JP3318430B2 - 電源負荷回路及び半導体記憶装置 - Google Patents

電源負荷回路及び半導体記憶装置

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JP3318430B2
JP3318430B2 JP04434494A JP4434494A JP3318430B2 JP 3318430 B2 JP3318430 B2 JP 3318430B2 JP 04434494 A JP04434494 A JP 04434494A JP 4434494 A JP4434494 A JP 4434494A JP 3318430 B2 JP3318430 B2 JP 3318430B2
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照夫 関
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電源負荷回路及び半導体
記憶装置に関するものである。近年、半導体記憶装置に
おいては、高集積化及び高速化が進められている。その
ため、記憶されたデータの読み出し動作においてもその
動作の高速化が要求されている。データを伝達する相補
信号線対であるデータバス線対の電位差を小さくしてそ
の反転時間を短縮する電源負荷回路(ロードジェネレー
タ)を設けたものがある。ところで、半導体記憶装置の
出力端子においてその電位差を他の半導体装置に合わせ
て大きくすることが要求される場合がある。しかしなが
ら、電位差を大きくすることは時間を要すことを意味
し、読み出し動作を高速化できないでいる。そこで、デ
ータバス線対の電位差を小さく抑えつつ出力端子の電位
差を大きくする電源負荷回路が要求されている。
【0002】
【従来の技術】図8は、ランダムアクセスメモリ(RA
M)の一部ブロック回路図である。RAMにはメモリセ
ルアレイ50を備えている。メモリセルアレイ50は二
次元に配列されたメモリセルから構成され、各メモリセ
ルには1ビットのデータが記憶される。そして、1つの
メモリセルが選択されて読み出し動作及び書き込み動作
の対象となる。
【0003】メモリセルアレイ50にはセンスアンプ5
1が接続され、選択されたメモリセルから読み出された
データが図示しないビット線を介してセンスアンプに送
られるようになっている。
【0004】センスアンプ51には一対のデータバス線
DB,バーDBが接続され、そのデータバス線対DB,
バーDBを介してセンスバッファ52に接続されてい
る。メモリセルから読み出されたデータはデータバス線
対DB,バーDBを介してセンスバッファ52に送られ
る。
【0005】データバス線対DB,バーDBの電位は読
み出されたデータに基づいたレベル電位となる。例え
ば、メモリセルに記憶され読み出されたデータが「0」
の場合、データバス線DBの電位はLレベルとなり、デ
ータバス線バーDBの電位はHレベルとなる。また、読
み出されたデータが「1」の場合、データバス線の電位
はHレベルとなり、データバス線バーDBの電位はLレ
ベルとなる。このデータバス線対DB,バーDBのレベ
ルに基づいてセンスバッファ52及び出力バッファ53
にて出力データDout が生成される。そして、この生成
された出力データDout は図示しない出力端子より外部
に出力されるようになっている。
【0006】また、データバス線対DB,バーDBには
ロードジェネレータ54が設けられている。ロードジェ
ネレータ54はデータバス線対DB,バーDBのレベル
の変化、即ちHレベルとLレベルの電位差を小さくし、
データバス線対DB,バーDBがHレベルからLレベ
ル、又はLレベルからHレベルに反転する時間の短縮を
図っている。
【0007】即ち、メモリセルから読み出したデータが
「0」とする。このとき、データバス線DBはLレベル
(ゼロボルト)、データバス線バーDBはHレベル(5
ボルト)となる。次に他のメモリセルから読み出したデ
ータが「1」とすると、データバス線DBはLレベルか
らHレベルに、データバス線バーDBはHレベルからL
レベルにそのレベルが反転する。この反転によりデータ
バス線対DB,バーDBのレベルが確定するまで出力デ
ータDout を生成することはできない。
【0008】そのため、データバス線対DB,バーDB
のHレベルとLレベルとのレベル差(電位差)を小さく
して、データバス線対DB,バーDBがHレベルからL
レベル、又はLレベルからHレベルに反転する時間を短
縮し、高速化を図っている。このロードジェネレータ5
4を図7に示す。
【0009】図7に示すように、ロードジェネレータ5
4はエンハンスメント型PチャネルMOSトランジスタ
