JP3176520B2 - 空調機用洗浄装置の取付構造 - Google Patents

空調機用洗浄装置の取付構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、天井埋込型空調機の、
油煙等で汚れた熱交換器を自動洗浄する装置の、装置本
体を、ファンを外したファンモータの直下位置に着脱自
在に据置固定させる為の、空調機用洗浄装置の取付構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】空気調和装置の室内機の換気パネルを、
天井面の任意の位置に取付ける天井埋込型空調機は、熱
交換効率の向上及び室内床面の活用率の観点からして、
オフィスや飲食店等に特に好適している。処が、此等の
場所では、喫煙や調理に伴ってかなり発生する油煙が、
熱交換器に粘着して熱交換機能が急速に低下するので、
その洗浄を頻繁に行う必要がある。この油性の汚れは、
洗剤液を使わなければ除去出来ない。然し、タワシや雑
巾を使って汚れを拭っていたのでは、高所作業でもあ
り、極めて能率が上がらない。そこで、図5に示した様
に、噴射ノズルを使って洗剤液を熱交換器に吹き付ける
方法が行われている。この方法では、天井面に設けた換
気パネル及びファンモータに軸嵌されたファン等(図示
略)を外したうえ、室内機ケーシング101の外周りを
取り巻くようにして、透明ビニールシート製で漏斗状の
洗液受102を垂設し、この洗液受102の側面に設け
た刳抜孔103から、洗剤液及び洗浄水の噴射ノズル1
04を挿し込むようになっている。図中の105は洗剤
液溜、106は吸上ポンプ、107は先端に噴射ノズル
104を取着した吸上ホースである。熱交換器から滴り
落ちる洗液は、洗液受102、排水ホース108を経て
洗液溜109に集められる。或は、別の洗浄方法とし
て、洗液受102の内側に設置したリング状ノズル(図
示略)から、ケーシング101の内周壁に沿って配設さ
れた熱交換器(図4の符号25参照)に向けて、洗剤液
(洗浄水)を放射状に吹き付ける方法も行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上記の洗
液受の刳抜孔に挿し込んだ噴射ノズルから洗剤液を噴射
する方法は、雑巾で拭う方法に比べて遥かにましではあ
るが、高所作業の危険が伴い、かなりの労力も要する。
一方、リング状ノズルを用いる方法によれば、上記の問
題は略解消するものの、リング状ノズルは固定されてい
るので、ケーシング内に周設された熱交換器の隅々に迄
洗剤液を噴射するのは困難であり、完全な洗浄は行い難
かった。そこで本願出願人は、噴射ノズルを、熱交換器
の内周面に対向させながら旋回させることにより、完全
な自動洗浄を行えるようにした熱交換器の洗浄装置を開
発し、先に、「特願平5−269698」及び「特願平
5−269699」として特許出願している。この先願
発明装置は、その装置本体をファンモータの直下位置に
据置いて用いる。この据置作業は、装置本体の上部に組
付けられてファンモータに洗浄液が掛かるのを防ぐカバ
ー筒を利用して行う。即ち、ファンモータに被せたカバ
ー筒を、螺止式等の掛止金具を使ってファンモータに固
定させる方法を採っていた。このような装置本体の据置
き及び取外作業は、高い足場の上で、油性の汚れが付着
した空調機ケーシング内の隙間に手を挿し込んで行うの
で、甚だきつく且つ手間の掛かる作業とならざるを得な
かった。そこで本発明の目的は、上記先願発明装置の装
置本体を、所定位置に据置き、又、取外す作業を極力簡
便に行えるようにした、空調機用洗浄装置の取付構造を
提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する為
の、本発明による空調機用洗浄装置の取付構造は、天井
埋込型空調機のファンモータ24の周りに設置した熱交
換器25に向けて、旋回ノズル42から洗浄液を噴射
し、油性の汚れを自動洗浄する装置本体30を、ファン
モータ24の直下位置に着脱自在に据え置き固定させる
為のものであって、その取付構造Aは、天井面に設けた
換気孔aの直下に垂設する漏斗状の洗液受70の上縁部
を補強するループ状の洗液受フレーム1と、この洗液受
フレーム1からその中央部に向けて跨設した複数の橋絡
部材2と、洗液受フレーム1の中央部において橋絡部材
2に組付けられて、装置本体30を、その軸受筒39を
嵌挿させた状態で、洗液受フレーム1の中央部に着脱自
在に載置固定させる装置固定部材3と、装置本体30の
上部に取着されて、ファンモータ24を被覆するモータ
カバー10と、この被覆状態で、洗液受フレーム1を、
空調機又は天井構造物に吊下支持させる垂支部材74と
