JP3321122B2 - ダンスゲーム用踏み台及び床盤面体 - Google Patents

ダンスゲーム用踏み台及び床盤面体

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JP3321122B2
JP3321122B2 JP27113799A JP27113799A JP3321122B2 JP 3321122 B2 JP3321122 B2 JP 3321122B2 JP 27113799 A JP27113799 A JP 27113799A JP 27113799 A JP27113799 A JP 27113799A JP 3321122 B2 JP3321122 B2 JP 3321122B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プレーヤにステッ
プ(足の運び)等をガイドしてダンスを行わせるように
したゲーム装置に係り、特には報知される音楽(リズ
ム)に合わせて踏み台を踏むことで、ダンス感覚を醸し
出すダンスゲーム装置適用し得る踏み台及び床盤面体に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ゲーム筐体の高さ方向ほぼ中央部
に操作パネル部を設け、記憶されている音楽を演奏させ
ると共に、この演奏に合わせて、操作パネル上に設けら
れた鍵盤を模した複数のキーを弾き、スライドディスク
を回すというディスクジョッキーを模した如き演出操作
を行わせるようにした演出ゲーム機が知られている。よ
り詳細には、演奏される音楽の進行にしたがって演出内
容が視覚的に指示され、この指示に従って実際に演出操
作を行うことで、演奏される音楽とプレーヤによる実際
の演出操作との相関関係を調べてプレーヤの演出操作を
評価するようにしたゲームである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ゲ
ーム装置は、遊技場等に備え付けの従来の筐体とほぼ同
様な構造を有し、ゲーム内容であるソフトウェアや装置
の操作パネル部の構造を多少変更したに過ぎないゲーム
機であり、また、演奏される音楽の進行にしたがって視
覚的に指示される内容に合わせてプレーヤがどの程度指
示されたキー及びディスクを誤ることなく、かつ素速く
操作したかという演出効果の達成度合いを評価するよう
にしたに過ぎないものであった。
【0004】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
音楽に合わせて体全体を利用してリズム感を表現し得る
床盤面体構造を採用すると共に、順次指示される内容に
沿ってステップを行うことで、迫力に富みかつリズム感
覚を醸し出すダンスゲーム装置に適用して好適な踏み台
及び床盤面体を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るダンスゲー
ム用踏み台は、天井のパネルと、該パネルを支持する支
持体と、天井にパネルを配してなることによる内空間に
設けられた前記パネルを照らして電飾効果を得るための
照明手段と、パネルに荷重が作用したことを検出する検
出手段とを備え、前記検出手段は、前記パネルと支持体
との間であって前記パネルの互いに対向する位置に踏み
センサを介設してなり、前記踏みセンサは、弾性変形可
能な構造を有するスイッチからなり、該スイッチは、所
定距離離間して並列に配設された第1、第2導電性部材
と、該第1、第2導電性部材と接離することで第1、第
2導電性部材間で電気的な開放と短絡との変化を与える
中継導電性部材と、前記中継導電性部材を支持すると共
に荷重を受けた時に前記中継導電性部材と接触可能な位
置であって該中継導電性部材と微小距離だけ離間させた
位置で前記第1、第2導電性部材を支持する弾性支持部
材とからなるものである。本発明によれば、踏みセンサ
としては弾性変形を利用して接離部に対して接離動作を
行わせるスイッチ等が適用し得る。かかる踏みセンサを
パネルの対向する位置に設けるようにすれば、ダンス中
にパネルのいずれの位置が踏まれても、すなわちパネル
の中央からずれた位置が踏まれても、それに近い側の踏
みセンサによってその踏み動作は好適に検出されること
となる。また、弾性変形可能な構造を有するスイッチ
は、可動片が移動してスイッチが入るような一般的な機
械的なスイッチに比してスイッチのストロークが短くな
って踏み動作に対するスイッチの応答性が高くなる分、
ダンスゲームのような踏みタイミングが重要視されるゲ
ームに適用して好適となる。また、弾性支持部材でもっ
て各導電性部材が支持されていることから、大きな踏み
荷重に対して緩衝的役割も果たし長寿命化も図れる。
【0006】また、本発明に係るダンスゲーム用床盤面
体は、複数配列され、それぞれ踏み位置指示マークが標
記された踏み台部を有するダンスゲーム用床盤面体であ
って、各踏み台部は、天井のパネルと、該パネルを支持
する支持体と、天井にパネルを配してなることによる内
空間に設けられた前記パネルを照らして電飾効果を得る
ための照明手段と、パネルに荷重が作用したことを検出
する検出手段とを備え、前記検出手段は、前記パネルと
支持体との間であって前記パネルの互いに対向する位置
に踏みセンサを介設してなり、前記踏みセンサは、弾性
変形可能な構造を有するスイッチからなり、該スイッチ
は、所定距離離間して並列に配設された第1、第2導電
性部材と、該第1、第2導電性部材と接離することで第
1、第2導電性部材間で電気的な開放と短絡との変化を
与える中継導電性部材と、前記中継導電性部材を支持す
ると共に荷重を受けた時に前記中継導電性部材と接触可
能な位置であって該中継導電性部材と微小距離だけ離間
させた位置で前記第1、第2導電性部材を支持する弾性
支持部材とからなるものである。本発明によれば、この
床盤面体は、それぞれ踏み位置指示マークが標記された
踏み台部が複数配列して構成されている。そして、踏み
センサとしては弾性変形を利用して接離部に対して接離
動作を行わせるスイッチ等が適用し得る。かかる踏みセ
ンサをパネルの対向する位置に設けるようにすれば、ダ
ンス中にパネルのいずれの位置が踏まれても、すなわち
パネルの中央からずれた位置が踏まれても、それに近い
側の踏みセンサによってその踏み動作は好適に検出され
ることとなる。また、弾性変形可能な構造を有するスイ
ッチは、可動片が移動してスイッチが入るような一般的
な機械的なスイッチに比してスイッチのストロークが短
くなって踏み動作に対するスイッチの応答性が高くなる
分、ダンスゲームのような踏みタイミングが重要視され
るゲームに適用して好適となる。また、弾性支持部材で
もって各導電性部材が支持されていることから、大きな