(以下、PMOSトランジスタという)61〜66によ
り構成されている。PMOSトランジスタ61〜63及
び64〜66はそれぞれ高電位側電源Vccと低電位側電
源Vss間に直列に接続されている。PMOSトランジス
タ61,64はその制御端子(ゲート)が互いに接続さ
れるとともに、低電位側電源Vssに接続され常にオンと
なっている。PMOSトランジスタ63,66はそのゲ
ート端子が互いに接続されるとともに制御信号CSが入
力される。制御信号CSは、例えばRAMのチップセレ
クト信号であって、RAMを使用可能にしたり使用不可
能にしたりするための制御信号である。即ち、制御信号
CSがHレベルのとき、RAMは使用不可能となる。一
方、制御信号CSがLレベルのとき、RAMが使用可能
となる。そして、PMOSトランジスタ63,66は制
御信号CSがLレベル、即ちRAMが使用可能なときに
オンとなり、ロードジェネレータ54が動作するように
なっている。
【0010】PMOSトランジスタ62,65はそのゲ
ートが互いに他方のPMOSトランジスタのドレインに
接続されている。そして、PMOSトランジスタ61,
62間のノードN1にはデータバス線DBが接続され、
PMOSトランジスタ64,65間のノードN2にはデ
ータバス線バーDBが接続されている。
【0011】Lレベルの制御信号CSがPMOSトラン
ジスタ63,66のゲートに入力されると、各PMOS
トランジスタ61〜66はオンとなり、各PMOSトラ
ンジスタ61〜66のオン抵抗によりノードN1,N2
は所定の電位となる。このノードN1,N2の電位は各
PMOSトランジスタ61〜63,64〜66のチャネ
ル幅W61〜W66の比を、例えばW61:W62:W63=W6
4:W65:W66=1:1:2としている。このチャネル
幅W61〜W66の比で高電位側電源Vccが分圧されノード
N1,N2の電位となる。そして、このノードN1,N
2の電位はセンスアンプ51の最も感度のよい電位とな
っている。また、ロードジェネレータ54をPMOSト
ランジスタ61〜66のみで構成している。従って、製
造プロセス等によりチップ毎の特性がばらついてもチャ
ネル幅W61〜W66の比は変化しないので、高電位側電源
Vccを分圧したノードN1,N2の電位は変化しない。
【0012】そして、メモリセルから読み出したデータ
に基づいてデータバス線対DB,バーDBのレベルが変
化する。例えば読み出したデータが「1」の場合、デー
タバス線DBはHレベル、データバス線バーDBはLレ
ベルとなる。すると、PMOSトランジスタ62に流れ
る電流I62は増加し、PMOSトランジスタ65に流れ
る電流I65は減少する。そして、各PMOSトランジス
タ62,65のドレインの電位が互いにゲートに入力さ
れる。その結果、PMOSトランジスタ62,65の電
流I62,I65はその差分の電流ΔIだけ増加又は減少し
て安定する。そして、ノードN1の電位は電流ΔIに相
当する分だけ上昇した電位となり、ノードN2の電位は
電流ΔIに相当する分だけ降下した電位となる。そし
て、このノードN1,N2の電位、即ちデータバス線対
DB,バーDBの電位はPMOSトランジスタ62,6
5により保持される。
【0013】一方、メモリセルから読み出したデータが
「0」の場合、データバス線対DB,バーDBのレベル
は反転し、データバス線DBはその差分の電流ΔIに相
当する分だけ降下した電位となり、データバス線バーD
Bはその差分の電流ΔIに相当する分だけ上昇した電位
となる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、出力データ
Dout は他の半導体装置に入力され、CMOSレベル
(0−5ボルト)又はTTLレベル(0.8−2.2ボ
ルト)のレベル変化が必要となる。そのため、センスバ
ッファ52又は出力バッファ53にてレベル変換又はレ
ベルの増幅している。しかしながら、データバス線対D
B,バーDBのレベル変化の幅が小さいので、短時間で
レベル変換又はレベルの増幅をすることが困難であっ
た。従って、データバス線対DB.バーDBの振幅が小
さくなればなるほどレベル変換又はレベルの増幅のため
の時間が増大することになり、出力動作の高速化の妨げ
になっていた。
【0015】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、相補信号線対に伝達さ
れるデータの振幅を抑えて相補信号の反転時間を短縮す
ることができる電源負荷回路を提供することにある。ま
た、別の目的は、読み出し時間の短縮を図ることのでき
