JP2001095969A - ダンスゲーム装置 - Google Patents

ダンスゲーム装置

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JP2001095969A
JP2001095969A JP2000179319A JP2000179319A JP2001095969A JP 2001095969 A JP2001095969 A JP 2001095969A JP 2000179319 A JP2000179319 A JP 2000179319A JP 2000179319 A JP2000179319 A JP 2000179319A JP 2001095969 A JP2001095969 A JP 2001095969A
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stepping
calorie
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dance
dance game
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JP2000179319A
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Susumu Terao
晋 寺尾
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Konami Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダンスゲーム装置としての面白味、興味性を
一層増加させるダンスゲーム装置を提供する。 【解決手段】 制御部300に、足の運びに関するタイ
プを識別する入力タイプ識別部351と、カウンタ35
7により前回と今回とのステップ動作検出時点の差を計
測するステップ間隔計測部352と、基準ステップ間隔
Tで同じ位置にステップ動作を行ったときに消費される
基準カロリー値Sを記憶する基準カロリー記憶部353
と、入力タイプに応じて重み付けされた係数Kを記憶す
る係数記憶部354と、入力タイプ情報等からカロリー
値Ciを算出するカロリー算出部355と、カロリー算
出部352により加算されたカロリー値をゲーム終了の
時点まで更新的に記憶する積算カロリー記憶部356と
を備え、積算カロリー記憶部356の記憶内容を、ゲー
ム終了までの間、逐次モニタ103に表示するようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プレーヤにステッ
プ(足の運び)等を誘導乃至はガイドしてダンスを行わ
せるようにしたダンスゲーム装置に係り、特にはステッ
プによる身体動作に起因して消費するエネルギー(カロ
リー)を擬似的に算出し、報知するようにしたダンスゲ
ーム装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、音楽に合わせて体全体を利用して
リズム感を表現し得る床盤面体構造を有し、順次指示さ
れる内容に沿ってステップ動作を行うことで、ダンス感
覚を味わうことのできるダンスゲーム装置が広く知られ
ている。
【0003】このダンスゲーム装置は、音楽演奏用のス
ピーカと、種々の画像を表示するモニタと、所定数のマ
ス目を有する床盤面体とを備え、該床盤面体の各マス目
には、相互に異なるマーク(例えば、向きの異なる矢
印)が標記されていると共に、上記のモニタには、踏む
べきマス目のマークがスクロール形式で表示される。そ
して、モニタの表示画面上において静止表示された基準
マークに上記のスクロールするマークが重なるときを、
該マークが標記されているマス目を踏むタイミングとし
てプレーヤにステップ動作の指示を行うように構成され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ダンスゲーム装置は、該装置に備えられたスピーカから
流れる音楽に同期してモニタ画面上に表示される踏み動
作指示パターンにしたがって行ったダンスに対して単に
評価を行うものであるため、ダンスゲーム装置としての
趣向を凝らす余地があった。特に身体を動かしてダンス
をするゲームという特異性に鑑みた興味性を醸し出すこ
とが望まれる。
【0005】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
ダンスゲーム装置としての面白味、興味性を一層増加さ
せるダンスゲーム装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、プレーヤにダンスステップの踏み動作を誘導する踏
み動作誘導手段と、それぞれ踏み動作が検出可能な検出
手段を備える複数の踏み部が配設された踏み用基体と、
上記検出手段からの検出信号を受けて踏み動作に応じた
模擬カロリー値をカロリー消費として逐次加算する模擬
カロリー計算手段と、模擬カロリー計算手段により計算
された値を報知する報知手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0007】この発明によれば、プレーヤが踏み動作誘
導手段により踏み動作が誘導されて踏み台に対して踏み
動作を行うと、模擬カロリー計算手段により各踏み動作
により消費されたエネルギー量が逐次加算して算出さ
れ、該算出されたエネルギー量が報知手段により報知さ
れることになる。これにより、プレーヤは単にダンスを
するという楽しみ、目的に加えて、ダンスを行うという
身体動作によって消費した概ねのエネルギー量も知ると
いう楽しみも得られることになる。また、上記の踏み用
基体としては、検出手段を有する踏み部が配設されてお
れば、形容は問わず、床盤面体でもマット状のものでも
よい。また、検出手段は、荷重が掛かったか否かが検出
し得うるものであれば、形式は問わない。さらに、踏み
動作誘導手段は、概していえば、プレーヤの視覚、聴
覚、触覚に訴えるものであれば、本実施形態で示したも
の以外に、特に形態を問わない。例えば、点滅するなど
の光指標だけでもよいし、ドラム音等からなるリズム音
のみとか、ある種の楽器の演奏音等でもよいし、また、
プレーヤに装着(又は把持)して、人体に振動などを間
欠的に与える振動体などでもよい。さらに、エネルギー
量の一態様としては、カロリー(cal)で表わされる
ものがある。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1におい
て、踏み動作誘導手段は、記憶されている複数の伴奏曲
の中から選択された伴奏曲を再生するサウンド出力手段
であることを特徴とする。この発明によれば、プレーヤ
が伴奏曲に合わせてダンスを行うことができるように積
極的に誘導することが可能となる。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2において、踏み動作誘導手段は、前記踏み部への踏み
動作指示を行う踏み動作指示パターンを複数種類記憶す
るパターン記憶手段と、該パターン記憶手段から所定の
踏み動作指示パターンを読み出してプレーヤに表示する
表示手段とから構成されていることを特徴とする。この
発明によれば、プレーヤが表示手段に表示される所要の
踏み動作指示パターンに従ってダンスを行うことができ
るように誘導することができる。また、選択した踏み動
作指示パターンによって消費するエネルギーがそれぞれ
異なるので、一層面白味が増すことになる。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項1におい
て、踏み動作誘導手段は、記憶されている複数の伴奏曲
の中から選択された伴奏曲を再生するサウンド出力手段
と、画像を表示する表示手段と、再生される伴奏曲に対
応して前記踏み部への踏み動作指示を行う踏み動作指示
パターンを記憶するパターン記憶手段と、再生される伴
奏曲に対応する踏み動作指示パターンを前記パターン記
憶手段から読み出して該伴奏曲の再生に同期して前記表
示手段に表示させる表示制御手段とから構成されている
ことを特徴とする。この発明によれば、プレーヤが、伴
奏曲と、該伴奏曲と同期して表示手段に表示される所要
の踏み動作指示パターンとに合わせてダンスを行うこと
ができるように積極的な誘導が可能となる。
【0011】請求項5に記載の発明は、請求項1ないし
4のいずれかにおいて、模擬カロリー計算手段は、片足
による踏み動作と両足による踏み動作のそれぞれに対し
て基準カロリー値が設定されていることを特徴とする。
この発明によれば、より現実に近い形で基準カロリー値
が設定されることになる。
【0012】請求項6に記載の発明は、請求項1ないし
5のいずれかにおいて、模擬カロリー計算手段は、前回
と今回のステップ時における足の運びに関する入力タイ
プに応じて前記基準カロリー値を修正するようになされ
ていることを特徴とする。この発明によれば、上記の足
の運びに関する入力タイプに応じた基準カロリー値が設
定されることになり、これによってより現実に近い形で
カロリー値の算出が可能となる。
【0013】請求項7に記載の発明は、請求項1ないし
6のいずれかにおいて、模擬カロリー計算手段は、前回
と今回のステップの時間間隔に応じて前記基準カロリー
値を修正するようになされていることを特徴とする。こ