踏み荷重に対して緩衝的役割も果たし長寿命化も図れ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】図2は、本発明が適用されるダン
スゲーム装置の全体外観図である。本ゲーム装置(又は
本ゲームシステム)は、音声画像出力本体1とその手前
に配設される床盤面体10とから構成されている。
【0008】音声画像出力本体1は、下部にリズム音出
力用の筐体部2、その上部のモニタ3、該モニタ3の下
部のパネル面に設けられた指示部4、モニタ3の両側に
立直され、適所に電飾ランプ51等が配された柱状体5
及び各柱状体5の上部に配設された音楽演奏用のスピー
カ6とから構成されている。なお、筐体部2の左右方向
中央位置には、コイン投入口7が用意されており、2人
プレイの態様を考慮して左右に2個配設されている。
【0009】筐体部2の構造について、図2及び一部側
断面図である図3を用いて説明する。筐体部2の内部で
あって高さ方向中間には共鳴用の箱体2aが配設されて
いる。共鳴用箱体2aの前面板2bのほぼ中央には、ホ
ーン2dを前方を向けた低周波数用のリズムスピーカ2
cが取り付けられている。前面板2bの上部には共鳴音
を前方に向けて送り出す円筒2eが貫通状態で配設され
ている。スピーカ2cは所定の低周波数でリズム音を発
するもので、その後方の共鳴空間を利用して重低音を円
筒2e及び前面板2bを振動させて前方の床盤面体10
方向に放射するようにしている。このリズムスピーカ2
cは出力される音楽のリズムを重低音で発するものであ
る。前面板2bの前面側には点滅可能な環状の螢光管2
fが該前面板2b上に配設されている。螢光管2fは、
前面板2bのホーン2d先端を囲むように取り付けられ
ている円筒状の螢光管支持部材2hに装着される。この
螢光管2fは中間部が環状に形成され、両端部分2gが
平行に形成された長尺の管で、図3では両端部分2gが
下端に位置されている。この両端に図略の給電線が接続
されて点滅可能にされている。
【0010】モニタ3は、床盤面体10上に位置した標
準的な身長を有するプレーヤの目の高さとほぼ同じ位置
に表示面31が位置する高さに取り付けられ、その下部
に指示部4が配設されている。指示部4は、後述するよ
うにゲーム開始に当たり、モニタ3の表示面31に選択
可能な音楽の曲名がリスト的に表示されるので、その内
から所望する曲を選択するために使用される。すなわ
ち、指示部4は、表示面31上に表示されるカーソルを
上下左右に移動指示するもので、ジョイスティック41
を傾動操作して選択する曲の表示位置にカーソルを一致
させた状態で確定ボタン42を押すことで曲名の選択が
できるようになっている。支持部4は左右にそれぞれジ
ョイスティック41、確定ボタン42が設けられている
が、これは1人プレイ時にプレーヤが左右いずれの位置
でも選択できるようにすると共に、2人プレイ時にいず
れの側のプレーヤでも曲選択操作を行えるようにするた
めである。なお、曲名選択は表示面31に重ねて圧電材
を利用した透明なタブレットを配置し、プレーヤの指等
で押圧することで該押圧箇所に表示されている曲目を指
定する方式を採用することも可能である。
【0011】また、スピーカ6は、選択された曲の前奏
及び音楽(演奏のみ又は歌声入り)を出力するものであ
る。なお、スピーカ6は、音楽演奏と兼用して後述する
リズム出力を行わせてもよい。
【0012】次に、床盤面体10の構造について説明す
る。
【0013】床盤面体10は、図2に示すように所要の
嵩を有して平板状に構成されてなり、平面視において前
後左右に3×3のマス目に区分けされたダンス域11が
左右に2人用として構成されている。左右のダンス域1
1は同一構造を有している。ダンス域11は9個のマス
目のうち、大きな星印が表記された中央マス目に該当す
るホームポジション部12に対し、前後左右位置の4個
のマス目である踏み台部13(13F,13B,13
R,13L)には中央マス目から見た方向を示す矢印が
表記され、ホームポジション部12から見て斜め方向の
4個のマス目である補助台部14には小さい星印が表記
されている。床盤面体10の図1の手前側の左右に立直
した逆U字状の部材は手摺り30である。
【0014】図4は、床盤面体10の踏み台部13の内
部構造を示す展開図である。踏み台部13F〜13Lは
全て同一構造を有しており、ここでは踏み台部13Fを
例にして説明する。
【0015】床盤面体10は四角形状の外枠10aの内
側が仕切り板10bで略正方形状のマス目に区分けされ
ている。踏み台部13Fは外枠10a及び仕切り板10
bで囲まれた内空間の底部に底板20を有すると共に、
その上部に外枠より小形の四角形状の内枠21が立設さ
れ、さらに内枠21の4つの隅部には、互いに隣合う枠
に跨って外枠10a及び仕切り板10bとの間で内枠2
1を支持するべくコーナ部材22で強固に固定してい
る。かかる基本支持構成によって上方からのプレーヤの
体重を支持し得える強度を確保している。
【0016】内枠21と外枠10a及び仕切り板10b
との間には所要幅の隙間が構成されており、この隙間に
よって形成された四角形状枠の領域には図では見えてい
ないが平板が敷設され、かつ各平板の上面には、後述す
る踏み動作検出手段としてのケーブルスイッチ23が各
辺と平行な方向であって各辺とほぼ等しい長さを有して
配設されている。なお、上記コーナ部材22の取付高さ
位置は、その下部にケーブルスイッチ23が挿入可能な
隙間を、前述した見えていない平板との間に形成してお
り、ケーブルスイッチ23の両端はこのコーナ部材22
の下部に位置している。
【0017】ケーブルスイッチ23の上面にはL字状の
荷重受け部材24が、立直部24aでもって上下方向に
スライド可能に配設されている。荷重受け部材24はケ
ーブルスイッチ23の長尺寸法に比して例えば1/2〜
1/3程度の長さ設定されたものである。荷重受け部材
24を設けることで、プレーヤの体重がケーブルスイッ
チ23の全面に加わって単位面積当たりの荷重が小さく
なるときでも、この荷重受け部材24の平面視での面積
部分に荷重が集中して加わることで検出感度との関係で
適切な荷重を付与し得ることを可能としている。
【0018】コーナ部材22の上面には荷重がかかって
いないときの荷重受け部材24の高さに比して僅かに低
くなるような、あるいは後述の天板27の撓みを考慮し
てほぼ等しくなるような厚みを有する高さ調整板材22
aが敷設されている。この高さ調整部材22aの上面の
高さは、外枠10a及び仕切り板10bの上端の高さよ
り、後述する天板27の厚み分程度だけ低い位置に設定
されている。
【0019】支持板25の上面には長寿命性を示す2本
