JP3319722B2 - 陶管及びその製造方法 - Google Patents

陶管及びその製造方法

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C8/00Enamels; Glazes; Fusion seal compositions being frit compositions having non-frit additions
    • C03C8/02Frit compositions, i.e. in a powdered or comminuted form
    • C03C8/08Frit compositions, i.e. in a powdered or comminuted form containing phosphorus

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は,下水道配管などに用いられる陶
管及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来技術】陶管(セラミック製パイプ)は,耐食性が
高いことから下水道配管として従来から使用されてき
た。陶管混合原料は,一般に,主成分としてのSiO
及びAlと,不純物としてのNaO,KO,
CaO及びMgOとを含んでいる。通常,不純物の配合
比は各陶管メーカーの窯の能力にあった耐火度になるよ
うに長石,カオリン及び石英換算で決定されている。従
来は,陶管混合原料を耐火度1300〜1600℃程度
に設定し,耐火度より300℃以上低い1000〜13
00℃程度で焼成するため,陶管の吸水率は5〜9%程
度と大きい。一方,安価な塩化ビニル製配管(以下,塩
ビ管)やコンクリートを使用したヒューム管も下水道配
管として広く使用されている。
【0003】ここで,陶管は,塩ビ管に比べると,耐食
性に優れているが,上記のごとく吸水率が大きく,透水
性,粗度係数といった特性が劣っている。そのため,表
面に平滑で緻密なガラス膜を形成させることで特性向上
を図っている。ガラス膜は,従来岩塩による施釉する方
法で形成されていたが,近年では,成形,乾燥を行った
陶管に,釉薬のスプレー掛けやどぶ付けにより施釉した
後,焼成することにより形成されている。
【0004】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記従来のス
プレー掛けやどぶ付けといった方法では,ガラス膜の欠
陥,厚みの不均一が生じて陶管の歩留まりを低くしてい
る。また,施釉方法は陶管の製造工程を複雑にしてい
る。
【0005】本発明はかかる従来の問題点に鑑み,吸水
率が低く,欠陥が少なく強度に優れ,かつ製造が容易な
陶管及びその製造方法を提供しようとするものである。
【0006】
【課題の解決手段】本発明は,請求項1記載のように,
SiO:50〜70%,Al:15〜25%,
NaO:0.5〜2%,KO:1〜3%,CaO:
1〜3%,MgO:0.5〜2%,Fe:4〜8
%,及びP:2〜8%を含む混合原料を焼成して
なる陶管であって,表面には上記混合原料がガラス質化
したガラス層が形成されていることを特徴とする陶管で
ある。
【0007】本発明の陶管はSiO,Al,N
O,KO,CaO,MgO,Fe,及びP
を含む混合原料を焼成したものである。この中,
SiO,Alは主成分であり,他の成分である
NaO,KO,CaO,MgO,Fe,及び
はガラス生成成分である。
【0008】本発明において,SiOの含有量(重量
比,以下同様)は,陶管の中,50〜70%である。5
0%未満の場合には,発泡や反りが発生するおそれがあ
り,70%を超える場合には上記混合原料のセルフグレ
ーズが達成できないおそれがある。
【0009】Alの含有量は,陶管の中,15〜
25%である。15%未満の場合には発泡や反りが発生
するおそれがあり,25%を超える場合にはセルフグレ
ーズが達成できないおそれがある。
【0010】NaOの含有量は,陶管の中,0.5〜
2%である。NaOが0.5%未満の天然原料は少な
いため,天然原料を使用することができなくなるからで
ある。一方,2%を超える場合には発泡や反りが発生す
るおそれがある。
【0011】KOの含有量は,陶管の中,1〜3%で
ある。KOが1%未満の天然原料は少ないため,天然
