JP3316519B2 - ディジタル同期分離回路 - Google Patents

ディジタル同期分離回路

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル同期分離回
路に係り、詳細には、テレビジョン信号から同期分離さ
れるアナログ水平同期信号及びアナログ垂直同期信号か
らディジタル水平同期信号とディジタル垂直同期信号を
生成するディジタル同期分離回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のテレビジョン信号の同期分離回路
は、入力されるテレビジョン信号(複合映像信号)に混
入する大振幅のパルス性雑音等を除去する雑音除去回路
と、ハイパスフィルタ回路やローパスフィルタ回路を利
用してテレビジョン信号から垂直同期信号と水平同期信
号を分離する周波数分離回路と、同期信号と映像信号の
振幅の差を利用する振幅分離方式等により垂直同期信号
と水平同期信号を分離する垂直同期分離回路及び水平同
期分離回路と、垂直同期分離回路及び水平同期分離回路
により分離された垂直同期信号と水平同期信号の波形を
整形増幅する同期増幅回路等により構成され、この同期
分離回路はアナログ方式によるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のアナログ方式の同期分離回路にあっては、入
力される周波数成分の比較的低い同期信号及び映像信号
のADL(平均変調度)により影響を受け、数十nse
cのジッタが発生し、表示画像の画質を劣化させるとい
う問題点があった。このため、アナログ方式の同期分離
回路から出力される同期信号は、ディジタル信号処理を
行う3次元Y/C分離回路等において基本パルスとして
使用することができなかった。
【0004】すなわち、通常、映像信号をディジタル信
号処理する場合、その周波数帯域の関係から色信号の周
波数(fsc=3.5795MHz)の4倍(4fsc
=14.318MHz)のクロックをシステムクロック
として使用する。このため、画質向上のために3次元Y
/C分離等を行う場合、フィールドメモリ、ラインメモ
リのリセットパルスとしてシステムクロック(4fs
c)に完全に同期のとれたパルスが必要とされるが、上
記アナログ方式の場合は、出力される垂直同期信号と水
平同期信号にジッタが発生して同期がとれないため、フ
レーム間のY/C分離、ライン間のY/C分離を行うこ
とができない。
【0005】このことは、メモリを使用、又はシステム
クロックと同期がとれている同期パルスを必要とする他
のディジタル処理回路(例えば、フレーム間ノイズリデ
ューサ、フィールドメモリを利用したノンインタレース
回路等)を構成する上でも問題となる。
【0006】本発明の課題は、ディジタル信号処理に適
用可能な水平同期信号と垂直同期信号を出力するディジ
タル同期分離回路を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次の通り
である。
【0008】本発明は、テレビジョン信号をアナログ同
期分離して入力されるアナログ水平同期信号とアナログ
垂直同期信号に基づいてディジタル水平同期信号とディ
ジタル垂直同期信号を生成するディジタル同期分離回路
であって、上記入力されるアナログ水平同期信号を所定
時間分遅延させる遅延手段と、上記入力されるアナログ
水平同期信号の現信号と上記遅延手段から出力された
延信号の位相を比較することによりジッタの有無を検出
するジッタ検出手段と、上記ジッタ検出手段によりジッ
タ有りと検出されたとき、外部から入力される基準クロ
ック信号に基づいてディジタル水平同期信号を生成し、
上記ジッタ検出手段によりジッタ無しと検出されたと
き、上記入力されるアナログ水平同期信号に基づいてデ
ィジタル水平同期信号を生成する水平同期生成手段と、
上記水平同期生成手段により生成されるディジタル水平
同期信号に基づいて上記入力されるアナログ垂直同期信
号からディジタル垂直同期信号を生成する垂直同期生成
手段と、を具備したことを特徴としている。さらに本発
明は、上記入力されるアナログ水平同期信号の周波数が
所定範囲内にあるか否かを検出する同期周波数検出手段
を備え、 上記水平同期生成手段は、 上記ジッタ検出手段
によりジッタ有りと検出されたとき、又は上記同期周波
数検出手段により周波数が所定範囲内にないと検出され
たとき、外部から入力される基準クロック信号に基づい
てディジタル水平同期信号を生成し、上記ジッタ検出手
段によりジッタ無しと検出され、且つ上記同期周波数検
出手段により周波数が所定範囲内にあると検出されたと
き、上記入力されるアナログ水平同期信号に基づいてデ
