JP3317785B2 - フレネルレンズシートおよび透過型スクリーン - Google Patents
フレネルレンズシートおよび透過型スクリーンInfo
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Description
ビやマイクロフィルムリーダー等の画面として用いられ
るフレネルレンズシートおよび透過型スクリーンに関す
るものであり、さらに詳しくは、モアレが著しく軽減さ
れた高品質の画像を提供できるフレネルレンズシートお
よび透過型スクリーンに関するものである。
おいて使用される透過型スクリーンは、投影光を拡散し
て画面の明るさおよび均一性が得られるように、また斜
め方向から観察した場合でもある程度の明るい像が観察
できるようにしている。このような透過型スクリーン
は、一般的に、光源側にフレネルレンズを、観察側にブ
ラックストライプ加工を施したレンチキュラーレンズを
配置した構成となっている。フレネルレンズは、光源か
ら入射した光線を観察者の方向に向け、画面の四隅周辺
が暗くならないようにしている。また、レンチキュラー
レンズは、3管式のプロジェクターから入射した赤、
緑、青の3色(RGB)の光のミキシングを行いカラー
ユニフォーミティーを与えるとともに、水平方向へ光線
を拡散させ水平視野角を広げている。
ネルレンズを形成し、観察側の面にレンチキュラーレン
ズを形成した単一基材から構成されるもの、片面にフレ
ネルレンズを形成したフレネルレンズシートと、片面あ
るいは両面にレンチキュラーレンズを形成したレンチキ
ュラーレンズシートとから構成されるもの等がある。フ
レネルレンズシートとレンチキュラーレンレンズシート
から構成される透過型スクリーンとしては、フレネルレ
ンズシートのレンズ面を光源側に配置したもの、フレネ
ルレンズシートのレンズ面をレンチキュラーレンズシー
ト側に配置したもの等がある。
フレネルレンズとレンチキュラーレンズが接近して配置
されるため、フレネルレンズによって形成される円形の
明暗パターンとレンチキュラーレンズの縦方向のパター
ンとの干渉による部分的なモアレが発生しやすく、モア
レによる画質の劣化という問題点を有していた。特に、
フレネルレンズシートのレンズ面をレンチキュラーレン
ズシート側に配置した透過型スクリーンでは、フレネル
レンズとレンチキュラーレンズが隣接して配置されるこ
とになり、モアレが発生しやすいものであった。
レネルレンズシートに光拡散機能を付与させる方法が提
案されている。一般的に、光拡散機能としては、光拡散
剤を用いることによって、光を拡散させる方法が行われ
ている。例えば、フレネルレンズシート全体に光拡散剤
を混入させる方法、フレネルレンズシートの基材層に光
拡散剤を混入させる方法、フレネルレンズシートのレン
ズ層に光拡散剤を混入させる方法等が挙げられる。
剤を使用する方法では、モアレを著しく軽減させるため
には多量の光拡散剤を使用する必要があり、輝度の低下
による明るさの低下、画質の劣化という問題点を有して
いた。また、フレネルレンズシート全体に光拡散剤を混
入させる方法や基材層に光拡散剤を混入させる方法で
は、スクリーンに入射した入射光が光拡散剤により拡散
されてからレンチキュラーレンズに達するまでの距離が
長くなり、画像がぼけてしまうという問題点を有してい
た。さらに、レンズ層に光拡散剤を混入させる方法で
は、各レンズ単位で周辺部と中心部での光拡散層の厚さ
が異なり、輝度に差が生じてしまうという問題点を有し
ていた。そこで、本発明の目的は、輝度の低下や画像の
ぼけ等の画質劣化がなく、モアレを著しく軽減できるフ
レネルレンズシートおよび透過型スクリーンを提供する
ものである。
来技術の有する問題点を鑑み、フレネルレンズのレンズ
形状について鋭意検討を行った結果、本発明に到達した
ものである。すなわち、本発明のフレネルレンズシート
は、透過型スクリーンを構成するフレネルレンズシート
において、フレネルレンズの各レンズ単位のレンズ面が
断面円弧状の凸状および/または凹状に形成されてお
り、該断面円弧状の凸状および凹状が、そのピッチ
(P)と曲率半径(r)との比(P/r)が0.5〜1
であることを特徴とするものである。また、本発明のフ
レネルレンズシートは、透過型スクリーンを構成するフ
レネルレンズシートにおいて、断面円弧状の凸状および
/または凹状に形成されレンズ面を有するレンズ単位
が、フレネルレンズの中心から10cm以上の部分に形
成されていることを特徴とするものである。さらに、本
発明の透過型スクリーンは、上記のような構成のフレネ
ルレンズを有することを特徴とするものである。
型スクリーンは、図1〜図3に例示したように、フレネ
ルレンズ1の各レンズ単位2のレンズ面3が断面円弧状
の凸状あるいは凹状からなる曲面から構成されている。
このように、フレネルレンズ1のレンズ面3を断面円弧
状の凸状および/または凹状に形成することによって、
レンズ面3から出射する光線が拡散され、フレネルレン
