JP3319029B2 - 雨水排水ポンプシステム - Google Patents

雨水排水ポンプシステム

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JP3319029B2
JP3319029B2 JP11271093A JP11271093A JP3319029B2 JP 3319029 B2 JP3319029 B2 JP 3319029B2 JP 11271093 A JP11271093 A JP 11271093A JP 11271093 A JP11271093 A JP 11271093A JP 3319029 B2 JP3319029 B2 JP 3319029B2
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baffle
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absorption tank
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豊 嶋田
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Hitachi Ltd
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  • Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポンプ上流側に十分な
沈砂池を設けることの困難なポンプ設備に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の大深度地下利用ポンプ設備は、実
開昭63−60100号公報に記載されているように、
ポンプ羽根車入口部よりバイパス管を設け、ポンプ締切
運転時に発生する圧力により、バイパス管を通して、水
を吸込側へと導き、吸水槽に堆積した土砂を浮遊させる
方法であるが、ポンプ締切運転時の圧力だけでは、十分
な撹拌ができず、従って、砂の十分な浮遊が図れない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、都市部を中心
に、雨水排水ポンプ施設は深層化の傾向にある。
【0004】この大深度地下利用の問題点の一つに、上
流側に十分な大きさの沈砂池を設けることは、膨大な掘
削量とそれに伴う土木建築費がかかってしまう。
【0005】また、雨水がそのまま流入してくると、吸
水槽に土砂が堆積してしまうことがあり、この土砂の堆
積が多い場合には、吸込側の損失が大きくなり、ポンプ
の吐出量が落ちたり、場合によっては、ポンプ吸込側が
閉塞してしまう可能性も考えられる。
【0006】そこで、本発明は、このような上流側に十
分な大きさの沈砂池を設けることが困難な雨水排水ポン
プシステムにおいて、ポンプ吸込側の堆砂を出来る限り
排出し、上記不具合を回避することにより、より信頼性
の高いポンプ設備とすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ポンプの上流側に十分な沈砂池を設ける
ことが困難な雨水排水ポンプシステムにおいて、流入幹
線から流入する雨水の流速が急激に遅くなるポンプ着水
井、吸水槽に、流れを分流させ流れの剥離域を生じさせ
るためのバッフルを天地方向に設置したことにある。
【0008】また、他の特徴は、上記バッフルを複数設
置したものである。
【0009】また、他の特徴は、上記バッフルの形状を
天地方向からの断面形状を角形にしたものである。
【0010】また、他の特徴は、上記バッフルの形状を
天地方向からの断面形状を三角形にしたものである。
【0011】また、他の特徴は、ポンプ吸水槽内の段差
部分上方に、水路床に対し平行にバッフルを設置したも
のである。
【0012】また、他の特徴は、ポンプ着水井、吸水槽
内に水の流れ方向を変化させることが可能な可動式バッ
フルを設置したものである。
【0013】また、他の特徴は、上記可動式バッフルを
複数設置したものである。
【0014】また、他の特徴は、ポンプ着水井、吸水槽
内にバッフル自身が移動可能な移動式バッフルを設置し
たものである。
【0015】また、他の特徴は、上記移動式バッフルを
複数設置したものである。
【0016】
【作用】ポンプの吸込側に沈砂池のない雨水排水ポンプ
設備に雨水が流入し、排水運転を行うと、急激に流速が
遅くなる部分に、雨水に混ざって流れてきた土砂が堆積
しやすい。しかし、本発明によれば、流入幹線から流入
する雨水の流速が急激に遅くなるポンプ着水井、吸水槽
に、流れを分流させ流れの剥離域を生じさせるためのバ
ッフルを天地方向に設置しているので、流入幹線から流
れてきた雨水は、バッフルにより分流され、バッフル後
方に流れの剥離域を生じてその剥離部分に雨水と共に流
入してきた土砂が堆積するのを抑制することができる
【0017】また、そのバッフルを複数設置することに