ィジタル水平同期信号を生成することを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の手段の作用は次の通りである。
【0010】
【0011】ステムクロックに同期したディジタル水
平同期信号及びディジタル垂直同期信号を生成すること
ができ、これらの生成したディジタル水平同期信号及び
ディジタル垂直同期信号を使用してフィールドメモリ、
ラインメモリ等を利用したディジタル信号処理回路の処
理性能を向上させることができ、表示画像の画質を向上
することができる。
【0012】
【実施例】以下、図1〜図3を参照して実施例を説明す
る。
【0013】図1〜図3は、本発明のディジタル同期分
離回路の一実施例を示す図である。まず、構成を説明す
る。図1は、ディジタル同期分離回路1のブロック構成
図である。この図において、ディジタル同期分離回路1
は、アナログ同期分離回路2、ジッタ検出回路3、スイ
ッチSW1、ディジタル水平同期信号生成回路4及びカ
ウンタ5により構成される。
【0014】アナログ同期分離回路2は、上記従来で説
明したように、雑音除去回路、周波数分離回路、垂直同
期分離期回路、水平同期分離回路及び同期増幅回路等に
より構成され、入力されるビデオ(VIDEO)信号か
らアナログ水平同期信号HDとアナログ垂直同期信号V
Dを分離し、アナログ水平同期信号をジッタ検出回路3
及びスイッチSW1に出力するとともに、アナログ垂直
同期信号をカウンタ5に出力する。
【0015】ジッタ検出回路3は、1H遅延回路3a、
位相比較器3b及びカウンタ3cにより構成され、位相
比較器3bでアナログ同期分離回路2から入力されるア
ナログ水平同期信号HDの現信号と1H遅延回路3aに
より1H分(910クロック)遅延されて入力される遅
延信号の位相を比較し、その比較の結果により位相差が
発生した回数をカウンタ3cでカウントし、そのカウン
ト値が予め設定した一定値以上になったとき、すなわ
ち、アナログ水平同期信号HDにジッタが発生している
ことを検出したとき、カウンタ3cの出力信号を“オ
ン”してスイッチSW1をオフする。また、ジッタ検出
回路3は、カウンタ3cが一定値に達しないとき、すな
わち、アナログ水平同期信号HDにジッタが発生してい
ないとき、カウンタ3cの出力信号を“オフ”してスイ
ッチSW1をオンする。
【0016】スイッチSW1は、ジッタ検出回路3から
入力されるオン/オフ信号によりオン/オフ制御され、
オンされたときアナログ同期分離回路2から入力される
アナログ水平同期信号HDをディジタル水平同期信号生
成回路4に出力する。
【0017】ディジタル水平同期信号生成回路4は、ウ
インドウパルス回路4a、スイッチSW2及び1H発振
回路4bにより構成される。
【0018】ウインドウパルス回路4aは、スイッチS
W1から入力されるアナログ水平同期信号HDが基準水
平同期周波数910±数クロックの幅内に入っているか
否かを判別し、基準水平同期周波数の±数クロック幅内
にあるときは、スイッチオフ信号をスイッチSW2に出
力してスイッチSW2をオフし、入力アナログ水平同期
信号HDが基準水平同期周波数の±数クロック幅内にな
いときは、スイッチオン信号をスイッチSW2に出力し
てスイッチSW2をオンする。
【0019】スイッチSW2は、ウインドウパルス回路
4aから入力されるスイッチオン/オフ信号によりオン
/オフ制御され、オンのとき、スイッチSW1から入力
されるアナログ水平同期信号HDを1H発振回路4bに
出力する。
【0020】1H発振回路4bは、外部から入力される
システムクロックあるいはスイッチSW1から入力され
るアナログ水平同期信号HDのタイミングによりディジ
タル水平同期信号DHDを生成して外部のディジタル処
理回路及びカウンタ5に出力する。
【0021】カウンタ5は、ディジタル水平同期信号生
成回路4から入力されるディジタル水平同期信号DHD
のタイミングに基づいてアナログ同期分離回路2から入
力されるアナログ垂直同期信号VDからディジタル垂直
同期信号を生成して外部のディジタル処理回路に出力す
る。
【0022】次に、本実施例の動作を説明する。
【0023】まず、ディジタル同期分離回路1におい
て、外部から入力されるビデオ信号がアナログ同期分離
回路2によりアナログ方式で水平同期信号と垂直同期信
号が分離されて、アナログ水平同期信号HDがジッタ検
出回路に出力されるとともに、アナログ垂直同期信号V
Dがカウンタ5に出力される。
【0024】ジッタ検出回路3では、アナログ同期分離
回路2から入力される現ラインのアナログ水平同期信号
HDと1H遅延回路3aにより前ラインのアナログ水平
同期信号HDが位相比較器3bに入力され、現ラインと
前ラインのアナログ水平同期信号HDの位相差が比較さ
れる。位相差が有る場合、カウンタ3cがカウントアッ
