク63内の洗浄液を吸い上げる側に自動切換され
る。もっともこの切換は、熱交換器25の洗い上げ状態
を人の目で確認しながら手動で行ってもよい。そして、
引続き旋回する洗浄ノズル45からは洗浄液、この場合
は水が噴射されて、熱交換器25に付着残存する洗剤液
を完全に洗い落とす。
【0024】設定時間が経過して洗浄が終わると、送液
ポンプ64が停止する。それに伴って、液圧から解放さ
れたピストン37が下降してマイクロスイッチ46が切
れ、ギャードモータ36の回転が止まる。かくして、自
動洗浄装置の一作動サイクルが完結した後、洗液受70
及び装置本体30を取外して、空調機20をその使用状
態に戻せばよい。
【0025】
【発明の効果】以上の説明によって明らかなように、本
発明による空調機の熱交換器自動洗浄装置は、以下に列
挙した如き優れた効果を奏する。 (a) 洗浄ノズルを駆動する旋回用モータの電源は、
商用電源のコンセントに頼らずに、内蔵電池を使用する
ので、洗浄作業の機動性を十分に高められる。 (b) 電池の消耗度合のチェック回路を付設している
ので、装置の運転途中で旋回用モータが停止するおそれ
が無くなる。 (c) 従って、折角設置した装置本体を、電池交換の
為に一旦取り外すといった、極めて不合理な余分の作業
を行わなくて済む。 (d) 電池の消耗度合のチェック回路は、防水状態で
極くコンパクトにまとめられるので、装置の製作コスト
を低減出来ると共に、保守・点検の手間も省ける。 (e) 旋回用モータは、洗浄ノズルに与圧洗浄液が供
給されている時に限って駆動されるので、電池の無駄な
消耗を防げる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、自動洗液装置
の装置本体の縦断面図である。
【図2】同上、装置本体の部分破断斜視図である。
【図3】同上、電圧低下検知回路を収めたケーシングの
縦断面図である。
【図4】同上、図3の平面視図ある。
【図5】同上、電圧低下検知回路の回路図である。
【図6】同上、自動洗浄装置の全体構成を示す見取図で
ある。
【図7】同上、換気グリルを外した状態での空調機の見
取図である。
【図8】従来例の説明図である。
【符号の説明】
A 電圧低下検知回路(3〜8) 1 ケーシング 2 基盤 3〜5 接続端子 6 電圧検出用IC 7 電圧確認スイッチ 8 発光ダイオード(信号発生部) 9 絶縁・防水用樹脂 20 空調機 21 ケーシング 22 吊ボルト 23 吊金具 24 ファンモータ 25 熱交換器 26 除湿水受皿 26a 吸込口 26b 吹出口 30 装置本体 31 組付基盤 32 防液カバー 33 押し螺 34,41 ベアリング 35 回転筒 36 ギャードモータ(旋回用モータ) 37a,37b 歯車 38 電池 39 カバー筒 40 接続管 42 軸受筒 43 管継手 44 ノズル取付管 45 洗浄ノズル 46 マイクロスイッチ(感圧スイッチ) 46a スイッチング素子 47 ピストン 48 伸ばね 60 洗浄液供給装置 61 給液ホース 62 洗剤液タンク 63 洗浄液タンク 64 送液ポンプ 65 制御部 70 洗液受 70a 排液孔 71 フレーム 72 排液ホース 73 排液溜 74 吊線
フロントページの続き (72)発明者 今尾 宗博 愛知県春日井市愛知町1番地 愛知電機 株式会社内 (72)発明者 杉野 実 愛知県春日井市愛知町1番地 愛知電機 株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−86593(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F28G 15/00 F28G 3/16 F28G 9/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井埋込型空調機の熱交換器25の中心
    部に装置本体30を据え置き、旋回式の洗浄ノズル45
    から与圧洗浄液を熱交換器に噴射して、油性の汚れを自
    動洗浄するように構成したものであって、 前記洗浄ノズル45を旋回させる為の、電池38により
    駆動される旋回用モータ36と、 前記電池38の電圧が設定レベル以下に低下したことを
    検知する電圧低下検知回路Aと、 該電圧低下検知回路Aを作動させる電圧確認スイッチ7
    と、 前記電圧低下検知回路Aによる検知結果を報知する信号
    発生部8とを備えており、 前記電圧低下検知回路A、及び該回路の一部を成す前記
    電圧確認スイッチ7、信号発生部8等を、防水状態で1
    つの基盤2にまとめて組付けたことを特徴とする空調機
    の熱交換器自動洗浄装置。
  2. 【請求項2】 前記与圧洗浄液の液圧が設定レベルを越
    えるとオン作動して、前記旋回用モータ36に通電させ
    る感圧スイッチ46を備えており、前記基盤2には、前
    記電池38、旋回用モータ36、及び感圧スイッチ46
    への夫々の接続端子3〜5を設けたことを特徴とする請
    求項1記載の空調機の熱交換器自動洗浄装置。
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