の発明によれば、請求項6に記載の発明と同様に、上記
時間間隔に応じて前記基準カロリー値が設定されること
になり、これによってより現実に近い形でカロリー値の
算出が可能となる。
【0014】請求項8に記載の発明は、請求項1ないし
4のいずれかにおいて、模擬カロリー計算手段は、前回
と今回のステップ時における足の運びに関する入力タイ
プに応じて設定された重み付けされた係数Kと、ステッ
プ動作の基準時間間隔Tと、該基準時間間隔Tで各入力
タイプのステップ動作を行ったときに消費する各基準カ
ロリー値Sと、上記検出手段からの検出信号に基づいて
得られる前回のステップ動作と今回のステップ動作との
時間間隔tとを用いて、踏み動作により消費されたエネ
ルギー量Cを次式により算出することを特徴とする。
【0015】C=S+K(T−t) この発明によれば、消費するカロリー値が種々のステッ
プの仕方、状況に応じて決められているので、より実際
に近い値を得ることが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明に係るダンスゲーム装置
は、図1に示すように、歌唱援助装置1とダンスゲーム
装置100とから構成されている。
【0017】歌唱援助装置1は、コンソール2の上部に
配設されたテレビジョンモニタ3(以下、モニタとい
う。)と、該モニタ3の上方に位置するスピーカ4と、
コンソール2の中央部に位置するコイン投入口5と、モ
ニタ3の直下に位置する操作パネル部6とを有し、操作
パネル部6に選曲等のためのテンキー、演奏開始指示の
ためのスタートボタン、演奏中止指示のためのキャンセ
ルボタン等が配設されている。コンソール2の前部分に
は、入力した音声データを例えばリモートコントロール
方式で、コンソール2の適所に配設された図略の受信ア
ンテナに送信する2本のマイク7が係止具に係止されて
いる。なお、マイク7は有線式でもよい。
【0018】コンソール2の内部には、歌唱援助装置1
を稼動させるための各種処理、制御を行うカラオケ端末
部8、音楽データが格納されているサーバ(元データ記
憶部)から通信回線L1を介して音楽データの配信を受
けるための通信モデム9が配設されている。なお、本実
施形態においては音楽データとしてMIDIデータを採
用するため、通信モデム部9は、これに対応し得るよう
にMIDIインターフェースを内蔵する。信号線L2は
ダンスゲーム装置100との間でデータの授受を行うた
めのケーブルである。
【0019】ダンスゲーム装置100は、音声画像出力
本体101とその手前に配設される床盤面体151とか
ら構成されている。
【0020】音声画像出力本体101は、下部にリズム
音出力用の筐体部102と、その上部のモニタ103
と、該モニタ103の下部のパネル面に設けられた指示
部104と、モニタ103の両側に立直され、適所に電
飾ランプ105a等が配された柱状体105と、各柱状
体105の上部に配設された効果音を出力するためのス
ピーカ106とを有する。なお、筐体部102の左右方
向中央位置には、コイン投入口107が設けられ、2人
プレイの態様を考慮して左右に2個配設されている。
【0021】筐体部102は、図2に示すように、高さ
方向中間位置に配設された共鳴用の箱体102aと、該
箱体102aの前面板102bのほぼ中央にホーン10
2dを前方に向けて取り付けられた低周波数用のリズム
スピーカ102cと、前面板102bの上部に配設され
て共鳴音を前方に向けて送り出す円筒102eとを有す
る。リズムスピーカ102cは、所定の低周波数でリズ
ム音を発するもので、その後方の共鳴空間を利用して重
低音を円筒102e及び前面板102bを振動させて前
方の床盤面体151方向に放射する。前面板102bの
前面側には点滅可能な環状の螢光管102fが該前面板
102b上に配設されており、螢光管102fは、前面
板102bのホーン102d先端を囲むように取り付け
られている円筒状の螢光管支持部材102hに装着され
ている。螢光管102fは中間部が環状に形成され、両
端部分102gが平行に形成された長尺の管で、図2で
は両端部分102gが下端に位置されている。この両端
に図略の給電線が接続されて点滅可能にされている。
【0022】モニタ103は、床盤面体151上に載っ
た標準的な身長を有するプレーヤの目の高さとほぼ同じ
位置に表示画面103aが位置するような高さに取り付
けられ、その下部にスタートボタン104aを有する指
示部104が配設されている。
【0023】次に、床盤面体151の構造について説明
する。
【0024】床盤面体151は、図1に示すように、所
要の嵩を有して平板状に構成されてなり、平面視におい
て前後左右に3×3のマス目に区分けされたステップ領
域152が左右に2人用として構成されている。左右の
ステップ領域152は同一構造を有する。ステップ領域
152は9個のマス目のうち、大きな星印が表記された
中央マス目に該当するホームポジション部12に対し、
前後左右位置の4個のマス目である踏み台部154(1
54F,154B,154R,154L)には中央マス
目から見た方向を示す矢印が表記され、ホームポジショ
ン部153から見て斜め方向の4個のマス目である補助
台部155には小さい星印が表記されている。床盤面体
151の図1の手前側の左右に立直した逆U字状の部材
は手摺り170である。
【0025】図3は、床盤面体151の踏み台部154
の内部構造を示す展開図である。踏み台部154F〜1
54Lは全て同一構造を有しており、ここでは踏み台部
154Fを例にして説明する。
【0026】床盤面体151は四角形状の外枠151a
の内側が仕切り板151bで略正方形状のマス目に区分
けされている。踏み台部154Fは外枠151a及び仕
切り板151bで囲まれた内空間の底部に底板160を
有すると共に、その上部に外枠151aより小形の四角
形状の内枠161が立設され、さらに内枠161の4つ
の隅部には、互いに隣合う枠に跨って外枠151a及び
仕切り板151bとの間で内枠161を支持するべくコ
ーナ部材162で強固に固定している。かかる基本支持
構成によって上方からのプレーヤの荷重を支持し得る強
度を確保している。
【0027】内枠161と外枠151a及び仕切り板1
51bとの間には所要幅の隙間が構成されており、この
隙間によって形成された四角形状枠の領域には図では見
えていないが平板が敷設され、かつ各平板の上面には、
後述する踏み動作検出手段としてのケーブルスイッチ1
63が各辺と平行な方向であって各辺とほぼ等しい長さ
を有して配設されている。なお、上記コーナ部材162
の取付高さ位置は、前述した見えていない平板との間に
ケーブルスイッチ163が挿入可能な隙間を形成できる
位置とされており、ケーブルスイッチ163の両端はこ
のコーナ部材162の下部に位置している。
【0028】ケーブルスイッチ163の上面にはL字状
の荷重受け部材164が、立直164aでもって上下方
向にスライド可能に配設されている。荷重受け部材16
4はケーブルスイッチ163の長尺寸法に比して例えば
1/2〜1/3程度の長さ設定されたものである。荷重
受け部材164を設けることで、プレーヤからの荷重が
ケーブルスイッチ163の全面に加わって単位面積当た
りの荷重が小さくなるときでも、この荷重受け部材16
4の平面視での面積部分に荷重が集中して加わることで
検出感度との関係で適切な荷重を付与することを可能と
している。
【0029】コーナ部材162の上面には荷重がかかっ
ていないときの荷重受け部材164の高さに比して僅か
に低くなるような、あるいは後述の天板167の撓みを
考慮してほぼ等しくなるような厚みを有する高さ調整板
材162aが敷設されている。この高さ調整部材162
aの上面の高さは、外枠151a及び仕切り板151b
の上端の高さより、後述する天板167の厚み分程度だ
け低い位置に設定されている。
【0030】支持板165の上面には長寿命性を示す2
本の蛍光管166が並設されている。この支持板165
は各内枠161の下端から内方に延設された取付片16
1a上に載置固定される。
【0031】167はアクリル板等からなる天板で、高
さ調整板材162a上に載置されるものである。天板1
67には前方を示す矢印マーク167aが周囲とは異な
る色等で表記されている。天板167は、後方の蛍光管
166からの点灯光による電飾効果が得られ、かつ踏み
台部154の内部構造が見えないような半透明を有し
(あるいは表面を有色材で塗布)、又は裏面側表面に乱
反射を行わせるための表面処理が施されている。
【0032】そして、プレーヤがこの天板167上を足
で踏むと、その時の荷重が荷重受け部材164を介して
ケーブルスイッチ163に伝達されるようになってい
る。
【0033】図4は、ケーブルスイッチ163の一例を
示す構造図である。ケーブルスイッチ163は筒状の外
皮部180と、筒内部に配設される中継導電部181、
第1導電部182、第2導電部183とを備える。
【0034】外皮部180は、シリコン等の弾性を有す
る材料から構成され、その筒部の断面形状が偏平な円形
を有し、断面の長軸方向の中間位置の内壁の一方から対
向する内壁に向けてほぼ筒断面の中心まで延びる突片1
80aが突設されているとともに、断面の長軸方向両端
には偏平形状を更に押し潰す方向の屈曲を助長するため
の切欠180bが形成されている。なお、上部外面には
荷重を受ける部分として長尺方向に沿った2条の突部1
80cが突設されている。
