JP3316365B2 - レシーバ一体型熱交換器 - Google Patents
レシーバ一体型熱交換器Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2339/00—Details of evaporators; Details of condensers
- F25B2339/04—Details of condensers
- F25B2339/044—Condensers with an integrated receiver
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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- F25B2339/04—Details of condensers
- F25B2339/044—Condensers with an integrated receiver
- F25B2339/0446—Condensers with an integrated receiver characterised by the refrigerant tubes connecting the header of the condenser to the receiver; Inlet or outlet connections to receiver
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F25B40/00—Subcoolers, desuperheaters or superheaters
- F25B40/02—Subcoolers
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- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Description
ンデンサ用に使用して好適な熱交換器に関する。
使用される熱交換器の正面図を図3に、本車両用空調装
置の略示的冷媒系統図を図4に示す。図3に示すよう
に、この種熱交換器1は、両サイド一対のヘッダチュー
ブ2および3と、これら一対のヘッダチューブ間に多数
の並列状に渡された熱交換チューブ4と、隣り合う熱交
換チューブ間に介在されたコルゲートフィン5とを備え
て形成されている。
例えば、ヘッダチューブ2の上部位置に冷媒入口6を設
置するとともに、本ヘッダチューブ2の中央部の内部に
仕切板8を嵌入して、ヘッダチューブ2の内部を上下に
仕切り、該ヘッダチューブ2の仕切られた下側部の下部
位置に冷媒出口7を設置している。
て圧縮された高圧の冷媒は、高圧用冷媒ホースを経て上
記熱交換器1の冷媒入口6からヘッダチューブ2に送ら
れ、仕切板8にて仕切られたヘッダチューブ2の上側部
分から並列状に渡された複数の熱交換チューブ4を通過
してヘッダチューブ3に入る。
に渡された複数の熱交換チューブ4を通過して、仕切板
8にて仕切られたヘッダチューブ2の下側部分に圧送さ
れ、冷媒出口7から吐出される。以上のように流れる冷
媒は、冷媒入口6から多数の熱交換チューブ4を通過す
る過程で、隣り合う熱交換チューブ間に介在されたコル
ゲートフィン5にて熱交換される。
の略示的冷媒系統図の図4に示すように、本空調装置を
構成する機能部品の大半は、高温にさらされる車両エン
ジンルーム内に配設されている。図4において、エンジ
ンの側面図に装着され、本エンジンにより、伝導ベルト
を介して駆動されるコンプレッサから圧送された冷媒
は、高圧用冷媒ホースを経てコンデンサ1に入る。
デンサ冷媒出口7から出て、本コンデンサとは離して、
車両エンジンルームに配設されたレシーバ18に、本コ
ンデンサ冷媒出口7とレシーバ入口を配管する冷媒パイ
プAを介して送り込まれる。次いで、レシーバ出口から
冷媒パイプBを経て、車両室内に配設された膨張弁で断
熱膨張し冷却した冷媒は、エバポレータにて熱交換され
た後、低圧用冷媒ホースからコンプレッサに吸入され
て、本空調装置のサイクルは完了する。
においては、図4に示す通り、コンデンサ1は、車両エ
ンジン冷却水の熱交換器として装備しているラジエータ
の直前で、ラジエータ及びラジエータパネルによってエ
ンジンルームから隔設されたスペースに配設されてい
る。一方、レシーバ18は、コンデンサ1とは分離して
エンジンルーム内に、鉄板製等のレシーバ装着ブラケッ
トによって設置され、コンデンサ1とレシーバ18間は
アルミ合金製等の冷媒パイプAを配設し、接続されてい
る。
8を接続する冷媒パイプAが必要であり、その冷媒パイ
プAの装着、レシーバブラケットによるレシーバ18の
装着等の車両への装着工数が増加していた。また、コン
