JP3320433B2 - ボールミル - Google Patents

ボールミル

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JP3320433B2
JP3320433B2 JP24203591A JP24203591A JP3320433B2 JP 3320433 B2 JP3320433 B2 JP 3320433B2 JP 24203591 A JP24203591 A JP 24203591A JP 24203591 A JP24203591 A JP 24203591A JP 3320433 B2 JP3320433 B2 JP 3320433B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は、セラミックス原料
の微粉砕や顔料の微細分散に主として使用されるボール
ミルに関する。特に本発明は、容器内にガラスビーズ等
の攪拌媒体を充填し、スラリーを導入口から導入して該
攪拌媒体を攪拌部材により攪拌しながらスラリーを攪拌
媒体内に通すことにより、上述の微粉砕や微細分散を行
うようになったボールミルに関する。
【0002】
【従来技術】 従来、この用途に使用されているボー
ルミルは、円筒形の容器内に軸方向に攪拌軸を配置し、
該攪拌軸に攪拌ピンを放射状に取り付けた構造を有す
る。スラリー導入口は容器の軸方向一端部に、スラリー
取り出し口は容器の軸方向他端部に設けられる。容器に
ガラスビーズ等の攪拌媒体を充填し、スラリー導入口か
らスラリーを導入しながら攪拌軸により攪拌ピンを回転
させ、スラリーを攪拌媒体の間に通すことにより所望の
微粉砕および微細分散を行う。スラリーは容器の軸方向
に流れ、スラリー取り出し口から取り出される。スラリ
ー取り出し口には、攪拌媒体をスラリーから分離するス
クリーン等の分離手段が設けられる。
【0003】この従来のボールミルにおいては、作動中
に、攪拌媒体が遠心力を受けて半径方向外側に集中する
傾向を生じる。このため、容器の半径方向内側では攪拌
媒体の密度が疎になる空洞部を生じ、スラリーがこの空
洞部を通過する、いわゆるバイパス現象を生じて、粉砕
ないしは分散効果を低減させる。また、スラリー取り出
し口に設けられるスクリーン等の分離手段に攪拌媒体が
強い力で押し付けられるため、攪拌媒体の摩耗が促進さ
れる、という問題がある。
【0004】バイパス現象を防止するために、攪拌軸に
小径の円板を取り付け、この円板に攪拌ピンを植設する
ことも試みられているが、効果は十分ではない。また、
攪拌媒体の摩耗の問題は解決されない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 本発明は、ボール
ミルにおいて、スラリーが攪拌媒体の空洞部をバイパス
するバイパス現象と攪拌媒体の摩耗の問題を解決し、粉
砕ないしは分散効率が高く、攪拌媒体の摩耗も少ないボ
ールミルを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するた
め、本発明においては、盤状の攪拌部材を設け、この攪
拌部材に対して半径方向内方の位置からスラリーを導入
し、該スラリーを攪拌部材の片側に沿って半径方向外向
きに流し、次いで同じ攪拌部材の反対側に沿って半径方
向内向きに流し、容器の半径方向内方の位置から該スラ
リーを取り出すようにボールミルを構成する。すなわ
ち、本発明によるボールミルは、両端部が端壁により閉
鎖された円筒状の容器と、該円筒状の容器内に配置され
た少なくとも1個の盤状の攪拌部材と、円筒状の容器に
対しほぼ同軸に配置され攪拌部材に固定されて該攪拌部
材を回転駆動するための攪拌軸と、攪拌部材の各々につ
いて、該攪拌部材の片側において容器の半径方向内方位
置にスラリーを導入するスラリー導入口と、同じ攪拌部
材の反対側において容器の半径方向内方位置からスラリ
ーを取り出すスラリー取り出し口とを有し、容器内に攪
拌媒体を充填してスラリー導入口からスラリーを圧送
し、攪拌部材の前記片側においては半径方向外向きの流
れを、攪拌部材の前記反対側では半径方向内きの流れを
生じさせ、取り出し口からスラリーを取り出すことによ
り、攪拌を行うようになったことを特徴とする。
【0007】また、本発明の他の態様によるボールミル
は、両端部が端壁により閉鎖された円筒状の容器と、該
円筒状の容器内に配置された少なくとも2個の盤状の攪
拌部材と、円筒状の容器に対しほぼ同軸に配置され攪拌
部材に固定されて該攪拌部材を回転駆動するための攪拌
軸と、容器の両端部の端壁の半径方向内方位置に形成さ
れたスラリー導入口と、2個の攪拌部材の間の位置にお
いて攪拌軸に形成されたスラリー取り出し口と、攪拌軸
に形成されスラリー取り出し口に連通するスラリー取り
出し通路とを有し、容器内に攪拌媒体を充填してスラリ