より、さらに除砂効果を高めることができる。
【0018】また、そのバッフルの形状を天地方向から
の断面形状を角形とすることにより、さらに除砂効果を
高めることができる。
【0019】また、さらにバッフルの形状を天地方向か
らの断面形状を三角形とすることにより、最も大きな除
砂効果が得られる。
【0020】また、ポンプ着水井、吸水槽の段差部分上
方に水路床と平行にバッフルを設置することにより、剥
離を発生させ、雨水と共に流入してくる土砂の段差部分
への堆積を防ぐことができる。
【0021】また、ポンプ着水井、吸水槽に水の流れ方
向を変化させることが可能な可動式バッフルを設置し、
ポンプの運転モードに対応させ、角度を変えることによ
り、除砂効果が得られる。
【0022】また、その可動式のバッフルを複数設置す
ることにより、さらに除砂効果を高めることができる。
【0023】また、ポンプ着水井、吸水槽にバッフル自
身が移動可能な移動式のバッフルを設置し、ポンプの運
転モードに対応させ、バッフルの位置を変化させること
により、除砂効果が得られる。
【0024】また、その移動式のバッフルを複数設置す
ることにより、さらに除砂効果を高めることができる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を用いて説明す
る。
【0026】排水区域の拡大、既存地下構造物の影響な
どで大都市における雨水排水ポンプ設備は深層化の傾向
にある。その結果、流入側に沈砂池を配置すると膨大な
掘削と土木建築物を必要とし、建設費の増大を招くこと
になる。
【0027】図1は、請求項1の一実施例を示したもの
である。ポンプの吸込側に沈砂池のない雨水排水ポンプ
設備に雨水が流入し、排水運転を行うと、着水井の段差
やよどみが生じる部分など、急激に流速が遅くなる部分
に、雨水に混ざって流れてきた土砂が堆積し、堆積量が
多くなるとポンプ吸込側の損失が計画時より増大するた
め、ポンプの排水量が減少したり、ポンプ閉塞に至る恐
れもある。そこで、本発明のように、着水井、吸水槽内
にバッフル1を設置し、流れを分流させることにより、
以下のようにして着水井、吸水槽内の堆砂の防止を図る
ことができる。
【0028】流入幹線3から流入してくる雨水は、着水
井4に入ってくると流速が急激に遅くなるため、土砂が
堆積しやすくなる。そこで、着水井、吸水槽4にバッフ
ル1を設置することにより流入幹線3から流れてきた雨
水は、バッフル1により分流され、バッフル後方に流れ
の剥離域を生じ、その剥離部分への土砂の堆積を防ぐこ
とができる。なお、バッフル1は、流入幹線3からの流
れ方向に対して流速の大きい部分に設置した方がより効
果が得られる。
【0029】図2は、本発明の他の実施例を示したもの
である。図1において、バッフル後方にさらに堆砂が生
じる場合、複数のバッフル1を設置することにより、ポ
ンプ着水井、吸水槽内のさらに除砂効果が高まる。
【0030】図3は、本発明のさらに他の実施例を示し
たものである。ポンプ着水井、吸水槽4に天地方向から
の断面形状が角形のバッフル1’を立てることにより流
入幹線3から流れてきた雨水は、角柱のバッフル1’に
より分流され、バッフル後方に剥離域を生じ、土砂の堆
積を防ぐことがことができる。ここで、バッフル形状を
角柱にしたことで剥離域がさらに大きくなり、図1より
も除砂効果は高まる。
【0031】図4は、本発明の他の実施例を示したもの
である。ポンプ着水井、吸水槽4に天地方向からの断面
形状が三角形のバッフル1”を立てることにより、流入
幹線3から流れてきた雨水は、三角柱のバッフル1”に
より、流入幹線からの流れ方向とポンプ2側へと分流さ
れ、バッフル後方に剥離域が生じ、土砂の堆積を防ぐこ
とができる。さらに、バッフル形状を三角形にしたこと
で、流れ方向に対して、そのまま活かす流れと、ポンプ
2側への流れとに分流され、図1、図2に比べて、より
剥離効果が得られ、さらに除砂効果は高まる。
【0032】図5は、本発明のさらに他の実施例を示し
たものである。流入幹線、着水井4からポンプ2へと流
れる雨水は、ポンプ着水井、吸水槽段差部分5に土砂が
堆積してしまう。そこで、その段差部分5上方に、水路
床7に対し平行にバッフル6を設置することにより、前
記現象と同様に、流れを分流させ、剥離域が生じ、段差
部分5への土砂の沈降、堆積を少なくすることができ
る。
【0033】図6は、本発明の他の実施例を示したもの
である。ポンプ着水井、吸水槽4にバッフルを設置する
ことにより、水の流れが分流され、土砂の堆積を防ぐこ
とが可能になるが、ポンプの運転モードにより変化する
水の流れによっては、除砂効果がある場合とさほどの除
砂効果が得られない場合とがある。従って、水の流れ方
向を変化させることが可能なバッフル8にすることによ
り、運転モードによって開度を変化させ、最適な除砂効
果を得ることが可能である。
【0034】図7は、本発明のさらに他の実施例を示し
たものである。ポンプ着水井、吸水槽4に水の流れ方向
