JP3321746B2 - 流量計 - Google Patents

流量計

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は管路内の流量を測定
する流量計に関し、特に渦流量計と差圧流量計とを複合
することによって質量流量を測定することができる流量
計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、管路内の流量を測定する手段とし
て渦流量計と差圧流量計とが利用されている。渦流量計
とは、管路内の流れの中に角柱等の物体を設置すること
によって周期的に発生した渦の放出周波数を検出するこ
とによって流量を測定するものである。しかし、従来の
渦流量計は、流れが遅くなる等してレイノルズ数が30
00以下になると渦が発生しなくなり、流量を測定する
ことができなかった。すなわち、従来の渦流量計の流量
測定可能範囲は0〜100%ではなくx〜100%
(x:定数)であり、流量計の出力信号は0〜x%の範
囲においては零のままであった。また、差圧流量計と
は、管路内に絞り部を設けることによって生じた圧力差
を利用して流量を測定するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の渦
流量計ではレイノルズ数が低くなると流体が流れている
にも関わらず、流量出力信号が零のままになり流量を測
定することができないという問題点があった。また、従
来の渦流量計は検出された圧力変動から流速に関するデ
ータを検出することはできたが、流体の質量に関するデ
ータを検出することはできなかった。そのため、渦流量
計は体積流量を測定することはできるが、質量流量を測
定することはできないという問題点があった。さらに、
従来の質量流量計は測定範囲が限られており、1台の流
量計で高レイノルズ数から低レイノルズ数に亘って流量
を測定することができなかった。本発明はこのような課
題を解決するためのものであり、高レイノルズ数から低
レイノルズ数に亘って質量流量を測定することができる
流量計を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明に係る流量計は、配管に形成されて流
れに接する面の流れ方向における断面が流線形状である
絞り部と、この絞り部に設けられた第1の圧カ取り出し
口と、絞り部よりも上流に設けられた第2の圧カ取り出
し口と、絞り部の範囲内に配置された渦発生体と、第1
および第2の圧力取り出し口から取得された差圧信号お
よび第1の圧力取り出し口から取得された渦信号によっ
て流量を算出する第1の手段と、前記差圧信号によって
流量を算出する第2の手段とから構成され、流速が所定
の流速よりも速くなると第1の手段を実施し、流速が所
定の流速よりも遅くなると第2の手段を実施する処理部
とを備えている。このように構成することにより、本発
明は流速、すなわちレイノルズ数に応じて渦流量計の機
能と、差圧流量計の機能とを使い分けて質量流量を測定
する。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一つの実施の形態
の構成について図を用いて説明する。図1は本発明の一
つの実施の形態を示す説明図である。同図において、断
面が円形の配管である流量測定管7の内壁には、上流よ
りも流速を速くさせるとともに流れを乱さないようにす
るため、流れに接する面の流れ方向の断面が楕円形状で
ある楕円絞り2を設置している。そして、この楕円絞り
2の中央部には第1の圧力取り出し口である圧力取り出
し口5を設けている。さらに、楕円絞り2よりも上流側
の流量測定管7の内壁には、第2の圧力取り出し口であ
る圧力取り出し口6を設けている。
【0006】なお、流量測定管7の内壁に楕円絞り2を
新たに設ける代わりに、流量測定管7の形状自体を変形
させて楕円形状にしても良い。また、楕円絞り2の形状
は流れを乱すことなく流速を増大させることができる点
において楕円がもっとも優れているが、この形状に限定
されるものではない。流れを乱すことがなければその他
の流線形状を採用しても良い。
【0007】圧力取り出し口5,6には、図示しないダ
イアフラムを介してキャピラリチューブ8の一端が接続
されている。そして、このキャピラリチューブ8の他端
には差圧計9が接続されている。差圧計9は複合検出可
能なセンサを用いることによって差圧だけでなく静圧や
温度等の検出も可能である。すなわち、差圧計9は圧力
取り出し口6における流体圧P1と圧力取り出し口5に
おける流体圧P2とを検出し、差圧Δp(=P1−P
2)に基づいて電気的な差圧信号IA、および、圧力取
り出し口5における圧力変動P3に基づいて電気的な渦
信号IBを出力する。
【0008】処理部(以下、CPUという)10は、差
圧計9から出力される差圧信号IAおよび渦信号IBを
バス13を介して受信し、これらの信号に基づいて流量
等の算出を実施する。そして、この算出された結果は必
要に応じて記憶部11に記憶保持され、記憶部11から
読み出される。
【0009】また、楕円絞り2の範囲内における配管7
の中央部には、渦発生体である3角柱1が設けられてい
る。3角柱1の側面の一つは、流れ3に対してほぼ直交
する向きで配置され、その結果三角柱1の下流には蛇行
流れ4とともに図示しないカルマン渦が周期的に発生す
る。ここで、三角柱1は楕円絞り2の範囲内に設置され
ていることから、流量測定管7に供給される流速が遅く
なっても三角柱1付近の流速を一定以上の速さに保つこ
とができる。さらに、絞りの形状が楕円であるため、流
れが乱れることはない。
【0010】なお、渦発生体の形状として、本実施の形
