JP3317302B2 - リーダおよびリーダとフィルムの連結構造 - Google Patents

リーダおよびリーダとフィルムの連結構造

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JP3317302B2 JP2001383254A JP2001383254A JP3317302B2 JP 3317302 B2 JP3317302 B2 JP 3317302B2 JP 2001383254 A JP2001383254 A JP 2001383254A JP 2001383254 A JP2001383254 A JP 2001383254A JP 3317302 B2 JP3317302 B2 JP 3317302B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、リーダおよびそ
のリーダとフィルムの連結構造、更に詳しくは、フィル
ムを自動現像処理する場合に用いられるリーダおよびそ
のリーダとフィルムの連結構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、リーダ搬送方式のフィルム自動
現像装置によってフィルムを現像処理する場合、図10
に示すように、パトローネPから引き出したフィルムF
の先端部をリーダLに接続し、そのリーダLを先行させ
てフィルム現像部にフィルムFを移送させるようにして
いる。
【0003】ここで、リーダLは合成樹脂シートから形
成されて可とう性を有し、フィルム現像部に設けられた
送り用スプロケットと係合可能な送り用の孔aが等間隔
に設けられている。
【0004】ところで、フィルムFの現像処理時に、フ
ィルムFがリーダLから外れると、フィルムFが処理液
中で停止して現像処理を行なうことができず、また、フ
ィルムFの取出しに手間がかかり、取出しの際にフィル
ムFが感光する危険がある。したがって、フィルムFは
リーダLに対して強固に接続する必要がある。
【0005】リーダLとフィルムFの連結は、スプライ
ステープTの貼付けによって結合することが一般的であ
るが、スプライステープTの貼付けおよび現像処理後の
取外しに手間がかかり、しかもリーダLに対してフィル
ムFを所定の位置に精度よく連結する必要があるため、
スプライス用の特殊な作業台を必要とする不都合があ
る。また、スプライステープTは再使用することができ
ないため、経済性に問題がある。
【0006】上記のような問題点を解決するため、特開
昭54−158924号公報においては、フィルム引掛
け式のリーダとフィルムの連結構造を提案している。図
11および図12は、その連結構造を示し、可とう性を
有するシート状リーダ40のリーダ移送方向後部に2本
の切り目41を設け、その切り目41間に形成された舌
42をフィルム43の先端部に設けた開口44に挿入
し、上記舌42に設けた首部分45を開口44の側縁に
係合させるようにしている。
【0007】上記連結構造においては、スプライステー
プが不要であるため、経済的であり、しかも舌42がリ
ーダ40の移送方向後方に向いているため、フィルム自
動現像装置のフィルム移送経路に舌42が引掛かるとい
う不都合の発生はなく、リーダをフィルム移送経路に沿
ってスムースに搬送させることができる。
【0008】また、スプライステープが不要であるた
め、経済的であり、しかも、リーダの所定位置にフィル
ムを精度よく連結することができるという特徴を有す
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記公報に
記載された連結構造においては、舌42の幅寸法W1
開口44の幅寸法W2 より大きいため、舌42を幅方向
にわん曲させた状態でその舌42を開口44に対して抜
き差しする必要がある。
【0010】このため、リーダ40とフィルム43の連
結および連結解除は人手により行なう必要があり、連結
および連結解除の自動化ができない問題がある。
【0011】また、フィルム自動現像装置のフィルム経
路に沿ってフィルムを移送させる際、フィルム43はフ
ィルム経路のターン部において引張り力を受ける。この
とき、舌42は負荷を直接受けるため、舌42が変形し
て開口44から抜け出すおそれがあり、連結の信頼性に
問題がある。
【0012】さらに、フィルム43は舌42の首部分4
5を中心として揺動自在であるため、移送時にフィルム
43が蛇行してフィルム経路と接触し、フィルム43に
傷がつく危険がある。
【0013】この発明の課題は、リーダとフィルムとを
簡単に連結および連結解除することができると共に、そ
の連結および連結解除の自動化が可能であり、連結の信