を具備することを特徴とする。そして、装置本体30
の、前記取付状態において、カバーモータ10の上端
が、空調機のケーシング21等に安定した状態で当接さ
れるように構成するとよい。又、洗液受フレーム1及び
橋絡部材2は、夫々パイプ又は棒材を用いて構成すると
よい。
【0005】
【作用】天井埋込型空調機の熱交換器を自動洗浄する装
置の装置本体30を、換気パネル、ファン等を取り外し
た状態で、ファンモータ24の直下位置に据置固定させ
るには、先ず、装置本体30を、洗液受フレーム1の中
央部に橋絡部材2を介して組付けた装置固定部材3に、
螺止手段等によって着脱自在に固定させる。次いで、こ
の洗液受フレーム1を、垂支部材74を使って空調機ケ
ーシング又は天井構造物に垂支する。この時、モータカ
バー10の頂端が、空調機ケーシング21等にしっかり
当接されるように、垂支部材74の取付操作を行えば、
旋回ノズル42を備えた装置本体30は、その運転振動
を十分に抑制される。又、洗液受フレーム1や橋絡部材
2を、パイプ等の高剛性材料で構成すれば、装置本体3
0をより安定に支持出来る。そして、モータカバー10
の大きさを適宜に選定すれば、1種類の取付構造を、型
式やサイズが異る様々の空調機に兼用出来る。
【0006】
【実施例】始めに、天井埋込型空気調和装置の室内機
(以下、これを空調機という)の概略の構造を、図4に
よって説明する。空調機20のケーシング21は、その
下面を天井に設けた換気孔aに臨ませた状態で、4本の
吊ボルト22(垂支部材)と、ケーシング外壁面に取着
した吊金具23とによって、屋根構造部材又は上階の床
(図示略)に吊下支持されている。下面が解放される箱
状のケーシング21内には、中央上部にファンモータ2
4が縦向きに設置されている。尚、図ではファンを取り
外した状態を示している。ファンの外周りには、熱交換
器25を包囲状に配設している。ケーシング21の下面
開口部には、図示しない排水ポンプを備えた除湿水受皿
26を配設している。この受皿の中央部には被空調空気
の吸込口26aを、その外周りに空調済空気の吹出口2
6bを設けている。
【0007】被空調空気が通過する熱交換器25には、
時間の経過と共に、次第に塵埃や油煙が付着し堆積して
くる。殊に、空調機の設置場所が、多人数の集会場所や
飲食店等であれば、喫煙や調理に伴ってかなり多量の油
煙が発生するので、熱交換器25を頻繁に洗浄しない
と、その熱交換性能が著しく低下してしまう。そこで、
本願出願人はこの熱交換器の自動洗浄装置を開発し、先
に、特許出願している。
【0008】この自動洗浄装置の本体部分(装置本体)
の概略の構造を、図3によって説明する。装置本体30
は、円板状の組付基盤31を備えており、その真ん中に
は、ベアリング32に支持された回転筒33を縦向きに
組付けている。この回転筒33には、組付基盤31に取
着したギャードモータ34の回転が、歯車35a,35
bを介して伝動される。尚、ギャードモータ34は、図
1に示した乾電池36により駆動される。此等の構成部
材は、組付基盤31の下側に組付けたカバー筒37によ
って、噴射洗液から防護されている。
【0009】又、組付基盤31の上側には、ファンモー
タ24に洗浄液が掛かるのを防ぐモータカバー10を組
付けている。このモータカバー10は、上向きに拡開す
るテーパー付きの円筒状に形成している。
【0010】回転筒33の下端には、洗浄液の供給配管
の一部を兼ねる短い接続管38の上端側が着脱自在に螺
止されている。この接続管38の下端側には、ベアリン
グを内蔵する軸受筒39の上端側を、液密に遊嵌させて
いる。接続管38の上端は盲蓋で塞いでいる。
【0011】接続管38の途中部には、カバー筒37及
びモータカバー10の外周面に沿ってL字形に立ち上が
るノズル取付管41を接続している。このノズル取付管
41の立上がり部分には、複数の旋回ノズル42を適宜
の間隔を隔てて、熱交換器25と対向状に設けている。
【0012】軸受筒39の下端には、図1に示したよう
に、洗浄液圧送装置60から伸びる給液ホース61の末
端を、管継手43を介して接続させている。62は洗剤
液タンク、63は洗浄水タンク、64は送液ポンプ、6
5は洗剤液及び洗浄水の圧送等を自動制御する制御部で
ある。
【0013】図1中で、70は、旋回ノズル42から熱
交換器25に向けて噴射された後、下方に滴り落ちた洗
液を受止める漏斗状をした洗液受である。透明ビニール
シート等で作られたこの洗液受70の上縁部には、後述
するロ字形の洗液受フレーム1が取着されて、この上縁
部を補強している。洗液受70の下端部に集まった洗液
は、図示のように、液抜孔70a、排液ホース72を経