る半導体記憶装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。電源負荷回路は第1の負荷回路1及び第2の
負荷回路2により構成される。第1の負荷回路1は、
1の相補論理信号を、直列に接続された第1のトランジ
スタT01,T02と抵抗素子R1〜R4 で構成された電流パ
スで受け、それぞれが直列に低電位電源Vssと高電位電
源Vccの間に接続された第1及び第2分圧回路3,4に
より構成される。各分圧回路3,4の第1のトランジス
タT01,T02のゲート電位は他の分圧回路の前記第1の
トランジスタT 01 ,T 02 と抵抗素子R 1 〜R 4 との抵抗比
に基づいて電源電圧を分圧し生成される分圧電圧により
制御される。
【0017】第2の負荷回路2は、直列に接続された第
2のトランジスタT03,T04と抵抗素子R5〜R8とを有
し、それぞれが直列に低電位電源Vssと高電位電源Vcc
の間に接続された第3及び第4分圧回路5,6とから構
成されている。第4分圧回路6の第2のトランジスタT
03のゲート電圧は第1分圧回路3の分圧電圧により制御
され、第3分圧回路5の第2トランジスタT04のゲート
電圧は第2分圧回路4の分圧電圧により制御される。
【0018】
【作用】従って、本発明によれば、第1の負荷回路1
は、第1の相補論理信号D01,バーD01に応答して第2
の相補論理信号を出力し、第2の負荷回路2は、第1の
負荷回路1から出力された第2の相補論理信号に応答し
て前記第1の相補論理信号D01,バーD01とは異なる電
位の第3の相補論理信号D02,バーD02を出力する。
【0019】
【0020】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図2に
従って説明する。尚、説明の便宜上、図8と同様の構成
については同一の符号を付してその説明を一部省略す
る。
【0021】図2は、一実施例のロードジェネレータの
回路図である。ロードジェネレータ10は複数(本実施
例では4つ)、即ち、第1〜第4のトランジスタ群11
〜14により構成されている。各トランジスタ群11〜
14はそれぞれ複数のPMOSトランジスタ(本実施例
では3つ)21〜23,24〜26,27〜29,30
〜32から構成されている。各PMOSトランジスタ2
1〜23,24〜26,27〜29,30〜32は高電
位側電源Vccと低電位側電源Vss間に直列に接続されて
いる。
【0022】各トランジスタ群11〜14のPMOSト
ランジスタ21,24,27,30はそのゲートを共通
接続するとともに低電位側電源Vssに接続している。P
MOSトランジスタ23,26,29,32はそのゲー
トを共通接続するとともに制御信号CSを入力してい
る。そして、各PMOSトランジスタ23,26,2
9,32はHレベルの制御信号(RAMは使用不可能状
態)を入力するとオフとなる。従って、RAMが使用不
可能状態のときのロードジェネレータ10における消費
電流を減らすことが可能となる。
【0023】PMOSトランジスタ22,28はそのゲ
ートを互いに接続するとともにPMOSトランジスタ2
5のドレインに接続している。また、PMOSトランジ
スタ25,31はそのゲートを互いに接続するとともに
PMOSトランジスタ22のドレインに接続している。
【0024】PMOSトランジスタ21,22間の入力
端子としてのノードA1と、PMOSトランジスタ2
4,25間の入力端子としてのノードB1には一対の入
力側データバス線(以下、入力データ線という)DB,
バーDBがそれぞれ接続されている。この入力データ線
DB,バーDBは、センスアンプ51を介してメモリセ
ルからのデータが出力される。PMOSトランジスタ2
7,28間の出力端子としてのノードA2と、PMOS
トランジスタ30,31間の出力端子としてのノードB
2には一対の出力側データバス線(以下、出力データ線
という)DB1,バーDB1がそれぞれ接続されてい
る。出力データ線DB1,バーDB1はセンスバッファ
52に接続されている。
【0025】PMOSトランジスタ28はそのチャネル
幅W28をPMOSトランジスタ22のチャネル幅W22よ
り大きく、本実施例では2倍に形成、即ち駆動能力を2
倍にしている。PMOSトランジスタ22,28はその
ゲートを互いに接続しているので、各PMOSトランジ
スタ22,28に印加されるゲート電圧は同じ値とな
る。従って、PMOSトランジスタ28に流れる電流I
28はPMOSトランジスタ22に流れる電流I22の2倍
となる。また、PMOSトランジスタ22のチャネル幅
W22は、従来のPMOSトランジスタ62のチャネル幅
W62と同じ幅に形成されている。従って、PMOSトラ
