JP3320724B2 - 平削り深さ調節装置を有する手持ち式電動鉋 - Google Patents
平削り深さ調節装置を有する手持ち式電動鉋Info
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- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27C—PLANING, DRILLING, MILLING, TURNING OR UNIVERSAL MACHINES FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL
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- B27C1/10—Hand planes equipped with power-driven cutter blocks
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Description
本発明は、請求の範囲第1項の上位概念に記載の形式
の手持ち式電動鉋に関する。
の手持ち式電動鉋に関する。
上記形式の手持ち式電動鉋はアメリカ合衆国特許第45
55850号明細書から公知である。平削り深さを読み取り
可能な手持ち式電動鉋の平削り深さ調節装置は単一の操
作部材を介して操作され、この操作部材は、手持ち式電
動鉋の下面に沿って一種の傾斜平面内で往復摺動可能な
くさび状部材に連結されている。このような手持ち式電
動鉋の場合、僅かな構造費用及び製作費用を以って比較
的簡単な形式で平削り深さ調節を行なうことができる。
しかしながらいずれにせよこの手持ち式電動鉋の欠点
は、平削り深さを正確に調節するには比較的微妙なフィ
ーリング及び多くの時間が必要であるということにあ
る。
55850号明細書から公知である。平削り深さを読み取り
可能な手持ち式電動鉋の平削り深さ調節装置は単一の操
作部材を介して操作され、この操作部材は、手持ち式電
動鉋の下面に沿って一種の傾斜平面内で往復摺動可能な
くさび状部材に連結されている。このような手持ち式電
動鉋の場合、僅かな構造費用及び製作費用を以って比較
的簡単な形式で平削り深さ調節を行なうことができる。
しかしながらいずれにせよこの手持ち式電動鉋の欠点
は、平削り深さを正確に調節するには比較的微妙なフィ
ーリング及び多くの時間が必要であるということにあ
る。
請求の範囲第1項の特徴部分に記載の本発明による手
持ち式電動鉋の利点は、平削り深さを特に正確に制御し
かつ迅速に調節できるということにある。改善された操
作性に基づいて手持ち式電動鉋の使用能を、増大した構
造費用及び製作費用が無視できるように僅かであるよう
に、著しく高めることができる。 本発明の有利な構成はその他の請求項に記載されてい
る。 [図面の簡単な説明] 第1図は本発明による手持ち式電動鉋の側面図、第2
図は手持ち式電動鉋の前方範囲の横断面図、第3図は手
持ち式電動鉋の前方範囲の平面図である。
持ち式電動鉋の利点は、平削り深さを特に正確に制御し
かつ迅速に調節できるということにある。改善された操
作性に基づいて手持ち式電動鉋の使用能を、増大した構
造費用及び製作費用が無視できるように僅かであるよう
に、著しく高めることができる。 本発明の有利な構成はその他の請求項に記載されてい
る。 [図面の簡単な説明] 第1図は本発明による手持ち式電動鉋の側面図、第2
図は手持ち式電動鉋の前方範囲の横断面図、第3図は手
持ち式電動鉋の前方範囲の平面図である。
第1図では手持ち式電動鉋の構造が図示されていて、
この場合、図示の実施例の手持ち式電動鉋は、断続スイ
ッチ4を収容するメインハンドル3を有する鉋ケーシン
グ2を有している。手持ち式電動鉋の後方範囲で外部に
案内された電気ケーブル5は鉋ケーシング内部で電動機
(図示せず)に接続されている。電動機の収容位置は鉋
ケーシング6に描かれた輪郭線によって示されている。 手持ち式電動鉋の中央範囲には概略的に図示された平
削りカッタ7を有する平削りローラが設けられていて、
この平削りローラの上側にはチップ放出開口8が配置さ
れている。 手持ち式電動鉋1の前方範囲に配置されたくさび状部
材9は工作物10に載着される。この場合、平削りローラ
7の近くで手持ち式電動鉋の底部11に設けられた段部に
よって規定されて、最大の切削深さが調節される。 手持ち式電動鉋の前部には前方の操作部材12が設けら
れていて、軸13を中心とした操作部材12の回動によって
くさび状部材9が摺動させられかつ切削深さが変えられ
る。 第2図では手持ち式電動鉋の前方範囲を図示してお
り、この場合、手持ち式電動鉋の鉋ケーシング2及び鉋
ケーシングから上方に突出する、補助ハンドルとしても
用いられる操作部材12が図示されている。操作部材12は