【0035】中継導電部181は、例えば導電性の金属
粉体が混入されたシリコン等のゴム材を主体として構成
された長尺のシート状を有するもので、外皮部180の
偏平状の筒内の上部側に配設されている。第1、第2導
電部182、183は同一構造を有するもので、外皮部
180の偏平状の筒内の下部側に、突片180aの左右
に所定間隔を置いて配設されている。これら第1、第2
導電部182、183は例えば導電性の金属粉体が混入
されたシリコン等のゴム材を主体として構成されたもの
で、安定性の点から断面形状が偏平円に形成されてなる
長尺の棒状体である。
【0036】第1、第2導電部182、183の配置位
置は上記突部180cと対応する位置に配設されるよう
に構成され、突部180cに係る荷重を受けて外皮部1
80の変形によってそれぞれ中継導電部181と効果的
に接触乃至は当接するようにされている。第1、第2導
電体182、183の内部には導電材としての銅からな
る芯材182a,183aが埋設されており、所定の強
度を確保することができると共に長尺方向に対する単位
長抵抗分を小さくでき、すなわち荷重を受けた位置に拘
らず検出電圧の出力をほぼ一定値として検出でき、高い
検出精度を確保するようにしている。中継導電体181
と第1、第2導電体182、183との離間寸法は1〜
2ミリメートルと極めて微小に設計し得るので、例えば
可動接片を備えた機械的なスイッチの場合に比してスト
ロークを充分小さくすることができる。
【0037】上記踏み台部154の構造により、プレー
ヤの足が天板167を踏んで、その荷重が4辺に配設さ
れた4個のケーブルスイッチ163の少なくとも1つに
でも伝達されると、該ケーブルスイッチ163の外皮部
180の上部が下方側に荷重を受けて変形し、中継導電
体181が第1、第2導電体182,183の双方と接
する(オフからオンへ変化する)ことで踏み検知が行わ
れることとなる。
【0038】すなわち、ケーブルスイッチ163による
荷重有無の検出は第1導電体182及び第2導電体18
3の芯材182a,183aの双方に図略の端子を介し
て電圧を印加(一方側は接地でもよい)しておき、荷重
がかかっていない状態では、第1、第2導電体182、
183はいずれも中継端子181と離間状態を維持する
ことから電気的に開放されているため印加電圧がそのま
ま図略の電圧検知部(後述する図5の踏み動作監視部3
16)で検出され、一方、荷重がかかって第1、第2導
電体182、183間がいずれの位置で中継端子181
に接したとしても、第1、第2導電体182,183間
が電気的に短絡する結果、電圧検知部が電圧差がなくな
ったことを検出する。
【0039】図5は本ダンスゲーム装置の一実施形態を
示すブロック構成図である。図5において、CPU20
1は、選曲操作部202や演奏スタート指示部203か
らの信号を受けて、本歌唱援助装置1の動作制御を統括
的に処理するものである。
【0040】元データ記憶部204は、多数のカラオケ
音楽を記憶するサーバとして機能するもので、新たに作
成されるカラオケ音楽が順次取り込まれる。カラオケ音
楽は、曲番号で対応付けられた曲名、各曲の属性データ
及びタイミングデータの他は、本実施形態ではMIDI
データとしての演奏情報(以下、曲データという)であ
り、各タイミング(データ)毎の音の周波数、強弱、長
さ及び音色に関するデータから構成されている。さらに
曲の属性データとしては、ジャンル、演奏速度の他、演
奏の進行に伴う前奏区間、クライマックス区間、エンデ
ィング区間を示すイベントデータも含まれている。
【0041】元データ記憶部204は、カラオケ配信元
に設置されているもので、図略の通信機能部を有し、ダ
ウンロード(配信)要求に応じて所望の曲番号に関する
データが伝送路やネットワーク(通信線L1)及び通信
モデム部9を介してカラオケ端末部8に送信し得るよう
になっている。
【0042】カラオケ制御部210は、歌唱援助装置1
の動作を統括的に制御するCPU201、曲毎に対応し
て曲データを記憶するMIDIデータ記憶部211、歌
詞データを格納する歌詞データ記憶部212及び演奏の
進行タイミングに対応する属性データを曲毎に格納する
属性データ記憶部213を有する。各記憶部211,2
12,213は、一般的に数万曲分が記憶可能な記憶容
量を持っているものが採用されている。
【0043】背景画像記憶部214は、モニタ3に背景
として表示されるビデオ画像やアニメ画像を記憶するも
のであり、各画像は曲のイメージに合う1曲あるいは所
要数の曲に対応付けられている。画像処理部215は、
背景画像記憶部214から曲に対応した背景画像を読み
出してモニタ3に表示させると共に、歌詞データ記憶部
212から、選曲された曲の歌詞をスーパーインポーズ
で表示させる。歌詞は、公知のように演奏個所と対応
(同期)するように、演奏の進行に沿って例えば小節毎
に更新的に移っていくように表示制御される。
【0044】サウンド処理部(シンセサイザ)216
は、各楽器の基本的な音色波形を曲データ(音の周波
数、強弱、長さ、音色などのデータ)を用いて周波数方
向、レベル方向及び時間方向にそれぞれ変調した音響信
号を生成するもので、生成された音響信号はミキサ21
7を介してスピーカ4から出力される。ミキサ217
は、ユーザの声(歌声)をマイク7を介して音声として
スピーカ4から、演奏としての上記音響信号と混合して
出力する。なお、図示していないが、マイク7から入力
された声は所要のエコー処理が施されて(音信号の波形
を時間方向に鈍らせて)、ミキサ217に導かれる。
【0045】ダンスゲーム装置100の音声画像出力本
体101の内部適所には、コンピュータ等で構成され、
指示部104等からの信号を受けて本ダンスゲーム装置
100の動作制御を統括的に処理する制御部300が配
設されている。
【0046】制御部300は、ゲームプログラムを格納
する内蔵式又は着脱可能なカートリッジタイプのROM
301を有すると共に、処理データを一時的に格納保存
するRAM302を備える。
【0047】ステップ位置指示データ記憶部303は、
踏むべきマス目に関するデータ(以下、アドレスデータ
という。)とアドレスデータの出力タイミングに対応す
る拍の位置(1小節中における各アドレスデータの相対
的な時間位置、1小節中における各アドレスデータの時
間配分の比率)に関するデータ(以下、踏み拍データと
いう。)とからなる1ステップ分のステップ位置指示デ
ータ(以下、1ステップデータという。)を多数記憶し
ているものである。アドレスデータは、具体的には、モ
ニタ103の表示画面103a上にスクロール表示され
る各ステップ位置指示マークに対応付けられているもの
で、例えば、図6に示すように、上向きの矢印を有する
ステップ位置指示マークにアドレスデータ「1」が、右
向きの矢印を有するステップ位置指示マークにアドレス
データ「2」が、下向きの矢印を有するステップ位置指
示マークにアドレスデータ「3」が、左向きの矢印を有
するステップ位置指示マークにアドレスデータ「4」が
対応付けられている。また、図7に示すように、いくつ
かの1ステップデータが時系列的に配列されて1小節分
のステップ位置指示データが構成されており(図7にお
いては、6つの1ステップデータで1小節が構成されて
いる)、例えばこの図7において、1小節分がスクロー
ルされるに要する時間長さが100と設定されている場
合に、「25」のタイミングにアドレスデータ「2」
を、「37.5」のタイミングにアドレスデータ「3」
を、...「75」のタイミングにアドレスデータ「4」
を出力するということを表わしている。なお、1小節中
に設けられる1ステップデータの数が小節毎に異なる
(同じものがあってもよい)ことから、小節によっては
データのサイズは異なることもある。
【0048】ステップ位置指示データ記憶部303は、
本実施形態においては4小節単位でグループ化されたも
のをテーブル形式で記憶する。
【0049】テーブルは、図8に示すように、間奏区間
用、クライマックス区間用、エンディング区間用等の各
イベント区間別に分類されていると共に、さらにそれぞ
れに対して演歌用、ポップス用等のジャンル別に分類さ
れ、さらにそれぞれに対して低速テンポ用、中速テンポ
用、高速テンポ用のテンポスピード別に分類され、それ
ぞれの中に高難度用及び低難度用として難易度別に分類
して用意されている。そして、例えば、区間が「エンデ
ィング」で、ジャンルが「ポップス」で、テンポが「中
速」で、難易度が「低難度」の部類には、図8に示すよ
うに4小節単位のステップ位置指示データDが複数用意
されている。
【0050】シーケンスデータ設定部304は、MID
Iデータに含まれる伴奏曲の曲番号データ及び属性デー
タを基に乱数的に数値(テーブル内の4小節単位のステ
ップ位置指示データのアドレスに対応)を発生させるこ
とにより、複数のテーブルの中から区間、ジャンル等の
種類が合致するステップ位置指示データを有するテーブ
ルを選定し、該テーブルのステップ位置指示データをモ
ニタ103の表示画面103aにスクロール表示するス
テップ位置指示パターンの元となるシーケンスデータと
して設定するものである。設定されたテーブル内のデー
タは、タイミングを報知する信号に変換され、リズムス
ピーカ102cや蛍光管102fにも出力されて、効果
音や光によるステップタイミングのガイドとされる。な
お、上記の乱数的な処理は、同じ曲に対しては常に同じ
