JP3319687B2 - 保存血液製剤のイオン濃度調整装置 - Google Patents

保存血液製剤のイオン濃度調整装置

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JP3319687B2 JP05399096A JP5399096A JP3319687B2 JP 3319687 B2 JP3319687 B2 JP 3319687B2 JP 05399096 A JP05399096 A JP 05399096A JP 5399096 A JP5399096 A JP 5399096A JP 3319687 B2 JP3319687 B2 JP 3319687B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、保存中の血液製剤
の血液中のイオン濃度を調整する装置の改良に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】出願
人は平成6年特許願第49901号に、イオン調整室内
に特定の血液中イオン濃度を調整することができるイオ
ン調整体を装填した保存血液製剤のイオン濃度調整装置
を記載した。しかしながらこれらのイオン濃度調整装置
は、第一の課題として、組み立てた後、長期間保存する
場合は、イオン調整室内に配置したイオン調整体(イオ
ン交換樹脂)から溶出物が生じるため、保存寿命が短く
なる場合がある。また長期間保存した後、使用する場合
は使用前にイオン濃度調整装置を構成する各部材に生理
食塩液等をプライミングし、充分に洗浄しなければなら
ないので手間がかかる。また第二の課題として急速に大
量の血液製剤を処理した場合、初期の吸着能力を維持す
ることは、難しく終期では高濃度のカリウムイオンが体
内に入り一過性に血漿中カリウムイオン濃度が上昇する
ことがある。また、安定した吸着能力を維持するために
は、イオン交換樹脂を増量したり粒径を小さくすること
が考えられるが、圧損が大きくなり赤血球にダメージを
与えることがある。そこで本発明者は鋭意検討を重ねた
結果、以上の長期保存と洗浄並びに吸着能力の維持の問
題を解消することができるイオン濃度調整装置を発明し
た。
【0003】
【課題を解決するための手段】[1]本発明は、輸血時
の保存血液製剤のイオン濃度調整装置であって、血液の
導入口(5)と導出口(9)を有するイオン調整室(6
a)を備え、該イオン調整室(6a)内には、特定の液
中イオン濃度を調整することができるイオン調整体(8
a)を装填し、イオン調整室(6a)にプライミング液
の導入口(5a)と導出口(9a)を設け、プライミン
グ液の導入口(5a)に連結チューブ(24)を介して
プライミング液の充填されたプライミング容器(23)
を接続し、プライミング液の導出口(9a)に連結チュ
ーブを介して廃液容器(28)を接続した保存血液製剤
のイオン濃度調整装置(1a)を提供する。 [2]本発明は、輸血時の保存血液製剤のイオン濃度調
整装置であって、血液の導入口(5)と導出口(9)を
有するイオン調整室(6a)を備え、該イオン調整室
(6a)内には、特定の血液中イオン濃度を調整するこ
とができるイオン調整体(8a)を装填し、前記導出口
(9)に連結されたチューブ(10a)の他端に血液貯
留バッグ(32)を接続し、該血液貯留バッグ(32)
の下流に連結チューブ(34)を接続し、血液貯留バッ
グ(32)を連結チューブ(10a)と連結チューブ
(34)の間に配置した保存血液製剤のイオン濃度調整
装置(1e)を提供する。
【0004】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の保存血液製剤の
イオン濃度調整装置1aの一実施例を示す平面図であ
る。図1に示すように、この実施例の保存血液製剤のイ
オン濃度調整装置1aにおいては、イオン調整室6aの
血液の導入口5、導出口9にそれぞれ連結チューブ3、
輸血チューブ10が接続されており、連結チューブ3の
先端には保存血液を導入するための合成樹脂製瓶針2が
接続され、輸血チューブ10の先端には、注射針11が
接続されている。そして、連結チューブ3及び輸血チュ
ーブ10の途中には、ロールクランプ4a、4bが配置
されている。イオン調整室6aにはイオン交換樹脂より
なるイオン調整体8aが装填され、上下にフィルター7
a、7bが装着されている。
【0005】またイオン調整室6aには、プライミング
液の導入口5aと導出口9aを設け、導入口5aに連結
チューブ24、連通ピース25を介してプライミング液
22が充填されたプライミング容器23を接続し、導出
口9aに連結チューブ27、連通ピース26を介して廃
