JP3316805B2 - 運搬車の駆動装置 - Google Patents
運搬車の駆動装置Info
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- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 claims description 14
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 2
- 208000008035 Back Pain Diseases 0.000 description 1
- 208000008930 Low Back Pain Diseases 0.000 description 1
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、運搬車の駆動源とし
て運搬車に容易に脱着可能な駆動装置であり、特に、手
押し運搬車に容易に取り付けられて手押し運搬車を電動
機による動力車とする駆動装置に関する。
て運搬車に容易に脱着可能な駆動装置であり、特に、手
押し運搬車に容易に取り付けられて手押し運搬車を電動
機による動力車とする駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】運搬車、特に、乗り物内で食事や飲み物
のサービスのときに用いられる運搬車は、品物を載せる
本体と、移動するための4つの車輪とからなり、手で押
すことにより乗り物内を移動する。停止する場合は、ブ
レーキペダルによる。
のサービスのときに用いられる運搬車は、品物を載せる
本体と、移動するための4つの車輪とからなり、手で押
すことにより乗り物内を移動する。停止する場合は、ブ
レーキペダルによる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、乗り物内で
食事サービス等に使用される運搬車は、重量が100k
gほどになることがあるため、手で押すには大きな力を
必要とする。特に、乗り物は揺れたり傾いたりすること
があるため、手押し運搬車を操作する操作者は、無理な
力を出さなければならず腰痛に悩まされるという問題が
あり、運搬車を楽に操作できるようにする必要があっ
た。
食事サービス等に使用される運搬車は、重量が100k
gほどになることがあるため、手で押すには大きな力を
必要とする。特に、乗り物は揺れたり傾いたりすること
があるため、手押し運搬車を操作する操作者は、無理な
力を出さなければならず腰痛に悩まされるという問題が
あり、運搬車を楽に操作できるようにする必要があっ
た。
【0004】この問題を解決するために、運搬車に電動
機による駆動装置を取り付け動力車とすることが考えら
れる。しかし、現在使用されている多数の運搬車を動力
車と交換するには多くの費用を必要とする。
機による駆動装置を取り付け動力車とすることが考えら
れる。しかし、現在使用されている多数の運搬車を動力
車と交換するには多くの費用を必要とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、運搬
車に容易に脱着可能な駆動装置を提供することを目的と
する。
車に容易に脱着可能な駆動装置を提供することを目的と
する。
【0006】本発明は、前記課題を解決するために、品
物を運ぶ運搬車に取り付けられる駆動装置に、駆動輪
と、駆動輪を回動可能に支持する架台と、駆動輪を駆動
するための電動機と、架台に設けられ運搬車に架台を取
り付けるために運搬車に設けられた片持ちの支持部材に
固定可能な固定部材と、架台が運搬車に取り付けられた
ときに駆動輪を走行面に押し付けるように付勢する付勢
装置とをもうけた。
物を運ぶ運搬車に取り付けられる駆動装置に、駆動輪
と、駆動輪を回動可能に支持する架台と、駆動輪を駆動
するための電動機と、架台に設けられ運搬車に架台を取
り付けるために運搬車に設けられた片持ちの支持部材に
固定可能な固定部材と、架台が運搬車に取り付けられた
ときに駆動輪を走行面に押し付けるように付勢する付勢
装置とをもうけた。
【0007】
【作用】本願発明の駆動装置は、運搬車に設けられた片
持ちの支持部材に、固定部材を固定することにより、運
搬車に取り付けられる。付勢装置は、駆動輪を走行面に
押し付け、駆動輪が空転しないようする。
持ちの支持部材に、固定部材を固定することにより、運
搬車に取り付けられる。付勢装置は、駆動輪を走行面に
押し付け、駆動輪が空転しないようする。
【0008】
【実施例】以下図示の実施例によって本発明を詳細に説
明する。
明する。
【0009】図1は、本発明の運搬車用簡易脱着式駆動
装置1の側面図であり、図2は、その平面図である。
装置1の側面図であり、図2は、その平面図である。
【0010】運搬車用簡易脱着式駆動装置1には、駆動
輪2が回動可能に支持されている。駆動輪2は、クラッ