テーブル(ステップ位置指示データ)が選定されるよ
う、再現性を有する処理とされる。従って、詳細には、
上記の少なくとも曲名を含みさらに必要に応じて属性デ
ータが加味された所定のルール(条件式等)にしたがっ
て選択曲等に付随した数値が順次出力されることにな
る。
【0051】ずれ量検出/積算部305は、各ステップ
動作指示のタイミング(後述するスクロール表示制御部
313からのスクロール信号を読み出す)と実際のステ
ップ動作が行われたタイミングとの相関、例えば、両者
のタイミングのずれを内部タイマ306等で計測して、
4小節分のステップ位置指示データに対する積算ずれ量
を求めるものである。
【0052】プレーヤのダンスに対する評価を行う評価
手段として、評価部307および適正度評価表示部30
8を備える。
【0053】評価部307は、各伴奏音毎に、前述した
ずれ量の大小(ずれ量が小さいほど高い評価、すなわち
スコアが高くなる)に応じたスコア付けを行い、これら
を演奏音の全体に対して積算することにより、プレーヤ
のステップ動作に対する、いわばダンス適正等の評価を
行うものである。なお、ROM301は、評価部307
によるずれ量に応じて、それに相応しい複数の効果音
(喝采、擬音他)が登録されており、評価部307によ
る評価により(特に良いときとか悪いとき)、ROM3
01から対応する効果音を読み出して、スピーカ106
に出力するようにし、これにより臨場感を醸し出してい
る。
【0054】適正度評価表示部308は、評価の一態様
として操作の連続的な適正さ(この適正の判断には、さ
らに厳しい時間幅を設定して判断するようにしてもよ
い)、不適正さを診るものであり、連続して適正であれ
ば適正度を示すバーがゲージに対して伸長し、逆の場合
には短縮する。そして、適正度を示すバー(レベル)が
極小、例えば0になると、ダンスを行う資格がないと判
断して、演奏途中でも強制的に終了させる。ダンスゲー
ム装置100の制御部300は強制終了信号を歌唱援助
装置1のCPU201に出力し、CPU201はこの信
号を受信すると、歌唱援助装置1側の演奏動作も途中で
終了させる。なお、ダンスゲーム装置100のみを停止
させる態様としてもよい。
【0055】ダンス画像記憶部310は、モニタ103
に表示されるダンス画像を1グループ(4小節単位)の
ステップ位置指示データに対応する分毎に記憶するもの
で、曲名に対応したあるいはジャンルやリズムに対応し
たダンス画像(アニメあるいはビデオ画像)を記憶する
テーブルを有する。
【0056】ダンス画像設定部311は、シーケンスデ
ータ設定部304からの難易度等に対応した設定信号を
受けて、モニタ103に表示しているグループの次の1
グループ分に対するダンス画像をテーブル内より選択し
て読み出してモニタ103の表示画面103aにおける
所定のスクロール表示領域に表示するものである。
【0057】マークメモリ312は、各ステップ位置指
示マークを記憶しているものである。例えば、前述の図
6を用いて説明すると、アドレス「1」には上向きの矢
印を有するステップ位置指示マークであることが記憶さ
れ、アドレス「2」には右向きの矢印を有するステップ
位置指示マークであることが記憶され、アドレス「3」
には下向きの矢印を有するステップ位置指示マークであ
ることが記憶され、アドレス「4」には左向きの矢印を
有するステップ位置指示マークであることが記憶されて
いる。
【0058】スクロール表示制御部313は、シーケン
スデータ設定部304により設定されたシーケンスデー
タを読み出し、順次所定の時間間隔で(踏み拍データに
基づいて)読出アドレスをずらすようにしてマークメモ
リ312から踏み位置指示マークをスクロール画像とし
て後述する表示メモリ315に書き込ませるものであ
る。
【0059】スクロール表示制御部313は、詳細には
以下に示すような動作を行う。
【0060】すなわち、歌唱援助装置1には、リズムに
対応する拍に関するデータ(以下、リズム拍データとい
う)の他に、例えば、4拍子の音楽の場合においては、
1拍子目、2拍子目、3拍子目、4拍子目というように
拍節をそれぞれ示す周期拍データが備えられている。こ
の周期拍データは、曲の速度(テンポスピード)が演奏
中に変化する(例えば、クライマックス部分からエンデ
ィング部分に移るにしたがって徐々にスローテンポにな
るというように)と、該周期拍データの出力時間の間隔
も変化するようになっている。スクロール表示制御部3
13は、この伴奏曲のテンポスピードの変化に対応し
て、踏み位置指示マークのスクロール速度を制御するス
クロール速度制御機能部を有する。つまり、伴奏曲の初
めの1小節における各周期拍データの時間間隔を内部カ
ウンタ314で計測し、このカウント値を基準の周期拍
データの時間間隔(以下、「基準カウント値」とい
う。)として設定する。そして、演奏中において周期拍
の時間間隔を周期拍毎に内部カウンタ314で計測し、
この計測したカウント値と基準カウント値とを比較し
て、該比較結果に基づいてモニタ103の表示画面にお
けるスクロール部分全体のスクロール速度を変化させ
る。例えば、演奏中のある周期拍の時間間隔を計測した
ときに、計測したカウント値が上記基準カウント値の2
倍になっていた(テンポスピードが基準のテンポスピー
ドの半分になっていた)とすると、その計測後、例えば
図7に示す内容をモニタに出力するという場合、スクロ
ール表示制御部314は、1小節の時間を「100」か
ら「200」に変更すると共に、各踏み拍データの配分
比率の値を2倍、すなわち「12.5」を「25」に、
「25」を「50」に、...「75」を「150」にそ
れぞれ変更し、この変更した配分比率に応じた時間間隔
で各ステップ位置指示マークをモニタ103の表示画面
103a上に出力する。
【0061】この動作を一般的に説明すると、一小節分
がスクロールされるに要する時間長さに対応するカウン
ト値をNとした場合、カウント値Pに位置するステップ
位置指示マークMpの一小節中におけるデータ位置は、
一小節を1とすると(P/N)となる。また、一小節が
モニタ103の表示画面103a上においてhドット分
の長さで表示されるとすると、上記マークMpは、画面
上、小節の先頭からh×(P/N)ドットの位置に配置
されることになる。一方、カウント値Nがhドット分に
対応するから、1カウント経過すると、上記マークMp
は(h/N)ドットだけスクロールする。いま、画面上
において、小節の先頭がタイミング指示を行う基準マー
クに丁度重なったとする(時刻t=0)と、それよりT
カウント経過後のマークMpは上記基準マークの位置よ
り(h×(P/N)−T×(h/N))ドットの位置に
表示されることになる。なお、画面の最上部からみる
と、(m+h×(P/N)−T×(h/N))ドット
(mは画面の端部から基準マークまでのドット数)の位
置ということになる。ここで、t=Tのときに、上記一
小節分の速度がNからN'に変更された場合には、上記
マークMpは、1カウント経過ごとに(h/N')でス
クロールされることになるので、上記式の(h/N)に
代えて(h/N')を代入して計算させればよい。な
お、上記マークMpの位置は、前回のマークMpの位置
を記憶し、該前回の位置から移動量(h/N)あるいは
(h/N')だけ減算して求める方がより好ましい。以
上のような制御は、スクロール表示制御部313の図略
の演算部により各周期拍毎に行われる。また、上記のよ
うな制御を行ってもステップ位置指示マークの基準マー
クに重なるタイミングがリズム拍に遅れるという場合に
は、リズム拍のタイミングと同期するように上記ステッ
プ位置指示マークを瞬間的に移動させるということも行
う。
【0062】表示メモリ315は、上記スクロール表示
制御部313によりマークメモリ312から読み出され
たステップ位置指示マークが所定のアドレスに1/60
秒毎に書き込まれるものである。また、静止画としての
基準マーク等も併せて書き込まれる。
【0063】踏み動作監視部316は、踏み台部154
に配置されたケーブルスイッチ163がオフからオンに
変化したか否かを検出することによって、プレーヤのス
テップ動作を監視するものである。
【0064】蛍光管点灯制御部317は、ステップ位置
指示に対応する踏み台部154F,154B,154
L,154Rの内空間に設けられた蛍光管102fを個
別に点灯表示させる点灯信号を出力するものである。
【0065】セレクタ318は、ダンスゲーム装置10
0のモニタ103に歌詞を表示させるか否かをプレーヤ
が選択するためのものである。ダンス画像設定部311
からの信号を入力するように選択すると、モニタ103
には歌詞が表示されず、歌唱援助装置1の画像処理部2
14からの信号を入力するように選択すると、モニタ1
03には歌詞が表示されることになる。
【0066】難易度切換部104aは、前述の操作部1
04に設けられ、上述した難易度を高難度と低難度との
間で切換えるものであり、プレーヤは、この難易度切換
部104aの操作によりダンスの途中でも難易度を変更
することができる。
【0067】図9はモニタ3に表示される表示画面の一
例を示すもので、本実施形態においては、モニタ3に2
小節分のステップ位置指示マークが表示される。この図
9では、図1の右側のステップ領域152でプレーヤが
ゲームをする場合で、ダンス画像の背景と、順次画面上
方から所定の速度で下方に向けてスクロール移動するス