の冷陰極線管26が並設されている。この支持板25は
各内枠21の下端から内方に延設された取付片21a上
に載置固定される。
【0020】27はアクリル板等からなる天板で、高さ
調整板材22a上に載置されるものである。天板27に
は前方を示す矢印マーク27aが周囲とは異なる色等で
表記されている。天板27は、後方の冷陰極線管26か
らの点灯光による電飾効果が得られ、かつ踏み台部13
の内部構造が見えないような半透明を有し(あるいは表
面を有色材で塗布)、又は裏面側表面に乱反射を行わせ
るための表面処理が施されている。
【0021】そして、プレーヤがこの天板27上を足で
踏むと、その時の荷重が荷重受け部材24を介してケー
ブルスイッチ23に伝達されるようになっている。
【0022】なお、補助台部14は踏み台部13と面一
状態にして所要広さのダンス床面を確保し得るれば足り
るものであることから、荷重有無の検出手段を設ける必
要はなく、底板20、内枠21及びコーナ部材22から
なる構造であって少なくとも上面に天板27を支持し得
る構造が採用されればよい。天板支持構造としては他の
構造、例えば内空間に内枠21に相当する構成、あるい
は縦横に多数の棧を持った枠体を立直配置し、この上に
天板を載置する構造、さらには内空間に充填物を装填
し、その上部に天板を載置するようにしたものでもよ
い。
【0023】図5は、ケーブルスイッチ23の一例を示
す構造図である。ケーブルスイッチ23は筒状の外皮部
230と、筒内部に配設される中継導電部231、第1
導電部232、第2導電部233とを備える。
【0024】外皮部230は、シリコン等の弾性を有す
る材料から構成され、その筒部の断面形状が偏平な円形
を有し、断面の長軸方向の中間位置の内壁の一方から対
向する内壁に向けてほぼ筒断面の中心まで延びる突片2
30aが突設されているとともに、断面の長軸方向両端
には偏平形状を更に押し潰す方向の屈曲を助長するため
の切欠230bが形成されている。なお、上部外面には
荷重を受ける部分として長尺方向に沿った2条の突部2
30cが突設されている。
【0025】中継導電部231は、例えば導電性の金属
粉体が混入されたシリコン等のゴム材を主体として構成
された長尺のシート状を有するもので、外皮部230の
偏平状の筒内の上部側に配設されている。第1、第2導
電部232、233は同一構造を有するもので、外皮部
230の偏平状の筒内の下部側であって、突片230a
の左右側に所定間隔を置いて一対配設されている。これ
ら第1、第2導電部232、233は例えば導電性の金
属粉体が混入されたシリコン等のゴム材を主体として構
成されたもので、安定性の点から断面形状が偏平円に形
成されてなる長尺の棒状体である。
【0026】なお、上記第1、第2導電部232、23
3の配置位置は上記突部230cと対応する位置に配設
されるように構成され、突部230cに係る荷重を受け
て外皮部230の変形によってそれぞれ中継導電部23
1と効果的に接触乃至は当接するようにされている。第
1、第2導電体232、233の内部には導電材として
の銅からなる芯材232a,233aが埋設されてお
り、強度の担保が図れると共に長尺方向に対する単位長
抵抗分を小さくでき、すなわち荷重を受けた位置に拘ら
ず検出電圧の出力をほぼ一定値として検出でき、高い検
出精度を確保するようにしている。中継導電体231と
第1、第2導電体232、233との離間寸法は1〜2
ミリメートルと極めて微小に設計し得るので、例えば可
動接片を備えた機械的なスイッチの場合に比してストロ
ークを充分小さくすることができる。
【0027】上記踏み台部13の構造により、プレーヤ
の足が天板27を踏んで、その荷重が4辺に配設された
4個のケーブルスイッチ23の少なくとも1つにでも伝
達されると、該ケーブルスイッチ23の外皮部230の
上部が下方側に荷重を受けて変形し、中継導電体231
が第1、第2導電体232、233の双方と接する(オ
フからオンへ変化する)ことで踏み検知が行われること
となる。
【0028】すなわち、ケーブルスイッチ23による荷
重有無の検出は第1導電体232及び第2導電体233
の芯材232a,233aの双方に図略の端子を介して
電圧を印加(一方側は接地でもよい)しておき、荷重が
かかっていない状態では、第1、第2導電体232、2
33はいずれも中継端子231と離間状態を維持するこ
とから電気的に開放されているため印加電圧がそのまま
図略の電圧検知部(後述する図1の踏み動作監視部11
2)で検出され、一方、荷重がかかって第1、第2導電
体232、233間がいずれの位置で中継端子231に
接したとしても、第1、第2導電体132,133間が
電気的に短絡する結果、電圧検知部が電圧差がなくなっ
たことを検出する。
【0029】図1は、本発明が適用されるダンスゲーム
装置のブロック構成図である。
【0030】音声画像出力本体1の内部適所には、コン
ピュータ等で構成される制御部100が配設されてい
る。制御部100は、本ゲーム装置の動作制御を統括的
に処理するものである。
【0031】制御部100は、ゲームプログラムを格納
する内蔵式又は着脱可能なカートリッジタイプのROM
101を有すると共に、処理データを一時的に格納保存
するRAM102を備える。ゲームプログラムを格納す
る記録媒体としては、CD−ROM、フロッピー、ハー
ドディスク等でもよい。
【0032】曲名選択部103は指示部4からの指示信
号を受けて対応する曲名の選択処理を実行するものであ
る。演奏データメモリ104は曲名毎の音楽データ、す
なわち各曲の演奏データを曲名に対応させて記憶してい
るもので、曲名選択部103からの選択信号を受けて指
定された曲の演奏データが時系列的にスピーカ6に出力
されるようになっている。
【0033】踏み位置指示データメモリ105は拍数
(例えば4拍とか8拍等)というようなリズムに対応す
る踏み位置指示データが、図6(a)に示すような、難
易度に応じてテーブル形式で多数記憶されているもので
ある。この踏み位置指示データを記憶するテーブルは、
拍数の種類分に加えて、同一拍数のうち異なるリズム、
例えば曲の音楽の種類分、あるいは各曲に対応する数だ
け準備されている。4拍の場合、各踏み位置指示データ
は4つの時系列的な指示内容で1セットデータが構成さ
れ、8拍の場合、各踏み位置指示データは8つの時系列
的な指示内容で1セットデータが構成されている。図6
(a)のテーブルの各マス目内に1セットデータがそれ
ぞれ書き込まれている。また、リズムの点からすれば、
4拍の場合、例えば4拍全てが同一間隔のものや最初の
2拍は短く、後の2拍が遅いというように種々のものが
準備されている。難易度の同じランクの踏み位置指示デ
ータは複数種類準備されていることが好ましい。そし