チ3を介して減速機4と連結している。減速機4は、継
手5を介して減速機6と連結している。減速機6は、直
流電動機7に連結している。直流電動機7は、回転軸を
架台8の長手方向にむけて、架台8上に固定されてい
る。架台8上には、直流電動機7の電源として蓄電池9
が搭載されている。
輪2が回動可能に支持されている。駆動輪2は、クラッ
チ3を介して減速機4と連結している。減速機4は、継
手5を介して減速機6と連結している。減速機6は、直
流電動機7に連結している。直流電動機7は、回転軸を
架台8の長手方向にむけて、架台8上に固定されてい
る。架台8上には、直流電動機7の電源として蓄電池9
が搭載されている。
【0011】直流電動機7が回転すると、減速機6によ
りその回転は減速され、継手5を介して減速機4へその
駆動力が伝達される。クラッチ3と駆動輪2の回転軸線
が架台8の横方向に向いているので、減速機4は、ウォ
ームギヤ等により直流電動機7の回転方向を直角に変え
ている。クラッチ3は、減速機4からの駆動力を駆動輪
2へ伝達する。
りその回転は減速され、継手5を介して減速機4へその
駆動力が伝達される。クラッチ3と駆動輪2の回転軸線
が架台8の横方向に向いているので、減速機4は、ウォ
ームギヤ等により直流電動機7の回転方向を直角に変え
ている。クラッチ3は、減速機4からの駆動力を駆動輪
2へ伝達する。
【0012】クラッチ3は、運搬車用簡易脱着式駆動装
置1を電動駆動するときに、駆動輪2と減速機4とを連
結して、駆動輪2を直流電動機7により駆動する。又、
運搬車を手で押すときには、クラッチ3を切って駆動輪
2と減速機4との連結を断ち、駆動輪2を自由に回転す
ることができるようにする。クラッチ3は、ソレノイド
等により駆動するようにすることができる。更に、クラ
ッチ3は、ブレーキペダルと連動しており、運搬車を停
止するときには、クラッチ3を繋げることにより、減速
機4及び減速機6が逆に増速機の働きをすることにな
り、駆動輪2を停止させ、ブレーキとして作用すること
も出来る。
置1を電動駆動するときに、駆動輪2と減速機4とを連
結して、駆動輪2を直流電動機7により駆動する。又、
運搬車を手で押すときには、クラッチ3を切って駆動輪
2と減速機4との連結を断ち、駆動輪2を自由に回転す
ることができるようにする。クラッチ3は、ソレノイド
等により駆動するようにすることができる。更に、クラ
ッチ3は、ブレーキペダルと連動しており、運搬車を停
止するときには、クラッチ3を繋げることにより、減速
機4及び減速機6が逆に増速機の働きをすることにな
り、駆動輪2を停止させ、ブレーキとして作用すること
も出来る。
【0013】架台8には、抜出し防止固定具10が設け
られている。抜出し防止固定具10は、運搬車本体11
に設けられた取付け支柱12と係合して、運搬車用簡易
脱着式駆動装置1を運搬車本体11に取付ける。
られている。抜出し防止固定具10は、運搬車本体11
に設けられた取付け支柱12と係合して、運搬車用簡易
脱着式駆動装置1を運搬車本体11に取付ける。
【0014】図3は、運搬車用簡易脱着式駆動装置1が
運搬車本体11に取付けられた時の上部からの透視図で
あり、図4は、そのときの側面図である。運搬車用簡易
脱着式駆動装置1は、運搬車本体11の下部に、運搬車
の前輪13と後輪14との間に取付けられる。なお、運
搬車用簡易脱着式駆動装置1は、運搬車本体11の中
央、又は、前輪13と前輪13との間、あるいは、後輪
14と後輪14との間に取付けられても良い。
運搬車本体11に取付けられた時の上部からの透視図で
あり、図4は、そのときの側面図である。運搬車用簡易
脱着式駆動装置1は、運搬車本体11の下部に、運搬車
の前輪13と後輪14との間に取付けられる。なお、運
搬車用簡易脱着式駆動装置1は、運搬車本体11の中
央、又は、前輪13と前輪13との間、あるいは、後輪
14と後輪14との間に取付けられても良い。
【0015】図5は、運搬車用簡易脱着式駆動装置1が
運搬車本体11に取付けられた時の正面図であり、図6
は、そのときの取付け支柱12の付近を示す図である。
図6において、運搬車用簡易脱着式駆動装置1に設けら
れた抜出し防止固定具10は、運搬車本体11に設けら
れた取付け支柱12に嵌装してロッド15により外れな
いように係止されている。図7は、抜出し防止固定具1
0の詳細図、図8は、図7の抜出し防止固定具10の線
A−Aに関する断面図、図9は、取付け支柱12の詳細
図、図10は、取付け支柱12の線B−Bに関する断面
図である。抜出し防止固定具10は、図8に示すように
中空体であり、取付け支柱12は、図10に示すように
中実体である。運搬車用簡易脱着式駆動装置1を運搬車
本体11に取付ける時には、抜出し防止固定具10を取
付け支柱12に図9の矢印C方向から嵌装し、ロッド1
5で固定する。
運搬車本体11に取付けられた時の正面図であり、図6
は、そのときの取付け支柱12の付近を示す図である。