テップ位置指示マークM1〜M10が表示されている。
表示面の下端に表示された左下上右のマークを示す基準
マークS1〜S4はタイミング指示を行うもので、スク
ロールされてきたマークMが基準マークSと完全に重な
る(一致する)状態がステップ動作のタイミングを示
す。マークMが基準マークSに完全に重なるタイミング
では、基準マークSの表示輝度ないしは表示色が一時的
に変更され、タイミングの一致を明示する。マークM1
〜M4は、本実施形態では、左向き矢印のマークM1,
M4が踏み台部154L、下向き矢印のマークM6,M
7,M9が踏み台部154B、上向き矢印のマークM
2,M5,M10が踏み台部154F、右向き矢印のマ
ークM3,M8が踏み台部154Rにそれぞれ対応す
る。
【0068】図10は「カラオケモード」における処理
手順を説明するフローチャートである。このモードでは
ダンスゲーム装置100は作動せず、歌唱援助装置1の
CPU201が所定の動作手順を実行する。すなわち、
操作パネル部6の選曲操作部202から曲番号を入力す
ると(ステップST1)、MIDIデータ記憶部20
2、歌詞データ記憶部212から対応する曲番号のデー
タが指定され、次いで演奏スタート指示部(例えばスタ
ートボタン)203が操作されると(ステップST
2)、前記MIDIデータが時間の進行に沿って読み出
され、サウンド処理部216を介してスピーカ4から出
力され、かつ、演奏の進行に伴って、歌詞データが画像
処理部215を介してモニタ3の画面上に小節毎に更新
的に表示される(ステップST3)。1曲分の演奏が終
了すると(ステップST4)、画像処理部215はモニ
タ3の表示画像をデモンストレーション画像ないしは選
曲待ち画像等の初期画面に切り替える(ステップST
5)。
【0069】図11は「ダンスモード」における処理手
順を説明するフローチャートである。この場合には、歌
唱援助装置1およびダンスゲーム装置100はそれぞれ
次の処理手順を実行する。
【0070】両装置1,100のモニタ3,103がそ
れぞれ初期画面を表示する状態(ステップST11,6
1)から、ダンスゲーム装置100のコイン投入口にコ
インが投入される(ステップST12)と、モニタ10
3の表示画面103aがゲームタイトル画面に切り替わ
る(ステップST13)。
【0071】次に、歌唱援助装置1側において、プレー
ヤにより操作パネル部6の選曲操作部202から曲番号
が入力されて所望の曲が選択される(ステップST6
2)と、その旨がダンスゲーム装置100側に伝達され
る。次いで、ダンスゲーム装置100側において、プレ
ーヤにより図略のスタートボタンの操作が行われる(ス
テップST14)と、ダンスゲーム装置100は、ダン
スモードの開始信号を歌唱援助装置1のCPU201に
送信する。
【0072】歌唱援助装置1は、ダンスゲーム装置10
0からのスタート信号を受ける(ステップST63)
と、ダンスゲーム装置100に選択曲の属性データを送
信した(ステップST64)後、後述する演奏処理を開
始する(ステップST65)と共に、同期を取るべくダ
ンスゲーム装置100にその開始信号を送信する。ダン
スゲーム装置100は、この開始信号を受信すると、以
下のシーケンスデータの設定処理を行う(ステップST
15)。
【0073】図12は、ステップST15の「シーケン
スデータ設定処理」のサブルーチンを示すフローチャー
ト図である。
【0074】まず、シーケンスデータ設定部304が属
性データ及びMIDIデータを取り込む(ステップST
21)と、選択曲の曲番号と周期拍データとから選択さ
れた曲の区間、ジャンル及び難易度を取得してシーケン
スデータ設定部304に記憶させる第1初期設定処理を
行う(ステップST22)。次に、選択曲の初めの1小
節分の周期拍データを入力する(ステップST23)
と、選択曲の初めの1小節分の周期が内部カウンタによ
り出力されて、選択曲が何拍子の曲であるかが割り出さ
れ、これらから該選択曲の周期拍の時間間隔(テンポス
ピード)を算出して、この1小節中における周期拍の時
間間隔を基準周期拍間隔としてシーケンスデータ設定部
304に記憶させる第2初期設定処理を行う(ステップ
ST24)。この第2初期設定処理が終了すると、第2
小節目以降について以下の動作が行われる。
【0075】第2小節目以降において、シーケンスデー
タ設定部304は、周期拍データを入力する(ステップ
ST25)と、入力された周期拍データの出力タイミン
グとその1つ前の周期拍データの出力タイミングとの時
間間隔を計測する(ステップST26)。例えば、4拍
子の曲において第2小節における1拍子目の周期拍デー
タを入力した場合には、第1小節における4拍子目の周
期拍データの出力タイミングとこの第2小節における1
拍子目の周期拍データの出力タイミングとの時間間隔を
計測するのである。この後、計測した時間間隔と上記ス
テップST24で算出した基準周期拍間隔との差分を算
出して記憶する(ステップST27)。
【0076】次に、例えば、区間、難易度等の変更に関
するデータ(イベントデータ)を入力する(ステップS
T28)と、該イベントデータに対応する区間、難易度
等を決定してイベントフラグをたてるイベントデータ処
理を行う(ステップST29)。
【0077】次に、ずれ量検出/積算部305により、
ステップ動作指示タイミング、つまり基準マークとステ
ップ位置指示マークとが重なり合うタイミングと実際の
ステップ動作のタイミングとを比較するタイミング判定
処理を行う(ステップST30)。
【0078】タイミング判定処理が行われると、シーケ
ンスデータを生成するタイミング、本実施形態では、前
の4小節分のステップ位置指示マークを全て表示したタ
イミングである(ステップST31)と、次の4小節分
のシーケンスデータを生成する(ステップST32)。
その場合に、ステップST28でイベントデータを入力
している場合には、ステップST29でたてたイベント
フラグを受けてシーケンスデータの生成を行う。
【0079】その後、スクロール表示制御部313は、
生成されたシーケンスデータに基づいて、ステップ位置
指示マークをステップST27で算出した差分に応じて
スクロール速度を調整しながら順次表示する表示処理を
行う(ステップST33)。なお、ステップST30で
シーケンスデータを生成するタイミングでない場合に
は、設定中のシーケンスデータに基づいて表示処理を行
う。この表示処理は、4小節分のシーケンスデータのう
ちの2小節分について、スクロール表示領域にステップ
位置指示マークとして表示画面103aにスクロール表
示すると共に、内部カウンタ315からのタイミングデ
ータを用いて演奏とステップ位置指示マークの表示との
同期を取りながらモニタ103の表示画面103aにス
テップ位置指示のためのステップ位置指示マークの表示
をスクロール表示し、かつ背景画像及び適正度を示すバ
ーの各表示を行う。このステップ位置指示マークの表示
によって、プレーヤに対して踏み台部のマス目に対する
ステップ動作のガイドがなされる。
【0080】図13は、上記「シーケンス設定処理」に
おけるステップST30の「タイミング判定処理」のサ
ブルーチンを示すフローチャート図である。
【0081】歌唱援助装置1の演奏中(ステップST6
6)、該歌唱援助装置1から属性データ及びMIDIデ
ータがダンスゲーム装置100に送信される。ダンスゲ
ーム装置100側では、ガイド表示中は、ずれ量検出/
積算部305による監視処理が行われ(ステップST4
1)、4小節分の監視処理が終了する(ステップST4
2)と、適正度を示すバーの値が0になったか否かが判
断される(ステップST43)。なお、ステップST4
2において4小節分の監視処理が終了していない場合に
は、4小節分の監視処理が終了するまで引き続き監視処
理が行われる。
【0082】演奏途中に適正度バーが0になれば、評価
部307は、ダンスを行う資格がないと判断して、演奏
途中で強制的に終了すると共に、歌唱援助装置1に強制
終了信号を送信する(ステップST44)。適正度を示
すバーの値が0でなければ、演奏がすべて行われて終了
したか否かの判断が行われ(ステップST47)、演奏
が終了していない場合には、シーケンスデータの生成タ
イミングであるか否かの判断が行われる(図12のステ
ップST31)。
【0083】ダンスゲーム装置100は、演奏が終了し
た場合あるいは強制終了すると、評価部307により得
られたプレーヤのスコアが最終計算されて(ステップS
T45)、モニタ103の表示画面103aに表示され
た(ステップST46)後、初期画面に切り換えられる
(図11のステップST11)。
【0084】一方、歌唱援助装置1は、強制終了信号を
受信する(ステップST67)と、直ちに演奏及びモニ
タ3への表示を中止して(ステップST68)、初期画
面に切り替えられる(図11のステップST61)。演
奏中に強制終了信号を受信することなく演奏がすべて行
われたときには(ステップST69)、その終了を待っ
て初期画面に切り換えられる。
【0085】図14は、上記「データ設定処理」におけ
るステップST32の「データ生成処理」のサブルーチ
ンを示すフローチャート図である。
【0086】まず、シーケンスデータ設定部304で設
定している4小節分のシーケンスデータが伴奏曲におい
てどの位置のものであるか(曲の初めから何番目のデー
タであるか)を認識し(ステップST51)、この認識