て、曲名選択部103で指定された曲に対応したテーブ
ルが選定され、本実施形態では、選定されたテーブル内
の1セットデータがリズムスピーカ22、冷陰極線管2
6に出力されるようになっている。
【0034】ずれ量検出/積算部106は踏み動作指示
と実際の踏み動作が行われた結果とからそのずれ量、本
実施形態では、両者のタイミングずれを内部タイマ等で
計測し、1セットデータ分の踏み位置指示データに対す
る積算ずれ量を求めるものである。リズム設定部107
は最初の踏み位置指示データに対するずれ量検出/積算
部106からの積算結果に従って、後述するように3番
目以降の1セットデータに対し2つ前に設定された1セ
ットデータに対して1ランクだけレベルアップあるいは
レベルダウンさせる評価を行い、その結果を設定信号と
して出力するものである。また、このリズム設定部10
7からの設定信号はダンス設定部109にも出力され
る。
【0035】ダンス画像メモリ108は、モニタ3の表
示面31に表示されるダンス画像を1セットデータに対
応する分毎に記憶するもので、曲名に対応したあるいは
リズムに対応したダンス画像を記憶するテーブルを有し
ている。各テーブルのダンス画像は、図6(b)に示す
ように難易度に応じて複数記憶してある。また、難易度
の同じランクのダンス画像は複数種類準備されているこ
とが好ましい。ダンス設定部109は、リズム設定部1
07からの難易度に対応した設定信号を受けて、3番目
以降の1セットデータ分に対するダンス画像を選択され
ているテーブルから読み出すものである。
【0036】スクロール表示制御部110は、モニタ3
の表示面上でスクロール表示を行わせるためのものであ
る。リズム設定部107で設定され、踏み位置指示デー
タメモリ105から読み出された1セットデータ分の踏
み位置指示データは画像データ(以下、踏み位置指示マ
ークという)に置き換えられてマークメモリ111に一
時的に取り込まれる。このマークメモリ111には、ス
クロール表示において常にモニタ3の表示面31に踏み
位置指示マークの画像が途切れることなく表示され得る
ように連続する1セットデータの2個分が書き込まれる
ようになっている。スクロール表示制御部110は順次
所定の時間間隔で読出アドレスをずらすようにしてマー
クメモリ111から踏み位置指示マークをスクロール画
像として表示メモリ3aに書き込ませる。このようにし
て、スクロールされないダンス画像の他、スクロールさ
れる踏み位置指示マークも表示メモリ3aに順次転送さ
れ、さらに公知の表示走査手段によって、表示メモリ3
aの内容が1/60秒等の周期で繰返し読み出されて表
示されるとともに、表示面31では踏み位置指示マーク
が表示面31上でスクロール表示され、かつ背景画像と
してダンス画像が動画的に表示される。
【0037】図7〜図9は、表示面31の一例(4拍で
1セットデータの態様)を示すもので、図7では、図2
の右側のダンス域11でプレーヤがゲームをする場合
で、ダンス画像Dの背景と、順次画面上方から所定の速
度で下方に向けてスクロール移動する踏み位置指示マー
クM1〜M4が、M1,M4,M2,M3の順で表示さ
れている。表示面の下端に表示された左下上右のマーク
を示す静止マークS1〜S4はタイミング指示を行うも
ので、スクロールされてきたマークMが静止マークSと
完全に重なる(一致する)状態が踏み動作タイミングを
案内する。マークMが静止マークSに完全に重なるタイ
ミングでは、静止マークSの表示輝度乃至は表示色が一
時的に変更され、タイミングの一致を明示するようにし
ている。マークM1〜M4は、本実施形態では、左向き
矢印のマークM1が踏み台部13L、下向き矢印のマー
クM2が踏み台部13B、上向き矢印のマークM3が踏
み台部13F、右向き矢印のマークM4が踏み台部13
Rにそれぞれ対応している。図7では、ダンス画像の難
易度は比較的低いレベルのものである。一方、図8で
は、図2の左側のダンス域11でプレーヤがゲームをす
る場合で、図7同様、ダンス画像Dと踏み位置指示マー
クM1〜M4及び静止マークS1〜S4が表示されてお
り、この例では、踏み位置指示マークMは、最初のマー
クは既に踏みタイミングに達していて見えていないが、
2番目からM3,M1,M4の順で指示を行っている。
なお、図8では、ダンス画像の難易度は比較的高いレベ
ルのものである。
【0038】また、図9は、2人プレイの場合を示して
いる。この図では、左右の踏み位置指示マークMとして
同じもの表示されているが、ゲームが進行するに従って
各プレーヤに対する評価に基づいて個々に難易レベルの
異なるものが設定されていき、かつそれに応じてダンス
画像の難易レベルも変更される。なお、図9では、踏み
位置指示マークとしてマークM3が連続して出現してい
る態様が示されている(最初のマークは既に踏みタイミ
ングに達している)。
【0039】踏み動作監視部112は踏み台部13に配
置されたケーブルスイッチ23がオフからオンに変化し
たか否かを検出するものである。踏み動作監視部112
は、各踏み台部13内の4個に対して最初にオンしたも
ののオン時点を検出データとして処理すると共に、各踏
み台部13単位でケーブルスイッチ23のオンを識別可
能に検出するものである。2人用プレイの態様に対して
各プレーヤの踏み位置を確認するべく各ダンス域11に
対して検出動作が可能にされている。
【0040】冷陰極線管点灯制御部113は踏み位置指
示データメモリ105からの踏み位置指示データに対応
する踏み台部13F,13B,13L,13Rの内空間
に設けられた冷陰極線管26を個別に点灯表示させる点
灯信号を出力するものであるる。
【0041】次に、本ゲーム装置のゲーム動作につい
て、図10及び図11〜図13のフローチャートを用い
て説明する。
【0042】図11は、ゲーム動作のメインフローチャ
ートを示すもので、まずコイン投入口71へ投入された
コインがコイン投入部7で検出される(ステップST
1)。コイン投入が検出されると、画面に曲名選択画面
に切り替わる(ステップST3)。この画面では、例え
ば曲名が縦横にリスト表示され、指示部4のジョイステ
ィック41及び確定ボタン42を用いてそのうちから所
望の曲が選定されると、曲名選択部103は選定された
曲名に対応する演奏データを演奏データメモリ104か
ら読み出し、RAM102に一時保存するとともにスピ
ーカ6に出力する(ステップST5)。イントロ演奏が
開始されると、選曲された曲に対応する拍数のリズムを
有するテーブルが踏み位置指示データメモリ105から
指定され、さらに最初の2個分の1セットデータとして
該テーブルの所定の位置、例えば中間レベルの難易度を
持つ踏み位置指示データが設定されるとともに、このリ