図6において、運搬車用簡易脱着式駆動装置1に設けら
れた抜出し防止固定具10は、運搬車本体11に設けら
れた取付け支柱12に嵌装してロッド15により外れな
いように係止されている。図7は、抜出し防止固定具1
0の詳細図、図8は、図7の抜出し防止固定具10の線
A−Aに関する断面図、図9は、取付け支柱12の詳細
図、図10は、取付け支柱12の線B−Bに関する断面
図である。抜出し防止固定具10は、図8に示すように
中空体であり、取付け支柱12は、図10に示すように
中実体である。運搬車用簡易脱着式駆動装置1を運搬車
本体11に取付ける時には、抜出し防止固定具10を取
付け支柱12に図9の矢印C方向から嵌装し、ロッド1
5で固定する。
【0016】図11は、抜出し防止固定具10を取付け
支柱12に嵌装するときのロッド15の位置を示す図で
ある。ロッド15は、中間部に凹部15aを有し、嵌装
するときにはこの凹部15aに取付け支柱12が入る。
図12は、ロッド15により抜出し防止固定具10が取
付け支柱12から外れないように固定されたときのロッ
ド15の位置を示す図である。取付け支柱12には溝1
2aが設けられており、この溝12aにロッド15の上
部を落し込むことにより抜出し防止固定具10を取付け
支柱12に固定することができる。
支柱12に嵌装するときのロッド15の位置を示す図で
ある。ロッド15は、中間部に凹部15aを有し、嵌装
するときにはこの凹部15aに取付け支柱12が入る。
図12は、ロッド15により抜出し防止固定具10が取
付け支柱12から外れないように固定されたときのロッ
ド15の位置を示す図である。取付け支柱12には溝1
2aが設けられており、この溝12aにロッド15の上
部を落し込むことにより抜出し防止固定具10を取付け
支柱12に固定することができる。
【0017】図1において、架台8には、駆動装置支持
部16が設けられている。駆動装置支持部16は、運搬
車用簡易脱着式駆動装置1にプリロードを負荷するため
の装置であり、駆動装置支持部16内部にスプリングを
含んでいてローラ16aが運搬車本体11に当接して、
運搬車用簡易脱着式駆動装置1を下方に付勢する。この
付勢力は、走行時に床面の凹凸により駆動輪2が空転し
ないように、常に駆動輪2を床面に押し付ける働きをす
る。
部16が設けられている。駆動装置支持部16は、運搬
車用簡易脱着式駆動装置1にプリロードを負荷するため
の装置であり、駆動装置支持部16内部にスプリングを
含んでいてローラ16aが運搬車本体11に当接して、
運搬車用簡易脱着式駆動装置1を下方に付勢する。この
付勢力は、走行時に床面の凹凸により駆動輪2が空転し
ないように、常に駆動輪2を床面に押し付ける働きをす
る。
【0018】図13は、運搬車用簡易脱着式駆動装置1
を運搬車本体11に取付け又は運搬車本体11から取り
外すときの駆動装置支持部16を示す図である。図14
は、運搬車用簡易脱着式駆動装置1を運搬車本体11に
装着しているときの駆動装置支持部16を示す図であ
る。駆動装置支持部16の一方の端部16bは、架台8
に枢支されている。これによって、運搬車用簡易脱着式
駆動装置1を運搬車本体11に取付け又は運搬車本体1
1から取り外すときには、駆動装置支持部16を端部1
6b回りに回動して倒し、着脱を容易にすることができ
る。運搬車用簡易脱着式駆動装置1を運搬車本体11に
取付けた後は、図14に示すように駆動装置支持部16
を端部16b回りに回動して立て、運搬車用簡易脱着式
駆動装置1にプリロードを負荷する。
を運搬車本体11に取付け又は運搬車本体11から取り
外すときの駆動装置支持部16を示す図である。図14
は、運搬車用簡易脱着式駆動装置1を運搬車本体11に
装着しているときの駆動装置支持部16を示す図であ
る。駆動装置支持部16の一方の端部16bは、架台8
に枢支されている。これによって、運搬車用簡易脱着式
駆動装置1を運搬車本体11に取付け又は運搬車本体1
1から取り外すときには、駆動装置支持部16を端部1
6b回りに回動して倒し、着脱を容易にすることができ
る。運搬車用簡易脱着式駆動装置1を運搬車本体11に
取付けた後は、図14に示すように駆動装置支持部16
を端部16b回りに回動して立て、運搬車用簡易脱着式
駆動装置1にプリロードを負荷する。
【0019】図15は、運搬車用簡易脱着式駆動装置1
に操作スイッチボックス17を接続したときの平面図で
あり、図16は、そのときの側面図である。操作スイッ
チボックス17を運搬車の上部の前及び後ろに設け、電
源のON、OFF、クラッチのON、OFF、速度等を
手元で制御するようにすることができる。
に操作スイッチボックス17を接続したときの平面図で
あり、図16は、そのときの側面図である。操作スイッ
チボックス17を運搬車の上部の前及び後ろに設け、電
源のON、OFF、クラッチのON、OFF、速度等を
手元で制御するようにすることができる。
【0020】