ンジスタ22に流れる電流I22は、従来のPMOSトラ
ンジスタ62に流れる電流I62と同じ値となる。
【0026】また、PMOSトランジスタ31はそのチ
ャネル幅W31をPMOSトランジスタ25のチャネル幅
W25より大きく、本実施例では2倍に形成、即ち駆動能
力を2倍にしている。PMOSトランジスタ25,31
はそのゲートを互いに接続しているので、各PMOSト
ランジスタ25,31に印加されるゲート電圧は同じ値
となる。従って、PMOSトランジスタ31に流れる電
流I31はPMOSトランジスタ25に流れる電流I25の
2倍となる。また、PMOSトランジスタ25のチャネ
ル幅W25は、従来のPMOSトランジスタ65のチャネ
ル幅W65と同じ幅に形成されている。従って、PMOS
トランジスタ25に流れる電流I25は、従来のPMOS
トランジスタ65に流れる電流I65と同じ値となる。
【0027】更に、各トランジスタ群11〜14のPM
OSトランジスタ21〜23,24〜26,27〜2
9,30〜32のチャネル幅の比は、 W21,W22,W23=W24,W25,W26=1:1:2 W27,W28,W29=W30,W31,W32=2:2:4 としている。その結果、各PMOSトランジスタ21〜
23,24〜26,27〜29,30〜32のオン抵抗
比を同じにしている。そして、ノードA1,B1の電位
はセンスアンプ51の最も感度のよい電位となるように
形成している。従って、入力データ線対DB,バーDB
を伝達されるデータはノードA1,B1の電位を中心に
そのレベルが反転する。また、ノードA2,B2の電位
はセンスバッファ52の最も感度のよい電位となるよう
に形成している。従って、出力データ線対DB1,バー
DB1を伝達されるデータはノードA2,B2の電位を
中心にそのレベルが反転する。
【0028】また、ロードジェネレータ10をPMOS
トランジスタ21〜32のみで形成しているので、従来
と同様に製造プロセス等によりチップ毎の特性がばらつ
いても各PMOSトランジスタ21〜32のチャネル幅
W21〜W32の比は変化しない。従って、チップ毎の各ノ
ードA1〜B2の電位は同じ電位となる。
【0029】次に、上記のように構成されたRAMの作
用を説明する。メモリセルアレイ50に記憶されたデー
タを読み出すべく制御信号CSをLレベルにする。する
と、PMOSトランジスタ23,26,29,32がオ
ンとなり、各トランジスタ群11〜14に電流が流れ
る。そして、各ノードA1〜B2は所定の電位となる。
【0030】今、メモリセルから読み出されたデータは
「0」とすると、センスアンプ51により入力データ線
DBがLレベルとなり、入力データ線バーDBがHレベ
ルとなる。すると、PMOSトランジスタ22に流れる
電流I22は減少し、PMOSトランジスタ25に流れる
電流I25は増加してI22<I25となる。そして、その増
加及び減少した電流をΔIとすると、ノードA1の電位
はΔIに相当する電位だけ低下し、ノードB1の電位は
ΔIに相当する電位だけ増加する。このノードA1,B
1の電位差、即ち増加及び減少した電流2ΔIに相当す
る電位が入力データ線DB,バーDBの入力レベルの振
幅である。そして、PMOSトランジスタ22,25に
流れる電流は従来のロードジェネレータのPMOSトラ
ンジスタ62,65に流れる電流と同じであるので、入
力データ線DB,バーDBの入力レベルの振幅は従来と
同じである。
【0031】このとき、PMOSトランジスタ22,2
8のチャネル幅W22,W28の比は「1:2」である。ま
た、PMOSトランジスタ22,28はそのゲートを共
通に接続している。従って、PMOSトランジスタ28
に流れる電流I28はPMOSトランジスタ22に流れる
電流I22の2倍となる。従って、ノードA2の電位は電
流I22の減少にともない、減少する割合が大きい電流I
28に相当する電位だけ低くなる。即ち、ノードA2の電
位はノードA1の電位より低くなる。
【0032】また、PMOSトランジスタ25,31の
チャネル幅W25,W31の比は「1:2」である。また、
PMOSトランジスタ25,31はそのゲートを共通に
接続している。従って、PMOSトランジスタ31に流
れる電流I31はPMOSトランジスタ25に流れる電流
I25の2倍となる。そして、ノードB2の電位は増加す
る割合が大きい電流I31に相当する電位だけ高くなる。
即ち、ノードB2の電位はノードB1の電位より高くな
る。
【0033】従って、出力データ線対DB1,バーDB
1に伝達されるデータの振幅、即ちノードA2,B2の
電位差は入力データ線対DB,バーDBの出力レベルの
振幅、即ちノードA1,B1の電位差の2倍程度とな