された位置に設定されているデータの次に4小節分のシ
ーケンスデータがシーケンスデータ設定部304により
シーケンスデータとして設定されていない場合(ステッ
プST52)には、次の4小節分に関する属性データを
属性データ記憶部213から取り込む(ステップST5
3)。
【0087】そして、この取込んだ属性データと曲番号
データとに基づいて乱数的に数値を発生させ(ステップ
ST54)、発生した数値に対応するテーブルを特定し
(ステップST55)、この特定したテーブルのステッ
プ位置指示データを次の4小節分のシーケンスデータと
して設定する(ステップST56)。
【0088】このように、本ダンスゲーム装置は、ダン
スゲーム装置100と、該ダンスゲーム装置100に伴
奏曲に関するデータをに与える歌唱援助装置1とで構成
したから、ダンスゲームの内容がバラエティに富んだも
のとなる。つまり、例えば、一方の人がダンスゲーム装
置を使ってダンスを踊り、他方の人が歌唱援助装置を歌
ったりする等ができる。
【0089】また、選択された曲に対応する踏み位置指
示データを読み出し、該伴奏曲の再生に同期して踏み動
作指示マークをモニタ103の表示画面103aに表示
するように構成したから、従来のダンスゲーム装置に比
べてプレーヤが選択できる曲の数が格段に多くなる。よ
って、選曲という点において、プレーヤの希望に対応す
ることができると共に、プレーヤが曲名選択画面を見て
から曲を選択するという場合には、ダンスゲームの楽し
さだけでなく、曲を選ぶ楽しさもプレーヤに与えること
ができる。
【0090】また、歌唱援助装置1から入力した曲番号
データや属性データに基づいてシーケンスデータを逐
次、各所定小節分毎(本実施形態においては4小節毎)
に作成するとともに、踏み動作指示データを区間やジャ
ンル等の属性に分類し、上記属性データ等に基づいてシ
ーケンスデータを作成するようにしたので、各所定小節
分にマッチした踏み動作指示パターンを作成することが
できる。
【0091】さらに、スクロール表示制御部313によ
り伴奏曲のテンポスピードの変化に対応して、踏み位置
指示マークのスクロール速度を制御するようにしたの
で、伴奏曲のリズムと踏み動作指示パターンによる踏み
動作指示タイミングとにずれが発生することによる違和
感をプレーヤに与えることを回避することができる。
【0092】また、適正度評価表示部308によりダン
スを行う資格がないと判断された場合には、ダンスゲー
ム装置100及び歌唱援助装置1を演奏途中でも強制的
に終了させるようにしたから、プレーヤは、できるだけ
長くダンスゲームを続行できるようにと懸命にダンスを
行い、ダンスゲーム中においてプレーヤに緊張感を与え
ることができ、ダンスゲームを充実させたものにするこ
とができる。また、歌唱援助装置1とダンスゲーム装置
100とに電源を共有させることができる。
【0093】なお、上記第1実施形態においては、一連
のシーケンスデータの生成動作をダンスゲーム装置10
0で行うように構成されているが、これに限らず、該生
成動作を歌唱援助装置1で行うようにしてもよい。
【0094】また、伴奏曲の長さ等が演奏前に判明して
いる場合には、伴奏曲の再生開始前に該伴奏曲の開始か
ら終了に至るシーケンスデータを、伴奏曲のMIDIデ
ータに含まれる曲番号データ及び属性データに基づいて
作成してもよい。
【0095】また、1グループに含まれる小節の数は、
上記の4小節に限らず、適宜変更可能である。
【0096】以上の構成に加えて、本システムは、プレ
ーヤのステップ動作により消費されるであろうカロリー
値を模擬カロリー値として算出してプレーヤに知らせる
機能を有する。
【0097】ダンスゲーム装置100の制御部300に
は、上記の構成の他に、図15に示すように、入力タイ
プ識別部351、ステップ間隔計測部352、基準カロ
リー記憶部353、係数記憶部354、カロリー算出部
355、積算カロリー記憶部356を有する。
【0098】入力タイプ識別部351は、直前の踏み台
の位置と今回の踏み台の位置とを常時監視しておくこと
により、連続する2回のステップが、例えば、片足で同
じ位置にステップするものであるか、異なる位置にステ
ップするものであるか、片足のみのステップから両足の
ステップに移るものであるか、両足のステップから片足
でのステップに移るものであるか、及びこれらの各ステ
ップが上下から左右(あるいはその逆)に変化したもの
であるか否か等、主にステップ時における足の運びに関
するタイプを識別するものである。
【0099】ステップ間隔計測部352は、計時のため
のカウンタ357を備え、前回のステップ動作の検出時
点と今回のステップ動作の検出時点との差をステップ間
隔として計測するものである。
【0100】基準カロリー記憶部353は、あるステッ
プ間隔T(この間隔Tを基準の時間間隔とする)で同じ
位置に対してステップ動作を行ったときに消費されるカ
ロリー値S(このカロリー値を基準のカロリー値とす
る)を記憶するものである。なお、このカロリー値Sは
片足の場合及び両足の場合それぞれに対して設定されて
いる。
【0101】係数記憶部354は、入力タイプに応じて
重み付けされた係数Kを記憶するものである。
【0102】カロリー算出部355は、入力タイプ識別
部351からの入力タイプ情報と、ステップ間隔計測部
352からの時間t情報と、基準カロリー記憶部353
からの基準カロリー値S情報と、係数記憶部354から
の係数K情報とから、Ci=S+K(T−t)の計算式
に基づいてカロリー値Ciを算出すると共に、直前の算
出カロリー値に今回算出したカロリー値Ciを加算する
ものである。この計算式は、カロリー算出部355に記
憶されていてもよいし、変数S,K,T,tに応じてC
iが出力されるLUT(ルックアップテーブル)の形で
予め作成されていてもよい。
【0103】例えば、0.5秒の間隔で同じ片足により
ステップ動作を行った場合には、1ステップ当り0.0
6kcalが基準カロリー値Sとして消費されるとか、
上記と同じ時間間隔で両足により同じ位置にステップ動
作を行った場合には、1ステップ当り0.07kcal
が基準カロリー値Sとして消費されるといったことが算
出される。この式によれば、同じ入力タイプであれば、
実際に入力されたステップ間隔tが短いほど(ステップ
動作がきめ細かいほど)消費するカロリー値が大きくな
る。なお、ステップ間隔tが大きい場合には、少なくと
もCi≧Cmin>0となるように手当てしておけばよ
い。但し、Cminは最小消費カロリーとみなす値であ
る。
【0104】積算カロリー記憶部356は、上記カロリ
ー算出部355により加算されたカロリー値をゲーム終
了の時点まで更新的に記憶するものである。積算カロリ
ー記憶部356の記憶内容は、ゲーム終了までの間、逐
次ダンスゲーム装置100のモニタ103に表示される
ようになっている。
【0105】図16は、カロリー算出動作のフローチャ
ート図である。
【0106】すなわち、ステップ間隔計測部352にケ
ーブルスイッチ163からi番目のステップ動作に関す
る信号が入力される(ステップST101)と、ステッ
プ間隔計測部352により該ステップ動作の時間Tiが
計測され(ステップST102)、前回(i−1)のス
テップ動作の時間Tiー1からのステップ間隔t(=Ti−
Tiー1)が算出(ステップST103)された後、入力
タイプ識別部351により該ステップ動作がどの入力タ
イプに該当するのかが識別される(ステップST10
4)。
【0107】そして、ステップST104で入力タイプ
が識別されると、識別された入力タイプに対応する係数
Kiを係数記憶部354から取込むと共に基準カロリー
値Siを取込み(ステップST105)、上記計算式に
従って今回(i番目)のステップ動作により消費された
カロリー値Ciを算出すると共に、直前の値に加算して
積算カロリー記憶部356に更新書き込みする(ステッ
プST106、ST107)。
【0108】この動作がゲーム終了まで繰り返され、ゲ
ームが終了すると、終了時の積算カロリー記憶部356
の記憶内容が1ゲーム中に消費された総カロリー値Cと
してモニタ103に最終的に表示させる。
【0109】このように、プレーヤのステップ動作に対
して消費されたカロリー値を算出し、該カロリー値をプ
レーヤに知らせるようにしたから、プレーヤは自分自身
の凡その運動量を知ることができる。また、ダイエット
実行中、あるいはダイエット希望者にとっては、ダンス
ゲームを楽しみながらダイエットのためのカロリー消費
量を知ることができるという一石二鳥の気分を味わうこ
とができる。
【0110】なお、本実施形態では、ゲーム終了時の総
カロリー値Cをモニタ103に表示するように構成した
が、これに限らず、逐一表示するように構成してもよ
い。
【0111】また、係数Kの大小で示される重みの設定
に際し、踏み台154への踏み強さを加味するようにし
てもよい。この場合、ケーブルスイッチ163の4方全
てがONしたかどうか、あるいは何個ONしたかを検出
し得るようにしておけばよい。あるいは、他の荷重セン
サであって、アナログ的に検出し得るものを採用すれば
よい。
【0112】さらに、例えば、踏み動作に応じたカロリ
ー値としては、1ステップに限定されず、1小節毎の単
位における踏み動作指示パターン毎にカロリー値を予め
設定してもよい。また、例えば、上記ホームポジション
部12や補助台部155にも上記のケーブルスイッチを