頼性が高いリーダおよびそのリーダとフィルムの連結構
造を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明に係るリーダにおいては、可とう性を有
するシート状のリーダ本体に送り用の孔を等間隔に形成
したリーダにおいて、そのリーダ本体の移送方向後部に
フィルム挿入用の挿入孔を設け、その挿入孔をリーダ移
送方向に横切ってリーダ移送方向と逆方向に向く突片を
設け、その突片が挿入孔を横切る状態からその挿入孔に
挿入されるフィルムの挿入方向と逆方向に弾性変形する
のを防止する変形防止手段を設けた構成を採用してい
る。
【0015】また、この発明に係るリーダとフィルムの
連結構造においては可とう性を有するシート状のリーダ
本体に送り用の孔を等間隔に形成したリーダと、そのリ
ーダの先行によって移送されるフィルムの連結構造にお
いて、前記リーダ本体の移送方向後部にフィルム挿入用
の挿入孔を設け、その挿入孔をリーダ移送方向に横切っ
てリーダ移送方向と逆方向に向く突片を設け、その突片
が挿入孔を横切る状態からその挿入孔に挿入されるフィ
ルムの挿入方向と逆方向に弾性変形するのを防止する変
形防止手段を設け、前記フィルムの先端部には、上記突
片が係合可能な係合孔を設け、前記挿入孔に挿入された
フィルムの先端部の係合孔に突片を係合させてフィルム
を連結する構成を採用している。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1乃至図9に基づいて説明する。
【0017】図1乃至図4は、この発明の第1の実施の
形態を示す。図示のように、リーダL1 は、合成樹脂シ
ートから形成されて可とう性を有するリーダ本体1を備
える。このリーダ本体1には送り用の孔2が等間隔に形
成され、その孔2に対するスプロケットの係合によって
リーダL1 は一方向に移送される。リーダ本体1の移送
方向後部には、直線状に並ぶ上記孔2の両側にフィルム
3が挿入可能な挿入孔4が設けられている。
【0018】挿入孔4の幅寸法はフィルム3の幅寸法に
略等しく、その挿入孔4にフィルム3を挿入すると、フ
ィルム3の両側縁が挿入孔4の両側に当接し、フィルム
3は振れ止めされる。
【0019】リーダ本体1の表面には挿入孔4を覆うこ
とができる大きさのシート片5が重ね合わされ、そのシ
ート片5は接着あるいは溶着による手段を介してリーダ
1に固着されている。
【0020】シート片5には挿入孔4と対向する位置に
窓6が形成され、その窓6のリーダ移送方向前縁には突
片7が設けられている。
【0021】突片7は挿入孔4を横切ってリーダL1
移送方向に対して逆方向に向き、そのリーダ移送方向の
後端部は窓6のリーダ移送方向後縁に設けた切欠き8に
挿入されている。また、突片7のリーダ移送方向後端部
は挿入孔4の周縁部で支持されている。
【0022】リーダL1 に接続される前記フィルム3の
先端部には前記突片7が係合可能な係合孔9が設けられ
ている。
【0023】ここで、突片7および係合孔9は、リーダ
1 に対してフィルム3を傾むきのないよう精度よく連
結するために2つ以上設けておくのが好ましい。
【0024】いま、リーダL1 の裏面から挿入孔4およ
び窓6にフィルム3の先端部を挿入すると、図3に示す
ように、突片7はフィルム3の先端部で押されて上方向
に変形する。
【0025】係合孔9が突片7と対向する位置までフィ
ルム3が差し込まれると、突片7は変形時の復元弾性に
より係合孔9に侵入する。そこで、フィルム3を引き戻
すと、突片7は自然状態に戻り、図2に示すように、リ
ーダL1 にフィルム3を連結することができる。このよ
うに、フィルム3を係合孔9に所定量挿入して引き戻す
ことにより、リーダL1 とフィルム3とを連結すること
ができるため、フィルム3の連結の自動化が可能であ
る。
【0026】リーダL1 とフィルム3の連結状態では、
突片7のリーダ移送方向後端部が挿入孔4の周縁部で支
持されるため、突片7はリーダL1 の裏面側に変形する
のが防止され、フィルム3は接続状態に安定よく保持さ
れる。
【0027】フィルム3は上記リーダL1 の先行により
フィルム現像部に移送されて現像処理される。このと
き、リーダL1 とフィルム3とを連結状態に保持する突
片7はリーダL1 の移送方向に対して逆方向に向いてい
るため、突片7が移送路に引っ掛かるという不都合の発
生はなく、リーダL1 およびフィルム3を移送経路に沿
ってスムースに移送させることができる。
【0028】また、フィルム3の両側縁は挿入孔4の両
側縁に当接して振れ止めされているため、フィルム3を
蛇行させることなく移送させることができる。
【0029】ここで、フィルム3の移送時に、そのフィ
ルム3に引張り力が作用すると、その引張り力は突片7