デンサ1とレシーバ18間の冷媒パイプAの介在は、そ
れらの部品接続用接手が必要であり、接手部からの冷媒
洩れ要因となる個所が増加して、冷媒系統の保守信頼性
に問題があった。更に、レシーバがエンジンルームに設
置されているので、高温雰囲気によってレシーバ内の冷
媒液が再熱されて、冷房能力不足、冷媒の膨張弁通過の
異音発生等の不具合原因にもなっていた。
体構造とすることによって熱交換器とレシーバを接続す
る冷媒パイプを不要とした熱交換器を提供することを課
題としている。
め、本発明は、一端に入口ヘッダ、他端に出口ヘッダを
設けた蛇行成形熱交換チューブの両サイドに補強用サイ
ドチャンネルを組付けてなる熱交換器において、その蛇
行成形された熱交換チューブの出口側に近い部分のR曲
げ部を切除し、その2つのチューブ端部に一対の接手を
設け、その上流側接手に入口通路、下流側接手に出口通
路を接続したレシーバ本体を前記補強用サイドチャンネ
ルに一体に固定設置してなるレシーバ一体型熱交換器を
提供する。
換器においては、レシーバ本体は、これを設置する補強
用サイドチャンネルと平行にしてコンパクトに設置する
ことができる。
ネルに一体に固定設置したレシーバ本体の端と反対側の
他端はその前記補強用サイドチャンネルに対し、ブラケ
ットを介して固定した構造とすることができる。
型熱交換においては、前記一対の接手に対してレシーバ
接続用フランジを設け、そのレシーバ接続用フランジに
レシーバ本体に設けられ冷媒入口通路及び冷媒出口通路
を有するレシーバヘッダを接続固定した構造としてよ
い。
型熱交換器においては、一対の接手に対し、入口通路と
出口通路を接続してレシーバ本体をその補強用サイドチ
ャンネルに一体に固定設置しているので、従来の熱交換
器のように熱交換器とレシーバとを接続するための冷媒
パイプが不要となる。
バ一体型熱交換器では、レシーバを通過した冷媒は熱交
換器に戻って熱交換チューブを通過して更に熱交換され
反対側のヘッダの冷媒出口を出てゆくので冷媒の過冷却
が可能となる。
型熱交換器について図1〜図2に示した実施の形態に基
づいて具体的に説明する。なお、以下の実施の形態にお
いて、図3,図4に示した従来の装置と同じ構成の部分
には説明を簡単にするため同じ符号を付してある。
れ、図1は、熱交換器の正面図、図2は、熱交換器、レ
シーバ接続部の拡大断面図である。
に、連続した押し出し成形偏平チューブをサーペンタイ
ン成形した熱交換チューブ4と隣り合う熱交換チューブ
の間に介在されたコルゲートフィン5からなる熱交換器
1に対し本熱交換器1の両サイドに剛性を維持するため
のサイドチャンネル22および23を組み付けた構成と
なっており、サイドチャンネル23の上部位置に装備さ
れたレシーバ固定ブラケット10に固定ボルト19によ
りレシーバ本体18の上部が固定されている。
ューブ4の比較的末端に近いR曲げ部のR部を切除する
ことにより出来る2つの熱交換チューブの切端部に接手
チューブ24および25を設置し、これを介して装備し
たレシーバ接続用フランジ11により、レシーバ本体1
8の下端部が固定ボルト20により一体接続された構成
となっている。
以上の構成を有しているので冷媒入口6および冷媒出口
7は、熱交換器1の片方側側面に限定されることなく、
熱交換器1の両側に分離して設置することを可能とした
ものである。
入口6と冷媒出口7を分離設置した例を示したものであ
る。すなわち、図2に示すように、熱交換チューブ4の
R曲げ部を切除して形成された熱交換チューブ4の一つ
の端に、両端を閉塞した円筒形状をなす接手チューブ2
4をその側面から熱交換チューブの末端が本接手チュー
ブ24の内側部にのぞくように溶接接続し、同様に熱交
換チューブ4の他端にも同一形状をなす接手チューブ2
5を溶接接続してある。
は冷媒通路孔12が、同じく、接手チューブ25の反対
側面部には冷媒通路孔13が成形加工されており、レシ
ーバ接続用フランジ11がその冷媒通路孔12および1
3に嵌合し、接手チューブ24および25と溶接接続が
可能となっている。レシーバ接続用フランジ11は、冷
媒通路孔12をレシーバ入口通路16へ連通する第一冷
媒通路14と冷媒通路孔13をレシーバ出口通路17へ
連通する第二冷媒通路15が穿設されている。レシーバ
本体18は、レシーバヘッダ21を介して固定ボルト2
0により締結固定され、熱交換器1と一体構造となって
いる。
は、レシーバ本体と熱交換器とを一体構造とすることに
よって熱交換器とレシーバを接続する冷媒パイプが不要
となっている。
器を車両用空調装置のコンデンサに適用した場合につい
て説明したが、本発明による熱交換器の用途はこれに限
られない。
換器では、一対の接手に対し、入口通路と出口通路を接
続してレシーバ本体をその補強用サイドチャンネルに一