ー導入口からスラリーを圧送し、攪拌部材の片側におい
ては半径方向外向きの流れを、攪拌部材の反対側では半
径方向内きの流れを生じさせ、取り出し口からスラリー
を取り出すことにより、攪拌を行うようになったことを
特徴とする。
【0008】
【作用】 本発明のボールミルの構成においては、容
器内にガラスビーズ等の攪拌媒体を充填し、スラリー導
入口からスラリーを容器内に圧送しながら、攪拌軸によ
り盤状の攪拌部材を回転させる。攪拌媒体は、回転によ
る遠心力の作用を受けて半径方向外方に集中する傾向を
有するが、スラリーは、攪拌部材の片側で半径方向外向
きに流れ、反対側で半径方向内向きに流れるので、蜜に
集中した攪拌媒体の中を必ず通過する。したがって、従
来のボールミルにみられたバイパス現象を防止すること
ができ、粉砕ないしは分散効率を高めることができる。
また、スラリー取り出し口が容器の半径方向内方の位置
に形成されているので、攪拌媒体がスラリー取り出し口
に設けられる分離手段に押し付けられることがなく、攪
拌媒体の摩耗を軽減することができる。
【0009】
【実施例】 以下、本発明の実施例を図について説明
する。図1は本発明の第1の実施例を示すもので、円筒
形の容器1は、端壁2、3を有する。容器1内には、攪
拌軸4が同軸に配置され、該攪拌軸4は一方の端壁2を
通って容器1の外方に延びている。容器1内には円盤状
の攪拌部材5が配置され、該攪拌部材5は攪拌軸4に固
定されている。端壁2には、半径方向内方の位置にスラ
リー導入口6が形成されている。端壁3に面する側で
は、攪拌軸4の外側に分離手段を兼ねるスラリー取り出
し部材7が設けられ、該スラリー取り出し部材7にスラ
リー取り出し口7aが形成されている。攪拌軸4には、
軸方向にスラリー取り出し通路8が形成され、このスラ
リー取り出し通路8はスラリー取り出し口7aに連通し
ている。
【0010】この実施例のボールミルの作動にあたって
は、容器内にガラスビーズ等の攪拌媒体9が充填され
る。スラリーは図1に矢印で示すようにスラリー導入口
から容器内に圧送される。攪拌軸4が回転駆動され、攪
拌部材から容器1内で回転すると、攪拌媒体が容器1内
で攪拌される。スラリーは、この攪拌される媒体の間を
通過し、この間に粉砕ないしは分散作用を受ける。スラ
リーは、矢印で示すように端壁2に面する側で攪拌部材
の片側に沿って半径方向外向きに流れ、攪拌部材の外周
を回って端壁3に面する側を半径方向内向きに流れ、取
り出し口7aから取り出し通路8に流出する。作動中に
は、攪拌媒体9は遠心力の作用により半径方向外方に集
中する傾向を生じるが、スラリーは攪拌部材5の外周を
回るように流れるので、この攪拌媒体9が集中する領域
をバイパスすることがなく、高い粉砕ないしは分散効率
が達成できる。また、取り出し部材7に設けられるフィ
ルター等の分離手段に攪拌媒体が押し付けられて摩耗を
生じる、という問題も解消される。なお、この実施例で
は、スラリー取り出し口7aは、攪拌軸に設けられた取
り出し部材7に形成されているが、容器1の端壁3の半
径方向内方位置に設けてもよい。
【0011】図2は本発明の他の実施例を示すものであ
る。この実施例の構造は、基本的には前実施例と同様で
ある。本実施例では、攪拌部材5の両側の面に攪拌ピン
10が軸方向に延びるように植設されている。また、容
器1の端壁2、3の内面には攪拌ピン10と互い違いの
位置にステータピン11が植設されている。図3に本発
明の他の実施例を示す。この実施例では、攪拌軸4に一
対の円盤状攪拌部材5が軸方向に間隔をもって固定され
ている。これら一対の攪拌部材5は外周付近において連
結部材12により互いに連結され、所定の間隔を維持す
る。スラリー導入口6は、容器1の端壁2、3の両方に
設けられる。また、スラリー取り出し部材7は一対の攪
拌部材5の間に配置され、該取り出し部材7に形成され
た取り出し口7aは、攪拌軸4内に形成された取り出し
通路8に連通する。取り出し口7aには、フィルター等
の分離手段が設けられる。
【0012】図4は図3に示す実施例と同様な構成であ
るが、この実施例では、図3の実施例における連結部材
12が、攪拌ピン13として構成される。この攪拌ピン
13は、端部が両方の攪拌部材5の外面から突出するよ
うに形成される。図5はさらに他の実施例を示すもの
で、一対の攪拌部材5間に渡して複数の攪拌ピン13が
設けられ、容器1の端壁2、3には、この攪拌ピン13
と互い違いの位置にステータピン14が設けられる。
【0013】図6に示す実施例は、3個の攪拌部材5を
有する構成である。これら3個の攪拌部材5は、攪拌ピ
ン13により等間隔に連結される。スラリー取り出し部
材7は、各2個の攪拌部材5間に配置される。他の構成
は先の実施例と同様である。したがって、詳細な説明は
省略する。
【0014】
【効果】 本発明においては、攪拌部材が盤状であ