設け、プレーヤがこれらの部位12,155にミスステ
ップしても、このミスステップ分のカロリー値も含めて
算出するように構成してもよく、この方が消費カロリー
の計算上、実際に近いことになる。
【0113】また、このカロリー算出動作は、上記のよ
うなダンスモードの場合に限らず、カラオケモードにお
いても行うことができる。この場合には、プレーヤは音
楽に合わせてステップ動作を行うことになる。また、そ
れとは逆に、歌唱援助装置により伴奏曲を再生せず、ダ
ンスゲーム装置100のモニタ103の表示画面103
aにステップ動作指示パターンを表示し、プレーヤはこ
のステップ動作指示パターンでステップ動作を行うよう
にすることもできる。さらに、カロリー算出機能は、上
述したダンスゲーム装置に限らず、他のゲーム装置にも
採用可能である。また、上記の実施形態においては、ス
ピーカから伴奏曲の出力とモニタによるステップ動作指
示パターンのスクロール表示により、プレーヤに対する
ステップ動作の誘導を行うように構成されているが、こ
れに限らず他の誘導形態であってもよい。
【0114】次に、本実施形態の変形例について説明す
る。
【0115】上記の第1実施形態のダンスゲーム装置に
おけるデータ設定処理は、歌唱援助装置1で演奏される
伴奏曲の進行とともに、該伴奏曲の曲番号データ等を基
にして4小節毎に逐一シーケンスデータを作成していく
ものであるが、本変形例のダンスゲーム装置におけるデ
ータ設定処理は、歌唱援助装置1側に、各曲に固有の1
曲分のシーケンスデータを一部の伴奏曲に対して生成し
ておくというものである。
【0116】図17は、本変形例におけるダンスゲーム
装置におけるゲーム開始までの動作を示すフローチャー
ト図である。
【0117】第1の実施形態と同様に、両装置1,10
0のモニタ3,103がそれぞれ初期画面を表示する状
態(ステップST11,61)から、ダンスゲーム装置
100のコイン投入口107にコインが投入される(ス
テップST72)と、モニタ103の表示画面103a
がゲームタイトル画面に切り替わる(ステップST7
3)。
【0118】次に、歌唱援助装置1側において、プレー
ヤによりプレーヤにより操作パネル部6の選曲操作部2
02から曲番号が入力されて所望の曲が選択される(ス
テップST92)と、その旨がダンスゲーム装置100
側に伝送される。次いで、ダンスゲーム装置100側に
おいて、プレーヤによりスタートボタンの操作が行われ
る(ステップST74)と、選択曲に対して固有のシー
ケンスデータが予め生成されているか否かが判断され
(ステップST75)、生成されている場合には、ダン
スゲーム装置100は、歌唱援助装置1に対して選択曲
のシーケンスデータの要求を行う(ステップST7
6)。なお、シーケンスデータが予め生成されていない
場合には、ダンスゲーム装置100は上記第1実施形態
のフローチャートに従って動作する(ステップST7
9)。
【0119】歌唱援助装置1は、ダンスゲーム装置10
0からのスタート信号を受信する(ステップST93)
と、選択曲に対して固有のシーケンスデータが生成され
ているか否かが判断され(ステップST94)、生成さ
れている場合にはダンスゲーム装置100からの選択曲
に関するシーケンスデータの要求を待ち、該データの要
求がある(ステップST95)と、ダンスゲーム装置1
00に該データを送信(ステップST96)して演奏を
開始する(ステップST97)。
【0120】ダンスゲーム装置100は、歌唱援助装置
1から選択曲のシーケンスデータを受信する(ステップ
ST77)と、該データをシーケンスデータ設定部30
4に格納(ステップST78)し、その後、該シーケン
スデータに基づいてダンスゲームを開始させる(ステッ
プST79)。
【0121】この変形例によれば、少なくとも所定数の
伴奏曲については、該曲にマッチした踏み動作指示パタ
ーンを作成することができる。よって、固有の踏み動作
指示パターンが用意された伴奏曲が選択されたときに
は、伴奏曲によりマッチした踏み動作指示パターンをプ
レーヤに提供することができる。
【0122】このように、少なくとも所定数の伴奏曲に
対してそれぞれ固有の踏み動作指示パターンを歌唱援助
装置1に用意するように構成したから、該伴奏曲により
マッチしたステップ動作指示パターンをプレーヤに提供
することができる。
【0123】なお、上記第1実施形態およびその変形例
においては、踏み位置指示マークが表示画面103aの
上側から下側にスクロールするようになっているが、こ
れに限らず、例えば、下側から上側にスクロールした
り、あるいは、表示画面103aにおいて左右方向にス
クロールする等、様々なスクロール方向が採用可能であ
る。
【0124】また、上記第1実施形態およびその変形例
において、スピーカ106に対して、上記制御部300
に、伴奏曲をスピーカ106に導かないカラオケモード
と伴奏曲をスピーカ106に導くダンスモードとを選択
的に切り換えるモード切換部を設けるようにしてもよ
く、ダンスゲーム装置100が使用されるときには、ダ
ンスモード信号を制御部300からCPU201に出力
し、CPU201は、このダンスモード信号の受信の有
無によって、前記したようにモードに応じた伴奏曲をス
ピーカ106に導いたりするように構成してもよい。
【0125】この場合、本システムがいずれのモードで
作動するかは、例えばコインを歌唱援助装置1側のコイ
ン投入口5に投入した場合にはカラオケモードが選択さ
れたとし、一方、コインをダンスゲーム装置100のコ
イン投入口106に投入した場合にはダンスモードが選
択されたとして処理したりすればよい。
【0126】図18に、本発明に係るダンスゲーム装置
の第2変形例を示す。
【0127】図18に示すように、上記第1実施形態お
よび第1変形例と同様の構成及び作用効果を有するカラ
オケ端末部及び通信モデム等を備えた歌唱援助装置50
0と、上記第1実施形態および第1変形例と同様の構成
及び作用効果を有する床盤面体601と、スピーカ61
2及び電飾ランプ613等を備える立設体611と、所
定の画像を表示するモニタ612とを有する。
【0128】上記立設体611の基部に、第1実施形態
および第1変形例におけるダンスゲーム装置100の制
御部300とほぼ同様の構成及び作用効果を有する制御
部(図示せず)が備えられている。
【0129】上記モニタ621は、上記第1、第2実施
形態における歌唱援助装置1側のモニタ3とダンスゲー
ム装置100側のモニタ103とを兼用するものとされ
ており、背景画像や歌詞等と上記ステップ位置指示パタ
ーンとの両方を表示する機能を有する。
【0130】また、上記モニタ621は、スタートボタ
ン(図示せず)等のボタンを有するコントロールパネル
622を備え、プレーヤが上記歌唱援助装置500によ
り選曲動作を行った後、上記スタートボタンの操作を行
うことにより、スピーカ501から伴奏曲が出力され
る。
【0131】床盤面体601は、上記第1の実施形態と
同様に9個のマス目を有し、中央マス目に該当するホー
ムポジション部602に対し、前後左右位置の4個のマ
ス目である踏み台部603(603F,603B,60
3R,603L)を備える。
【0132】上記立設体611の中央部よりやや下方位
置にコイン投入口614が備えられ、本システムは、上
記コイン投入口614にコインが投入されたときには、
ダンスモードとなり、該コイン投入口614にコインが
投入されないときには、カラオケモードとなる。
【0133】また、上記コイン投入口614の下方に
は、スピーカ612が備えられており、該スピーカ61
2は、前記実施例の場合と同様に、例えば、プレーヤの
ステップ動作が良好な場合には歓声を出力したり、スコ
アやコメントをアナウンスしたりする等、効果音を出力
するスピーカとされている。
【0134】以上のように、この変形例によっても上記
第1実施形態とほぼ同様の作用効果が得られることにな
る。また、第1実施形態のダンスゲーム装置におけるデ
ータ設定処理の代わりに、第1変形例のダンスゲーム装
置におけるデータ設定処理、つまり、歌唱援助装置50
0側に、各曲に固有の1曲分のシーケンスデータを一部
の伴奏曲に対して生成しておくようにすることもできる
ということは言うまでもない。
【0135】以上の変形例及び第2変形例に対しても、
同じくカロリー処理が適用できるものである。
【0136】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、プレーヤ
にダンスステップの踏み動作を誘導する踏み動作誘導手
段と、それぞれ踏み動作が検出可能な検出手段を備える
複数の踏み部が配設された踏み用基体と、上記検出手段
からの検出信号を受けて踏み動作に応じた模擬カロリー
値をカロリー消費として逐次加算する模擬カロリー計算
手段と、模擬カロリー計算手段により計算された値を報
知する報知手段とを備えたから、プレーヤが踏み動作誘
導手段により踏み動作が誘導されて踏み台に対して踏み
動作を行うと、模擬カロリー計算手段により各踏み動作
により消費されたエネルギー量が逐次加算して算出さ
れ、該算出されたエネルギー量が報知手段により報知さ
れるので、プレーヤは単にダンスをするという楽しみ、
目的に加えて、ダンスを行うという身体動作によって消
費した概ねのエネルギー量も知るという楽しみも得るこ
とができる。
【0137】請求項2記載の発明によれば、踏み動作誘