軸13を中心として回動可能でありかつ鉋ケーシング2の
長孔状の切欠き15内で移動可能である。操作部材12は歯
付きローラ16として構成された円筒状の付加部によって
鉋ケーシング内に突入している。歯付きローラ16は自由
端部17でくさび状部材9の受容孔18内に突入している。
くさび状部材9は上側のくさび面19及び下側の支持面20
を有している。上側のくさび面19によってくさび部材9
は鉋ケーシング2の傾斜平面としての対応面21に摺動可
能に支承されている。 受容孔18はくさび状部材9の管状の付加部内22内に設
けられていて、この付加部内にはねじピンとして構成さ
れた軸13が六角ヘッド23によって回動不能に配置されて
いる。軸13は中央で歯付きローラ16並びに操作部材12を
貫通していて、この操作部材には軸の自由端部が軸方向
で確保されている。このために軸13の自由端部には、六
角頭ナット25がねじ嵌められるねじ山24が設けられてい
る。六角頭ナット25にはワッシャー26を介して圧縮ばね
27が支持され、この圧縮ばね27はワッシャー26とは反対
側で操作部材12の段孔28内に支持される。 軸13に対して平行な袋孔29内には、密に案内されて、
軸方向に移動可能に係止ピン30が配置されていて、この
係止ピン30は背面でばね31に支持されていてかつ鉋ケー
シング2の係止切欠き32の1つ内に突入している。 歯付きローラ16は外側の歯範囲で、鉋ケーシング2内
に互いに平行に不動に配置された2つのラック33,34に
係合している。 くさび状部材9の底部側の下側のくさび面20は工作物
(図示せず)と協働しかつ工作物表面と平削りローラ
(図示せず)との間隔ひいては切削深さを規定する。つ
まり、くさび状部材9が一層前方に移動させられる程、
下側のくさび面20が一層上向きに移動させられひいては
切削深さが増大する。 操作部材12を軸13を中心として回動した場合には、歯
付きローラ16の外側の歯範囲はラック33,34の歯範囲に
沿って転動する。これによって、形状接続に基づいてス
リップなく回転運動が平行運動に変換され、従って操作
部材12は歯付きローラ16、軸13及びくさび状部材9と共
に、ラック33,34に沿ってもしくは長孔状の切欠き15に
沿って移動する。 この場合、くさび状部材9の上側のくさび面19は、鉋
ケーシング2の対応面21に、移動方向に対して平行に延
びるリブもしくは溝(図示せず)によって移動方向に対
して横方向で位置固定される。同様に操作部材12は鉋ケ
ーシング2の長孔状の切欠き15内で、移動方向に対して
横方向での変位に抗して、対置する少なくとも2つのサ
イドに沿って案内されるので、歯付きローラ16は常時僅
かな遊びを以ってラック33,34に保持される。 軸13は対向する端部で操作部材12及び/又はくさび状
部材9を軸方向でばね弾性的に移動可能に固持するの
で、操作部材12及びくさび状部材9は互いに接近する方
向で負荷されかつこの場合相互間で鉋ケーシング2を緊
定する。これによって軸13に対してもしくは操作部材に
対してくさび状部材9を位置決めするために弾性的な長
さ補償が得られる。それぞれ平削り深さ調節を行なった
場合くさび状部材9は不動に鉋ケーシング2の傾斜した
対応面21に引張られかつ鉋ケーシング2に対して垂直方
向でのあらゆる長さ変化に追従する。 第3図では第2図の実施例の平面図として、操作部材
12及び係止切欠き32の配置形式を図示している。この場
合、軸13に回動不能に配置された指針状のマーク支持体
35が設けられている。スケール36に対するマーク支持体
の位置によって、0mm乃至1.5mmの所定の切削深さ量を正
確に調節することができる。更に、符号Pで手持ち式電
動鉋が遮断される待機位置を図示しており、この場合、
不意に運転開始される平削りカッタを備えた平削りロー
ラにおいて負傷の危険が回避される。 本発明の図示されていない実施例では、歯付きローラ
及びラックの代りに手持ち式電動鉋にクランク伝動装置
を配置することができ、このクランク伝動装置は鉋ケー
シング内で支持されかつ基本的に歯車伝動装置と同じ作
用を有する。 図示されてない別の実施例では、第2図による軸の代
りに操作部材を支持する旋回レバーを一端でくさび状部
材内に枢着することができる。軸受けの近くでは旋回レ
バーはケーシングに定置の軸においてケーシングに揺動
体形式で支持される。これによって二腕状のレバーが形
成され、このレバーの旋回運動にくさび状部材が追従す
る。送り方向での及び送り方向とは逆方向での操作部材
の旋回運動によって、くさび状部材が移動させられる。
旋回レバーとくさび状部材との間の弾性的な長さ補償は
第2図の実施例に相応して行なわれる。
この場合、図示の実施例の手持ち式電動鉋は、断続スイ
ッチ4を収容するメインハンドル3を有する鉋ケーシン
グ2を有している。手持ち式電動鉋の後方範囲で外部に