る。そして、このノードA2,B2の電位差が出力レベ
ルの振幅となる。従って、出力レベルの振幅は入力レベ
ルの振幅より大きくなる。
【0034】次に、他のメモリセルから読み出されたデ
ータが「1」とすると、センスアンプ51により入力デ
ータ線DBはHレベルとなり、入力データ線バーDBは
Lレベルとなる。すると、PMOSトランジスタ22に
流れる電流I22は増加し、PMOSトランジスタ25に
流れる電流I25は減少してI22>I25となる。そして、
その増加及び減少した電流をΔIとすると、ノードA1
の電位はΔIに相当する電位だけ上昇し、ノードB1の
電位はΔIに相当する電位だけ減少する。そして、この
ノードA1,B1の電位差、即ち増加及び減少した電流
2ΔIに相当する電位が入力データ線DB,バーDBの
入力レベルの振幅となる。このとき、PMOSトランジ
スタ22,25に流れる電流は従来のロードジェネレー
タのPMOSトランジスタ62,65に流れる電流と同
じであるので、入力データ線DB,バーDBの入力レベ
ルの振幅は従来と同じである。
【0035】PMOSトランジスタ22,28のチャネ
ル幅W22,W28の比は「1:2」である。また、PMO
Sトランジスタ22,28はそのゲートを共通に接続し
ている。従って、PMOSトランジスタ28に流れる電
流I28はPMOSトランジスタ22に流れる電流I22の
2倍となる。その結果、前記とは反対に、ノードA2の
電位はノードA1の電位より高くなる。
【0036】また、PMOSトランジスタ25,31の
チャネル幅W25,W31の比は「1:2」である。また、
PMOSトランジスタ25,31はそのゲートを共通に
接続している。従って、PMOSトランジスタ31に流
れる電流I31はPMOSトランジスタ25に流れる電流
I25の2倍となる。その結果、前記とは反対に、ノード
B2の電位はノードB1の電位より低くなる。
【0037】従って、出力データ線対DB1,バーDB
1に伝達されるデータの振幅、即ちノードA2,B2の
電位差は入力データ線対DB,バーDBに伝達されるデ
ータの振幅、即ちノードA1,B1の電位差の2倍程度
となり、そのレベルが反転する。しかし、PMOSトラ
ンジスタ22,28及び25,31のゲート端子が共通
接続されているので、出力データ線対DB1,バーDB
1のレベルの反転は入力データ線対DB,バーDBのレ
ベルの反転とほぼ同時に行われる。従って、出力データ
線対DB1,バーDB1におけるレベルの反転の遅れを
抑えることができる。
【0038】そして、出力データ線対DB1,バーDB
1のレベルはセンスバッファ52,出力バッファ53を
介して出力データDout として出力される。このとき、
出力データ線対DB1,バーDB1のレベルは大きくな
っているので、センスバッファ52によるレベル変換の
時間は従来に比べて短縮されることになる。
【0039】このように、本実施例では、ロードジェネ
レータ10をトランジスタ群11〜14により構成す
る。そして、各トランジスタ群11〜14のPMOSト
ランジスタ21〜23,24〜26,27〜29,30
〜32を高電位側電源Vccと低電位側電源Vss間に直列
に接続する。そして、PMOSトランジスタ21,22
間とPMOSトランジスタ24,25間に入力データ線
DB,バーDBを接続する。また、PMOSトランジス
タ27,28間とPMOSトランジスタ30,31間に
出力データ線DB1,バーDB1をそれぞれ接続する。
【0040】そして、PMOSトランジスタ28,31
のチャネル幅W28,W31をそれぞれPMOSトランジス
タ22,25のチャネル幅W22,W25の2倍に形成す
る。また、PMOSトランジスタ22,28のゲートを
共通接続するとともに、PMOSトランジスタ25のド
レインに接続した。さらに、PMOSトランジスタ2
5,31のゲートを共通接続するとともに、PMOSト
ランジスタ22のドレインに接続した。そして、PMO
Sトランジスタ28に流れる電流I28をPMOSトラン
ジスタ22に流れる電流I22の2倍にするとともに、P
MOSトランジスタ31に流れる電流I31をPMOSト
ランジスタ25に流れる電流I25の2倍にした。
【0041】従って、出力データ線対DB1,バーDB
1の電位差、即ち出力レベルの振幅を入力データ線対D
B,バーDBの電位差、即ち入力レベルの振幅の2倍に
することができる。その結果、センスバッファ52及び
出力バッファ53にてレベル変換する時間が短くなり、
その短くなった分だけ出力動作の短縮が図られる。
【0042】また、PMOSトランジスタ22,25に
流れる電流I22,I25は従来と同じ大きさである。従っ
て、入力データ線対DB,バーDBの電位差、即ち入力