液容器28が接続されている。イオン調整室6aの中に
はあらかじめプライミング液が充填されている。プライ
ミング液として、生理食塩水溶液、リンゲル液等が使用
される。本発明に使用する陽イオン交換樹脂は、交換能
が1〜5mEq/mlで、粒径が0.2〜1.5mm、
好ましくは、交換能が1.5〜3.5mEq/mlで、
粒径0.3〜1.2mmのものが使用され、例えばポリ
スチレンスルホン酸ナトリウム、ポリスチレンスルホン
酸カルシウム、ポリスチレンスルホン酸、メタクリル酸
ナトリウム等が使用される。本発明に使用する陰イオン
交換樹脂は、交換能が0.5〜4mEq/mlで、粒径
が0.2〜1.5mm、好ましくは、交換能が0.8〜
2.5mEq/mlで、粒径0.4〜1.0mmのもの
が使用され、例えば末端が塩化トリメチルアンモニウム
等のCl-(塩素イオン)型のものや、ジメチルエタノ
ールアミン等のOH-型のものを使用することができ
る。
【0006】使用に際しては、連通ピース25を破断し
てプライミング容器23中のプライミング液を連結チュ
ーブ24、導入口5aを経てイオン調整室6a内に導入
して洗浄した後、連通ピース26を破断しイオン調整室
6a内に充填したプライミング液を導出口9a、連結チ
ューブ27を介して廃液容器28内に回収し、連結チュ
ーブ24、27の導入口5a、導出口9aに近い位置を
シールして密封する。合成樹脂製瓶針2を血液製剤が保
存されている血液バッグ(図示せず)の輸血口に差し込
んで接続し、ロールクランプ4a、4bを解放するとと
もに、血液バッグと保存血液製剤のイオン濃度調整装置
1aにヘッド差を利用して、連結チューブ3、イオン調
整室6a、輸血チューブ10の順に保存血液を通して行
き、注射針11を患者に穿刺した後、ロールクランプ4
bにて血液流速の調整を行い輸血が行われる。
【0007】また前記図1のイオン濃度調整装置1aに
おいて、注射針11に代えて、例えばルアーコネクター
等の輸血セット連結部を装着することができ、また輸血
チューブ10、連結チューブ3の途中に点滴筒を配置す
ることもできる。
【0008】実施例1 実験例A1:図1に示す輸血装置1aを構成するイオン
調整室6aの中にイオン調整体8aとして粒径0.4〜
1.0mmの陽イオン交換樹脂25mlを装填するとと
もに、イオン調整体8aの内部にプライミング液として
生理食塩液を充填し、121℃、20分間、高圧蒸気滅
菌した後、40℃、湿度75%で2か月保存した。その
後、連通ピース25、26を破断し、プライミング容器
23中のプライミング液(生理食塩液)22を連結チュ
ーブ24を通してイオン調整室6a内に導入し、同イオ
ン調整室6a内に充填されていた生理食塩液とともに導
出口9a、連結チューブ27を通して廃液容器28内に
回収し、連結チューブ24、27の導入口5a、導出口
9aに近い位置をシールした。その後、注射用水をイオ
ン調整室6aに通過させ、この注射用水の総有機物量を
測定した。実験例B1:実験例A1と対比するため、平
成6年特許願第49901号の図1記載のイオン濃度調
整装置1a(イオン調整室6aの中に、イオン調整体8
aとして実験例A1と同様の陽イオン交換樹脂を装填
し、これに生理食塩液を充填していないもの)を用い
て、実験例A1と同様に高圧蒸気滅菌処理をして保存し
た後、注射用水をイオン調整室6aに通過させ、その注
射用水の総有機物量を測定した。その結果を表1に示
す。表1の結果から、プライミング後は、有機物は検出
されず、陽イオン交換樹脂からの溶出物が完全に洗浄・
除去されていることが確認された。
【0009】
【表1】
【0010】図は、本発明のイオン濃度調整装置1e
の一実施例を示す平面図である。図に示すように、こ
の実施例の保存血液製剤のイオン濃度調整装置1eにお
いては、イオン調整室6aの血液の導入口5、導出口9
にそれぞれ連結チューブ3、10aが接続されており、
連結チューブ3の先端には保存血液を導入するための合
成樹脂製瓶針2が接続され、連結チューブ10aの他端
には、血液貯留バッグ32が接続されている。血液貯留
バッグ32の他端には連通ピース33を介して輸血チュ
ーブ34が接続され、輸血チューブ34の途中には輸血
チャンバー35とロールクランプ4bが配置されるとと
もに先端には輸血針36が接続されている。また連結チ
ューブ3の途中には、ロールクランプ4aが配置されて
いる。イオン調整室6aにはイオン交換樹脂よりなるイ
オン調整体8aが装填され、上下にフィルター7a、7
bが装着されている。本発明に使用する陽イオン交換樹
脂と陰イオン交換樹脂は前記と同様のものが使用され
る。
【0011】イオン濃度調整装置1eは次のようにして
使用される。合成樹脂製瓶針2を血液製剤が保存されて
いる血液バッグ(図示せず)の輸血口に差し込んで接続