【発明の効果】本発明の駆動装置は、運搬車に設けられ
た片持ちの支持部材に固定可能な固定部材を設けている
ので容易に運搬車に取り付けることができ、手押し運搬
車を動力車とすることができる。又、駆動輪を走行面に
押し付けるように付勢する付勢装置を有するので、走行
時に床面の凹凸により駆動輪が空転することがないよう
にすることができる。これは、架台の一端を片持ちに支
持し、他端に付勢装置を設けた構造にしたことにより、
より効果的に駆動輪が走行面に沿って駆動できる。
た片持ちの支持部材に固定可能な固定部材を設けている
ので容易に運搬車に取り付けることができ、手押し運搬
車を動力車とすることができる。又、駆動輪を走行面に
押し付けるように付勢する付勢装置を有するので、走行
時に床面の凹凸により駆動輪が空転することがないよう
にすることができる。これは、架台の一端を片持ちに支
持し、他端に付勢装置を設けた構造にしたことにより、
より効果的に駆動輪が走行面に沿って駆動できる。
【0021】本発明の駆動装置は、動力走行時に、運搬
車を手で押すことにより、電動機にかかる負荷を小さく
して速度を増すことができる。
車を手で押すことにより、電動機にかかる負荷を小さく
して速度を増すことができる。
【0022】本発明の駆動装置は、クラッチ部材を設け
ているので、電動機を切って手動操作中にクラッチを繋
げることにより、減速機を逆に増速機として用い、ブレ
ーキを利かせることができる。又、運搬車停止中にクラ
ッチを繋いでいれば運搬車にブレーキが掛かる。
ているので、電動機を切って手動操作中にクラッチを繋
げることにより、減速機を逆に増速機として用い、ブレ
ーキを利かせることができる。又、運搬車停止中にクラ
ッチを繋いでいれば運搬車にブレーキが掛かる。
【0023】本発明の駆動装置は、駆動輪一輪で駆動す
ることができるので、運搬車を容易に旋回することがで
きる。
ることができるので、運搬車を容易に旋回することがで
きる。
【0024】本発明の駆動装置は、電動機とその電源を
一体とした簡易な構造である。
一体とした簡易な構造である。
【図1】本発明の運搬車用簡易脱着式駆動装置1の側面
図である。
図である。
【図2】本発明の運搬車用簡易脱着式駆動装置1の平面
図である。
図である。
【図3】運搬車用簡易脱着式駆動装置1が運搬車本体1
1に取付けられた時の上部からの透視図である。
1に取付けられた時の上部からの透視図である。
【図4】運搬車用簡易脱着式駆動装置1が運搬車本体1
1に取付けられた時の側面図である。
1に取付けられた時の側面図である。
【図5】運搬車用簡易脱着式駆動装置1が運搬車本体1
1に取付けられた時の正面図である。
1に取付けられた時の正面図である。
【図6】運搬車用簡易脱着式駆動装置1が運搬車本体1
1に取付けられた時の取付け支柱12の付近を示す図で
ある。
1に取付けられた時の取付け支柱12の付近を示す図で
ある。
【図7】抜出し防止固定具10の詳細図である。
【図8】図7の抜出し防止固定具10の線A−Aに関す
る断面図である。
る断面図である。
【図9】取付け支柱12の詳細図である。
【図10】取付け支柱12の線B−Bに関する断面図で
ある。
ある。
【図11】抜出し防止固定具10を取付け支柱12に嵌
装するときのロッド15の位置を示す図である。
装するときのロッド15の位置を示す図である。
【図12】ロッド15により抜出し防止固定具10が取
付け支柱12から外れないように固定されたときのロッ
ド15の位置を示す図である。
付け支柱12から外れないように固定されたときのロッ
ド15の位置を示す図である。
【図13】運搬車用簡易脱着式駆動装置1を運搬車本体
11に取付け又は運搬車本体11から取り外すときの駆
動装置支持部16を示す図である。
11に取付け又は運搬車本体11から取り外すときの駆
動装置支持部16を示す図である。
【図14】運搬車用簡易脱着式駆動装置1を運搬車本体
11に装着しているときの駆動装置支持部16を示す図
である。
11に装着しているときの駆動装置支持部16を示す図
である。
【図15】運搬車用簡易脱着式駆動装置1に操作スイッ
チボックス17を接続したときの平面図である。
チボックス17を接続したときの平面図である。
【図16】運搬車用簡易脱着式駆動装置1に操作スイッ
チボックス17を接続したときの側面図である。
チボックス17を接続したときの側面図である。
1‥‥‥‥運搬車用簡易脱着式駆動装置 2‥‥‥‥駆動輪 3‥‥‥‥クラッチ 4、6‥‥‥‥減速機 7‥‥‥‥直流電動機 10‥‥‥‥抜出し防止固定具 12‥‥‥‥取付け支柱 16‥‥‥‥駆動装置支持部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−216727(JP,A) 実開 昭59−100659(JP,U) 実開 平3−2820(JP,U) 実開 昭61−158565(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 1/00 - 1/04 B62B 3/00