レベルの振幅は従来と同じにすることができ、ロードジ
ェネレータ10はセンスアンプ51からのデータの電位
差を小さくすることができる。
【0043】尚、本発明は前記実施例の他、以下の態様
で実施するようにしてもよい。 (1)本実施例において、PMOSトランジスタ22,
28とPMOSトランジスタ25,31とのチャネル幅
の比を例えばW22:W28=W25:W31=1:3のように
任意に変更して実施する。その結果、PMOSトランジ
スタ28,31に流れる電流I28,I31をPMOSトラ
ンジスタ22,25に流れる電流I22,I25の3倍にす
ることができる。従って、出力データ線対DB1,バー
DB1の電位差(出力レベルの振幅)を入力データ線対
DB,バーDBの電位差(入力レベルの振幅)の3倍に
することができる。即ち、出力データ線対DB1,バー
DB1に伝達されるデータの振幅を任意に変更すること
ができる。
【0044】(2)上記実施例のロードジェネレータ1
0を、図3に示すように、トランジスタ群13,14の
PMOSトランジスタ27,30をそのゲートとドレイ
ンを互いに接続して実施してもよい。
【0045】(3)上記実施例のPMOSトランジスタ
23,26,29,32のゲートを共通接続するととも
に、低電位側電源Vssに接続して実施してもよい。その
結果、ロードジェネレータ10を常に動作させることが
できるようになる。
【0046】また、PMOSトランジスタ21,24,
27,30のゲートを共通接続するとともに制御信号C
Sを入力し、PMOSトランジスタ23,26,29,
32のゲートを共通接続するとともに低電位側電源Vss
に接続して実施してもよい。また、図4に示すように、
PMOSトランジスタ21,24,27,30及び2
3,26,29,32のゲートをそれぞれ共通接続する
とともに、制御信号CSを入力して実施するようにして
もよい。その結果、上記実施例と同様に制御信号CSに
基づいてRAMが使用不可能となるときの消費電流を抑
えることができる。
【0047】(4)上記実施例のPMOSトランジスタ
に代えて、全てをNチャネルMOSトランジスタ(以
下、NMOSトランジスタという)で構成して実施して
もよい。このとき、制御信号CSはインバータ回路を介
して反転した後にNMOSトランジスタのゲート端子に
入力させるようにする必要がある。その結果、上記実施
例と同様に製造プロセス等のばらつきにより特性が変化
しても各NMOSトランジスタのチャネル幅の比は変化
しないので、オン抵抗比は変化しない。
【0048】また、図5に示すように、トランジスタ群
13,14の一部、例えばPMOSトランジスタ27,
30をNMOSトランジスタ40,41に変えて実施す
る。NMOSトランジスタのゲートは高電位側電源Vcc
に接続する。このとき、PMOSトランジスタ22,2
5,28,31は製造プロセス等にばらつきがあって
も、そのチャネル幅W22,W25,W28,W31の比は変化
しないので、入力レベルの振幅に対する出力レベルの振
幅の増加する割合は変化しない。そして、NMOSトラ
ンジスタ40,41のチャネル幅を変更するだけでノー
ドA2,B2の電位を変更することができるので、容易
に出力レベルの振幅の中心電位をセンスバッファ52の
最も感度のよい電位に変更することができる。
【0049】また、PMOSトランジスタ29,32を
NMOSトランジスタに代えて実施しても、同様の効果
がある。更に、PMOSトランジスタ27,30とPM
OSトランジスタ29,32を同時にNMOSトランジ
スタに代えて実施してもよい。
【0050】更に、上記実施例のロードジェネレータ1
0を、図6に示すように、出力データ線対DB1,バー
DB1をトランジスタ群13,14のPMOSトランジ
スタ28,29間、及びPMOSトランジスタ31,3
2間に接続して実施する。この構成により、出力データ
線対DB1,バーDB1に伝達される信号の振幅の中心
を入力データ線対DB,バーDBの振幅の中心と変える
ことができる。
【0051】また、上記実施例において、センスアンプ
51とセンスバッファ52のずれ、例えば、センスアン
プ51とセンスバッファ52との最も感度のよい電位が
異なる場合がある。このとき、センスバッファ52にお
いてその電位がずれるので、信号の伝達の効率が上がら
ず出力動作が若干遅れる場合がある。
【0052】このため、トランジスタ群13,14のP
MOSトランジスタ27〜29,30〜32のチャネル
幅の比を例えば「3:2:4」のように任意の値に変え
て実施する。この構成により、出力データ線対DB1,
バーDB1に伝達される信号の振幅の中心をセンスバッ
ファ52の最も感度のよい電位に合わせて任意に変更す