を図2の下方に変形させようとする。このとき、突片7
のリーダ移送方向の後端部は挿入孔4の周縁部で支持さ
れているため、突片7は変形せず、フィルム3の連結が
解除されるという不都合の発生はきわめて少ない。
【0030】フィルム3の連結解除に際しては、フィル
ム3を押し込み、突片7をシート片5上に起立させて突
片7と係合孔9の係合を解除し、突片7を係合解除状態
に保持してフィルム3を引き戻す。
【0031】第1の実施の形態のように、リーダ本体1
に固着されるシート片5に窓6を形成し、その窓6の内
周に突片7を連設したことにより、突片7はシート片5
の上面と面一の状態に常に保持されるため、その突片そ
のものをリーダ本体1に固着する場合に比較して、突片
7が指先等で引っ掛けられる度合が少なく、突片7の変
形防止に効果を挙げることができる。
【0032】図5(イ) 、(ロ) は、この発明の第2の実施
の形態を示す。この実施の形態では、リーダ本体1に設
けた挿入孔4のリーダ移送方向前縁に突片7を連設し、
かつ、挿入孔4のリーダ移送方向後縁に上記突片7のリ
ーダ移送方向の後端部が嵌る切欠き10を設けている。
【0033】また、上記切欠き10を覆うシート片11
をリーダ本体1の裏面に接着等の手段を介して固着し、
そのシート片11で突片7の先端部を支持している。
【0034】第2の実施の形態においても、突片7がリ
ーダL1 の移送方向に対して逆向きであるため、突片7
が移送経路に引っ掛かるのを防止することができると共
に、フィルムとリーダの連結および連結解除の自動化も
可能である。
【0035】第1の実施の形態および第2の実施の形態
のように、突片7のリーダ移送方向の後端部を切欠き
8、10に嵌合させることにより、突片7がリーダL1
の移送方向に対して左右方向に傾むくのを防止すること
ができ、突片7に対してフィルム3を接続状態により確
実に保持することができる。
【0036】図6および図7は、この発明の第3の実施
の形態を示す。この第3の実施の形態においては、挿入
孔4のリーダ移送方向の後部にフィルム3が挿入可能な
切欠部12を形成し、その切欠部12の両側にフィルム
3の両側部に係合可能な係合片13を設けている。ま
た、切欠部12の幅寸法をフィルム3の幅寸法に略等し
くして、切欠部12の挿入されたフィルム3が左右方向
に振れるのを防止している。
【0037】他の構成は、先に述べた第1の実施の形態
と同じであるため、同一部品には同一の符号を付して説
明を省略する。
【0038】第3の実施の形態においては、リーダL1
の裏面から挿入孔4にフィルム3の先端部を挿入し、突
片7に係合孔9を係合させたのち、フィルム3の先端部
がリーダL1 の裏面に重なる方向にフィルム3を引き上
げ、そのフィルム3の両側部で係合片13を上方に弾性
変形させて切欠部12にフィルム3を嵌合させることに
より、リーダL1 にフィルム3を連結する。
【0039】上記のような第3の実施の形態によれば、
挿入孔4および切欠部12にフィルム3の先端部が挿入
されるため、リーダL1 の移送時にフィルム3に引っ張
り力が作用しても係合孔9が突片7から外れることは少
なく、フィルム3を連結状態に確実に保持することがで
きる。
【0040】図8は、図6および図7に示すリーダL1
とフィルム3とを連結するスプライス装置を示す。この
スプライス装置は、複数の板体21から成るフィルム下
部ガイド20と、同じく複数の板体23から成るフィル
ム上部ガイド22間にフィルム反転通路24を形成し、
フィルム下部ガイド20上にリーダL1 を載置して位置
決めし、フィルム3を切欠部12からフィルム反転通路
24に送り込み、そのフィルム3を一対の送りローラ2
5、26の回転により搬送して挿入孔4に挿入し、その
挿入時に突片7を上方に弾性変形させ、係合孔9が突片
7の先端と対向する位置までフィルム3を送り込んで突
片7の復元弾性により、その突片7を係合孔9に係合さ
せるようにしている。
【0041】また、係合孔9に対する突片7の係合後、
フィルム上部ガイド22と、そのフィルム上部ガイド2
2に支持された一方の送りローラ25とをフィルム3の
幅寸法以上の距離を移動量としてフィルム3の幅方向に
移動させ、リーダL1 の矢印方向の移動によって、フィ
ルム下部ガイド20からフィルム3を抜き取るようにし
ている。
【0042】上記のようなスプライス装置を用いること
によってリーダL1 とフィルム3の連結の自動化を可能
とすることができる。
【0043】図9は、フィルムの連結解除装置を示す。
この連結解除装置は、前部送りローラ30と後部送りロ
ーラ31とでフィルム3がスプライスされたリーダL1
を前方に送り、その移送路の下方に設けた切り離しツー