体に固定設置しているので、熱交換器とレシーバとを接
続するための冷媒パイプが不要となる。
寄与し、パイプ接手個所の削除による冷媒洩れ防止の信
頼性が向上するとともに、本発明を車両用空調装置のコ
ンデンサに適用した場合にはレシーバが車両エンジンル
ーム高温個所に装着されないので、レシーバ内の冷媒の
再熱という不具合を解消することが可能になる。また、
本発明による熱交換器では、レシーバから出た冷媒を熱
交換器を通過させ、更に熱交換冷却する利点を有する。
で、(A)は冷媒の出入口を片方側の側面に設けたも
の、(B)は冷媒の出入口を両側に分離して設けたもの
を示している。
シーバ接続部の拡大断面図。
Claims (4)
- 【請求項1】 蛇行成形された熱交換チューブの一端に
入口ヘッダ、他端に出口ヘッダを設け、隣り合う熱交換
チューブ間にフィンを設けると共に、その両サイドに補
強用サイドチャンネルを組付けてなる熱交換器におい
て、蛇行成形された熱交換チューブの出口側に近い部分
のR曲げ部を切除し、その2つのチューブ端部に一対の
接手を設け、その上流側接手に入口通路、下流側接手に
出口通路を接続したレシーバ本体を前記補強用サイドチ
ャンネルに一体に固定設置してなることを特徴とするレ
シーバ一体型熱交換器。 - 【請求項2】 前記レシーバ本体を前記補強用サイドチ
ャンネルと平行に設置してなることを特徴とする請求項
1記載のレシーバ一体型熱交換器。 - 【請求項3】 前記レシーバ本体の他端側を前記補強用
サイドチャンネルに対し、ブラケットを介して固定して
なることを特徴とする請求項2記載のレシーバ一体型熱
交換器。 - 【請求項4】 前記一対の接手にレシーバ接続用フラン
ジを設け、同レシーバ接続用フランジに前記レシーバ本
体に設けられ冷媒入口通路及び冷媒出口通路を有するレ
シーバヘッダを接続固定してなることを特徴とする請求
項1記載のレシーバ一体型熱交換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02918696A JP3316365B2 (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | レシーバ一体型熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02918696A JP3316365B2 (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | レシーバ一体型熱交換器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09222267A JPH09222267A (ja) | 1997-08-26 |
JP3316365B2 true JP3316365B2 (ja) | 2002-08-19 |
Family
ID=12269180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02918696A Expired - Lifetime JP3316365B2 (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | レシーバ一体型熱交換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3316365B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999058908A1 (fr) * | 1998-05-13 | 1999-11-18 | Zexel Corporation | Echangeur de chaleur |
DE102013204294A1 (de) * | 2013-03-12 | 2014-10-02 | Behr Gmbh & Co. Kg | Kondensatorbaugruppe für Kältemittel |
EP2960613B1 (en) * | 2014-06-25 | 2020-10-21 | VALEO AUTOSYSTEMY Sp. Z. o.o. | Receiver for a heat exchanger and heat exchanger, especially condenser, equipped thereof |
-
1996
- 1996-02-16 JP JP02918696A patent/JP3316365B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09222267A (ja) | 1997-08-26 |
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