プされ、そのカウント値が予め設定した一定値に達した
時、すなわち、アナログ水平同期信号HDにジッタが発
生している場合は、スイッチSW1に対してカウンタ3
cから“オン”信号が出力されてスイッチSW1がオフ
され、アナログ同期分離回路2から入力されるアナログ
水平同期信号HDのディジタル水平同期信号生成回路4
の伝達が遮断される。
【0025】また、ジッタ検出回路3において、位相比
較器3bの比較により現ラインと前ラインのアナログ水
平同期信号HDの位相差がない時は、カウンタ3cのカ
ウントアップが停止され、そのカウント値が予め設定し
た一定値に達しない時、すなわち、アナログ水平同期信
号HDにジッタが発生していない場合は、スイッチSW
1に対してカウンタ3cから“オフ”信号が出力されて
スイッチSW1がオンされ、アナログ同期分離回路2か
ら入力されるアナログ水平同期信号HDがディジタル水
平同期信号生成回路4に伝達される。
【0026】ディジタル水平同期信号生成回路4では、
スイッチSW1の遮断によりアナログ同期分離回路2か
ら入力されるアナログ水平同期信号HDが伝達されない
時は、1H発振回路4bでは、システムクロックのタイ
ミングに基づいてディジタル水平同期信号DHDが生成
されて、カウンタ5と図外の3次元Y/C分離回路等の
ディジタル処理回路に出力される。この時、カウンタ5
では、ディジタル水平同期信号生成回路4から入力され
るディジタル水平同期信号DHDのタイミングに基づい
てアナログ同期分離回路2から入力されるアナログ垂直
同期信号VDからディジタル垂直同期信号DVDが生成
されて図外の3次元Y/C分離回路等のディジタル処理
回路に出力される。
【0027】また、ディジタル水平同期信号生成回路4
では、スイッチSW1の接続によりアナログ同期分離回
路2から入力されるアナログ水平同期信号HDが伝達さ
れる時は、ウインドウパルス回路4aにより入力される
アナログ水平同期信号HDが基準水平同期周波数910
±数クロックの幅内に入っているか否かが判別され、基
準水平同期周波数の±数クロック幅内にあるときは、ス
イッチオフ信号がスイッチSW2に出力されてスイッチ
SW2がオフされ、スイッチSW1から入力されるアナ
ログ水平同期信号HDの1H発振回路4bへの伝達が遮
断される。
【0028】また、入力されるアナログ水平同期信号H
Dが基準水平同期周波数の±数クロック幅内にないとき
は、スイッチオン信号がスイッチSW2に出力されてス
イッチSW2がオンされ、スイッチSW1から入力され
るアナログ水平同期信号HDが1H発振回路4bに伝達
される。
【0029】1H発振回路4bでは、スイッチSW2の
遮断によりスイッチSW1から入力されるアナログ水平
同期信号HDが入力されない時は、システムクロックの
タイミングに基づいてディジタル水平同期信号DHDが
生成されて、カウンタ5と図外の3次元Y/C分離回路
等のディジタル処理回路に出力される。また、スイッチ
SW2の接続によりスイッチSW1から入力されるアナ
ログ水平同期信号HDが入力される時は、そのアナログ
水平同期信号HDのタイミングに基づいてディジタル水
平同期信号DHDが生成されて、カウンタ5と図外の3
次元Y/C分離回路等のディジタル処理回路に出力され
る。
【0030】この時、カウンタ5では、上記と同様にデ
ィジタル水平同期信号生成回路4から入力されるディジ
タル水平同期信号DHDのタイミングに基づいてアナロ
グ同期分離回路2から入力されるアナログ垂直同期信号
VDからディジタル垂直同期信号DVDが生成されて、
図外の3次元Y/C分離回路等のディジタル処理回路に
出力される。
【0031】以上のように上記ディジタル同期分離回路
1において生成されるディジタル水平同期信号DHDと
従来のアナログ水平同期信号HDを比較した例を図2に
示す。図2において、入力される映像信号(図中
(a))からアナログ方式で同期分離されたアナログ水
平同期信号HD(図中(b))ではジッタの発生が認め
られるが、本実施例のディジタル同期分離回路1におい
て生成されるディジタル水平同期信号DHD(図中
(c))にはジッタの発生が認められない。
【0032】したがって、上記ディジタル同期分離回路
1においては、アナログ水平同期信号HDのジッタを検
出したとき、あるいはジッタの発生していないアナログ
水平同期信号HDの周波数変動を検出したとき、システ
ムクロックに同期したディジタル水平同期信号DHD及
びディジタル垂直同期信号DVDを生成して図外の3次
元Y/C分離回路等のディジタル処理回路に出力し、ま
た、ジッタの発生していないアナログ水平同期信号HD
に同期したディジタル水平同期信号DHD及びディジタ
ル垂直同期信号DVDを生成して図外の3次元Y/C分