ズムに応じ、かつ設定された踏み位置指示データの難易
度に応じた難易度のダンス画像がダンス設定部109に
より設定される(ステップST7)。
【0043】踏み位置指示データの最初の2個分の1セ
ットデータが設定されると、そのうちの1セットデータ
分について、背景のダンス画像Dの上に重ねる形で、図
7〜図9に示すように踏み位置指示マークMとして表示
面3上にスクロール表示される(ステップST9)。各
踏み位置指示マークのスクロール表示が開始すると、ず
れ量検出/積算部107による監視処理が行われる(ス
テップST11)。監視処理は1セットデータ単位で行
われ(ステップST13)、1セットデータに対する監
視結果がリズム設定部107に送出されると、リズム設
定部107は監視結果に基づいて評価を行う(ステップ
ST15)。
【0044】そして、評価結果を受けて、次の1セット
データ(すなわち、最初の1セットデータに対する監視
結果に基づく評価を受けて3番目の1セットデータ)が
設定されると共に該設定された1セットデータに対応す
るダンス画像Dの設定が行われる(ステップST17,
19)。すなわち、評価対象となった1セットデータ分
の踏み位置指示マークは既にモニタ3からスクロールア
ウトしており、モニタ3上ではその次の1セットデータ
分に基づく踏み位置指示マークがスクロール表示中であ
ることから、評価結果に基づいて設定される1セットデ
ータは1個遅れで設定されることとなる。
【0045】次いで、ゲーム終了か否かの判断、すなわ
ちゲーム開始からの所定時間の経過の有無、選定曲の演
奏の終了の有無、あるいは所定のダンス評価があるレベ
ル以上に維持されているか否か等についての判断が行わ
れる(ステップST21)。ダンス終了でなければ、ス
テップST9に戻って、表示面31へのダンス画像D、
踏み位置指示マークMの表示が継続され、順次1セット
データ毎にステップST9〜ステップST19の処理が
繰り返される。
【0046】そして、ゲーム終了と判断されると、リズ
ム設定部107の最終内容であるプレーヤのダンスに対
する評価結果が表示面31に表示され(ステップST2
3)、プレーヤに報知される。
【0047】図12は、ステップST11の「監視処
理」のサブルーチンを示すフローチャートである。図に
おいて、1セットデータの拍数を示す変数iが1にセッ
トされ(ステップST31)、まず、1拍目の位置指示
マークMに対して実際に踏み動作監視部112から得ら
れるケーブルスイッチ23からのオン信号を検出し、マ
ークMが静止マークSに完全に重なった時点に対して、
実際の踏み時点の±時間ずれをずれ時間データとして計
測する(ステップST33)。この計測は、1拍分の周
期を静止マークSを基準に時間方向(マークMのストロ
ーク方向)に±1/2周期分ずつ振り分けて設定し、こ
の振り分けられた期間内において、マークMが静止マー
クSに完全に重なった時点に対する、検出された実際の
踏み時点との時間差を計時することで行われる。マーク
Mが静止マークSに完全に一致する時点は1拍分の周期
から計算上得られるので、踏み動作監視部111から
の、対応する踏み台部13が踏まれたことを条件に入力
されるオン信号の検出時点からずれ時間データが得られ
る。なお、誤った踏み台部13が踏まれた場合には、踏
まれなかったとして扱われ、あるいはより厳しい例えば
マイナス評価を与えるようにしてもよい。あるいは、こ
の誤った踏み動作回数をカウントしておき、その回数が
所定回に達したら強制的なゲーム終了を行わせる等して
もよい。
【0048】そして、かかる1/2周期分ずらしたタイ
ミングと両マークMとSとが完全に重なったタイミング
との間を、例えば0〜100点に換算して表す(ステッ
プST35)。例えば、±方向いずれでも1/2周期ず
れた時点で実際の踏み動作が行われた場合には0点が、
両マークMとSとが完全に重なった時点で実際の踏み動
作が行われた場合には100点とされる。
【0049】1拍分のマークMに対するずれ時間データ
の得点換算が終了すると、次いで、変数iが1だけイン
クリメントされ(ステップST37)、変数iが所定数
K未満か否かが判断される(ステップST39)。所定
数Kは、1セットデータが4拍からなるときは値5が、
1セットデータが8拍からなるときは値9がそれぞれ、
踏み位置指示データメモリ105で選定されたテーブル
の持つ拍数に対応して設定される。いま、4拍で1セッ
トデータとして、変数iが5未満であると、ステップS
T33に戻って、次のマークMに対して前述と同様にし
て得点が求められる。そして、変数iが5になると(ス
テップST39でYES)、4拍分の得点が得られたこ
とになるので、変数i=1〜4における各得点に重み係
数を乗算して1セットデータに対する評価を得るべく得
点処理が行われる(ステップST41)。例えば、1拍
子と3拍目に比して2拍目と4拍目はリズムの取り方が
難しいことから、重み係数は、1拍目と3拍目について
はそれらの得点に12.5%を、2拍目については25
%を、4拍目については50%をそれぞれ乗算し、10
0点満点での得点を採点する。なお、8拍で1セットデ
ータを構成する場合の重み係数は、全体で100%にな
るように適宜割り振っておけばよい。また、重み係数は
所望の値が設定可能であり、あるいは係数を一律に25
%(4拍の態様)とか12.5%(8拍の態様)として
もよい。
【0050】図13は、ステップST15の「評価処
理」のサブルーチンを示すフローチャートである。図に
おいて、ステップST41で得られた得点に対して、
大、中、小のいずれであるかが判断される(ステップS
T51)。大は得点が80〜100のとき、中は得点が
21〜79まで、小は得点が0〜20までのときであ
る。
【0051】今、得点が20点であれば、次に設定すべ
き1セットデータとして今回のランクに対して難易度が
1ランクだけダウンしたものが設定されると共に(ステ
ップST53)、次に設定すべきダンス画像Dも今回の
ランクに対して難易度が1ランクだけダウンしたものが
設定される(ステップST55)。得点が21〜79の
間であれば、次に設定すべき1セットデータとして今回
のランクと同じランクの難易度のものが設定されると共
に(ステップST57)、次に設定すべきダンス画像D
も今回のランクと同じ難易度のものが設定される(ステ
ップST59)。踏み位置指示データのテーブルもダン
ス画像Dのテーブルのいずれも、同一の難易度に対して
複数種類のものが格納されており、同一ランクのデータ
設定においては、可及的に異なる種類のデータが設定さ
れるようにしておけばよい。例えば同一ランクのデータ
の範囲内で図6(a)(b)に示す難易度の方向に変更
し、又は同一ランク内からランダムに設定する等すれば