Claims (8)
- 【請求項1】 品物を運ぶ運搬車に取り付けられる駆動
装置であって、 駆動輪と、 前記駆動輪を回動可能に支持する架台と、 前記駆動輪を駆動するための電動機と、 前記架台に設けられ、前記運搬車に前記架台を取り付け
るために前記運搬車に設けられた片持ちの支持部材に固
定可能な固定部材と、 前記架台が前記運搬車に取り付けられたときに、前記駆
動輪を走行面に押し付けるように付勢する付勢装置とか
ら成ることを特徴とする駆動装置。 - 【請求項2】 前記運搬車の片持ちの支持部材は、一本
の支柱であり、前記固定部材は、前記支柱に嵌装する中
空円筒部材と、前記中空円筒部材が前記支柱から抜け出
さないように係止するロッドとから成ることを特徴とす
る請求項1に記載の駆動装置。 - 【請求項3】 品物を運ぶ運搬車に取り付けられる駆動
装置であって、 駆動輪と、 前記駆動輪を回動可能に支持する架台と、 前記駆動輪を駆動するための電動機と、 前記架台に設けられ、前記運搬車に前記架台を片持ち状
態で取り付けるために前記運搬車に設けられた支持部材
に固定可能な固定部材と、 前記架台が前記運搬車に取り付けられたときに、前記駆
動輪を走行面に押し付けるように付勢する付勢装置とか
ら成ることを特徴とする駆動装置。 - 【請求項4】 前記運搬車の支持部材は、一本の中空円
筒部材であり、前記固定部材は、前記中空円筒部材に嵌
挿する支柱と、前記支柱が前記中空円筒部材から抜け出
さないように係止するロッドとから成ることを特徴とす
る請求項3に記載の駆動装置。 - 【請求項5】 前記付勢装置は、一端が回動可能に前記
架台に枢支され、前記運搬車に前記駆動装置が取り付け
られたときに前記運搬車に係合するローラ部材を他端に
設けていることを特徴とする請求項1乃至4に記載の駆
動装置。 - 【請求項6】 前記付勢部材は、ばね部材を含み、前記
ばね部材のばね力により前記駆動輪を走行面に押し付け
るように付勢することを特徴とする請求項1乃至5に記
載の駆動装置。 - 【請求項7】 前記駆動装置は、更に、前記電動機の駆
動力を前記駆動輪に伝達するための伝達装置を含み、前
記伝達装置は、前記電動機の回転を減速して前記駆動輪
に伝達する減速機と、前記電動機から前記駆動輪への駆
動力の伝達を解除することができるクラッチ部材とから
成ることを特徴とする請求項1乃至6に記載の駆動装
置。 - 【請求項8】 前記架台は、前記電動機のための電源を
搭載していることを特徴とする請求項1乃至7に記載の
駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00744392A JP3316805B2 (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 運搬車の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00744392A JP3316805B2 (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 運搬車の駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05193368A JPH05193368A (ja) | 1993-08-03 |
JP3316805B2 true JP3316805B2 (ja) | 2002-08-19 |
Family
ID=11665993
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00744392A Expired - Fee Related JP3316805B2 (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 運搬車の駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3316805B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7180415B2 (ja) * | 2019-01-30 | 2022-11-30 | 工機ホールディングス株式会社 | 電動アシスト運搬車 |
-
1992
- 1992-01-20 JP JP00744392A patent/JP3316805B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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JPH05193368A (ja) | 1993-08-03 |
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