ることができる。第1,2のトランジスタ群11,12
のPMOSトランジスタ22,25のチャネル幅の比を
センスアンプ51の最も感度のよい電位とする。そし
て、第3,4のトランジスタ群13,14のPMOSト
ランジスタ27〜29,30〜32のチャネル幅の比を
センスバッファ52の最も感度のよい電位とすることが
できる。この結果、更に信号の伝達が効率よくなるの
で、出力動作の高速化を図ることができる。
【0053】更に、上記実施例のPMOSトランジスタ
21〜32のうち、PMOSトランジスタ22,25,
28,31を除くPMOSトランジスタをそれぞれ抵抗
素子に適宜変更して実施してもよい。また、PMOSト
ランジスタ22,25,28,31をNMOSトランジ
スタに代えて抵抗素子との組合せにより実施してもよ
い。
【0054】(5)本実施例ではロードジェネレータ1
0を一対の入力データ線DB,バーDB及び一対の出力
データ線DB1,バーDB1に接続し、その入力レベル
の振幅を抑えるとともに出力レベルの振幅を増大するよ
うにしたが、相補信号を伝達する一対の信号線、例えば
一対のビット線等に設けて実施してもよい。ビット線に
対しても上記実施例と同様の効果を得ることができる。
【0055】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
相補信号線対に伝達されるデータの振幅を抑えて相補信
号の反転時間を短縮することができる優れた効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の一実施例のロードジェネレータの回路
図である。
【図3】別例のロードジェネレータの回路図である。
【図4】別例のロードジェネレータの回路図である。
【図5】別例のロードジェネレータの回路図である。
【図6】別例のロードジェネレータの回路図である。
【図7】従来のロードジェネレータの回路図である。
【図8】RAMの構成を説明する一部ブロック回路図で
ある。
【符号の説明】
1 第1の負荷回路 2 第2の負荷回路 3,4 第1の分圧回路 5,6 第2の分圧回路 T01,T02 第1のトランジスタ T03,T04 第2のトランジスタ R1 〜R4 分圧抵抗 R5 〜R8 分圧抵抗 DB,バーDB 入力相補信号線 D01,バーD01 入力相補信号 DB1,バーDB1 出力相補信号線 D02,バーD02 出力相補信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 篭橋 正春 愛知県春日井市高蔵寺町二丁目1844番2 富士通ヴィエルエスアイ株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−226218(JP,A) 特開 昭59−23920(JP,A) 特開 平6−60655(JP,A) 特開 平3−5992(JP,A) 特開 平2−276094(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11C 11/409 G11C 11/419 H03K 5/02

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の相補論理信号を、直列に接続され
    たトランジスタと抵抗素子で構成された電流パスで受
    、それぞれが直列に高電位電源と低電位電源との間に
    接続された第1及び第2分圧回路を含み、前記各分圧回
    路におけるトランジスタのゲート電位は他の分圧回路の
    前記トランジスタと抵抗素子との抵抗比に基づいて電源
    電圧を分圧した分圧電圧によって制御され第1の負荷
    回路と、直列に接続されたトランジスタと抵抗素子とを
    有し、それぞれが直列に前記高電位電源と前記低電位電
    源の間に接続された第3及び第4分圧回路を含み、前記
    分圧回路のトランジスタのゲート電圧が前記第
    圧回路の前記分圧電圧により制御され、前記第分圧回
    路のトランジスタのゲート電位が前記第分圧回路の
    記分圧電圧により制御され、前記第の相補論理信号
    振幅の異なる第2の相補論理信号を出力する第2の負荷
    回路とを備えたことを特徴とする電源負荷回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電源負荷回路におい
    て、 前記第1及び第2の負荷回路に備えられる前記各抵抗素
    子はトランジスタにより形成されることを特徴とする電
    源負荷回路。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の電源負荷回路におい
