JP3316272B2 - テレビジョン装置用防塵シャッタ - Google Patents

テレビジョン装置用防塵シャッタ

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JP3316272B2 JP23649593A JP23649593A JP3316272B2 JP 3316272 B2 JP3316272 B2 JP 3316272B2 JP 23649593 A JP23649593 A JP 23649593A JP 23649593 A JP23649593 A JP 23649593A JP 3316272 B2 JP3316272 B2 JP 3316272B2
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両用後方確認テレ
ビジョン装置のカメラの前面ガラスに泥や埃などが付着
するのを防止するテレビジョン装置用防塵シャッタに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の防塵シャッタとして例え
ば実開平1−158249号公報に記載されたものが知
られている。この公報に記載された車両用後方確認テレ
ビジョン装置用防塵シャッタ(以下、必要に応じて「防
塵シャッタ」と略称する。)を図14、図15を参照し
ながら説明する。各図において、1は車両の車体、2は
この車体1の後面上方に取り付けられた取付足、3はこ
の取付足2を介して車体1に固定された、フード4を有
するカメラ、5はこのカメラ3と車体1内に配設された
モニター6とを接続するケーブル、7はこのケーブル5
に配線8を介して接続され且つ車体1内に配設されたト
ランスミッションである。
【0003】また、9は防塵シャッタ、10はこの防塵
シャッタ9内に配設された駆動部、11はこの駆動部1
0に取り付けられた金属羽根、12はこの金属羽根11
が回動する際の支軸、13はこの支軸12を中心に回動
する金属羽根11によって開閉されるカメラ3の前面ガ
ラス、14はこの前面ガラス13を開放した際に金属羽
根11が飛び出す寸法、15は取付足2、カメラ3およ
び防塵シャッタ9を共締めするボルトである。
【0004】次に、動作について説明する。車体1の前
方にあるトランスミッション7をバックギアにすると、
そのバックギアスイッチに連動しているモニター6に電
源が入り、これによってケーブル5には元と逆の電圧が
かかり、防塵シャッタ9の駆動部10が駆動する。この
駆動部10が駆動すると、これに連結された金属羽根1
1が支軸12を中心に反時計方向へ回動してカメラ3の
前面ガラス13を開放すると共にカメラ3で車体1の後
方を撮像してその映像をケーブル5を介してモニター6
に映し出す。
【0005】その後、トランスミッション7をバックギ
アの位置から抜くと、バックギアスイッチに連動してい
るモニター6の電源が切れ、開放時とは逆の電圧がかか
り、防塵シャッタ9の駆動部10が開放時とは逆方向へ
駆動し、金属羽根11が支軸12を中心に時計方向へ回
動してカメラ3の前面ガラス13を塞いで前面ガラス1
3への泥、埃などの付着を防止する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
テレビジョン装置用防塵シャッタは、上述のように防塵
シャッタ9が車体1の後面扉16の上方に取り付けられ
ているため、カメラ3を使用する際に、防塵シャッタ9
の金属羽根11がカメラ3の下方へ飛び出し、その先端
が車体1の後面扉16に当り、後面扉16を開けた際、
金属羽根11が破損してしまうという課題があった。そ
のため、カメラ3の位置を後面扉16の上方に移動して
取り付けたいところであるが、それだけのスペースが無
く、カメラ3の上方移動では対処できなかった。
【0007】この発明は、上記課題を解決するためにな
されたもので、カメラ不使用の時にはカメラの前面ガラ
スに対する泥などの付着を確実に防止することができ、
カメラ使用時にはプレートが後面扉に当たることなく車
体の後面扉を自由に開閉できるテレビジョン装置用防塵