原料を使用することができなくなるからである。3%を
超える場合には発泡や反りが発生するおそれがある。
【0012】CaOの含有量は,陶管の中,1〜3%で
ある。CaOが1%未満の天然原料は少ないため,天然
原料を使用することができなくなるからである。3%を
超える場合には発泡や反りが発生するおそれがある。
【0013】MgOの含有量は,陶管の中,0.5〜2
%である。MgOが0.5%未満の天然原料は少ないた
め,天然原料を使用することができなくなるからであ
る。2%を超える場合には発泡や反りが発生するおそれ
がある。
【0014】Feの含有量は,陶管の中,4〜8
%である。4%未満の場合には上記混合原料のセルフグ
レージングが達成できないおそれがあり,8%を超える
場合には発泡や反りが発生するおそれがある。
【0015】Pの含有量は,陶管の中,2〜8%
である。2%未満の場合にはセルフグレージングが達成
できないおそれがあり,8%を超える場合には発泡や反
りが発生するおそれがある。
【0016】上記の組成からなる混合原料は,従来品よ
りもガラス生成成分(NaO,K O,CaO,Mg
O,Fe,及びP)が多い。特に,Fe
及びPが多い。そのため,焼成すると,混合
原料自体がガラス質化するセルフグレージングがおこ
る。セルフグレージングは,陶管の表面でおこりガラス
層を形成する。表面のガラス層は,内部層と原料組成が
同じである。したがって,熱膨張係数の差が少なく,焼
成時に欠陥,ひび割れが生じにくく,歩留まりが高い。
また,ガラス層は上記混合原料の焼成によって形成され
るため,均一厚みである。
【0017】また,ガラス層は表面が平滑であるため,
内部に水を流したときに水の流れがよい。そのため,陶
管を土中に埋める際に傾斜が少なくても水をスムーズに
流すことができる。更に,内部層は緻密であり,強度に
優れ,吸水率が低い。
【0018】次に,本発明の詳細について説明する。請
求項2記載のように,上記陶管は,石英,ムライト又は
NaAlSiOを含有していることが好ましい。これ
により,本発明の目的を効果的に達成できる。特に,N
aAlSiOを含有していることにより,セルフグレ
ージングが効果的に生じているといえる。
【0019】請求項3記載のように,上記陶管は,吸水
率:1%以下,粗度係数:0.013以下,外圧強度:
277kgf/cm(27MPa)以上であることが
好ましい。これにより,透水性が更に低くなり,水の流
れがよく,かつ強度も向上する。一方,吸水率が1%を
超える場合には,吸水性が高くなり,また透水性も高く
なるおそれがある。粗度係数が0.013を超える場合
には,陶管の中での水の流れが悪くなるおそれがある。
外圧強度が277kgf/cm未満の場合には,陶管
の強度が低くなるおそれがある。
【0020】ガラス層の厚みは50〜500μmである
ことが好ましい。50μm未満の場合には十分な平滑さ
が得られないおそれがあり,500μmを超える場合に
は陶管が発泡したり反ってしまうおそれがある。
【0021】請求項4記載のように,SiO:50〜
70%,Al:15〜25%,NaO:0.5
〜2%,KO:1〜3%,CaO:1〜3%,Mg
O:0.5〜2%,Fe:4〜8%,及びP
:2〜8%を含む混合原料を管状に成形し,耐火度か
ら50〜150℃低い最高焼成温度で焼成することを特
徴とする陶管の製造方法がある。
【0022】本製造方法によれば,上記の優れた性質を
有する陶管を製造できる。即ち,上記「耐火度」とは,
混合原料を円錐形状に成形し,これを焼成したときに変
形する温度Aをいう。上記「最高焼成温度」とは,上記
混合原料の成形体を焼成する際の焼成温度において,最
も高い温度をいう。本発明では,最高焼成温度Bを耐火
度Aから50〜150℃低い温度(A−150≦B≦A
−50)となるように設定して,その温度で上記混合原
料からなる成形体を焼成している。上記所定の最高焼成
温度の付近で成形体の表面から溶融が始まりガラス質化
する。このように,成形体表面において,混合原料自体
がガラス化するセルフグレージングがおこり,これによ
り表面にガラス層が形成される。
【0023】一方,成形体の内部層は,上記のごとく耐
火度に比較的近い最高焼成温度で焼成しているため,緻
密化する。そのため,吸水性が低く,かつ強度に優れた
陶管を製造できる。また,強度が高いため,陶管の肉厚
を薄くできる。
【0024】また,表面に形成されたガラス層は,内部