態においては三角柱を採用したが、この形状に限定され
るものではなく、渦発生体の後方で渦を発生させること
ができればその他の角柱や円柱等を採用しても良い。
【0011】次に、本発明の動作原理について説明す
る。流量測定管7の中を直進する流体の流れは、三角柱
1の後方で蛇行流れ4となる。そして、圧力取り出し口
5における流体圧P2および圧力取り出し口6における
流体圧P1は、それぞれキャピラリチューブ8を介して
差圧計9に伝達される。
【0012】その結果、差圧計9によって検出される差
圧△pは、 △p=P1−P2 となる。ところで、この差圧△pは流体の運動のエネル
ギー(mv2 )/2に比例することが知られている。な
お、mは単位体積あたりの流体の質量、vは楕円絞り2
の上流における流速測定管7の長手方向の平均流速を示
す。
【0013】また、蛇行流れ4は単位時間当たりの蛇行
回数Fが楕円絞り2の上流の平均流速vに比例し、 F=f(v) と関数fによって表される。
【0014】さらに、この蛇行回数Fは圧力変動P3と
なって圧力取り出し口5を介して差圧計9によって検出
され、 P3=g(F) と関数gによって表され、この圧力変動P3は差圧△p
に重畳されて△p’となり、 △p’=△p+P3 と表される。
【0015】すなわち、差圧計9が実際に検出するの
は、圧力変動P3を含む差圧△p’である。そのため、
差圧計9は検出結果を△p’に比例した電気信号に変換
し、差圧△pに比例した差圧信号IAと圧力変動P3に
比例した渦信号IBとに分離してから出力する。
【0016】このように、本発明のポイントの1つは1
台の差圧計9が圧力変動P3と差圧△pとが重畳された
△p’を検出する点と、この重畳された信号△p’を電
気信号として差圧Δpに比例した差圧信号IA、およ
び、圧力変動P3に比例した渦信号IBに分離して取り
出す点である。
【0017】ところで、従来の渦流量計の欠点は、上記
に記載した通り流量が減少して下限界流量以下になると
渦が発生しなくなることである。このため、渦流量計は
流量が少ないと流体が流れていても出力信号が零となっ
てしまう。そこで、このような欠点を以下の原理に基づ
いて解決する。なお、以下の説明においては、差圧信号
IAが示す運動エネルギー(mv2 )/2のうち、係数
1/2を省略したものを運動エネルギーとして定義す
る。
【0018】まず、対象となる流体の渦の発生する最小
流速vmin を予め測定しておく。なお、以下では簡単の
ため所定の最小流速vmin を予め設定することにする
が、流量測定中に同時に最小流速の測定を行うこともで
きる。 (1)v≧vmin のとき(渦発生時) このときは、三角柱1の下流に渦が発生しているため差
圧Δpと圧力変動P3との両者を検出することができ
る。そこで、差圧Δpに所定の定数を乗算して運動エネ
ルギーmv2 を算出し、同様に圧力変動P3に所定の定
数を乗算して流速vを算出する。そして、運動エネルギ
ーmv2 を流速vで除算することによって質量流量mv
を求める。
【0019】(2)v<vmin のとき(渦消滅時) このときは、三角柱1の下流に渦が発生しないため差圧
Δpのみしか検出することができない。そこで、v<v
min においては質量mの変化が小さいという性質を利用
し、最小流速のときの√(mv2 )を流速vで割ったも
のを√m’と定義して記憶保持しておく。そして、運動
エネルギーの平方根である√(mv2 )とこの√m’と
を乗算することによって近似的に質量流量mvを求め
る。
【0020】以上の構成および動作原理に基づいて、図
1に係る流量計の動作について詳細に説明する。図2は
図1に係る流量計の動作の一つの実施の形態を示すフロ
ーチャートである。
【0021】ステップ101において、処理部10は記
憶部11に設定されているフラグnを「0」に初期化す
る。なお、このフラグnの値は、圧力変動P3によって
求められた平均流速vが渦の発生する最小流速vmin
下になると「1」に設定され、それ以外のときは「0」
に設定される。
【0022】ステップ102において、CPU10は圧
力取り出し口5,6間における差圧Δpを差圧計9から
差圧信号IAとして取得する。ステップ103におい
て、流体の運動エネルギーmv2 は差圧Δpに比例する
という性質を利用し、CPU10は差圧Δpに所定の係
数を乗算することによって運動エネルギーmv2 を算出
する。
【0023】ステップ104において、CPU10は圧
力取り出し口5における圧力変動P3を差圧計9から渦
信号IBとして取得する。ステップ105において、流
体の流速が圧力変動P3に比例するという性質を利用
し、CPU10は圧力変動P3に所定の係数を乗算する
ことによって流速vを算出する。
【0024】ステップ106において、CPU10は流
速vの大きさと予め設定された最小流速vmin の大きさ
との大小を比較し、v≧vmin のときはステップ107
に移行して質量流量を算出し、v<vmin ときはステッ
プ110に移行して質量流量を算出する。
【0025】まず、v≧vmin である場合、この場合は
流速が十分にあるため、渦は発生して差圧信号IAと渦
信号IBとの両者を検出することができる。そのため、
差圧Δpと圧力変動P3とから質量流量を以下のように
して算出することができる。
【0026】ステップ107において、CPU10は√
m’の値を「0」にクリアする。ステップ108におい
て、CPU10はフラグnの値を「0」に設定する。ス
テップ109において、CPU10は運動エネルギーm
2 を流速vで除算して質量流量mvを算出し、ステッ
プ116においてこの質量流量mvを出力し、ステップ
102へ移行する。
【0027】次に、v<vmin である場合、この場合は