    て、 前記トランジスタはMOSトランジスタであって、
    第2の負荷回路に備えられるMOSトランジスタの
    ャネル幅は前記第1の負荷回路に備えられるMOSトラ
    ンジスタのチャネル幅より大きく形成したことを特徴と
    する電源負荷回路。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3に記載の電源負荷回路に
    おいて、 前記第1及び第2の負荷回路に備えられる各トランジス
    それぞれPチャネルMOSトランジスタであること
    を特徴とする電源負荷回路。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4に記載の電源負荷回路に
    おいて、 前記第1分圧回路のトランジスタのゲートを前記第2
    圧回路のトランジスタのドレインに接続し、前記第2
    圧回路のトランジスタのゲートを前記第1分圧回路のト
    ランジスタのドレインに接続したことを特徴とする電源
    負荷回路。
  6. 【請求項6】 一対の相補入力信号線にそれぞれ接続さ
    れた第1及び第2の分圧回路を含み、前記相補入力信号
    線上の相補入力信号の電位レベルを制御する第1の負荷
    回路と、 一対の相補出力信号線にそれぞれ接続された第3及び第
    4の分圧回路を含み、前記第1の負荷回路に接続されて
    前記相補出力信号線上の相補出力信号の電位レベルを制
    御する第2の負荷回路とを備え、 前記第1及び第2の分圧回路の各々は直列に接続され、
    前記相補入力信号を低電位電源と高電位電源との間に直
    列に接続された第1トランジスタと第1抵抗素子で構成
    された電流パスで受け、各第1トランジスタのゲートに
    は他の分圧回路の前記第1トランジスタと第1抵抗素子
    との抵抗比に基づいて電源電圧を分圧した分圧電圧が供
    給され、 前記第3及び第4の分圧回路の各々は直列に接続され、
    低電位電源と高電位電源との間に直列に接続された第2
    トランジスタと第2抵抗素子とを備え、前記第3分圧
    回路の第2トランジスタのゲートには前記第2の分圧回
    路の前記分圧電圧が供給され、前記第4の分圧回路の第
    2トランジスタのゲートには前記第1の分圧回路の前記
    分圧電圧が供給されることを特徴とする電源負荷回路。
  7. 【請求項7】 データを記憶するメモリセルアレイと、 前記メモリセルアレイからの読み出しデータを増幅する
    センスアンプと、 センスバッファと、 前記センスバッファに接続された出力バッファと、 一対の相補入力信号線を介して前記センスアンプに接続
    され、一対の相補出力信号線を介して前記センスバッフ
    ァに接続された電源負荷回路を備え、 前記電源負荷回路は、 前記相補入力信号線上の第1の相補論理信号に応答して
    第2の相補論理信号を出力する第1の負荷回路と、 前記第1の負荷回路から出力された第2の相補論理信号
    に応答して第3の相補論理信号を前記第1の相補論理信
    号の電位と異なる電位で前記相補出力信号線上に出力す
    る第2の負荷回路と、を備え、 前記第1の負荷回路は、前記第1の相補論理信号を直列
    に接続されたトランジスタと抵抗素子で構成された電流
    パスで受け、それぞれが直列に低電位電源と高電位電源
    との間に接続された第1及び第2分圧回路を含み、各分
    圧回路におけるトランジスタのゲート電位は他の分圧回
    路の前記トランジスタと抵抗素子との抵抗比に基づいて
    電源電圧を分圧した分圧電圧により制御され、 前記第2の負荷回路は、直列に接続されたトランジスタ
    と抵抗素子とを有し、それぞれが直列に低電位電源と高
    電位電源との間に接続された第3及び第4分圧回路を含
    み、該第4分圧回路のトランジスタのゲート電位は前記
    第1分圧回路の前記分圧電圧により制御され、該第3分
    圧回路のトランジスタのゲート電位は前記第2分圧回路
    前記分圧電圧により制御される ことを特徴とする半導体記憶装置。
  8. 【請求項8】 前記第1及び第2の負荷回路の前記抵抗
    素子はトランジスタにより形成されることを特徴とする
    請求項7に記載の半導体記憶装置。
  9. 【請求項9】 前記記憶装置はランダムアクセスメモリ
    であることを特徴とする請求項7に記載の半導体記憶装
    置。
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