し、ロールクランプ4aを解放するとともに、血液バッ
グとイオン濃度調整装置1eにヘッド差を利用して、保
存血液を連結チューブ3、イオン調整室6a、連結チュ
ーブ10aの順に通して行き、血液貯留バッグ32に貯
留した後、連通ピース33を破断して血液貯留バッグ3
2を開放し、輸血針36を患者に穿刺した後、ロールク
ランプ4bにて血液流速の調整を行い輸血チューブ3
4、輸血針36を経て輸血が行われる。
【0012】また前記図2のイオン濃度調整装置1eに
おいて、連結チューブ3、10aの途中に点滴筒を配置
することもできる。
【0013】実施例2 本発明の図に記載したイオン濃度調整装置1e(実験
例A2)と平成6年特許願第49901号に記載したイ
オン濃度調整装置(実験例B2)を構成するそれぞれの
イオン調整室の中に粒径0.4〜1.0mmの陽イオン
交換樹脂25mlを充填し、それぞれサンプル1、サン
プル2を作成して全血800mlを流速50ml/分で
通過させて通過前後のカリウムイオン濃度をろ過量10
0ml毎について測定した。(実験例A2は血液貯留バ
ッグに全量貯血した後、測定し、実験例B2はイオン調
整室から出てきたものをそのまま測定した。)その結果
を表2に示す。表2の結果より血液貯留バッグに貯血し
たもののほうがカリウムイオン濃度が一定に維持できる
ことがわかる。
【0014】
【表2】
【0015】
【発明の作用効果】プライミング容器等を接続するこ
とによりイオン調整体より溶出する溶出物を無菌的に簡
便に洗浄・除去することができ、イオン濃度調整装置の
長期保存が可能である。血液製剤を保存した血液バッ
グより連結チューブを経て、イオン調整室に血液を通過
させた後貯留バッグに一旦プールし輸血するので、輸血
される血液製剤は特定のイオンが一定に調整されたもの
となる。また、心臓手術などで行われる急速輸血でも安
全に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のイオン濃度調整装置を示す平面図
【図2】本発明のイオン濃度調整装置を示す平面図
【符号の説明】
1a イオン濃度調整装置 1e イオン濃度調整装置 2 合成樹脂製瓶針 3 連結チューブ 4a ロールクランプ 4b ロールクランプ 5 血液の導入口 5a プライミング液の導入口 6a イオン調整室 7a フィルター 7b フィルター 8a イオン調整体 9 血液の導出口 9a プライミング液の導出口 10 輸血チューブ 10a 連結チューブ 11 注射針 22 プライミング液 23 プライミング容器 24 連結チューブ 25 連通ピース 26 連通ピース 27 連結チューブ 28 廃液容器 32 血液貯留バッグ 33 連通ピース 34 連結チューブ 35 輸血チャンバー 36 輸血針
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61M 1/00 - 5/00 A61J 3/00 A61K 35/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】輸血時の保存血液製剤のイオン濃度調整装
    置であって、血液の導入口(5)と導出口(9)を有す
    るイオン調整室(6a)を備え、該イオン調整室(6
    a)内には、特定の液中イオン濃度を調整することがで
    きるイオン調整体(8a)を装填し、イオン調整室(6
    a)にプライミング液の導入口(5a)と導出口(9
    a)を設け、プライミング液の導入口(5a)に連結チ
    ューブ(24)を介してプライミング液の充填されたプ
    ライミング容器(23)を接続し、プライミング液の導
    出口(9a)に連結チューブを介して廃液容器(28)
    を接続した、ことを特徴とする保存血液製剤のイオン濃
    度調整装置(1a)。
  2. 【請求項2】輸血時の保存血液製剤のイオン濃度調整装
    置であって、血液の導入口(5)と導出口(9)を有す
    るイオン調整室(6a)を備え、該イオン調整室(6
    a)内には、特定の血液中イオン濃度を調整することが
    できるイオン調整体(8a)を装填し、前記導出口
    (9)に連結されたチューブ(10a)の他端に血液貯
    留バッグ(32)を接続し、該血液貯留バッグ(32)
    の下流に連結チューブ(34)を接続し、血液貯留バッ
    グ(32)を連結チューブ(10a)と連結チューブ
    (34)の間に配置した、ことを特徴とする保存血液製
    剤のイオン濃度調整装置(1e)。
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