案内された電気ケーブル5は鉋ケーシング内部で電動機
(図示せず)に接続されている。電動機の収容位置は鉋
ケーシング6に描かれた輪郭線によって示されている。 手持ち式電動鉋の中央範囲には概略的に図示された平
削りカッタ7を有する平削りローラが設けられていて、
この平削りローラの上側にはチップ放出開口8が配置さ
れている。 手持ち式電動鉋1の前方範囲に配置されたくさび状部
材9は工作物10に載着される。この場合、平削りローラ
7の近くで手持ち式電動鉋の底部11に設けられた段部に
よって規定されて、最大の切削深さが調節される。 手持ち式電動鉋の前部には前方の操作部材12が設けら
れていて、軸13を中心とした操作部材12の回動によって
くさび状部材9が摺動させられかつ切削深さが変えられ
る。 第2図では手持ち式電動鉋の前方範囲を図示してお
り、この場合、手持ち式電動鉋の鉋ケーシング2及び鉋
ケーシングから上方に突出する、補助ハンドルとしても
用いられる操作部材12が図示されている。操作部材12は
軸13を中心として回動可能でありかつ鉋ケーシング2の
長孔状の切欠き15内で移動可能である。操作部材12は歯
付きローラ16として構成された円筒状の付加部によって
鉋ケーシング内に突入している。歯付きローラ16は自由
端部17でくさび状部材9の受容孔18内に突入している。
くさび状部材9は上側のくさび面19及び下側の支持面20
を有している。上側のくさび面19によってくさび部材9
は鉋ケーシング2の傾斜平面としての対応面21に摺動可
能に支承されている。 受容孔18はくさび状部材9の管状の付加部内22内に設
けられていて、この付加部内にはねじピンとして構成さ
れた軸13が六角ヘッド23によって回動不能に配置されて
いる。軸13は中央で歯付きローラ16並びに操作部材12を
貫通していて、この操作部材には軸の自由端部が軸方向
で確保されている。このために軸13の自由端部には、六
角頭ナット25がねじ嵌められるねじ山24が設けられてい
る。六角頭ナット25にはワッシャー26を介して圧縮ばね
27が支持され、この圧縮ばね27はワッシャー26とは反対
側で操作部材12の段孔28内に支持される。 軸13に対して平行な袋孔29内には、密に案内されて、
軸方向に移動可能に係止ピン30が配置されていて、この
係止ピン30は背面でばね31に支持されていてかつ鉋ケー
シング2の係止切欠き32の1つ内に突入している。 歯付きローラ16は外側の歯範囲で、鉋ケーシング2内
に互いに平行に不動に配置された2つのラック33,34に
係合している。 くさび状部材9の底部側の下側のくさび面20は工作物
(図示せず)と協働しかつ工作物表面と平削りローラ
(図示せず)との間隔ひいては切削深さを規定する。つ
まり、くさび状部材9が一層前方に移動させられる程、
下側のくさび面20が一層上向きに移動させられひいては
切削深さが増大する。 操作部材12を軸13を中心として回動した場合には、歯
付きローラ16の外側の歯範囲はラック33,34の歯範囲に
沿って転動する。これによって、形状接続に基づいてス
リップなく回転運動が平行運動に変換され、従って操作
部材12は歯付きローラ16、軸13及びくさび状部材9と共
に、ラック33,34に沿ってもしくは長孔状の切欠き15に
沿って移動する。 この場合、くさび状部材9の上側のくさび面19は、鉋
ケーシング2の対応面21に、移動方向に対して平行に延
びるリブもしくは溝(図示せず)によって移動方向に対
して横方向で位置固定される。同様に操作部材12は鉋ケ
ーシング2の長孔状の切欠き15内で、移動方向に対して
横方向での変位に抗して、対置する少なくとも2つのサ
イドに沿って案内されるので、歯付きローラ16は常時僅
かな遊びを以ってラック33,34に保持される。 軸13は対向する端部で操作部材12及び/又はくさび状
部材9を軸方向でばね弾性的に移動可能に固持するの
で、操作部材12及びくさび状部材9は互いに接近する方
向で負荷されかつこの場合相互間で鉋ケーシング2を緊
定する。これによって軸13に対してもしくは操作部材に
対してくさび状部材9を位置決めするために弾性的な長
さ補償が得られる。それぞれ平削り深さ調節を行なった
場合くさび状部材9は不動に鉋ケーシング2の傾斜した
対応面21に引張られかつ鉋ケーシング2に対して垂直方
向でのあらゆる長さ変化に追従する。 第3図では第2図の実施例の平面図として、操作部材
12及び係止切欠き32の配置形式を図示している。この場
合、軸13に回動不能に配置された指針状のマーク支持体
35が設けられている。スケール36に対するマーク支持体
の位置によって、0mm乃至1.5mmの所定の切削深さ量を正
確に調節することができる。更に、符号Pで手持ち式電
動鉋が遮断される待機位置を図示しており、この場合、
不意に運転開始される平削りカッタを備えた平削りロー