り、スラリー導入口と取り出し口が容器の半径方向内方
の位置に設けられるので、スラリーは、攪拌部材の片側
の面に沿って半径方向外向きに流れ、次いで攪拌部材の
外周を回って反対側の面に沿って半径方向内向きに流
れ、スラリー取り出し口から取り出されることになる。
したがって、遠心力の作用で半径方向外方の位置に集中
する傾向のある攪拌媒体の中を確実に通過し、粉砕ない
しは分散効率が高められる。また、攪拌媒体は、スラリ
ー取り出し口に設けられる分離手段から離れる方向に遠
心力を受けるので、攪拌部材が分離手段に押し付けられ
て摩耗する、という問題を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す縦断面図である。
【図2】本発明の実施例を示す縦断面図である。
【図3】本発明の実施例を示す縦断面図である。
【図4】本発明の実施例を示す縦断面図である。
【図5】本発明の実施例を示す縦断面図である。
【図6】本発明の実施例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1は容器、2および3は容器の端壁、4は攪拌軸、5は
攪拌部材、6はスラリー導入口、7aはスラリー取り出
し口、8はスラリー取り出し通路、9は攪拌媒体であ
る。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端部が端壁により閉鎖された円筒状の
    容器と、前記円筒状の容器内に配置された少なくとも1
    個の盤状の攪拌部材と、前記円筒状の容器に対しほぼ同
    軸に配置され前記攪拌部材に固定されて前記攪拌部材を
    回転駆動するための攪拌軸と、前記攪拌部材の各々につ
    いて、該攪拌部材の片側において前記容器の半径方向内
    方位置にスラリーを導入するスラリー導入口と、同じ攪
    拌部材の反対側において前記容器の半径方向内方位置か
    らスラリーを取り出すスラリー取り出し口とを有し、前
    記容器内に攪拌媒体を充填して前記スラリー導入口から
    スラリーを圧送し、前記攪拌部材の前記片側においては
    該攪拌部材の面に沿った半径方向外向きの流れを、前記
    攪拌部材の前記反対側では半径方向内向きの流れを生じ
    させ、前記取り出し口からスラリーを取り出すことによ
    り、攪拌を行うようになったことを特徴とするボールミ
    ル。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載したボールミルにおい
    て、前記攪拌軸にはスラリー取り出し通路が形成され、
    前記スラリー取り出し口は前記スラリー取り出し通路に
    連通するように形成されたボールミル。
  3. 【請求項3】 両端部が端壁により閉鎖された円筒状の
    容器と、前記円筒状の容器内に配置された少なくとも2
    個の盤状の攪拌部材と、前記円筒状の容器に対しほぼ同
    軸に配置され前記攪拌部材に固定されて前記攪拌部材を
    回転駆動するための攪拌軸と、前記容器の前記両端部の
    前記端壁の半径方向内方位置に形成されたスラリー導入
    口と、前記少なくとも2個の攪拌部材の間の位置におい
    て前記攪拌軸に形成されたスラリー取り出し口と、前記
    攪拌軸に形成され前記スラリー取り出し口に連通するス
    ラリー取り出し通路とを有し、前記容器内に攪拌媒体を
    充填して前記スラリー導入口からスラリーを圧送し、前
    記攪拌部材の片側においては半径方向外向きの流れを、
    前記攪拌部材の反対側では半径方向内きの流れを生じさ
    せ、前記取り出し口からスラリーを取り出すことによ
    り、攪拌を行うようになったことを特徴とするボールミ
    ル。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項に記載
    したボールミルにおいて、前記攪拌部材には攪拌用ピン
    が設けられたボールミル。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項に記載
    したボールミルにおいて、前記容器の前記端壁の内面に
    ステータピンが設けられたボールミル。
  6. 【請求項6】 請求項1または2に記載したボールミル
    において、前記攪拌部材は1個であり、前記スラリー導
    入口は前記容器の前記端壁の一方に、前記スラリー取り
    出し口は前記容器の前記端壁の他方に形成され、前記ス
    ラリー取り出し口には、前記スラリーを前記攪拌媒体か
    ら分離するための分離手段が設けられたボールミル。
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