て、排液溜73に収容される。天井面の換気孔a直下に
洗液受70を垂設するには、図示のように、空調機20
の各吊ボルト22に引っ掛けた夫々の吊線(垂支部材)
74の下端のフックを、洗液受フレーム1に引っ掛けれ
ばよい。
【0014】次に、装置本体30を、図1に示した様に
ファンモータ24の直下位置に着脱自在に据置固定させ
る為の、本発明による取付構造の一例を、図1及び図2
を参照しながら説明する。1は、前述の洗液受フレーム
で、取付構造Aの本体部分となる部材である。図2に示
した様に、矩形ループ状をしたこの洗液受フレーム1
は、硬質塩化ビニール等のパイプ材をパイプ継手を使っ
て継ぎ足して、換気孔aより幾分大きく作られている。
【0015】洗液受フレーム1の各辺の中央部からは、
パイプ材を略Z字形に継ぎ足して作られた橋絡部材2
を、夫々洗液受フレーム1の中央部に向けて立ち上がり
状に突設している。
【0016】図2に示す3は、装置本体30を着脱自在
に固定させる装置固定部材で、厚手の円環板状に形成さ
れており、その中心孔3aの孔径は、装置本体30の軸
受筒39の下端部を緊密に挿嵌させ得る寸法に設定して
いる。そして、4本の橋絡部材2が十文字状に突き合わ
された各先端を、装置固定部材3の外周面に夫々固着さ
せることによって、装置固定部材3は、4本の橋絡部材
2によって洗液受フレーム1の中央部に固設された状態
になる。装置固定部材3の周方向の等間隔を距てた4箇
所には、装置本体30を固定させる締結螺4の螺孔5
を、装置固定部材3の中心部に向けて貫通状に設けてい
る。 図2に示した6は、各垂支部材74の下端に取着
したフックを引っ掛ける掛金で、夫々洗液受フレーム1
に掛止されている。
【0017】次に、装置本体30及びその取付構造Aの
作用を説明する。空調機20の油煙で汚れた熱交換器2
5を、上記の自動洗浄装置を使って洗浄するには、先
ず、換気孔aに被せた換気パネル、ファンモータ24に
軸嵌されているファン(図示略)等を取り外す。
【0018】一方、装置本体30を、図2に示したよう
に、取付構造Aの装置固定部材3に固定させる。これを
行うには、先ず、装置本体30の軸受筒39の下端に接
続した管継手43を外し、又、装置固定部材3に螺着さ
れた各締結螺4を緩めて置く。そして、軸受筒39の下
端部を装置固定部材3の中心孔3aに緊密に挿嵌させた
後、各締結螺4を締付ければ、装置本体30は、装置固
定部材3の上側にしっかり固定される。この後、軸受筒
39の下端に、図3に示すように、管継手43を再接続
する。
【0019】この時点で、ノズル取付管41の旋回速
度、洗剤液と洗浄水の噴射切換時期や吐出圧等の洗浄装
置の作動プログラムを、制御部65によって任意に設定
して置く。
【0020】次に、図2に示した様に、装置本体30及
び洗液受70を取り付けた洗液受フレーム1を、前述の
如くして、図1に示した様に換気孔aの直下に垂設す
る。その際に、モータカバー10の頂端を、空調機20
のケーシング21の天井面に安定に圧接させた状態にす
れば、装置本体30は、ファンモータ24の直下位置
に、ブレ止された状態でしっかり据置固定される。この
圧接状態を確保する為に、図示は省いたが、垂支部材
(吊線)74には、ターンバクル等の締付具を介在させ
る等するとよい。
【0021】このようにして、装置本体30をファンモ
ータ24の直下位置に着脱自在に据置固定させる作業
は、洗液受70の垂設作業に便乗して同時に済ますこと
が出来る。又、従来技術とは異なって、空調機のケーシ
ング21内の油性の汚れが付着した狭い隙間に手を突っ
込み、スパナ等の工具を使って止螺を廻す等の、面倒で
汚れる作業を要せずに、極めて簡単・迅速に終えること
が出来る。勿論、使い終えた装置本体30を取り外す場
合も同様である。
【0022】装置本体30の据置固定を終えたら、制御
部65によって自動洗浄装置の起動スイッチを押すと、
ノズル取付管41が、所定の速さで軸受筒39の周りに
旋回し始めると共に、送液ポンプ64が作動して、各旋
回ノズル42は、熱交換器25の全面にくまなく洗剤液
を噴射し、熱交換器25の汚れを落とす。続いて、洗剤
液の供給から洗浄水の供給に自動切換されて、油性の汚
れが落ちた熱交換器25を洗い上げる。そして洗液受7
0上に滴下した洗液は、排液溜73に捕集される。かく
して、洗浄作業者は、従来の高所での危険でつらい作業
から解放される。
【0023】尚、上記構成に於いて、細部の構造は適宜
に設計変更しても、本発明の目的は達成される。例え
ば、橋絡部材2の形状や配置の仕方、装置固定部材3の
形状や、この部材に装置本体30を固定させる方法、そ
して、垂支部材74の材質・形状と垂支方法等は、勿
論、他の様々な周知技術を活用してもよい。