ラにおいて負傷の危険が回避される。 本発明の図示されていない実施例では、歯付きローラ
及びラックの代りに手持ち式電動鉋にクランク伝動装置
を配置することができ、このクランク伝動装置は鉋ケー
シング内で支持されかつ基本的に歯車伝動装置と同じ作
用を有する。 図示されてない別の実施例では、第2図による軸の代
りに操作部材を支持する旋回レバーを一端でくさび状部
材内に枢着することができる。軸受けの近くでは旋回レ
バーはケーシングに定置の軸においてケーシングに揺動
体形式で支持される。これによって二腕状のレバーが形
成され、このレバーの旋回運動にくさび状部材が追従す
る。送り方向での及び送り方向とは逆方向での操作部材
の旋回運動によって、くさび状部材が移動させられる。
旋回レバーとくさび状部材との間の弾性的な長さ補償は
第2図の実施例に相応して行なわれる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブラウンバッハ, カール−ハインツ ドイツ連邦共和国 D−7022 ラインフ ェルデン−エヒターディンゲン アスタ ーンヴェーク 2 (72)発明者 フレットマン, カイ−ウヴェ ドイツ連邦共和国 D−4830 ギュータ ースロー ナルツィッセンヴェーク 28 (56)参考文献 西独国特許出願公開3441943(DE, A1) 西独国特許1024232(DE,B) スイス国特許発明263087(CH,A 5) 仏国特許出願公開1520140(FR,A 1) 米国特許4693648(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B27C 1/00 - 1/14
Claims (5)
- 【請求項1】平削り深さ調節装置を有する手持ち式電動
鉋(1)であって、前記平削り深さ調節装置がくさび状
部材(9)を有しており、該くさび状部材(9)の下側
のくさび面(20)が工作物(10)に載着され且つ当該く
さび状部材(9)の上側のくさび面(19)に鉋ケーシン
グ(2)が支持されており、該鉋ケーシング(2)にく
さび状部材(9)が少なくとも1つのばね(27)によっ
て遊び無く固持されており、該ばねが、上側のくさび面
(19)と対応配置された鉋ケーシング(2)の対応面
(21)との間で締付け力を生ぜしめ、更に、上方に向か
って鉋ケーシング(2)を越えて突出している補助ハン
ドルとして働く単一の操作部材(12)を以て、該操作部
材(12)を軸(13)を中心として回動させることにより
伝動部材(16,33,34)を介してくさび状部材(9)を鉋
ケーシング(2)に対して摺動させることによって調節
過程時の締付け力の解除もくさび状部材の摺動も可能に
なり、しかも、前記伝動部材(16,33,34)が互いに相対
的に移動させられる形式のものにおいて、 伝動部材(16,33,34)が鉋ケーシング(2)の内部に定
置に配置された少なくとも1つのラック(33,34)と、
このラックと噛み合う、くさび状部材(9)の内部に回
転可能に支承されて軸方向で位置固定された歯車(16)
とから構成されており、操作部材(12)の鉋ケーシング
(2)に面した側が前記歯車(16)を支持しており且つ
該歯車と一緒にくさび状部材(9)の運動に追従するよ
うになっており、操作部材(12)が鉋ケーシング(2)
内の長孔状の切欠き(15)によって取り囲まれており且
つこの切欠き(15)に沿ってくさび状部材(9)を案内
するようになっていることを特徴とする、平削り深さ調
節装置を有する手持ち式電動鉋。 - 【請求項2】くさび状部材(9)が管状の付加部(22)
を備えていて、この付加部(22)内に操作部材(12)も
しくは歯車(16)の自由端部が回転可能にかつ軸(13)
の自由端部が回動不能に支承されている、請求項1記載
の手持ち式電動鉋。 - 【請求項3】軸(13)の対向する端部に操作部材(12)
及び/又はくさび状部材(9)が回動可能にかつ軸方向
にばね弾性的に配置されていて、これによって操作部材
(12)及びくさび状部材(9)が互いに接近する方向で
負荷されかつ相互間で鉋ケーシング(2)を緊定するよ
うになっている、請求項1又は2記載の手持ち式電動
鉋。 - 【請求項4】操作部材(12)が鉋ケーシング(2)に対
して係止装置(29,32)を介して支持されている、請求
項1から3までのいずれか1項記載の手持ち式電動鉋。 - 【請求項5】操作部材(12)に指針としての位置決めマ
ーク(35)が設けられていて、この位置決めマーク(3
5)により鉋ケーシング(2)に設けられたスケール(3
6)と協働して、くさび状部材(9)の位置ひいては平
削り深さが規定されるようになっている、請求項1から
4までのいずれか1項記載の手持ち式電動鉋。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4204775.7 | 1992-02-18 | ||