を変化させることが可能なバッフル8を複数設置するこ
とにより、ポンプ運転モードによって変化する水の流れ
に対し、それぞれの開度を変化させ、最適な堆砂防止の
流れにすることにより、さらに除砂効果が高まる。
【0035】図8は、本発明の他の実施例を示したもの
である。前述のようにポンプ着水井、吸水槽4にバッフ
ルを設置することにより、水の流れが分流され、土砂の
堆積を防ぐことが可能になるが、ポンプの運転モードに
より変化する水の流れによっては、除砂効果がある場合
とさほどの除砂効果が得られない場合がある。従って、
バッフル自身が移動可能な移動式のバッフル8’にする
ことにより、運転モードによってバッフルの位置を変化
させ、最適な除砂効果を得ることが可能である。
【0036】図9は、本発明のさらに他の実施例を示し
たものである。ポンプ着水井、吸水槽4にバッフル自身
が移動可能な移動式のバッフル8’を複数設置すること
により、ポンプ運転モードによって変化する水の流れに
対し、それぞれのバッフルの位置を変化させ、堆砂防止
に最適な水の流れにすることにより、さらに除砂効果が
高まる。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、ポンプの上流側に十分
な沈砂池を設けることが困難な雨水排水ポンプシステム
において、流入幹線から流入する雨水の流速が急激に遅
くなるポンプ着水井、吸水槽に、流れを分流させ流れの
剥離域を生じさせるためのバッフルを天地方向に設置し
たので、流入幹線から流れてきた雨水は、バッフルによ
り分流され、バッフル後方に流れの剥離域を生じてその
剥離部分に雨水と共に流入してきた土砂が堆積しにくく
なる。よって、流入雨水の流速が急激に遅くなるポンプ
着水井、吸水槽への土砂の堆積を抑制できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す平面図である。
【図2】本発明の他の実施例を示す平面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す平面図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す平面図である。
【図6】本発明の他の実施例を示す平面図である。
【図7】本発明の他の実施例を示す平面図である。
【図8】本発明の他の実施例を示す平面図である。
【図9】本発明の他の実施例を示す平面図である。
【符号の説明】
1…バッフル、 1’…角柱のバッフル、 1”…正三
角柱のバッフル、2…ポンプ、 3…流入幹線、 4…
ポンプ着水井,吸水槽、 5…ポンプ着水井,吸水槽段
差部分、 6…バッフル、 7…水路床、 8…水の流
れを変化させることが可能な可動式バッフル、 8’…
バッフル自身が移動可能な移動式バッフル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−12766(JP,A) 特開 昭57−51974(JP,A) 特開 昭61−61002(JP,A) 特開 平2−282535(JP,A) 実開 昭63−60100(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04D 15/00 - 15/02 F04D 27/00 - 27/02

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポンプの上流側に十分な沈砂池を設けるこ
    とが困難な雨水排水ポンプシステムにおいて、流入幹線
    から流入する雨水の流速が急激に遅くなるポンプ着水
    井、吸水槽に、流れを分流させ流れの剥離域を生じさせ
    るためのバッフルを天地方向に設置したことを特徴とす
    る雨水排水ポンプシステム。
  2. 【請求項2】ポンプ着水井、吸水槽に設置するバッフル
    の天地方向断面形状を角形にしたことを特徴とする請求
    項1記載の雨水排水ポンプシステム。
  3. 【請求項3】ポンプ着水井、吸水槽に設置するバッフル
    の天地方向断面形状を三角形にしたことを特徴とする請
    求項1記載の雨水排水ポンプシステム。
  4. 【請求項4】ポンプ着水井、吸水槽に設置するバッフル
    が、水の流れ方向を変化させることが可能な可動式バッ
    フルであることを特徴とする請求項1記載の雨水排水ポ
    ンプシステム。
  5. 【請求項5】ポンプ着水井、吸水槽に設置するバッフル
    が、バッフル自身が移動可能な移動式バッフルであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の雨水排水ポンプシステ
    ム。
JP11271093A 1993-05-14 1993-05-14 雨水排水ポンプシステム Expired - Lifetime JP3319029B2 (ja)

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