よい。逆に、得点が80〜100点であれば、次に設定
すべき1セットデータとして今回のランクに対して難易
度が1ランクだけアップしたものが設定されると共に
(ステップST61)、次に設定すべきダンス画像Dも
今回のランクに対して難易度が1ランクだけアップした
ものが設定される(ステップST63)。
【0052】次の踏み位置指示データ及びダンス画像の
設定処理が終了すると、今回の得点が評価点に換算され
(ステップST65)、直前までの評価点に積算される
(ステップST67)。
【0053】図10は、この評価点について説明する図
で、図(a)は評価点が上昇し、高いレベルで安定した
状態を示す図、図(b)は評価点が僅かに上昇したもの
の、その後低いレベルで安定した図を示す。横軸は時間
を示す細線は1セットデータの時間幅を示し、縦軸はラ
ンクを示し、細線は最高ランクS〜最低ランクDまでの
各ランクの幅を示す。評価結果を、図10に示すように
1セットデータ毎に順次行い、その都度の評価を積算す
ることで、最終的な評価を得ることができるので、プレ
ーヤのリズム感、ダンス能力をプレーヤに効果的に報知
することが可能となる。
【0054】なお、本発明は、他の態様を採用すること
ができる。 (1)本実施形態では、プレーヤによる踏み動作に対し
て評価を行うようにしたが、単に踏み位置指示に従って
床盤面を踏むゲームであってもよい。踏み位置である踏
み台部の配置は、種々考えられ、斜め方向の補助台部1
4を踏み台部として採用しても良いし、および/または
中央のホームポジション部12も踏み台部と同様にして
床盤面の全ての位置を踏み位置指示の対象としても良
い。あるいは、ホームポジション部12の周りに環状に
踏み台部を配設しても良い。また、マークは矢印に限ら
ず、文字、記号等でもよく、踏み台部13に標記された
マークと同一乃至は対応するマークが採用されればよ
い。また、踏み動作指示は、1つずつの指示に限られ
ず、2つの踏み台部を同時に指示(両足による態様)を
行うものでもよい。 (2)本実施形態では、モニタ3により踏み位置と踏み
動作タイミングの双方を案内するようにしたが、踏み位
置のみを指示する態様であってもよい。また、ゲームの
種類によっては踏みタイミングのみを指示するようにし
たゲームにも適用可能である。 (3)本実施形態では、踏み動作指示をモニタ3、螢光
管2f及び冷陰極線管26、さらにはリズムスピーカ2
cで行ったが、いずれか1つを用いて行うものでもよ
い。モニタ3で行う態様では、踏みタイミングを視覚的
に案内する上では好ましい。また、踏み動作指示のマー
クに代えて、モニタにダンスガイド用のキャラクタを表
示し、このガイドに踏み動作指示を行わせるように表示
制御してもよい。 (4)本実施形態では、評価を1セットデータ単位で順
次積算的に行われるようにし、最終時点での評価をプレ
ーヤの評価とし、これを表示等(スピーカで報知する形
態でも良い)するようにしたが、このようにすると、後
半のみプレーヤの調子が悪かった場合など最終時点での
評価が低いものとなる傾向にあるが、これに代えて1セ
ットデータ毎の評価内容を加算平均して全体評価を得る
ようにしたものでもよい。その他、種々の評価方法を採
用しても良い。 (5)本実施形態では、ずれ時間を得点に変換して1セ
ットデータの難易ランク変更の要素としたが、ずれ時間
から直接判断するようにしてもよい。 (6)曲名選択部103に代えてリズムの種類を選択可
能にし、曲はリズムに相応しいものが対応記憶され、演
奏されるようにしてもよい。 (7)本実施形態では、複数の踏み台を個々に踏み動作
指示可能に構成しているが、複数の踏み台に対し区別す
ることなく一括的に踏み動作指示とか踏みタイミング指
示、あるいは双方の指示を行うダンスゲームにも適用可
能である。 (8)本実施形態では、ずれ時間が小さいほど高い評価
を与え、これを報知(例えば表示)するように構成した
が、評価の報知に代えて、プレーヤに認識可能な態様で
ずれ時間を直接報知(表示含む)するようにしてもよ
い。 (9)本実施形態では、曲の演奏に基づいて踏み台部に
対する踏み動作指示を行うようにしたが、本発明は、曲
の演奏は必ずしも必要ではなく、案内手段から表示、
光、音乃至は音声等により踏み動作指示のみを行うゲー
ム装置にも適用される。 (10)また、ケーブルスイッチの配置される位置は、
本実施形態の辺部分に限定されず、隅部であってもよ
い。 (11)本実施形態では、スクロール表示における画像
途切れ防止の関係で、設定すべき1セットデータは1個
遅れで設定されるが、2個遅れでも構わない。また、ス
クロール表示しない態様の場合には、特に1個遅れとす
る必要もないことから、直後のデータとして設定するこ
とも可能である。また、スクロール表示を行う本実施形
態では、評価対象となった1セットデータに対する評価
を利用して1個遅れの1セットデータのランクを決定し
ているが、この評価を利用して直前に設定された(現在
モニタ3に表示中の)1セットデータのランクに対して
1個遅れの1セットデータのランクを設定するようにし
てもよい。
【0055】(12)さらに、記憶された少なくとも1
曲以上の音楽から1曲を出力する音楽出力手段と、踏み
台部を有する床盤面体と、前記音楽に合わせて前記踏み
台部に対する踏み動作指示を行う案内手段とを有するダ
ンスゲーム装置において、前記踏み台部が天井にパネル
を配してなると共に内空間に第1の照明手段を設けてな
り、前記案内手段が前記第1の照明手段の点滅動作によ
り踏み動作指示を行うようにしたものでもよい。この構
成によれば、踏み動作を行う箇所が点滅して踏み位置の
案内を直接的に行うのでガイドとして判り易い。
【0056】また、記憶された少なくとも1曲以上の音
楽から1曲を出力する音楽出力手段と、踏み台部を有す
る床盤面体と、前記音楽に合わせて前記踏み台部に対す
る踏み動作指示の報知を行う案内手段とを有するダンス
ゲーム装置において、前記案内手段が前記床盤面体の前
方に配置された第1の表示手段を含み、該第1の表示手
段への表示によって踏み動作指示を行うようにしたもの
でもよい。この構成によれば、プレーヤの視線を特別な
方向に向けることなく自然のまま第1の表示手段からの
踏み位置のガイドを視認することが可能となる。
【0057】そして、前記の各構成において、前記案内
手段による踏み動作指示は、さらに踏みタイミングを指
示するものであることを特徴とするようにすれば、案内
に対するプレーヤの応答性、敏捷性等に依存するゲーム
が提供可能となる。
【0058】また、前記構成において、前記床盤面体
は、前記踏み台部が複数配列されてなり、各踏み台部は
前記案内手段によってそれぞれ踏み動作指示可能にされ
たものとすることで、複数の踏み位置に対して案内可能