シャッタを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
【0009】
【0010】この発明の請求項のテレビジョン装置用
防塵シャッタは、前面ガラスを塞ぐ、折り畳み可能なプ
レートと、このプレートをその一側でアームを介して駆
動する駆動機構と、この駆動機構によって駆動する上記
プレートの他側をピンを介して移動案内するガイド溝と
を備え、上記駆動機構によって上記プレートの他側をピ
ンを介して上記ガイド溝に沿って移動させて、上記プレ
ートを折り畳んで上記前面ガラスの前面を開くものであ
る。
【0011】
【0012】この発明の請求項のテレビジョン装置用
防塵シャッタは、前面ガラスの前面を塞ぐプレートと、
隅角部に折曲形成された軸受部を有し上記前面ガラスの
前面を塞ぐプレートと、この軸受部に先端部が上記ガラ
スの中心軸線に対して傾斜して固着された回転駆動軸と
を備え、上記回転駆動軸によって上記軸受部を中心に上
記プレートを回動させて上記前面ガラスの前面を開閉す
るものである。
【0013】
【作用】
【0014】
【0015】この発明の請求項の発明においては、カ
メラの使用時には、駆動機構によってプレートの他側を
ピンを介してガイド溝に沿って移動させて、プレートを
折り畳んで前面ガラスの前面を解放する。
【0016】
【0017】この発明の請求項の発明においては、回
転駆動軸によって軸受部を中心に上記プレートを回動さ
せて上記前面ガラスの前面を開閉する。
【0018】
【実施例】以下、図1〜図13に示すに基づいて従来
と同一または相当部分には同一符号を付してこの発明を
説明する。尚、各図中、図1はこの発明の防塵シャッタ
一参考例を適用した車両用後方確認テレビジョン装置
を示す図で、防塵シャッタが閉じた状態を示す平面図、
図2は図1に示す防塵シャッタを示す正面図、図3は図
1に示す防塵シャッタがカメラを開放した状態を示す平
面図、図4は図3に示す防塵シャッタを示す正面図、図
5は図1に示す車両用後方確認テレビジョン装置を装備
した車体を示す断面図、図6はこの発明の防塵シャッタ
の他の参考例を示す図2に相当する正面図、図7はこの
発明の防塵シャッタの更に実施例を示す図で、図1に相
当する平面図、図8は図7に示す防塵シャッタを示す正
面図、図9はこの発明の防塵シャッタの更に他の参考例
を示す図で、図1に相当する平面図、図10は図9に示
す防塵シャッタを示す正面図、図11はこの発明の防塵
シャッタの他の実施例を示す図で、図1に相当する平面
図、図12は図11に示す防塵シャッタを示す正面図、
図13は図12に示す防塵シャッタがカメラを開放した
状態を示す正面図である。
【0019】参考例1. この参考例の防塵シャッタは、図1〜図4に示すよう
に、車両用後方確認カメラ3の前面ガラス13をパッキ
ン15を介して塞ぐプレートとしての金属羽根17と、
この金属羽根17の左端近傍にアーム軸18を介して先
端で取り付けられたアーム19と、このアーム19を駆
動軸20を介して揺動させる駆動機構21と、この駆動
機構21によって揺動するアーム19と平行を維持して
金属羽根17をその左右の略中央でシャフト支持軸22
を介して支持する支持シャフト23と、この支持シャフ
ト23を回転自在に支持する支持軸24とを備えてい
る。そして、アーム軸18とシャフト支持軸22との
間、及び駆動軸20と支持軸24との間はそれぞれ距離
lずつ隔てて配置され、アーム19、支持シャフト23
及び金属羽根17で一種のリンク機構を構成しており、
駆動機構21でアーム19を揺動させることによって金
属羽根17が前面ガラス13の正面で円弧状に移動し
て、カメラ3の前面を開閉するようになっている。ま
た、金属羽根17の片面には氷付着防止用樹脂25が取
り付けられ、この氷付着防止用樹脂25によって氷点下
でも前面ガラス13に氷が付着しないようにしてある。
そして、この防塵シャッタは、図5に示すように、車両
の車体1の後面上方に取り付けられている。尚、図5に
おいて、5はケーブル、6はモニター、7はトランスミ
ッション、16は後面扉である。
【0020】次に、動作について説明する。車体1の前
方にあるトランスミッション7をバックギアにすると、