【0024】
【発明の効果】以上の説明によって明らかなように、本
発明による空調機用洗浄装置の取付構造によれば、以下
に列挙した如き優れた効果が得られる。 (a) ファンを外したファンモータの直下位置に装置
本体を据置固定し、又、取外す作業を、極めて簡単・迅
速、且つ確実に行うことが出来る。 (b) そして、油性の汚れの付着した空調機ケーシン
グ内の狭い隙間に手を突っ込んで螺止する等の、従来の
つらくて手間の掛かる作業から解放される。 (c) 又、モータカバーの上端を、空調機のケーシン
グ等に当接させることによって、装置本体の運転振動を
十分に抑制出来る。 (d) 更に、モータカバーの大きさを適宜に設定する
ことによって、型式や容量が異なる様々な空調機に対し
て、1種類の取付構造を共用出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、一部を断面で
示す洗浄装置全体の見取図である。
【図2】同上、装置本体の取付構造を示す斜視図であ
る。
【図3】同上、装置本体の縦断面図である。
【図4】空調機の取付状態を示す見取図である。
【図5】従来例の説明図である。
【符号の説明】
A 取付構造 1 洗液受フレーム 2 橋絡部材 3 装置固定部材 3a 中心孔 4 締結螺 5 螺孔 6 掛金 10 モータカバー 20 室内機(空調機) 21 ケーシング 22 吊ボルト 23 吊金具 24 ファンモータ 25 熱交換器 26 除湿水受皿 26a 吸込口 26b 吹出口 30 装置本体 31 組付基盤 32 ベアリング 33 回転筒 34 ギャードモータ 35a,35b 歯車 36 乾電池 37 カバー筒 38 接続管 39 軸受筒 41 ノズル取付管 42 旋回ノズル 43 管継手 60 洗浄液圧送装置 61 給液ホース 62 洗剤液タンク 63 洗浄水タンク 64 送液ポンプ 65 制御部 70 洗液受 70a 液抜孔 71 フレーム 72 排液ホース 73 排液溜 74 吊線(垂支部材) a 換気孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今尾 宗博 愛知県春日井市愛知町1番地 愛知電機 株式会社内 (72)発明者 杉野 実 愛知県春日井市愛知町1番地 愛知電機 株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F28G 9/00 F24F 1/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井埋込型空調機のファンモータ24の
    周りに設置した熱交換器25に向けて、旋回ノズル42
    から洗浄液を噴射し、油性の汚れを自動洗浄する装置本
    体30を、ファンモータ24の直下位置に着脱自在に据
    え置き固定させる為の取付構造Aは、 天井面に設けた換気孔aの直下に垂設する漏斗状の洗液
    受70の上縁部を補強するループ状の洗液受フレーム1
    と、この洗液受フレーム1からその中央部に向けて跨設
    した複数の橋絡部材2と、洗液受フレーム1の中央部に
    おいて橋絡部材2に組付けられて、装置本体30を、そ
    の軸受筒39を嵌挿させた状態で、洗液受フレーム1の
    中央部に着脱自在に載置固定させる装置固定部材3と、
    装置本体30の上部に取着されて、ファンモータ24を
    被覆するモータカバー10と、この被覆状態で、洗液受
    フレーム1を、空調機又は天井構造物に吊下支持させる
    垂支部材74とを具備することを特徴とする空調機用洗
    浄装置の取付構造。
  2. 【請求項2】 装置本体30の、前記取付状態におい
    て、カバーモータ10の上端が、空調機のケーシング2
    1等に安定した状態で当接されるように構成したことを
    特徴とする請求項1記載の空調機用洗浄装置の取付構
    造。
  3. 【請求項3】 洗液受フレーム1及び橋絡部材2は、夫
    々パイプ又は棒材を用いて構成したことを特徴とする請
    求項1記載の空調機用洗浄装置の取付構造。
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GR20160100400A (el) * 2016-07-21 2018-03-30 Χαριλαος Γεωργιου Καραγιαννιδης Αυτοκαθαριζομενη εσωτερικη μοναδα οικιακου κλιματιστικου

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