ズ1によって形成される光線の明暗パターンが軽減さ
れ、モアレを著しく軽減することができるとともに、垂
直方向の視野角も広げることもできる。
示したように1個の断面円弧状の凸状あるいは凹状で形
成してもよく、図2および図3に示したように2個以上
の断面円弧状の凸状あるいは凹状で形成してもよいし、
断面円弧状の凸状および凹状を組合せて形成してもよ
い。フレネルレンズの生産性や光の拡散特性等の観点か
ら、2個以上の断面円弧状の凸状あるいは凹状でレンズ
面を形成したものが好ましく、さらに好ましくは2〜5
個の断面円弧状の凸状あるいは凹状で形成したものであ
る。また、本発明においては、フレネルレンズ1とし
て、レンズ面を断面円弧状の凸状に形成したレンズ単位
と、レンズ面を断面円弧状の凹状に形成したレンズ単位
とを混在した構成とすることもできる。
ズ面3を構成する断面円弧状の凸状あるいは凹状の大き
さは、フレネルレンズ1の大きさ等によって適宜選定さ
れ、特に限定されるものではないが、モアレの軽減、垂
直方向の視野角および輝度等の観点からは、ピッチ
(P)と曲率半径(r)との比(P/r)を0.05〜
1.0の範囲とすることが好ましく、さらに好ましくは
0.1〜0.9の範囲である。これは、ピッチ(P)と
曲率半径(r)との比(P/r)が0.05未満である
と、レンズ面3から出射する光線が十分に拡散されず、
モアレの軽減効果が不十分となるともに、垂直方向の視
野角の広がりも十分でなくなる傾向にあるためであり、
逆に1.0を超えると輝度が低下して明るい画像が得ら
れなくなる傾向にあるためである。特に、フレネルレン
ズ1のレンズ面3が断面円弧状の凹状に形成される場合
には、そのピッチ(P)と曲率半径(r)との比(P/
r)を0.05〜0.5の範囲とすることが好ましく、
さらに好ましくは0.07〜0.4の範囲である。
1のレンズ面3は断面円弧状の凹状に形成することが、
モアレの軽減や輝度の低下抑制等の観点から好ましい。
これは、レンズ面3を断面円弧状の凸状に形成する場合
には、断面円弧状の凹状に形成する場合と比較して、同
等の光線の拡散性能を得るためにはその曲率半径を大き
くする必要があり、透過型スクリーンとしての輝度が低
下して十分に明るい画像が得られない傾向にあるためで
ある。また、レンズ面3を断面円弧状の凸状に形成する
場合には、レンズ面3を通過した光線は一旦集光した後
に拡散するために、集光によりモアレに好ましくない影
響を及ぼす場合があるためである。
レの発生しやすい部分のレンズ単位のレンズ面のみを断
面円弧状の凸状および/または凹状に形成してもよい。
例えば、中心から半径10cm程度の範囲のレンズ単位
のレンズ面は平坦な面とし、それ以外の部分のレンズ単
位のレンズ面を断面円弧状の凸状および/または凹状に
形成することによって、中心部での乱反射や輝度低下に
よる中心部の画像が白っぽくなったり、画像がぼけたり
するという現象を招くことなく、周辺部でのモアレを著
しく軽減できる。
脂、ポリカーボネート系樹脂、オレフィン系樹脂、スチ
レン系樹脂、塩化ビニル系樹脂あるいはこれらの混合樹
脂等の光透過性の良い合成樹脂基材から構成されてお
り、鋳込み成形法、射出成形法、熱プレス成形法あるい
は活性エネルギー線硬化型樹脂を用いる方法等の通常使
用されている方法によって製造される。また、本発明に
おいては、垂直方向の視野角をより広げる等の目的で、
アルミナ、シリカ、炭酸カルシウム、ポリマービーズ等
の光拡散剤を、輝度を損なわない程度の少量であれば添
加してもよい。
ズ1を備えたフレネルレンズシート4は、例えば、図4
に示したように、レンチキュラーレンズシート5と組合
せて透過型スクリーンを構成する。図4に示した透過型
スクリーンにおいては、観察側にレンチキュラーレンズ
シート5が配置され、光源側にフレネルレンズ面がレン
チキュラーレンズシート5側に位置するようにしてフレ
ンルレンズシート4が配置されている。本発明において
は、モアレが発生しやすいこのような構成の透過型スク
リーンに特に適したものであるが、これに限定されるも
のではなく、フレネルレンズ1を上記のようなレンズ面
形状とした透過型スクリーンであれば、例えば、フレネ
ルレンズシート5のフレネルレンズ面が光源側に位置す
るように配置した構成のものでもよいし、光源側の面に
フレネルレンズを形成し観察側の面にレンチキュラーレ
ンズを形成した単一構成のものでもよい。
は、アクリル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、オレフ
ィン系樹脂、スチレン系樹脂、塩化ビニル系樹脂あるい
はこれらの混合樹脂等の光透過性の良い合成樹脂から構
成されており、押出成形法、鋳込み成形法、射出成形法
あるいは加熱プレス成形法等の通常使用されている方法
によって製造される。
るレンチキュラーレンズのレンズ形状は、特に限定され
るものではなく、通常使用されている断面半円状、断面