そのバックギアスイッチに連動しているモニター6に電
源が入り、これによってケーブル5には元と逆の電圧が
かかり、駆動機構21が駆動する。この駆動機構21が
駆動すると、駆動軸20を介してアーム19が図1にお
いて時計方向へ揺動する。アーム19の揺動に伴って金
属羽根17は図1、図2に示す状態から円弧を描きなら
左方へ移動するが、この金属羽根17はアーム19に平
行を保って追随する支持シャフト23によって支持され
ているため、カメラ3の前面ガラス13に対して平行状
態を保ちながらカメラ3を開放して図3、図4に示す状
態になる。そして、カメラ3で車体1の後方を撮像して
その映像をケーブル5を介してモニター6に映し出す。
【0021】その後、トランスミッション7をバックギ
アの位置から抜くと、バックギアスイッチに連動してい
るモニター6の電源が切れ、開放時とは逆の電圧がかか
り、駆動機構21が開放時とは逆方向へ駆動し、金属羽
根17が開放時とは逆に経路を辿って元の位置に戻り、
カメラ3の前面ガラス13をパッキン15に密着した状
態で塞いで前面ガラス13への泥、埃などの付着を防止
する。
【0022】以上説明したようにこの参考例によれば、
カメラ3の使用時には金属羽根17が車体1の左右方向
で移動してカメラ3を開閉するようにしたため、金属羽
根17の先端がカメラ3の正面で後面扉16側へ飛び出
す虞がなく、従ってその先端が後面扉16に当らず、金
属羽根17が後面扉16を邪魔する虞がなく、後面扉1
6を自由に開閉することができる。また、カメラ3を使
用しない時には、金属羽根17がパッキン15に密着し
て前面ガラス13に対する泥などの付着を確実に防止す
ることができる。
【0023】参考例2. この参考例の防塵シャッタは、図6に示すように、金属
羽根17の構成を異にする以外は参考例1と同様に構成
されている。この参考例における金属羽根17は、同図
に示すように、カメラ3を被う部分に開口部17Aが形
成され、この開口部17Aに透明氷付着防止用樹脂から
なる透明プレート26が取り付けられている。その他は
参考例1と同様の構成である。
【0024】従って、この参考例によれば、カメラ3の
前面に相当する部分が透明プレート26によって構成さ
れているため、参考例1と同様の作用効果を期すること
ができる他、金属羽根17を閉じた状態でもカメラ3を
使用して車体1の後方を撮像して後方確認を行なうこと
ができ、しかも泥、埃などの付着量を確認することがで
きる。
【0025】実施例1. この実施例のテレビジョン装置用防塵シャッタは、図
7、図8に示すように、カメラ3の前面ガラス13を塞
ぐ、折り畳み可能なプレートの略半分を形成する移動羽
根27と、この移動羽根27の一側端(各図では左側
端)で連結ピン28を介して連結されたプレートの残余
の部分を形成するアーム固定羽根29と、このアーム固
定羽根29と一体化したアーム30と、このアーム30
をその基端の駆動軸31を介して駆動する駆動機構32
と、この駆動機構32によって駆動する移動羽根27の
他側端(各図では右側端)をピン33を介して移動案内
するガイド溝34とを備え、上記駆動機構32によって
アーム固定羽根29を円弧状に移動させると、移動羽根
27の右側端がピン33を介してガイド溝34に沿って
追随し、移動羽根27をアーム固定羽根29側へ折り畳
んでカメラ3を開放するようになっている。また、連結
ピン28と駆動軸31との間、移動羽根27の左右両端
間はそれぞれ同一寸法lに形成されており、移動羽根
27とアーム固定羽根29とが最大限に折り畳めるよう
に構成されている。その他は参考例1と同様に構成され
ている。
【0026】次に、動作について説明する。テレビジョ
ン装置用防塵シャッタを使用しない時には、図7、図8
に示すように移動羽根27とアーム固定羽根29とが同
一平面を形成するように延びており、アーム固定羽根2
9でカメラ3の前面ガラス13を塞いで前面ガラス13
への泥などの付着を防止することができる。また、防塵
シャッタを使用する時には、駆動機構32が駆動してア
ーム30を介して移動羽根27が円弧状に移動すると、
移動羽根27にアーム固定羽根29がピン33をガイド