ル32の先端に挿入孔4が臨む位置までリーダL1 を送
り込んで停止させたのち(図9(I)参照)、図9(I
I)で示すように、後部送りローラ31の回転によりフ
ィルム3のみを前方に送り込んで挿入孔4と切欠部12
との間でフィルム3に弛みを形成する。その後、切り離
しツール32を上方に揺動させ、図9(III )で示すよ
うに、ツール先端を挿入孔4に挿入して突片7を上方に
変形させ、その変形によって、突片7と係合孔9の係合
を解除させるようにしている。
【0044】突片7と係合孔9の係合解除後、後部送り
ローラ31を逆転させてフィルム3を後退動させ、挿入
孔4および切欠部12からフィルム3の先端を引き抜い
たのち、図9(IV)で示すように、切り離しツール32
を下方に揺動させ、前部送りローラ30および後部送り
ローラ31の回転により、リーダL1 およびフィルム3
を移送路から排出させるようにしている。
【0045】上記のような連結解除装置を用いることに
よって、図6に示すリーダL1 とフィルム3の連結解除
の自動化を可能とすることができる。この連結解除装置
は図1および図5に示すリーダL1 とフィルム3の連結
解除にも用いることができる。
【0046】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成したの
で、下記に示す効果を奏する。 フィルムの先端部を挿入孔に挿入することによって
突片が係合孔に係合するため、リーダとフィルムとを簡
単に連結することができると共に、連結および連結解除
の自動化を可能とすることができる。 フィルム連結用の突片を挿入孔を横切る状態からそ
の挿入孔に挿入されるフィルムの挿入方向と逆方向に変
形するのを防止する変形防止手段を設けたことにより、
フィルム移送時に、フィルムに付与される引張り力によ
って突片が変形するのを防止することができる。このた
め、フィルムを接続状態に確実に保持することができ、
信頼性の高い接続状態を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態を示す斜視図
【図2】図1のII−II線に沿った断面図
【図3】フィルムの連結途中の状態を示す断面図
【図4】同上のリーダの一部分とシート片とを示す分解
斜視図
【図5】この発明の第2の実施の形態を示し、(イ) は斜
視図、(ロ) は断面図
【図6】この発明の第3の実施の形態を示す斜視図
【図7】図6のVII −VII 線に沿った断面図
【図8】フィルムスプライス装置の概略図
【図9】フィルム連結解除装置を示し、(I)、(I
I)、(III )、(IV)はフィルムの連結解除動作を段
階的に示す図
【図10】従来のフィルムの連結構造を示す斜視図
【図11】従来の他のフィルム連結構造を示す正面図
【図12】図11のXI−XI線に沿った断面図
【符号の説明】
1 リーダ本体 2 孔 3 フィルム 4 挿入孔 5 シート片 6 窓 7 突片 9 係合孔 11 シート片 12 切欠部 13 係合片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03D 13/00 G03D 3/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可とう性を有するシート状のリーダ本体
    に送り用の孔を等間隔に形成したリーダにおいて、その
    リーダ本体の移送方向後部にフィルム挿入用の挿入孔を
    設け、その挿入孔をリーダ移送方向に横切ってリーダ移
    送方向と逆方向に向く突片を設け、その突片が挿入孔を
    横切る状態からその挿入孔に挿入されるフィルムの挿入
    方向と逆方向に弾性変形するのを防止する変形防止手段
    を設けたことを特徴とするリーダ。
  2. 【請求項2】 可とう性を有するシート状のリーダ本体
    に送り用の孔を等間隔に形成したリーダと、そのリーダ
    の先行によって移送されるフィルムの連結構造におい
    て、前記リーダ本体の移送方向後部にフィルム挿入用の
    挿入孔を設け、その挿入孔をリーダ移送方向に横切って
    リーダ移送方向と逆方向に向く突片を設け、その突片が
    挿入孔を横切る状態からその挿入孔に挿入されるフィル
    ムの挿入方向と逆方向に弾性変形するのを防止する変形
    防止手段を設け、前記フィルムの先端部には、上記突片
    が係合可能な係合孔を設け、前記挿入孔に挿入されたフ
    ィルムの先端部の係合孔に突片を係合させてフィルムを
    連結することを特徴とするリーダとフィルムの連結構
    造。
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