流速が不十分であることからレイノルズ数の低下によっ
て渦が消滅する。そのため、渦信号IBは検出されず差
圧信号IAしか検出されない。そこで、渦の発生する最
小流速vmin における流体の質量m’の平方根を記憶部
11に記憶保持しておき、この平方根√m’と運動エネ
ルギーの平方根√(mv2 )とを乗算することによって
質量流量mvを近似的に算出する。
【0028】ステップ110においてCPU10は運動
エネルギーmv2 の平方根、すなわち√(mv2 )を求
める。ステップ111において、CPU10はフラグn
の値が「1」であるか否かを判定し、「1」でないとき
はまだ最小流速における流体の質量の平方根が求まって
いないため、ステップ112に移行して求めることにす
る。
【0029】ステップ112において、CPU10は運
動エネルギーmv2 の平方根を求め、これを流速vで除
算して求められた質量mの平方根を√m’として設定す
る。ステップ113において、CPU10は求めた√
m’を図1の記憶部11に記憶保持させる。ステップ1
14において、CPU10は√m’が求められたのでフ
ラグnの値を「1」に設定し、ステップ115に移行し
てこの記憶されている√m’と√(mv2 )とを乗算し
て質量流量を算出し、ステップ116に移行して出力
し、ステップ102へ移行する。
【0030】また、ステップ111において、nの値が
「1」のときは既に最小流速vminのときの√m’が記
憶部11に設定されているため、ステップ115に移行
してこの記憶されている√m’と√(mv2 )とを乗算
して質量流量を近似的に算出し、ステップ116に移行
して出力し、ステップ102へ移行する。
【0031】なお、処理部10における各動作をプログ
ラム化することにより、このプログラムをCD−ROM
等の記憶媒体に記録された状態で提供することができ
る。したがって、このCD−ROMをCD−ROMドラ
イブ等の外部記憶装置12に装着し、記憶されているプ
ログラムを読み出し、読み出したプログラムを記憶部1
1に記憶させ、この記憶部11に記憶されたプログラム
に従ってCPU10を動作させることにより上記機能を
達成することができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、流速に応
じて渦流量計の機能と差圧流量計の機能とを切り替えて
流量を測定することにより、低レイノルズ数においても
流量出力信号は正常に出力される。そのため、高レイノ
ルズ数から低レイノルズ数に亘る幅広い測定範囲におい
て、0〜100%の流量を測定することができる。ま
た、本発明は渦信号と差圧信号とを用いることによって
体積流量だけでなく質量流量を測定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一つの実施の形態を示す説明図であ
る。
【図2】 図1のCPU10の動作を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1…三角柱、2…楕円絞り、3…流れの方向、4…蛇行
流れ、5,6…圧力取り出し口、7…流量測定管、8…
キャピラリチューブ、9…差圧計、10…処理部(CP
U)、11…記憶部、12…外部記憶装置、13…バ
ス。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−140025(JP,A) 特開 平6−34416(JP,A) 特開 平4−296622(JP,A) 特開 昭55−76916(JP,A) 特開 昭56−53411(JP,A) 実開 平1−135319(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01F 1/86

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配管に形成されて流れに接する面の流れ
    方向における断面が流線形状である絞り部と、 この絞り部に設けられた第1の圧カ取り出し口と、 絞り部よりも上流に設けられた第2の圧カ取り出し口
    と、 絞り部の範囲内に配置された渦発生体と、 第1および第2の圧力取り出し口から取得された差圧信
    号および第1の圧力取り出し口から取得された渦信号に
    よって流量を算出する第1の手段と、前記差圧信号によ
    って流量を算出する第2の手段とから構成され、流速が
    所定の流速よりも速くなると第1の手段を実施し、流速
    が所定の流速よりも遅くなると第2の手段を実施する処
    理部とを備えたことを特徴とする流量計。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の流量計において、 処理部は、 差圧信号に基づいて運動エネルギーを算出するとともに
    渦信号に基づいて流速を算出する手段と、 前記流速の大きさが所定の最小流速の大きさ以上のとき
    は前記運動エネルギーを前記流速で除算して質量流量を
    算出する手段と、 前記流速の大きさが前記最小流速の大きさ未満のときは
    前記最小流速のときの流体の質量の平方根と前記運動エ
    ネルギーの平方根とを乗算して質量流量を算出する手段
    とを備えていることを特徴とする流量計。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の流量計において、 絞り部は、配管に形成されて流れに接する面の流れ方向
    における断面が楕円形状であることを特徴とする流量
    計。
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