溝34に沿って移動し、移動羽根27とアーム固定羽根
29とが連結ピン28を介して折り畳まれてカメラ3を
開放することができる。
【0027】従って、この実施例によれば、テレビジョ
ン装置用防塵シャッタを開放する際に、移動羽根27と
アーム固定羽根29とが連結ピン28を介してカメラ3
の正面で折り畳まれ、移動羽根27及びアーム固定羽根
29のカメラ3の正面での飛び出し量が更に抑制され、
後面扉16をより自由に開閉することができる他、参考
1と同様の作用効果を期することができる。
【0028】参考例3. この参考例の防塵シャッタは、図9、図10に示すよう
に、カメラ3の前面ガラス13を塞ぐプレートとしての
金属羽根35と、この金属羽根35の一側(各図では左
側)の上下両側で一体化したアーム36と、このアーム
36をその基端の駆動軸37を介して駆動する駆動機構
38とを備え、上記駆動機構38によって金属羽根35
を前面ガラス13の正面で左右方向に回動させてカメラ
3を開閉するように構成されている。その他は実施例1
と同様に構成されている。
【0029】従って、この参考例によれば、駆動機構3
8の動作によって駆動軸37を介してアーム36が図9
に示す状態から円弧を描きながら時計方向へ回動する
が、金属羽根35の他側(図9では左側)端がカメラ3
の正面から後面扉16側へ飛び出すことなくカメラ3を
開放することができ、参考例1と同様の作用効果を期す
ることができる。その他、この参考例では、金属羽根3
5とアーム36のみでカメラ3を開閉するようにしたた
め、参考例1の場合よりも開閉機構が簡単であり、低コ
ストで製造することができる。
【0030】実施例. この実施例の防塵シャッタは、図11、図12に示すよ
うに、カメラ3の前面ガラス13を塞ぐ矩形状のプレー
トとしての金属羽根39と、この金属羽根39の左側上
側の隅角部から外側へ延設された軸受部40と、この軸
受部40に直交し且つカメラ3の軸線41に対して傾斜
させてカメラ3の正面に取り付けられた回転駆動軸42
とを備え、金属羽根39の回動でカメラ3の前面が開閉
するようになっている。
【0031】従って、この実施例によれば、防塵シャッ
タを使用しない時には、金属羽根39はカメラ3の軸4
1に対して傾斜する回転駆動軸42によって支持されて
いるため、回転駆動軸42の回転により、金属羽根39
は回転駆動軸42を中心に円錐軌道を描いて揺動し、防
塵シャッタを使用する時には、金属羽根39が図13に
示す位置に停止してカメラ3の前面を開放することがで
きる。
【0032】
【発明の効果】
【0033】
【0034】以上説明したように、この発明の請求項
のテレビジョン装置用防塵シャッタによれば、前面ガラ
スを塞ぐ、折り畳み可能なプレートと、このプレートを
その一側でアームを介して駆動する駆動機構と、この駆
動機構によって駆動する上記プレートの他側をピンを介
して移動案内するガイド溝とを備えたことにより、カメ
ラの不使用時には、カメラの前面ガラスに対する泥など
の付着を確実に防止することができ、カメラの使用時に
はプレートの突出の小さく抑えることができて、プレー
トを後面扉に当たることなく開放することができ、後面
扉を自由に開閉できる効果がある。
【0035】
【0036】この発明の請求項のテレビジョン装置用
防塵シャッタによれば、前面ガラスの前面を塞ぐプレー
トと、隅角部に折曲形成された軸受部を有し前面ガラス
の前面を塞ぐプレートと、この軸受部に先端部が上記ガ
ラスの中心軸線に対して傾斜して固着された回転駆動軸
とを備えたことにより、カメラの使用時にはプレートの
突出を小さく抑えることができ請求項1と同様の効果を
得ることができるとともに、プレートは回転駆動軸を中
心に円錐軌道を描いて揺動するようになっているので、
プレートは小さい回転駆動力でスムースに揺動する効果
もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の防塵シャッタの一参考例を適用し
た車両用後方確認テレビジョン装置を示す図で、防塵シ
ャッタが閉じた状態を示す平面図である。
【図2】 図1に示す防塵シャッタを示す正面図であ