DE4204775A DE4204775C2 (de) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | Elektrischer Handhobel mit Hobeltiefeneinstellvorrichtung |
PCT/DE1993/000110 WO1993015885A1 (de) | 1992-02-18 | 1993-02-10 | Elektrischer handhobel mit hobeltiefeneinstellvorrichtung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06506886A JPH06506886A (ja) | 1994-08-04 |
JP3320724B2 true JP3320724B2 (ja) | 2002-09-03 |
Family
ID=6451928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51366193A Expired - Fee Related JP3320724B2 (ja) | 1992-02-18 | 1993-02-10 | 平削り深さ調節装置を有する手持ち式電動鉋 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5427483A (ja) |
EP (1) | EP0581920B1 (ja) |
JP (1) | JP3320724B2 (ja) |
DE (2) | DE4204775C2 (ja) |
WO (1) | WO1993015885A1 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE102005063016A1 (de) * | 2005-12-30 | 2007-07-05 | Robert Bosch Gmbh | Handwerkzeugmaschine mit Drehgriffverstelleinrichtung |
JP4959261B2 (ja) * | 2006-09-11 | 2012-06-20 | 株式会社マキタ | 手持鉋 |
GB2460415A (en) | 2008-05-28 | 2009-12-02 | Black & Decker Inc | Hand held powered planer with handle attached at one end to housing |
WO2010042980A1 (en) * | 2008-10-13 | 2010-04-22 | Peter Atlagic | Improvements in hand held, electrically powered, wood planers |
WO2016094793A1 (en) * | 2014-12-11 | 2016-06-16 | Robert Bosch Gmbh | Compact planer |
CN111923151A (zh) * | 2020-07-28 | 2020-11-13 | 张莲莲 | 一种电刨的切削深度调节装置 |
Family Cites Families (14)
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---|---|---|---|---|
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FR563376A (fr) * | 1922-03-09 | 1923-12-04 | Perfectionnements apportés aux machines à main pour ouvrer le bois et matériaux analogues suivant des surfaces à directrice rectiligne | |
CH263087A (de) * | 1947-04-24 | 1949-08-15 | Max Mueller | Elektro-Balkenhobel |
US2600279A (en) * | 1949-03-24 | 1952-06-10 | Henry A Spitzley | Portable power-driven planer |
BE552948A (ja) * | 1955-11-29 | |||
US3407857A (en) * | 1966-12-30 | 1968-10-29 | Rockwell Mfg Co | Plane |
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