層と原料組成が同じである。そのため,ガラス層と内部
層との熱膨張差等のミスマッチによるガラス層の剥離が
生じることはない。また,焼成時に欠陥,ひび割れが生
じにくく,歩留まりが高い。また,ガラス層はセルフグ
レージングによって形成されるため,均一厚みであり,
また,表面が平滑である。そのため,内部に水を流した
ときに水の流れがよい。
【0025】また,本製造方法では,セルフグレージン
グによってガラス層が形成されるため,コーティング工
程を行う必要がなく,簡便である。また,コーティング
工程を行わなくても,吸水率1%以下,粗度係数0.0
13以下の優れた陶管を製造できる。
【0026】一方,最高焼成温度Bが,耐火度Aとの間
に,B>A−50の関係にある場合には,陶管が反るお
それがある。また,B<A−150の関係にある場合に
は,陶管の表面にガラス層が形成されないおそれがあ
る。
【0027】上記混合原料の耐火度は,1050〜14
50℃であることが好ましい。1050℃未満の場合に
は,焼成のコントロールが難しくなるおそれがある。1
450℃を超える場合には,製造コストが高くなるおそ
れがある。
【0028】焼成開始から最高焼成温度までの到達時間
は8時間以上であることが好ましい。8時間未満の場合
には,陶管中のガスが抜ける前に,陶管表面の気孔がガ
ラス層で塞がれるため,行き場をなくした陶管中のガス
により陶管が膨れたり,反ったりするおそれがある。な
お,焼成開始から最高焼成温度までの到達時間は,製造
効率の観点からは30時間以下であることが好ましい。
【0029】また,焼成開始温度から500℃までの昇
温速度は,125℃/時間以下であることが好ましい。
125℃/時間を超える場合には混合原料の有機分が燃
え抜ける前に,陶管表面の気孔がガラス層で塞がれるた
め,行き場をなくした陶管中の有機分の燃焼分解ガスに
より陶管が膨れたり,反ったりするおそれがある。な
お,焼成開始温度から500℃までの昇温速度は,製造
効率の観点からは速い方が好ましい。
【0030】請求項5記載のように,上記混合原料は,
天然粘土,陶管を砕いたシャモット,及び/または下水
汚泥焼却灰からなることが好ましい。かかる混合原料
は,入手しやすいため,安価に製造できる。
【0031】混合原料の粒径は150μm以下であるこ
とが好ましい。150μmを超える場合には,焼成によ
って表面に凹凸を形成する原因となり,粗度係数を増加
させてしまうおそれがある。上記混合原料は混合し,管
状に成形し,上記所定温度で焼成して陶管となる。ここ
で,混合原料の混合の際には適宜水分調整を行う。管状
に成形するには,製管機を用いて成形する。成形後,乾
燥を行った後に焼成を行う。
【0032】
【発明の実施の形態】実施形態例1 本例においては,以下の実施例1〜8及び比較例1にか
かる陶管を製造し,特性の測定を行った。
【0033】(陶管の製造)混合原料は粘土,下水汚泥
焼却灰,陶管を粉砕したシャモットである。下水汚泥焼
却灰及びシャモットは目開き150μmのメッシュで分
級し,粘土は目開き75μmのメッシュで水篩し,メッ
シュをパスした混合原料のみ土練機で混合し成形用坏土
を外径260mm,内径220mm,厚み20mmの口
金をつけた製管機で1.8mの長さに管状に押出成形
し,乾燥し,その後,焼成を行った。
【0034】焼成時の最高焼成温度は,表1に示すごと
く,本発明に係る実施例1〜8ではそれぞれの耐火度
(1050〜1450℃)から50〜150℃低い温
度,比較例1では耐火度1485℃よりも385℃低い
温度(1100℃)とした。焼成は,実施例1〜8及び
比較例1のいずれも,最高焼成温度まで10時間で昇温
し,最高焼成温度で1時間保持した。以上により,実施
例1〜実施例8及び比較例1の陶管を得た。なお,耐火
度は,JIS R2204「耐火れんがの耐火度の試験
方法」に規定されている方法で測定した。
【0035】得られた実施例1〜8の陶管は,図1に示
すごとく,管状であり,内部層7の表面に上記混合原料
がガラス化したガラス層6が形成されていた。ガラス層
6は,内部層7と同一組成であり,均一な厚み(200
〜350μm)であった。一方,比較例1では,ガラス
層は形成されていなかった。また,実施例1〜8の内部
層7は,比較例1に比べて緻密であった。
【0036】(測定)得られた陶管の外圧試験,吸水試