となり、ゲーム性がより高まり複雑なダンスゲームが可
能となる。しかも、前記案内手段による踏み動作指示を
踏みタイミング及び踏むべき踏み台部の両方を指示する
ものとすることでより高度、かつ迫力あるゲームを提供
することが可能となる。
【0059】また、前記各構成において、前記踏み台部
に対する踏み動作を検出する検出手段と、踏み動作指示
のタイミングと前記踏み台部が踏まれたことを検出手段
が検出したタイミングとの時間ずれを計測する計測手段
と、計測結果が小さいほど高い評価を与える評価手段と
を備える構成を採用してもよい。この構成によれば、プ
レーヤのいわばダンス能力に対して評価が行われるの
で、興趣性に富むと共によりゲーム性が高くなる。しか
も、前記踏み台部は天井のパネルと、該パネルを支持す
る支持体とを有し、前記検出手段は、前記パネルと支持
体との間であって前記パネルの互いに対向する位置に踏
みセンサを介設してなり、しかも前記踏みセンサが、弾
性変形可能な構造を有するスイッチからなり、該スイッ
チは、所定距離離間して並列に配設された第1、第2導
電性部材と、該第1、第2導電性部材と接離することで
第1、第2導電性部材間で電気的な開放と短絡との変化
を与える中継導電性部材と、前記中継導電性部材を支持
すると共に荷重を受けた時に前記中継導電性部材と接触
可能な位置であって該中継導電性部材と微小距離だけ離
間させた位置で前記第1、第2導電性部材を支持する弾
性支持部材とからなるように構成したので、踏み動作に
対するスイッチのストロークを短くでき、スイッチの応
答性が高くなる分、タイミングが重要なゲームに用いて
好適となる。
【0060】また、前記案内手段として難易度の異なる
複数種類の踏み動作指示内容を記憶する踏み動作指示内
容記憶手段を有し、前記評価手段からの評価結果に応じ
た難易度の踏み動作指示を前記踏み動作指示内容記憶手
段から選択的に出力するように構成することで、プレー
ヤのダンス能力に合ったレベルの踏み動作指示を提供す
るので、初心者及び熟練者のいずれも本ゲームを楽しむ
ことが可能となる。
【0061】また、前記案内手段が選択出力可能な踏み
動作指示の難易度に対応して異なる質を有する複数種類
のダンス動画像を記憶する動画像記憶手段と、動画像を
表示する第2の表示手段と、選択された踏み動作指示の
難易度に対応したダンス動画像を前記動画像記憶手段か
ら出力して前記第2の表示手段に導く動画像表示制御手
段とを備えるようにすることで、プレーヤは自己のダン
ス能力視覚的に確認することが可能となり、また、迫力
感の高いゲームの提供が可能となる。
【0062】前記各構成において、前記音楽出力手段と
して、リズム音を出力する低周波用スピーカと、該低周
波スピーカの周囲に設け、前記音楽のリズムに合わせて
発光の点滅を行う第2の照明手段とを備えたとすれば、
さらにリズム感が増強され、迫力あるゲームを楽しむこ
とが可能となる。
【0063】また、天井のパネルと、該パネルを支持す
る支持体と、パネルに荷重が作用したことを検出する検
出手段とを備え、前記検出手段は、前記パネルと支持体
との間であって前記パネルの互いに対向する位置に踏み
センサを介設してなるダンスゲーム用踏み台において、
前記踏みセンサは、弾性変形可能な構造を有するスイッ
チからなり、該スイッチは、所定距離離間して並列に配
設された第1、第2導電性部材と、該第1、第2導電性
部材と接離することで第1、第2導電性部材間で電気的
な開放と短絡との変化を与える中継導電性部材と、前記
中継導電性部材を支持すると共に荷重を受けた時に前記
中継導電性部材と接触可能な位置であって該中継導電性
部材と微小距離だけ離間させた位置で前記第1、第2導
電性部材を支持する弾性支持部材とからなる構成とした
ので、可動片が移動してスイッチが入るような一般的な
機械的なスイッチに比してスイッチのストロークが短く
なって踏み動作に対するスイッチの応答性が高くなる
分、ダンスゲームのような踏みタイミングが重要視され
るゲームに適用して好適である。
【0064】また、対向する辺に配設するようにすれ
ば、踏み位置がパネル中央から多少ずれても確実な検出
が可能となる。前記構成において、前記パネルと前記ス
イッチとの間であって、辺方向の一部分に対して荷重受
け部材が介設されている構成とすることで、プレーヤの
体重による荷重の大小にさほど影響されず、検知に必要
な荷重をスイッチに付与することが可能となり、スイッ
チの依頼性をより向上させることが可能となる。
【0065】さらに、前述したゲーム動作については、
踏み位置指示(案内)方法、踏み監視方法、評価方法等
に関しても充分発明として請求可能である。
【0066】
【発明の効果】請求項1、4記載の発明によれば、パネ
ルの対向する位置に踏みセンサを設けるように構成した
ので、ダンス中にパネルのいずれの位置が踏まれても、
すなわちパネルの中央からずれた位置が踏まれても、そ
れに近い側の踏みセンサによってその踏み動作を確実、
好適に検出できるダンスゲーム用踏み台を提供すること
ができる。また、可動片が移動してスイッチが入るよう
な一般的な機械的なスイッチに比してスイッチのストロ
ークが短くなって踏み動作に対するスイッチの応答性が
高くなる分、ダンスゲームのような踏みタイミングが重
要視されるゲームに適用して好適となる。また、弾性支
持部材でもって各導電性部材が支持されていることか
ら、大きな踏み荷重に対して緩衝的役割も果たし長寿命
化も図れる。
【0067】請求項2、6記載の発明によれば、対向す
る辺に該スイッチを配設するので、踏み位置がパネル中
央から多少ずれても迅速、確実な検出ができる。
【0068】請求項3、7記載の発明によれば、プレー
ヤの体重による荷重の大小にさほど影響されず、検知に
必要な荷重をスイッチに付与することが可能となり、ス
イッチの依頼性をより向上させることができる。
【0069】請求項5記載の発明によれば、踏み台部を
中央のホームポジション部の周りに環状に複数配設した
ような踏み台部の配置を提供することができる。
【0070】請求項8記載の発明によれば、前記パネル
を踏み台部の内部構造が見えないように構成することが
できる。
【0071】請求項9記載の発明によれば、全体を所要
の嵩を有した平板状に構成したダンスゲーム用床盤面体
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるダンスゲーム装置のブロッ
ク構成図である。
【図2】本発明が適用されるダンスゲーム装置の全体外
観図である。
【図3】筐体部の構造を示す一部側断面図である。
【図4】床盤面体の踏み台部の内部構造を示す展開図で
ある。
【図5】ケーブルスイッチの一例を示す構造図である。
【図6】メモリマップを示す図で、(a)は踏み位置指