離回路等のディジタル処理回路に出力するようにしてい
るので、これらの生成したディジタル水平同期信号DH
D及びディジタル垂直同期信号DVDを使用してフィー
ルドメモリ、ラインメモリ等を利用したディジタル信号
処理回路の処理性能を向上させることができ、表示画像
の画質を向上することができる。
【0033】図3は、上記図1に示したディジタル同期
分離回路1を利用した3次元Y/C分離回路10の例を
示している。
【0034】この図3において、ディジタル化されて入
力されるビデオ信号と、上記ディジタル同期分離回路1
によって生成されるディジタル水平同期信号DHD及び
ディジタル垂直同期信号DVDのパルスをリセット信号
として使用するフィールドメモリ11、12を2回通過
して1フレーム遅らせたたビデオ信号との差分を減算器
13でとり、Y/C分離器14で色信号Cを出力するこ
とができる。
【0035】この場合、フィールドメモリ11、12に
使用するリセットパルスが映像信号と完全に同期がとれ
たディジタル水平同期信号DHD及びディジタル垂直同
期信号DVDで行われているため、完全なY/C分離を
行うことができる。
【0036】したがって、本発明のディジタル同期分離
回路を3次元Y/C分離回路等のディジタル信号処理回
路に利用することができ、ディジタル信号処理回路の性
能を向上させることができる。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、システムクロックに同
期したディジタル水平同期信号及びディジタル垂直同期
信号を生成することができ、これらの生成したディジタ
ル水平同期信号及びディジタル垂直同期信号を使用して
フィールドメモリ、ラインメモリ等を利用したディジタ
ル信号処理回路の処理性能を向上させることができ、表
示画像の画質を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディジタル同期分離回路のブロック構
成図。
【図2】図1のディジタル同期分離回路から出力される
ディジタル水平同期信号と従来のアナログ水平同期信号
を示す図。
【図3】図1のディジタル同期分離回路を使用した3次
元Y/C分離回路のブロック構成図。
【符号の説明】
1 ディジタル同期分離回路 2 アナログ同期分離回路 3 ジッタ検出回路 3a 1H遅延回路 3b 位相比較器 3c カウンタ 4 ディジタル水平同期信号生成回路4 4a ウインドウパルス回路 4b 1H発振回路 5 カウンタ SW1、SW2 スイッチ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビジョン信号をアナログ同期分離し
    て入力されるアナログ水平同期信号とアナログ垂直同期
    信号に基づいてディジタル水平同期信号とディジタル垂
    直同期信号を生成するディジタル同期分離回路であっ
    て、上記入力されるアナログ水平同期信号を所定時間分遅延
    させる遅延手段と、 上記入力されるアナログ水平同期信号の現信号と上記遅
    延手段から出力された遅延信号の位相を比較することに
    よりジッタの有無を検出するジッタ検出手段と、 上記ジッタ検出手段によりジッタ有りと検出されたと
    き、外部から入力される基準クロック信号に基づいてデ
    ィジタル水平同期信号を生成し、上記ジッタ検出手段に
    よりジッタ無しと検出されたとき、上記入力されるアナ
    ログ水平同期信号に基づいてディジタル水平同期信号を
    生成する水平同期生成手段と、上記 水平同期生成手段により生成されるディジタル水平
    同期信号に基づいて上記入力されるアナログ垂直同期信
    号からディジタル垂直同期信号を生成する垂直同期生成
    手段と、 を具備したことを特徴とするディジタル同期分離回路。
  2. 【請求項2】 上記入力されるアナログ水平同期信号の
    周波数が所定範囲内にあるか否かを検出する同期周波数
    検出手段を備え、 上記水平同期生成手段は、 上記ジッタ検出手段によりジッタ有りと検出されたと
    き、又は上記同期周波数検出手段により周波数が所定範
    囲内にないと検出されたとき、外部から入力される基準
    クロック信号に基づいてディジタル水平同期信号を生成
    し、上記ジッタ検出手段によりジッタ無しと検出され、
    且つ上記同期周波数検出手段により周波数が所定範囲内
    にあると検出されたとき、上記入力されるアナログ水平
    同期信号に基づいてディジタル水平同期信号を生成する
    ことを特徴とする請求項1記載のディジタル同期分離回
    路。
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