導手段を、記憶されている複数の伴奏曲の中から選択さ
れた伴奏曲を再生するサウンド出力手段としたから、プ
レーヤが伴奏曲に合わせてダンスを行うことができるよ
うに積極的に誘導することができる。
【0138】請求項3記載の発明によれば、踏み動作誘
導手段を、前記踏み部への踏み動作指示を行う踏み動作
指示パターンを複数種類記憶するパターン記憶手段と、
該パターン記憶手段から所定の踏み動作指示パターンを
読み出してプレーヤに表示する表示手段とから構成した
ので、プレーヤが表示手段に表示される所要の踏み動作
指示パターンに従ってダンスを行うことができるように
誘導することができる。また、選択した踏み動作指示パ
ターンによって消費するエネルギーがそれぞれ異なるの
で、一層面白味を増加させることができる。
【0139】請求項4記載の発明によれば、踏み動作誘
導手段を、記憶されている複数の伴奏曲の中から選択さ
れた伴奏曲を再生するサウンド出力手段と、画像を表示
する表示手段と、再生される伴奏曲に対応して前記踏み
部への踏み動作指示を行う踏み動作指示パターンを記憶
するパターン記憶手段と、再生される伴奏曲に対応する
踏み動作指示パターンを前記パターン記憶手段から読み
出して該伴奏曲の再生に同期して前記表示手段に表示さ
せる表示制御手段とから構成したので、プレーヤが、伴
奏曲と、該伴奏曲と同期して表示手段に表示される所要
の踏み動作指示パターンとに合わせてダンスを行うこと
ができるように積極的な誘導ができる。
【0140】請求項5記載の発明によれば、模擬カロリ
ー計算手段により、片足による踏み動作と両足による踏
み動作のそれぞれに対して基準カロリー値が設定したか
ら、より現実に近い形で基準カロリー値を設定すること
ができる。
【0141】請求項6記載の発明によれば、模擬カロリ
ー計算手段を、前回と今回のステップ時における足の運
びに関する入力タイプに応じて前記基準カロリー値を修
正するように構成したから、上記の足の運びに関する入
力タイプに応じた基準カロリー値が設定されることにな
り、これによってより現実に近い形でカロリー値の算出
ができる。
【0142】請求項7記載の発明によれば、模擬カロリ
ー計算手段を、前回と今回のステップの時間間隔に応じ
て前記基準カロリー値を修正するように構成したから、
上記第6発明と同様に、上記時間間隔に応じて前記基準
カロリー値が設定されることになり、これによってより
現実に近い形でカロリー値の算出ができる。
【0143】請求項8記載の発明によれば、模擬カロリ
ー計算手段は、前回と今回のステップ時における足の運
びに関する入力タイプに応じて設定された重み付けされ
た係数Kと、ステップ動作の基準時間間隔Tと、該基準
時間間隔Tで各入力タイプのステップ動作を行ったとき
に消費する各基準カロリー値Sと、上記検出手段からの
検出信号に基づいて得られる前回のステップ動作と今回
のステップ動作との時間間隔tとを用いて、踏み動作に
より消費されたエネルギー量Cを計算式C=S+K(T
−t)により算出するように構成したので、消費するカ
ロリー値が種々のステップの仕方、状況に応じて決めら
れ、より実際に近い値を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用されるダンスゲーム装置の外観
斜視図である。
【図2】 筐体部の断面図である。
【図3】 床盤面体の踏み台部の内部構造を示す展開図
である。
【図4】 ケーブルスイッチの一例を示す構造図であ
る。
【図5】 本ダンスゲーム装置のブロック構成図であ
る。
【図6】 ステップ位置指示マークとアドレスデータと
の対応関係を説明する説明図である。
【図7】 ステップ位置指示データ記憶部の記憶内容を
説明する説明図である。
【図8】 ステップ位置指示データの分類を説明する説
明図である。
【図9】 モニタの表示画面の一例を示す説明図であ
る。
【図10】 「カラオケモード」の処理手順を説明する
フローチャート図である。
【図11】 「ダンスモード」の処理手順を説明するフ
ローチャート図である。
【図12】 「シーケンスデータ設定処理」の処理手順
を説明するフローチャート図である。
【図13】 「タイミング判定処理」の処理手順を説明
するフローチャート図である。
【図14】 「データ生成処理」の処理手順を説明する
フローチャート図である。
【図15】 カロリー算出動作に関するブロック構成図
である。
【図16】 カロリー算出動作のフローチャート図であ
る。
【図17】 第2実施形態に係るダンスゲーム装置にお
けるゲーム開始までの処理手順を説明するフローチャー
ト図である。
【図18】 本発明が適用されるダンスゲーム装置の変
形例の外観斜視図である。
【符号の説明】
100 ダンスゲーム装置 101 音声画像出力本体 102c リズムスピーカ 102f 蛍光管 103,621 モニタ 104 指示部 104a 難易度切換部 151,601 床盤面体 154,603 踏み台部 163 ケーブルスイッチ 351 入力タイプ識別部 352 経過時間算出部 353 基準カロリー記憶部 354 係数記憶部 355 カロリー算出部 356 積算カロリー記憶部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレーヤにダンスステップの踏み動作を
    誘導する踏み動作誘導手段と、それぞれ踏み動作が検出
    可能な検出手段を備える複数の踏み部が配設された踏み
    用基体と、上記検出手段からの検出信号を受けて踏み動
    作に応じた模擬カロリー値をカロリー消費として逐次加
    算する模擬カロリー計算手段と、模擬カロリー計算手段
    により計算された値を報知する報知手段とを備えたこと
    を特徴とするダンスゲーム装置。
  2. 【請求項2】 踏み動作誘導手段は、記憶されている複
    数の伴奏曲の中から選択された伴奏曲を再生するサウン
    ド出力手段であることを特徴とする請求項1記載のダン
    スゲーム装置。
  3. 【請求項3】 踏み動作誘導手段は、前記踏み部への踏
    み動作指示を行う踏み動作指示パターンを複数種類記憶
    するパターン記憶手段と、該パターン記憶手段から所定
    の踏み動作指示パターンを読み出してプレーヤに表示す
    る表示手段とから構成されていることを特徴とする請求
    項1又は2記載のダンスゲーム装置。
  4. 【請求項4】 踏み動作誘導手段は、記憶されている複
    数の伴奏曲の中から選択された伴奏曲を再生するサウン
    ド出力手段と、画像を表示する表示手段と、再生される
    伴奏曲に対応して前記踏み部への踏み動作指示を行う踏
    み動作指示パターンを記憶するパターン記憶手段と、再
    生される伴奏曲に対応する踏み動作指示パターンを前記
    パターン記憶手段から読み出して該伴奏曲の再生に同期
    して前記表示手段に表示させる表示制御手段とから構成
    されていることを特徴とする請求項1記載のダンスゲー
    ム装置。
  5. 【請求項5】 模擬カロリー計算手段は、片足による踏
    み動作と両足による踏み動作のそれぞれに対して基準カ
    ロリー値が設定されていることを特徴とする請求項1乃
    至4のいずれかに記載のダンスゲーム装置。
  6. 【請求項6】 模擬カロリー計算手段は、前回と今回の
    ステップ時における足の運びに関する入力タイプに応じ
    て前記基準カロリー値を修正するようになされているこ
    とを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のダン
    スゲーム装置。
  7. 【請求項7】 模擬カロリー計算手段は、前回と今回の
    ステップの時間間隔に応じて前記基準カロリー値を修正
    するようになされていることを特徴とする請求項1乃至
    6のいずれかに記載のダンスゲーム装置。
  8. 【請求項8】 模擬カロリー計算手段は、前回と今回の
    ステップ時における足の運びに関する入力タイプに応じ
    て設定された重み付けされた係数Kと、ステップ動作の
    基準時間間隔Tと、該基準時間間隔Tで各入力タイプの
    ステップ動作を行ったときに消費する各基準カロリー値
    Sと、上記検出手段からの検出信号に基づいて得られる
    前回のステップ動作と今回のステップ動作との時間間隔
    tとを用いて、踏み動作により消費されたエネルギー量
    Cを次式により算出することを特徴とする請求項1ない
    し4に記載のダンスゲーム装置。 C=S+K(T−t)
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6572108B1 (en) 2002-01-30 2003-06-03 Radica China Ltd Game pad controller
JP2009247836A (ja) * 2008-04-11 2009-10-29 Konami Sports & Life Co Ltd 運動管理装置、運動管理方法、運動管理プログラム、及び運動管理システム
EP3238620B1 (de) * 2016-04-25 2023-12-20 Dividat AG Bewegungserfassungsplatte

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