示データが難易度に応じてテーブル形式で多数記憶され
ている状態を示す図、(b)はダンス画像が難易度に応
じてテーブル形式で複数記憶されている状態を示す図で
ある。
【図7】表示面の一例を示すもので、図2の右側のダン
ス域でプレーヤがゲームをする場合のゲーム画面を示す
図である。
【図8】表示面の一例を示すもので、図2の左側のダン
ス域でプレーヤがゲームをする場合のゲーム画面を示す
図である。
【図9】表示面の一例を示すもので、2人プレイの場合
のゲーム画面を示す図である。
【図10】評価点についての説明図で、(a)は評価点
が上昇し、高いレベルで安定した状態を示す図、(b)
は評価点が僅かに上昇したものの、その後低いレベルで
安定した状態を示す図である。
【図11】ゲーム動作を説明するメインフローチャート
である。
【図12】ステップST11の「監視処理」のサブルー
チンを示すフローチャートである。
【図13】ステップST15の「評価処理」のサブルー
チンを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 音声画像出力本体1 2 筐体部 2a 箱体 2c リズムスピーカ 2f 螢光管 3 モニタ 31 表示面 4 指示部 5 柱状体 51 電飾ランプ 6 スピーカ 7 コイン投入口 10 床盤面体 11 ダンス域 13F,13B,13R,13L 踏み台部 10a 外枠 10b 仕切り板 20 底板 21 内枠 22 コーナ部材 23 ケーブルスイッチ 230 外皮部 231 中継導電部 232 第1導電部 233 第2導電部 24 荷重受け部材 26 冷陰極線管 27 天板 100 制御部 101 ROM 102 RAM 103 曲名選択部 104 演奏データメモリ 105 踏み位置指示データメモリ 106 ずれ量検出/積算部 107 リズム設定部 108 ダンス画像メモリ 109 ダンス設定部 110 スクロール表示制御部 111 マークメモリ 112 踏み動作監視部 113 冷陰極線管点灯制御部 M1〜M4 踏み位置指示マーク S1〜S4 静止マーク D ダンス画像
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武田 徹 神戸市中央区港島中町7丁目3番地の2 コナミ株式会社内 (72)発明者 鈴木 淑史 神戸市中央区港島中町7丁目3番地の2 コナミ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−213784(JP,A) 実開 昭61−196761(JP,U) 実開 平1−68074(JP,U)

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井のパネルと、該パネルを支持する支
    持体と、天井にパネルを配してなることによる内空間に
    設けられた前記パネルを照らして電飾効果を得るための
    照明手段と、パネルに荷重が作用したことを検出する検
    出手段とを備え、前記検出手段は、前記パネルと支持体
    との間であって前記パネルの互いに対向するに踏みセ
    ンサを介設してなり、前記踏みセンサは、弾性変形可能
    な構造を有するスイッチからなり、該スイッチは、所定
    距離離間して並列に配設された第1、第2導電性部材
    と、該第1、第2導電性部材と接離することで第1、第
    2導電性部材間で電気的な開放と短絡との変化を与える
    中継導電性部材と、前記中継導電性部材を支持すると共
    に荷重を受けた時に前記中継導電性部材と接触可能な位
    置であって該中継導電性部材と微小距離だけ離間させた
    位置で前記第1、第2導電性部材を支持する弾性支持部
    材とからなることを特徴とするダンスゲーム用踏み台。
  2. 【請求項2】 前記パネルは略正方形状を有し、前記ス
    イッチは前記パネルの対向する辺に配設されていること
    を特徴とする請求項1記載のダンスゲーム用踏み台。
  3. 【請求項3】 前記パネルと前記スイッチとの間であっ
    て、辺方向の一部分に対して荷重受け部材が介設されて
    いることを特徴とする請求項2記載のダンスゲーム用踏
    み台。
  4. 【請求項4】 複数配列され、それぞれ踏み位置指示マ
    ークが標記された踏み台部を有するダンスゲーム用床盤
    面体であって、各踏み台部は、天井のパネルと、該パネ
    ルを支持する支持体と、天井にパネルを配してなること
    による内空間に設けられた前記パネルを照らして電飾効
    果を得るための照明手段と、パネルに荷重が作用したこ
    とを検出する検出手段とを備え、前記検出手段は、前記
    パネルと支持体との間であって前記パネルの互いに対向
    するに踏みセンサを介設してなり、前記踏みセンサ
    は、弾性変形可能な構造を有するスイッチからなり、該
    スイッチは、所定距離離間して並列に配設された第1、
    第2導電性部材と、該第1、第2導電性部材と接離する
    ことで第1、第2導電性部材間で電気的な開放と短絡と
    の変化を与える中継導電性部材と、前記中継導電性部材
    を支持すると共に荷重を受けた時に前記中継導電性部材
    と接触可能な位置であって該中継導電性部材と微小距離
    だけ離間させた位置で前記第1、第2導電性部材を支持
    する弾性支持部材とからなることを特徴とするダンスゲ
    ーム用床盤面体。
  5. 【請求項5】 前記踏み台部は、中央のホームポジショ
    ン部の周りに環状に複数配設したことを特徴とする請求
    項4記載のダンスゲーム用床盤面体。
  6. 【請求項6】 前記パネルは略正方形状を有し、前記ス
    イッチは前記パネルの対向する辺に配設されていること
    を特徴とする請求項5記載のダンスゲーム用床盤面体。
  7. 【請求項7】 前記パネルと前記スイッチとの間であっ
    て、辺方向の一部分に対して荷重受け部材が介設されて
    いることを特徴とする請求項6記載のダンスゲーム用床
    盤面体。
  8. 【請求項8】 前記パネルは、前記踏み台部の内部構造
    が見えないような半透明を有し、あるいは表面を有色材
    で塗布、又は裏面側表面に乱反射を行わせるための表面
    処理のいずれかが施されていることを特徴とする請求項
    4記載のダンスゲーム用床盤面体。
  9. 【請求項9】 全体が所要の嵩を有した平板状に構成さ
    れてなるものであることを特徴とする請求項4記載のダ
    ンスゲーム用床盤面体。
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