半楕円状等の断面円弧状レンチキュラーレンズの形状が
使用できる。また、レンチキュラーレンズシート5とし
ては、出射面あるいは入射面のいずれか一方にレンチキ
ュラーレンズが形成された片面レンシキュラーレンズシ
ート、出射面および入射面の両方にレンチキュラーレン
ズが形成された両面レンチキュラーレンズシートが使用
できる。さらに、レンチキュラーレンズシート5の観察
側の面には、画像のコントラストを向上させる目的で、
レンチキュラーレンズの光不透過部にブラックストライ
プ6が形成されている。
とレンチキュラーレンズによるモアレをより軽減させる
ために、フレネルレンズのピッチを1としたときに、レ
ンチキュラーレンズのピッチがN+0.35〜0.4
3、N+0.55〜0.73、1/(N+0.35〜
0.43)または1/(N+0.55〜0.73)の範
囲とすることが好ましい。但し、Nは1〜12の自然数
である。
する。 実施例1 各レンズ単位のレンズ面にピッチ0.06mm、曲率半
径0.16mmの断面円弧状の凸状部が連続して3個形
成され、ピッチ0.12mmのサーキュラーフレネルレ
ンズパターンを有する黄銅製のレンズ型を用いて、厚さ
3mmの透明メタクリル樹脂板(三菱レイヨン社製アク
リライトL#001)を加熱プレス法により成形して、
図2に示したような各レンズ単位のレンズ面3がピッチ
0.06mm、曲率半径0.16mmの断面円弧状の凹
状が3個連続した曲面で形成されたフレネルレンズシー
ト4を得た。
にブラックストライプ6を施したピッチ0.41mmの
レンチキュラーレンズシート5とを、図4に示したよう
に組合せ、プロジェクションテレビに透過型スクリーン
として取付け、その映像およびモアレを観察した。その
結果、モアレはほとんど見られず、ゲイン(G0 )が
4.3と明るく高品質の画像が得られた。また、垂直指
向性(αV)が9度と垂直方向の視野角も広いものであ
った。
径0.074mmの断面円弧状の凹状部が連続して2個
形成され、ピッチ0.12mmのサーキュラーフレネル
レンズパターンを有する黄銅製のレンズ型を用いて、厚
さ3mmの透明メタクリル樹脂板(三菱レイヨン社製ア
クリライトL#001)を加熱プレス法により成形し
て、各レンズ単位のレンズ面がピッチ0.06mm、曲
率半径0.74mmの断面円弧状の凸状が2個連続した
曲面で形成されたフレネルレンズシート4を得た。
にブラックストライプ6を施したピッチ0.41mmの
レンチキュラーレンズシート5を組合せ、プロジェクシ
ョンテレビに透過型スクリーンとして取付け、その映像
およびモアレを観察した。その結果、ゲイン(G0 )が
2.2とやや低いものであったが、モアレはほとんど見
られない高品質の画像が得られた。また、垂直指向性
(αV)が18度と垂直方向の視野角も広いものであっ
た。
ンズ面が平坦面で、それ以外の各レンズ単位のレンズ面
にピッチ0.06mm、曲率半径0.16mmの断面円
弧状の凸状部が連続して3個形成され、ピッチ0.12
mmのサーキュラーフレネルレンズパターンを有する黄
銅製のレンズ型を用いて、厚さ3mmの透明メタクリル
樹脂板(三菱レイヨン社製アクリライトL#001)を
加熱プレス法により成形して、中心部から半径10cm
以内の部分の各レンズ単位のレンズ面が平坦面で、それ
以外の部分の各レンズ単位のレンズ面がピッチ0.06
mm、曲率半径0.16mmの断面円弧状の凹状が3個
連続した曲面で形成されたフレネルレンズシート4を得
た。
にブラックストライプ6を施したピッチ0.41mmの
レンチキュラーレンズシート5とを、図4に示したよう
に組合せ、プロジェクションテレビに透過型スクリーン
として取付け、その映像およびモアレを観察した。その
結果、モアレはほとんど見られず、ゲイン(G0 )が
4.5と明るく高品質の画像が得られた。特に、中心部
での画像の劣化は全く認められなかった。また、垂直指
向性(αV)が9度と垂直方向の視野角も広いものであ
った。
のサーキュラーフレネルレンズパターンを有する黄銅製
のレンズ型を用いて、厚さ3mmの透明メタクリル樹脂
板(三菱レイヨン社製アクリライトL#001)を加熱
プレス法により成形してフレネルレンズシート4を得
た。得られたフレネルレンズシート4と、前面にブラッ
クストライプ6を施したピッチ0.41mmのレンチキ
ュラーレンズシート5とを、図4に示したように組合
せ、プロジェクションテレビに透過型スクリーンとして
取付け、その映像およびモアレを観察した。その結果、
ゲイン(G0 )が5.0と明るい画像が得られたが、モ
アレが著しいものであった。また、垂直指向性(αV)
は7度と垂直方向の視野角もやや狭いものであった。
リル樹脂板を使用した以外は比較例1と同様にしてフレ
ネルレンズシート4を得た。得られたフレネルレンズシ
ート4と、前面にブラックストライプ6を施したピッチ
0.41mmのレンチキュラーレンズシート5とを、図
4に示したように組合せ、プロジェクションテレビに透
過型スクリーンとして取付け、その映像およびモアレを