る。
【図3】 図1に示す防塵シャッタでカメラの前面ガラ
スの前面を開放した状態を示す平面図である。
【図4】 図3に示すテレビジョン装置用防塵シャッタ
を示す正面図である。
【図5】 図1に示す車両用後方確認テレビジョン装置
を装備した車両を示す断面図である。
【図6】 この発明のテレビジョン装置用防塵シャッタ
の他の参考例を示す図2に相当する正面図である。
【図7】 この発明のテレビジョン装置用防塵シャッタ
の一実施例を示す図で、図1に相当する平面図である。
【図8】 図7に示すテレビジョン装置用防塵シャッタ
を示す正面図である。
【図9】 この発明のテレビジョン装置用防塵シャッタ
の更に他の参考例を示す図で、図1に相当する平面図で
ある。
【図10】 図9に示すテレビジョン装置用防塵シャッ
タを示す正面図である。
【図11】 この発明のテレビジョン装置用防塵シャッ
の他の実施例を示す図で、図1に相当する平面図であ
る。
【図12】 図11に示すテレビジョン装置用防塵シャ
ッタを示す正面図である。
【図13】 図12に示すテレビジョン装置用防塵シャ
ッタが開放した状態を示す正面図である。
【図14】 車両に取り付けた従来のテレビジョン装置
用シャッタを示す断面図で、テレビジョン装置用防塵シ
ャッタが閉じた状態を示す図である。
【図15】 図14に示すテレビジョン装置用防塵シャ
ッタでカメラの前面ガラスの前面が開放した状態を示す
断面図である。
【符号の説明】
1 車体、3 カメラ、12 前面ガラス、16 後面
扉、17 金属羽根(プレート)、19 アーム、21
駆動機構、26 透明プレート(プレート)、27
移動羽根、29 アーム固定羽根(プレート)、30
アーム、32駆動機構、33 ピン、34 ガイド溝、
35 金属羽根(プレート)、36アーム、38 駆動
機構、39 金属羽根(プレート)、42 回転駆動
軸。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−175072(JP,A) 特開 平4−132467(JP,A) 特開 平2−300715(JP,A) 実開 平1−158249(JP,U) 実開 平5−41969(JP,U) 実開 平2−66342(JP,U) 実開 平2−65643(JP,U) 実開 昭63−156851(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 1/00 B60R 11/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の後面扉の上方に取り付けられた車
    両用後方確認テレビジョン装置のカメラの前面ガラス
    に、泥、埃が付着するのを防止するテレビジョン装置用
    防塵シャッタにおいて、上記前面ガラスを塞ぐ、折り畳
    み可能なプレートと、このプレートをその一側でアーム
    を介して駆動する駆動機構と、この駆動機構によって駆
    動する上記プレートの他側をピンを介して移動案内する
    ガイド溝とを備え、上記駆動機構によって上記プレート
    の他側をピンを介して上記ガイド溝に沿って移動させ
    て、上記プレートを折り畳んで上記前面ガラスの前面を
    開くことを特徴とするテレビジョン装置用防塵シャッ
    タ。
  2. 【請求項2】 車体の後面扉の上方に取り付けられた車
    両用後方確認テレビジョン装置のカメラの前面ガラス
    に、泥、埃が付着するのを防止するテレビジョン装置用
    防塵シャッタにおいて、上記前面ガラスの前面を塞ぐプ
    レートと、隅角部に折曲形成された軸受部を有し上記前
    面ガラスの前面を塞ぐプレートと、この軸受部に先端部
    が上記ガラスの中心軸線に対して傾斜して固着された回
    転駆動軸とを備え、上記回転駆動軸によって上記軸受部
    を中心に上記プレートを回動させて上記前面ガラスの前
    面を開閉することを特徴とするテレビジョン装置用防塵
    シャッタ。
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