験及び粗度係数を測定した。外圧試験及び吸水試験はJ
IS R1201に準拠して行った。粗度係数は,エネ
ルギー勾配及び平均流速を測定し,これらから重力加速
度及び陶管の内径(200mm)の値を用いてマニング
の粗度係数を求めた。エネルギー勾配及び平均流速を求
めるため,以下の実験装置を用いて測定した。実験装置
は,以下のように口径150mmの水中ポンプを,その
直下流に流量調節用バルブを設置し,その下流に陶管と
同径の硬質スプリング入りフレキシブル管を直結し,ま
たその終端に上記陶管を水平につないで,その終端に硬
質スプリング入りフレキシブル管を接続した。これらを
流れる水は,流量測定用のJIS規格に準じて,水流安
定槽を経て全幅堰に導き,そこで流速を測定した。陶管
にはマノメータを取付け,流水のエネルギー勾配を測定
した。これらの結果を表1に示した。
【0037】同表より,実施例1〜8のいずれも,吸水
率が1%以下,外圧強度が27MPa(277kgf/
cm)以上であり,粗度係数が0.013以下であっ
て,比較例1よりも良好な結果であった。
【0038】
【表1】
【0039】(組成分析)次に,実施例1〜8の陶管に
ついてX線回折を行った。実施例1の回折結果を図2
に,実施例2〜8の回折結果を図3に示した。これらの
結果より,製造した陶管には,石英,ムライト及びNa
AlSiOが存在していることがわかる。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば,吸水率が低く,欠陥が
少なく強度に優れ,かつ製造が容易な陶管及びその製造
方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1〜8の陶管の斜視図。
【図2】実施例1の陶管のX線回折結果を示す線図。
【図3】実施例2〜8の陶管のX線回折結果を示す線
図。
【符号の説明】
6...ガラス層, 7...内部層,
フロントページの続き (72)発明者 磯谷 孝充 愛知県名古屋市西区則武新町三丁目1番 36号 株式会社ノリタケカンパニーリミ テド内 (72)発明者 佐野 達雄 愛知県西加茂郡三好町大字三好字東山 300 ノリタケセラミックパイプ株式会 社内 (72)発明者 後藤 幹雄 愛知県西加茂郡三好町大字三好字東山 300 ノリタケセラミックパイプ株式会 社内 (56)参考文献 特開 平8−59333(JP,A) 特開 昭56−5375(JP,A) 特開 昭56−92174(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C04B 35/16 C04B 33/00 - 33/36

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 SiO:50〜70%(重量%を意味
    する。以下,同様。),Al:15〜25%,N
    O:0.5〜2%,KO:1〜3%,CaO:1
    〜3%,MgO:0.5〜2%,Fe:4〜8
    %,及びP :2〜8%を含む混合原料を焼成して
    なる陶管であって,表面には上記混合原料がガラス質化
    したガラス層が形成されていることを特徴とする陶管。
  2. 【請求項2】 請求項1において,上記陶管は,石英,
    ムライト,又はNaAlSiOを含有していることを
    特徴とする陶管。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において,上記陶管
    は,吸水率:1%以下,粗度係数:0.013以下,外
    圧強度:277kgf/cm以上であることを特徴と
    する陶管。
  4. 【請求項4】 SiO:50〜70%,Al
    15〜25%,Na O:0.5〜2%,KO:1〜
    3%,CaO:1〜3%,MgO:0.5〜2%,Fe
    :4〜8%,及びP:2〜8%を含む混合
    原料を管状に成形し,耐火度から50〜150℃低い最
    高焼成温度で焼成することを特徴とする陶管の製造方
    法。
  5. 【請求項5】 請求項4において,上記混合原料は,天
    然粘土,陶管を砕いたシャモット,及び/または下水汚
    泥焼却灰からなることを特徴とする陶管の製造方法。
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