観察した。その結果、ゲイン(G0 )が4.3と明るい
画像が得られ、垂直指向性(αV)は9度と垂直方向の
視野角も広いものであったが、モアレが著しいものであ
った。
樹脂板を使用した以外は比較例1と同様にしてフレネル
レンズシート4を得た。得られたフレネルレンズシート
4と、前面にブラックストライプ6を施したピッチ0.
41mmのレンチキュラーレンズシート5とを、図4に
示したように組合せ、プロジェクションテレビに透過型
スクリーンとして取付け、その映像およびモアレを観察
した。その結果、垂直指向性(αV)は12度と垂直方
向の視野角は広いものであったが、ゲイン(G0 )が
3.3とやや低く、モアレも見られた。
実施例1および3の透過型スクリーンは、モアレ、画像
のぼけ、明るさの低下もない優れたものであり、垂直方
向の視野角の広いものであった。また、実施例2では、
モアレはなく、垂直方向の視野角も十分に広く、全体的
に若干明るさの低下が見られたが実用上は特に問題にな
らない程度であった。一方、比較例1の透過型スクリー
ンは、画像のぼけや明るさの低下は見られなかったが、
モアレが著しく非常に見ずらいものであり、垂直方向の
視野角のやや狭いのもであった。比較例2では、明るさ
の低下がなく、垂直方向の視野角の広いものであった
が、モアレが著しく、画像が若干ぼけてしまい、見ずら
いものであった。比較例3では、垂直方向の視野角の広
いものであったが、モアレが発生するとともに、画像が
ぼけてしまい、見ずらいものであった。
過型スクリーンは、フレネルレンズのレンズ面を特定の
形状とすることによって、画像のぼけや輝度の低下等の
画像の劣化を招くことなく、モアレを著しく軽減できる
とともに、垂直方向の視野角の広い優れた透過型スクリ
ーンを提供できるものである。
分断面図である。
分断面図である。
分断面図である。
である。 1 : フレネルレンズ 2 : レンズ単位 3 : レンズ面 4 : フレネルレンズシート 5 : レンチキュラーレンズシート 6 : ブラックストライプ
Claims (3)
- 【請求項1】 透過型スクリーンを構成するフレネルレ
ンズシートにおいて、フレネルレンズの各レンズ単位の
レンズ面が断面円弧状の凸状および/または凹状に形成
されており、該断面円弧状の凸状および凹状が、そのピ
ッチ(P)と曲率半径(r)との比(P/r)が0.5
〜1であることを特徴とするフレネルレンズシート。 - 【請求項2】 透過型スクリーンを構成するフレネルレ
ンズシートにおいて、断面円弧状の凸状および/または
凹状に形成されレンズ面を有するレンズ単位が、フレネ
ルレンズの中心から10cm以上の部分に形成されてい
ることを特徴とするフレネルレンズシート。 - 【請求項3】 請求項1〜2のいずれかに記載のフレネ
ルレンズを有することを特徴とする透過型スクリーン。
Priority Applications (1)
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JP19695794A JP3317785B2 (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | フレネルレンズシートおよび透過型スクリーン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19695794A JP3317785B2 (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | フレネルレンズシートおよび透過型スクリーン |
Publications (2)
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JPH0862728A JPH0862728A (ja) | 1996-03-08 |
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ID=16366467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP19695794A Expired - Fee Related JP3317785B2 (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | フレネルレンズシートおよび透過型スクリーン |
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1994
- 1994-08-22 JP JP19695794A patent/JP3317785B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH0862728A (ja) | 1996-03-08 |
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